JPH0344905Y2 - - Google Patents

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JPH0344905Y2
JPH0344905Y2 JP19603685U JP19603685U JPH0344905Y2 JP H0344905 Y2 JPH0344905 Y2 JP H0344905Y2 JP 19603685 U JP19603685 U JP 19603685U JP 19603685 U JP19603685 U JP 19603685U JP H0344905 Y2 JPH0344905 Y2 JP H0344905Y2
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panel
exterior panel
box
exterior
synthetic resin
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JP19603685U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、外装用パネルに関するものであり、
特には合成樹脂シートの両面にアルミニウムシー
トを接合してなる複合板を用いた外装用パネルに
関するものである。
〔従来の技術〕
建築物の外装は、常に風雨や直射日光にさらさ
れているため強度や防水性が必須であり、また、
外観上の要請があるなど種々の要求基準を満たす
ことが実用上必要とされている。特に、建築物の
耐久性は、屋根と外壁の防水性に大きく依存して
おり、建設業界では防水処理は非常に重要な事と
されている。
建築物の外装にパネルを用いた場合、デザイ
ン、強度、防水性、施工性等の観点から背方が開
口し、前面部と四周部からなる箱状体のパネルを
用いることが多く、その材料としてほうろう処理
した鋼板、結晶化ガラス、合成樹脂シートの両面
に金属シートを接合した複合板などが用いられて
いる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
箱状体の外装パネルにおいては、四周部同士の
突合せ部の防水性が問題となるが、鋼板、アルミ
ニウム板等の金属製パネルでは溶接その他の細工
は比較的容易であつて、防水処理もほぼ完全なも
のとなる。
合成樹脂シートと金属シートを接合した複合板
を用いた外装用パネルでは、軽量性と高強度が同
時に達成でき、平面性も良い上に安価であるなど
優れた特性を示す。しかしながら、その金属シー
トが薄いため突合せ部での溶接が困難であること
が多く、通常は突合せ部をシーリング材で覆う防
水上完全とは言い難く、また、施工に時間を要
し、覆いに用いたシーリング材が美観を損うなど
の問題を生起しており、これらの問題が解消され
た外装用パネルが望まれていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案者等は、複合板を用いた外装用パネルに
おいて、上記防水性の問題が解決された外装用パ
ネルを得るべく種々の検討を行なつた結果、特定
の複合板を用い特定構造の部材を構成することに
より、防水性のみならず軽量性、施工性、外観そ
の他に優れた外装用パネルが得られることを知得
して、本考案に到つた。
すなわち、本考案の要旨は、合成樹脂シートの
両面にアルミニウムシートを接合してなる複合板
に断面U字状又はV字状の切り欠き溝を設け、該
切り欠き溝を内側として折り曲げて前面部と四周
部からなり背方が開口する箱状体とした外装用パ
ネルであつて、箱状体の出隅部の耳により、四周
部同士の突合せ部の少なくとも一部を被覆し、箱
状体を構造体に取り付けるピース材を四周部に設
けたことを特徴とする外装用パネルに存する。
以下、本考案を図面に基づいて説明する。
第1図は、本考案の外装用パネルの一例を示す
斜視図、第2図は第1図に示したパネルを構成す
る複合板の一部の展開図、第3図は第1図に示し
たパネルを背方から見た、一部切欠いた部分斜視
図、第4図は本考案の外装用パネルの取付方法を
示す断面図、第5図は第2図のA−A線部分断面
図である。
本考案では、合成樹脂シートとアルミニウムを
接合してなる複合板を使用する。複合板に使用す
る合成樹脂シートとしては、通常のものであれば
特に制限はないが、成形性の点からはポリオレフ
イン樹脂、特にはポリエテレン樹脂のシートが好
ましい。アルミニウムシートは、通常0.1〜0.5の
厚みのものであつて、複合板を構成した際に表と
なる面は、塗装等の表面処理を施したものが一般
的に用いられる。特に、外装用パネルの外側の面
の処理はパネル自身の耐久性に大きな影響を与え
るので重要であり、例えばフツ素樹脂コーテイン
グは、耐候性を付与すると共に高温焼付ホーロー
鋼板様又は釉薬かけ磁器タイル様の外見となるの
で好ましいが、表面処理はこれに限定されず公知
のものが適用できる。
合成樹脂シートの両面に接着剤を使用し又は用
いずにアルミニウムシートを接合して本考案に用
いる複合板が構成され、その厚みは強度、重量等
を考慮し、通常は2〜6mmがよい。
この複合板を折り曲げて前面部1と四周部2と
し、背方が開口する箱状体を形成することにより
外装用パネル3が得られる。
複合板の前面部1と四周部2との境となる折り
曲げ部の内側には断面U字状又はV字状の切り欠
き溝4を設けるので、折り曲げ加工が容易になる
と共に複合板の温度変化による膨張や収縮を吸収
することができる。該切り欠き溝4は、外側のア
ルミニウムシートに、合成樹脂シートの0.1〜0.3
mmを残す深さが好ましい(第5図参照。なお、同
図において13は合成樹脂シート、14はアルミ
ニウムシートを示す。)。
本考案の外装用パネル3は、第1図の如く前面
部1と四周部2同士の突合せ部5との交わる出隅
部6に耳7を設け、該耳7により突合せ部を被覆
することを最大の特徴とする。
耳7とは、第2図に示す如く、箱状体を形成す
る為に切り落す四隅の部分において、出隅部6に
連接するように残存させた部分のことである。耳
7では、外装用パネル3の外側となるアルミニウ
ムシートに合成樹脂を厚み0.1〜0.3mm残すよう
に、内側のアルミニウムシート及び合成樹脂シー
トの部分を取り除くことが好ましく、この様に極
めて薄い外側面材から成る耳7を用いて突合せ部
