JPH0344911A - 電解コンデンサ用アルミニウム箔の電解エッチング方法 - Google Patents
電解コンデンサ用アルミニウム箔の電解エッチング方法Info
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- JPH0344911A JPH0344911A JP17916589A JP17916589A JPH0344911A JP H0344911 A JPH0344911 A JP H0344911A JP 17916589 A JP17916589 A JP 17916589A JP 17916589 A JP17916589 A JP 17916589A JP H0344911 A JPH0344911 A JP H0344911A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産 土の11 野
本発明は、電解コンデンサの電極に用いられるアルミニ
ウム箔を、少ない電気量で大きな静電容量を得る電解エ
ツチング方法に関する。
ウム箔を、少ない電気量で大きな静電容量を得る電解エ
ツチング方法に関する。
炎光曵挟惠
コンデンサの静電容量は、電極の表面積に比例して増加
するところから、アルミニウム箔を電極に用いるいわゆ
るアルミ電解コンデンサは、そのD電容量を増加させる
ために、電極となるアルミニウム箔の表面を電解エツチ
ング、あるいは化学エツチング等の方法で処理して穿孔
し、凹凸をつけて表面積を広くしている。
するところから、アルミニウム箔を電極に用いるいわゆ
るアルミ電解コンデンサは、そのD電容量を増加させる
ために、電極となるアルミニウム箔の表面を電解エツチ
ング、あるいは化学エツチング等の方法で処理して穿孔
し、凹凸をつけて表面積を広くしている。
一般的なアル[解コンデンサは、電解エツチング等で凹
凸をつけたのち、化成処理し酸化皮膜を形成したアルミ
ニウム箔を陽極とし、電解エツチングして凹凸をつけた
ままのアルミニウム箔を陰極とし、この陽極と陰極をセ
パレータ紙を介して積層して電極間に電解質溶液を注入
して構成されている。
凸をつけたのち、化成処理し酸化皮膜を形成したアルミ
ニウム箔を陽極とし、電解エツチングして凹凸をつけた
ままのアルミニウム箔を陰極とし、この陽極と陰極をセ
パレータ紙を介して積層して電極間に電解質溶液を注入
して構成されている。
化成処理して形成した上記酸化皮膜は、電解コンデンサ
の誘電体となるもので、印加電圧を安定保持するための
ものである。
の誘電体となるもので、印加電圧を安定保持するための
ものである。
しかしながら、印加電圧が上昇するにつれて、酸化皮膜
を通して流れるいわゆる漏洩電流が増し、さらに上昇さ
せると酸化皮膜の絶縁破壊が生じ、コンデンサが壊れる
。壊れにくくするために、化成処理における化成電圧を
高くして酸化皮膜の厚さを厚くすることが行われている
が、厚くすると電解エツチングによって穿孔され、形成
された凹凸が酸化皮膜によって埋没し、表面積が減少し
てコンデンサの静電容量が減少する。
を通して流れるいわゆる漏洩電流が増し、さらに上昇さ
せると酸化皮膜の絶縁破壊が生じ、コンデンサが壊れる
。壊れにくくするために、化成処理における化成電圧を
高くして酸化皮膜の厚さを厚くすることが行われている
が、厚くすると電解エツチングによって穿孔され、形成
された凹凸が酸化皮膜によって埋没し、表面積が減少し
てコンデンサの静電容量が減少する。
したがって、陽極になるアルミニウム箔は、化成処理後
の静電容量がさらに大きくなるように電解エツチングさ
れる。
の静電容量がさらに大きくなるように電解エツチングさ
れる。
一方、陰極に用いられるアルミニウム箔は、印加電圧に
よる影響をうけないので一般的には化成処理をする必要
なく、電解エツチング等をしたままのアルミニウム箔が
用いられる。
よる影響をうけないので一般的には化成処理をする必要
なく、電解エツチング等をしたままのアルミニウム箔が
用いられる。
アルミ電解コンデンサとして、たとえば事務機器等のエ
レクトロニクス部品、家電製品等には、使用電圧の低い
ものが多く用いられている。これらは、化成印加電圧が
150V以下と低く、酸化皮膜も薄いため電解エツチン
グで穿孔した凹凸をあまり変えることなく使用できるの
でo電容量を高くできる特性を持つ。
レクトロニクス部品、家電製品等には、使用電圧の低い
ものが多く用いられている。これらは、化成印加電圧が
150V以下と低く、酸化皮膜も薄いため電解エツチン
グで穿孔した凹凸をあまり変えることなく使用できるの
でo電容量を高くできる特性を持つ。
アルミ電解コンデンサは、家r8製品等の小型化、性能
の向上のために静電容量の大きいものが求められている
が、そのためには、陽極または陰極に適した状態にアル
ミニウム箔の表面を電解エツチング等で処理して穿孔し
、凹凸をつけて表面積を広くする必要がある。
の向上のために静電容量の大きいものが求められている
が、そのためには、陽極または陰極に適した状態にアル
ミニウム箔の表面を電解エツチング等で処理して穿孔し
、凹凸をつけて表面積を広くする必要がある。
このようなアルミニウム箔の電解エツチング方法として
、■塩酸を主成分とする水溶液を電解浴とし、交流また
は交直重畳波形を用いて一段電解エッチング処理する方
法(特公昭45−3670■、特公昭<9−4698)
、■前段に直流、後段に交流を用いて二段電解エツチン
グ処理する方法(特公昭54−40379)、■特定な
デユーティ−比の交直重畳波形を用いて一段電解エッチ
ング処理する方法(特開昭6l−59717)が提案さ
れている。
、■塩酸を主成分とする水溶液を電解浴とし、交流また
は交直重畳波形を用いて一段電解エッチング処理する方
法(特公昭45−3670■、特公昭<9−4698)
、■前段に直流、後段に交流を用いて二段電解エツチン
グ処理する方法(特公昭54−40379)、■特定な
デユーティ−比の交直重畳波形を用いて一段電解エッチ
ング処理する方法(特開昭6l−59717)が提案さ
れている。
見悪凶鼠星
発明者らは公知の方法を鋭意研究したところ、交流を用
いて一段電解エッチング処理する方法(前述の■)は、
該処理を継続すると穿孔されたエッチビットが連結し合
い、箔表面のアルミニウムが一部脱落し易くなる。交直
重畳波形を用いて一段m解エツチング処理する方法(前
述の■、■)は、穿孔されるエッチビットの開始点の数
を十分には発生させることができず、該処理を継続する
と穿孔がエッチビットの開始点に集中し易くなる。
いて一段電解エッチング処理する方法(前述の■)は、
該処理を継続すると穿孔されたエッチビットが連結し合
い、箔表面のアルミニウムが一部脱落し易くなる。交直
重畳波形を用いて一段m解エツチング処理する方法(前
述の■、■)は、穿孔されるエッチビットの開始点の数
を十分には発生させることができず、該処理を継続する
と穿孔がエッチビットの開始点に集中し易くなる。
また前段に直流、後段に交流を用いて二段見解エツチン
グ処理する方法(前述の■)は、後段において穿孔が深
く進行しにくくなることを認識し、これらの方法では、
少ない電気量で十分に大きなe電容量を有するアルミニ
ウム箔を得れないことが判った。
グ処理する方法(前述の■)は、後段において穿孔が深
く進行しにくくなることを認識し、これらの方法では、
少ない電気量で十分に大きなe電容量を有するアルミニ
ウム箔を得れないことが判った。
すなわち本発明は、電解コンデンサの電極に用いられる
アルミニウム箔を、少ない電気量で大きな静電容量を得
る電解エツチング方法を提供することを目的とするもの
である。
アルミニウム箔を、少ない電気量で大きな静電容量を得
る電解エツチング方法を提供することを目的とするもの
である。
一象艷隻夾旦土没
発明者らは、種々の検討過程で、見解エツチング処理を
