JPH0345542Y2 - - Google Patents
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- JPH0345542Y2 JPH0345542Y2 JP19587186U JP19587186U JPH0345542Y2 JP H0345542 Y2 JPH0345542 Y2 JP H0345542Y2 JP 19587186 U JP19587186 U JP 19587186U JP 19587186 U JP19587186 U JP 19587186U JP H0345542 Y2 JPH0345542 Y2 JP H0345542Y2
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- JP
- Japan
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- throttle
- operating
- lever
- grip
- throttle lever
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- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009333 weeding Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、除草に用いられる刈払機等の動力
作業機の把持部材に係り、詳しくは、構造が簡単
でありかつ操作が容易である動力作業機に関する
ものである。
作業機の把持部材に係り、詳しくは、構造が簡単
でありかつ操作が容易である動力作業機に関する
ものである。
動力作業機の一種であり除草作業に用いられる
刈払機は、一般に、エンジンの吸気系のスロツト
ルバルブの開度を調整するスロツトルレバー、及
びエンジンの点火回路の電源の入切を切換えるエ
ンジンスイツチを具備している。以前は、スロツ
トルレバーはハンドルパイプの端に取付けられる
グリツプ(把持部材)又はその近傍に設けられ、
エンジンスイツチはエンジン本体に設けられてい
たが、近年、操作性及び安全性の点からエンジン
スイツチもグリツプ又はその近傍に設けられるこ
とが多くなつている。スロツトルレバー及びエン
ジンスイツチがグリツプ又はその近傍に設けられ
る従来の動力作業機について説明する。
刈払機は、一般に、エンジンの吸気系のスロツト
ルバルブの開度を調整するスロツトルレバー、及
びエンジンの点火回路の電源の入切を切換えるエ
ンジンスイツチを具備している。以前は、スロツ
トルレバーはハンドルパイプの端に取付けられる
グリツプ(把持部材)又はその近傍に設けられ、
エンジンスイツチはエンジン本体に設けられてい
たが、近年、操作性及び安全性の点からエンジン
スイツチもグリツプ又はその近傍に設けられるこ
とが多くなつている。スロツトルレバー及びエン
ジンスイツチがグリツプ又はその近傍に設けられ
る従来の動力作業機について説明する。
第6図の従来の刈払機の把持部では、ハンドル
パイプ10は、操作者が把持するために、操作者
側において二またに分岐しており、分岐した各部
分の端部にはグリツプ12(把持部材)が取付け
られている。スロツトルレバーケース14は、ハ
ンドルパイプ10の分岐した一方の部分に、グリ
ツプ12の近傍において固定され、スロツトルレ
バー16は、スロツトルレバーケース14の内部
において回動自在に支持されているとともに、ス
ロツトルレバーケース14の外部へ突出し、操作
者によりその回動操作が可能になつている。スロ
ツトルワイヤ18は、スロツトルレバーケース1
4の内部においてスロツトルレバー16の端に一
端を係止され、エンジンの吸気系の図示していな
いスロツトルバルブへ他端において接続されてい
る。この結果、吸気系のスロツトルバルブの開度
がスロツトルレバー16の回動操作により制御可
能になつている。ステー20は、スロツトルレバ
ーケース14と同じ個所においてスロツトルレバ
ーケース固定バンドに固定され、エンジンスイツ
チ22は、トグルスイツチからなり、ステー20
に固定され、リード線24を介してエンジンの図
示していない点火回路へ接続され、エンジンスイ
ツチ22の操作により点火回路の電源の入切が制
御される。
パイプ10は、操作者が把持するために、操作者
側において二またに分岐しており、分岐した各部
分の端部にはグリツプ12(把持部材)が取付け
られている。スロツトルレバーケース14は、ハ
