JPH0344972Y2 - - Google Patents
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- JPH0344972Y2 JPH0344972Y2 JP18084986U JP18084986U JPH0344972Y2 JP H0344972 Y2 JPH0344972 Y2 JP H0344972Y2 JP 18084986 U JP18084986 U JP 18084986U JP 18084986 U JP18084986 U JP 18084986U JP H0344972 Y2 JPH0344972 Y2 JP H0344972Y2
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- JP
- Japan
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- combustion
- tube
- lever
- wick
- air
- Prior art date
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Links
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Landscapes
- Wick-Type Burners And Burners With Porous Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は、灯芯式の石油ストーブなどの液体燃
料燃焼装置に係り、とくに、燃焼量を大幅に調節
可能とした燃焼装置に関する。
料燃焼装置に係り、とくに、燃焼量を大幅に調節
可能とした燃焼装置に関する。
(従来の技術)
従来、灯芯式の石油ストーブは、灯芯の突出量
が一定となつており、燃焼量を調節することは困
難であつた。その後、排ガス成分が悪化しない許
容範囲内で、灯芯の突出量を調節可能とし、燃焼
量を調節可能とした石油ストーブが一般化してき
た。しかし、この種の石油ストーブにおける燃焼
量は最大燃焼量の90〜80%にしか調節できないの
で、室温が過度に上昇したとき、消火するかある
いは窓を開けて室温を調節しなければならなくな
り、操作性の面でも経済的な面でもデメリツトが
多かつた。
が一定となつており、燃焼量を調節することは困
難であつた。その後、排ガス成分が悪化しない許
容範囲内で、灯芯の突出量を調節可能とし、燃焼
量を調節可能とした石油ストーブが一般化してき
た。しかし、この種の石油ストーブにおける燃焼
量は最大燃焼量の90〜80%にしか調節できないの
で、室温が過度に上昇したとき、消火するかある
いは窓を開けて室温を調節しなければならなくな
り、操作性の面でも経済的な面でもデメリツトが
多かつた。
そこで、実開昭50−113930号公報あるいは実公
昭55−22325号公報に示されているように、1つ
の燃焼筒により覆われた灯芯を前後に分割すると
ともに、これら前後の灯芯をそれぞれ独立に出没
自在として、燃焼量を大幅に調節可能とした石油
ストーブが提案されている。
昭55−22325号公報に示されているように、1つ
の燃焼筒により覆われた灯芯を前後に分割すると
ともに、これら前後の灯芯をそれぞれ独立に出没
自在として、燃焼量を大幅に調節可能とした石油
ストーブが提案されている。
しかしながら、この石油ストーブの構造では、
とくに一方の灯芯のみを燃焼させる小燃焼時に、
燃焼筒に加わる燃焼熱にむらが生じるので、温度
差による燃焼筒の熱変形が生じやすい。
とくに一方の灯芯のみを燃焼させる小燃焼時に、
燃焼筒に加わる燃焼熱にむらが生じるので、温度
差による燃焼筒の熱変形が生じやすい。
(考案が解決しようとする問題点)
上述のように、従来の液体燃料燃焼装置たとえ
ば灯芯式の石油ストーブでは、燃焼量の大幅な調
節が難しく、また、燃焼量の大幅な調節を可能と
するため提案された装置においても、燃焼筒を1
つとし、その中の灯芯の方を分割した構造となつ
ていたため、燃焼筒の熱変形が生じやすい問題が
あつた。
ば灯芯式の石油ストーブでは、燃焼量の大幅な調
節が難しく、また、燃焼量の大幅な調節を可能と
するため提案された装置においても、燃焼筒を1
つとし、その中の灯芯の方を分割した構造となつ
ていたため、燃焼筒の熱変形が生じやすい問題が
あつた。
本考案は、上記事情を考慮してなされたもの
で、大幅な燃焼量の調節が可能であるとともに、
燃焼筒の熱変形を防止でき、しかも、大燃焼時と
小燃焼時との両方で安定した燃焼状態を得ること
ができる燃焼性の良好な液体燃料燃焼装置を提供
することを目的とするものである。
で、大幅な燃焼量の調節が可能であるとともに、
燃焼筒の熱変形を防止でき、しかも、大燃焼時と
小燃焼時との両方で安定した燃焼状態を得ること
ができる燃焼性の良好な液体燃料燃焼装置を提供
することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、液体燃料に下部が浸漬された灯芯を
燃焼筒で覆つた液体燃料燃焼装置において、上記
燃焼筒を上下に複数個に分割するとともに、これ
ら複数個の燃焼筒を上下方向に結合および分離自
在とし、さらに、上記複数個の燃焼筒の各外周下
部に外部からの空気取入れ口をそれぞれ独立に設
けたものである。
燃焼筒で覆つた液体燃料燃焼装置において、上記
燃焼筒を上下に複数個に分割するとともに、これ
ら複数個の燃焼筒を上下方向に結合および分離自
在とし、さらに、上記複数個の燃焼筒の各外周下
部に外部からの空気取入れ口をそれぞれ独立に設
けたものである。
(作用)
本考案の液体燃料燃焼装置では、燃焼筒による
炎の集束作用を利用して、上下に分割された複数
個の燃焼筒を結合ないし分離することにより、燃
焼量を調節する。すなわち、複数個の燃焼筒を結
合した際に燃焼量が大きくなり、分離した際に燃
焼量が小さくなる。そして、燃焼筒の外周側から
の燃焼用空気は、大燃焼時ないし小燃焼時におい
て、燃焼に関与している各燃焼筒の空気取入れ口
より、それぞれ独立に燃焼筒内へ取り入れられ
る。このようにして、複数個の燃焼筒が結合され
ているか分離されているかによらず、すなわち、
大燃焼時にも小燃焼にも、適切な量の燃焼用空気
