JPH0344568Y2 - - Google Patents
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- JPH0344568Y2 JPH0344568Y2 JP2715385U JP2715385U JPH0344568Y2 JP H0344568 Y2 JPH0344568 Y2 JP H0344568Y2 JP 2715385 U JP2715385 U JP 2715385U JP 2715385 U JP2715385 U JP 2715385U JP H0344568 Y2 JPH0344568 Y2 JP H0344568Y2
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- Japan
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- air
- vent duct
- center
- center vent
- heater core
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 claims description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 3
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 1
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、自動車用空気調和装置のヒータユ
ニツトに係り特に各ベント吹出口より吹出される
風の温度均一化を図つたものである。
ニツトに係り特に各ベント吹出口より吹出される
風の温度均一化を図つたものである。
(従来技術)
一般に、自動車用空気調和装置は第5図に示す
ように、インテークユニツト1と、クーラユニツ
ト2と、ヒータユニツト3とを有する。インテー
クユニツト1にはモータ4により駆動されるフア
ン5が内蔵され、更に車室内循環流が流入する内
気循環口6と、外気が流入する外気流入口7と、
内気循環口6からの空気もしくは外気流入口7の
両方からの空気をフアン5によつて送り出するた
めの流出口8が設けられている。インテークユニ
ツト1内へ内気循環口6を通つて流入する空気
と、外気流入口7を通つて流入する空気とを切り
替え制御するため、インテークユニツト1内には
インテークドア9が取付けられている。このイン
テークドア9は内気循環口6を閉じるA位置、外
気流入口7を閉じるC位置、そしてこれらの中間
B位置に移動することができる。
ように、インテークユニツト1と、クーラユニツ
ト2と、ヒータユニツト3とを有する。インテー
クユニツト1にはモータ4により駆動されるフア
ン5が内蔵され、更に車室内循環流が流入する内
気循環口6と、外気が流入する外気流入口7と、
内気循環口6からの空気もしくは外気流入口7の
両方からの空気をフアン5によつて送り出するた
めの流出口8が設けられている。インテークユニ
ツト1内へ内気循環口6を通つて流入する空気
と、外気流入口7を通つて流入する空気とを切り
替え制御するため、インテークユニツト1内には
インテークドア9が取付けられている。このイン
テークドア9は内気循環口6を閉じるA位置、外
気流入口7を閉じるC位置、そしてこれらの中間
B位置に移動することができる。
インテークユニツト1からの空気が流入するク
ーラユニツト2には流出口8に接続される流入口
10が形成されるとともに、冷房サイクルの冷媒
導管11からの冷媒が循環するエバポレータ12
が内蔵されており、このクーラユニツト内でイン
テークユニツト1から導入された空気と冷媒との
間で熱交換される。クーラユニツト2の流出口1
3はヒータユニツト3の流入口14とを接続させ
ており、クーラユニツト2内で冷却された空気は
ヒータユニツト3内に流入する。
ーラユニツト2には流出口8に接続される流入口
10が形成されるとともに、冷房サイクルの冷媒
導管11からの冷媒が循環するエバポレータ12
が内蔵されており、このクーラユニツト内でイン
テークユニツト1から導入された空気と冷媒との
間で熱交換される。クーラユニツト2の流出口1
