JPH0344611B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0344611B2 JPH0344611B2 JP60122264A JP12226485A JPH0344611B2 JP H0344611 B2 JPH0344611 B2 JP H0344611B2 JP 60122264 A JP60122264 A JP 60122264A JP 12226485 A JP12226485 A JP 12226485A JP H0344611 B2 JPH0344611 B2 JP H0344611B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass plate
- groove
- glass
- shaped frame
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は嵌殺しガラス窓におけるガラス板の取
付構造に関する。
付構造に関する。
ガラス板の取付構造として従来から知られてい
るものには、次のようなものがある。
るものには、次のようなものがある。
先ず、室内側の支持部材にサツシユバーを固定
し、このサツシユバーの溝にガラス板を嵌め込
み、サツシユバーの溝とガラス板との間にビード
やシーリング材を介装したものがある。このもの
は、ガラス板の取付強度は大きくすることができ
るものの、建築物の外壁に大きなガラス壁面を形
成する場合には、サツシユバーの見付け寸法が大
きなものとなるため、美観上好ましくないもので
あつた。
し、このサツシユバーの溝にガラス板を嵌め込
み、サツシユバーの溝とガラス板との間にビード
やシーリング材を介装したものがある。このもの
は、ガラス板の取付強度は大きくすることができ
るものの、建築物の外壁に大きなガラス壁面を形
成する場合には、サツシユバーの見付け寸法が大
きなものとなるため、美観上好ましくないもので
あつた。
つまり、サツシユバーが支持部材に固定されて
いるから、地震時等におけるガラス板の層間変位
を、ビードやシーリング材によつて吸収する必要
がある。従つて、サツシユバーに対するガラス板
の呑込み寸法を、ガラス板の面外方向への移動を
規制するための寸法に、層間変位を吸収できる寸
法を加えたものにしなければならなず、サツシユ
バーの見付け寸法が大きくなるものであつた。
いるから、地震時等におけるガラス板の層間変位
を、ビードやシーリング材によつて吸収する必要
がある。従つて、サツシユバーに対するガラス板
の呑込み寸法を、ガラス板の面外方向への移動を
規制するための寸法に、層間変位を吸収できる寸
法を加えたものにしなければならなず、サツシユ
バーの見付け寸法が大きくなるものであつた。
一方、そのような大きなガラス壁面を構成する
ものとして、ガラス板の端縁どうしをシーリング
材を介して突付け接続するとともに、この接続部
を、室内側の支持部材であるガラスステイフナ或
いは金属製のマリオンに、シーリング材を介して
接続したものがある。このものは、ガラス板の層
間変位を、端縁間に介装したシーリング材によつ
て吸収するとともに、ガラス板の室内側への移動
は支持部材によつて規制し、ガラス板の室外側へ
の移動は接続部と支持部材との間に介装したシー
リング材の接着力によつて規制するものである。
ものとして、ガラス板の端縁どうしをシーリング
材を介して突付け接続するとともに、この接続部
を、室内側の支持部材であるガラスステイフナ或
いは金属製のマリオンに、シーリング材を介して
接続したものがある。このものは、ガラス板の層
間変位を、端縁間に介装したシーリング材によつ
て吸収するとともに、ガラス板の室内側への移動
は支持部材によつて規制し、ガラス板の室外側へ
の移動は接続部と支持部材との間に介装したシー
リング材の接着力によつて規制するものである。
従つて、サツシユバー等の部材が外面に現れる
ことがなく、美観上は好ましい。しかしながら、
地震時等にガラス板が大きく移動した場合には、
接続部と支持部材との間のシーリング材が切断さ
れることがあり、ガラス板の室外側への移動の規
制が無くなつてガラス板の落下ないし破損の危険
性が生じることとなるものであつた。
ことがなく、美観上は好ましい。しかしながら、
地震時等にガラス板が大きく移動した場合には、
接続部と支持部材との間のシーリング材が切断さ