前段と後段に分け、前段において穿孔されるエッチビッ
トの開始点の数を十分に発生させ、後段において穿孔を
該エッチビットの開始点に集中させて深く進行させるこ
とができるならば、最終的に少ない電気量で大きな静電
容量を有するアルミニウム箔を得れるという考えを持ち
、この考えを基にして、上記した課題を解決するために
さらに検討した結果、特定組成の塩酸を主成分とする混
酸水溶液からなる電解浴中で、特定組成のアルミニウム
箔に交流を印加した場合は、爾後の処理で穿孔されるた
めのエッチビットの開始点の数を十分に発生させること
ができ、さらにこの箔を上記の組成とは異なる特定組成
の塩酸を主成分とする混酸水溶液からなる電解洛中で、
特定なデユーティ−比の交直重畳′fP、流を印加する
と少ない電気量で大きな静電容量を有するアルミニウム
箔を得れることを見出し本発明を完成したものである。
前段と後段に分け、前段において穿孔されるエッチビッ
トの開始点の数を十分に発生させ、後段において穿孔を
該エッチビットの開始点に集中させて深く進行させるこ
とができるならば、最終的に少ない電気量で大きな静電
容量を有するアルミニウム箔を得れるという考えを持ち
、この考えを基にして、上記した課題を解決するために
さらに検討した結果、特定組成の塩酸を主成分とする混
酸水溶液からなる電解浴中で、特定組成のアルミニウム
箔に交流を印加した場合は、爾後の処理で穿孔されるた
めのエッチビットの開始点の数を十分に発生させること
ができ、さらにこの箔を上記の組成とは異なる特定組成
の塩酸を主成分とする混酸水溶液からなる電解洛中で、
特定なデユーティ−比の交直重畳′fP、流を印加する
と少ない電気量で大きな静電容量を有するアルミニウム
箔を得れることを見出し本発明を完成したものである。
すなわち第一の発明は、Sin、0005〜0015w
t%、Fed、0005〜0.0+5wi%、CuO6
0001〜0. OI 5wt%を含有し、残部Al
および不純物からなる箔に、二段電解エツチング処理を
施して電解コンデンサ用のアルミニウム箔を得るに際し
、 前段における電解エツチング処理条件が、塩酸4〜l0
wt%、アルミニウムイオン0.I〜2wt%、および
リン酸イオン0.3〜1. 5wt%またはリン酸イオ
ン0.3〜1.5wt%および硝酸イオン0.3〜5w
t%を含有する温度45〜70℃の混酸水溶液からなる
電解浴中で、周波数が40〜70 HZの交流波形で電
解エツチングし、 後段における電解エツチング処理条件が、塩酸lO〜2
0wt%、アルミニウムイオン0.1〜4 w t%お
よび硫酸イオン0.1〜5wt%を含有する温度45〜
70℃の混酸水溶液からなる見解浴中で、周波数が40
〜70 I−1zの交流波形で電解エツチングすること を特徴とする電解コンデンサ用陽極アルミニウム箔の電
解エツチング方法であり、第2の発明は、Sf0.00
5〜0.080wt%、Fed。
t%、Fed、0005〜0.0+5wi%、CuO6
0001〜0. OI 5wt%を含有し、残部Al
および不純物からなる箔に、二段電解エツチング処理を
施して電解コンデンサ用のアルミニウム箔を得るに際し
、 前段における電解エツチング処理条件が、塩酸4〜l0
wt%、アルミニウムイオン0.I〜2wt%、および
リン酸イオン0.3〜1. 5wt%またはリン酸イオ
ン0.3〜1.5wt%および硝酸イオン0.3〜5w
t%を含有する温度45〜70℃の混酸水溶液からなる
電解浴中で、周波数が40〜70 HZの交流波形で電
解エツチングし、 後段における電解エツチング処理条件が、塩酸lO〜2
0wt%、アルミニウムイオン0.1〜4 w t%お
よび硫酸イオン0.1〜5wt%を含有する温度45〜
70℃の混酸水溶液からなる見解浴中で、周波数が40
〜70 I−1zの交流波形で電解エツチングすること を特徴とする電解コンデンサ用陽極アルミニウム箔の電
解エツチング方法であり、第2の発明は、Sf0.00
5〜0.080wt%、Fed。
005〜0. 080wt%,Cu0.0001〜0.
050wt%を含有し、残部Alおよび不純物からなる
箔に、二段電解エツチング処理を施して電解コンデンサ
用のアルミニウム箔を得るに際し、 前段における電解エツチング処理条件が、塩酸2〜7w
t%、アルミニウムイオン0.1〜2゜5wt%、およ
びリン酸イオン0.3〜1..5wt%またはリン酸イ
オン0.3〜1.5wt%および硝酸イオン0.3〜5
wt%を含有する温度45〜65℃の混酸水溶液からな
る電解浴中で、周波数が40〜70 )−(Zの交流波
形で電解エツチングし、 後段における711工ツチング処理条件が、塩酸8〜1
8wt%、アルミニウムイオン0.1〜45 w t%
および硫酸イオン0.1〜5wt%を含有する温度45
〜60℃の混酸水溶液からなる電解洛中で、周波数が4
0〜70Hzでデユーティ比が0.60〜0.80の交
直重畳波形で電解エツチングすること、 を特徴とする電解コンデンサ用陰極アルミニウム箔の電
解エツチング方法である。
050wt%を含有し、残部Alおよび不純物からなる
箔に、二段電解エツチング処理を施して電解コンデンサ
用のアルミニウム箔を得るに際し、 前段における電解エツチング処理条件が、塩酸2〜7w
t%、アルミニウムイオン0.1〜2゜5wt%、およ
びリン酸イオン0.3〜1..5wt%またはリン酸イ
オン0.3〜1.5wt%および硝酸イオン0.3〜5
wt%を含有する温度45〜65℃の混酸水溶液からな
る電解浴中で、周波数が40〜70 )−(Zの交流波
形で電解エツチングし、 後段における711工ツチング処理条件が、塩酸8〜1
8wt%、アルミニウムイオン0.1〜45 w t%
および硫酸イオン0.1〜5wt%を含有する温度45
〜60℃の混酸水溶液からなる電解洛中で、周波数が4
0〜70Hzでデユーティ比が0.60〜0.80の交
直重畳波形で電解エツチングすること、 を特徴とする電解コンデンサ用陰極アルミニウム箔の電
解エツチング方法である。
逍」1
第−の発明の電解コンデンサ用陽極アルミニウム箔の電
解エツチング方法をさらに説明する。
解エツチング方法をさらに説明する。
81 % F e−Cuは、これらの特定量を共にアル
ミニウム中に含有せしめることにより、以下に説明する
電解エツチング処理、および化成処理と相まって、箔の
静電容量を増大させるためのものであって、Stが0.
0005wt%以下、Feが0,0005wt%以下、
Cuが0.0001wt%以下であればその後の電解エ
ツチング処理によっても微細なエッチビットの密度が小
さく、好ましい静電容量を得ることができない。またS
iが0.0.5wt%以上、Feが0.015wt%以
上、Cuがり、015wt%以上となると、その後の電
解エツチング処理によってエッチビットが多くなりすぎ
、表面の部分的脱落を生じ、好ましい静電容量を得るこ
とができない。これはアルミニウム中に5iSFe、C
uを共に含有せしめると、微細な、Al−Fe系化合物
、Al−Cu系化合物、Al−Fe−8i系化合物、A
l−Cu−Fe系化合物、Al−Fe−8t−Cu系化
合物等がアルミニウムマトリックス中に分散した組織と
なり、電位的に責な該化合物とアルミニウムマトリック
ス間の電位差によって、その後の電解エツチング処理で
マトリックスが腐食を受け、箔の表面積が増加するもの
と思われる。したがって、このような化合物がマトリッ
クス中に好ましい状態で分散した組織とするためには、
St、F e N Caの含有量は、Si0.0O05
〜0015wt%、Fed、0005〜0.015wt
%、Cu0.0001〜0. 0.5wt%でなくて
はならない。
ミニウム中に含有せしめることにより、以下に説明する
電解エツチング処理、および化成処理と相まって、箔の
静電容量を増大させるためのものであって、Stが0.