ンドルパイプ10の分岐した一方の部分に、グリ
ツプ12の近傍において固定され、スロツトルレ
バー16は、スロツトルレバーケース14の内部
において回動自在に支持されているとともに、ス
ロツトルレバーケース14の外部へ突出し、操作
者によりその回動操作が可能になつている。スロ
ツトルワイヤ18は、スロツトルレバーケース1
4の内部においてスロツトルレバー16の端に一
端を係止され、エンジンの吸気系の図示していな
いスロツトルバルブへ他端において接続されてい
る。この結果、吸気系のスロツトルバルブの開度
がスロツトルレバー16の回動操作により制御可
能になつている。ステー20は、スロツトルレバ
ーケース14と同じ個所においてスロツトルレバ
ーケース固定バンドに固定され、エンジンスイツ
チ22は、トグルスイツチからなり、ステー20
に固定され、リード線24を介してエンジンの図
示していない点火回路へ接続され、エンジンスイ
ツチ22の操作により点火回路の電源の入切が制
御される。
第7図の従来の別の刈払機の把持部では、操作
ユニツト26は、ねじ30による締め付けにより
グリツプ12の後端に突出しているハンドルパイ
プ10の円筒部28に着脱自在に取付けられるケ
ース32と、このケース32の下面側に配設され
リード線24の端を接続されかつスライドスイツ
チからなるエンジンスイツチ34と、ケース32
内において回動自在に支持されスロツトルワイヤ
18を介してスロツトルバルブを操作するスロツ
トルレバー36とを有している。さらに、ロツク
レバー38がケース32の側面に設けられ、操作
者がスロツトルレバー36から一旦、手を離し
て、スロツトルバルブがほぼ全閉状態になると、
次にスロツトルレバー36を押し込むときはロツ
クレバー38を操作しなければならないようにな
つている。
ユニツト26は、ねじ30による締め付けにより
グリツプ12の後端に突出しているハンドルパイ
プ10の円筒部28に着脱自在に取付けられるケ
ース32と、このケース32の下面側に配設され
リード線24の端を接続されかつスライドスイツ
チからなるエンジンスイツチ34と、ケース32
内において回動自在に支持されスロツトルワイヤ
18を介してスロツトルバルブを操作するスロツ
トルレバー36とを有している。さらに、ロツク
レバー38がケース32の側面に設けられ、操作
者がスロツトルレバー36から一旦、手を離し
て、スロツトルバルブがほぼ全閉状態になると、
次にスロツトルレバー36を押し込むときはロツ
クレバー38を操作しなければならないようにな
つている。
第6図のものでは、グリツプ12、スロツトル
レバー16及びエンジンスイツチ22を個々にハ
ンドルパイプ10に組付ける形式であるので、意
匠上、見劣りがするとともに、グリツプ12を把
持しつつのスロツトルレバー16及びエンジンス
イツチ22の操作がやりずらく、また、スロツト
ルレバー16のロツク機構が備えられていない不
利がある。
レバー16及びエンジンスイツチ22を個々にハ
ンドルパイプ10に組付ける形式であるので、意
匠上、見劣りがするとともに、グリツプ12を把
持しつつのスロツトルレバー16及びエンジンス
イツチ22の操作がやりずらく、また、スロツト
ルレバー16のロツク機構が備えられていない不
利がある。
第7図のものでは、エンジンスイツチ34及び
スロツトルレバー36の操作性が改善され、ま
た、ロツクレバー38が具備されているが、操作
ユニツト26がグリツプ12と別体として製作さ
れているので、製造コストが高くなり、そして、
グリツプ12の軸方向へのロツクレバー38の押
し込みによりスロツトルレバー36のロツクを解
除するのは煩わしく、特に刈払機のようにスロツ
トルバルブの開閉を頻繁に行なわなければならな
い動力作業機では、ロツクレバー38の操作の煩
雑性が大きくなり、作業能率の悪化の原因にな
る。
スロツトルレバー36の操作性が改善され、ま
た、ロツクレバー38が具備されているが、操作
ユニツト26がグリツプ12と別体として製作さ
れているので、製造コストが高くなり、そして、
グリツプ12の軸方向へのロツクレバー38の押
し込みによりスロツトルレバー36のロツクを解
除するのは煩わしく、特に刈払機のようにスロツ
トルバルブの開閉を頻繁に行なわなければならな
い動力作業機では、ロツクレバー38の操作の煩
雑性が大きくなり、作業能率の悪化の原因にな
る。
この考案の目的は、意匠上優れているととも
に、部品点数の減少による製造コストの低減を図
ることができ、さらにスロツトルレバーのロツク
操作の煩雑性のない動力作業機の把持部材を提供