を各燃焼筒に供給し、燃焼状態を安定させる。
炎の集束作用を利用して、上下に分割された複数
個の燃焼筒を結合ないし分離することにより、燃
焼量を調節する。すなわち、複数個の燃焼筒を結
合した際に燃焼量が大きくなり、分離した際に燃
焼量が小さくなる。そして、燃焼筒の外周側から
の燃焼用空気は、大燃焼時ないし小燃焼時におい
て、燃焼に関与している各燃焼筒の空気取入れ口
より、それぞれ独立に燃焼筒内へ取り入れられ
る。このようにして、複数個の燃焼筒が結合され
ているか分離されているかによらず、すなわち、
大燃焼時にも小燃焼にも、適切な量の燃焼用空気
を各燃焼筒に供給し、燃焼状態を安定させる。
(実施例)
以下、本考案の一実施例につき、図面を参照し
て説明する。
て説明する。
1は装置本体で、この装置本体1は、基台2上
に固定タンク3が支持枠4を介して固定されてい
るとともに、上記固定タンク3を覆つてケース体
(図示せず)が取付けられている。また、このケ
ース体内に位置して、上記固定タンク3の上面の
正面から見て右側には、この固定タンク3内に常
時一定のレベルを保つて灯油などの液体燃料を供
給する燃料タンク5が着脱自在に装着されてい
る。
に固定タンク3が支持枠4を介して固定されてい
るとともに、上記固定タンク3を覆つてケース体
(図示せず)が取付けられている。また、このケ
ース体内に位置して、上記固定タンク3の上面の
正面から見て右側には、この固定タンク3内に常
時一定のレベルを保つて灯油などの液体燃料を供
給する燃料タンク5が着脱自在に装着されてい
る。
また、上記固定タンク3の上方左側には燃焼部
11が設けられている。つぎに、この燃焼部11
の構成を説明する。
11が設けられている。つぎに、この燃焼部11
の構成を説明する。
上記固定タンク3の上部左側には、開口部12
が形成されているとともに、この開口部12を囲
んで、段部13を介して上部を縮径したほぼ円筒
形状のバーナバスケツト14が固着されており、
このバーナバスケツト14の上端部にはフランジ
状の火皿部15が形成されている。また、上記固
定タンク3の内底面に円筒形状の芯ガイド16が
一体に立設され、この芯ガイド16は、その上部
が上記バーナバスケツト14の上部に内側より小
間隙を保持して対向されているとともに、上端面
に上記バーナバスケツト14の火皿部15に対応
する火皿部17を有しかつ一部を開口した規制板
18が設けられている。
が形成されているとともに、この開口部12を囲
んで、段部13を介して上部を縮径したほぼ円筒
形状のバーナバスケツト14が固着されており、
このバーナバスケツト14の上端部にはフランジ
状の火皿部15が形成されている。また、上記固
定タンク3の内底面に円筒形状の芯ガイド16が
一体に立設され、この芯ガイド16は、その上部
が上記バーナバスケツト14の上部に内側より小
間隙を保持して対向されているとともに、上端面
に上記バーナバスケツト14の火皿部15に対応
する火皿部17を有しかつ一部を開口した規制板
18が設けられている。
そして、上記バーナバスケツト14および芯ガ
イド16間に、不燃繊維からなる円筒形状の灯芯
21が上下動自在に支持されており、この灯芯2
1は、その上部が上記火皿部15,17から出没
自在となつているとともに、下部が上記固定タン
ク3内の液体燃料に常時浸漬されている。
イド16間に、不燃繊維からなる円筒形状の灯芯
21が上下動自在に支持されており、この灯芯2
1は、その上部が上記火皿部15,17から出没
自在となつているとともに、下部が上記固定タン
ク3内の液体燃料に常時浸漬されている。
また、上記火皿部15,17の上方に、上記灯
芯21を覆う上下方向へ結合および分離自在の下
側燃焼筒22および上側燃焼筒23が設けられて
いる。つぎに、これら燃焼筒22,23の構成を
下側燃焼筒22から説明する。
芯21を覆う上下方向へ結合および分離自在の下
側燃焼筒22および上側燃焼筒23が設けられて
いる。つぎに、これら燃焼筒22,23の構成を
下側燃焼筒22から説明する。
上記芯ガイド16の火皿部17上には、多数の
空気孔24を有するを円筒形状の下側内炎筒25
が載置されている。そして、この下側内炎筒25
には、その内部に一部を開口した複数の下側案内
円板26が水平に固着されているとともに、上端
面に下側整流板台27が固着されている。さら
に、この下側整流板台27上には下側整流板28
が固着されており、これら下側整流板台27およ
び下側整流板28の中央部には同形でかつ重合さ
れた空気通過口29が開口形成されている。
空気孔24を有するを円筒形状の下側内炎筒25
が載置されている。そして、この下側内炎筒25
には、その内部に一部を開口した複数の下側案内
円板26が水平に固着されているとともに、上端
面に下側整流板台27が固着されている。さら
に、この下側整流板台27上には下側整流板28
が固着されており、これら下側整流板台27およ
び下側整流板28の中央部には同形でかつ重合さ
れた空気通過口29が開口形成されている。
一方、上記バーナバスケツト14の火皿部15
上には、上記下側内炎筒25の外周側に同心的に
位置して、多数の空気孔30を有する円筒形状の
下側外炎筒31が載置されており、この下側外炎
筒31の上端部には下側ガラス抑え32がフラン
ジ状に固着されている。また、上記下側外炎筒3
1の下部には、その外周側に同心的に位置してほ
ぼ円筒形状の下側外筒33がクロスピン(図示せ
ず)により取付けられており、この下側外筒33
と上記下側ガラス抑え32との下側ガラス外筒3
4が取付けられている。なお、上記下側外筒33
の下端とバーナバスケツト14の火皿部15との
間には間隙が形成され、この間隙が下向きに開口
した下側空気取入れ口35となつている。
上には、上記下側内炎筒25の外周側に同心的に
位置して、多数の空気孔30を有する円筒形状の
下側外炎筒31が載置されており、この下側外炎
筒31の上端部には下側ガラス抑え32がフラン
ジ状に固着されている。また、上記下側外炎筒3
1の下部には、その外周側に同心的に位置してほ
ぼ円筒形状の下側外筒33がクロスピン(図示せ
ず)により取付けられており、この下側外筒33
と上記下側ガラス抑え32との下側ガラス外筒3
4が取付けられている。なお、上記下側外筒33
の下端とバーナバスケツト14の火皿部15との