0005wt%以下、Feが0,0005wt%以下、
Cuが0.0001wt%以下であればその後の電解エ
ツチング処理によっても微細なエッチビットの密度が小
さく、好ましい静電容量を得ることができない。またS
iが0.0.5wt%以上、Feが0.015wt%以
上、Cuがり、015wt%以上となると、その後の電
解エツチング処理によってエッチビットが多くなりすぎ
、表面の部分的脱落を生じ、好ましい静電容量を得るこ
とができない。これはアルミニウム中に5iSFe、C
uを共に含有せしめると、微細な、Al−Fe系化合物
、Al−Cu系化合物、Al−Fe−8i系化合物、A
l−Cu−Fe系化合物、Al−Fe−8t−Cu系化
合物等がアルミニウムマトリックス中に分散した組織と
なり、電位的に責な該化合物とアルミニウムマトリック
ス間の電位差によって、その後の電解エツチング処理で
マトリックスが腐食を受け、箔の表面積が増加するもの
と思われる。したがって、このような化合物がマトリッ
クス中に好ましい状態で分散した組織とするためには、
St、F e N Caの含有量は、Si0.0O05
〜0015wt%、Fed、0005〜0.015wt
%、Cu0.0001〜0. 0.5wt%でなくて
はならない。
S s % F es Cuをこの範囲に含有したアル
ミニウム箔は、次に電解エツチング処理して微細な凹部
を形成する。
ミニウム箔は、次に電解エツチング処理して微細な凹部
を形成する。
電解エツチング処理を前段と後段に分けるのは、前段で
エッチビットの開始点の数を多く発生させ、後段で該エ
ッチビットをさらに深く進行させ、好ましい形状に穿孔
された箔を得るためのものである。
エッチビットの開始点の数を多く発生させ、後段で該エ
ッチビットをさらに深く進行させ、好ましい形状に穿孔
された箔を得るためのものである。
この前段における電解浴は、塩酸を主成分とし、この他
アルミニウムイオン、リン酸イオン、あるいはさらに硝
酸イオンを含有する混酸水溶液であり、箔に高密度のエ
ッチビットの開始点を発生させるものである。塩酸の含
有量が4wt%以下では高密度にエッチビットを穿孔す
る効果が少なく、また1 0wt%以上では箔の溶解が
激しく、好ましい高密度エッチビットを穿孔することが
できない。アルミニウムイオンは、電解エツチング処理
中に箔からの溶出でその含有量が増加するので、電解開
始時は高濃度に:A整しておくと、電解浴を取り替えず
に長時間処理することができる。
アルミニウムイオン、リン酸イオン、あるいはさらに硝
酸イオンを含有する混酸水溶液であり、箔に高密度のエ
ッチビットの開始点を発生させるものである。塩酸の含
有量が4wt%以下では高密度にエッチビットを穿孔す
る効果が少なく、また1 0wt%以上では箔の溶解が
激しく、好ましい高密度エッチビットを穿孔することが
できない。アルミニウムイオンは、電解エツチング処理
中に箔からの溶出でその含有量が増加するので、電解開
始時は高濃度に:A整しておくと、電解浴を取り替えず
に長時間処理することができる。
アルミニウムイオンは塩化アルミニウム、りん酸アルミ
ニウムまたは硝酸アルミニウム等の化合物を添加して含
有させることができる。アルミニウムイオンの含有量が
Q、1wt%以下では、電解エツチングの経過による電
解浴の状態の変化が大きく、ロット間の差が大きく安定
した静電容量を有する箔を得ることが出来ない。またそ
の量が2wt%以上ではカソード電解時にエッチビット
内に水酸化アルミニウムの析出量が多くなりエツチング
の進行を妨げるため、他の未エツチング部に新たなビッ
トが発生してビットの数を増加させすぎて、やがては箔
表面の部分的脱落を生じ、静電容量を増加しえない。リ
ン酸イオンは、交流を用いて電解エツチングしたときの
エッチビットの形状を崩すことなく安定して穿孔するた
めのもので、その含有量が0,3wt%以下では効果が
少なく、I、5wt%以上となると短時間でエッチビッ
トが穿孔され、しかもビット同士が連結し、箔の表面積
が小さくなり静電容量を減少させる。リン酸イオンは、
リン酸、リン酸アルミニウム等の化合物を添加して含有
させることができる。
ニウムまたは硝酸アルミニウム等の化合物を添加して含
有させることができる。アルミニウムイオンの含有量が
Q、1wt%以下では、電解エツチングの経過による電
解浴の状態の変化が大きく、ロット間の差が大きく安定
した静電容量を有する箔を得ることが出来ない。またそ
の量が2wt%以上ではカソード電解時にエッチビット
内に水酸化アルミニウムの析出量が多くなりエツチング
の進行を妨げるため、他の未エツチング部に新たなビッ
トが発生してビットの数を増加させすぎて、やがては箔
表面の部分的脱落を生じ、静電容量を増加しえない。リ
ン酸イオンは、交流を用いて電解エツチングしたときの
エッチビットの形状を崩すことなく安定して穿孔するた
めのもので、その含有量が0,3wt%以下では効果が
少なく、I、5wt%以上となると短時間でエッチビッ
トが穿孔され、しかもビット同士が連結し、箔の表面積
が小さくなり静電容量を減少させる。リン酸イオンは、
リン酸、リン酸アルミニウム等の化合物を添加して含有
させることができる。
このような組成の電解浴に対して、さらに硝酸イオンを
添加すると電解エツチング初期のエッチビットの径は添
加量に比例して徐々におおきくなり、特に50V以上の
化成電圧の場合に静電容量を増加させる効果がある。硝
酸イオンの含有量が0、 3wt%以下では効果が少な
く、5wt%以上となるとビットの形状を不安定にして
箔の表面積を小さくし静電容量を減少させる。
添加すると電解エツチング初期のエッチビットの径は添
加量に比例して徐々におおきくなり、特に50V以上の
化成電圧の場合に静電容量を増加させる効果がある。硝
酸イオンの含有量が0、 3wt%以下では効果が少な
く、5wt%以上となるとビットの形状を不安定にして
箔の表面積を小さくし静電容量を減少させる。
電解浴の温度は、45〜70℃が最適で箔の表面積を大
きくし静電容量を増加させる。
きくし静電容量を増加させる。
印加する交流は、箔表面にエッチビットの開始点を多数
穿孔するためのもので、その周波数が40 Hz以下で
あれば、その数が少なく箔の表面積を大きくできずff
?電容全容量加出来ない。またその周波数が7002以
上となると、エッチビットの開始点の数が多く発生しす
ぎ、後段における電解エツチング処理においてエッチビ
ットが連結してしまい、箔の表面積を小さくし静電容量
を減少させる。
穿孔するためのもので、その周波数が40 Hz以下で
あれば、その数が少なく箔の表面積を大きくできずff
?電容全容量加出来ない。またその周波数が7002以
上となると、エッチビットの開始点の数が多く発生しす
ぎ、後段における電解エツチング処理においてエッチビ
ットが連結してしまい、箔の表面積を小さくし静電容量
を減少させる。
上述の好ましい条件で電解エツチング処理された箔は、
後段でさらに電解エツチング処理され、前段で形成され
た4エツチビツトを選択的に穿孔し、化成処理後の箔の
静電容量が最大となるように箔の表面積を大きくする。
後段でさらに電解エツチング処理され、前段で形成され
た4エツチビツトを選択的に穿孔し、化成処理後の箔の
静電容量が最大となるように箔の表面積を大きくする。
この後段における電解浴は、塩酸を主成分とし、この他
アルミニウムイオン、硫酸イオンを含有する水溶液であ
る。塩酸の含有量が10wt%以下では前段で穿孔した
エッチビットを選択的に穿孔する効果が少なく、また2
0wt%以上では箔の溶解が激しく、箔の表面積を大き
くできない。
アルミニウムイオン、硫酸イオンを含有する水溶液であ
る。塩酸の含有量が10wt%以下では前段で穿孔した
エッチビットを選択的に穿孔する効果が少なく、また2
0wt%以上では箔の溶解が激しく、箔の表面積を大き
