JPH0740814Y2 - 液体燃料燃焼装置 - Google Patents
液体燃料燃焼装置Info
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- JPH0740814Y2 JPH0740814Y2 JP2180189U JP2180189U JPH0740814Y2 JP H0740814 Y2 JPH0740814 Y2 JP H0740814Y2 JP 2180189 U JP2180189 U JP 2180189U JP 2180189 U JP2180189 U JP 2180189U JP H0740814 Y2 JPH0740814 Y2 JP H0740814Y2
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Links
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Landscapes
- Wick-Type Burners And Burners With Porous Materials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は家庭用の暖房などに用いられる灯芯式の石油ス
トーブなどの液体燃料燃焼装置に係わり、特に燃焼量を
大幅に調節可能とした液体燃料燃焼装置に関する。
トーブなどの液体燃料燃焼装置に係わり、特に燃焼量を
大幅に調節可能とした液体燃料燃焼装置に関する。
(従来の技術) 従来、灯芯式の石油ストーブは灯芯の突出量が一定とな
っており、燃焼量を調節することは困難であったが、そ
の後、排ガス特性、特にCO/CO2が悪化しない許容範囲で
灯芯の突出量を調節可能にして燃焼量を調節できるよう
にした石油ストーブが一般化してきた。しかし、この種
の石油ストーブにおける燃焼量は最大燃焼量の90〜80%
にしか調節できないので、室温が過度に上昇したとき消
火するかあるいは窓を開けて室温を調節しなければなら
なくなり、操作性および経済的に不具合があった。そし
て、このように燃焼量を少ししか調節できない理由は、
灯芯の突出量を小さくした弱燃焼時には火炎が燃焼室内
に下がって形成され、これによって燃焼室内から燃焼筒
の内炎筒内部に漏出した高濃度のCOを含む未燃ガスが直
接大気中に放出されてトータル・ハイドロ・カーボンが
多くなり、CO/CO2が悪化して臭気を発生するという問題
を有するからである。
っており、燃焼量を調節することは困難であったが、そ
の後、排ガス特性、特にCO/CO2が悪化しない許容範囲で
灯芯の突出量を調節可能にして燃焼量を調節できるよう
にした石油ストーブが一般化してきた。しかし、この種
の石油ストーブにおける燃焼量は最大燃焼量の90〜80%
にしか調節できないので、室温が過度に上昇したとき消
火するかあるいは窓を開けて室温を調節しなければなら
なくなり、操作性および経済的に不具合があった。そし
て、このように燃焼量を少ししか調節できない理由は、
灯芯の突出量を小さくした弱燃焼時には火炎が燃焼室内
に下がって形成され、これによって燃焼室内から燃焼筒
の内炎筒内部に漏出した高濃度のCOを含む未燃ガスが直
接大気中に放出されてトータル・ハイドロ・カーボンが
多くなり、CO/CO2が悪化して臭気を発生するという問題
を有するからである。
そこで、特開昭62−108909号公報に示されているよう
に、燃焼筒の内炎筒内方に、灯芯に対抗する位置近傍か
ら内炎筒の上端部より下方位置かで伸び、かつ内炎筒と
の間に形成される制流域をその底面で遮蔽する制流体を
設けることにより、前記制流域内に漏出した高濃度のCO
を含む未燃ガスが内炎筒上方へ供給される清浄な空気流
によって遮蔽され、これにより未燃ガスが直接大気中に
放出されないようにした燃焼装置が提案されている。
に、燃焼筒の内炎筒内方に、灯芯に対抗する位置近傍か
ら内炎筒の上端部より下方位置かで伸び、かつ内炎筒と
の間に形成される制流域をその底面で遮蔽する制流体を
設けることにより、前記制流域内に漏出した高濃度のCO
を含む未燃ガスが内炎筒上方へ供給される清浄な空気流
によって遮蔽され、これにより未燃ガスが直接大気中に
放出されないようにした燃焼装置が提案されている。
しかしながら、このような燃焼装置の構造では、内炎筒
内方に設けられた制流体により、芯の突出量を大きくし
た強燃焼時には必要な空気が内炎筒内方から燃焼室内に
供給され難くなり、灯芯の突出量に応じて変化する気化
ガス量に見合う空気量が供給されず、不安定な燃焼状態
になり易い。また、灯芯の突出量を小さくした弱燃焼時
には制流体の内方より供給された清浄な空気が内燃筒と
制流体との間の制流域内に入り込み燃焼量を増大させる
ようになる。
内方に設けられた制流体により、芯の突出量を大きくし
た強燃焼時には必要な空気が内炎筒内方から燃焼室内に
供給され難くなり、灯芯の突出量に応じて変化する気化
ガス量に見合う空気量が供給されず、不安定な燃焼状態
になり易い。また、灯芯の突出量を小さくした弱燃焼時
には制流体の内方より供給された清浄な空気が内燃筒と
制流体との間の制流域内に入り込み燃焼量を増大させる
ようになる。
(考案が解決しようとする課題) 上記従来技術においては、灯芯の突出量を小さくした弱
燃焼時に内炎筒内部に漏出した高濃度のCOを含む未燃ガ
スが直接大気中に放出されることを防止するために、内
炎筒内方に制流体を設けているが、強燃焼時には気化ガ
ス量に見合った適正な空気量が供給され難くなり、不安
定な燃焼状態となり、また弱燃焼時には発熱量の増加な
どが生じ易いという問題があった。
燃焼時に内炎筒内部に漏出した高濃度のCOを含む未燃ガ
スが直接大気中に放出されることを防止するために、内
炎筒内方に制流体を設けているが、強燃焼時には気化ガ
ス量に見合った適正な空気量が供給され難くなり、不安
定な燃焼状態となり、また弱燃焼時には発熱量の増加な
どが生じ易いという問題があった。
そこで、本考案は弱燃焼時の燃焼特性の急激な悪化を防
止するとともに、気化ガス量に見合う空気量の供給を可
能にして燃焼時の燃焼効率を向上させて燃焼特性が良好
で安定した燃焼状態を有し、さらに大幅な燃焼量の調節
を行うことができる液体燃料燃焼装置を提供することを
目的とする。
止するとともに、気化ガス量に見合う空気量の供給を可
能にして燃焼時の燃焼効率を向上させて燃焼特性が良好
で安定した燃焼状態を有し、さらに大幅な燃焼量の調節
を行うことができる液体燃料燃焼装置を提供することを
目的とする。
[考案の構成] (課題を解決するための手段) 本考案は操作体52の移動に連動させて灯芯13を燃焼域に
まで上昇させる灯芯昇降機構44を設け、外筒25および多
数の空気孔15,20をそれぞれ形成した外炎筒21と内炎筒1
6とを有し前記灯芯13を覆う燃焼筒14を設け、それぞれ
の側部の相対応する位置に空気供給孔34,35を有する調
節外筒33および調節内筒32を備え、この調節外筒33また
は調節内筒32を上下動させることにより伸縮可能にした
空気調節筒31を燃焼筒14の内炎筒16内に設け、前記操作
体52の移動に連動させて空気調節筒31を伸縮させる空気
調節筒伸縮機構45を設け、前記空気調節筒31の伸長域A
の上部に対向して前記内炎筒16の内周面に環状の空気規
制部17を突設したものである。また本考案は、操作体52
により上下動する調節外筒33の上部に、上方へ径小とな
るテーパ部33Aを設けるとともに、この調節外筒33の伸
長域Aの途中に空気制御部17Aを設けたものである。さ
らに本考案における操作体67は回動可能なラチェット爪
81を押動させる芯上昇用押釦68と回動可能なラチェット
爪81aを押動させる芯下降用押釦69とを有するととも
に、前記操作体67の操作に伴い、上下方向に回動して前
記灯芯13を上下動させる連動レバー64には押釦操作時に
前記ラチェット爪81,81aの一方が上部に、他方が下部に
それぞれ噛合可能なギヤ88を有して構成される。
まで上昇させる灯芯昇降機構44を設け、外筒25および多
数の空気孔15,20をそれぞれ形成した外炎筒21と内炎筒1
6とを有し前記灯芯13を覆う燃焼筒14を設け、それぞれ
の側部の相対応する位置に空気供給孔34,35を有する調
節外筒33および調節内筒32を備え、この調節外筒33また
は調節内筒32を上下動させることにより伸縮可能にした
空気調節筒31を燃焼筒14の内炎筒16内に設け、前記操作
体52の移動に連動させて空気調節筒31を伸縮させる空気
調節筒伸縮機構45を設け、前記空気調節筒31の伸長域A
の上部に対向して前記内炎筒16の内周面に環状の空気規
制部17を突設したものである。また本考案は、操作体52
により上下動する調節外筒33の上部に、上方へ径小とな
るテーパ部33Aを設けるとともに、この調節外筒33の伸
長域Aの途中に空気制御部17Aを設けたものである。さ
らに本考案における操作体67は回動可能なラチェット爪
81を押動させる芯上昇用押釦68と回動可能なラチェット
爪81aを押動させる芯下降用押釦69とを有するととも
に、前記操作体67の操作に伴い、上下方向に回動して前
記灯芯13を上下動させる連動レバー64には押釦操作時に
前記ラチェット爪81,81aの一方が上部に、他方が下部に
それぞれ噛合可能なギヤ88を有して構成される。
(作用) 本考案は上記構成によって、操作体52の操作により灯芯
13の突出量を小さくした弱燃焼時には空気調節筒31が伸
長して空気供給孔34,35は閉塞されるとともに、空気規
制部17に空気調節筒31の上部が対向して両者間の間隙C
が小さくなる。これにより外炎筒21と内炎筒16との間に
形成される燃焼室28内から内炎筒16内部に漏出した未燃
ガスは伸長して空気供給孔34,35が閉塞された空気調節
筒31と内炎筒16との間に導入される。
13の突出量を小さくした弱燃焼時には空気調節筒31が伸
長して空気供給孔34,35は閉塞されるとともに、空気規
制部17に空気調節筒31の上部が対向して両者間の間隙C
が小さくなる。これにより外炎筒21と内炎筒16との間に
形成される燃焼室28内から内炎筒16内部に漏出した未燃
ガスは伸長して空気供給孔34,35が閉塞された空気調節
筒31と内炎筒16との間に導入される。
そして、空気調節筒31内を経て上方に供給される清浄な
空気は前記間隙Cによって抑制されて下方へ逆流するこ
となく空気調節筒31の上方から燃焼室28内に供給され
る。また、操作体52の操作により灯芯13の突出量を大き
くするにしたがいこれと連動して空気調節筒31が縮小さ
れ空気供給孔34,35が次第に相対応状態となって開口
し、灯芯13から発生する気化ガス量に見合った適正な空
気量が空気調節筒31の空気供給孔34,35から燃焼室28内
に供給され、安定した燃焼状態が得られる。また、操作
体52の操作により灯芯13の突出量を大きくした強燃焼時
には空気供給孔34,35が重合して全開口して、多量の空
気が空気孔15を通って供給できる。
空気は前記間隙Cによって抑制されて下方へ逆流するこ
となく空気調節筒31の上方から燃焼室28内に供給され
る。また、操作体52の操作により灯芯13の突出量を大き
くするにしたがいこれと連動して空気調節筒31が縮小さ
れ空気供給孔34,35が次第に相対応状態となって開口
し、灯芯13から発生する気化ガス量に見合った適正な空
気量が空気調節筒31の空気供給孔34,35から燃焼室28内
に供給され、安定した燃焼状態が得られる。また、操作
体52の操作により灯芯13の突出量を大きくした強燃焼時
には空気供給孔34,35が重合して全開口して、多量の空
気が空気孔15を通って供給できる。
また本考案は調節外筒33の昇降に伴って、前記調節外筒
33と空気制御部17Aとの間隙Dを連続的に変化させるこ
とができる。
33と空気制御部17Aとの間隙Dを連続的に変化させるこ
とができる。
さらに本考案は、操作体67の芯上昇用押釦68を操作する
ことにより、この芯上昇用押釦68によって押動されたラ
チェット爪81がギヤ88と噛合し、かつ回動して連動レバ
ー64を所定角度回動させることにより灯芯13が上昇し、
この押釦操作を反復することとにより灯芯13は一定長さ
ずつ階段的に上昇する。一方、芯下降用押釦69を操作す
ることにより、この芯下降用押釦69によって押動された
ラチェット爪81aがギヤ88と噛合し、かつ回動して連動
レバー64を逆方向に所定角度回動させることにより灯芯
13が上昇し、この押釦操作を反復することにより灯芯13
は一定長さずつ階段的に下降できる。
