JPH034584Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH034584Y2 JPH034584Y2 JP1983081330U JP8133083U JPH034584Y2 JP H034584 Y2 JPH034584 Y2 JP H034584Y2 JP 1983081330 U JP1983081330 U JP 1983081330U JP 8133083 U JP8133083 U JP 8133083U JP H034584 Y2 JPH034584 Y2 JP H034584Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shielding cover
- sealing material
- notch
- claw
- hollow part
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本考案は、自動車用エンジンなどのような騒音
源を包囲する騒音遮蔽カバーの接合部分に設けら
れるシール装置に関するものである。
源を包囲する騒音遮蔽カバーの接合部分に設けら
れるシール装置に関するものである。
<従来の技術>
自動車のエンジンから放射される騒音を低減す
るために、例えば第1図に示すようにエンジン1
1の下方及び左右両側に下部遮蔽カバー1及びサ
イドカバー14を設け、これらの遮蔽カバー1,
14、シヤシフレーム12及びキヤブフロア13
などでエンジン11を包囲することがある。又、
エンジン11を包囲する遮蔽カバーによる密閉度
を高くしつつカバー自体の振動によるビビリ音な
どを防止するために、下部遮蔽カバー1及びサイ
ド遮蔽カバー14の周辺にシール材2を装着する
ことが多い。
るために、例えば第1図に示すようにエンジン1
1の下方及び左右両側に下部遮蔽カバー1及びサ
イドカバー14を設け、これらの遮蔽カバー1,
14、シヤシフレーム12及びキヤブフロア13
などでエンジン11を包囲することがある。又、
エンジン11を包囲する遮蔽カバーによる密閉度
を高くしつつカバー自体の振動によるビビリ音な
どを防止するために、下部遮蔽カバー1及びサイ
ド遮蔽カバー14の周辺にシール材2を装着する
ことが多い。
このように遮蔽カバーの周辺に取付けられるシ
ール材2は、第3図に示すように断面楕円形状に
形成していた。そして、長軸に沿う切込み部3を
シール材2に設け、この切込み部3に前記遮蔽カ
バー1の周辺(端部)を挿入して両者を接着剤で
固定するようにしていた。4はシール材2に設け
た中空部であり、この中空部4でシール材2の柔
軟性を高くするようにしている。
ール材2は、第3図に示すように断面楕円形状に
形成していた。そして、長軸に沿う切込み部3を
シール材2に設け、この切込み部3に前記遮蔽カ
バー1の周辺(端部)を挿入して両者を接着剤で
固定するようにしていた。4はシール材2に設け
た中空部であり、この中空部4でシール材2の柔
軟性を高くするようにしている。
ところが、このように接着剤を使用してシール
材2を固定するようにした場合は、この接着剤の
劣化によつてシール材2が剥れ落ちることがあ
り、しかも、遮蔽カバー1の周辺をシール材2の
切込み部3に挿入してから充分な接着力が出るま
でに時間を要するために効率の高い取付作業を行
なうことができないという不具合があつた。
材2を固定するようにした場合は、この接着剤の
劣化によつてシール材2が剥れ落ちることがあ
り、しかも、遮蔽カバー1の周辺をシール材2の
切込み部3に挿入してから充分な接着力が出るま
でに時間を要するために効率の高い取付作業を行
なうことができないという不具合があつた。
<考案が解決しようとする課題>
本考案はこのような実状に鑑みてなされたもの
であり、遮蔽カバーへのシール材の取付作業性及
び取付信頼性に優れたシール装置を提供すること
を課題としている。
であり、遮蔽カバーへのシール材の取付作業性及
び取付信頼性に優れたシール装置を提供すること
を課題としている。
<課題を解決するための手段>
上記課題を解決するために本考案においては、
騒音遮蔽カバーの周辺にこのカバーの端部側を連
結部とした爪を切り起し形成している。一方、前
記遮蔽カバーの周辺を挿入すべくシール材に設け
た切込み部の側部近傍に中空部を設けている。そ
して、前記シール材における前記爪との対応位置
に、前記切込み部から中空部に至る爪貫通用孔と
前記中空部からシール材の表面に通じる確認用孔
をそれぞれ設けることにより、前記シール材の切
込部に前記遮蔽カバーの周辺を挿入してこの遮蔽
カバーに設けられている爪を爪貫通用孔から中空
部に差し込み係合させたことを特徴としている。
騒音遮蔽カバーの周辺にこのカバーの端部側を連
結部とした爪を切り起し形成している。一方、前
記遮蔽カバーの周辺を挿入すべくシール材に設け
た切込み部の側部近傍に中空部を設けている。そ
して、前記シール材における前記爪との対応位置
に、前記切込み部から中空部に至る爪貫通用孔と
前記中空部からシール材の表面に通じる確認用孔
をそれぞれ設けることにより、前記シール材の切
込部に前記遮蔽カバーの周辺を挿入してこの遮蔽
カバーに設けられている爪を爪貫通用孔から中空