間には間隙が形成され、この間隙が下向きに開口
した下側空気取入れ口35となつている。
そして、このように構成された下側燃焼筒22
の上方に、上記上側燃焼筒23が同軸的にかつ上
下動自在に支持されている。そして、この上側燃
焼筒23は、上記下側燃焼筒22と同様に、上記
下側内炎筒25と同径で多数の空気孔36を有す
る上側内炎筒37、上側案内円板38、一部を開
口した上側整流板台39、上側整流板40、上記
下側外炎筒31と同径で多数の空気孔41を有す
る上側外炎筒42、上側ガラス抑え43、上記下
側ガラス外筒34と同径な上側ガラス外筒44お
よびクロスピン(図示せず)からなつている。
の上方に、上記上側燃焼筒23が同軸的にかつ上
下動自在に支持されている。そして、この上側燃
焼筒23は、上記下側燃焼筒22と同様に、上記
下側内炎筒25と同径で多数の空気孔36を有す
る上側内炎筒37、上側案内円板38、一部を開
口した上側整流板台39、上側整流板40、上記
下側外炎筒31と同径で多数の空気孔41を有す
る上側外炎筒42、上側ガラス抑え43、上記下
側ガラス外筒34と同径な上側ガラス外筒44お
よびクロスピン(図示せず)からなつている。
この上側燃焼筒23が、とくに上記下側燃焼筒
22と異なる点は、上記上側外炎筒42および上
側ガラス外筒44の下端間に、全周に亘つて複数
の上側空気取入れ口45を有する空気制御筒46
が固着されている点であり、この空気制御筒46
と上記下側ガラス抑え32との間には適度な間隙
が形成されている。また、上記空気制御筒46の
外周面には、上記下側ガラス抑え32を適度な間
隙を保持して囲むように、ほぼ円筒形状の空気案
内筒47が固着されており、これら空気案内筒4
7と下側ガラス抑え32との間の間隙は下向きに
開口されている。
22と異なる点は、上記上側外炎筒42および上
側ガラス外筒44の下端間に、全周に亘つて複数
の上側空気取入れ口45を有する空気制御筒46
が固着されている点であり、この空気制御筒46
と上記下側ガラス抑え32との間には適度な間隙
が形成されている。また、上記空気制御筒46の
外周面には、上記下側ガラス抑え32を適度な間
隙を保持して囲むように、ほぼ円筒形状の空気案
内筒47が固着されており、これら空気案内筒4
7と下側ガラス抑え32との間の間隙は下向きに
開口されている。
さらに、上記上側燃焼筒23には、その上側整
流板40、上側整流板台39および上側案内円板
38の中心部を貫通して可動棒49が鉛直に固定
されており、この可動棒49の下部は、上記下側
燃焼筒22の下側案内円板26の中心部を摺動自
在に貫通して上記芯ガイド16内に達している。
また、上記可動棒49の中央部には、上記両燃焼
筒22,23の結合部の空気通過口29より外径
がわずかに小さく、この空気通過口29を両燃焼
筒22,23の結合時に開放し分離時にほぼ閉塞
する板状の開閉体50が水平に固着されている。
流板40、上側整流板台39および上側案内円板
38の中心部を貫通して可動棒49が鉛直に固定
されており、この可動棒49の下部は、上記下側
燃焼筒22の下側案内円板26の中心部を摺動自
在に貫通して上記芯ガイド16内に達している。
また、上記可動棒49の中央部には、上記両燃焼
筒22,23の結合部の空気通過口29より外径
がわずかに小さく、この空気通過口29を両燃焼
筒22,23の結合時に開放し分離時にほぼ閉塞
する板状の開閉体50が水平に固着されている。
また、上記装置本体1の底部前側には、上記灯
芯21を出没させる灯芯出没機構61が設けられ
ており、この灯芯出没機構61には、上記上側燃
焼筒23を上下動させる燃焼筒昇降機構62が組
込まれている。つぎに、これら灯芯出没機構61
および燃焼筒昇降機構62の構成を説明する。
芯21を出没させる灯芯出没機構61が設けられ
ており、この灯芯出没機構61には、上記上側燃
焼筒23を上下動させる燃焼筒昇降機構62が組
込まれている。つぎに、これら灯芯出没機構61
および燃焼筒昇降機構62の構成を説明する。
上記固定タンク3の前面には、操作板63が取
付けられているとともに、この操作板63の後側
に軸受板64が取付けられており、これら操作板
63および軸受板64に円筒形状の操作軸65が
回動自在にかつ水平に支持されている。そして、
この操作軸65内には、上記固定タンク3の前面
を回動自在に貫通した芯上下軸66が嵌合されて
おり、この芯上下軸66は、その前端部に形成さ
れた止め孔67に貫通されかつ上記操作軸65の
前部に形成された切欠部68に係合された戻しピ
ン69により、上記操作軸65に対して抜け止め
かつ回り止めされているとともに、軸スプリング
70により常時後方へ付勢されている。さらに、
上記芯上下軸66を囲んで固定タンク3と軸受板
64とにパツキング71が挾着されている。
付けられているとともに、この操作板63の後側
に軸受板64が取付けられており、これら操作板
63および軸受板64に円筒形状の操作軸65が
回動自在にかつ水平に支持されている。そして、
この操作軸65内には、上記固定タンク3の前面
を回動自在に貫通した芯上下軸66が嵌合されて
おり、この芯上下軸66は、その前端部に形成さ
れた止め孔67に貫通されかつ上記操作軸65の
前部に形成された切欠部68に係合された戻しピ
ン69により、上記操作軸65に対して抜け止め
かつ回り止めされているとともに、軸スプリング
70により常時後方へ付勢されている。さらに、
上記芯上下軸66を囲んで固定タンク3と軸受板
64とにパツキング71が挾着されている。
また、上記固定タンク3内に位置する芯上下軸
66の後端には持ち上げ板72の右端部が固定さ
れており、この持ち上げ板72の左端部には芯ホ
ルダ軸73が後方へ突設されている。一方、上記
灯芯21の外周面には円筒形状の芯ホルダ74が
固着され、この芯ホルダ74の前面にホルダ金具
75が固定されており、このホルダ金具75には
長孔76が形成されている。そして、この長孔7
6に上記芯ホルダ軸73が係合されており、上記
芯上下軸66の回動に連動して、上記灯芯21が
上下動するようになつている。
66の後端には持ち上げ板72の右端部が固定さ
れており、この持ち上げ板72の左端部には芯ホ
ルダ軸73が後方へ突設されている。一方、上記
灯芯21の外周面には円筒形状の芯ホルダ74が