ことにより、この芯上昇用押釦68によって押動されたラ
チェット爪81がギヤ88と噛合し、かつ回動して連動レバ
ー64を所定角度回動させることにより灯芯13が上昇し、
この押釦操作を反復することとにより灯芯13は一定長さ
ずつ階段的に上昇する。一方、芯下降用押釦69を操作す
ることにより、この芯下降用押釦69によって押動された
ラチェット爪81aがギヤ88と噛合し、かつ回動して連動
レバー64を逆方向に所定角度回動させることにより灯芯
13が上昇し、この押釦操作を反復することにより灯芯13
は一定長さずつ階段的に下降できる。
(実施例) 以下本考案の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図乃至第4図は第1実施例を示しており、第3図に
おいて、1は基台であり、この基台1上に固定タンク2
が支持枠(図示せず)を介して固定されている。また、
この固定タンク2の上面一側には、この固定タンク2内
に常時一定のレベルを保って灯油などの液体燃料を供給
する燃料タンク(図示せず)が着脱可能に装着されてい
る。
おいて、1は基台であり、この基台1上に固定タンク2
が支持枠(図示せず)を介して固定されている。また、
この固定タンク2の上面一側には、この固定タンク2内
に常時一定のレベルを保って灯油などの液体燃料を供給
する燃料タンク(図示せず)が着脱可能に装着されてい
る。
また、前記固定タンク2の上方他側には燃焼部3が設け
られている。次に、燃焼部3の構成を第1図および第3
図により説明する。
られている。次に、燃焼部3の構成を第1図および第3
図により説明する。
前記固定タンク2の上部他側には開口部4が形成されて
いるとともに、この開口部4を囲んで段部5を介して上
部を縮径したほぼ円筒形状のバーナバスケット6が固着
されており、このバーナバスケット6の上部には外方に
広がる段部7を有するとともに、上端部にはフランジ状
の火皿部8が形成されている。また、前記段部7と火皿
部8との間に位置してバーナバスケット6には多数の空
気孔9が設けられている。また、前記固定タンク2の内
底面に円筒形状の芯ガイド10が一体に立設され、この芯
ガイド10はその上部が前記バーナバスケット6の上部に
内側より小間隔を保持して対向されているとともに、上
端面には前記バーナバスケット6の火皿部8の下部に位
置して前記段部7に対向した火皿部11を有し、かつ一部
を開口した芯ガイドキャップ12が設けられている。
いるとともに、この開口部4を囲んで段部5を介して上
部を縮径したほぼ円筒形状のバーナバスケット6が固着
されており、このバーナバスケット6の上部には外方に
広がる段部7を有するとともに、上端部にはフランジ状
の火皿部8が形成されている。また、前記段部7と火皿
部8との間に位置してバーナバスケット6には多数の空
気孔9が設けられている。また、前記固定タンク2の内
底面に円筒形状の芯ガイド10が一体に立設され、この芯
ガイド10はその上部が前記バーナバスケット6の上部に
内側より小間隔を保持して対向されているとともに、上
端面には前記バーナバスケット6の火皿部8の下部に位
置して前記段部7に対向した火皿部11を有し、かつ一部
を開口した芯ガイドキャップ12が設けられている。
そして、前記バーナバスケット6および芯ガイド10間
に、不燃繊維からなる円筒形状の灯芯13が上下動可能に
支持されており、この灯芯13はその上部が前記火皿部11
から出没可能となっているとともに、下部が前記固定タ
ンク2内の液体燃料に常時浸漬されている。
に、不燃繊維からなる円筒形状の灯芯13が上下動可能に
支持されており、この灯芯13はその上部が前記火皿部11
から出没可能となっているとともに、下部が前記固定タ
ンク2内の液体燃料に常時浸漬されている。
また、前記火皿部8,11の上方には前記灯芯13を覆う燃焼
筒14が設けられている。次に、燃焼筒14の構成を説明す
る。
筒14が設けられている。次に、燃焼筒14の構成を説明す
る。
前記芯ガイド10側の火皿部11上には多数の空気孔15を有
する円筒形状の内炎筒16が載置されている。そして後述
する空気調節筒の伸長域の上部と対向するようにこの内
炎筒16の内周面にはビードによって形成された空気規制
部17が環状に突設している。そして前記内炎筒16の上端
面に空気通過口18aが形成された整流板台18が固着さ
れ、この整流板台18上に整流板19が固着されている。
する円筒形状の内炎筒16が載置されている。そして後述
する空気調節筒の伸長域の上部と対向するようにこの内
炎筒16の内周面にはビードによって形成された空気規制
部17が環状に突設している。そして前記内炎筒16の上端
面に空気通過口18aが形成された整流板台18が固着さ
れ、この整流板台18上に整流板19が固着されている。
一方、前記バーナバスケット6の火皿部8上には前記内
炎筒16の外周側に同心的に位置して、多数の空気孔20を
有する円筒形状の外炎筒21が載置されており、この外炎
筒21の上端部にはガラス抑え22がフランジ状に固着され
ている。また、前記外炎筒21の下部にはその外周側に同
心的に位置してほぼ円筒形状の金属外筒23がクロスピン
(図示せず)により取付けられており、この金属外筒23
と前記ガラス抑え22との間にガラス外筒24が取付けられ
ている。また、前記金属外筒23の下端とバーナバスケッ
ト6の火皿部8との間には間隙が形成され、この間隙が
下向きに開口した空気取入れ口23aとなっている。これ
ら金属外筒23およびガラス外筒24によって外筒25が構成
される。また、金属外筒23の上端には段部26を介して上
下方向連通可能な空気孔27が形成されている。
炎筒16の外周側に同心的に位置して、多数の空気孔20を
有する円筒形状の外炎筒21が載置されており、この外炎
筒21の上端部にはガラス抑え22がフランジ状に固着され
ている。また、前記外炎筒21の下部にはその外周側に同
心的に位置してほぼ円筒形状の金属外筒23がクロスピン
(図示せず)により取付けられており、この金属外筒23
と前記ガラス抑え22との間にガラス外筒24が取付けられ
ている。また、前記金属外筒23の下端とバーナバスケッ
ト6の火皿部8との間には間隙が形成され、この間隙が
下向きに開口した空気取入れ口23aとなっている。これ
ら金属外筒23およびガラス外筒24によって外筒25が構成
される。また、金属外筒23の上端には段部26を介して上
下方向連通可能な空気孔27が形成されている。
そして、前記燃焼筒14には内炎筒16と外炎筒21の間で燃
焼室28が形成されているとともに、前記金属外筒23の空
気規制部17より上方の外炎筒21、すなわち外炎筒21の上
部には赤熱部29が形成されている。
焼室28が形成されているとともに、前記金属外筒23の空
気規制部17より上方の外炎筒21、すなわち外炎筒21の上
部には赤熱部29が形成されている。
また、前記内炎筒16の下部には、その内部に一部を開口
した案内円板30が水平に固着されているとともに、この
案内円板30上には前記内炎筒16の内周側に同心的に位置
して、伸縮可能な空気調節筒31が設けられている。この
空気調節筒31は円筒状の調節内筒32と円筒状の調節外筒
33を有し、この調節内筒32と調節外筒33の下部側面には
それぞれ相対応する位置に多数の大きな空気供給孔34,3
5が設けられており、これらの空気供給孔34,35は前記空
気孔27とほぼ対応するようにして設けられている。前記
調節内筒32はこの下端部が前記案内円板30に立上り形成
された段部36に嵌合固定されているとともに、その上端
部には多数の空気孔37を有する案内円板38が固着されて
いる。一方、前記調節外筒33は上端部に多数の空気孔39
を有する円板40が水平に固着されており、この円板40が
前記調節内筒32の上端部に載置されている。そして、前
記調節内筒32の空気供給孔34と調節外筒33の空気供給孔
35が相対応する位置で全開口した状態で、前記調節外筒
33は調節内筒32の外周側に僅かな間隙を保持して調節内
筒32を全体的に囲むようにしている。また、前記内炎筒
16の案内円板30の周囲には前記調節内筒32より外方に位
置して多数の空気孔41が設けられている。
した案内円板30が水平に固着されているとともに、この
案内円板30上には前記内炎筒16の内周側に同心的に位置
して、伸縮可能な空気調節筒31が設けられている。この
空気調節筒31は円筒状の調節内筒32と円筒状の調節外筒
33を有し、この調節内筒32と調節外筒33の下部側面には
それぞれ相対応する位置に多数の大きな空気供給孔34,3
5が設けられており、これらの空気供給孔34,35は前記空
気孔27とほぼ対応するようにして設けられている。前記
調節内筒32はこの下端部が前記案内円板30に立上り形成
された段部36に嵌合固定されているとともに、その上端
部には多数の空気孔37を有する案内円板38が固着されて
いる。一方、前記調節外筒33は上端部に多数の空気孔39
を有する円板40が水平に固着されており、この円板40が
前記調節内筒32の上端部に載置されている。そして、前
記調節内筒32の空気供給孔34と調節外筒33の空気供給孔
35が相対応する位置で全開口した状態で、前記調節外筒
33は調節内筒32の外周側に僅かな間隙を保持して調節内
筒32を全体的に囲むようにしている。また、前記内炎筒
16の案内円板30の周囲には前記調節内筒32より外方に位
置して多数の空気孔41が設けられている。
さらに、前記空気調節筒31には、その中心に可動棒42が
鉛直に設けられており、この可動棒42は前記内炎筒16の
案内円板30および前記調節内筒32の案内円板38の中心部
を摺動可能に貫通しているとともに、その上端部は前記
調節外筒33の円板40の中心に貫通して係止され、その円
板40からの突出端にはスナップリング43が設けられて抜
止状態になっている。また、可動棒42の下端部は前記芯
ガイド10内に達するようにしている。
鉛直に設けられており、この可動棒42は前記内炎筒16の
案内円板30および前記調節内筒32の案内円板38の中心部
を摺動可能に貫通しているとともに、その上端部は前記
調節外筒33の円板40の中心に貫通して係止され、その円
板40からの突出端にはスナップリング43が設けられて抜
止状態になっている。また、可動棒42の下端部は前記芯
ガイド10内に達するようにしている。
また、前記固定タンク2の前側には、前記灯芯13を上下
動させる灯芯昇降機構44と、前記調節外筒33を上下動さ
せることにより空気調節筒31を伸長域Aまで伸ばす空気
調節筒伸縮機構45とが設けられている。次に、これら灯
芯昇降機構44および空気調節筒伸縮機構45の構成を説明
する。
動させる灯芯昇降機構44と、前記調節外筒33を上下動さ
せることにより空気調節筒31を伸長域Aまで伸ばす空気
調節筒伸縮機構45とが設けられている。次に、これら灯
芯昇降機構44および空気調節筒伸縮機構45の構成を説明
する。
前記固定タンク2には芯上下軸46が回動可能かつ水平に
貫挿支持されており、その芯上下軸46には固定タンク2
の内部において一対の持ち上げ板47が固着されている。
この持ち上げ板47は前記芯上下軸46と直角をなして設け
られ、前記灯芯13の外周面に固着された円筒形状の芯ホ
ルダ48の両側面部に位置するようにしている。また、各
持ち上げ板47の先端部にはL字形状の長溝49が形成さ
れ、この長溝49には前記芯ホルダ48の両側面部に突設さ
れた芯ホルダ軸50が係合されており、前記芯上下軸46の
回動に連動して前記灯芯13が上下動するようになってい
る。
貫挿支持されており、その芯上下軸46には固定タンク2
の内部において一対の持ち上げ板47が固着されている。
この持ち上げ板47は前記芯上下軸46と直角をなして設け
られ、前記灯芯13の外周面に固着された円筒形状の芯ホ
ルダ48の両側面部に位置するようにしている。また、各
持ち上げ板47の先端部にはL字形状の長溝49が形成さ
れ、この長溝49には前記芯ホルダ48の両側面部に突設さ
れた芯ホルダ軸50が係合されており、前記芯上下軸46の
回動に連動して前記灯芯13が上下動するようになってい
る。
また、前記芯上下軸46の一端部より後側に位置して前記
基台1上には支持板51が立設されており、この支持板51
には前記芯上下軸46と直交方向に配置され、かつ操作体
である操作つまみ52を先端に有する操作レバー53の基端
が上下方向に回動可能に軸支されている。また、前記芯
上下軸46の一端部には前記操作レバー53の基端側に向け
て操作レバー53と平行に設けられた連動レバー54の一端
