JPH0345405Y2 - - Google Patents
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- JPH0345405Y2 JPH0345405Y2 JP11794988U JP11794988U JPH0345405Y2 JP H0345405 Y2 JPH0345405 Y2 JP H0345405Y2 JP 11794988 U JP11794988 U JP 11794988U JP 11794988 U JP11794988 U JP 11794988U JP H0345405 Y2 JPH0345405 Y2 JP H0345405Y2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔概要〕
連結釦構造は適当な樹脂材料から一体成形品と
して形成された第1の連結釦組立体と第2の連結
釦組立体とを包含し、第1および第2の連結釦組
立体の各々は連結部材と、この連結部材にバネ片
要素を介して連結された少なくとも1つの釦部材
とからなり、第1および第2の連結釦組立体のそ
れぞれの寸法形状がその双方の連結釦組立体の組
み合わせによつてその双方の釦部材を互いに近接
させた状態で並置させ得るようなものとなつてい
る。
して形成された第1の連結釦組立体と第2の連結
釦組立体とを包含し、第1および第2の連結釦組
立体の各々は連結部材と、この連結部材にバネ片
要素を介して連結された少なくとも1つの釦部材
とからなり、第1および第2の連結釦組立体のそ
れぞれの寸法形状がその双方の連結釦組立体の組
み合わせによつてその双方の釦部材を互いに近接
させた状態で並置させ得るようなものとなつてい
る。
本考案は連結部材と、この連結部材にバネ片要
素を介して連結された少なくとも1つの釦部材と
からなる連結釦構造であつて、適当な樹脂材料か
ら一体成形品として形成される連結釦構造に関す
る。
素を介して連結された少なくとも1つの釦部材と
からなる連結釦構造であつて、適当な樹脂材料か
ら一体成形品として形成される連結釦構造に関す
る。
第2図を参照すると、かかる連結釦構造の代表
的な例が参照番号10で全体的に示され、この連
結釦構造は適当な樹脂材料例えばABS樹脂、ア
クリル樹脂等から一体成形品として形成される。
第2図に示した例では、連結釦構造10は連結部
材12と、この連結部材12にその長手方向に沿
つて一対のバネ片要素14を介して連結された5
つの釦部材16とを包含する。連結部材12には
複数の取付孔18が形成され、それら取付孔18
によつて連結釦構造10は所定の取付箇所に取り
付けられる。
的な例が参照番号10で全体的に示され、この連
結釦構造は適当な樹脂材料例えばABS樹脂、ア
クリル樹脂等から一体成形品として形成される。
第2図に示した例では、連結釦構造10は連結部
材12と、この連結部材12にその長手方向に沿
つて一対のバネ片要素14を介して連結された5
つの釦部材16とを包含する。連結部材12には
複数の取付孔18が形成され、それら取付孔18
によつて連結釦構造10は所定の取付箇所に取り
付けられる。
このような連結釦構造10は例えば車載用のオ
ーデイオ機器等に多用されており、その主な利点
としては、複数の釦部材16の取り付けを一挙に
行い得るという点、またバネ片要素14によつて
各釦部材16に弾性偏倚作用が与えられるので、
スポンジ材料等のバネ材料を使用しなくても済む
と言う点等が挙げられる。
ーデイオ機器等に多用されており、その主な利点
としては、複数の釦部材16の取り付けを一挙に
行い得るという点、またバネ片要素14によつて
各釦部材16に弾性偏倚作用が与えられるので、
スポンジ材料等のバネ材料を使用しなくても済む
と言う点等が挙げられる。
さて、近年、オーデイオ機器等の小型化は目覚
ましく、これに伴つて操作釦等の設定領域も狭め
られる傾向にある。したがつて、第2図に示した
ような連結釦構造10においても、釦部材16の
配置間隔を一層接近させることが求められている
が、かかる釦部材16の配置間隔を狭くし過ぎる
と、連結釦構造の製造に種々の問題が起きること
になる。
ましく、これに伴つて操作釦等の設定領域も狭め
られる傾向にある。したがつて、第2図に示した
ような連結釦構造10においても、釦部材16の