することである。
に、部品点数の減少による製造コストの低減を図
ることができ、さらにスロツトルレバーのロツク
操作の煩雑性のない動力作業機の把持部材を提供
することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案によれば、端部に着脱自在な把持部材
を被嵌される操作部材において、把持部材内縁
に、エンジン停止手段を装着され、一端は内方へ
突出され凸部を設ける操作部分と、他端はエンジ
ンに連結されるスロツトルワイヤの一端を嵌着さ
れる係止部分とを一体に形成される調整部材を弾
性部材を介して回動自在に軸支されるとともに、
操作部分の凸部に当接可能な当接部分を形成され
た固定部材を回動自在に軸支され、固定部材の操
作により調整部材の回動を制限可能とする。
を被嵌される操作部材において、把持部材内縁
に、エンジン停止手段を装着され、一端は内方へ
突出され凸部を設ける操作部分と、他端はエンジ
ンに連結されるスロツトルワイヤの一端を嵌着さ
れる係止部分とを一体に形成される調整部材を弾
性部材を介して回動自在に軸支されるとともに、
操作部分の凸部に当接可能な当接部分を形成され
た固定部材を回動自在に軸支され、固定部材の操
作により調整部材の回動を制限可能とする。
操作者が調整部材及び把持部材から一旦、手を
離すと、調整部材及び固定部材の操作力が解除さ
れるので、調整部材及び固定部材は弾性部材の付
勢力に従つて回動する。これにより調整部材は、
スロツトルバルブのほぼ全閉に対応する回動位置
まで、戻るとともに、固定部材は、スロツトルバ
ルブの開度を増大する方向への調整部材の次の回
動操作を阻む回動位置になる。
離すと、調整部材及び固定部材の操作力が解除さ
れるので、調整部材及び固定部材は弾性部材の付
勢力に従つて回動する。これにより調整部材は、
スロツトルバルブのほぼ全閉に対応する回動位置
まで、戻るとともに、固定部材は、スロツトルバ
ルブの開度を増大する方向への調整部材の次の回
動操作を阻む回動位置になる。
この結果、操作者がスロツトルバルブの開度を
増大させるために調整部材を次に操作しようとす
る場合には、操作者はグリツプ40を把持すると
同時に弾性部材90に抗して外部突出部分80を
グリツプ40の内部へ手の平により押し込み、固
定部材の当接部分をそれが調整部材の回動を妨げ
ない回動位置にして調整部材を回動操作する。調
整部材の回動操作に伴つて、スロツトルワイヤが
移動し、スロツトルバルブの開度が増減される。
増大させるために調整部材を次に操作しようとす
る場合には、操作者はグリツプ40を把持すると
同時に弾性部材90に抗して外部突出部分80を
グリツプ40の内部へ手の平により押し込み、固
定部材の当接部分をそれが調整部材の回動を妨げ
ない回動位置にして調整部材を回動操作する。調
整部材の回動操作に伴つて、スロツトルワイヤが
移動し、スロツトルバルブの開度が増減される。
以下、この考案を第1図ないし第5図の一実施
例について説明する。
例について説明する。
第1図及び第2図において、把持部材としての
グリツプ40は、軸方向に対して直角な方向へ二
つ割りの構造になつており、ボルト42等により
互いに接合される二つのケース部分44からな
り、ハンドルパイプ10(このハンドルパイプ1
0は第6図及び第7図のハンドルパイプ10と同
じものである。)側のグリツプ部46と、操作者
側の操作機構収納部48とを有している。円柱孔
50は、グリツプ部46の内部に生成され、ハン
ドルパイプ10の端部を嵌入され、グリツプ40
は、ボルト42等による二つのケース部分44の
接合と一緒にハンドルパイプ10の端部に固定さ
れる。エンジンスイツチ52は、グリツプ40の
操作機構収納部48内に配設され、操作機構収納
部48の一方の側面をスイツチ本体54と、操作
機構収納部48の外部に露出しスライド操作可能
である操作部としてのボタン56とではさんでね
じ(図示せず)により固定されている。エンジン
スイツチ52はリード線24(第6図及び第7図
のリード線24と同じものである。)を介してエ
ンジンの点火回路(図示せず)へ接続されてい
て、エンジンスイツチ52の手動操作により点火
回路の電源の入切が制御される。
グリツプ40は、軸方向に対して直角な方向へ二
つ割りの構造になつており、ボルト42等により
互いに接合される二つのケース部分44からな
り、ハンドルパイプ10(このハンドルパイプ1
0は第6図及び第7図のハンドルパイプ10と同
じものである。)側のグリツプ部46と、操作者
側の操作機構収納部48とを有している。円柱孔