部が固着され、この連動レバー54の他端部には軸体55が
前記操作レバー53側に向けて固着されているとともに、
さらにその軸体55は、操作レバー53にこの基端の軸支部
より先側に形成された長孔53aに係合されている。そし
て、操作つまみ52を操作することにより操作レバー53を
上下方向に回動すると、連動レバー54は芯上下軸46を支
点として上下方向に回動し、この連動レバー54の回動に
よって芯上下軸46が回動して灯芯13が上下動するように
なっている。
基台1上には支持板51が立設されており、この支持板51
には前記芯上下軸46と直交方向に配置され、かつ操作体
である操作つまみ52を先端に有する操作レバー53の基端
が上下方向に回動可能に軸支されている。また、前記芯
上下軸46の一端部には前記操作レバー53の基端側に向け
て操作レバー53と平行に設けられた連動レバー54の一端
部が固着され、この連動レバー54の他端部には軸体55が
前記操作レバー53側に向けて固着されているとともに、
さらにその軸体55は、操作レバー53にこの基端の軸支部
より先側に形成された長孔53aに係合されている。そし
て、操作つまみ52を操作することにより操作レバー53を
上下方向に回動すると、連動レバー54は芯上下軸46を支
点として上下方向に回動し、この連動レバー54の回動に
よって芯上下軸46が回動して灯芯13が上下動するように
なっている。
次に、空気調節筒伸縮機構45の構成を説明する。
前記基台1上には固定タンク2の下部側に位置して軸支
部材56を介して回動可能にかつ水平に駆動軸57の水平部
57aが支持されている。この水平部57aは前記芯上下軸46
と平行に設けられており、この水平部57aの操作レバー5
3側の端部には操作レバー53と平行に折曲形成された折
曲部57bが設けられ、さらにこの折曲部57bの端部には前
記操作レバー53の下部に係合する係合部57cが折曲形成
されている。また、前記水平部57aの前記芯ガイド10側
の端部にはその芯ガイド10の中心に向って折曲形成され
た折曲部57dが設けられ、さらにこの折曲部57dの端部に
は係合部57eが折曲形成されている。一方、前記芯ガイ
ド10内には、一部を開口したガイド板58が水平に固着さ
れ、このガイド板58の中心部および前記芯ガイドキャッ
プ12の中心部に形成されたガイド部12aを摺動可能に貫
通して、前記可動棒42の下端に上端が当接される駆動棒
59が上下動可能に支持されており、この駆動棒59の下端
には長孔60を形成したシフト板61が固着されている。そ
して、このシフト板61の長孔60に、前記駆動軸57の係合
部57eが係合されており、前記駆動軸57の回動に連動し
て前記駆動棒59が上下動するようになっている。
部材56を介して回動可能にかつ水平に駆動軸57の水平部
57aが支持されている。この水平部57aは前記芯上下軸46
と平行に設けられており、この水平部57aの操作レバー5
3側の端部には操作レバー53と平行に折曲形成された折
曲部57bが設けられ、さらにこの折曲部57bの端部には前
記操作レバー53の下部に係合する係合部57cが折曲形成
されている。また、前記水平部57aの前記芯ガイド10側
の端部にはその芯ガイド10の中心に向って折曲形成され
た折曲部57dが設けられ、さらにこの折曲部57dの端部に
は係合部57eが折曲形成されている。一方、前記芯ガイ
ド10内には、一部を開口したガイド板58が水平に固着さ
れ、このガイド板58の中心部および前記芯ガイドキャッ
プ12の中心部に形成されたガイド部12aを摺動可能に貫
通して、前記可動棒42の下端に上端が当接される駆動棒
59が上下動可能に支持されており、この駆動棒59の下端
には長孔60を形成したシフト板61が固着されている。そ
して、このシフト板61の長孔60に、前記駆動軸57の係合
部57eが係合されており、前記駆動軸57の回動に連動し
て前記駆動棒59が上下動するようになっている。
また、駆動軸57にはスプリング62が巻装されており、こ
のスプリング62の一端を前記駆動軸57の折曲部57bの下
部に係合し、他端を基台1上に係止して駆動軸57を常時
上方回動するように付勢している。これにより、駆動軸
57の係合部57cはスプリング62の付勢によって操作レバ
ー53に弾発的に係合するようになっており、操作つまみ
52を操作して操作レバー53を上方に回動すると連動レバ
ー54が上方回動して灯芯13は下降するとともに、駆動軸
57はスプリング62の付勢によって上方に回動して駆動棒
59を上昇せしめ、調節外筒33を前記伸長域A内を上昇さ
せる。逆に操作レバー53を下方に回動すると連動レバー
54が下方回動して灯芯13は上昇するとともに、駆動軸57
はスプリング62の付勢に抗して下方に回動して駆動棒59
を下降するようにして調節外筒33を伸長域A内に降下さ
せる。
のスプリング62の一端を前記駆動軸57の折曲部57bの下
部に係合し、他端を基台1上に係止して駆動軸57を常時
上方回動するように付勢している。これにより、駆動軸
57の係合部57cはスプリング62の付勢によって操作レバ
ー53に弾発的に係合するようになっており、操作つまみ
52を操作して操作レバー53を上方に回動すると連動レバ
ー54が上方回動して灯芯13は下降するとともに、駆動軸
57はスプリング62の付勢によって上方に回動して駆動棒
59を上昇せしめ、調節外筒33を前記伸長域A内を上昇さ
せる。逆に操作レバー53を下方に回動すると連動レバー
54が下方回動して灯芯13は上昇するとともに、駆動軸57
はスプリング62の付勢に抗して下方に回動して駆動棒59
を下降するようにして調節外筒33を伸長域A内に降下さ
せる。
次に、上記構成につき、その作用を説明する。
まず、灯芯昇降機構44および空気調節筒伸縮機構45の作
用を説明する。
用を説明する。
第2図および第4図に示すように操作つまみ52を下方に
押し下げると、操作レバー53が基端の軸支部を支点とし
て下方に回動するとともに、連動レバー54が軸体55を介
し芯上下軸46を支点として下方に回動し、その連動レバ
ー54と一体的に芯上下軸46および持ち上げ板47が時計回
り方向に回動し、灯芯13は火皿部8上に大きく突出され
る。また、前記操作レバー53の回動に伴って、この操作
レバー53の弾発的に係合している駆動軸57の係合部57c
が押し下げられることにより、駆動軸57はスプリング62
の付勢に抗して下方向へ回動する。そして、シフト板61
および駆動棒59が、そのシフト板61の長孔60と係合部57
eとの係合によって一体的に下降し、可動棒42と空気調
節筒31の調節外筒33がその自重により下降して、空気調
節筒31は縮小し、調節外筒33は調節内筒32を全体的に囲
むようになり、調節外筒33の空気供給孔35と調節内筒32
の空気供給孔34は相対応する位置になって全開口して強
燃焼状態となる。
押し下げると、操作レバー53が基端の軸支部を支点とし
て下方に回動するとともに、連動レバー54が軸体55を介
し芯上下軸46を支点として下方に回動し、その連動レバ
ー54と一体的に芯上下軸46および持ち上げ板47が時計回
り方向に回動し、灯芯13は火皿部8上に大きく突出され
る。また、前記操作レバー53の回動に伴って、この操作
レバー53の弾発的に係合している駆動軸57の係合部57c
が押し下げられることにより、駆動軸57はスプリング62
の付勢に抗して下方向へ回動する。そして、シフト板61
および駆動棒59が、そのシフト板61の長孔60と係合部57
eとの係合によって一体的に下降し、可動棒42と空気調
節筒31の調節外筒33がその自重により下降して、空気調
節筒31は縮小し、調節外筒33は調節内筒32を全体的に囲
むようになり、調節外筒33の空気供給孔35と調節内筒32
の空気供給孔34は相対応する位置になって全開口して強
燃焼状態となる。
ここで、たとえば図示しないヒータを通電して突出され
た灯芯13に接触させることにより、この灯芯13が点火さ
れて燃焼が始まる。そして、この燃焼運転中に第1図お
よび第3図に示すように操作つまみ52を押し上げて燃焼
量を調節すると、操作レバー53は上方に回動するととも
に連動レバー54が上方回動し、芯上下軸46および持ち上
げ板47が反時計回り方向に回動し、灯芯13の突出量は次
第に小さくなる。また、前記操作レバー53の上方回動に
伴って、スプリング62の付勢によって駆動軸57は上方向
へ回動し、シフト板61および駆動棒59を上昇させ、これ
により駆動棒59が可動棒42を押し上げ、可動棒42と一体
的に調節外筒33が伸長域A内を上昇する。この際、調節
外筒33の空気供給孔35と調節内筒32の空気供給孔34は非
対応位置に移行しその一部のみが開口される。すなわ
ち、操作つまみ52の操作により灯芯13の突出量が小さく
なるにしたがい調節外筒33が次第に上昇することにより
空気供給孔34,35は次第に重なり合う部分が少なくなり
開口量が小さくなる。逆に灯芯13の突出量が大きくなる
にしたがい調節外筒33が次第に下降することにより空気
供給孔34,35は次第に重なり合う部分が多くなり開口量
が大きくなる。また内炎筒16と調節外筒33の間には比較
的大きな間隙Bが形成される。このようにして、灯芯13
の突出量に適応した空気供給孔34,35の開口量が得られ
る。
た灯芯13に接触させることにより、この灯芯13が点火さ
れて燃焼が始まる。そして、この燃焼運転中に第1図お
よび第3図に示すように操作つまみ52を押し上げて燃焼
量を調節すると、操作レバー53は上方に回動するととも
に連動レバー54が上方回動し、芯上下軸46および持ち上
げ板47が反時計回り方向に回動し、灯芯13の突出量は次
第に小さくなる。また、前記操作レバー53の上方回動に
伴って、スプリング62の付勢によって駆動軸57は上方向
へ回動し、シフト板61および駆動棒59を上昇させ、これ
により駆動棒59が可動棒42を押し上げ、可動棒42と一体
的に調節外筒33が伸長域A内を上昇する。この際、調節
外筒33の空気供給孔35と調節内筒32の空気供給孔34は非
対応位置に移行しその一部のみが開口される。すなわ
ち、操作つまみ52の操作により灯芯13の突出量が小さく
なるにしたがい調節外筒33が次第に上昇することにより
空気供給孔34,35は次第に重なり合う部分が少なくなり
開口量が小さくなる。逆に灯芯13の突出量が大きくなる
にしたがい調節外筒33が次第に下降することにより空気
供給孔34,35は次第に重なり合う部分が多くなり開口量
が大きくなる。また内炎筒16と調節外筒33の間には比較
的大きな間隙Bが形成される。このようにして、灯芯13
の突出量に適応した空気供給孔34,35の開口量が得られ
る。
次に、第1図および第3図に示すように灯芯13の突出量
を小さくすると、すなわち灯芯13の上端が火皿部11から
少し突出した状態において調節外筒33の上部は伸長域A
の上部まで伸長して上昇し、この調節外筒33の上部は空
気規制部17に対向する。これにより空気供給孔34,35は
非対応位置となり空気供給孔34は調節外筒33の側壁によ
り、空気供給孔35は調節内筒32の側壁によりほぼ閉塞さ
れ、同時に調節外筒33の上端と空気規制部17との間隙C
が狭くなって弱燃焼状態となる。
を小さくすると、すなわち灯芯13の上端が火皿部11から
少し突出した状態において調節外筒33の上部は伸長域A
の上部まで伸長して上昇し、この調節外筒33の上部は空
気規制部17に対向する。これにより空気供給孔34,35は
非対応位置となり空気供給孔34は調節外筒33の側壁によ
り、空気供給孔35は調節内筒32の側壁によりほぼ閉塞さ
れ、同時に調節外筒33の上端と空気規制部17との間隙C
が狭くなって弱燃焼状態となる。
また、消火するときは、操作つまみ52を強く押し上げ
る。そうすると、連動レバー54を介し芯上下軸46および
持ち上げ板47が一体的に反時計回り方向に大きく回動し
て灯芯13が下降し没入されることにより、消火が行われ
る。この場合、スプリング62の付勢により駆動軸57が上
方向に回動する角度はシフト板61の長孔60と係合部57e
との係合によって規制されているため、係合部57cは操
作レバー53から離脱する。
る。そうすると、連動レバー54を介し芯上下軸46および
持ち上げ板47が一体的に反時計回り方向に大きく回動し
て灯芯13が下降し没入されることにより、消火が行われ
る。この場合、スプリング62の付勢により駆動軸57が上
方向に回動する角度はシフト板61の長孔60と係合部57e
との係合によって規制されているため、係合部57cは操