れることがあり、ガラス板の室外側への移動の規
制が無くなつてガラス板の落下ないし破損の危険
性が生じることとなるものであつた。
即ち、従来構成によるガラス板の取付構造にお
いては、取付強度を大きくするようにサツシユバ
ーを用いると建物の美観的な問題を生じ、建物の
美観を重視するためにサツシユバーを省略すると
ともにシーリング材の接着性能のみに頼つた構成
にすると、取付強度を充分大きなものにできない
問題があつた。
いては、取付強度を大きくするようにサツシユバ
ーを用いると建物の美観的な問題を生じ、建物の
美観を重視するためにサツシユバーを省略すると
ともにシーリング材の接着性能のみに頼つた構成
にすると、取付強度を充分大きなものにできない
問題があつた。
本発明の目的は、上記実情に鑑み、ガラス板の
取付構造を、外側に現れる取付部材の見付け寸法
を小さくし、かつ、層間変位に耐え得るに充分な
大きさの取付強度でガラス板を支持できるものに
することにある。
取付構造を、外側に現れる取付部材の見付け寸法
を小さくし、かつ、層間変位に耐え得るに充分な
大きさの取付強度でガラス板を支持できるものに
することにある。
本発明によるガラス板の取付構造の特徴構成
は、溝状枠の溝内にガラス板の端縁を固着し、こ
の溝状枠を、室内側の支持部材に、ガラス板面に
沿つた全方向へのスライドを許容する層間変位吸
収用の融通部を取り付けたことにある。
は、溝状枠の溝内にガラス板の端縁を固着し、こ
の溝状枠を、室内側の支持部材に、ガラス板面に
沿つた全方向へのスライドを許容する層間変位吸
収用の融通部を取り付けたことにある。
つまり、地震時等に生じるガラス板の層間変位
を融通部が吸収するから、溝状枠に対するガラス
板の呑み込み寸法として、層間変位を吸収するた
めの寸法を加える必要がなく、単にガラス板の面
外方向への移動を規制するための寸法が確保され
ていればよい。
を融通部が吸収するから、溝状枠に対するガラス
板の呑み込み寸法として、層間変位を吸収するた
めの寸法を加える必要がなく、単にガラス板の面
外方向への移動を規制するための寸法が確保され
ていればよい。
しかも、ガラス板と溝状枠との間で層間変位を
吸収する構成でないから、それら両者を固着する
ことができ、ガラス板の面外方向への移動の規制
をこの固着構造自体に負担させることによつて、
ガラス板の溝状枠に対する呑み込み寸法を、単に
ガラス板と溝状枠の縁とを重ならせるだけで強度
を得る場合に比べて、さらに小さくできる。
吸収する構成でないから、それら両者を固着する
ことができ、ガラス板の面外方向への移動の規制
をこの固着構造自体に負担させることによつて、
ガラス板の溝状枠に対する呑み込み寸法を、単に
ガラス板と溝状枠の縁とを重ならせるだけで強度
を得る場合に比べて、さらに小さくできる。
その結果、ガラス板の取付強度を、地震時等に
生じる層間変位にかかわらずガラス板を確実、強
力に取付け得るように充分大きなものにしなが
ら、外側に現れる取付部材としての溝状枠の見付
け寸法を極めて小さなものにすることができる。
従つて、例えば建築物の外壁面に大きなガラス壁
面を構成する場合に、ガラス板どうしの間に位置
する取付部材を目立たないものにするといつた美
観上の要求を、ガラス板の落下や破損等の危険性
を生じる虞れなく実現できるようになつた。
生じる層間変位にかかわらずガラス板を確実、強
力に取付け得るように充分大きなものにしなが
ら、外側に現れる取付部材としての溝状枠の見付
け寸法を極めて小さなものにすることができる。
従つて、例えば建築物の外壁面に大きなガラス壁
面を構成する場合に、ガラス板どうしの間に位置
する取付部材を目立たないものにするといつた美
観上の要求を、ガラス板の落下や破損等の危険性
を生じる虞れなく実現できるようになつた。
以下に、本発明によるガラス板の取付構造の実
施例を、図面に基づいて説明する。
施例を、図面に基づいて説明する。
第1図は本発明によるガラス板の取付構造を適
用して構成したガラス壁面の、隣の合う二枚のガ
ラス板G,Gの取り合い部分の水平断面図であ
る。
用して構成したガラス壁面の、隣の合う二枚のガ
ラス板G,Gの取り合い部分の水平断面図であ
る。
二枚のガラス板Gの端縁は、夫々、溝状枠1の
第1の溝1a内に位置している。第1の溝1aの
内周とガラス板Gとの間には、特殊なエポキシ樹
脂或いは特殊なシリコン樹脂等からなる接着剤2