くできない。
アルミニウムイオンは、電解エツチング処理中に箔から
の溶出でその含有量が増加するので、電解開始時はでき
る限り高濃度に調整しておくと、電解浴を取り替えずに
長時間処理することができる。アルミニウムイオンの含
有量が0,1wt%以下では、電解エツチングの経過に
よる電解浴の状態の変化が大きく、4wt%以上ではカ
ソード電解時にエッチビット内に水酸化アルミニウムの
析出量が多くなりエツチングの進行を妨げるため、他の
未エツチング部に新たなビットが発生してビットの数を
増加させすぎて、やがては箔表面の部分的脱落を生じ、
静電容量を増加しえない。アルミニウムイオンは塩化ア
ルミニウム等の化合物を添加して含有させることができ
る。硫酸イオンは、電解エツチング時に箔表面に強固な
酸化皮膜を形成し、塩酸による箔の溶解を抑制するが、
電解エツチングにおいて印加される特定波形によるエッ
チビットの穿孔を妨げず、箔の表面積を拡大するための
もので、その含有量が0.1wt%以下では効果が少な
く、5wt%以上となると電解エツチングによる穿孔の
効果を妨げる。硫酸イオンは、硫酸、硫酸アルミニウム
等の化合物で含有させることができる。
の溶出でその含有量が増加するので、電解開始時はでき
る限り高濃度に調整しておくと、電解浴を取り替えずに
長時間処理することができる。アルミニウムイオンの含
有量が0,1wt%以下では、電解エツチングの経過に
よる電解浴の状態の変化が大きく、4wt%以上ではカ
ソード電解時にエッチビット内に水酸化アルミニウムの
析出量が多くなりエツチングの進行を妨げるため、他の
未エツチング部に新たなビットが発生してビットの数を
増加させすぎて、やがては箔表面の部分的脱落を生じ、
静電容量を増加しえない。アルミニウムイオンは塩化ア
ルミニウム等の化合物を添加して含有させることができ
る。硫酸イオンは、電解エツチング時に箔表面に強固な
酸化皮膜を形成し、塩酸による箔の溶解を抑制するが、
電解エツチングにおいて印加される特定波形によるエッ
チビットの穿孔を妨げず、箔の表面積を拡大するための
もので、その含有量が0.1wt%以下では効果が少な
く、5wt%以上となると電解エツチングによる穿孔の
効果を妨げる。硫酸イオンは、硫酸、硫酸アルミニウム
等の化合物で含有させることができる。
電解浴の温度は、45〜70℃が最適で箔の表面積を大
きくし静電容量を増加させる。
きくし静電容量を増加させる。
印加する電流は交直重畳波形で、前段で成形したエッチ
ビットを選択的に深く穿孔し箔の表面積を大きくし静電
容量を増加させるためのもので、周波数が40 Hz以
下でデユーティ−比CI周期における陽極を示す時間の
割合〕が0.85以上の波形の?′3流では酸化皮膜が
厚く形成されてエッチビットの穿孔をさまたげ箔の表面
積を大きくできない。また周波数が70 FI z以上
でデユーティ−比が0.65以下では新しい微細なエッ
チビットが穿孔され、エッチビットが連結して箔の表面
積を大きくできない。したがって、印加する電流は周波
数40〜70I−Iz1デユーティ−比0,65〜0.
85である。このような波形は、商用交流あるいは台形
波、矩形波等に直流を重畳することによって得ることが
できる。
ビットを選択的に深く穿孔し箔の表面積を大きくし静電
容量を増加させるためのもので、周波数が40 Hz以
下でデユーティ−比CI周期における陽極を示す時間の
割合〕が0.85以上の波形の?′3流では酸化皮膜が
厚く形成されてエッチビットの穿孔をさまたげ箔の表面
積を大きくできない。また周波数が70 FI z以上
でデユーティ−比が0.65以下では新しい微細なエッ
チビットが穿孔され、エッチビットが連結して箔の表面
積を大きくできない。したがって、印加する電流は周波
数40〜70I−Iz1デユーティ−比0,65〜0.
85である。このような波形は、商用交流あるいは台形
波、矩形波等に直流を重畳することによって得ることが
できる。
このようにして電解エツチングして得た箔は静電容量の
大きな電解コンデンサ用の陽極アルミニウム箔とするこ
とができる。
大きな電解コンデンサ用の陽極アルミニウム箔とするこ
とができる。
次に第二の発明の電解コンデンサ用陰極アルミニウム箔
の電解エツチング方法をさらに説明するSi、Fe、C
uは、これらの特定量を共にアルミニウム中に含有せし
めることにより、以下に説明する電解エツチング処理、
および化成処理と相まって、箔の静電容量を増大させる
ためのものであって、Stが0,005wt%以下、F
eが0.005wt%以下、Cuが0,0001wt%
以下であればその後の電解エツチング処理によっても微
細なエッチビットの密度が小さく、好ましい静電容量を
得ることができない。またSfが0.080wt%以上
、Feが0,080wt%以上、Cuが0,050wt
%以上となると、その後の電解エツチング処理によって
エッチビットが多くなりすぎ、表面の部分的脱落を生じ
、好ましい静電容量を得ることができない。これはアル
ミニウム中にSi、Fe、Cuを共に含有せしめると、
微細な、Al−Fe系化合物、Al−Cu系化合物、A
l−Fe−8t系化合物、Al−Cu−Fe系化合物、
Al−Fe−8t−Cu系化合物等がアルミニウムマト
リックス中に分散した組織となり、電位的に責な該化合
物とアルミニウムマトリックス間の布位差によって、そ
の後の見解エツチング処理でマトリックスが腐食を受け
、箔の表面積が増加するものと思われる。したがって、
このような化合物がマトリックス中に好ましい状態で分
散した組織とするためには、S I SFe s Cu
の含有量は、Sfo、005〜0.080 w t%、
Fed、005〜0.080wt%。
の電解エツチング方法をさらに説明するSi、Fe、C
uは、これらの特定量を共にアルミニウム中に含有せし
めることにより、以下に説明する電解エツチング処理、
および化成処理と相まって、箔の静電容量を増大させる
ためのものであって、Stが0,005wt%以下、F
eが0.005wt%以下、Cuが0,0001wt%
以下であればその後の電解エツチング処理によっても微
細なエッチビットの密度が小さく、好ましい静電容量を
得ることができない。またSfが0.080wt%以上
、Feが0,080wt%以上、Cuが0,050wt
%以上となると、その後の電解エツチング処理によって
エッチビットが多くなりすぎ、表面の部分的脱落を生じ
、好ましい静電容量を得ることができない。これはアル
ミニウム中にSi、Fe、Cuを共に含有せしめると、
微細な、Al−Fe系化合物、Al−Cu系化合物、A
l−Fe−8t系化合物、Al−Cu−Fe系化合物、
Al−Fe−8t−Cu系化合物等がアルミニウムマト
リックス中に分散した組織となり、電位的に責な該化合
物とアルミニウムマトリックス間の布位差によって、そ
の後の見解エツチング処理でマトリックスが腐食を受け
、箔の表面積が増加するものと思われる。したがって、
このような化合物がマトリックス中に好ましい状態で分
散した組織とするためには、S I SFe s Cu
の含有量は、Sfo、005〜0.080 w t%、
Fed、005〜0.080wt%。
Cub、0001〜0.080wt%でなくてはならな
い。
い。
St、Fe、Cuをこの範囲に含有したアルミニウム箔
は、次に電解エツチング処理して微細な凹部を形成する
。
は、次に電解エツチング処理して微細な凹部を形成する
。
電解エツチング処理を前段と後段に分けるのは、前段で
エッチビットの開始点の数を多く発生させ、後段で該エ
ッチビットをさらに深く進行させ、陰極として好ましい
形状に穿孔された箔を得るためのものである。
エッチビットの開始点の数を多く発生させ、後段で該エ
ッチビットをさらに深く進行させ、陰極として好ましい
形状に穿孔された箔を得るためのものである。