3はヒータユニツト3の流入口14とを接続させ
ており、クーラユニツト2内で冷却された空気は
ヒータユニツト3内に流入する。
このヒータユニツト3内にはクーラユニツト2
を通過した空気を加熱するため、導管15により
エンジン冷却水が循環するヒータコア16が組み
付けられている。ヒータコア16の全面にはエア
ーミツクスドア17が取付けられており、このエ
アーミツクスドア17は第5図中破線で示す閉位
置(D位置)から同図中二点鎖線で示す開位置
(F位置)の間の任意の位置(例えば、E位置)
に作動するようになつている。ここで、D位置の
場合、クーラユニツト2を通過した空気はヒータ
コア16を迂回してすべてヒータユニツト3に形
成された配風室18内に送つて車室内に吹出し、
E位置の場合、クーラユニツト2からの空気の一
部はヒータコア16を通し、他の空気はヒータコ
ア16を通さずに直接配風室18内に送り両者を
混合して車室内に吹出し、Fの場合、クーラユニ
ツト2からの空気がすべてヒータコア16内に送
られ混合をして車室内に吹出し、いわゆるバイレ
ベルモードの配風制御を行うようになつている。
を通過した空気を加熱するため、導管15により
エンジン冷却水が循環するヒータコア16が組み
付けられている。ヒータコア16の全面にはエア
ーミツクスドア17が取付けられており、このエ
アーミツクスドア17は第5図中破線で示す閉位
置(D位置)から同図中二点鎖線で示す開位置
(F位置)の間の任意の位置(例えば、E位置)
に作動するようになつている。ここで、D位置の
場合、クーラユニツト2を通過した空気はヒータ
コア16を迂回してすべてヒータユニツト3に形
成された配風室18内に送つて車室内に吹出し、
E位置の場合、クーラユニツト2からの空気の一
部はヒータコア16を通し、他の空気はヒータコ
ア16を通さずに直接配風室18内に送り両者を
混合して車室内に吹出し、Fの場合、クーラユニ
ツト2からの空気がすべてヒータコア16内に送
られ混合をして車室内に吹出し、いわゆるバイレ
ベルモードの配風制御を行うようになつている。
しかして、この自動車用空気調和装置のヒータ
ユニツト3は、第6図に示すように、このヒータ
ユニツト3内の配風室18を経た空気をフロント
ガラスに吹き付けて曇りを除去または防止するデ
フロストダクト19と、自動車の前席の足下に向
つて配風室18を経た空気を吹き出させるための
フロアダクト20と、インストルメントパネル上
に設けられた吹出口から車室内に向けて空気を吹
きださせるためのセンターベントダクト22が設
けられている。更にこれら各ダクトにはそれぞれ
デフドア23とフロアドア24とねベントドア2
5a,25bが取付けられている。
ユニツト3は、第6図に示すように、このヒータ
ユニツト3内の配風室18を経た空気をフロント
ガラスに吹き付けて曇りを除去または防止するデ
フロストダクト19と、自動車の前席の足下に向
つて配風室18を経た空気を吹き出させるための
フロアダクト20と、インストルメントパネル上
に設けられた吹出口から車室内に向けて空気を吹
きださせるためのセンターベントダクト22が設
けられている。更にこれら各ダクトにはそれぞれ
デフドア23とフロアドア24とねベントドア2
5a,25bが取付けられている。
ここで、車室内の中央へ空気を供給する前記セ
ンターベントダクト22は、配風室18の側方壁
に形成したベントダクト接続口18aに装着さ
れ、そして、前記センターベントダクト22の側
方壁下方には、サイドベントダクト接続口22a
が一対形成されており、このサイドベンダクト接
続口22aには、車室内の両側へ空気を供給する
サイドベントダクト(図示せず)が装着されてい
る。
ンターベントダクト22は、配風室18の側方壁
に形成したベントダクト接続口18aに装着さ
れ、そして、前記センターベントダクト22の側
方壁下方には、サイドベントダクト接続口22a
が一対形成されており、このサイドベンダクト接
続口22aには、車室内の両側へ空気を供給する
サイドベントダクト(図示せず)が装着されてい
る。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記したようなヒータユニツト
において、前記エアーミツクスドア17がE位置
の場合、クーラユニツト2からの空気の一方は、