固着され、この芯ホルダ74の前面にホルダ金具
75が固定されており、このホルダ金具75には
長孔76が形成されている。そして、この長孔7
6に上記芯ホルダ軸73が係合されており、上記
芯上下軸66の回動に連動して、上記灯芯21が
上下動するようになつている。
また、上記操作軸65に連動レバー77が上下
回動自在に支持されており、この連動レバー77
は戻しスプリング78により正面から見て常時反
時計廻り方向へ付勢されている。そして、上記連
動レバー77には、その左端部に係止ピン79が
前方へ突設されているとともに、右端部の上側お
よび下側に規制片部80が一体に折曲形成されて
いる。
回動自在に支持されており、この連動レバー77
は戻しスプリング78により正面から見て常時反
時計廻り方向へ付勢されている。そして、上記連
動レバー77には、その左端部に係止ピン79が
前方へ突設されているとともに、右端部の上側お
よび下側に規制片部80が一体に折曲形成されて
いる。
また、上記操作軸65に操作レバー81が固定
支持されており、この操作レバー81は上記連動
レバー77の一対の規制片部80間に若干の遊び
をもつて位置されている。一方、上記操作板63
の右側にはスライダガイド82が形成され、この
スライダガイド82にスライダ83が上下摺動自
在に支持されており、このスライダ83の前面に
サポート84を介して操作つまみ85が固定され
ている。そして、上記スライダ83の後面に突出
形成されたフランジ付突起86が、上記操作レバ
ー81の右端部に形成された長孔状切欠部87に
係合されており、上記操作つまみ85の上下動に
連動して、上記操作軸65および芯上下軸66が
回動するようになつている。
支持されており、この操作レバー81は上記連動
レバー77の一対の規制片部80間に若干の遊び
をもつて位置されている。一方、上記操作板63
の右側にはスライダガイド82が形成され、この
スライダガイド82にスライダ83が上下摺動自
在に支持されており、このスライダ83の前面に
サポート84を介して操作つまみ85が固定され
ている。そして、上記スライダ83の後面に突出
形成されたフランジ付突起86が、上記操作レバ
ー81の右端部に形成された長孔状切欠部87に
係合されており、上記操作つまみ85の上下動に
連動して、上記操作軸65および芯上下軸66が
回動するようになつている。
つぎに、この灯芯出没機構61の消火機構90
を組込んでいるロツク機構91の構成を説明す
る。
を組込んでいるロツク機構91の構成を説明す
る。
上記連動レバー77の係止ピン79は、上記操
作板63の左側に形成された円弧状溝92より前
方へ突出されている。また、上記操作板63の前
面左側の上部には、クラツチレバー93がアイレ
ツト94により上下回動自在に支持されており、
このクラツチレバー93の下部には、上記係止ピ
ン79が係脱されるクラツチ95が固定されてい
る。さらに、上記クラツチレバー93は、クラツ
チスプリング96により常時時計廻り方向へ付勢
されている。
作板63の左側に形成された円弧状溝92より前
方へ突出されている。また、上記操作板63の前
面左側の上部には、クラツチレバー93がアイレ
ツト94により上下回動自在に支持されており、
このクラツチレバー93の下部には、上記係止ピ
ン79が係脱されるクラツチ95が固定されてい
る。さらに、上記クラツチレバー93は、クラツ
チスプリング96により常時時計廻り方向へ付勢
されている。
また、上記クラツチレバー93の右側には水平
な感知片部97が折曲形成されており、この感知
片部97は、上記操作板63の前面を遊貫してこ
の操作板63の上面に下方より対向されている。
そして、下端にフランジ部98を有する振子シヤ
フト99が、上記感知片部97および操作板63
の上面を下方より遊貫して、この操作板63の上
方に位置する振子100に螺着されている。
な感知片部97が折曲形成されており、この感知
片部97は、上記操作板63の前面を遊貫してこ
の操作板63の上面に下方より対向されている。
そして、下端にフランジ部98を有する振子シヤ
フト99が、上記感知片部97および操作板63
の上面を下方より遊貫して、この操作板63の上
方に位置する振子100に螺着されている。
また、上記操作軸65には、上記感知片部97
に下方より押圧される作動レバー101が上下回
動自在に支持されており、この作動レバー101
は、作動スプリング102により常時反時計廻り
方向へ付勢されている。そして、上記作動レバー
101の右端部には水平な感知体103が一体に
折曲形成されており、この感知体103は、上記
操作板63の右側面に形成されたスリツト104
より突出されて、上記固定タンク3上に位置さ
れ、上記燃料タンク5の下面に接離自在に押圧さ
れている。
に下方より押圧される作動レバー101が上下回
動自在に支持されており、この作動レバー101
は、作動スプリング102により常時反時計廻り
方向へ付勢されている。そして、上記作動レバー
101の右端部には水平な感知体103が一体に
折曲形成されており、この感知体103は、上記
操作板63の右側面に形成されたスリツト104
より突出されて、上記固定タンク3上に位置さ
れ、上記燃料タンク5の下面に接離自在に押圧さ
れている。
つぎに、上記灯芯出没機構61と連動された燃
焼筒昇降機構62の構成を説明する。
焼筒昇降機構62の構成を説明する。
上記操作板63にクラツチレバー93を支持す
るアイレツト94は、上記操作板63に形成され
た長孔111に貫通されており、所定量移動可能
となつている。また、上記操作板63の前面左端
部には別のアイレツト112により協動レバー1
13が上下動自在に支持されており、この協動レ
バー113には前記アイレツト94が回動自在に
貫通されている。一方、上記操作板63のスライ
ダガイド82の左側にはもう一つのスライダガイ
ド114が形成され、このスライダガイド114
にスライダ115が上下動自在に支持されてお
り、このスライダ115の前面に、2つの長孔1
16,117を形成した調節板118が固定され
ているとともに、サポート119を介して調節つ
まみ120が固定されている。そして、上記調節
板118の上側の長孔116に、上記協動レバー
113の右端部に突設された軸体121が係合さ
れており、上記調節つまみ120の上下動に連動