作レバー53から離脱する。
次に燃焼作用について説明する。
灯芯13に点火すると燃焼が開始し、燃焼による高温の未
燃ガスが燃焼室28内を上昇することによりドラフト力を
生じ、燃焼用空気が内炎筒16の空気孔15、外炎筒21の空
気孔20から燃焼室28内に供給され、燃焼が継続される。
この際、内炎筒16の空気孔15から燃焼室28内に供給され
る燃焼用空気は案内円板30の空気孔41および空気調節筒
31の上部の空気孔37,39および側部の空気供給孔34,35か
ら供給され、また外炎筒21の空気孔20から燃焼室28内に
供給される燃焼用空気は金属外筒23の空気取入れ口23a
から供給される。
燃ガスが燃焼室28内を上昇することによりドラフト力を
生じ、燃焼用空気が内炎筒16の空気孔15、外炎筒21の空
気孔20から燃焼室28内に供給され、燃焼が継続される。
この際、内炎筒16の空気孔15から燃焼室28内に供給され
る燃焼用空気は案内円板30の空気孔41および空気調節筒
31の上部の空気孔37,39および側部の空気供給孔34,35か
ら供給され、また外炎筒21の空気孔20から燃焼室28内に
供給される燃焼用空気は金属外筒23の空気取入れ口23a
から供給される。
そして、第2図に示すように灯芯13の突出量が大きい強
燃焼時には、燃焼室28の上端に火炎F1が形成され、内炎
筒16の内方から供給される空気は矢印のように案内円板
30の空気孔41、縮小状態の空気調節筒31の相対応位置で
全開口した空気供給孔34,35から燃焼室28へ供給され
る。また空気調節筒31の上部の空気孔37,39から燃焼熱
により体積膨張した多量の清浄な空気が燃焼室28側へ供
給され、この空気の一部は前記間隙Bを通って調節外筒
33の外周外側へ逆流して燃焼室28へ供給される。さらに
空気取入れ口23aから流入した空気の一部は空気孔20よ
り燃焼室28へ流入し、また残りの空気は空気孔27を通っ
て上方へ至り、空気孔27上は負圧状態となる。このため
不完全燃焼状態の未燃ガスが燃焼室28から外炎筒21の空
気孔20を通って外炎筒21上部の外側へ漏出し、そして再
び前記空気孔20より燃焼室28内に流入して上方より排気
される。
燃焼時には、燃焼室28の上端に火炎F1が形成され、内炎
筒16の内方から供給される空気は矢印のように案内円板
30の空気孔41、縮小状態の空気調節筒31の相対応位置で
全開口した空気供給孔34,35から燃焼室28へ供給され
る。また空気調節筒31の上部の空気孔37,39から燃焼熱
により体積膨張した多量の清浄な空気が燃焼室28側へ供
給され、この空気の一部は前記間隙Bを通って調節外筒
33の外周外側へ逆流して燃焼室28へ供給される。さらに
空気取入れ口23aから流入した空気の一部は空気孔20よ
り燃焼室28へ流入し、また残りの空気は空気孔27を通っ
て上方へ至り、空気孔27上は負圧状態となる。このため
不完全燃焼状態の未燃ガスが燃焼室28から外炎筒21の空
気孔20を通って外炎筒21上部の外側へ漏出し、そして再
び前記空気孔20より燃焼室28内に流入して上方より排気
される。
また、第1図に示すように灯芯13の突出量が小さい弱燃
焼時には、燃焼室28内に落ち込んだ状態で火炎F2が形成
され、内炎筒16の内方から供給される空気は、空気調節
筒31の上部が伸長域Aの上部まで伸長して空気供給孔3
4,35は閉塞されるため、矢印のように案内円板30の空気
孔41から少量の空気が燃焼室28側へ供給される。また内
炎筒16の下部の空気孔15から燃焼室28内に供給された少
量の空気は気化された燃料との混合ガスとなって燃焼室
28を上昇し、さらに伸長状態の空気調節筒31の上部の空
気孔39から清浄な大量の空気が上方へ供給される。この
際調節外筒33の上端は空気規制部17に対向して両者間の
間隙Cは狭くなっているため、すなわち、空気規制部17
と調節外筒33の上部間の有効面積が絞られて、前記清浄
な空気が調節外筒33の外周外側に逆流することが抑制さ
れ、空気の過剰供給がなくなる。そして混合ガスは燃焼
室28を上昇し、さらに空気調節筒31の上端付近で空気調
節筒31の上方に供給された空気と混合されて再び内炎筒
16の空気孔15から燃焼室28内へ供給されて、この部分で
保炎を形成し、さらにその上方に形成される火炎F2で完
全燃焼される。このようにして、高濃度のCOを含む未燃
ガスが直接大気中に放出されることが防止され、CO/CO2
が悪化して臭気を発生することを防止する。
焼時には、燃焼室28内に落ち込んだ状態で火炎F2が形成
され、内炎筒16の内方から供給される空気は、空気調節
筒31の上部が伸長域Aの上部まで伸長して空気供給孔3
4,35は閉塞されるため、矢印のように案内円板30の空気
孔41から少量の空気が燃焼室28側へ供給される。また内
炎筒16の下部の空気孔15から燃焼室28内に供給された少
量の空気は気化された燃料との混合ガスとなって燃焼室
28を上昇し、さらに伸長状態の空気調節筒31の上部の空
気孔39から清浄な大量の空気が上方へ供給される。この
際調節外筒33の上端は空気規制部17に対向して両者間の
間隙Cは狭くなっているため、すなわち、空気規制部17
と調節外筒33の上部間の有効面積が絞られて、前記清浄
な空気が調節外筒33の外周外側に逆流することが抑制さ
れ、空気の過剰供給がなくなる。そして混合ガスは燃焼
室28を上昇し、さらに空気調節筒31の上端付近で空気調
節筒31の上方に供給された空気と混合されて再び内炎筒
16の空気孔15から燃焼室28内へ供給されて、この部分で
保炎を形成し、さらにその上方に形成される火炎F2で完
全燃焼される。このようにして、高濃度のCOを含む未燃
ガスが直接大気中に放出されることが防止され、CO/CO2
が悪化して臭気を発生することを防止する。
また、空気調節筒31の空気供給孔34,35は灯芯13の突出
量に適応した量で開口するようにしているため、気化ガ
スの発生量に見合った適正な量で燃焼室28内に燃焼用空
気が供給され、安定した燃焼状態が得られるとともに、
強燃焼時には空気調節筒31が縮小して空気供給孔34,35
が全開口し多量の空気が供給されるため高い発熱量が得
られる。
量に適応した量で開口するようにしているため、気化ガ
スの発生量に見合った適正な量で燃焼室28内に燃焼用空
気が供給され、安定した燃焼状態が得られるとともに、
強燃焼時には空気調節筒31が縮小して空気供給孔34,35
が全開口し多量の空気が供給されるため高い発熱量が得
られる。
前記実施例によれば、それぞれの側部の相対応する位置
に空気供給孔34,35を設けた調節内筒32、調節外筒33を
備え、この調節内筒32、調節外筒33を伸縮可能にした空
気調節筒31を設け、操作つまみ52の移動に連動させて空
気調節筒31を伸縮させる空気調節筒伸縮機構45を設け、
前記操作つまみ52の操作により灯芯13を下降するにした
がい前記空気調節筒31が伸長して前記空気供給孔34,35
は次第に非対応状態となって閉塞し、前記灯芯13を上昇
することにしたがい前記空気調節筒31が縮小して前記空
気供給孔34,35は次第に相対応状態となって開口したこ
とにより、弱燃焼時に燃焼特性の急激な悪化を防止し
て、燃焼量の調節を行うことができる。
に空気供給孔34,35を設けた調節内筒32、調節外筒33を
備え、この調節内筒32、調節外筒33を伸縮可能にした空
気調節筒31を設け、操作つまみ52の移動に連動させて空
気調節筒31を伸縮させる空気調節筒伸縮機構45を設け、
前記操作つまみ52の操作により灯芯13を下降するにした
がい前記空気調節筒31が伸長して前記空気供給孔34,35
は次第に非対応状態となって閉塞し、前記灯芯13を上昇
することにしたがい前記空気調節筒31が縮小して前記空
気供給孔34,35は次第に相対応状態となって開口したこ
とにより、弱燃焼時に燃焼特性の急激な悪化を防止し
て、燃焼量の調節を行うことができる。
さらに、空気調節筒31の伸長域Aの上部に対向して内炎
筒16の内周面には空気規制部17を形成したことによっ
て、弱燃焼時空気規制部17と調節外筒33の間隙Cを小さ
くできる。したがって空気調節筒31を通った比較的圧力
の高い清浄な空気が調節外筒33の外周外側に逆流するこ
とを抑止し、空気の過剰供給をなくして弱燃焼時の燃焼
量を減少させることができる。
筒16の内周面には空気規制部17を形成したことによっ
て、弱燃焼時空気規制部17と調節外筒33の間隙Cを小さ
くできる。したがって空気調節筒31を通った比較的圧力
の高い清浄な空気が調節外筒33の外周外側に逆流するこ
とを抑止し、空気の過剰供給をなくして弱燃焼時の燃焼
量を減少させることができる。
第5図及び第6図は第2実施例を示しており、前記第1
実施例と同一部分には同一符号を付しその詳細な説明を
省略する。
実施例と同一部分には同一符号を付しその詳細な説明を
省略する。
調節外筒33の周面上部には上方へ径小になるテーパ部33
Aが形成され、またこのテーパ部33Aに重ね合わせが可能
なように調節内筒32の周面上部には上方へ径小となるテ
ーパ部33Aが形成されている。内炎筒16に設けられる環
状の空気制御部17Aは断面がL形であって、その基端を
内炎筒16の内周面に固着している。さらに、この空気制
御部17Aは前記調節外筒33の伸長域Aの途中に設けられ
ており、その先端17Bは前記調節外筒33の下部外周面33B
の真上より、内側に突設して前記先端17Bと前記テーパ
部33Aの間に間隙Dを有している。
Aが形成され、またこのテーパ部33Aに重ね合わせが可能
なように調節内筒32の周面上部には上方へ径小となるテ
ーパ部33Aが形成されている。内炎筒16に設けられる環
状の空気制御部17Aは断面がL形であって、その基端を
内炎筒16の内周面に固着している。さらに、この空気制
御部17Aは前記調節外筒33の伸長域Aの途中に設けられ
ており、その先端17Bは前記調節外筒33の下部外周面33B
の真上より、内側に突設して前記先端17Bと前記テーパ
部33Aの間に間隙Dを有している。
したがって、操作つまみ52を操作して灯芯13の突出量を
小さくすると、操作外筒33が伸長して上昇し、空気供給
孔34,35は非対応位置となり、空気供給孔34は調節外筒3
3の側壁により、また空気供給孔35は調節内筒32の側壁
によりほぼ閉塞される。同時に調節外筒33のテーパ部33
Aと空気制御部17Aとの間隙Dが狭くなって空気孔39から
の空気の燃焼室28側への廻り込みを防止でき弱燃焼状態
となる。
小さくすると、操作外筒33が伸長して上昇し、空気供給
孔34,35は非対応位置となり、空気供給孔34は調節外筒3
3の側壁により、また空気供給孔35は調節内筒32の側壁
によりほぼ閉塞される。同時に調節外筒33のテーパ部33
Aと空気制御部17Aとの間隙Dが狭くなって空気孔39から
の空気の燃焼室28側への廻り込みを防止でき弱燃焼状態
となる。
また操作つまみ52を操作して灯芯13の突出量を大きくす
ると調節外筒33が下降し、空気供給孔34,35は対応状態
となって開口し、空気調節筒31の内部から前記空気供給
孔34,35を通って空気が燃焼室28側へ供給される。この
際、調節外筒33と空気制御部17Aの間隙Dは最大にな
り、空気調節筒31の内部から空気孔39を通って空気の一
部は前記間隙Dを通って内炎筒16側に供給され強燃焼と
なる。
ると調節外筒33が下降し、空気供給孔34,35は対応状態
となって開口し、空気調節筒31の内部から前記空気供給
孔34,35を通って空気が燃焼室28側へ供給される。この
際、調節外筒33と空気制御部17Aの間隙Dは最大にな
り、空気調節筒31の内部から空気孔39を通って空気の一
部は前記間隙Dを通って内炎筒16側に供給され強燃焼と
なる。
さらに、前記弱燃焼と強燃焼の中間に燃焼状態を前記操
作つまみ52によって調節すると、この調節操作に伴っ
て、調節外筒33が昇降し前記空気供給孔34,35は対応し
て所定量開口する。このため所定の空気量を燃焼室28側
に供給できる。同時に前記調節外筒33の昇降に伴ってテ
ーパ部33Aと空気制御部17Aとの間隙Dが調節できる。こ
のため弱燃焼ぎみな場合には前記間隙Dが狭くなって前
記空気孔39から廻り込む空気をある程度抑制して内炎筒
16側へ空気を供給できる。また強燃焼ぎみの場合には前
記間隙Dが広くなって前記空気孔39から廻り込む比較的
大量の空気を内炎筒16側へ供給できる。
作つまみ52によって調節すると、この調節操作に伴っ
て、調節外筒33が昇降し前記空気供給孔34,35は対応し
て所定量開口する。このため所定の空気量を燃焼室28側