ヒータコア16を通過することで高温の状態にな
り、他方は前記ヒータコア16を通過しないので
低温の状態になり、配風室18内に送りこまれて
くるため、第6図に示すように、配風室18内の
上方に比較的温度の低い低温領域(G)ができ、
下方に比較的温度の高い高温領域(H)ができ
る。また、実開昭59−19410号公報には、配風室
内の空気の温度領域が示されており、これによる
と、前記温度領域は、第5図に示す配風室18の
背壁18b側に比較的温度の高い高温領域がで
き、ヒータコア16側に比較的温度の低い低温領
域ができることが開示されている。よつて第5図
に示すように、ベントダクト接続口18a付近
で、一点鎖線で区画するような温度分布ができ
る。つまり、右下の区画Jで最も高温な温度領域
ができ、左上の区画Kで最も低温な温度領域で
き、右上の区画Lおよび左下の区画Mで中程度な
温度領域ができている。そして、前記温度分布が
そのままセンターベントダクト22内の温度分布
になり、特に、配風室18内上下方向での温度差
が大きくなるため、第6図に示すように、前記セ
ンターベントダクト22の側方壁下方に形成した
サイドベントダクト接続口22aでは、高温領域
(H)から矢印N方向に流れる温風を導入してサ
イドベント吹出口より高温風を吹き出し、センタ
ーベント吹出口22bでは低温領域Gから矢印P
方向に流れる冷風を吹き出してしまうという問題
点があつた。
において、前記エアーミツクスドア17がE位置
の場合、クーラユニツト2からの空気の一方は、
ヒータコア16を通過することで高温の状態にな
り、他方は前記ヒータコア16を通過しないので
低温の状態になり、配風室18内に送りこまれて
くるため、第6図に示すように、配風室18内の
上方に比較的温度の低い低温領域(G)ができ、
下方に比較的温度の高い高温領域(H)ができ
る。また、実開昭59−19410号公報には、配風室
内の空気の温度領域が示されており、これによる
と、前記温度領域は、第5図に示す配風室18の
背壁18b側に比較的温度の高い高温領域がで
き、ヒータコア16側に比較的温度の低い低温領
域ができることが開示されている。よつて第5図
に示すように、ベントダクト接続口18a付近
で、一点鎖線で区画するような温度分布ができ
る。つまり、右下の区画Jで最も高温な温度領域
ができ、左上の区画Kで最も低温な温度領域で
き、右上の区画Lおよび左下の区画Mで中程度な
温度領域ができている。そして、前記温度分布が
そのままセンターベントダクト22内の温度分布
になり、特に、配風室18内上下方向での温度差
が大きくなるため、第6図に示すように、前記セ
ンターベントダクト22の側方壁下方に形成した
サイドベントダクト接続口22aでは、高温領域
(H)から矢印N方向に流れる温風を導入してサ
イドベント吹出口より高温風を吹き出し、センタ
ーベント吹出口22bでは低温領域Gから矢印P
方向に流れる冷風を吹き出してしまうという問題
点があつた。
そこで、この考案は、上記した従来の問題点に
着目してなされたもので、センターベントダクト
内でのエアーミツクス性を良くすることによりサ
イドベント吹出口より吹出す空気と、センターベ
ント吹出口より吹出す空気との温度差をなくすこ
とを目的としている。
着目してなされたもので、センターベントダクト
内でのエアーミツクス性を良くすることによりサ
イドベント吹出口より吹出す空気と、センターベ
ント吹出口より吹出す空気との温度差をなくすこ
とを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、この考案は、イン
テークユニツトより導入した空気をヒータコアを
経て配風室へ向かう空気とヒータコアを通らず前
記配風室へ向かう空気とヒータコアを通らず前記
配風室へ向かう空気の割合いを調整するエアーミ
ツクスドアが取付けられ、更に前記配風室の側方
壁にベントダクト接続口を設け、このベントダク
ト接続口に車室内の中央へ空気を供給するセンタ
ーベントダクトを設け、このセンターベントダク
トの側方壁に形成したサイドベンダクト接続口に
車室内の両側へ空気を供給するサイドベンドダク
トを設けてなる自動車用空気調和装置のヒータユ
ニツトにおいて、前記センターベントダクトの内
部に空気を案内する案内板を設け、この案内板を
挟んで上方壁側にサイドベントダクト接続口を形