配置間隔を一層接近させることが求められている
が、かかる釦部材16の配置間隔を狭くし過ぎる
と、連結釦構造の製造に種々の問題が起きること
になる。
例えば、特に車載用オーデイオ機器等の場合に
は、釦部材16に選曲番号やAM/FM表示を照
明表示として行うことがしばしばある。そのよう
な照明表示の一例として、連結釦構造10を透明
樹脂材料あるいは半透明樹脂材料から一体成形
し、それら透明あるいは半透明の釦部材16に不
透明塗料を塗装し、次いで各釦部材16の不透明
塗料表面にレザービームを照射して透明あるいは
不透明樹脂部を露出させて選曲番号等を書き込む
方法がある。しかしながら、釦部材16の配置間
隔が狭すぎると、2つの隣接した釦部材16の対
向縁部に不透明塗料を十分に塗装することが難し
いという点が問題となる。言うまでもなく、かか
る対向縁部に塗装むらが生じると、釦部材16の
照明時に照明光が漏れたりすることになる。
は、釦部材16に選曲番号やAM/FM表示を照
明表示として行うことがしばしばある。そのよう
な照明表示の一例として、連結釦構造10を透明
樹脂材料あるいは半透明樹脂材料から一体成形
し、それら透明あるいは半透明の釦部材16に不
透明塗料を塗装し、次いで各釦部材16の不透明
塗料表面にレザービームを照射して透明あるいは
不透明樹脂部を露出させて選曲番号等を書き込む
方法がある。しかしながら、釦部材16の配置間
隔が狭すぎると、2つの隣接した釦部材16の対
向縁部に不透明塗料を十分に塗装することが難し
いという点が問題となる。言うまでもなく、かか
る対向縁部に塗装むらが生じると、釦部材16の
照明時に照明光が漏れたりすることになる。
また、釦部材16の配置間隔を狭くし過ぎた場
合の別の問題点として、連結釦構造10の成形金
型が損傷を受け易いという点も指摘されている。
すなわち、そのような成形金型には2つの隣接し
た釦部材16の間隔部に対応した仕切り壁が設け
られることになるが、釦部材16の配置間隔を狭
くし過ぎた場合には当然かかる仕切り壁も肉薄と
なつて損傷し易くなることが問題となる。
合の別の問題点として、連結釦構造10の成形金
型が損傷を受け易いという点も指摘されている。
すなわち、そのような成形金型には2つの隣接し
た釦部材16の間隔部に対応した仕切り壁が設け
られることになるが、釦部材16の配置間隔を狭
くし過ぎた場合には当然かかる仕切り壁も肉薄と
なつて損傷し易くなることが問題となる。
そこで、釦部材の配置間隔が狭くなり過ぎると
きは、第3図に示すような釦ピース嵌込み方式
や、第4図に示すような釦部材単独成形方式が採
用されることになる。
きは、第3図に示すような釦ピース嵌込み方式
や、第4図に示すような釦部材単独成形方式が採
用されることになる。
第3図から明らかなように、釦ピース嵌込み方
式では、別体として形成された釦ピース20が用
いられ、この釦ピース20は第2図の連結釦構造
10の各釦部材16に相当する部分16′に嵌め
込まれるようにされる。なお、釦ピース20の嵌
込み時、釦ピース20の爪片22が部分16′の
孔部24とスナツプ係合し、これにより部分1
6′に対する釦ピース20の取付保持が確実に行
われることになる。このような釦ピース嵌込み方
式においては、部分16′の寸法を本来の釦部材
としての寸法よりも小さくすることが可能である
から、上述したような成形金型の破損問題が解消
される。また、釦ピース嵌込み方式で照明表示を
行う場合には、釦ピース20に上述したような照
明表示加工が行われることになるが、釦ピース2
0が別体として形成されているので、かかる照明
表示加工時の不透明塗料の塗装はきわめて容易に
行い得ることになる。更に、釦ピース嵌込み方式
は、連結釦構造について先に述べた利点も享受し
得るという点でも優れていると言える。
式では、別体として形成された釦ピース20が用
いられ、この釦ピース20は第2図の連結釦構造
10の各釦部材16に相当する部分16′に嵌め
込まれるようにされる。なお、釦ピース20の嵌
込み時、釦ピース20の爪片22が部分16′の
孔部24とスナツプ係合し、これにより部分1
6′に対する釦ピース20の取付保持が確実に行
われることになる。このような釦ピース嵌込み方
式においては、部分16′の寸法を本来の釦部材
としての寸法よりも小さくすることが可能である
から、上述したような成形金型の破損問題が解消
