JPH0345978B2 - - Google Patents

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JPH0345978B2
JPH0345978B2 JP111685A JP111685A JPH0345978B2 JP H0345978 B2 JPH0345978 B2 JP H0345978B2 JP 111685 A JP111685 A JP 111685A JP 111685 A JP111685 A JP 111685A JP H0345978 B2 JPH0345978 B2 JP H0345978B2
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energization
circuit
load
control element
energization control
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JP111685A
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Mitsuru Kakinuma
Katsuya Kobayashi
Moichi Kawai
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は負荷への通電を3端子双方向性素子等
の通電制御素子にて制御する負荷制御回路の保護
装置に関する。
(ロ) 従来の技術 負荷への通電を通電制御素子のオンオフにて制
御するものとして、実開昭58−44786号公報には、
第1及び第2のサイリスタを介して交流電源に接
続される第1及び第2の発熱体が示されており、
これら第1及び第2の発熱体は前記第1及び第2
のサイリスタのオンオフに基づいて前記交流電源
から電力が供給される。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点 上記従来の技術において、第1のサイリスタ又
は第2のサイリスタが故障によりオン状態を継続
したときには第1の発熱体又は第2の発熱体へ継
続して通電され、炉内温度は次第に上昇し、又、
第1のサイリスタ又は第2のサイリスタがオフ状
態を継続したときには、第1の発熱体又は第2の
発熱体は継続して非通電で、炉内温度は次第に低
下し、炉内の収納品に品質低下又は品質不良等が
発生するという問題点が生じる。又、故障したサ
イリスタを正常のものと交換するまでは恒温槽を
使用できないという問題点が発生する。本発明は
前記問題点を解決し、恒温槽等の機器を継続して
使用可能にすることを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本発明は複数の負荷と、これらの負荷と電源と
の間に接続され対応する負荷への通電を制御する
複数の通電制御素子とを備えた複数の負荷通電回
路と、これらの通電制御素子をオンオフさせるた
めの信号を出力する制御信号出力回路とを備えた
負荷制御回路において、前記通電制御素子と制御
信号出力回路との間に設けられ、該通電制御回路
から信号を入力して動作し、前記通電制御素子の
オンオフを制御すると共に、通電制御素子の異常
を検出する異常検出回路と、該異常検出回路が異
常を検出すると信号を出力して通電遮断回路を動
作し、総ての前記負荷への通電を停止させる各負
荷毎に対応して設けた保護回路と、該保護回路か
ら通電遮断回路への信号を遮断して該通電遮断回
路を復帰させ、他の負荷への通電を可能にする各
保護回路毎に対応して設けた復帰スイツチと、前
記通電制御素子の異常を報知する報知装置とを備
えたものである。
(ホ) 作用 複数の負荷と電源との間に接続され各負荷への
通電を制御する通電制御素子のうち少なくとも1
個が故障した際には、異常検出回路はこの異常を
検出して動作し、報知装置が異常を報知すると共
に保護回路が信号を通電遮断回路へ出力する。こ
れにより通電遮断回路は総ての負荷への通電を停
止制御する。そして通電遮断回路への信号を出力
している保護回路に対応した復帰スイツチを動作
し、通電遮断回路への信号を遮断すると、他の負
荷への通電が再開される。
(ヘ) 実施例 以下、本発明の一実施例を第1図乃至第3図に
基づいて詳細に説明する。
第2図に示した1は例えばトランジスタモール
ドの乾燥等に用いられる恒温槽で、断熱箱体2に
て本体が構成され、槽内3は区画板4にて貯蔵室
5と通路6とに画成されている。そして、区画板