この前段における電解浴は、塩酸を主成分とし、この他
アルミニウムイオン、リン酸イオン、あるいはさらに硝
酸イオンを含有する混酸水溶液であり、箔に高密度のエ
ッチビットの開始点を発生させるものである。塩酸の含
有量が2wt%以下では高密度にエッチビットを穿孔す
る効果が少なく、また7wt%以上では箔の溶解が激し
く、好ましい高密度エッチビットを穿孔することができ
ない。アルミニウムイオンは、電解エツチング処理中に
箔からの溶出でその含有量が増加するので、電解開始時
は高濃度に調整しておくと、電解浴を取り替えずに長時
間処理することができる。アルミニウムイオンの含有量
がQ、1wt%以下では、電解エツチングの経過による
電解浴の状態の変化が大きく、ロット間の差が大きく安
定した静電容量を有する箔を得ることが出来ない。また
その量が2.5wt%以上ではカソード電解時にエッチ
ビット内に水酸化アルミニウムの析出量が多くなりエツ
チングの進行を妨げるため、他の未エツチング部に新た
なビットが発生してビットの数を増加させすぎて、やが
ては箔表面の部分的脱落を生じ、静電容量を増加しえな
い。アルミニウムイオンは塩化アルミニウム、りん酸ア
ルミニウムまたは硝酸アルミニウム等の化合物を添加し
て含有させることができる。リン酸イオンは、交流を用
いて電解エツチングしたときのエッチビットの形状を崩
すことなく安定して穿孔するためのもので、その含有量
が0,3wt%以下では効果が少なく、1.’5wt%
以上となると短時間でエッチビットが穿孔され、しかも
ビット同士が連結し、箔の表面積が小さくなり静電容量
を減少させる。
アルミニウムイオン、リン酸イオン、あるいはさらに硝
酸イオンを含有する混酸水溶液であり、箔に高密度のエ
ッチビットの開始点を発生させるものである。塩酸の含
有量が2wt%以下では高密度にエッチビットを穿孔す
る効果が少なく、また7wt%以上では箔の溶解が激し
く、好ましい高密度エッチビットを穿孔することができ
ない。アルミニウムイオンは、電解エツチング処理中に
箔からの溶出でその含有量が増加するので、電解開始時
は高濃度に調整しておくと、電解浴を取り替えずに長時
間処理することができる。アルミニウムイオンの含有量
がQ、1wt%以下では、電解エツチングの経過による
電解浴の状態の変化が大きく、ロット間の差が大きく安
定した静電容量を有する箔を得ることが出来ない。また
その量が2.5wt%以上ではカソード電解時にエッチ
ビット内に水酸化アルミニウムの析出量が多くなりエツ
チングの進行を妨げるため、他の未エツチング部に新た
なビットが発生してビットの数を増加させすぎて、やが
ては箔表面の部分的脱落を生じ、静電容量を増加しえな
い。アルミニウムイオンは塩化アルミニウム、りん酸ア
ルミニウムまたは硝酸アルミニウム等の化合物を添加し
て含有させることができる。リン酸イオンは、交流を用
いて電解エツチングしたときのエッチビットの形状を崩
すことなく安定して穿孔するためのもので、その含有量
が0,3wt%以下では効果が少なく、1.’5wt%
以上となると短時間でエッチビットが穿孔され、しかも
ビット同士が連結し、箔の表面積が小さくなり静電容量
を減少させる。
リン酸イオンは、リン酸、リン酸アルミニウム等の化合
物を添加して含有させることができる。
物を添加して含有させることができる。
このような組成の電解浴に対して、さらに硝酸イオンを
添加すると電解エツチング初期のエッチビットの径は添
加量に比例して徐々におおきくなり、特定の含有量にお
いて静電容量を増加させる効果がある。硝酸イオンの含
有量が0.awt%以下では効果が少なく、5wt%以
上となるとビットの形状を不安定にして箔の表面積を小
さくしI9電容量を減少させる。硝酸イオンは、硝酸ア
イミニラム等の化合物を添加して含有させることができ
る。
添加すると電解エツチング初期のエッチビットの径は添
加量に比例して徐々におおきくなり、特定の含有量にお
いて静電容量を増加させる効果がある。硝酸イオンの含
有量が0.awt%以下では効果が少なく、5wt%以
上となるとビットの形状を不安定にして箔の表面積を小
さくしI9電容量を減少させる。硝酸イオンは、硝酸ア
イミニラム等の化合物を添加して含有させることができ
る。
電解浴の温度は、45〜65℃が最適で箔の表面積を大
きくし静電容量を増加させる。
きくし静電容量を増加させる。
印加する交流は、箔表面にエッチビットの開始点を多数
穿孔するためのもので、その周波数が40Hz以下であ
れば、その数が少なく箔の表面積を大きくできず静電容
量を増加出来ない。またその周波数が70 Hz以上と
なると、エッチビットの開始点の数が多く発生しすぎ、
後段における電解エツチング処理においてエッチビット
が連結してしまい、箔の表面積を小さく bei容量を
減少させる。
穿孔するためのもので、その周波数が40Hz以下であ
れば、その数が少なく箔の表面積を大きくできず静電容
量を増加出来ない。またその周波数が70 Hz以上と
なると、エッチビットの開始点の数が多く発生しすぎ、
後段における電解エツチング処理においてエッチビット
が連結してしまい、箔の表面積を小さく bei容量を
減少させる。
上述の好ましい条件で電解エツチング処理された箔は、
後段でさらに電解エツチング処理され、前段で形成され
たエッチビットを選択的に穿孔し、化成処理後の箔の静
電容量が最大となるように箔の表面積を大きくする。
後段でさらに電解エツチング処理され、前段で形成され
たエッチビットを選択的に穿孔し、化成処理後の箔の静
電容量が最大となるように箔の表面積を大きくする。
この後段における電解浴は、塩酸を主成分とし、この他
アルミニウムイオン、a酸イオンを含有する水溶液であ
る。塩酸の含有量が8wt%以下では前段で穿孔したエ
ッチビットを選択的に穿孔する効果が少なく、また1
8 w t%以上では箔の溶解が激しく、箔の表面積を
大きくできない。アルミニウムイオンは、電解エツチン
グ処理中に箔からの溶出でその含有量が増加するので、
電解開始時はできる限り?:II濃度に調整しておくと
、電解浴を取り替えずに長時間処理することができる。
アルミニウムイオン、a酸イオンを含有する水溶液であ
る。塩酸の含有量が8wt%以下では前段で穿孔したエ
ッチビットを選択的に穿孔する効果が少なく、また1
8 w t%以上では箔の溶解が激しく、箔の表面積を
大きくできない。アルミニウムイオンは、電解エツチン
グ処理中に箔からの溶出でその含有量が増加するので、
電解開始時はできる限り?:II濃度に調整しておくと
、電解浴を取り替えずに長時間処理することができる。
アルミニウムイオンの含有量が0.1wt%以下では、
電解エツチングの経過による電解浴の状聾の変化が大き
く、4,5wt%以上ではカソード電解時にエッチビッ
ト内に水酸化アルミニウムの析出量が多くなりエツチン
グの進行を妨げるため、他の未エツチング部に新たなビ
ットが発生してビットの数を増加させすぎて、やがては
箔表面の部分的脱落を生じ、静電容量を増加しえない。
電解エツチングの経過による電解浴の状聾の変化が大き
く、4,5wt%以上ではカソード電解時にエッチビッ
ト内に水酸化アルミニウムの析出量が多くなりエツチン
グの進行を妨げるため、他の未エツチング部に新たなビ
ットが発生してビットの数を増加させすぎて、やがては
箔表面の部分的脱落を生じ、静電容量を増加しえない。
アルミニウムイオンは塩化アルミニウム等の化合物を添
加して含有させることができる。硫酸イオンは、電解エ
ツチング時に箔表面に強固な酸化皮膜を形成し、塩酸に
よる箔の溶解を抑制するが、電解エツチングにおいて印
加される特定波形によるエッチビットの穿孔を妨げず、
箔の表面積を拡大するためのもので、その含有量が0,
1wt%以下では効果が少なく、5wt%以上となると