して、上記協動レバー113が回動するようにな
つている。
るアイレツト94は、上記操作板63に形成され
た長孔111に貫通されており、所定量移動可能
となつている。また、上記操作板63の前面左端
部には別のアイレツト112により協動レバー1
13が上下動自在に支持されており、この協動レ
バー113には前記アイレツト94が回動自在に
貫通されている。一方、上記操作板63のスライ
ダガイド82の左側にはもう一つのスライダガイ
ド114が形成され、このスライダガイド114
にスライダ115が上下動自在に支持されてお
り、このスライダ115の前面に、2つの長孔1
16,117を形成した調節板118が固定され
ているとともに、サポート119を介して調節つ
まみ120が固定されている。そして、上記調節
板118の上側の長孔116に、上記協動レバー
113の右端部に突設された軸体121が係合さ
れており、上記調節つまみ120の上下動に連動
して、上記協動レバー113が回動するようにな
つている。
また、上記装置本体1の底部に回動自在にかつ
水平に駆動軸122が支持され、この駆動軸12
2の前端部に駆動レバー123の左端部が固定さ
れているとともに、この駆動動レバー123の右
端部に突設された軸体124が上記調節板118
の下側の長孔117に係合されており、上記調節
つまみ120の上下動に連動して、上記駆動軸1
22が回動するようになつている。一方、上記芯
ガイド16内には、一部を開口した複数のガイド
板125が水平に固着され、これらガイド板12
5の中心部を摺動自在に貫通して、上記可動棒4
9の下端に上端が当接される駆動棒126が上下
動自在に支持されており、この駆動棒126の下
端には長孔127を形成したシフト板128が固
定されている。そして、このシフト板128の長
孔127に、上記駆動軸122の後端部に右端部
が固定された連結レバー129の左端部に突設さ
れた軸体130が係合されており、上記駆動軸1
22の回動に連動して、上記シフト板128およ
び駆動棒126が上下動するようになつている。
水平に駆動軸122が支持され、この駆動軸12
2の前端部に駆動レバー123の左端部が固定さ
れているとともに、この駆動動レバー123の右
端部に突設された軸体124が上記調節板118
の下側の長孔117に係合されており、上記調節
つまみ120の上下動に連動して、上記駆動軸1
22が回動するようになつている。一方、上記芯
ガイド16内には、一部を開口した複数のガイド
板125が水平に固着され、これらガイド板12
5の中心部を摺動自在に貫通して、上記可動棒4
9の下端に上端が当接される駆動棒126が上下
動自在に支持されており、この駆動棒126の下
端には長孔127を形成したシフト板128が固
定されている。そして、このシフト板128の長
孔127に、上記駆動軸122の後端部に右端部
が固定された連結レバー129の左端部に突設さ
れた軸体130が係合されており、上記駆動軸1
22の回動に連動して、上記シフト板128およ
び駆動棒126が上下動するようになつている。
つぎに、上記の構成につき、その作用を説明す
る。
る。
まず、灯芯出没機構61の作動を説明する。
操作つまみ85を下方に押し下げると、それに
連動して、操作レバー81が時計廻り方向に回動
するとともに、この操作レバー81と一体的に操
作軸65、芯上下軸66および持ち上げ板72が
時計廻り方向に回動し、灯芯21が火皿部15,
17上に突出される。また、前記操作レバー81
の回動に伴つて、この操作レバー81が連動レバ
ー77の下側の規制片部80を上方から押圧する
ことにより、連動レバー77が時計廻り方向へ回
動し、この連動レバー77の係止ピン79が円弧
状溝92に対向して位置しているクラツチ95に
係合され、連動レバー77は、戻しスプリング7
8の付勢力に抗して時計廻り方向へ回動した状態
に保持される。したがつて、灯芯21も突出状態
に保持される。
連動して、操作レバー81が時計廻り方向に回動
するとともに、この操作レバー81と一体的に操
作軸65、芯上下軸66および持ち上げ板72が
時計廻り方向に回動し、灯芯21が火皿部15,
17上に突出される。また、前記操作レバー81
の回動に伴つて、この操作レバー81が連動レバ
ー77の下側の規制片部80を上方から押圧する
ことにより、連動レバー77が時計廻り方向へ回
動し、この連動レバー77の係止ピン79が円弧
状溝92に対向して位置しているクラツチ95に
係合され、連動レバー77は、戻しスプリング7
8の付勢力に抗して時計廻り方向へ回動した状態
に保持される。したがつて、灯芯21も突出状態
に保持される。
ここで、たとえば図示しないヒータを通電して
突出された灯芯21に接触させることにより、こ
の灯芯21が点火され、燃焼が始まる。
突出された灯芯21に接触させることにより、こ
の灯芯21が点火され、燃焼が始まる。
また、消火するときは、操作つまみ85を強く
押し上げる。そうすると、操作レバー81が連動
レバー77の上側の規制片部80を下方より押圧
して、この連動レバー77に反時計廻り方向の強
い力が加わることにより、クラツチスプリング9
6の付勢力に抗して、連動レバー77の係止ピン
79がクラツチ95から強制的に外される。つい
で、係止ピン79がクラツチ95から外れたこと
により、戻しスプリング78の付勢力で連動レバ
ー77が反時計廻り方向へ回動するとともに、こ
の連動レバー77の下側の規制片部80が操作レ
バー81を下方より押圧し、この操作レバー81
が反時計廻り方向へ回動する。そして、この操作
レバー81と一体的に、操作軸65および芯上下
軸66が反時計廻り方向へ回動し、灯芯21が下
降して没入されることにより、消火が行なわれ
る。
押し上げる。そうすると、操作レバー81が連動
レバー77の上側の規制片部80を下方より押圧
して、この連動レバー77に反時計廻り方向の強
い力が加わることにより、クラツチスプリング9
6の付勢力に抗して、連動レバー77の係止ピン
79がクラツチ95から強制的に外される。つい
で、係止ピン79がクラツチ95から外れたこと
により、戻しスプリング78の付勢力で連動レバ
ー77が反時計廻り方向へ回動するとともに、こ
の連動レバー77の下側の規制片部80が操作レ
バー81を下方より押圧し、この操作レバー81