4の相対向した側面には複数の吹出口7と吸込口
8とが形成され、通路6の吹出口7近傍にはサー
ミスタ等の温度センサ9が取り付けられ、吸込口
8に臨んで送風機10のフアン10Fが設けられ
ている。又、温度センサ9とフアン10Fとの間
の通路9適所には例えばニクロム線ヒータの加熱
装置である負荷11A,11B,11Cが設けら
れている。又、12は温度センサ9から温度信号
を入力して前記負荷11の制御信号を出力する例
えばマイクロコンピユータ等を備えた電装部品で
ある。
又、第3図は負荷への電力供給装置の概略回路
を示し、電力供給回路Pの13は3相交流電源、
Aは3相交流電源13に接続され加熱用ヒータ等
の3本の電熱線の組からなる負荷11Aを備えた
第1負荷通電回路、14A,14Bは負荷11A
への通電を制御する双方向性3端子サイリスタで
ある第1、第2通電制御素子、RSは通電遮断ス
イツチである。又、B,Cは第1負荷通電回路A
と同様に構成された第2、第3負荷通電回路で、
11B,11Cはこれら第2、第3負荷通電回路
B,Cに設けられた負荷11Aと同様な負荷で、
さらに14C,14Dは負荷11Bに対応して設
けられた第3、第4通電制御素子、14E,14
Fは負荷11Cに対応して設けられた通電制御素
子である。ここで、各負荷11A,11B,11
Cのうち1組の負荷が非通電になつても残つた2
組の負荷への通電により恒温槽内の温度を略一定
に保つことができるように各負荷の容量は予裕を
持つて決められている。又、第1図のA1は第1
負荷通電回路Aと対応した第1制御回路で、15
Aは第1異常検出回路を示し、全波整流回路16
の各入力端子は第1通電制御素子14Aのアノー
ド及びカソードに、抵抗16R1,16R2を介し
て接続され、一方の入力端子はさらに第1通電制
御素子14Aの制御端子であるゲート端子に接続
されている。又、Sはスイツチ回路で全波整流回
路16の出力端子には抵抗17、第1フオトダイ
オード18A、抵抗19及びNPN型の第1トラ
ンジスタ20の直列回路と、この直列回路と並列
に接続された3端子サイリスタ(以下サイリスタ
という)21、ダイオード22、及び抵抗27の
直列回路とが接続され、第1トランジスタ20の
コレクタは第1サイリスタ21のゲートに接続さ
れている。又、第1トランジスタ20のベースに
は抵抗28,29からなる直列回路の中点と、抵
抗30を介して制御信号出力回路60が接続さ
れ、第1サイリスタ21のカソードには抵抗32
と第2フオトダイオード33Aとの直列回路が接
続されている。又、15Bは第2通電制御素子1
4Bのオンオフを制御すると共に異常を検出する
第2異常検出回路で、この回路の18B,33B
は第3、第4フオトダイオード、20Bは第3ト
ランジスタ、21Bは第2サイリスタで、他の第
1異常検出回路15Aと同符号のものは同様なも
のとして詳細な説明を省略する。
又、35Aは第1制御回路A1と対応した第1
保護回路で、18A1は第1フオトダイオード1
8Aと対をなす第1フオトトランジスタで抵抗3
6と直列回路を構成して電源ライン37,38間
に接続されている。又、33A1は第2フオトダ
イオード33Aと対をなす第2フオトトランジス
タ、39,40はダイオード、41,42及び4
3は第1インバータ回路、抵抗、及び第2インバ
ータ回路、44及び45は抵抗及びコンデンサ、
46は第2フオトトランジスタ33A1と直列接
続された抵抗、50及び51は夫々で直列回路を
構成する抵抗及び報知装置として設けた異常表示
用の発光ダイオードで、この発光ダイオードはブ
ザー等の報知装置でもよい。さらに52及び53
は第1インバータ回路42、抵抗11、及び第2
インバータ回路43に並列接続されたダイオード
及び抵抗である。又、18B1,36B,39B
は第3フオトトランジスタ、抵抗、ダイオード、
33B1は第2フオトトランジスタと並列に設け
られた第4フオトトランジスタである。
又、55は加熱用ヒータ11への通電を第1保
護回路35Aからの信号に基づいて遮断する通電
遮断回路で、この通電遮断回路は前記第2インバ
ータ回路43がダイオードD1と常閉な第1復帰
スイツチ65とを介してベースに接続された
NPN型の第2トランジスタ56と、保護リレー
57のリレーコイル57Cと、電力供給回路Pに
設けられた常閉なリレースイツチ57Sと、前記
リレーコイル57Cと並列接続されたダイオード
58とから構成されている。さらに35B,35
Cは夫々第2、第3制御回路B1,C1に対応した
第2、第3保護回路で、第1保護回路35Aと同