6を被覆すると、突合せ部5の防水性が向上する
と共に前面部1から当該パネル3を見ると耳7と
四周部2が一体となつて外観もよい。更に、7に
合成樹脂層を薄く残すことによりアルミニウム単
板のような割れがなく、耳7の被覆も容易にな
る。なお、耳7の形状は少くとも出隅部6と連接
しておれば良く、第2図の如く四周部2と続いた
形状に限定されるものではない。また、耳7の大
きさはパネル3の使用箇所によつて適宜決定さ
れ、突合せ部5を完全に被覆しても良いが、通常
は下方はシーリング材等で被われるので突合せ部
5を5mm以上被覆できればよい。
外装用パネル3を建築物の構造体に取り付ける
ためのピース材8は四周部2に、第3図の如くブ
ラインドリベツト、接着剤その他の手段で通常四
方に設ける。ピース材8は断面L形の部材として
一面を四周部2の内外又は外側に接合し、他の一
面を構造体への取り付けに用いてもよいが、第3
図及び第4図の如く断面略Z字形として、箱状体
の内側から前面部1と四周部2との双方に接合す
れば、前面部1と四周部2との角度を固定し、施
工後のパネル3の厚みtを容易に統一でき、パネ
ル3全体の強度を向上させることができるので好
ましい。
更に、突合せ部5の開き防止、パネル全体の強
度向上のために隣接する四周部2同士を接合する
コーナー金具9をパネルに接合することも好まし
い。なお、ピース材8とコーナー金具9は、前面
部のアルミニウムシートと接するので電食等を考
慮してアルミニウム製とすることがよく、全体が
一体化したものを用いることも可能である。な
お、図では省略したが、切り欠き溝4と突合せ部
5には内側からシーリング材によるコーキングを
行なうことが防水上好ましい。
得られた外装用パネルは、外壁、屋根のほか、
軒天井、内装等にも使用できるが、その施工方法
は通常、第4図の如く、ピース材8は又はコーナ
ー金具9を突き合せ、又は重ねて構造体10にビ
ス止めをし、その上にバツクアツプ材11を重ね
た上に、シリコン又はポリサルフアイド系のシー
リング材12を耳7の下端が十分に覆われるよう
に充填することが行なわれる。
〔考案の効果〕
本考案の外装用パネルは、以上の構造のため防
水性はほぼ完全なものとなり、非常に有用なもの
である。特に、アルミニウムと合成樹脂からなる
複合板を用いるので、耳7をアルミニウムと薄い
合成樹脂のみで構成し、その被覆加工を容易に行
なえる。
また、従来のパネルが、鋼板製の物は30Kg/m2
程度、ガラス製では50Kg/m2程度もの重量であつ
たものが、本考案では4〜8Kg/m2と非常に軽量
であつて、 (i) 建築物の高層化に伴う建材軽量化の要求に応
えることができ、 (ii) 既存建築物の外装の改良時に、パネルが軽量
であるので、従来の外装の上に本考案の外装用
パネルを取り付けても建築物の構造強度上の問
題は生じない。
等の利点がある。軽量である上に、パネルとピー
ス材が一体となつているため構造体への取付け作
業が迅速にでき、また現場における寸法変更等の
対応も複合板の曲げ、切断等は鋼板、アルミニウ
ム板等より容易であるので、施工全体が短時間で
可能となる。
更に施工後も、 (i) 金属板は温度変化による収縮、膨張によつて
パネル表面に“波”ができ易いのに対して、複
合板を用いる本考案のパネルは本来平面性が良
い上に、収縮、膨張は1枚のパネル全体で行な
う上に、切り欠き溝によつて収縮、膨張を吸収
するので外観上美麗であり、 (ii) 耳を用いないパネルでは四周部同士の突合せ
部がパネル平面上に出るために防水用シーリン
グ材をパネル平面以上に盛り上げていたのに対
して、耳によつて外観も良くなり、 (iii) 複合板使用により断熱効果が生じるので、建
築物の居住性は向上し、 (iv) 複合板による遮音効果によつて、外部からの
騒音防止となる、 等の種々の利点を本考案の外装用パネルは提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の外装用パネルの一例を示す斜
視図、第2図はパネルを構成する複合板の一部展
開図、第3図は第1図に示したパネルを背方から
見た部分斜視図、第4図は本考案の外装用パネル
の取付方法を示す断面図、第5図は第2図のA−
A線部分断面図である。 図中1は前面部、2は四周部、3は外装用パネ
ル、4は切り欠き溝、5は突合せ部、6は出隅
部、7は耳、8はピース材、9はコーナー金具で
ある。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 合成樹脂シートの両面にアルミニウムシート
    を接合してなる複合板に断面U字状又はV字状
    の切り欠き溝を設け、該切り欠き溝を内側とし
    て折り曲げて前面部と四周部からなり背方が開
    口する箱状体とした外装用パネルであつて、箱
    状体の出隅部の耳により、四周部同士の突合せ
    部の少なくとも一部を被覆し、箱状体を構造体
    に取り付けるピース材を四周部に設けたことを
    特徴とする外装用パネル。 (2) ピース材を断面略Z字形として、箱状体の内
    側から前面部及び四周部の双方に接合すること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の外装用パネル。
JP19603685U 1985-12-20 1985-12-20 Expired JPH0344905Y2 (ja)

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JP19603685U JPH0344905Y2 (ja) 1985-12-20 1985-12-20

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JP19603685U JPH0344905Y2 (ja) 1985-12-20 1985-12-20

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JPS62103934U JPS62103934U (ja) 1987-07-02
JPH0344905Y2 true JPH0344905Y2 (ja) 1991-09-20

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