される。また、釦ピース嵌込み方式で照明表示を
行う場合には、釦ピース20に上述したような照
明表示加工が行われることになるが、釦ピース2
0が別体として形成されているので、かかる照明
表示加工時の不透明塗料の塗装はきわめて容易に
行い得ることになる。更に、釦ピース嵌込み方式
は、連結釦構造について先に述べた利点も享受し
得るという点でも優れていると言える。
しかしながら、釦ピース嵌込み方式の最大の欠
点としては、各部分16′に対する釦ピース20
の嵌込み作業を伴う点が挙げられ、このため釦ピ
ース嵌込み方式を採用した際には組立コストが高
く付き、また別体の釦ピースが用いられるために
製造コストも高く付くことが問題点として指摘さ
れている。
点としては、各部分16′に対する釦ピース20
の嵌込み作業を伴う点が挙げられ、このため釦ピ
ース嵌込み方式を採用した際には組立コストが高
く付き、また別体の釦ピースが用いられるために
製造コストも高く付くことが問題点として指摘さ
れている。
第4図に示すような釦部材単独成形方式は各釦
部材16″が単に独立して形成される通常の方式
であり、このような方式によれば、釦部材16″
の配置間隔に対する制限は受けないが、連結釦構
造について先に述べた利点は当然得られない。
部材16″が単に独立して形成される通常の方式
であり、このような方式によれば、釦部材16″
の配置間隔に対する制限は受けないが、連結釦構
造について先に述べた利点は当然得られない。
したがつて、本考案は連結釦構造によつて本来
得られる利点を損なうことなく釦部材の配置間隔
を狭くし得るように構成された新規な連結釦構造
を提供することである。
得られる利点を損なうことなく釦部材の配置間隔
を狭くし得るように構成された新規な連結釦構造
を提供することである。
本考案による連結釦構造は適当な樹脂材料から
一体成形品として形成された第1の連結釦組立体
と第2の連結釦組立体とを包含し、第1および第
2の連結釦組立体の各々は連結部材と、この連結
部材にバネ片要素を介して連結された少なくとも
1つの釦部材とからなり、第1および第2の連結
釦組立体のそれぞれの寸法形状がその双方の連結
釦組立体の組み合わせによつてその双方の釦部材
を互いに近接させた状態で並置させ得るようなも
のとなつている。
一体成形品として形成された第1の連結釦組立体
と第2の連結釦組立体とを包含し、第1および第
2の連結釦組立体の各々は連結部材と、この連結
部材にバネ片要素を介して連結された少なくとも
1つの釦部材とからなり、第1および第2の連結
釦組立体のそれぞれの寸法形状がその双方の連結
釦組立体の組み合わせによつてその双方の釦部材
を互いに近接させた状態で並置させ得るようなも
のとなつている。
本考案において、第1の連結釦組立体の第1の
連結部材には2つ以上の釦部材がその長さ方向に
沿つて設けられ、また第2の連結釦組立体の第2
の連結部材には2つ以上の釦部材がその長さ方向
に沿つて設けられる場合には、第1および第2の
連結釦組立体の一方の釦部材の間隔がその間に他
方の連結釦組立体の釦部材の1つ介在し得るよう
なものとされる。
連結部材には2つ以上の釦部材がその長さ方向に
沿つて設けられ、また第2の連結釦組立体の第2
の連結部材には2つ以上の釦部材がその長さ方向
に沿つて設けられる場合には、第1および第2の
連結釦組立体の一方の釦部材の間隔がその間に他
方の連結釦組立体の釦部材の1つ介在し得るよう
なものとされる。
以上の記載から明らかなように、本考案による
連結釦構造にあつては、第1の連結釦組立体と第
2の連結釦組立体との組付時にその双方の連結釦
組立体を組み合わせることによつて、複数の釦部
材が互いに近接した状態で並置させられることに
なる。
連結釦構造にあつては、第1の連結釦組立体と第
2の連結釦組立体との組付時にその双方の連結釦
組立体を組み合わせることによつて、複数の釦部
材が互いに近接した状態で並置させられることに
なる。
次に、第1図を参照して、本考案による連結釦
構造の一実施例について説明する。
構造の一実施例について説明する。
第1図を参照すると、本考案による連結釦構造
が斜視図として図示され、参照番号26は第1の
連結釦組立体を、また参照番号28は第2の連結
釦組立体を示す。本実施例では、第1および第2
の連結釦組立体26および28は共に適当な透明