が反時計廻り方向へ回動する。そして、この操作
レバー81と一体的に、操作軸65および芯上下
軸66が反時計廻り方向へ回動し、灯芯21が下
降して没入されることにより、消火が行なわれ
る。
なお、燃焼中、地震が発生するなどして、装置
本体1にこの装置本体1を倒すような力が加わつ
たときには、振子100が揺れるとともに、振子
シヤフト99のフランジ部98がクラツチレバー
93の感知片部97を遊動させて、クラツチレバ
ー93が回動し、そのクラツチ95が連動レバー
77の係止ピン79から外れる。そうすると、先
の説明と同様にして、灯芯21が没入し、消火さ
れる。
本体1にこの装置本体1を倒すような力が加わつ
たときには、振子100が揺れるとともに、振子
シヤフト99のフランジ部98がクラツチレバー
93の感知片部97を遊動させて、クラツチレバ
ー93が回動し、そのクラツチ95が連動レバー
77の係止ピン79から外れる。そうすると、先
の説明と同様にして、灯芯21が没入し、消火さ
れる。
また、燃焼中に、燃料タンク5を外した場合、
この燃料タンク5が作動レバー101の感知体1
03から離れるのに伴つて、作動スプリング10
2の付勢力により、作動レバー101が反時計廻
り方向へ回動し、この作動レバー101はクラツ
チレバー93の感知片部97を下方より押圧し
て、このクラツチレバー93を反時計廻り方向へ
回動させる。それに伴つて、このクラツチレバー
93のクラツチ95が連動レバー77の係止ピン
79から外れ、先の説明と同様にして、灯芯21
が没入し、消火される。
この燃料タンク5が作動レバー101の感知体1
03から離れるのに伴つて、作動スプリング10
2の付勢力により、作動レバー101が反時計廻
り方向へ回動し、この作動レバー101はクラツ
チレバー93の感知片部97を下方より押圧し
て、このクラツチレバー93を反時計廻り方向へ
回動させる。それに伴つて、このクラツチレバー
93のクラツチ95が連動レバー77の係止ピン
79から外れ、先の説明と同様にして、灯芯21
が没入し、消火される。
つぎに、燃焼筒昇降機構62の作動を説明す
る。
る。
第1図に示すように、調節つまみ120を上げ
た状態では、上側燃焼筒23は、下降状態にあ
り、下側燃焼筒22に結合されている。
た状態では、上側燃焼筒23は、下降状態にあ
り、下側燃焼筒22に結合されている。
そして、第2図に示すように、調節つまみ12
0を押し下げると、駆動レバー123が時計廻り
方向へ回動するとともに、この駆動レバー123
と一体的に駆動軸122および連結レバー129
が時計廻り方向へ回動する。それに伴い、シフト
板128および駆動棒126が一体的に上昇し
て、この駆動棒126が可動棒49を押し上げ、
この可動棒49と一体的に上側燃焼筒23が上昇
して、上側燃焼筒23から分離されるとともに、
可動棒49の開閉体50が両燃焼筒22,23の
係合部の空気通過口29内に位置し、この空気通
過口29をほぼ塞ぐ。また、前記調節つまみ12
0の下降に伴つて協動レバー113が時計廻り方
向へ回動し、クラツチレバー93を支持している
アイレツト94が下降するとともに、クラツチ9
5も下降する。そうすると、このクラツチ95に
係止ピン79を介して係合された連動レバー77
が戻しスプリング78の付勢力により反時計廻り
方向へ回動するとともに、操作レバー81を反時
計廻り方向へ回動させることにより、灯芯21が
下降し、その突出量が小さくなる。
0を押し下げると、駆動レバー123が時計廻り
方向へ回動するとともに、この駆動レバー123
と一体的に駆動軸122および連結レバー129
が時計廻り方向へ回動する。それに伴い、シフト
板128および駆動棒126が一体的に上昇し
て、この駆動棒126が可動棒49を押し上げ、
この可動棒49と一体的に上側燃焼筒23が上昇
して、上側燃焼筒23から分離されるとともに、
可動棒49の開閉体50が両燃焼筒22,23の
係合部の空気通過口29内に位置し、この空気通
過口29をほぼ塞ぐ。また、前記調節つまみ12
0の下降に伴つて協動レバー113が時計廻り方
向へ回動し、クラツチレバー93を支持している
アイレツト94が下降するとともに、クラツチ9
5も下降する。そうすると、このクラツチ95に
係止ピン79を介して係合された連動レバー77
が戻しスプリング78の付勢力により反時計廻り
方向へ回動するとともに、操作レバー81を反時
計廻り方向へ回動させることにより、灯芯21が
下降し、その突出量が小さくなる。
一方、調節つまみ120を押し上げると、逆
に、駆動レバー123が反時計廻り方向へ回動す
るとともに、駆動棒126が下降し、可動棒49
と上側燃焼筒23がその自重により下降して、下
側燃焼筒23に結合されるとともに、開閉体50
も下降して空気通過口29が開放される。これと
ともに、協動レバー113が反時計廻り方向へ回
動して、クラツチ95を上昇させる。そうする
と、連動レバー77が時計廻り方向へ回動される
とともに、操作レバー81も時計廻り方向へ回動
され、灯芯21が上昇し、その突出量が大きくな
る。
に、駆動レバー123が反時計廻り方向へ回動す
るとともに、駆動棒126が下降し、可動棒49
と上側燃焼筒23がその自重により下降して、下
側燃焼筒23に結合されるとともに、開閉体50
も下降して空気通過口29が開放される。これと
ともに、協動レバー113が反時計廻り方向へ回
動して、クラツチ95を上昇させる。そうする
と、連動レバー77が時計廻り方向へ回動される
とともに、操作レバー81も時計廻り方向へ回動
され、灯芯21が上昇し、その突出量が大きくな
る。
つぎに、燃焼作用について説明する。
燃焼は、灯芯21を囲む内炎筒25,37と外
炎筒31,42との間の燃焼室で行なわれるが、
内炎筒25,37の炎の集束作用により、両燃焼
筒22,23を結合した際には燃焼量が大きくな
り、分離した際には小さくなる。すなわち、この
ように、両燃焼筒22,23を結合、分離するこ
とにより、燃焼量を大幅に調節することができ
る。もちろん、両燃焼筒22,23の高さなどを
変えることにより、燃焼量の調節可能幅も任意に
設定できる。
炎筒31,42との間の燃焼室で行なわれるが、
内炎筒25,37の炎の集束作用により、両燃焼
筒22,23を結合した際には燃焼量が大きくな
り、分離した際には小さくなる。すなわち、この