が充填されており、ガラス板Gを溝状枠1に固着
して両者が一体的に動くように構成されている。
そして、各ガラス板Gと溝状枠1とは、予め工場
で互いに固着された状態で現場に搬入されるよう
になつている。
第1の溝1a内に位置している。第1の溝1aの
内周とガラス板Gとの間には、特殊なエポキシ樹
脂或いは特殊なシリコン樹脂等からなる接着剤2
が充填されており、ガラス板Gを溝状枠1に固着
して両者が一体的に動くように構成されている。
そして、各ガラス板Gと溝状枠1とは、予め工場
で互いに固着された状態で現場に搬入されるよう
になつている。
溝状枠1には第1の溝1aの内側に第2の溝1
bを形成してある。そして、この第2の溝1b内
に、アルミニウム、ステンレス等の金属から形成
した横断面視コの字状の取付金物3の一方の端部
3aが遊嵌している。この取付金物3の他方の端
部3bは、後述するように、室内側の支持部材で
あるアルミニウム製或いは鋼製のマリオン4に固
定されており、溝状枠1の第2の溝1b内を、取
付金物3の一方の端部3aがガラス板G面に沿つ
た全方向へ相対移動できるように構成されてい
る。
bを形成してある。そして、この第2の溝1b内
に、アルミニウム、ステンレス等の金属から形成
した横断面視コの字状の取付金物3の一方の端部
3aが遊嵌している。この取付金物3の他方の端
部3bは、後述するように、室内側の支持部材で
あるアルミニウム製或いは鋼製のマリオン4に固
定されており、溝状枠1の第2の溝1b内を、取
付金物3の一方の端部3aがガラス板G面に沿つ
た全方向へ相対移動できるように構成されてい
る。
つまり、地震時等に生じる層間変位を、取付金
物3と溝状枠1との間での相対動によつて吸収す
るようにしてある。従つて、ガラス板Gの溝状枠
1の第1の溝1aに対する呑み込み寸法を、層間
変位を吸収するための寸法を加えることなく、単
にガラス板Gの面外方向への移動を規制するに足
るだけの小さなものにすることができる。また、
ガラス板Gと溝状枠1とを固着することができ、
そのことによつて取付強度を負担できるから、単
にガラス板Gと溝状枠1とを重ね合わせて強度を
得るだけの構成に比して、呑み込み寸法をさらに
小さなものにすることができる。
物3と溝状枠1との間での相対動によつて吸収す
るようにしてある。従つて、ガラス板Gの溝状枠
1の第1の溝1aに対する呑み込み寸法を、層間
変位を吸収するための寸法を加えることなく、単
にガラス板Gの面外方向への移動を規制するに足
るだけの小さなものにすることができる。また、
ガラス板Gと溝状枠1とを固着することができ、
そのことによつて取付強度を負担できるから、単
にガラス板Gと溝状枠1とを重ね合わせて強度を
得るだけの構成に比して、呑み込み寸法をさらに
小さなものにすることができる。
その結果、充分な取付強度を有しながら、ガラ
ス壁面の外部に現れる溝状枠1の見付け寸法を小
さくして目立たないものにできるのである。
ス壁面の外部に現れる溝状枠1の見付け寸法を小
さくして目立たないものにできるのである。
次に、第1図及び第3図を用いて、取付金物3
のマリオン4への取付構造を説明する。取付金物
3はガラス板Gの垂直方向の長さとほぼ同じ長さ
の通し物で、その長手方向適当箇所にネジ孔3x
を形成してある。一方、マリオン4のフランジ4
Aには、取付金物3のネジ孔3xに相当する箇所
にバカ孔4xを形成してあり、このバカ孔4xの
縁にゴムワツシヤ5とワツシヤ6とを介して頭部
7aが当接する第1のボルト7を、取付金物3の
ネジ孔3xにネジ込んである。また、マリオン4
のフランジ4Aには、バカ孔4xの上側に隣接し
てネジ孔4yを形成してあり、このネジ孔4yに
螺合する第2のボルト8の先端を、取付金物3の
内側の端部3bに当接させてある。
のマリオン4への取付構造を説明する。取付金物
3はガラス板Gの垂直方向の長さとほぼ同じ長さ
の通し物で、その長手方向適当箇所にネジ孔3x
を形成してある。一方、マリオン4のフランジ4
Aには、取付金物3のネジ孔3xに相当する箇所
にバカ孔4xを形成してあり、このバカ孔4xの
縁にゴムワツシヤ5とワツシヤ6とを介して頭部
7aが当接する第1のボルト7を、取付金物3の
ネジ孔3xにネジ込んである。また、マリオン4
のフランジ4Aには、バカ孔4xの上側に隣接し
てネジ孔4yを形成してあり、このネジ孔4yに
螺合する第2のボルト8の先端を、取付金物3の