成すると共に下方壁側に空気案内路を設け、この
空気案内路を通過して空気を水平方向に案内する
突出部を前記センターベントダクトに設けたこと
を特徴としている。
テークユニツトより導入した空気をヒータコアを
経て配風室へ向かう空気とヒータコアを通らず前
記配風室へ向かう空気とヒータコアを通らず前記
配風室へ向かう空気の割合いを調整するエアーミ
ツクスドアが取付けられ、更に前記配風室の側方
壁にベントダクト接続口を設け、このベントダク
ト接続口に車室内の中央へ空気を供給するセンタ
ーベントダクトを設け、このセンターベントダク
トの側方壁に形成したサイドベンダクト接続口に
車室内の両側へ空気を供給するサイドベンドダク
トを設けてなる自動車用空気調和装置のヒータユ
ニツトにおいて、前記センターベントダクトの内
部に空気を案内する案内板を設け、この案内板を
挟んで上方壁側にサイドベントダクト接続口を形
成すると共に下方壁側に空気案内路を設け、この
空気案内路を通過して空気を水平方向に案内する
突出部を前記センターベントダクトに設けたこと
を特徴としている。
(実施例)
以下、この考案に係る一実施例を図面に基づい
て説明する。
て説明する。
第1図は自動車用空気調和装置のヒータユニツ
トの縦断面図、第2図は第1図の−線に沿う
断面図、第3図はヒータユニツトの斜視図、第4
図は第1図の−線に沿う断面図でセンターベ
ントダクト接続口の温度分布を示すものである。
なお、以下の説明に当り第1図および第2図に示
す部材と同一部材には同一符号を付してある。
トの縦断面図、第2図は第1図の−線に沿う
断面図、第3図はヒータユニツトの斜視図、第4
図は第1図の−線に沿う断面図でセンターベ
ントダクト接続口の温度分布を示すものである。
なお、以下の説明に当り第1図および第2図に示
す部材と同一部材には同一符号を付してある。
この第1図に示す自動車用空気調和装置のヒー
タユニツト30において、センターベントダクト
31の内部構造以外は従来のヒータユニツトと同
一構成になつている。よつて、センターベントダ
クト31について以下詳述すると、前記センター
ベントダクト31の一端はヒータユニツト30に
設けられた配風室18の側方壁に形成したベント
ダクト接続口18aに装着され、他端は、車室内
の中央へ向けて開口したセンターベント吹出口3
1が形成されている。また、センターベントダク
ト31の内部には、空気を案内する案内板32が
設けられており、この案内板32は、前記センタ
ーベントダクト31の下方壁31bに沿うと共に
適宜間隔を有して設けられ、そして、第2図に示
すように、左右側方壁31c,31dに渡つて設
けられているので、前記センターベントダクト3
1の下方壁31bと前記案内板32との間で空気
案内路33を形成している。この空気案内路33
の上方には突出部34が形成され、この突出部3
4は、第1図に示すように、前記センターベント
ダクト31の下方壁31b上方に設けられている
と共に、適宜距離だけセンターベントダクト31
の内方に突出され、そして、第2図に示すよう
に、右側方壁31dより適宜距離だけセンターベ
ントダクト31の内方へ突出させている。また、
前記センターベントダクト31の左右側方壁31
c,31dには左右サイドベントダクト接続口3
1e,31fが一対形成され、この左右サイドベ
ントダクト接続口31e,31fは、第1図に示
すように、前記案内板32の上方板面32より上
方に向かつて半月状に一対形成している。そし
て、第2図に示すように、前記サイドベント接続
口31e,31fには、それぞれ左右サイドベン
トダクト35a,35bの一端が装着されてお
り、この左右サイドベントダクト35a,35b
の他端は、車室内の両サイドより空気を吹き出す
サイド吹出口(図示せず)に連通している。
タユニツト30において、センターベントダクト
31の内部構造以外は従来のヒータユニツトと同
一構成になつている。よつて、センターベントダ
クト31について以下詳述すると、前記センター
ベントダクト31の一端はヒータユニツト30に
設けられた配風室18の側方壁に形成したベント
ダクト接続口18aに装着され、他端は、車室内
の中央へ向けて開口したセンターベント吹出口3
1が形成されている。また、センターベントダク
ト31の内部には、空気を案内する案内板32が