ように、両燃焼筒22,23を結合、分離するこ
とにより、燃焼量を大幅に調節することができ
る。もちろん、両燃焼筒22,23の高さなどを
変えることにより、燃焼量の調節可能幅も任意に
設定できる。
なお、燃焼室への燃焼用空気の供給は、小燃焼
時、下側空気取入れ口35および下側外炎筒31
の空気孔30を介して行なわれるとともに、芯ガ
イド16の下端開口、その内部のガイド板12
5、下側内炎筒25内の下側案内円板26および
下側内炎筒25の空気孔24を介して行なわれ
る。大燃焼時には、これに加えて、空気案内筒4
7と下側ガラス抑え32との間の間隙、上側空気
取入れ口45および上側外炎筒42の空気孔41
を介して行なわれるとともに、下側整流板台27
と下側整流板28の開放された空気通過口29、
上側内炎筒37内の上側案内円板38および上側
内炎筒37の空気孔36を介して行なわれる。
時、下側空気取入れ口35および下側外炎筒31
の空気孔30を介して行なわれるとともに、芯ガ
イド16の下端開口、その内部のガイド板12
5、下側内炎筒25内の下側案内円板26および
下側内炎筒25の空気孔24を介して行なわれ
る。大燃焼時には、これに加えて、空気案内筒4
7と下側ガラス抑え32との間の間隙、上側空気
取入れ口45および上側外炎筒42の空気孔41
を介して行なわれるとともに、下側整流板台27
と下側整流板28の開放された空気通過口29、
上側内炎筒37内の上側案内円板38および上側
内炎筒37の空気孔36を介して行なわれる。
そして、下側燃焼筒22においては、下側ガラ
ス抑え32が下側ガラス外筒34と下側外炎筒3
1の上端間の間隙を常時閉塞しているので、下側
空気取入れ口35より取入れられ下側外炎筒31
側で消費される燃焼用空気は、高圧力下で下側外
炎筒31の空気孔30より燃焼室内に流入し、燃
焼を活性化する。しかも、大燃焼時にも小燃焼時
にも、上述の活性化は同様に行なわれるから、下
側燃焼筒22における燃焼状態は常に一定であ
る。
ス抑え32が下側ガラス外筒34と下側外炎筒3
1の上端間の間隙を常時閉塞しているので、下側
空気取入れ口35より取入れられ下側外炎筒31
側で消費される燃焼用空気は、高圧力下で下側外
炎筒31の空気孔30より燃焼室内に流入し、燃
焼を活性化する。しかも、大燃焼時にも小燃焼時
にも、上述の活性化は同様に行なわれるから、下
側燃焼筒22における燃焼状態は常に一定であ
る。
また、上側燃焼筒23においても、上側ガラス
抑え43が上側ガラス外筒44と上側外炎筒42
の上端間の間隙を常時閉塞しているので、上側空
気取入れ口45より取入れられた燃焼用空気によ
り、下側燃焼筒22と同様に、安定した燃焼状態
が得られる。
抑え43が上側ガラス外筒44と上側外炎筒42
の上端間の間隙を常時閉塞しているので、上側空
気取入れ口45より取入れられた燃焼用空気によ
り、下側燃焼筒22と同様に、安定した燃焼状態
が得られる。
ここで、比較のために、上側空気取入れ口45
がない場合を想定する。
がない場合を想定する。
まず、大燃焼時に、下側空気取入れ口35から
取入れられた燃焼用空気が、下側ガラス外筒34
および下側外炎筒31間から上側ガラス外筒44
および上側外炎筒42間へ導かれるよう、下側ガ
ラス抑え32に連通口を設けたとすると、この場
合、とくに小燃焼時、下側空気取入れ口35から
取入れられた燃焼用空気は、その多くが直接上記
連通口から流出し、燃焼室へ供給される量が少な
くなるため、燃焼が不活発となり、下側外炎筒3
1および下側内炎筒25間に黄炎が生じやすく、
排ガスが悪化する問題がある。
取入れられた燃焼用空気が、下側ガラス外筒34
および下側外炎筒31間から上側ガラス外筒44
および上側外炎筒42間へ導かれるよう、下側ガ
ラス抑え32に連通口を設けたとすると、この場
合、とくに小燃焼時、下側空気取入れ口35から
取入れられた燃焼用空気は、その多くが直接上記
連通口から流出し、燃焼室へ供給される量が少な
くなるため、燃焼が不活発となり、下側外炎筒3
1および下側内炎筒25間に黄炎が生じやすく、
排ガスが悪化する問題がある。
一方、小燃焼の安定化を画るために、下側ガラ
ス抑え32を閉塞すると、大燃焼時、上側外炎筒
42へ供給される空気量が不足し、上側燃焼筒2
3内での燃焼が不活発となる問題がある。
ス抑え32を閉塞すると、大燃焼時、上側外炎筒
42へ供給される空気量が不足し、上側燃焼筒2
3内での燃焼が不活発となる問題がある。
しかしながら、上記構成によれば、下側燃焼筒
22の下側空気取入れ口35とは独立に、上側燃
焼筒23に上側空気取入れ口45を設けたので、
上述のような問題点を解決できるのである。
22の下側空気取入れ口35とは独立に、上側燃
焼筒23に上側空気取入れ口45を設けたので、
上述のような問題点を解決できるのである。
また、燃焼筒22,23の結合部において常時
に開放している上側空気取入れ口45は、本来、
外乱に伴う気流の乱れによる燃焼の不安定化を招
きやすいが、上側空気取入れ口45を形成した空
気制御筒46および下側ガラス抑え32を囲むよ
うにして、燃焼用空気の案内も兼ねた空気案内筒
47を設けたので、燃焼筒22,23の結合部に
おける微風等の外乱の影響が防止され、上記結合
部における燃焼の乱れが防止される。
に開放している上側空気取入れ口45は、本来、
外乱に伴う気流の乱れによる燃焼の不安定化を招
きやすいが、上側空気取入れ口45を形成した空
気制御筒46および下側ガラス抑え32を囲むよ
うにして、燃焼用空気の案内も兼ねた空気案内筒
47を設けたので、燃焼筒22,23の結合部に
おける微風等の外乱の影響が防止され、上記結合
部における燃焼の乱れが防止される。
また、上記構成によれば、大燃焼時および小燃
焼時のいずれにおいても、燃焼熱は、各燃焼筒2
2,23に対して円周方向に均一に加わるので、
温度差による燃焼筒22,23の熱変形は生じな
い。
焼時のいずれにおいても、燃焼熱は、各燃焼筒2
2,23に対して円周方向に均一に加わるので、
温度差による燃焼筒22,23の熱変形は生じな
い。
また、前述のように、両燃焼筒22,23の結
合時に灯芯21の突出量が大きくなり、分離時に
小さくなるので、液体燃料の蒸発量は、両燃焼筒
22,23の結合時に多くなり、分離時に少くな
る。すなわち、燃焼室の実効容積の変化に、液体