に供給できる。同時に前記調節外筒33の昇降に伴ってテ
ーパ部33Aと空気制御部17Aとの間隙Dが調節できる。こ
のため弱燃焼ぎみな場合には前記間隙Dが狭くなって前
記空気孔39から廻り込む空気をある程度抑制して内炎筒
16側へ空気を供給できる。また強燃焼ぎみの場合には前
記間隙Dが広くなって前記空気孔39から廻り込む比較的
大量の空気を内炎筒16側へ供給できる。
以上のように、調節外筒33の伸長域Aの途中に対応して
空気制御部17Aを内炎筒16に設け、また調節外筒33の上
部に上方へ径小となるテーパ部33Aを設けたことによっ
て、弱燃焼時には、調節外筒33の上方から排出される空
気の内炎筒16側への廻り込みを防止して燃焼状態を安定
化でき、また強燃焼時には、前記空気を内炎筒16側へ導
いて燃焼状態を安定できる。さらに弱燃焼と強燃焼の中
間においては、調節外筒33の昇降に伴って前記間隙Dを
連続的に狭くしたり、広くすることができるため、燃焼
量に見合った空気が調節外筒33の上方から内炎筒16へ供
給でき、弱,強燃焼時のみならず、弱,強燃焼時の中間
時のいずれにおいても燃焼状態を安定することができ
る。
空気制御部17Aを内炎筒16に設け、また調節外筒33の上
部に上方へ径小となるテーパ部33Aを設けたことによっ
て、弱燃焼時には、調節外筒33の上方から排出される空
気の内炎筒16側への廻り込みを防止して燃焼状態を安定
化でき、また強燃焼時には、前記空気を内炎筒16側へ導
いて燃焼状態を安定できる。さらに弱燃焼と強燃焼の中
間においては、調節外筒33の昇降に伴って前記間隙Dを
連続的に狭くしたり、広くすることができるため、燃焼
量に見合った空気が調節外筒33の上方から内炎筒16へ供
給でき、弱,強燃焼時のみならず、弱,強燃焼時の中間
時のいずれにおいても燃焼状態を安定することができ
る。
第7図乃至第15図は第3実施例を示しており、前記第1
実施例及び第2実施例と同一部分には同一符号を付しそ
の詳細な説明を省略する。
実施例及び第2実施例と同一部分には同一符号を付しそ
の詳細な説明を省略する。
空気調節筒31の調節外筒33の上部にはテーパ部33Aが形
成され、また調節内筒32の上部にもテーパ部32Aが形成
されており、そして前記調節外筒33の伸長域Aの略中央
に対応して空気制御部17が設けられている。
成され、また調節内筒32の上部にもテーパ部32Aが形成
されており、そして前記調節外筒33の伸長域Aの略中央
に対応して空気制御部17が設けられている。
次に灯芯昇降機構44および空気調節筒伸縮機構45の構成
について説明する。
について説明する。
固定タンク2には芯上下軸46が回動可能かつ水平に貫挿
支持されており、その芯上下軸46には固定タンク2の内
部において一対の持ち上げ板47が固着されている。この
持ち上げ板47は芯上下軸46と直角をなして設けられ、灯
芯13の外周面に固着された円筒形状の芯ホルダ48の両側
面部に位置するようにしている。また、各持ち上げ板47
の先端部にはL字形状の長溝49が形成され、この長溝49
には前記芯ホルダ48の両側面部に突設された芯ホルダ軸
50が係合されており、前記芯上下軸46の回動に連動して
前記灯芯13が上下動するようになっている。
支持されており、その芯上下軸46には固定タンク2の内
部において一対の持ち上げ板47が固着されている。この
持ち上げ板47は芯上下軸46と直角をなして設けられ、灯
芯13の外周面に固着された円筒形状の芯ホルダ48の両側
面部に位置するようにしている。また、各持ち上げ板47
の先端部にはL字形状の長溝49が形成され、この長溝49
には前記芯ホルダ48の両側面部に突設された芯ホルダ軸
50が係合されており、前記芯上下軸46の回動に連動して
前記灯芯13が上下動するようになっている。
また、前記芯上下軸46の一端部より後側に位置して基台
1上には支持板51が立設されており、この支持板51には
支軸55aが固着され、この支軸55aに前記芯上下軸46と直
交方向に配置され、かつ操作つまみ52を先端に有する操
作レバー53の基端が上下方向に回動可能に支持されてい
る。この場合、前記操作レバー53と前記支持板51との間
に位置して前記支軸52の周囲には図示しないバネ部材が
介装されており、このバネ部材は操作レバー53を軸方向
に付勢するようにしている。また、この操作レバー53の
芯上下軸46側の側面には芯上下レバー53bが間隔を保持
して固着されている。また、前記芯上下軸46の一端部に
は前記操作レバー53の基端側に向けて操作レバー53と平
行に設けられた連動レバー54の一端部が固着され、この
連動レバー54の他端部には前記芯上下レバー53b側に向
けて軸体55が固着されているとともに、さらにその軸体
55は、芯上下レバー53bに前記支軸55aより先側に位置し
て形成された長孔53aに係合されている。そして、操作
つまみ52を操作することにより操作レバー53を上下方向
に回動すると、連動レバー54は前記芯上下レバー53bの
長孔53aと軸体55との係合により芯上下軸46を支点とし
て上下方向に回動し、この連動レバー54の回動によって
芯上下軸46が回動して灯芯13が上下動するようになって
いる。
1上には支持板51が立設されており、この支持板51には
支軸55aが固着され、この支軸55aに前記芯上下軸46と直
交方向に配置され、かつ操作つまみ52を先端に有する操
作レバー53の基端が上下方向に回動可能に支持されてい
る。この場合、前記操作レバー53と前記支持板51との間
に位置して前記支軸52の周囲には図示しないバネ部材が
介装されており、このバネ部材は操作レバー53を軸方向
に付勢するようにしている。また、この操作レバー53の
芯上下軸46側の側面には芯上下レバー53bが間隔を保持
して固着されている。また、前記芯上下軸46の一端部に
は前記操作レバー53の基端側に向けて操作レバー53と平
行に設けられた連動レバー54の一端部が固着され、この
連動レバー54の他端部には前記芯上下レバー53b側に向
けて軸体55が固着されているとともに、さらにその軸体
55は、芯上下レバー53bに前記支軸55aより先側に位置し
て形成された長孔53aに係合されている。そして、操作
つまみ52を操作することにより操作レバー53を上下方向
に回動すると、連動レバー54は前記芯上下レバー53bの
長孔53aと軸体55との係合により芯上下軸46を支点とし
て上下方向に回動し、この連動レバー54の回動によって
芯上下軸46が回動して灯芯13が上下動するようになって
いる。
次に、空気調節筒伸縮機構45の構成を説明する。
前記基台1上には固定タンク2の下部側に位置して軸支
部材56を介して回動可能にかつ水平に駆動軸57の水平部
57aが支持されている。この水平部57aは前記芯上下軸46
と平行に設けられており、この水平部57aの操作レバー5
3側の端部には操作レバー53と平行に折曲形成された折
曲部57bが設けられ、さらにこの折曲部57bの端部には前
記操作レバー53の下部に係合する係合部57cが折曲形成
されている。また、前記水平部57aの前記芯ガイド10側
の端部にはその芯ガイド10の中心に向って折曲形成され
た折曲部57dが設けられ、さらにこの折曲部57dの端部に
は係合部57eが折曲形成されている。一方、前記芯ガイ
ド10内には、一部を開口したガイド板58が水平に固着さ
れ、このガイド板58の中心部および前記芯ガイドキャッ
プ12の中心部に形成されたガイド部12aを摺動可能に貫
通して、前記可動棒42の下端に上端が当接される駆動棒
59が上下動可能に支持されており、この駆動棒59の下端
には長孔60を形成したシフト板61が固着されている。そ
して、このシフト板61の長孔60に、前記駆動軸57の係合
部57eが係合されており、前記駆動軸57の回動に連動し
て前記駆動棒59が上下動するようになっている。
部材56を介して回動可能にかつ水平に駆動軸57の水平部
57aが支持されている。この水平部57aは前記芯上下軸46
と平行に設けられており、この水平部57aの操作レバー5
3側の端部には操作レバー53と平行に折曲形成された折
曲部57bが設けられ、さらにこの折曲部57bの端部には前
記操作レバー53の下部に係合する係合部57cが折曲形成
されている。また、前記水平部57aの前記芯ガイド10側
の端部にはその芯ガイド10の中心に向って折曲形成され
た折曲部57dが設けられ、さらにこの折曲部57dの端部に
は係合部57eが折曲形成されている。一方、前記芯ガイ
ド10内には、一部を開口したガイド板58が水平に固着さ
れ、このガイド板58の中心部および前記芯ガイドキャッ
プ12の中心部に形成されたガイド部12aを摺動可能に貫
通して、前記可動棒42の下端に上端が当接される駆動棒
59が上下動可能に支持されており、この駆動棒59の下端
には長孔60を形成したシフト板61が固着されている。そ
して、このシフト板61の長孔60に、前記駆動軸57の係合
部57eが係合されており、前記駆動軸57の回動に連動し
て前記駆動棒59が上下動するようになっている。
また、駆動軸57にはスプリング62が巻装されており、こ
のスプリング62の一端を前記駆動軸57の折曲部57bの下
部に係合し、他端を基台1上に係止して駆動軸57を常時
上方回動するように付勢している。これにより、駆動軸
57の係合部57cはスプリング62の付勢によって操作レバ
ー53に弾発的に係合するようになっており、操作つまみ
52を操作して操作レバー53を上方に回動すると連動レバ
ー54が上方回動して灯芯13は下降するとともに、駆動軸
57はスプリング62の付勢によって上方に回動して駆動棒
59を上昇し、逆に操作レバー53を下方に回動すると作動
レバー54が下方回動して灯芯13は上昇するとともに、駆
動軸57はスプリング62の付勢に抗して下方に回動して駆
動棒59を下降するようにしている。
のスプリング62の一端を前記駆動軸57の折曲部57bの下
部に係合し、他端を基台1上に係止して駆動軸57を常時
上方回動するように付勢している。これにより、駆動軸
57の係合部57cはスプリング62の付勢によって操作レバ
ー53に弾発的に係合するようになっており、操作つまみ
52を操作して操作レバー53を上方に回動すると連動レバ
ー54が上方回動して灯芯13は下降するとともに、駆動軸
57はスプリング62の付勢によって上方に回動して駆動棒
59を上昇し、逆に操作レバー53を下方に回動すると作動
レバー54が下方回動して灯芯13は上昇するとともに、駆
動軸57はスプリング62の付勢に抗して下方に回動して駆
動棒59を下降するようにしている。
また、前記支持板51に固着された支軸55aにはこの支軸5
5aに外嵌装された軸筒63を介し連動レバー64の基端部が
上下方向に回動可能に支持されており、この連動レバー
64は前記操作レバー53と平行でかつ連結板65によって操
作レバー53と一体的に連結されている。そして、連動レ
バー64は押釦連動機構66の動作により操作体67である芯
上昇用押釦68と芯下降用押釦69の押釦操作と連動して上
下方向に回動するようになっており、前記灯芯昇降機構
44および空気調節筒伸縮機構45は操作体67と連動するよ
うになっている。次に、前記押釦連動機構66の構成を第
9図乃至第14図により説明する。
5aに外嵌装された軸筒63を介し連動レバー64の基端部が
上下方向に回動可能に支持されており、この連動レバー
64は前記操作レバー53と平行でかつ連結板65によって操
作レバー53と一体的に連結されている。そして、連動レ
バー64は押釦連動機構66の動作により操作体67である芯
上昇用押釦68と芯下降用押釦69の押釦操作と連動して上
下方向に回動するようになっており、前記灯芯昇降機構
44および空気調節筒伸縮機構45は操作体67と連動するよ
うになっている。次に、前記押釦連動機構66の構成を第
9図乃至第14図により説明する。
前記固定タンク2の前面側には操作板70が取付けられて
いるとともに、この操作板70に縦設された案内溝71には
前記操作レバー53の先端が挿通しているとともに、案内
溝71の前側の凹部72には操作つまみ52が臨んでいる。ま
た、前記案内溝71の側方には前記連動レバー64の先端部
に対応するようにして芯上昇用押釦68と芯下降用押釦69
が上下に設けられている。この芯上昇用押釦68および芯
下降用押釦69は正面形状が円形であって、前記操作板70
に形成された案内凹部73,73aにそれぞれ収納されてい
る。また、芯上昇用押釦68および芯下降用押釦69の側面
にはそれぞれ腕片74,74aが突設されており、この腕片7