内側の端部3bに当接させてある。
前述した2つのボルト7,8は、一方がガラス
板Gをマリオン4側に引き付け、他方がガラス板
Gをマリオン4から押し出す働きをする。即ち、
第1のボルト7を正方向に回転させることによつ
て、取付金物3を介してガラス板Gはマリオン4
側に引き寄せられ、その状態からガラス板Gが外
方に移動することが規制される。また、第2のボ
ルト8を正方向に回転させることによつて、取付
金物3を介してガラス板Gは、マリオン4から押
し出され、その状態からガラス板Gが内方に移動
することが規制される。つまり、それら一対のボ
ルト7,8の共働によつて、ガラス板Gとマリオ
ン4との、ガラス板Gの肉厚方向の相対位置を任
意に変更して固定できるように構成されている。
板Gをマリオン4側に引き付け、他方がガラス板
Gをマリオン4から押し出す働きをする。即ち、
第1のボルト7を正方向に回転させることによつ
て、取付金物3を介してガラス板Gはマリオン4
側に引き寄せられ、その状態からガラス板Gが外
方に移動することが規制される。また、第2のボ
ルト8を正方向に回転させることによつて、取付
金物3を介してガラス板Gは、マリオン4から押
し出され、その状態からガラス板Gが内方に移動
することが規制される。つまり、それら一対のボ
ルト7,8の共働によつて、ガラス板Gとマリオ
ン4との、ガラス板Gの肉厚方向の相対位置を任
意に変更して固定できるように構成されている。
そして、上述した一対のボルト7,8からなる
位置調整機構の一例であるボルト対Sを、上下方
向に夫々2箇所づつ設けてある。つまり、複数枚
のガラス板Gを併設して大きなガラス壁面を構成
する際に、各ガラス板Gの左右両辺の上下2箇所
においてガラス板Gとマリオン4との相対位置を
微調整することによつて、ガラス板Gとしてミラ
ーガラスを用いる際に要求されるガラス壁面全体
としての平滑性の高い状態で、ガラス板Gの取付
施工を行うことができるようにしてある。
位置調整機構の一例であるボルト対Sを、上下方
向に夫々2箇所づつ設けてある。つまり、複数枚
のガラス板Gを併設して大きなガラス壁面を構成
する際に、各ガラス板Gの左右両辺の上下2箇所
においてガラス板Gとマリオン4との相対位置を
微調整することによつて、ガラス板Gとしてミラ
ーガラスを用いる際に要求されるガラス壁面全体
としての平滑性の高い状態で、ガラス板Gの取付
施工を行うことができるようにしてある。
また、第1図に示すように、左右に隣り合う溝
状枠1どうしの間には、外壁として充分な止水性
が得られるように、バツクアツプ材9を嵌め込ん
だ後にシーリング材10を充填してある。なお、
第1図において、11はマリオン4に固定された
化粧板、12はガスケツトである。
状枠1どうしの間には、外壁として充分な止水性
が得られるように、バツクアツプ材9を嵌め込ん
だ後にシーリング材10を充填してある。なお、
第1図において、11はマリオン4に固定された
化粧板、12はガスケツトである。
第2図は上下のガラス板Gの取り合い部分を示
す垂直断面図である。この部分は、従来と同様に
サツシユバーを組み合わせた構造である。つま
り、マリオン4に固着したブラケツト13に、無
目材となるサツシユバー14をボルト固定し、こ
の無目材サツシユバー14に咬み合わせた上下の
サツシユバー15,16と、この無目材サツシユ
バー14とによつて形成される上下の溝内に、上
側のガラス板Gの下端縁、及び、下側のガラス板
Gの上端縁を夫々嵌め込み、ガスケツト17及び
シリコン樹脂のシーリング材18によつて固定し
てある。なお、図中19は、水平に架設したC形
鋼20にマリオン4を固定するためのブラケツ
ト、21はC形鋼20にブラケツト22を介して
取り付けられた耐火板である。
す垂直断面図である。この部分は、従来と同様に
サツシユバーを組み合わせた構造である。つま
り、マリオン4に固着したブラケツト13に、無
目材となるサツシユバー14をボルト固定し、こ
の無目材サツシユバー14に咬み合わせた上下の
サツシユバー15,16と、この無目材サツシユ
バー14とによつて形成される上下の溝内に、上
側のガラス板Gの下端縁、及び、下側のガラス板
Gの上端縁を夫々嵌め込み、ガスケツト17及び
シリコン樹脂のシーリング材18によつて固定し
てある。なお、図中19は、水平に架設したC形
鋼20にマリオン4を固定するためのブラケツ
ト、21はC形鋼20にブラケツト22を介して