50は、グリツプ部46の内部に生成され、ハン
ドルパイプ10の端部を嵌入され、グリツプ40
は、ボルト42等による二つのケース部分44の
接合と一緒にハンドルパイプ10の端部に固定さ
れる。エンジンスイツチ52は、グリツプ40の
操作機構収納部48内に配設され、操作機構収納
部48の一方の側面をスイツチ本体54と、操作
機構収納部48の外部に露出しスライド操作可能
である操作部としてのボタン56とではさんでね
じ(図示せず)により固定されている。エンジン
スイツチ52はリード線24(第6図及び第7図
のリード線24と同じものである。)を介してエ
ンジンの点火回路(図示せず)へ接続されてい
て、エンジンスイツチ52の手動操作により点火
回路の電源の入切が制御される。
第4図は調整部材としてのスロツトルレバー5
8の詳細な斜視図であり、第1図ないし第4図に
おいて、スロツトルレバー58は、軸部60(第
1図及び第2図)を介してグリツプ40の操作機
構収納部48に回動自在に支持されており、操作
機構収納部48の外部へ突出している外部突出部
分62と、操作機構収納部48内に配置されスロ
ツトルワイヤ18の端を係止される係止部分64
と、外部突出部分62と係止部分64との間にお
いて延び操作機構収納部48内に配置されている
操作部分66とを有している。凸部68は、操作
部分66の先端に一体的に形成され、操作部分6
6の側面から直角に突出している。円筒壁部70
はスロツトルレバー58の中央部において軸部6
0に対して同心的に形成され、この円筒壁部70
の外周縁近傍において、係止突起72及び係止溝
74が形成されている。
8の詳細な斜視図であり、第1図ないし第4図に
おいて、スロツトルレバー58は、軸部60(第
1図及び第2図)を介してグリツプ40の操作機
構収納部48に回動自在に支持されており、操作
機構収納部48の外部へ突出している外部突出部
分62と、操作機構収納部48内に配置されスロ
ツトルワイヤ18の端を係止される係止部分64
と、外部突出部分62と係止部分64との間にお
いて延び操作機構収納部48内に配置されている
操作部分66とを有している。凸部68は、操作
部分66の先端に一体的に形成され、操作部分6
6の側面から直角に突出している。円筒壁部70
はスロツトルレバー58の中央部において軸部6
0に対して同心的に形成され、この円筒壁部70
の外周縁近傍において、係止突起72及び係止溝
74が形成されている。
第5図は固定部材としてのロツクレバー76の
詳細な斜視図である。第1図、第2図及び第5図
において、ロツクレバー76は、操作機構収納部
48内において軸部60と平行な軸部78を介し
て回動可能に操作機構収納部48に支持されてお
り、スロツトルレバー58の外部突出部分62が
外部へ突出する操作機構収納部48の側面とは反
対側の操作機構収納部48の側面において外部へ
突出している外部突出部分80と、操作機構収納
部48内に配置されている内部突出部分82とを
有している。当接部分84は、内部突出部分82
の先端に一体的に設けられ、凸部68に当接可能
な当接部86と、スロツトルレバー58の係止突
起72に係止可能な係止部88とを有している。
詳細な斜視図である。第1図、第2図及び第5図
において、ロツクレバー76は、操作機構収納部
48内において軸部60と平行な軸部78を介し
て回動可能に操作機構収納部48に支持されてお
り、スロツトルレバー58の外部突出部分62が
外部へ突出する操作機構収納部48の側面とは反
対側の操作機構収納部48の側面において外部へ
突出している外部突出部分80と、操作機構収納
部48内に配置されている内部突出部分82とを
有している。当接部分84は、内部突出部分82
の先端に一体的に設けられ、凸部68に当接可能
な当接部86と、スロツトルレバー58の係止突
起72に係止可能な係止部88とを有している。
第1図及び第2図において、弾性部材としての
ねじりコイルばね90は、スロツトルレバー58
の円筒壁部70内に配置され、一端においてスロ
ツトルレバー58の係止溝74内に嵌入、係止さ
れ、他端においてロツクレバー76の外部突出部
分80の内面側に当接している。ねじりコイルば
ね90により、スロツトルレバー58及びロツク
レバー76はそれぞれの外部突出部分62,80
が操作機構収納部48の外部へ突出する回動方向
へ付勢される。
ねじりコイルばね90は、スロツトルレバー58
の円筒壁部70内に配置され、一端においてスロ
ツトルレバー58の係止溝74内に嵌入、係止さ
れ、他端においてロツクレバー76の外部突出部