4,74aの端部が前記操作板70の後面に支軸75,75aを介し
水平方向に回動可能に支持されている。また、各案内凹
部73,73aの後端部には案内筒76,76aが前記連動レバー64
の長手方向に沿って水平に連設されており、各案内筒7
6,76aにはこの両側部に案内溝77,77aが水平に形成され
ているとともに、可動筒体78,78aが摺動可能に設けられ
ている。そして、芯上昇用押釦68側の可動筒体78にはこ
の中心より上部側に位置して支軸79が水平に貫通固定さ
れているとともに、芯下降用押釦69側の可動筒体78aに
はこの中心より下部側に位置して支軸79aが水平に貫通
固定されている。また、各支軸79,79aの両側部は前記案
内溝77,77aに摺動可能に挿通されている。また、各支軸
79,79aには先端に爪部80,80aを有するL字形状のラチェ
ット爪81,81aの基端部が上下方向に回動可能に支持され
ている。この場合、芯上昇用押釦68側の可動筒体78の後
端開口部には下向き状態のラチェット爪81の基端部が挿
入され、かつ中心より上部に位置して支軸79により支持
されて時計回り方向に所定角度回動可能に形成され、芯
下降用押釦69側の可動筒体78aの後端開口部には上向き
状態のラチェット爪81aの基端部が挿入され、かつ中心
より下部に位置して支軸79aにより支持されて反時計回
り方向に所定角度回動可能に形成されている。また、前
記操作板70の後面側には各案内筒76,76a間に位置してス
プリング82の中心部が固定され、このスプリング82の両
端が支軸79,79aの後側にそれぞれ係止して各可動筒体7
8,78aを常時芯上昇用押釦68および芯下降用押釦69側に
向って付勢している。また、各支軸79,79aには前記スプ
リング82より弱い付勢力を有するスプリング83,83aが巻
装され、その一端がラチェット爪81,81aの側部に突設さ
れた受片84,84aに係止され、他端が前記可動筒体78,78a
の側部に突設された受片85,85aに係止されており、この
スプリング83によってラチェット爪81を常時反時計回り
方向に付勢し、スプリング83aによってラチェット爪81a
を常時時計回り方向に付勢している。また、案内筒76の
下面部と案内筒76aの上面部の後端部にはラチェット爪8
1,81aと係止することにより可動筒体78,78aの動きを規
制する溝86,86aが形成されている。また、可動筒体78の
下面部と可動筒体78aの上面部の後端部にはラチェット
爪81,81aの回動を可能にする溝87,87aが設けられてい
る。一方、前記連動レバー64の先端部にはラチェット爪
81,81aの爪部80,80aと所定の間隔を保持してギヤ88が固
着されており、このギヤ88の歯部88aが前記爪部80,80a
に対向している。そして、芯上昇用押釦68の押釦操作に
より可動筒体78がギヤ88に向ってラチェット爪81と一体
的に水平移動し、これによりギヤ88の歯部88aに爪部80
が噛合し、かつラチェット爪81が時計回り方向に回動す
ることにより、連動レバー64を下方に所定角度回動さ
せ、芯下降用押釦69の押釦操作により可動筒体78aがギ
ヤ88に向ってラチェット爪81aと一体的に水平移動し、
これによりギヤ88の歯部88aに爪部80aが噛合し、かつラ
チェット爪81が反時計回り方向に回動することにより、
連動レバー64を上方に所定角度回動させるようにしてい
る。
いるとともに、この操作板70に縦設された案内溝71には
前記操作レバー53の先端が挿通しているとともに、案内
溝71の前側の凹部72には操作つまみ52が臨んでいる。ま
た、前記案内溝71の側方には前記連動レバー64の先端部
に対応するようにして芯上昇用押釦68と芯下降用押釦69
が上下に設けられている。この芯上昇用押釦68および芯
下降用押釦69は正面形状が円形であって、前記操作板70
に形成された案内凹部73,73aにそれぞれ収納されてい
る。また、芯上昇用押釦68および芯下降用押釦69の側面
にはそれぞれ腕片74,74aが突設されており、この腕片7
4,74aの端部が前記操作板70の後面に支軸75,75aを介し
水平方向に回動可能に支持されている。また、各案内凹
部73,73aの後端部には案内筒76,76aが前記連動レバー64
の長手方向に沿って水平に連設されており、各案内筒7
6,76aにはこの両側部に案内溝77,77aが水平に形成され
ているとともに、可動筒体78,78aが摺動可能に設けられ
ている。そして、芯上昇用押釦68側の可動筒体78にはこ
の中心より上部側に位置して支軸79が水平に貫通固定さ
れているとともに、芯下降用押釦69側の可動筒体78aに
はこの中心より下部側に位置して支軸79aが水平に貫通
固定されている。また、各支軸79,79aの両側部は前記案
内溝77,77aに摺動可能に挿通されている。また、各支軸
79,79aには先端に爪部80,80aを有するL字形状のラチェ
ット爪81,81aの基端部が上下方向に回動可能に支持され
ている。この場合、芯上昇用押釦68側の可動筒体78の後
端開口部には下向き状態のラチェット爪81の基端部が挿
入され、かつ中心より上部に位置して支軸79により支持
されて時計回り方向に所定角度回動可能に形成され、芯
下降用押釦69側の可動筒体78aの後端開口部には上向き
状態のラチェット爪81aの基端部が挿入され、かつ中心
より下部に位置して支軸79aにより支持されて反時計回
り方向に所定角度回動可能に形成されている。また、前
記操作板70の後面側には各案内筒76,76a間に位置してス
プリング82の中心部が固定され、このスプリング82の両
端が支軸79,79aの後側にそれぞれ係止して各可動筒体7
8,78aを常時芯上昇用押釦68および芯下降用押釦69側に
向って付勢している。また、各支軸79,79aには前記スプ
リング82より弱い付勢力を有するスプリング83,83aが巻
装され、その一端がラチェット爪81,81aの側部に突設さ
れた受片84,84aに係止され、他端が前記可動筒体78,78a
の側部に突設された受片85,85aに係止されており、この
スプリング83によってラチェット爪81を常時反時計回り
方向に付勢し、スプリング83aによってラチェット爪81a
を常時時計回り方向に付勢している。また、案内筒76の
下面部と案内筒76aの上面部の後端部にはラチェット爪8
1,81aと係止することにより可動筒体78,78aの動きを規
制する溝86,86aが形成されている。また、可動筒体78の
下面部と可動筒体78aの上面部の後端部にはラチェット
爪81,81aの回動を可能にする溝87,87aが設けられてい
る。一方、前記連動レバー64の先端部にはラチェット爪
81,81aの爪部80,80aと所定の間隔を保持してギヤ88が固
着されており、このギヤ88の歯部88aが前記爪部80,80a
に対向している。そして、芯上昇用押釦68の押釦操作に
より可動筒体78がギヤ88に向ってラチェット爪81と一体
的に水平移動し、これによりギヤ88の歯部88aに爪部80
が噛合し、かつラチェット爪81が時計回り方向に回動す
ることにより、連動レバー64を下方に所定角度回動さ
せ、芯下降用押釦69の押釦操作により可動筒体78aがギ
ヤ88に向ってラチェット爪81aと一体的に水平移動し、
これによりギヤ88の歯部88aに爪部80aが噛合し、かつラ
チェット爪81が反時計回り方向に回動することにより、
連動レバー64を上方に所定角度回動させるようにしてい
る。
また、前記操作板70には燃焼量表示部89が設けられてい
る。次に、燃焼量表示部89の構成を第9図乃至第15図に
より説明する。
る。次に、燃焼量表示部89の構成を第9図乃至第15図に
より説明する。
前記操作板70には縦方向に窓部90が形成され、この窓部
90の内方には例えば青色の表示板91が間隔を保持して固
着されているとともに、この表示板91の前面側には例え
ば赤色の燃焼表示板92が上下方向摺動可能に設けられて
いる。また、前記燃焼表示板92には係合板93が一体に設
けられているとともに、スプリング94によって常時下方
に付勢されている。また、前記操作板70の後面に突設し
た取付板95には表示板上下レバー96が支軸97により回動
可能に支持され、この表示板上下レバー96の一端が前記
係合板93の下部に係合され、他端が前記連結板65の下部
に係合されている。そして、前記芯上昇用押釦68の操作
により連動レバー64が下方に回動し、これによって灯芯
13が上昇するのに伴い、この連動レバー64と一体的に下
降する連結板65によって前記表示板上下レバー96の他端
が押し下げられ、表示板上下レバー96は支軸97を支点と
して時計回り方向に回動して一端と係合板93との係合に
より燃焼表示板92をスプリング94の付勢に抗して押し上
げ、窓部90に表示される赤色量が多くなる。一方、芯下
降用押釦69の操作により連動レバー64が上方に回動し、
これにより灯芯13が下降するのに伴い連結板65が上昇
し、前記スプリング94の付勢によって燃焼表示板92は下
降し、窓部90に表示される赤色量が少なくなるようにし
ている。
90の内方には例えば青色の表示板91が間隔を保持して固
着されているとともに、この表示板91の前面側には例え
ば赤色の燃焼表示板92が上下方向摺動可能に設けられて
いる。また、前記燃焼表示板92には係合板93が一体に設
けられているとともに、スプリング94によって常時下方
に付勢されている。また、前記操作板70の後面に突設し
た取付板95には表示板上下レバー96が支軸97により回動
可能に支持され、この表示板上下レバー96の一端が前記
係合板93の下部に係合され、他端が前記連結板65の下部
に係合されている。そして、前記芯上昇用押釦68の操作
により連動レバー64が下方に回動し、これによって灯芯
13が上昇するのに伴い、この連動レバー64と一体的に下
降する連結板65によって前記表示板上下レバー96の他端
が押し下げられ、表示板上下レバー96は支軸97を支点と
して時計回り方向に回動して一端と係合板93との係合に
より燃焼表示板92をスプリング94の付勢に抗して押し上
げ、窓部90に表示される赤色量が多くなる。一方、芯下
降用押釦69の操作により連動レバー64が上方に回動し、
これにより灯芯13が下降するのに伴い連結板65が上昇
し、前記スプリング94の付勢によって燃焼表示板92は下
降し、窓部90に表示される赤色量が少なくなるようにし
ている。
次に、上記構成につき、その作用を説明する。
まず、灯芯昇降機構44および空気調節筒伸縮機構45の作
用を説明する。
用を説明する。
第7図に示すように操作つまみ52を下方に押し下げる
と、操作レバー53が基端の支軸55aを支点として下方に
回動するとともに、連動レバー54が軸体55と芯上下レバ
ー53bの長孔53aとの係合を介し芯上下軸46を支点として
下方に回動し、その連動レバー54と一体的に芯上下軸46
および持ち上げ板47が時計回り方向に回動し、灯芯13は
火皿部8上に大きく突出される。また、前記操作レバー
53の回動に伴って、この操作レバー53に弾発的に係合し
ている駆動軸57の係合部57cが押し下げられることによ
り、駆動軸57はスプリング62の付勢に抗して下方向へ回
動する。そして、シフト板61および駆動棒59が、そのシ
フト板61の長孔60と係合部57eとの係合によって一体的
に下降し、可動棒42と空気調節筒31の調節外筒33がその
自重により下降して、空気調節筒31は縮小し、調節外筒
33は調節内筒32を全体的に囲むようになり、調節外筒33
の空気供給孔35と調節内筒32の空気供給孔34は相対応す
る位置になって全開口して強燃焼状態となる。この際空
気制御部17Aと調節外筒33のテーパ部33Aの間隙Dは最大
に広くなって、空気調節筒31を通った空気が空気孔39か
ら廻り込んで内炎筒16側に供給し、強燃焼とすることが
できる。そして、この燃焼運転中に芯下降用押釦69を押
釦操作して燃焼量を調節すると、芯下降用押釦69は支軸
75aを支点として可動筒体78aに向って水平方向に回動し
て可動筒体78aを押動する。これによって、可動筒体78
はスプリング82の付勢に抗してラチェット爪81aと一体
的に案内筒76aに沿ってギヤ88に向って摺動する。そし
て、第11図に示すようにラチェット爪81aの爪部80aはギ
ヤ88の歯部88aと噛合し、かつ第12図に示すようにラチ
ェット爪81aはスプリング83aの付勢に抗して支軸79aを
支点として反時計回り方向に回動し、ギヤ88と連動レバ
ー64は一体的に支軸52を支点として所定角度上方に回動