設けられており、この案内板32は、前記センタ
ーベントダクト31の下方壁31bに沿うと共に
適宜間隔を有して設けられ、そして、第2図に示
すように、左右側方壁31c,31dに渡つて設
けられているので、前記センターベントダクト3
1の下方壁31bと前記案内板32との間で空気
案内路33を形成している。この空気案内路33
の上方には突出部34が形成され、この突出部3
4は、第1図に示すように、前記センターベント
ダクト31の下方壁31b上方に設けられている
と共に、適宜距離だけセンターベントダクト31
の内方に突出され、そして、第2図に示すよう
に、右側方壁31dより適宜距離だけセンターベ
ントダクト31の内方へ突出させている。また、
前記センターベントダクト31の左右側方壁31
c,31dには左右サイドベントダクト接続口3
1e,31fが一対形成され、この左右サイドベ
ントダクト接続口31e,31fは、第1図に示
すように、前記案内板32の上方板面32より上
方に向かつて半月状に一対形成している。そし
て、第2図に示すように、前記サイドベント接続
口31e,31fには、それぞれ左右サイドベン
トダクト35a,35bの一端が装着されてお
り、この左右サイドベントダクト35a,35b
の他端は、車室内の両サイドより空気を吹き出す
サイド吹出口(図示せず)に連通している。
前述した構成によれば、第4図に示すような位
置にエアーミツクスドア17が設定された場合、
エバポレータ(図示せず)より送られてきた冷風
(R)は、ヒータコア16を通過することにより
温風(矢印S)となるものと、前記ヒータコア1
6を迂回して冷風(矢印T)のままのものとに分
流され配風室18内に送られてくる。そして、ヒ
ータコア16はヒータユニツト3の下方に取付け
られているため、配風室18内の上方に低温領域
ができ下方に高温領域できる。また、ヒータコア
16はヒータユニツト3の下方壁に向かつて温風
(矢印S)を吹き出しているため、前記配風室1
8内のヒータコア16より最も遠い部分つまり右
側方壁31d側で高温領域となり左側方壁31c
側で低温領域となる。よつて以上より、第4図の
一点鎖線で区画するような温度分布がベントダク
ト接続口18aにも表われてくる。つまり、左下
の区画Q1で最も高温な温度領域ができ、右上の
区画Q2で最も低温な温度領域でき、右上の区画
Q2で最も低温な温度領域ができ、左上の区画Q3
および右下の区画Q4で中程度な温度領域ができ
ている。そして、前記センターベントダクト31
内で特に問題となる温度領域は、上下方向の温度
差であり、この温度差が各吹出口からの温度差に
影響してくる。よつて、第1図に示すように、高
温領域U1からの温風は案内板32で分岐させ、
一方を空気案内路を通して、センターベント吹出
口31aの方へ導き、他方をサイドベントダクト
接続口31eの方へ導く。そして、低温領域U2
からの冷風の一部は、サイドベントダクト接続口
31eの側へ導かれ、残りは、センターベント吹
出口31aの側へ導かれる。更に第2図に示すよ
うに、空気案内路33で導かれた温風がそのまま
センターベント吹出口31aより吹出されると、
左右吹出口で温度差がでる。これは、上記した説
明のようにヒータコア16より最も遠い部分つま
り右側方壁31d側で高温領域となるために起こ
るもので、これを解消したものが突出部34であ
る。そこで、この突出部34を設けることによ
り、前記空気案内路33の高温領域を流れる温風
を略水平方向に案内することにより低温領域を流
れる冷風とミツクスさせ温度を均一にしている。
置にエアーミツクスドア17が設定された場合、
エバポレータ(図示せず)より送られてきた冷風
(R)は、ヒータコア16を通過することにより
温風(矢印S)となるものと、前記ヒータコア1
6を迂回して冷風(矢印T)のままのものとに分
流され配風室18内に送られてくる。そして、ヒ
ータコア16はヒータユニツト3の下方に取付け
られているため、配風室18内の上方に低温領域
ができ下方に高温領域できる。また、ヒータコア
16はヒータユニツト3の下方壁に向かつて温風
(矢印S)を吹き出しているため、前記配風室1
8内のヒータコア16より最も遠い部分つまり右
側方壁31d側で高温領域となり左側方壁31c
側で低温領域となる。よつて以上より、第4図の