取り付けられた耐火板である。
第4図は、左右に隣り合う2枚のガラス板Gの
取り合い部分の別の実施例を示す水平断面図であ
る。このものにおいては、取付金物3の内側の端
部に連設したガイド枠Aに、ステンレス製の板片
23を上下方向へのスライド自在に嵌め込んであ
る。ステンレス製の板片23には、第4図及び第
5図に示すように、ネジ孔23xを形成してあ
り、このネジ孔23xに螺合する第1のボルト2
4が、マリオン4のフランジ4Aに形成したバカ
孔4xを貫通し、このバカ孔4xの縁にゴムワツ
シヤ25とワツシヤ26とを介してその頭部24
aが係止されている。また、マリオン4のフラン
ジ4Aには、バカ孔4xの上側及び下側に臨接し
て2つのネジ孔4y,4zを形成してあり、この
ネジ孔4y,4zにそれぞれ螺合する第2及び第
3のボルト27,28の先端を、夫々ステンレス
製の板片23に当接させてある。
取り合い部分の別の実施例を示す水平断面図であ
る。このものにおいては、取付金物3の内側の端
部に連設したガイド枠Aに、ステンレス製の板片
23を上下方向へのスライド自在に嵌め込んであ
る。ステンレス製の板片23には、第4図及び第
5図に示すように、ネジ孔23xを形成してあ
り、このネジ孔23xに螺合する第1のボルト2
4が、マリオン4のフランジ4Aに形成したバカ
孔4xを貫通し、このバカ孔4xの縁にゴムワツ
シヤ25とワツシヤ26とを介してその頭部24
aが係止されている。また、マリオン4のフラン
ジ4Aには、バカ孔4xの上側及び下側に臨接し
て2つのネジ孔4y,4zを形成してあり、この
ネジ孔4y,4zにそれぞれ螺合する第2及び第
3のボルト27,28の先端を、夫々ステンレス
製の板片23に当接させてある。
つまり、上述した3つのボルト24,27,2
8によつて、ガラス板Gとマリオン4との、ガラ
ス板Gの肉厚方向の相対位置を任意に変更して固
定できるように構成されている。そして、それら
の3つのボルト24,27,28とステンレス製
の板片23とからなる位置調整機構Sを、上下方
向に2箇所に設けてあり、先に説明した実施例の
場合と同様に、ガラス壁面全体としての平滑性の
高い状態で、ガラス板Gの取付施工を行えるよう
にしてある。
8によつて、ガラス板Gとマリオン4との、ガラ
ス板Gの肉厚方向の相対位置を任意に変更して固
定できるように構成されている。そして、それら
の3つのボルト24,27,28とステンレス製
の板片23とからなる位置調整機構Sを、上下方
向に2箇所に設けてあり、先に説明した実施例の
場合と同様に、ガラス壁面全体としての平滑性の
高い状態で、ガラス板Gの取付施工を行えるよう
にしてある。
第1図及び第4図に示したものにおいては、溝
状枠1と取付金物3との相対動によつて、ガラス
板G面に沿つた方向へのスライドを許容するもの
であり、その組み合わせを融通部Fと称する。
状枠1と取付金物3との相対動によつて、ガラス
板G面に沿つた方向へのスライドを許容するもの
であり、その組み合わせを融通部Fと称する。
融通部Fの具体的構成は適宜変更可能であり、
例えば、第1図に示したものにおいて、取付金物
3を通し物とせず、ガラス板Gの寸法に合わせて
数箇所に設けるピース物としてもよい。この場合
には、位置調整機構Sは、第4図に示したものの
ように、ガラス板Gの引き付け用ボルト1本に対
して押し出し用ボルトを2本設けたり、或いは逆
に、押し出しボルト1本に対して引き付け用ボル
トを2本設けたりして、取付金物3にひねりが生
じないようにする方が好ましい。また、取付金物
3が通し物の場合に、上述のような押し引きのボ
ルト構成にすることも好ましい。さらに、本発明
を実施するにあたつて融通部Fは必ずしも位置調
整機構Sを有していなくてもよい。
例えば、第1図に示したものにおいて、取付金物
3を通し物とせず、ガラス板Gの寸法に合わせて
数箇所に設けるピース物としてもよい。この場合
には、位置調整機構Sは、第4図に示したものの
ように、ガラス板Gの引き付け用ボルト1本に対
して押し出し用ボルトを2本設けたり、或いは逆
に、押し出しボルト1本に対して引き付け用ボル
トを2本設けたりして、取付金物3にひねりが生
じないようにする方が好ましい。また、取付金物
3が通し物の場合に、上述のような押し引きのボ
ルト構成にすることも好ましい。さらに、本発明
を実施するにあたつて融通部Fは必ずしも位置調