電解エツチングによる穿孔の効果を妨げる。硫酸イオン
、硫酸アルミニウム等の化合物を添加することにより含
有させることができる。
加して含有させることができる。硫酸イオンは、電解エ
ツチング時に箔表面に強固な酸化皮膜を形成し、塩酸に
よる箔の溶解を抑制するが、電解エツチングにおいて印
加される特定波形によるエッチビットの穿孔を妨げず、
箔の表面積を拡大するためのもので、その含有量が0,
1wt%以下では効果が少なく、5wt%以上となると
電解エツチングによる穿孔の効果を妨げる。硫酸イオン
、硫酸アルミニウム等の化合物を添加することにより含
有させることができる。
電解浴の温度は、40〜70℃がa適で箔の表面積を大
きくし静電容量を増加させる。
きくし静電容量を増加させる。
印加する電流は交直重畳波形で、前段で成形したエッチ
ビットを選択的に深く穿孔し箔の表面積を太きく t、
、ei容量を増加させるためのもので、周波数が40H
z以下でデユーティ−比(1周期における陽極を示す時
間の割合)が0,80以上の波形の[流では酸化皮膜が
厚く形成されてエッチビットの穿孔をさまたげ箔の表面
積を大きくできない。また周波数が70Hz以上でデユ
ーティ−比が0.60以下では新しい微細なエッチビッ
トが穿孔され、エッチビットが連結して箔の表面積を大
きくできない。したがって、印加する電流は周波数40
〜70Hz、デユーティ−比0. 60〜0.80であ
る。このような波形は、商用交流あるいは台形波、矩形
波等に直流を重畳することによって得ることができる。
ビットを選択的に深く穿孔し箔の表面積を太きく t、
、ei容量を増加させるためのもので、周波数が40H
z以下でデユーティ−比(1周期における陽極を示す時
間の割合)が0,80以上の波形の[流では酸化皮膜が
厚く形成されてエッチビットの穿孔をさまたげ箔の表面
積を大きくできない。また周波数が70Hz以上でデユ
ーティ−比が0.60以下では新しい微細なエッチビッ
トが穿孔され、エッチビットが連結して箔の表面積を大
きくできない。したがって、印加する電流は周波数40
〜70Hz、デユーティ−比0. 60〜0.80であ
る。このような波形は、商用交流あるいは台形波、矩形
波等に直流を重畳することによって得ることができる。
このようにして電解エツチングして得た箔は静電容量の
大きな電解コンデンサ用の陰極アルミニウム箔とするこ
とができる。
大きな電解コンデンサ用の陰極アルミニウム箔とするこ
とができる。
これらの箔をコンデンサーに組み立てる場合は、本発明
方法によって製造した箔を陰極および陽極として使用す
れば、ff?電容量の大きなコンデンサーとすることが
できる。またこのような組合せに限らず、用途、容量に
よって、一方の極を従来の低容量箔とすることは任意で
ある。
方法によって製造した箔を陰極および陽極として使用す
れば、ff?電容量の大きなコンデンサーとすることが
できる。またこのような組合せに限らず、用途、容量に
よって、一方の極を従来の低容量箔とすることは任意で
ある。
本発明に使用される箔は、珪素、鉄、または銅などの組
成を調整した三層電解地金または偏析精製地金をスラブ
に鋳造後圧延または連続鋳造圧延等の公知の方法で製造
できる。その厚さは通常0005〜0.1mmであるが
これに限定されるものではない。該箔は脱脂および清浄
化等のために、酸洗浄あるいはアルカリ洗浄を施こして
も良い。また前段の処理から後段の処理に移る際は水洗
することが好ましい。
成を調整した三層電解地金または偏析精製地金をスラブ
に鋳造後圧延または連続鋳造圧延等の公知の方法で製造
できる。その厚さは通常0005〜0.1mmであるが
これに限定されるものではない。該箔は脱脂および清浄
化等のために、酸洗浄あるいはアルカリ洗浄を施こして
も良い。また前段の処理から後段の処理に移る際は水洗
することが好ましい。
失意型
第−の発明
(実施例I)
陽極用アルミニウム箔の製造
純度99.98wt%Al (8f0.006wt%、
Fed、004wt%,Cu0.001wt%、残部A
1および不純物)の厚さ90mm硬質アルミニウム箔を
用いて、次の条件で電解エツチングを施した。
Fed、004wt%,Cu0.001wt%、残部A
1および不純物)の厚さ90mm硬質アルミニウム箔を
用いて、次の条件で電解エツチングを施した。
前段の電解エツチング条件
浴 組 成: 5w1%塩酸+1wt%リン酸+3%塩
化アルミニウムの 混酸水溶液 浴 温: 55±I’C 電解波形:周波数60 HZの交流 電流密度: 280mA/am’ 電 気 量:6ク一ロン/cm”に固定し、この値にな
るまで処理 後段の電解エツチング条件 浴 組 成:16wt%塩酸+3wt%硫酸+I5
%塩化アルミニウム の混酸水溶液 浴 温二 50±1”C 電解波形:周波数60 Hzの交流に直流を印加してデ
ユーティ−比0 740とした交直重畳波形 電 流密度:陽極時電流密度が170mA/Cm” 電 気 全二種々の値に変化させた。
化アルミニウムの 混酸水溶液 浴 温: 55±I’C 電解波形:周波数60 HZの交流 電流密度: 280mA/am’ 電 気 量:6ク一ロン/cm”に固定し、この値にな
るまで処理 後段の電解エツチング条件 浴 組 成:16wt%塩酸+3wt%硫酸+I5
%塩化アルミニウム の混酸水溶液 浴 温二 50±1”C 電解波形:周波数60 Hzの交流に直流を印加してデ
ユーティ−比0 740とした交直重畳波形 電 流密度:陽極時電流密度が170mA/Cm” 電 気 全二種々の値に変化させた。
このようにして電解エツチングしたアルミニウム箔に、
常法(リン酸−リン酸第−アンモニウム水溶液中で化成
処理する。)で20V化或処理を施したのち、静電容量
を測定した。結果を第1図に示す。横軸は、前段の6ク
ーロンと後段において消費した電気量の合計値を示す。
常法(リン酸−リン酸第−アンモニウム水溶液中で化成
処理する。)で20V化或処理を施したのち、静電容量
を測定した。結果を第1図に示す。横軸は、前段の6ク
ーロンと後段において消費した電気量の合計値を示す。
(実施例2)
陽極用アルミニウム箔の製造
純度99.98wt%Al (Sto、004wt%、
Fed、004wt%,Cu0.002wt%、残部A
lおよび不純物)の厚さ90mm硬質アルミニウム箔を
用いて、次の条件で電解エツチングを施した。
Fed、004wt%,Cu0.002wt%、残部A
lおよび不純物)の厚さ90mm硬質アルミニウム箔を
用いて、次の条件で電解エツチングを施した。
前段の電解エツチング条件
浴 組 成:5wt%塩酸+〇、7wt%硝酸+1
w t%リン酸+3% 塩化アルミニウムの混酸水溶 液 浴 温; 53±1℃ 電解波形二周波数50 Hzの交流 電流密度: 280mA/cm’ 電 気 量:6ク一ロン/cm” に固定し、この値に
なるまで処理 後段の電解エツチング条件 浴 組 成: 16wt%塩酸+3wt%硫酸+15%
塩化アルミニウム の混酸水溶液 浴 温: 50±1℃ 電解波形:周波数60 Hzの交流に直流を印加してデ
ユーティ−比0 750とした交直Tii畳波形 電 流密 度:陽極時用液密度が160mA/cm” このようにして電解エツチングしたアルミニウム箔に、
常法(リン酸−リン酸第−アンモニウム水溶液中で化成
処理する。)で80V化成処理を施したのち、静電容量
を測定した。結果を第2図に示す。横軸は、前段の6ク
ーロンと後段において消費した電気量の合計値を示す。
w t%リン酸+3% 塩化アルミニウムの混酸水溶 液 浴 温; 53±1℃ 電解波形二周波数50 Hzの交流 電流密度: 280mA/cm’ 電 気 量:6ク一ロン/cm” に固定し、この値に
なるまで処理 後段の電解エツチング条件 浴 組 成: 16wt%塩酸+3wt%硫酸+15%