分80の内面側に当接している。ねじりコイルば
ね90により、スロツトルレバー58及びロツク
レバー76はそれぞれの外部突出部分62,80
が操作機構収納部48の外部へ突出する回動方向
へ付勢される。
実施例の作用について説明する。
操作者は、グリツプ40を把持しつつ動力作業
機としての刈払機を使用する。操作者が、グリツ
プ40から手を離すと、これに伴つて、スロツト
ルレバー58の外部突出部分62及びロツクレバ
ー76の外部突出部分80にかかつている操作者
の操作力が解除され、スロツトルレバー58及び
ロツクレバー76はねじりコイルばね90及び図
示しないスロツトルバルブを全閉方向へ付勢する
ばねにより、それぞれ外部突出部分62,80が
操作機構収納部48の外部へ突出していくような
方向へ軸部60,78の周りを回動し、第1図に
示される位置になる。この結果、スロツトルレバ
ー58の係止部分64に一端を係止されているス
ロツトルワイヤ18は、スロツトルバルブを全閉
方向へ付勢するばねによりスロツトルバルブの方
へ引かれ、スロツトルバルブはほぼ全閉状態にな
る。
機としての刈払機を使用する。操作者が、グリツ
プ40から手を離すと、これに伴つて、スロツト
ルレバー58の外部突出部分62及びロツクレバ
ー76の外部突出部分80にかかつている操作者
の操作力が解除され、スロツトルレバー58及び
ロツクレバー76はねじりコイルばね90及び図
示しないスロツトルバルブを全閉方向へ付勢する
ばねにより、それぞれ外部突出部分62,80が
操作機構収納部48の外部へ突出していくような
方向へ軸部60,78の周りを回動し、第1図に
示される位置になる。この結果、スロツトルレバ
ー58の係止部分64に一端を係止されているス
ロツトルワイヤ18は、スロツトルバルブを全閉
方向へ付勢するばねによりスロツトルバルブの方
へ引かれ、スロツトルバルブはほぼ全閉状態にな
る。
ロツクレバー76が第1図の回動位置にあると
き、スロツトルレバー58の外部突出部分62を
グリツプ40内へ引き込もうとすると、スロツト
ルレバー58の操作部分66の凸部68がロツク
レバー76の内部突出部分82の先端の当接部分
84の当接部86に当接し、ロツクレバー76を
第1図の反時計方向へ回動させる力が生じるが、
ロツクレバー76はケース部分44の所定部に当
接していて反時計方向への回動を防止されている
ので、グリツプ40内への外部突出部分62の引
き込みが阻止され、グリツプ40の長さ方向への
スロツトルワイヤ18の引き込みも防止され、ス
ロツトルバルブが全閉状態から開かれるのが防止
される。
き、スロツトルレバー58の外部突出部分62を
グリツプ40内へ引き込もうとすると、スロツト
ルレバー58の操作部分66の凸部68がロツク
レバー76の内部突出部分82の先端の当接部分
84の当接部86に当接し、ロツクレバー76を
第1図の反時計方向へ回動させる力が生じるが、
ロツクレバー76はケース部分44の所定部に当
接していて反時計方向への回動を防止されている
ので、グリツプ40内への外部突出部分62の引
き込みが阻止され、グリツプ40の長さ方向への
スロツトルワイヤ18の引き込みも防止され、ス
ロツトルバルブが全閉状態から開かれるのが防止
される。
したがつて、操作者が一旦、グリツプ40から
手を離して、スロツトルバルブの開度を増大させ
るときは、グリツプ40を把持すると同時にねじ
りコイルばね90に抗して外部突出部分80をグ
リツプ40の内部へ手の平により押し込み、ロツ
クレバー76を第1図の時計方向へ回動させて第
2図の回動位置にする。これにより、ロツクレバ
ー76の内部突出部分82の当接部分84はスロ
ツトルレバー58の操作部分66の凸部68の回
動経路から外れるので、スロツトルレバー58の
操作部分66の凸部68がロツクレバー76の当
接部分84に当接することなく、スロツトルレバ
ー58が回動可能になり、操作者が外部突出部分
62を引き込むと、スロツトルレバー58は、例
えば第2図に示されているような回動位置まで、
ねじりコイルばね90に抗して軸部60の周りに
回動し、これに伴つて、スロツトルワイヤ18は
グリツプ40の長さ方向へ引かれ、スロツトルバ
ルブは全閉の状態から開かれる。
手を離して、スロツトルバルブの開度を増大させ
るときは、グリツプ40を把持すると同時にねじ
りコイルばね90に抗して外部突出部分80をグ
リツプ40の内部へ手の平により押し込み、ロツ
クレバー76を第1図の時計方向へ回動させて第
2図の回動位置にする。これにより、ロツクレバ