整機構Sを有していなくてもよい。
また、ピース物とした場合の取付金物3、及
び、ステンレス製等の板片23の、上下方向の数
並びに配置は、1枚のガラス板Gの大きさ、厚
さ、及び、必要とする取付強度に応じて適宜変更
可能である。
び、ステンレス製等の板片23の、上下方向の数
並びに配置は、1枚のガラス板Gの大きさ、厚
さ、及び、必要とする取付強度に応じて適宜変更
可能である。
上下に隣合う2枚のガラス板Gの取り合い部分
の構造も第2図に示すものに替えて適宜変更可能
である。
の構造も第2図に示すものに替えて適宜変更可能
である。
例えば、第6図に示すものは、第1図に示した
構造をほぼそのまま上下の取り合い部分に適用し
たものである。即ち、ガラス板Gの端縁に、接着
剤2を介して溝状枠1の第1の溝1aを固着して
ある。溝状枠1の第2の溝1b内には、アルミニ
ウム、或いは、ステンレス製の取付金物3の一端
3aが遊嵌しており、ガラス板Gの板面に沿つた
全方向へのスライドを許容するようになつてい
る。そして、この取付金物3の他端3bを、水平
方向の適宜箇所に設けたボルト対Sによつて、ガ
ラス板Gの肉厚方向に対する取付位置変更自在
に、室内側のマリオン4に固定してある。なお、
上側のガラス板Gに固着した溝状枠1の下面に
は、マリオン4に固定したブラケツト29にネジ
止めされたボルト30が当接しており、ガラス板
Gの自重を支持するように構成してある。
構造をほぼそのまま上下の取り合い部分に適用し
たものである。即ち、ガラス板Gの端縁に、接着
剤2を介して溝状枠1の第1の溝1aを固着して
ある。溝状枠1の第2の溝1b内には、アルミニ
ウム、或いは、ステンレス製の取付金物3の一端
3aが遊嵌しており、ガラス板Gの板面に沿つた
全方向へのスライドを許容するようになつてい
る。そして、この取付金物3の他端3bを、水平
方向の適宜箇所に設けたボルト対Sによつて、ガ
ラス板Gの肉厚方向に対する取付位置変更自在
に、室内側のマリオン4に固定してある。なお、
上側のガラス板Gに固着した溝状枠1の下面に
は、マリオン4に固定したブラケツト29にネジ
止めされたボルト30が当接しており、ガラス板
Gの自重を支持するように構成してある。
この構造に替えて、先に説明した第4図に示す
構造を上下の取り合い部分に適用してもよい。
構造を上下の取り合い部分に適用してもよい。
なお、建築物におけるガラス壁面を構成するに
あたつては、先に述べたいずれかの左右取り合い
部と、何れかの上下の取り合い部分とを、適宜組
み合わせればよい。
あたつては、先に述べたいずれかの左右取り合い
部と、何れかの上下の取り合い部分とを、適宜組
み合わせればよい。
本発明を適用するガラス板Gは、先の実施例で
説明したように複数枚で大きなガラス壁面を構成
するものだけではなく、1枚で1つの嵌殺し窓を
形成するものであつてもよい。
説明したように複数枚で大きなガラス壁面を構成
するものだけではなく、1枚で1つの嵌殺し窓を
形成するものであつてもよい。
図面は本発明に係るガラス板の取付構造の実施
例を示し、第1図は左右のガラス板の取り合い部
の水平断面を示す第3図の−線断面図、第2
図は上下のガラス板の取り合い部の垂直断面図、
第3図は第1図の−線断面図、第4図は別の
実施例を示す第1図に相当する水平断面図、第5
図は第4図に示す実施例の位置調整機構部分の斜
視図、第6図はさらに別の実施例を示す第2図に
相当する垂直断面図である。 1…溝状枠、1a…溝、4…支持部材、G…ガ
ラス板、F…融通部、S…位置調整機構。
例を示し、第1図は左右のガラス板の取り合い部
の水平断面を示す第3図の−線断面図、第2
図は上下のガラス板の取り合い部の垂直断面図、
第3図は第1図の−線断面図、第4図は別の
実施例を示す第1図に相当する水平断面図、第5
図は第4図に示す実施例の位置調整機構部分の斜
視図、第6図はさらに別の実施例を示す第2図に
相当する垂直断面図である。 1…溝状枠、1a…溝、4…支持部材、G…ガ
ラス板、F…融通部、S…位置調整機構。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 嵌殺しガラス窓におけるガラス板Gの取付構
造であつて、溝状枠1の溝1a内にガラス板Gの
端縁を固着し、この溝状枠1を、室内側の支持部
材4に、ガラス板面に沿つた全方向へのスライド
を許容する層間変位吸収用の融通部Fを介して取