塩化アルミニウム の混酸水溶液 浴 温: 50±1℃ 電解波形:周波数60 Hzの交流に直流を印加してデ
ユーティ−比0 750とした交直Tii畳波形 電 流密 度:陽極時用液密度が160mA/cm” このようにして電解エツチングしたアルミニウム箔に、
常法(リン酸−リン酸第−アンモニウム水溶液中で化成
処理する。)で80V化成処理を施したのち、静電容量
を測定した。結果を第2図に示す。横軸は、前段の6ク
ーロンと後段において消費した電気量の合計値を示す。
(比較例I)
交流を用いた一段電解処理
実施例1の前段と同じ組成の箔を用いて、電流密度35
0A/cm’、周波数60Hz(1)交流、その他は実
施例1と同じ条件で、消費電気量を変えて一段電解処理
し、その後実施例1と同じ条件で20V、80V化成処
理を施したのち、静電容量を測定した。結果をそれぞれ
第1図および第2図に示す。
0A/cm’、周波数60Hz(1)交流、その他は実
施例1と同じ条件で、消費電気量を変えて一段電解処理
し、その後実施例1と同じ条件で20V、80V化成処
理を施したのち、静電容量を測定した。結果をそれぞれ
第1図および第2図に示す。
(比較例2)
交直重畳波形を用いた一段電解処理
実施例2と同じ組成の箔を用いて、実施例2の後段の電
解エツチング処理条件で、消費電気量を変えて一段電解
処理し、その後実施例Iと同じ条件で20V、80V化
成処理を施したのち、静電容量を測定した。結果をそれ
ぞれ第1図および第2図に示す。
解エツチング処理条件で、消費電気量を変えて一段電解
処理し、その後実施例Iと同じ条件で20V、80V化
成処理を施したのち、静電容量を測定した。結果をそれ
ぞれ第1図および第2図に示す。
第1図および第2図の結果から、本発明方法で処理した
箔の静電容量が20V化成で80μF/cm”以上、S
OV化成で15μF/cm”以上であるのに対して、比
較例Iの方法で処理した箔の静電容量が20V化或で2
0 μF/cm” 80■化戊で2μF / ’c
m ’ 、比較例2の方法で処理した箔の静電容量が
20V化成で45μF/cm’ 80V化成で8μ
F/cm”であって従来法によって得られる程度の値で
あり、本発明方法は十分に高い静電容量の箔の得れるこ
とが判る。
箔の静電容量が20V化成で80μF/cm”以上、S
OV化成で15μF/cm”以上であるのに対して、比
較例Iの方法で処理した箔の静電容量が20V化或で2
0 μF/cm” 80■化戊で2μF / ’c
m ’ 、比較例2の方法で処理した箔の静電容量が
20V化成で45μF/cm’ 80V化成で8μ
F/cm”であって従来法によって得られる程度の値で
あり、本発明方法は十分に高い静電容量の箔の得れるこ
とが判る。
また同じ静電容量値に至るまでの消am気量を比べると
、実施例の方が比較例よりも少なくてすみ、本発明方法
は効率良くエッチビットを穿孔することができ、箔の表
面積を拡大できることが判る。
、実施例の方が比較例よりも少なくてすみ、本発明方法
は効率良くエッチビットを穿孔することができ、箔の表
面積を拡大できることが判る。
第二の発明
(実施例3)
陰極用アルミニウム箔の製造
純度99.9wt%Al (Sin、05wt%Fed
、05wt%、Cu0.001wt%、残部Alおよび
不純物)の厚さ6omm硬質アルミニウム箔を用いて、
次の条件で電解エツチングを施した。
、05wt%、Cu0.001wt%、残部Alおよび
不純物)の厚さ6omm硬質アルミニウム箔を用いて、
次の条件で電解エツチングを施した。
前段の電解エツチング条件
浴 組 成: 4wt%塩酸+〇、9wt%硝酸+Iw
t%リン酸+3% 塩化アルミニウムの混酸水溶 浴 温: 60±1’C 用解波形:周波数60 Hzの交流 電流密度: 230mA/cm’ 弓 気 fl!t:3.5クー0 :// c m”
に固定、この値になるまで処理 後段の電解エツチング条件 浴 組 成+10wt%塩酸+2 w t % m
酸+■5%塩化アルミニウム の混酸水溶液 浴 温: 50±1’C 電解波形:周波数60 HZの交流に直流を印加してデ
ユーティ−比0 705とした交直重畳波形 電流布 度:陽極時電流密度がL60mA/cm” 電 気 全二種々の値に変化させた。
t%リン酸+3% 塩化アルミニウムの混酸水溶 浴 温: 60±1’C 用解波形:周波数60 Hzの交流 電流密度: 230mA/cm’ 弓 気 fl!t:3.5クー0 :// c m”
に固定、この値になるまで処理 後段の電解エツチング条件 浴 組 成+10wt%塩酸+2 w t % m
酸+■5%塩化アルミニウム の混酸水溶液 浴 温: 50±1’C 電解波形:周波数60 HZの交流に直流を印加してデ
ユーティ−比0 705とした交直重畳波形 電流布 度:陽極時電流密度がL60mA/cm” 電 気 全二種々の値に変化させた。
このようにして電解エツチングしたアルミニウム箔を無
化成にて静電容量を測定した。結果を第3図に示す。横
軸は、前段の3.5クーロンと後段において消費した電
気量の合計値を示す。
化成にて静電容量を測定した。結果を第3図に示す。横
軸は、前段の3.5クーロンと後段において消費した電
気量の合計値を示す。
(実施例4)
陰極用アルミニウム箔の製造
純度99.9wt%Al (Sin、04wt%、Fe
d、03wt%,Cu0.002wt%、残部Alおよ
び不純物)の厚さ60mm硬質アルミニウム箔を用いて
、次の条件で電解エツチングを施した。
d、03wt%,Cu0.002wt%、残部Alおよ
び不純物)の厚さ60mm硬質アルミニウム箔を用いて
、次の条件で電解エツチングを施した。
前段の電解エツチング条件
浴 組 成:4. 5wt%塩酸+1wt%リン酸
+3%塩化アルミニウ ムの混酸水溶液 浴 温: 55±1’C 電解波形二周波数50Hzの交流 電流密度:230mA/cm” 電 気 量:3.5ク一ロン/Cm!に固定、この値に
なるまで処理 後段の電解エツチング条件 浴 組 成: 1 0wt%塩酸+3wt%硫酸
+20%塩化アルミニウム の混酸水溶液 浴 温: 50±I’C 電解波形二周波数50Hzの交流に直流を印加してデユ
ーティ−比0 690とした交直重畳波形 電 流密度:陽極時電流密度が170mA/cm” 電 気 量:1g1々の値に変化させた。
+3%塩化アルミニウ ムの混酸水溶液 浴 温: 55±1’C 電解波形二周波数50Hzの交流 電流密度:230mA/cm” 電 気 量:3.5ク一ロン/Cm!に固定、この値に
なるまで処理 後段の電解エツチング条件 浴 組 成: 1 0wt%塩酸+3wt%硫酸
+20%塩化アルミニウム の混酸水溶液 浴 温: 50±I’C 電解波形二周波数50Hzの交流に直流を印加してデユ
ーティ−比0 690とした交直重畳波形 電 流密度:陽極時電流密度が170mA/cm” 電 気 量:1g1々の値に変化させた。
このようにして電解エツチングしたアルミニウム箔を無
化成にてD茄容量を測定した。結果を第4図に示す。横
軸は、前段の3.5クーロンと後段において消費した電
気量の合計値を示す。
化成にてD茄容量を測定した。結果を第4図に示す。横
軸は、前段の3.5クーロンと後段において消費した電
気量の合計値を示す。
(比較例3)
交流を用いた一段電解処理
実施例3と同じ組成の箔を用いて、電流密度290mA
/cm”その他は実施例3の前段と同じ条件で、i′N
!lJR電気量を変えて一段電解処理し、無化成にて静
電容量を測定した。結果をそれぞれ第3に示す。
/cm”その他は実施例3の前段と同じ条件で、i′N
!lJR電気量を変えて一段電解処理し、無化成にて静
電容量を測定した。結果をそれぞれ第3に示す。
(比較例4)
交流を用いた一段電解処理
実施例4と同じ組成の箔を用いて、電流密度300mA
/cm!、浴温60℃その他は実施例4の前段と同じ条