樹脂材料例えば透明ABS樹脂、透明アクリル樹
脂材料から一体成形品として形成される。
が斜視図として図示され、参照番号26は第1の
連結釦組立体を、また参照番号28は第2の連結
釦組立体を示す。本実施例では、第1および第2
の連結釦組立体26および28は共に適当な透明
樹脂材料例えば透明ABS樹脂、透明アクリル樹
脂材料から一体成形品として形成される。
第1の連結釦組立体26は連結部材30と、こ
の連結部材30にその長手方向に沿つて一対のバ
ネ片要素32を介して連結された4つの釦部材3
4とを包含する。連結部材30には複数の取付孔
36が形成され、それら取付孔36は第1の連結
釦組立体26の組付のために用いられる。
の連結部材30にその長手方向に沿つて一対のバ
ネ片要素32を介して連結された4つの釦部材3
4とを包含する。連結部材30には複数の取付孔
36が形成され、それら取付孔36は第1の連結
釦組立体26の組付のために用いられる。
第2の連結釦組立体28も第1の連結釦組立体
26と同様な構成とされ、それは連結部材38
と、この連結部材38にその長手方向に沿つて一
対のバネ片要素40を介して連結された3つの釦
部材42とを包含する。連結部材38には複数の
取付孔44が形成され、それら取付孔44は第2
の連結釦組立体28の組付のために用いられる。
26と同様な構成とされ、それは連結部材38
と、この連結部材38にその長手方向に沿つて一
対のバネ片要素40を介して連結された3つの釦
部材42とを包含する。連結部材38には複数の
取付孔44が形成され、それら取付孔44は第2
の連結釦組立体28の組付のために用いられる。
第1図から明らかなように、第1の連結釦組立
体26と第2の連結釦組立体28との組付時にそ
の双方の連結釦組立体26および28は互いに組
み合わせられる。すなわち、第1図において二点
鎖線で示すように、連結部材30と連結部材38
とがその双方の該当取付孔36および44を整列
させるような状態で重ね合わせられ、そのような
重ね合わせ状態で第1の連結釦組立体26と第2
の連結釦組立体28とが所定の取付箇所に組付け
られることになる。
体26と第2の連結釦組立体28との組付時にそ
の双方の連結釦組立体26および28は互いに組
み合わせられる。すなわち、第1図において二点
鎖線で示すように、連結部材30と連結部材38
とがその双方の該当取付孔36および44を整列
させるような状態で重ね合わせられ、そのような
重ね合わせ状態で第1の連結釦組立体26と第2
の連結釦組立体28とが所定の取付箇所に組付け
られることになる。
ここで注目すべき点は、連結部材30と連結部
材38とを上述のよう重ね合わせた際に3つの釦
部材44のそれぞれが該当する2つの隣接した釦
部材34間のスペース内に収容されて4つの釦部
材34と3つの釦部材42とが交互に互いに近接
した状態で並置されるようになつているという点
である。換言すれば、第1の連結釦組立体26と
第2の連結釦組立体28との寸法形状について
は、かかる並置関係が得られるように予め定めら
れるということである。なお、4つの釦部材34
と3つの釦部材42とを交互に互いに近接した状
態で並置した際にそれら釦部材34,42の表面
を面一にするために、3つの釦部材42の厚みを
連結部材30の厚み分だけ4つの釦部材34の厚
みよりも厚くすることは好ましい。
材38とを上述のよう重ね合わせた際に3つの釦
部材44のそれぞれが該当する2つの隣接した釦
部材34間のスペース内に収容されて4つの釦部
材34と3つの釦部材42とが交互に互いに近接
した状態で並置されるようになつているという点
である。換言すれば、第1の連結釦組立体26と
第2の連結釦組立体28との寸法形状について
は、かかる並置関係が得られるように予め定めら
れるということである。なお、4つの釦部材34
と3つの釦部材42とを交互に互いに近接した状
態で並置した際にそれら釦部材34,42の表面
を面一にするために、3つの釦部材42の厚みを
連結部材30の厚み分だけ4つの釦部材34の厚
みよりも厚くすることは好ましい。
本実施例においては、第1の連結釦組立体26
と第2の連結釦組立体28とを組み合わせる以前
に各連結釦組立体の釦部材34,42に対して先
に述べたような照明表示加工が行われる。詳しく
述べると、第1図に示すように、第1の連結釦組
立体26の4つの釦部材34のうち左側から3つ