り付けてあるガラス板の取付構造。 2 前記融通部Fが、溝状枠1と支持部材4との
ガラス板Gの肉厚方向の相対位置を変更する位置
調整機構Sを備えたものである特許請求の範囲第
1項に記載のガラス板の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12226485A JPS61282576A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | ガラス板の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12226485A JPS61282576A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | ガラス板の取付構造 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4152558A Division JP2612400B2 (ja) | 1992-06-12 | 1992-06-12 | ガラス板の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61282576A JPS61282576A (ja) | 1986-12-12 |
| JPH0344611B2 true JPH0344611B2 (ja) | 1991-07-08 |
Family
ID=14831649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12226485A Granted JPS61282576A (ja) | 1985-06-05 | 1985-06-05 | ガラス板の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61282576A (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6423509U (ja) * | 1987-07-31 | 1989-02-08 | ||
| JPH0633061Y2 (ja) * | 1987-07-31 | 1994-08-31 | 吉田工業株式会社 | カ−テンウォ−ルの反射映像調整装置 |
| JPH02144988U (ja) * | 1989-05-10 | 1990-12-10 | ||
| DE59100941D1 (de) * | 1990-08-20 | 1994-03-10 | Gartner & Co J | Anordnung von Halterungsprofilen zur Befestigung einer Glasscheibe. |
| JP2854152B2 (ja) * | 1991-03-20 | 1999-02-03 | 株式会社竹中工務店 | ガラスカーテンウォールの取付け構造 |
| JP2814457B2 (ja) * | 1991-03-20 | 1998-10-22 | 株式会社竹中工務店 | ガラスカーテンウォールの調整装置 |
| JP2612400B2 (ja) * | 1992-06-12 | 1997-05-21 | 株式会社竹中工務店 | ガラス板の取付構造 |
| JPH06235279A (ja) * | 1994-02-01 | 1994-08-23 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | ガラス板の施工構造 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5824744B2 (ja) * | 1975-06-26 | 1983-05-23 | 三菱電機株式会社 | ホウシヤセンエネルギ− モニタ |
-
1985
- 1985-06-05 JP JP12226485A patent/JPS61282576A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61282576A (ja) | 1986-12-12 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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