一点鎖線で区画するような温度分布がベントダク
ト接続口18aにも表われてくる。つまり、左下
の区画Q1で最も高温な温度領域ができ、右上の
区画Q2で最も低温な温度領域でき、右上の区画
Q2で最も低温な温度領域ができ、左上の区画Q3
および右下の区画Q4で中程度な温度領域ができ
ている。そして、前記センターベントダクト31
内で特に問題となる温度領域は、上下方向の温度
差であり、この温度差が各吹出口からの温度差に
影響してくる。よつて、第1図に示すように、高
温領域U1からの温風は案内板32で分岐させ、
一方を空気案内路を通して、センターベント吹出
口31aの方へ導き、他方をサイドベントダクト
接続口31eの方へ導く。そして、低温領域U2
からの冷風の一部は、サイドベントダクト接続口
31eの側へ導かれ、残りは、センターベント吹
出口31aの側へ導かれる。更に第2図に示すよ
うに、空気案内路33で導かれた温風がそのまま
センターベント吹出口31aより吹出されると、
左右吹出口で温度差がでる。これは、上記した説
明のようにヒータコア16より最も遠い部分つま
り右側方壁31d側で高温領域となるために起こ
るもので、これを解消したものが突出部34であ
る。そこで、この突出部34を設けることによ
り、前記空気案内路33の高温領域を流れる温風
を略水平方向に案内することにより低温領域を流
れる冷風とミツクスさせ温度を均一にしている。
よつて、以上のことより、センターベントダク
ト31内で適度にミツクスさせた温風と冷風を各
吹出口より吹き出させることができる。
ト31内で適度にミツクスさせた温風と冷風を各
吹出口より吹き出させることができる。
なお、ここで用いられている案内板32、突出
部34および左右サイドベントダクト接続口31
e,31fの位置関係は、自動車用空気調和装置
の性能およびセンターベントダクト31の形状に
より決定される。また、第3図は案内板32、突
出部34および左右サイドベントダクト接続口の
位置関係を立体的に表わした図である。
部34および左右サイドベントダクト接続口31
e,31fの位置関係は、自動車用空気調和装置
の性能およびセンターベントダクト31の形状に
より決定される。また、第3図は案内板32、突
出部34および左右サイドベントダクト接続口の
位置関係を立体的に表わした図である。
(考案の効果)
以上説明してきたように、この考案は、インテ
ークユニツトより導入した空気をヒータコアを経
て配風室へ向かう空気とヒータコアを通らず前記
配風室へ向かう空気とヒータコアを通らず前記配
風室へ向かう空気との割合いを調整するエアーミ
ツクスドアが取付けられ、更に前記配風室の側方
壁にベントダクト接続口を設け、このベントダク
ト接続口に車室内の中央へ空気を供給するセンタ
ーベントダクトを設け、このセンターベントダク
トの側方壁に形成したサイドベントダクト接続口
に車室内の両側へ空気を供給するサイドベンドダ
クトを設けてなる自動車用空気調和装置のヒータ
ユニツトにおいて、前記センターベントダクトの
内部に空気を案内する案内板を設け、この案内板
を挟んで上方壁側にサイドベントダクト接続口を
形成すると共に下方壁側に空気案内路を設け、こ
の空気案内路を通過した空気を水平方向に案内す
る突出部を前記センターベントダクトに設けたの
で、センターベントダクト内でのエアーミツクス
性が良くなることにより、サイドベント吹出口よ
り吹出す空気と、センターベント吹出口より吹出
す空気との温度差をなくすことができるという非
常に優れた効果を有する。
ークユニツトより導入した空気をヒータコアを経
て配風室へ向かう空気とヒータコアを通らず前記
配風室へ向かう空気とヒータコアを通らず前記配
風室へ向かう空気との割合いを調整するエアーミ
ツクスドアが取付けられ、更に前記配風室の側方
壁にベントダクト接続口を設け、このベントダク
ト接続口に車室内の中央へ空気を供給するセンタ
ーベントダクトを設け、このセンターベントダク
トの側方壁に形成したサイドベントダクト接続口
に車室内の両側へ空気を供給するサイドベンドダ
クトを設けてなる自動車用空気調和装置のヒータ
ユニツトにおいて、前記センターベントダクトの
内部に空気を案内する案内板を設け、この案内板
を挟んで上方壁側にサイドベントダクト接続口を
形成すると共に下方壁側に空気案内路を設け、こ