ー76の内部突出部分82の当接部分84はスロ
ツトルレバー58の操作部分66の凸部68の回
動経路から外れるので、スロツトルレバー58の
操作部分66の凸部68がロツクレバー76の当
接部分84に当接することなく、スロツトルレバ
ー58が回動可能になり、操作者が外部突出部分
62を引き込むと、スロツトルレバー58は、例
えば第2図に示されているような回動位置まで、
ねじりコイルばね90に抗して軸部60の周りに
回動し、これに伴つて、スロツトルワイヤ18は
グリツプ40の長さ方向へ引かれ、スロツトルバ
ルブは全閉の状態から開かれる。
エンジンを始動する際は、それに先立つて、外
部突出部分80をグリツプ40内へ押し込んで、
スロツトルレバー58のロツクを解除するととも
に、外部突出部分62をグリツプ40内へ十分に
引き込む。そして、外部突出部分80をさらにグ
リツプ40内へ押し込んで、外部突出部分62を
戻すと、スロツトルレバー58の係止突起72が
ロツクレバー76の当接部分84の係止部88に
係止して、スロツトルレバー58及びロツクレバ
ー76はねじりコイルばね90の付勢力により第
3図に示すその係止状態の回動位置に固定され、
スロツトルバルブは例えば、全開のほぼ半分の開
度になる。こうして、エンジンの始動は円滑とな
る。エンジンの始動が終了すると、外部突出部分
62を操作機構収納部48の内部方向へ少し引き
込んで、係止突起72と係止部88との係止状態
を解除し、ロツクレバー76をスロツトルレバー
58の回動を許容する回動位置にする。こうし
て、その後は外部突出部分62の操作によりスロ
ツトルワイヤ18を操作し、スロツトルバルブの
開度を任意に調整することができる。
部突出部分80をグリツプ40内へ押し込んで、
スロツトルレバー58のロツクを解除するととも
に、外部突出部分62をグリツプ40内へ十分に
引き込む。そして、外部突出部分80をさらにグ
リツプ40内へ押し込んで、外部突出部分62を
戻すと、スロツトルレバー58の係止突起72が
ロツクレバー76の当接部分84の係止部88に
係止して、スロツトルレバー58及びロツクレバ
ー76はねじりコイルばね90の付勢力により第
3図に示すその係止状態の回動位置に固定され、
スロツトルバルブは例えば、全開のほぼ半分の開
度になる。こうして、エンジンの始動は円滑とな
る。エンジンの始動が終了すると、外部突出部分
62を操作機構収納部48の内部方向へ少し引き
込んで、係止突起72と係止部88との係止状態
を解除し、ロツクレバー76をスロツトルレバー
58の回動を許容する回動位置にする。こうし
て、その後は外部突出部分62の操作によりスロ
ツトルワイヤ18を操作し、スロツトルバルブの
開度を任意に調整することができる。
このように、この考案によれば、調整部材及び
固定部材が把持部材に支持されて、一体的に組付
けられているので、調整部材及び固定部材が組付
けられているユニツトを把持部材とは別体に用意
する必要がなくなり、製造コストを低減させるこ
とができる。また、このような一体構造により、
把持部材の意匠を良好にすることができるととも
に、調整部材等のユニツトが把持部材に対して動
いて、調整部材等の位置が変わるという不具合を
防止することができる。さらに、調整部材及び固
定部材を組付けられている把持部材を樹脂製にす
ることが可能になることにより、把持部材の色付
けが自由であり、意匠上、有利となる。
固定部材が把持部材に支持されて、一体的に組付
けられているので、調整部材及び固定部材が組付
けられているユニツトを把持部材とは別体に用意
する必要がなくなり、製造コストを低減させるこ
とができる。また、このような一体構造により、
把持部材の意匠を良好にすることができるととも
に、調整部材等のユニツトが把持部材に対して動
いて、調整部材等の位置が変わるという不具合を
防止することができる。さらに、調整部材及び固
定部材を組付けられている把持部材を樹脂製にす
ることが可能になることにより、把持部材の色付
けが自由であり、意匠上、有利となる。
調整部材及び固定部材の操作力は共に把持部材
の半径方向内方へ、すなわち操作者による操作部
材の把持方向へかけるようになつているので、操
作者は把持部材を握ることにより、固定部材を操
作してロツクを解除しつつ、調整部材を操作する
ことが可能になり、操作性が向上する。
の半径方向内方へ、すなわち操作者による操作部
材の把持方向へかけるようになつているので、操
作者は把持部材を握ることにより、固定部材を操
作してロツクを解除しつつ、調整部材を操作する
ことが可能になり、操作性が向上する。