燃料が気化した気化ガスの量およびそのドラフト
力がマツチングされる。したがつて、大燃焼時、
小燃焼時および両者の切換え時のすべてに亘つ
て、さらに安定した燃焼状態が得られる。
合時に灯芯21の突出量が大きくなり、分離時に
小さくなるので、液体燃料の蒸発量は、両燃焼筒
22,23の結合時に多くなり、分離時に少くな
る。すなわち、燃焼室の実効容積の変化に、液体
燃料が気化した気化ガスの量およびそのドラフト
力がマツチングされる。したがつて、大燃焼時、
小燃焼時および両者の切換え時のすべてに亘つ
て、さらに安定した燃焼状態が得られる。
なお、両燃焼筒22,23の結合時および分離
時のそれぞれにおいて、連動レバー77の両規制
片部80が許容する範囲内で、操作つまみ85を
介して操作レバー81を回動させることにより、
灯芯21の突出量を微調節して、燃焼状態を微調
節することができる。
時のそれぞれにおいて、連動レバー77の両規制
片部80が許容する範囲内で、操作つまみ85を
介して操作レバー81を回動させることにより、
灯芯21の突出量を微調節して、燃焼状態を微調
節することができる。
本考案によれば、灯芯を覆う燃焼筒を上下に複
数個に分割し、これら複数個の燃焼筒を結合およ
び分離して燃焼量を調節するようにしたので、燃
焼量の調節可能量を大きくかつ任意に設定できる
とともに、各燃焼筒は周方向に均一に燃焼熱が加
わるから、温度差による燃焼筒の熱変形を防止で
き、また、複数個の燃焼筒の各外周下部に外部か
らの空気取入れ口をそれぞれ独立に設けたので、
大燃焼および小燃焼のいずれにおいても必要かつ
十分な量の燃焼用空気が各燃焼筒に取入れられ、
安定した燃焼状態が得られる。
数個に分割し、これら複数個の燃焼筒を結合およ
び分離して燃焼量を調節するようにしたので、燃
焼量の調節可能量を大きくかつ任意に設定できる
とともに、各燃焼筒は周方向に均一に燃焼熱が加
わるから、温度差による燃焼筒の熱変形を防止で
き、また、複数個の燃焼筒の各外周下部に外部か
らの空気取入れ口をそれぞれ独立に設けたので、
大燃焼および小燃焼のいずれにおいても必要かつ
十分な量の燃焼用空気が各燃焼筒に取入れられ、
安定した燃焼状態が得られる。
第1図は本考案の液体燃料燃焼装置の一実施例
を示す断面図、第2図はその両燃焼筒の分離時の
断面図、第3図はその斜視図、第4図はその灯芯
出没機構の分解斜視図、第5図はその組立状態の
斜視図、第6図はその正面図である。 21……灯芯、22……下側燃焼筒、23……
上側燃焼筒、35……下側空気取入れ口、45…
…上側空気取入れ口。
を示す断面図、第2図はその両燃焼筒の分離時の
断面図、第3図はその斜視図、第4図はその灯芯
出没機構の分解斜視図、第5図はその組立状態の
斜視図、第6図はその正面図である。 21……灯芯、22……下側燃焼筒、23……
上側燃焼筒、35……下側空気取入れ口、45…
…上側空気取入れ口。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 液体燃料に下部が浸漬された灯芯と、この灯芯
を覆う燃焼筒とを備えた液体燃料燃焼装置におい
て、 上記燃焼筒を上下に複数個に分割するととも
に、これら複数個の燃焼筒を上下方向に結合およ
び分離自在とし、 上記複数個の燃焼筒の各外周下部に外部からの
空気取入れ口をそれぞれ独立に設けたことを特徴
とする液体燃料燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18084986U JPH0344972Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18084986U JPH0344972Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6386513U JPS6386513U (ja) | 1988-06-06 |
| JPH0344972Y2 true JPH0344972Y2 (ja) | 1991-09-24 |
Family
ID=31125182
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18084986U Expired JPH0344972Y2 (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0344972Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9419215B2 (en) | 2010-02-15 | 2016-08-16 | Micron Technology, Inc. | Cross-point memory cells, non-volatile memory arrays, methods of reading a memory cell, methods of programming a memory cell, methods of writing to and reading from a memory cell, and computer systems |
-
1986
- 1986-11-25 JP JP18084986U patent/JPH0344972Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9419215B2 (en) | 2010-02-15 | 2016-08-16 | Micron Technology, Inc. | Cross-point memory cells, non-volatile memory arrays, methods of reading a memory cell, methods of programming a memory cell, methods of writing to and reading from a memory cell, and computer systems |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6386513U (ja) | 1988-06-06 |
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