する。これによって、連動レバー64と連結板65によって
一体的に連結された操作レバー53は所定角度回動する。
また、押釦操作を解除するとスプリング82の付勢によっ
て可動筒体78aはラチェット爪81aと一体的に案内筒76a
に沿って復帰してギヤ88と離脱するとともに、スプリン
グ83aの付勢によってラチェット爪81aは時計回り方向に
回動して復帰する。そして、操作レバー53が上方に回動
することにより、連動レバー54が上方回動し、芯上下軸
46および持ち上げ板47が反時計回り方向に回動し、灯芯
13の突出量を一定長さ小さくなる。この押釦操作を反復
することにより灯芯13の突出量は一定長さずつ段階的に
小さくなる。
と、操作レバー53が基端の支軸55aを支点として下方に
回動するとともに、連動レバー54が軸体55と芯上下レバ
ー53bの長孔53aとの係合を介し芯上下軸46を支点として
下方に回動し、その連動レバー54と一体的に芯上下軸46
および持ち上げ板47が時計回り方向に回動し、灯芯13は
火皿部8上に大きく突出される。また、前記操作レバー
53の回動に伴って、この操作レバー53に弾発的に係合し
ている駆動軸57の係合部57cが押し下げられることによ
り、駆動軸57はスプリング62の付勢に抗して下方向へ回
動する。そして、シフト板61および駆動棒59が、そのシ
フト板61の長孔60と係合部57eとの係合によって一体的
に下降し、可動棒42と空気調節筒31の調節外筒33がその
自重により下降して、空気調節筒31は縮小し、調節外筒
33は調節内筒32を全体的に囲むようになり、調節外筒33
の空気供給孔35と調節内筒32の空気供給孔34は相対応す
る位置になって全開口して強燃焼状態となる。この際空
気制御部17Aと調節外筒33のテーパ部33Aの間隙Dは最大
に広くなって、空気調節筒31を通った空気が空気孔39か
ら廻り込んで内炎筒16側に供給し、強燃焼とすることが
できる。そして、この燃焼運転中に芯下降用押釦69を押
釦操作して燃焼量を調節すると、芯下降用押釦69は支軸
75aを支点として可動筒体78aに向って水平方向に回動し
て可動筒体78aを押動する。これによって、可動筒体78
はスプリング82の付勢に抗してラチェット爪81aと一体
的に案内筒76aに沿ってギヤ88に向って摺動する。そし
て、第11図に示すようにラチェット爪81aの爪部80aはギ
ヤ88の歯部88aと噛合し、かつ第12図に示すようにラチ
ェット爪81aはスプリング83aの付勢に抗して支軸79aを
支点として反時計回り方向に回動し、ギヤ88と連動レバ
ー64は一体的に支軸52を支点として所定角度上方に回動
する。これによって、連動レバー64と連結板65によって
一体的に連結された操作レバー53は所定角度回動する。
また、押釦操作を解除するとスプリング82の付勢によっ
て可動筒体78aはラチェット爪81aと一体的に案内筒76a
に沿って復帰してギヤ88と離脱するとともに、スプリン
グ83aの付勢によってラチェット爪81aは時計回り方向に
回動して復帰する。そして、操作レバー53が上方に回動
することにより、連動レバー54が上方回動し、芯上下軸
46および持ち上げ板47が反時計回り方向に回動し、灯芯
13の突出量を一定長さ小さくなる。この押釦操作を反復
することにより灯芯13の突出量は一定長さずつ段階的に
小さくなる。
また、前記操作レバー53の上方回動に伴って、スプリン
グ62の付勢によって駆動軸57は上方向へ回動し、シフト
板61および駆動棒59を上昇させ、これにより駆動棒59が
可動棒42を押し上げ、可動棒42と一体的に調節外筒33が
上昇する。この際、調節外筒33の空気供給孔35と内筒32
の空気供給孔34は非対応位置に移行してその一部のみが
開口される。すなわち、芯下降用押釦69の操作により灯
芯13の突出量が小さくなるにしたがい外筒33が次第に上
昇することにより空気供給孔34,35は次第に重なり合う
部分が少なくなり開口量が小さくなる。この際調節外筒
33が上昇すると、前記テーパ部33Aと空気制御部17との
前記間隙Dが次第に小さくなって前記空気孔39からの廻
り込み空気の量は減少する。一方、操作レバー53および
連動レバー64が上昇して灯芯13の突出量が小さくなるの
に伴い、表示板上下レバー96が反時計回り方向に回動可
能になるため燃焼表示板92がスプリング94の付勢により
下降し、赤色表示量が少なくなる。このようにして、第
8図で示す弱燃焼状態になる。そして、第8図に示すよ
うに灯芯13の突出量を小さくすると、すなわち灯芯13の
上端が火皿部11から少し突出した状態において外筒33は
その全長の1/3程度上昇し、空気調節筒31は内炎筒16の
全長のほぼ2/3以上の高さまで伸長する。これにより空
気供給孔34,35は非対応位置となり空気供給孔34は外筒3
3の側壁により、空気供給孔35は内筒32の側壁によりほ
ぼ閉塞されて弱燃焼状態になる。この際前記間隙Dは最
も狭くなり、空気孔39からの空気の廻り込みをほぼ完全
に抑制できる。
グ62の付勢によって駆動軸57は上方向へ回動し、シフト
板61および駆動棒59を上昇させ、これにより駆動棒59が
可動棒42を押し上げ、可動棒42と一体的に調節外筒33が
上昇する。この際、調節外筒33の空気供給孔35と内筒32
の空気供給孔34は非対応位置に移行してその一部のみが
開口される。すなわち、芯下降用押釦69の操作により灯
芯13の突出量が小さくなるにしたがい外筒33が次第に上
昇することにより空気供給孔34,35は次第に重なり合う
部分が少なくなり開口量が小さくなる。この際調節外筒
33が上昇すると、前記テーパ部33Aと空気制御部17との
前記間隙Dが次第に小さくなって前記空気孔39からの廻
り込み空気の量は減少する。一方、操作レバー53および
連動レバー64が上昇して灯芯13の突出量が小さくなるの
に伴い、表示板上下レバー96が反時計回り方向に回動可
能になるため燃焼表示板92がスプリング94の付勢により
下降し、赤色表示量が少なくなる。このようにして、第
8図で示す弱燃焼状態になる。そして、第8図に示すよ
うに灯芯13の突出量を小さくすると、すなわち灯芯13の
上端が火皿部11から少し突出した状態において外筒33は
その全長の1/3程度上昇し、空気調節筒31は内炎筒16の
全長のほぼ2/3以上の高さまで伸長する。これにより空
気供給孔34,35は非対応位置となり空気供給孔34は外筒3
3の側壁により、空気供給孔35は内筒32の側壁によりほ
ぼ閉塞されて弱燃焼状態になる。この際前記間隙Dは最
も狭くなり、空気孔39からの空気の廻り込みをほぼ完全
に抑制できる。
逆に、芯上昇用押釦68を押釦操作すると、芯上昇用押釦
68は支軸75を支点として可動筒体78に向って水平方向に
回動して可動筒体78を押動する。これによって、可動筒
体78はスプリング82の付勢に抗してラチェット爪81と一
体的に案内筒76に沿ってギヤ88に向って摺動する。そし
て、ラチェット爪81の爪部80はギヤ88の歯部88aと噛合
し、かつラチェット爪81はスプリング83の付勢に抗して
支軸79を支点として時計回り方向に回動し、ギヤ88と連
動レバー64は一体的に支軸52を支点として所定角度下方
に回動する。これによって、操作レバー53および作動レ
バー54も下方に回動し、持ち上げ板47が時計回り方向に
回動し、灯芯13の突出量は一定長さ大きくなる。この押
釦操作を反復することにより灯芯13の突出量は一定長さ
ずつ段階的に大きくなる。そして、灯芯13の突出量が大
きくなるにしたがい外筒33が次第に下降することにより
空気供給孔34,35は次第に重なり合う部分が多くなり開
口量が大きくなる。このようにして、灯芯13の突出量に
適応した空気供給孔34,35の開口量が得られる。同時に
前記間隙Dは次第に広くなって前記空気孔39からの空気
の廻り込み量を次第に大きくできる。また、操作レバー
53および連動レバー64が下降して灯芯13の突出量が大き
くなるのに伴い、表示板上下レバー96が時計回り方向に
回動され、燃焼表示板92がスプリング94の付勢に抗して
上昇し、赤色表示量が多くなる。
68は支軸75を支点として可動筒体78に向って水平方向に
回動して可動筒体78を押動する。これによって、可動筒
体78はスプリング82の付勢に抗してラチェット爪81と一
体的に案内筒76に沿ってギヤ88に向って摺動する。そし
て、ラチェット爪81の爪部80はギヤ88の歯部88aと噛合
し、かつラチェット爪81はスプリング83の付勢に抗して
支軸79を支点として時計回り方向に回動し、ギヤ88と連
動レバー64は一体的に支軸52を支点として所定角度下方
に回動する。これによって、操作レバー53および作動レ
バー54も下方に回動し、持ち上げ板47が時計回り方向に
回動し、灯芯13の突出量は一定長さ大きくなる。この押
釦操作を反復することにより灯芯13の突出量は一定長さ
ずつ段階的に大きくなる。そして、灯芯13の突出量が大
きくなるにしたがい外筒33が次第に下降することにより
空気供給孔34,35は次第に重なり合う部分が多くなり開
口量が大きくなる。このようにして、灯芯13の突出量に
適応した空気供給孔34,35の開口量が得られる。同時に
前記間隙Dは次第に広くなって前記空気孔39からの空気
の廻り込み量を次第に大きくできる。また、操作レバー
53および連動レバー64が下降して灯芯13の突出量が大き
くなるのに伴い、表示板上下レバー96が時計回り方向に
回動され、燃焼表示板92がスプリング94の付勢に抗して
上昇し、赤色表示量が多くなる。
また、消火するときは、操作つまみ52を強く押し上げ
る。そうすると、作動レバー54を介し芯上下軸46および
持ち上げ板47が一体的に反時計回り方向に大きく回動し
て灯芯13が下降し没入されることにより、消火が行われ
る。この場合、スプリング62の付勢により駆動軸57が上
方向に回動する角度はシフト板61の長孔60と係合部57e
との係合によって規制されているため、係合部57cは操
作レバー53から離脱する。
る。そうすると、作動レバー54を介し芯上下軸46および
持ち上げ板47が一体的に反時計回り方向に大きく回動し
て灯芯13が下降し没入されることにより、消火が行われ
る。この場合、スプリング62の付勢により駆動軸57が上
方向に回動する角度はシフト板61の長孔60と係合部57e
との係合によって規制されているため、係合部57cは操
作レバー53から離脱する。
以上のように芯上昇用押釦68および芯下降用押釦69の押
釦操作によってラチェット爪81,81aの爪部80,80aとギヤ
88の歯部88aとの噛合を介し灯芯13を一定長さずつ段階
的に上下動するようにしているため、燃焼量の調節が段
階的に良好に行われるとともに、押釦操作により趣向的
価値が高められるとともに、前記芯上昇用押釦68および
芯下降用押釦69の押釦操作による灯芯13の昇降動作とと
もに、調節外筒33が降下,上昇し、かつこれら動作に応
動して前記間隙Dを段階的に狭くしたり、広くしたりで
きるため燃焼量に見合う空気を供給することができる。
釦操作によってラチェット爪81,81aの爪部80,80aとギヤ
88の歯部88aとの噛合を介し灯芯13を一定長さずつ段階
的に上下動するようにしているため、燃焼量の調節が段
階的に良好に行われるとともに、押釦操作により趣向的
価値が高められるとともに、前記芯上昇用押釦68および
芯下降用押釦69の押釦操作による灯芯13の昇降動作とと
もに、調節外筒33が降下,上昇し、かつこれら動作に応
動して前記間隙Dを段階的に狭くしたり、広くしたりで
きるため燃焼量に見合う空気を供給することができる。
なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく本
考案の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能であ
る。例えば空気調節筒の伸縮は可動棒を内筒側に係止さ
せ、かつ外筒の円板を除去することにより内筒を上下動
させるようにしてもよく、また、第1実施例において空
気規制部はビードではなくリング状の板を内炎筒に装着
してもよい。また、空気調節筒の空気供給孔の数や形状
などは適宜選定すればよい。さらに、ギヤの長さを適宜
設定することにより押釦操作による灯芯の上下動範囲を
自由に設定できる。
考案の要旨の範囲内において種々の変形実施が可能であ
る。例えば空気調節筒の伸縮は可動棒を内筒側に係止さ
せ、かつ外筒の円板を除去することにより内筒を上下動
させるようにしてもよく、また、第1実施例において空
気規制部はビードではなくリング状の板を内炎筒に装着