この考案の好ましい実施態様では、動力作業機
の始動時にスロツトルバルブを所定開度(例えば
全開時の約1/2)に保持する機構も、固定部材
(ロツクレバー76)に設けられるので、そのよ
うな機構を付加する際、部品点数の増大を回避し
て、製造コストを抑えることができる。
の始動時にスロツトルバルブを所定開度(例えば
全開時の約1/2)に保持する機構も、固定部材
(ロツクレバー76)に設けられるので、そのよ
うな機構を付加する際、部品点数の増大を回避し
て、製造コストを抑えることができる。
第1図ないし第5図はこの考案の一実施例に関
し、第1図はスロツトルレバーのロツク状態にお
ける内部図、第2図はスロツトルレバーの非ロツ
ク状態における内部図、第3図はエンジン始動時
のスロツトルレバー及びロツクレバーの係止状態
における内部図、第4図はスロツトルレバーの詳
細な斜視図、第5図はロツクレバーの詳細な斜視
図、第6図及び第7図はそれぞれ従来の刈払機の
把持部を例示する図である。 10……ハンドルパイプ(操作部材)、18…
…スロツトルワイヤ、40……グリツプ(把持部
材)、52……エンジンスイツチ(エンジン停止
手段)、58……スロツトルレバー(調整部材)、
64……係止部分、66……操作部分、68……
凸部、76……ロツクレバー(固定部材)、84
……当接部分、90……ねじりコイルばね(弾性
部材)。
し、第1図はスロツトルレバーのロツク状態にお
ける内部図、第2図はスロツトルレバーの非ロツ
ク状態における内部図、第3図はエンジン始動時
のスロツトルレバー及びロツクレバーの係止状態
における内部図、第4図はスロツトルレバーの詳
細な斜視図、第5図はロツクレバーの詳細な斜視
図、第6図及び第7図はそれぞれ従来の刈払機の
把持部を例示する図である。 10……ハンドルパイプ(操作部材)、18…
…スロツトルワイヤ、40……グリツプ(把持部
材)、52……エンジンスイツチ(エンジン停止
手段)、58……スロツトルレバー(調整部材)、
64……係止部分、66……操作部分、68……
凸部、76……ロツクレバー(固定部材)、84
……当接部分、90……ねじりコイルばね(弾性
部材)。
Claims (1)
- 端部に着脱自在な把持部材を被嵌される操作部
材において、前記把持部材内縁に、エンジン停止
手段を装着され、一端は内方へ突出され凸部を設
ける操作部分と、他端はエンジンに連結されるス
ロツトルワイヤの一端を嵌着される係止部分とを
一体に形成される調整部材を弾性部材を介して回
動自在に軸支されるとともに、前記操作部分の凸
部に当接可能な当接部分を形成された固定部材を
回動自在に軸支され、前記固定部材の操作により
前記調整部材の回動を制限可能とする動力作業機
の把持部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19587186U JPH0345542Y2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19587186U JPH0345542Y2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63101029U JPS63101029U (ja) | 1988-06-30 |
| JPH0345542Y2 true JPH0345542Y2 (ja) | 1991-09-26 |
Family
ID=31154158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19587186U Expired JPH0345542Y2 (ja) | 1986-12-22 | 1986-12-22 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0345542Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4027043B2 (ja) * | 2001-01-15 | 2007-12-26 | 本田技研工業株式会社 | 刈払機の操作レバー |
-
1986
- 1986-12-22 JP JP19587186U patent/JPH0345542Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63101029U (ja) | 1988-06-30 |
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