件で、消!It電気量を変えて一段電解処理し、無化成
にて!9電容量を測定した。結果をそれぞれ第4に示す
。
/cm!、浴温60℃その他は実施例4の前段と同じ条
件で、消!It電気量を変えて一段電解処理し、無化成
にて!9電容量を測定した。結果をそれぞれ第4に示す
。
第3図および第4図の結果から、本発明方法で処理した
箔の無化成り霜容量が450μF/cm2以上であるの
に対して、比較例3の方法で処理した箔の無化成静電容
量が220μF/am”であって従来法によって得られ
る程度の値であり、本発明方法は十分に高い静電容量の
箔の得れることが判る。
箔の無化成り霜容量が450μF/cm2以上であるの
に対して、比較例3の方法で処理した箔の無化成静電容
量が220μF/am”であって従来法によって得られ
る程度の値であり、本発明方法は十分に高い静電容量の
箔の得れることが判る。
また同じD電容量値に至るまでの消費電気量を比べると
、実施例の方が比較例よりも少なくてすみ、本発明方法
は効率良くエッチピットを穿孔することができ、箔の表
面積を拡大できることが判る。
、実施例の方が比較例よりも少なくてすみ、本発明方法
は効率良くエッチピットを穿孔することができ、箔の表
面積を拡大できることが判る。
璽彊
上述したように、本発明方法は、静電容量の大きい箔が
得れるため、電解コンデンサーの小型化に大きく寄与す
る。また電解エツチングに消費される電気量が少なく、
コスト的にも有利に電解コンデンサー箔が得られる。
得れるため、電解コンデンサーの小型化に大きく寄与す
る。また電解エツチングに消費される電気量が少なく、
コスト的にも有利に電解コンデンサー箔が得られる。
第1図は、本発明によって得られた箔に20V化成処理
した陽極アルミニウム箔、および比較例によって得られ
た箔に20V化成処理した陽極アルミニウム箔の静電容
量を示す特性図、第2図は、本発明によって得られた箔
に80V化或処理した陽極アルミニウム箔、および比較
例によって得られた箔に80V化成処理した陽極アルミ
ニウム箔の静電容量を示す特性図、第3図および第4図
は、本発明によって得られた箔の無化成陰極アルミニウ
ム箔、および比較例によって得られた箔の無化成陰極ア
ルミニウム箔の静電容量を示す特性図である。
した陽極アルミニウム箔、および比較例によって得られ
た箔に20V化成処理した陽極アルミニウム箔の静電容
量を示す特性図、第2図は、本発明によって得られた箔
に80V化或処理した陽極アルミニウム箔、および比較
例によって得られた箔に80V化成処理した陽極アルミ
ニウム箔の静電容量を示す特性図、第3図および第4図
は、本発明によって得られた箔の無化成陰極アルミニウ
ム箔、および比較例によって得られた箔の無化成陰極ア
ルミニウム箔の静電容量を示す特性図である。
Claims (2)
- (1)Si0.0005〜0.015wt%、Fe0.
0005〜0.015wt%,Cu0.0001〜0.
015wt%を含有し、残部Alおよび不純物からなる
箔に、二段電解エッチング処理を施して電解コンデンサ
用のアルミニウム箔を得るに際し、 前段における電解エッチング処理条件が、塩酸4〜10
wt%、アルミニウムイオン0.1〜2wt%、および
リン酸イオン0.3〜1.5wt%またはリン酸イオン
0.3〜1.5wt%および硝酸イオン0.3〜5wt
%を含有する温度45〜70℃の混酸水溶液からなる電
解浴中で、周波数が40〜70Hzの交流波形で電解エ
ッチングし、 後段における電解エッチング処理条件が、塩酸10〜2
0wt%、アルミニウムイオン0.1〜4wt%および
硫酸イオン0.1〜5wt%を含有する温度45〜70
℃の混酸水溶液からなる電解浴中で、周波数が40〜7
0Hzでデューティ比が0.65〜0.85の交直重畳
波形で電解エッチングすること、 を特徴とする電解コンデンサ用陽極アルミニウム箔の電
解エッチング方法。 - (2)Si0.005〜0.080wt%、Fe0.0
05〜0.080wt%,Cu0.0001〜0.05
0wt%を含有し、残部Alおよび不純物からなる箔に
、二段電解エッチング処理を施して電解コンデンサ用の
アルミニウム箔を得るに際し、 前段における電解エッチング処理条件が、塩酸2〜7w
t%、アルミニウムイオン0.1〜2.5wt%、およ
びリン酸イオン0.3〜1.5wt%またはリン酸イオ
ン0.3〜1.5wt%および硝酸イオン0.3〜5w
t%を含有する温度45〜65℃の混酸水溶液からなる
電解浴中で、周波数が40〜70Hzの交流波形で電解
エッチングし、 後段における電解エッチング処理条件が、塩酸8〜18
wt%、アルミニウムイオン0.1〜4.5wt%およ
び硫酸イオン0.1〜5wt%を含有する温度45〜6
0℃の混酸水溶液からなる電解浴中で、周波数が40〜
70Hzでデューティ比が0.60〜0.80の交直重
畳波形で電解エッチングすること、 を特徴とする電解コンデンサ用陰極アルミニウム箔の電
解エッチング方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17916589A JPH0344911A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 電解コンデンサ用アルミニウム箔の電解エッチング方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17916589A JPH0344911A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 電解コンデンサ用アルミニウム箔の電解エッチング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0344911A true JPH0344911A (ja) | 1991-02-26 |
Family
ID=16061078
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17916589A Pending JPH0344911A (ja) | 1989-07-13 | 1989-07-13 | 電解コンデンサ用アルミニウム箔の電解エッチング方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0344911A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008078330A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Nippon Light Metal Co Ltd | 電解コンデンサ用アルミニウム電極板 |
| JP2008288862A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-11-27 | New Japan Radio Co Ltd | ガンダイオード発振器 |
-
1989
- 1989-07-13 JP JP17916589A patent/JPH0344911A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008078330A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Nippon Light Metal Co Ltd | 電解コンデンサ用アルミニウム電極板 |
| JP2008288862A (ja) * | 2007-05-17 | 2008-11-27 | New Japan Radio Co Ltd | ガンダイオード発振器 |
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