の釦部材26には選曲番号1,3および5の照明
表示部が形成され、最も右側の釦部材34には
AM/FMの照明表示部が形成される。一方、第
2の連結釦組立体28の3つの釦部材42には左
側から選曲番号2,4および6の照明表示部が形
成される。したがつて、4つの釦部材34と3つ
の釦部材42とが上述したように交互に互いに近
接した状態で並置された場合、左側から6つの釦
部材24,42には順次選曲番号1ないし6の照
明表示が順次付され、また最も右側の釦部材34
にはAM/FMの照明表示が付されることになる。
このように第1および第2の連結釦組立体26お
よび28のそれぞれの釦部材34,42に対する
照明表示加工はその双方の連結釦組立体26およ
び28を組み合わせる以前に行われるので、すな
わち各連結釦組立体26,28においては、釦部
材34,42の間隔が十分に広くされているの
で、照明表示加工における不透明塗料の塗装時に
釦部材34,42の両側縁部にも十分な塗装を施
すことができる。
と第2の連結釦組立体28とを組み合わせる以前
に各連結釦組立体の釦部材34,42に対して先
に述べたような照明表示加工が行われる。詳しく
述べると、第1図に示すように、第1の連結釦組
立体26の4つの釦部材34のうち左側から3つ
の釦部材26には選曲番号1,3および5の照明
表示部が形成され、最も右側の釦部材34には
AM/FMの照明表示部が形成される。一方、第
2の連結釦組立体28の3つの釦部材42には左
側から選曲番号2,4および6の照明表示部が形
成される。したがつて、4つの釦部材34と3つ
の釦部材42とが上述したように交互に互いに近
接した状態で並置された場合、左側から6つの釦
部材24,42には順次選曲番号1ないし6の照
明表示が順次付され、また最も右側の釦部材34
にはAM/FMの照明表示が付されることになる。
このように第1および第2の連結釦組立体26お
よび28のそれぞれの釦部材34,42に対する
照明表示加工はその双方の連結釦組立体26およ
び28を組み合わせる以前に行われるので、すな
わち各連結釦組立体26,28においては、釦部
材34,42の間隔が十分に広くされているの
で、照明表示加工における不透明塗料の塗装時に
釦部材34,42の両側縁部にも十分な塗装を施
すことができる。
一方、第1の連結釦組立体26と第2の連結釦
組立体28とは個別に一体成形されるが、この場
合各連結釦組立体26,28の釦部材34,42
の配置間隔は十分な広さとされているので、それ
ぞれの金型についての破損問題も解消されること
になる。なお、第1の連結釦組立体26と第2の
連結釦組立体28との金型の共取りすれば、金型
作成費も高く付くことはない。
組立体28とは個別に一体成形されるが、この場
合各連結釦組立体26,28の釦部材34,42
の配置間隔は十分な広さとされているので、それ
ぞれの金型についての破損問題も解消されること
になる。なお、第1の連結釦組立体26と第2の
連結釦組立体28との金型の共取りすれば、金型
作成費も高く付くことはない。
上述の実施例では、第1の連結釦組立体26と
第2の連結釦組立体28との組付時にその双方の
連結部材30および38を互いに重ね合わせるよ
うにしたが、それら連続部材を上下関係に配置す
るような態様で第1の連結釦組立体と第2の連結
釦組立体を組み合わせるようにしてもよい。勿
論、その場合には、一方の連結釦組立体の一対の
バネ要素の長さを幾分長くして双方の釦部材の上
下縁部を一直線上に揃えるようにすることが好ま
しい。
第2の連結釦組立体28との組付時にその双方の
連結部材30および38を互いに重ね合わせるよ
うにしたが、それら連続部材を上下関係に配置す
るような態様で第1の連結釦組立体と第2の連結
釦組立体を組み合わせるようにしてもよい。勿
論、その場合には、一方の連結釦組立体の一対の
バネ要素の長さを幾分長くして双方の釦部材の上
下縁部を一直線上に揃えるようにすることが好ま
しい。
また、上述の実施例では、各連結部材34,4
2に対する釦部材34,42の連結が一対のバネ
片要素32,40によつて行われたが、そのよう
なバネ片要素は2つ以上であつてもよいし、また
単一であつてもよい。なお、バネ片要素を単一と
する場合、各釦部材の上縁部の横巾全体に亘つて
かかるバネ片要素を延在させるようにしてもよ
い。