部に差し込み係合させたことを特徴としている。
<作用>
従つて、遮蔽カバーの周辺端部をシール材の切
込み部に臨ませて差し込むと、この遮蔽カバーに
設けられている爪により前記切込み部が押し広げ
られる。このようにして遮蔽カバーの周辺を切込
み部の内奥まで差し込んだときにこの遮蔽カバー
に設けられている爪が爪貫通用孔に合致し、この
爪貫通用孔を通してシール材の中空部に爪が差し
込まれる。このようにして中空部に差し込み係合
された爪は、遮蔽カバーの端部側を連結部として
切り起し形成されたものであるために、この爪に
よる抜止め作用でシール材の脱落が予防される。
尚、このような爪による係合作用を安定させるた
めには、遮蔽カバーの両面に爪を一定のピツチで
切り起し形成することが望ましい。
込み部に臨ませて差し込むと、この遮蔽カバーに
設けられている爪により前記切込み部が押し広げ
られる。このようにして遮蔽カバーの周辺を切込
み部の内奥まで差し込んだときにこの遮蔽カバー
に設けられている爪が爪貫通用孔に合致し、この
爪貫通用孔を通してシール材の中空部に爪が差し
込まれる。このようにして中空部に差し込み係合
された爪は、遮蔽カバーの端部側を連結部として
切り起し形成されたものであるために、この爪に
よる抜止め作用でシール材の脱落が予防される。
尚、このような爪による係合作用を安定させるた
めには、遮蔽カバーの両面に爪を一定のピツチで
切り起し形成することが望ましい。
一方、爪貫通用孔に重なるように確認用孔を設
けているために、爪が中空部に実際に差し込み係
合しているか否かをこの確認用孔から目視確認す
ることができ、シール材の取付信頼性を高くする
ことができる。
けているために、爪が中空部に実際に差し込み係
合しているか否かをこの確認用孔から目視確認す
ることができ、シール材の取付信頼性を高くする
ことができる。
<実施例>
以下に本考案の実施例を第4図乃至第6図に基
づいて詳細に説明する。
づいて詳細に説明する。
第4図は本考案に係る自動車用騒音遮蔽カバー
のシール装置に適用される遮蔽カバーとシール材
との具体例を示す斜視図であり、シール材2が取
付けられる遮蔽カバー1の周辺にはこの遮蔽カバ
ー1の端部側を連結部として爪5を切り起し形成
している。爪5は、遮蔽カバー1の周辺の表裏両
面に一定のピツチで交互に設けられている。
のシール装置に適用される遮蔽カバーとシール材
との具体例を示す斜視図であり、シール材2が取
付けられる遮蔽カバー1の周辺にはこの遮蔽カバ
ー1の端部側を連結部として爪5を切り起し形成
している。爪5は、遮蔽カバー1の周辺の表裏両
面に一定のピツチで交互に設けられている。
一方、前記シール材2には前記遮蔽カバー1の
周辺を差し込むための切込み部3を設け、この切
込み部3の側部近傍に中空部4を設けることによ
り、この中空部4でシール材2の柔軟性を高くし
ている。又、シール材2における前記爪5との対
応位置には前記切込み部3から中空部4に至る爪
貫通用孔7及び中空部4から表面に至る確認用孔
6をそれぞれ設けることにより、前記貫通用孔7
を利用して中空部4に爪5を差し込み係合させる
ようにしている。
周辺を差し込むための切込み部3を設け、この切
込み部3の側部近傍に中空部4を設けることによ
り、この中空部4でシール材2の柔軟性を高くし
ている。又、シール材2における前記爪5との対
応位置には前記切込み部3から中空部4に至る爪
貫通用孔7及び中空部4から表面に至る確認用孔
6をそれぞれ設けることにより、前記貫通用孔7
を利用して中空部4に爪5を差し込み係合させる
ようにしている。
以上のように構成された遮蔽カバー1にシール
材2を取付ける場合は、シール材2に設けられて
いる切込み部3の開口端に遮蔽カバー1の周辺の
端部を臨ませてこれを押込む。すると、遮蔽カバ
ー1が切込み部3に挿入されるにともなつて第5
図に示すように切込み部3が爪5で押し広げられ
る。
材2を取付ける場合は、シール材2に設けられて
いる切込み部3の開口端に遮蔽カバー1の周辺の
端部を臨ませてこれを押込む。すると、遮蔽カバ
ー1が切込み部3に挿入されるにともなつて第5
図に示すように切込み部3が爪5で押し広げられ
る。
このようにして爪5が爪貫通用孔7と対応する
位置まで遮蔽カバー1の周辺が切込み部3に充分
に挿入されると、爪5による切込み部3の押し広
げ作用がなくなるのでシール材2が弾性力で復元
するために第6図に示すように爪貫通用孔7を通
して爪5が中空部4に差し込まれる。このとき、
爪5は遮蔽カバー1の端部側が連結部となつてい
るためにシール材2に対して安定した抜止め作用
をすることになる。従つて、従来のように接着剤
あるいは止め具などの補助手段を使用することな
く遮蔽カバー1の周辺をシール材2の切込み部3
に挿入するのみでシール材2を確実に取付けるこ
とができる。
位置まで遮蔽カバー1の周辺が切込み部3に充分
に挿入されると、爪5による切込み部3の押し広
げ作用がなくなるのでシール材2が弾性力で復元
するために第6図に示すように爪貫通用孔7を通
して爪5が中空部4に差し込まれる。このとき、
爪5は遮蔽カバー1の端部側が連結部となつてい
るためにシール材2に対して安定した抜止め作用
をすることになる。従つて、従来のように接着剤
あるいは止め具などの補助手段を使用することな