の空気案内路を通過した空気を水平方向に案内す
る突出部を前記センターベントダクトに設けたの
で、センターベントダクト内でのエアーミツクス
性が良くなることにより、サイドベント吹出口よ
り吹出す空気と、センターベント吹出口より吹出
す空気との温度差をなくすことができるという非
常に優れた効果を有する。
第1図はこの考案の自動車用空気調和装置のヒ
ータユニツトの縦断面図、第2図は第1図の−
線に沿う断面図、第3図はヒータユニツトの斜
視図、第4図は第1図の−線に沿う断面図、
第5図は従来の自動車用空気調和装置の概略説明
図、第6図は第5図の−線に沿う断面図であ
る。 1……インテークユニツト、16……ヒータコ
ア、17……エアーミツクスドア、18……配風
室、18a……ベントダクト接続口、31……セ
ンターベントダクト、31c,31d……センタ
ーベントダクトの側方壁、31e,31f……サ
イドベントダクト接続口、32……案内板、33
……空気案内路、34……突出部、35a,35
b……サイドベントダクト。
ータユニツトの縦断面図、第2図は第1図の−
線に沿う断面図、第3図はヒータユニツトの斜
視図、第4図は第1図の−線に沿う断面図、
第5図は従来の自動車用空気調和装置の概略説明
図、第6図は第5図の−線に沿う断面図であ
る。 1……インテークユニツト、16……ヒータコ
ア、17……エアーミツクスドア、18……配風
室、18a……ベントダクト接続口、31……セ
ンターベントダクト、31c,31d……センタ
ーベントダクトの側方壁、31e,31f……サ
イドベントダクト接続口、32……案内板、33
……空気案内路、34……突出部、35a,35
b……サイドベントダクト。
Claims (1)
- インテークユニツト1より導入した空気をヒー
タコア16を経て配風室18へ向かう空気とヒー
タコア16を通らず前記配風室18へ向かう空気
との割合を調整するエアーミツクスドア17が取
付けられ、更に前記配風室18の側方壁にベント
ダクト接続口を設け、このベントダクト接続口1
8aに車室内の中央へ空気を供給するセンターベ
ントダクト31を設け、このセンターベントダク
ト31の側方壁31c,31dに形成したサイド
ベントダクト接続口31e,31fに車室内の両
側へ空気を供給するサイドベンドダクト35a,
35bを設けてなる自動車用空気調和装置のヒー
タユニツトにおいて、前記センターベントダクト
31の内部に空気を案内する案内板32を設け、
この案内板32を挟んで上方壁側にサイドベント
ダクト接続口31e,31fを形成すると共に下
方壁側に空気案内路33を設け、この空気案内路
33を通過した空気を水平方向に案内する突出部
34を前記センターベントダクト31に設けたこ
とを特徴とする自動車用空気調和装置のヒータユ
ニツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2715385U JPH0344568Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2715385U JPH0344568Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61143907U JPS61143907U (ja) | 1986-09-05 |
| JPH0344568Y2 true JPH0344568Y2 (ja) | 1991-09-19 |
Family
ID=30523832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2715385U Expired JPH0344568Y2 (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0344568Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP2715385U patent/JPH0344568Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61143907U (ja) | 1986-09-05 |
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