2に対する釦部材34,42の連結が一対のバネ
片要素32,40によつて行われたが、そのよう
なバネ片要素は2つ以上であつてもよいし、また
単一であつてもよい。なお、バネ片要素を単一と
する場合、各釦部材の上縁部の横巾全体に亘つて
かかるバネ片要素を延在させるようにしてもよ
い。
以上の記載から明らかなように、本考案による
連結釦構造においては、第1の連結釦組立体と第
2の連結釦組立体との組付時にその双方の連結釦
組立体を組み合わせることによつて、複数の釦部
材が互いに近接した状態で並置させられるので、
連結釦構造によつて本来得られる利点を損なうこ
となく釦部材の配置間隔を狭くすることができ
る。また、本考案による連結釦構造においては、
従来の連結釦構造に比べて特に製造コストおよび
組立コストが高く付くことはない。
連結釦構造においては、第1の連結釦組立体と第
2の連結釦組立体との組付時にその双方の連結釦
組立体を組み合わせることによつて、複数の釦部
材が互いに近接した状態で並置させられるので、
連結釦構造によつて本来得られる利点を損なうこ
となく釦部材の配置間隔を狭くすることができ
る。また、本考案による連結釦構造においては、
従来の連結釦構造に比べて特に製造コストおよび
組立コストが高く付くことはない。
第1図は本考案による連結釦構造の一実施例を
示す斜視図、第2図は従来の連結釦構造の代表例
を示す斜視図、第3図は釦ピース嵌込み方式の従
来例を説明するための斜視図、第4図は釦部材単
独成形方式の従来例を説明するための斜視図であ
る。 26…第1の連結釦組立体、28…第2の連結
釦組立体、30…連結部材、32…バネ片要素、
34…釦部材、36…取付孔、38…連結部材、
40…バネ片要素、42…釦部材、44…取付
孔。
示す斜視図、第2図は従来の連結釦構造の代表例
を示す斜視図、第3図は釦ピース嵌込み方式の従
来例を説明するための斜視図、第4図は釦部材単
独成形方式の従来例を説明するための斜視図であ
る。 26…第1の連結釦組立体、28…第2の連結
釦組立体、30…連結部材、32…バネ片要素、
34…釦部材、36…取付孔、38…連結部材、
40…バネ片要素、42…釦部材、44…取付
孔。
Claims (1)
- 適当な樹脂材料から一体成形品として形成され
た第1の連結釦組立体と第2の連結釦組立体とを
包含し、前記第1および第2の連結釦組立体の
各々は連結部材と、この連結部材にバネ片要素を
介して連結された少なくとも1つの釦部材とから
なり、前記第1および第2の連結釦組立体のそれ
ぞれの寸法形状がその双方の連結釦組立体の組み
合わせによってその双方の釦部材を互いに近接さ
せた状態で並置させ得るようなものとなつている
ことを特徴とする連結釦構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11794988U JPH0345405Y2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11794988U JPH0345405Y2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0239434U JPH0239434U (ja) | 1990-03-16 |
| JPH0345405Y2 true JPH0345405Y2 (ja) | 1991-09-25 |
Family
ID=31361869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11794988U Expired JPH0345405Y2 (ja) | 1988-09-09 | 1988-09-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0345405Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-09-09 JP JP11794988U patent/JPH0345405Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0239434U (ja) | 1990-03-16 |
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