く遮蔽カバー1の周辺をシール材2の切込み部3
に挿入するのみでシール材2を確実に取付けるこ
とができる。
又、爪貫通用孔7に重なるようにして確認用孔
6を設けているために、この確認用孔6から爪5
が実際に中空部4に差し込まれて係合作用をして
いるか否かを目視で確認することができる。
6を設けているために、この確認用孔6から爪5
が実際に中空部4に差し込まれて係合作用をして
いるか否かを目視で確認することができる。
<考案の効果>
以上の説明から明らかなように本考案によれ
ば、シール材の切込み部に遮蔽カバーの周辺を挿
入するのみでこの遮蔽カバーの周辺に切り起し形
成した爪をシール材の中空部に差し込み係合させ
て遮蔽カバーとシール材とを機械的に結合させる
ことができ、しかも、この爪の結合状態を目視で
確認できるためにシール材の取付作業性及び取付
信頼性を高くすることができる。
ば、シール材の切込み部に遮蔽カバーの周辺を挿
入するのみでこの遮蔽カバーの周辺に切り起し形
成した爪をシール材の中空部に差し込み係合させ
て遮蔽カバーとシール材とを機械的に結合させる
ことができ、しかも、この爪の結合状態を目視で
確認できるためにシール材の取付作業性及び取付
信頼性を高くすることができる。
第1図は騒音遮蔽カバーの説明図、第2図は下
部遮蔽カバーの周辺にシール材を取付けた斜視
図、第3図はシール材の従来例を示す断面図、第
4図は本考案に係る騒音遮蔽カバーのシール装置
に適用される遮蔽カバーとシール材との具体例を
示す斜視図、第5図は同じくシール材の取付途中
の状態を示す断面図、第6図は同じくシール材を
取付けた状態を示す断面図である。 1……下部遮蔽カバー、2……シール材、3…
…切込み部、4……中空部、5……爪、6……確
認用孔、7……爪貫通用孔、11……エンジン、
12……シヤシフレーム、13……キヤブフロ
ア、14……サイド遮蔽カバー。
部遮蔽カバーの周辺にシール材を取付けた斜視
図、第3図はシール材の従来例を示す断面図、第
4図は本考案に係る騒音遮蔽カバーのシール装置
に適用される遮蔽カバーとシール材との具体例を
示す斜視図、第5図は同じくシール材の取付途中
の状態を示す断面図、第6図は同じくシール材を
取付けた状態を示す断面図である。 1……下部遮蔽カバー、2……シール材、3…
…切込み部、4……中空部、5……爪、6……確
認用孔、7……爪貫通用孔、11……エンジン、
12……シヤシフレーム、13……キヤブフロ
ア、14……サイド遮蔽カバー。
Claims (1)
- 自動車の騒音遮蔽カバーと、この遮蔽カバーの
周辺が挿入される切込み部を設けたシール材とを
備え、前記遮蔽カバーの周辺にこのカバーの端部
側を連結部とした爪を切り起し形成し、前記切込
み部からこの切込み部の側部近傍に設けた中空部
に至る爪貫通用孔及び前記中空部からシール材の
表面に通じる確認用孔を前記爪との対応位置にそ
れぞれ設けることにより、前記シール材の切込み
部に遮蔽カバーの周辺を挿入してこの遮蔽カバー
に設けられている爪を爪貫通用孔から中空部に差
し込み係合させたことを特徴とする騒音遮蔽カバ
ーのシール装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8133083U JPS59186125U (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 騒音遮蔽カバ−のシ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8133083U JPS59186125U (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 騒音遮蔽カバ−のシ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59186125U JPS59186125U (ja) | 1984-12-11 |
| JPH034584Y2 true JPH034584Y2 (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=30211297
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8133083U Granted JPS59186125U (ja) | 1983-05-31 | 1983-05-31 | 騒音遮蔽カバ−のシ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59186125U (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56133106U (ja) * | 1980-03-12 | 1981-10-08 |
-
1983
- 1983-05-31 JP JP8133083U patent/JPS59186125U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59186125U (ja) | 1984-12-11 |
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