してもよい。また、空気調節筒の空気供給孔の数や形状
などは適宜選定すればよい。さらに、ギヤの長さを適宜
設定することにより押釦操作による灯芯の上下動範囲を
自由に設定できる。
[考案の効果] 本考案はそれぞれの側部の相対応する位置に空気供給孔
を有する調節外筒および調節内筒を備え、この調節外筒
または調節内筒を上下動させることにより伸縮可能にし
た空気調節筒を燃焼筒の内炎筒内に設け、操作体の移動
に連動させて空気調節筒を伸縮させる空気調節筒伸縮機
構を設け、前記操作体の操作により灯芯を下降するにし
たがい前記空気調節筒が伸長して前記空気供給孔は次第
に非対応状態となって閉塞し、前記灯芯を上昇するにし
たがい前記空気調節筒が縮小して前記空気供給孔は次第
に相対応状態となって開口するようにしたことにより、
弱燃焼時の燃焼特性の急激な悪化を防止でき、さらに空
気調節筒の伸長域の上部に対向して内炎筒の内周面には
空気規制部を設けたことによって、弱燃焼時空気調節筒
を通過した空気が空気調節筒の外周外側へ逆流すること
が抑制され、燃焼量を低減でき、燃焼調節幅を大きく設
定できる。
を有する調節外筒および調節内筒を備え、この調節外筒
または調節内筒を上下動させることにより伸縮可能にし
た空気調節筒を燃焼筒の内炎筒内に設け、操作体の移動
に連動させて空気調節筒を伸縮させる空気調節筒伸縮機
構を設け、前記操作体の操作により灯芯を下降するにし
たがい前記空気調節筒が伸長して前記空気供給孔は次第
に非対応状態となって閉塞し、前記灯芯を上昇するにし
たがい前記空気調節筒が縮小して前記空気供給孔は次第
に相対応状態となって開口するようにしたことにより、
弱燃焼時の燃焼特性の急激な悪化を防止でき、さらに空
気調節筒の伸長域の上部に対向して内炎筒の内周面には
空気規制部を設けたことによって、弱燃焼時空気調節筒
を通過した空気が空気調節筒の外周外側へ逆流すること
が抑制され、燃焼量を低減でき、燃焼調節幅を大きく設
定できる。
また本考案は、調節外筒の上部にテーパ部を設け、この
調節外筒の伸長域の途中に対応して内炎筒には空気制御
部を設けたことによって、灯芯の昇降に伴って、調節外
筒の空気供給孔と調節内筒の空気供給孔との開口量が大
小に調節されるとともに、前記テーパ部と前記空気制御
部との間の間隔を広い状態から狭い状態に連続的に調節
でき燃焼状態に見合う空気を空気調節筒の上方から内炎
筒側へ供給することができ、強燃焼と弱燃焼の間におい
ても安定した燃焼を図ることができる。
調節外筒の伸長域の途中に対応して内炎筒には空気制御
部を設けたことによって、灯芯の昇降に伴って、調節外
筒の空気供給孔と調節内筒の空気供給孔との開口量が大
小に調節されるとともに、前記テーパ部と前記空気制御
部との間の間隔を広い状態から狭い状態に連続的に調節
でき燃焼状態に見合う空気を空気調節筒の上方から内炎
筒側へ供給することができ、強燃焼と弱燃焼の間におい
ても安定した燃焼を図ることができる。
さらに本考案はそれぞれの側部の相対応する位置に空気
供給孔を有する調節外筒および調節内筒を備え、この調
節外筒を上下動させることにより伸縮可能にした空気調
節筒を燃焼筒の内炎筒内に設け、操作体の移動に連動さ
せて空気調節筒を伸縮させる空気調節筒伸縮機構を設
け、また操作体は芯上昇用押釦と芯下降用押釦とを備
え、押釦操作により灯芯が一定長さずつ段階的に上下動
して燃焼量の調節を行うようにしたことにより、弱燃焼
時の燃焼特性の急激な悪化を防止するとともに、気化ガ
ス量に見合う空気量の供給を可能にして、燃焼特性が良
好で安定した燃焼状態を有し、大幅な燃焼量の調節を段
階的に行うことができるとともに、また調節外筒の上部
にテーパ部を形成し、この前記調節外筒の伸長域の途中
に対応して空気制御部を内炎筒に設けたことにより、前
記段階的に行われる燃焼量の調節に応じて前記テーパ部
と空気規制部の間隔を連続的に調節して空気調節筒の上
方から供給される空気を適量内筒側へ供給でき、より一
層燃焼状態を安定することができ、このため趣向的価値
の高い操作部を有する液体燃料燃焼装置を提供できる。
供給孔を有する調節外筒および調節内筒を備え、この調
節外筒を上下動させることにより伸縮可能にした空気調
節筒を燃焼筒の内炎筒内に設け、操作体の移動に連動さ
せて空気調節筒を伸縮させる空気調節筒伸縮機構を設
け、また操作体は芯上昇用押釦と芯下降用押釦とを備
え、押釦操作により灯芯が一定長さずつ段階的に上下動
して燃焼量の調節を行うようにしたことにより、弱燃焼
時の燃焼特性の急激な悪化を防止するとともに、気化ガ
ス量に見合う空気量の供給を可能にして、燃焼特性が良
好で安定した燃焼状態を有し、大幅な燃焼量の調節を段
階的に行うことができるとともに、また調節外筒の上部
にテーパ部を形成し、この前記調節外筒の伸長域の途中
に対応して空気制御部を内炎筒に設けたことにより、前
記段階的に行われる燃焼量の調節に応じて前記テーパ部
と空気規制部の間隔を連続的に調節して空気調節筒の上
方から供給される空気を適量内筒側へ供給でき、より一
層燃焼状態を安定することができ、このため趣向的価値
の高い操作部を有する液体燃料燃焼装置を提供できる。
第1図乃至第4図は第1実施例を示しており、第1図は
弱燃焼時の一部切欠き正面図、第2図は強燃焼時の一部
切欠き正面図、第3図は弱燃焼時の一部切欠き斜視図、
第4図は強燃焼時の一部切欠き斜視図、第5図及び第6
図は第2実施例を示しており、第5図は一部切欠き正面
図、第6図は一部切欠き斜視図、第7図乃至第15図は第
3実施例を示しており、第7図は強燃焼時の一部切欠き
斜視図、第8図は弱燃焼時の一部切欠き斜視図、第9図
は第8図のA−A線断面図、第10図は押釦連動機構を示
す第9図のB−B線断面図、第11図及び第12図は押釦操
作状態を示す断面図、第13図はラチェット廻りを示す分
解斜視図、第14図は操作板の正面図、第15図は燃焼表示
部を示す第9図のC−C線断面図である。 13…灯芯 14…燃焼筒 15,20…空気孔 16…内炎筒 17…空気規制部 17A…空気制御部 21…外炎筒 25…外筒 31…空気調節筒 32…調節内筒 33…調節外筒 33A…テーパ部 34,35…空気供給孔 44…灯芯昇降機構 45…空気調節筒伸縮機構 52…操作つまみ(操作体) 64…連動レバー 67…操作体 68…芯上昇用押釦 69…芯下降用押釦 81,81a…ラチェット爪 88…ギヤ A…伸長域
弱燃焼時の一部切欠き正面図、第2図は強燃焼時の一部
切欠き正面図、第3図は弱燃焼時の一部切欠き斜視図、
第4図は強燃焼時の一部切欠き斜視図、第5図及び第6
図は第2実施例を示しており、第5図は一部切欠き正面
図、第6図は一部切欠き斜視図、第7図乃至第15図は第
3実施例を示しており、第7図は強燃焼時の一部切欠き
斜視図、第8図は弱燃焼時の一部切欠き斜視図、第9図
は第8図のA−A線断面図、第10図は押釦連動機構を示
す第9図のB−B線断面図、第11図及び第12図は押釦操
作状態を示す断面図、第13図はラチェット廻りを示す分
解斜視図、第14図は操作板の正面図、第15図は燃焼表示
部を示す第9図のC−C線断面図である。 13…灯芯 14…燃焼筒 15,20…空気孔 16…内炎筒 17…空気規制部 17A…空気制御部 21…外炎筒 25…外筒 31…空気調節筒 32…調節内筒 33…調節外筒 33A…テーパ部 34,35…空気供給孔 44…灯芯昇降機構 45…空気調節筒伸縮機構 52…操作つまみ(操作体) 64…連動レバー 67…操作体 68…芯上昇用押釦 69…芯下降用押釦 81,81a…ラチェット爪 88…ギヤ A…伸長域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−310206(JP,A) 特開 昭63−282405(JP,A) 特開 昭62−108909(JP,A) 実開 昭58−142513(JP,U) 特公 昭60−46326(JP,B2)
Claims (3)
- 【請求項1】液体燃料に下部が浸漬されて上下動可能の
灯芯と、この灯芯を操作体の移動に連動させて上下動さ
せる灯芯昇降機構と、外筒と多数の空気孔をそれぞれ形
成した外炎筒と内炎筒とを有し前記灯芯を覆う燃焼筒
と、前記内炎筒内に設けられ、それぞれの側部の相対応
する位置に空気供給孔を有する調節外筒および調節内筒
を備え、この調節外筒または調節内筒を上下動させるこ
とにより伸縮可能にした空気調節筒と、前記操作体の移
動に連動させて前記空気調節筒を伸縮させる空気調節筒
伸縮機構と、前記空気調節筒の伸長域の上部に対向して
前記内炎筒の内周面に突設される環状の空気規制部とを
具備することを特徴とする液体燃料燃焼装置。 - 【請求項2】液体燃料に下部が浸漬されて上下動可能の
灯芯と、この灯芯を操作体の移動に連動させて上下動さ
せる灯芯昇降機構と、外筒と多数の空気孔をそれぞれ形
成した外炎筒と内炎筒とを有し前記灯芯を覆う燃焼筒
と、前記内炎筒内に設けられ、それぞれの側部の相対応
する位置に空気供給孔を有する調節外筒および調節内筒
を備え、この調節外筒を上下動させることにより伸縮可
能にした空気調節筒と、前記調節外筒の周面上部に設け
られ上方へ次第に径小となるテーパ部と前記操作体の移
動に連動させて前記空気調節筒を伸縮させる空気調節筒
伸縮機構と、前記空気調節筒の伸長域の途中に対向して
前記内炎筒の内周面に突設される環状の空気制御部とを
具備することを特徴とする液体燃料燃焼装置。 - 【請求項3】前記操作体は、回転可能なラチェット爪を
押動させる芯上昇用押釦と回動可能なラチェット爪を押
動させる芯下降用押釦とを有するとともに、上下方向に
回動しこの回動に連動して前記灯芯を上下動させる連動
レバーには前記押釦の操作時に前記ラチェット爪の一方
が上部に、他方が下部にそれぞれ噛合可能なギヤを有す
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲(2)記載
の液体燃料燃焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2180189U JPH0740814Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1989-02-27 | 液体燃料燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9897988 | 1988-07-26 | ||
| JP63-98979 | 1988-07-26 | ||
| JP2180189U JPH0740814Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1989-02-27 | 液体燃料燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0277414U JPH0277414U (ja) | 1990-06-14 |
| JPH0740814Y2 true JPH0740814Y2 (ja) | 1995-09-20 |
Family
ID=31717474
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2180189U Expired - Lifetime JPH0740814Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1989-02-27 | 液体燃料燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0740814Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6046326B2 (ja) | 2009-06-26 | 2016-12-14 | 日本製紙株式会社 | 印刷用紙 |
-
1989
- 1989-02-27 JP JP2180189U patent/JPH0740814Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6046326B2 (ja) | 2009-06-26 | 2016-12-14 | 日本製紙株式会社 | 印刷用紙 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0277414U (ja) | 1990-06-14 |
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