様に構成され、ダイオードD2,D3及び第2、第
3復帰スイツチ66,67を介して第2トランジ
スタ56に接続されている。
さらに、上記第1保護回路35Aのダイオード
39,40の中点と電源ライン38とは制御信号
出力回路60の第5フオトトランジスタ61に接
続され、この第2フオトトランジスタ61は第5
フオトダイオード61Dの発光によりオンする。
又、第1異常検出回路15Aの抵抗29,30と
は夫々制御信号出力回路60の第6フオトトラン
ジスタ62に接続され、この第6フオトトランジ
スタ62は第6フオトダイオード62Dの発光に
よりオンする。尚、制御信号出力回路60の第7
フオトトランジスタ63は抵抗29,30に接続
され第7フオトダイオード63Dと対をなしてい
る。又、第5〜第7フオトトランジスタ61,6
2,63は第1〜第3発光ダイオード61D,6
2D,63Dの発光により同時にオンする。
以下、上記保護装置の動作について説明する。
通電遮断スイツチRSがオンしていて、負荷1
1A,11B,11Cへの通電による発熱により
槽内空気温度が設定温度になつてからは、温度セ
ンサ9が検出した槽内空気温度による微小電圧の
変化は増幅回路12Aにて増幅され、さらに、
A/D変換回路12Bにて信号変換されて制御信
号出力回路60に与えらえる。そして、この制御
信号出力回路60の動作により第6フオトダイオ
ード62Dが非通電から通電に切り換わり発光し
たときには、第6フオトトランジスタ62はオン
して第1トランジスタ20のベース電圧は低即ち
ローレベル電圧になり、第1トランジスタ20は
オフする。第1トランジスタ20がオフすると第
1サイリスタ21のゲート端子に全波整流回路1
6から抵抗17、第1フオトダイオード18A、
及び抵抗19を介して高即ちハイレベル信号が与
えられ、第1サイリスタ21はオンになる。この
第1サイリスタ21のオンにより電源ラインLか
ら抵抗16R1、全波整流回路16、第1サイリ
スタ21、ダイオード22、及び抵抗27、再び
全波整流回路16を介して通電制御素子14Aの
ゲート端子に電流が流れ、この通電制御素子14
Aはオンする。このとき、第1フオトダイオード
18Aの印加電圧がこのフオトダイオードの点灯
電圧に達する前に通電制御素子14Aがオンする
ため、第1フオトダイオード18Aは非通電にな
り消灯している。又、第2フオトダイオード33
Aには第1サイリスタ21のオン時に電流が流れ
るが、印加電圧が点灯電圧に達する前に通電制御
素子14Aがオンするため、第2フオトダイオー
ド33Aは非通電になり消灯している。以後、全
波整流回路16から出力される半波毎の信号によ
りサイリスタ21はオンして第1通電制御素子1
4Aはオンする。同様に第7フオトダイオード6
3Dの発光により第7フオトトランジスタ63は
オンし、第2異常検出回路15Bの動作により第
2通電制御素子14Bもオンする。
又、第6、第7フオトダイオード62D,63
Dと同時に第5フオトダイオード61Dは発光
し、第5フオトトランジスタ61はオンして保護
回路35のダイオード40のアノード側はローレ
ベル信号になり、抵抗36、ダイオード39及び
抵抗36B、ダイオード39Bを介してコンデン
サ45に充電されることはなく、第1インバータ
回路41はローレベル信号を入力しハイレベル信
号を出力する。ここで、第2、第4フオトトラン
ジスタ33A1,33B1は共にオフ状態であるた
め、第2インバータ回路43はハイレベル信号を
入力してローレベル信号を出力する。このローレ
ベル信号はダイオード49及びスイツチ48を介
して第2トランジスタ56のベースに与えられ、
この第2トランジスタ56はオフを継続してリレ
ーコイル57Cは非通電なため、通電遮断スイツ
チ57Sは動作せず負荷11Aへ通電される。
又、予じめ信号出力回路60に設定された周期
(例えば5秒)における第5、第6第7フオトダ
イオード61D,62D,63Dの通電時間(例
えば3秒)即ち加熱用ヒータ11の通電時間が終
り、第5、第6、第7フオトダイオード61D,
62D,63Dの発光が停止したときには、第1
〜第3フオトトランジスタ61〜63は共にオフ
する。そして、第6フオトトランジスタ62のオ
フにより第1トランジスタ20はオンして第1サ
イリスタ21のゲート端子はシヨートされ、第1
サイリスタ21はオフを継続する。このサイリス
タ21のオフ継続により第1トランジスタ20が
オンしたとき、電源ライン65から全波整流回路
16、抵抗17、第1フオトダイオード18A、
抵抗19、第1トランジスタ20、さらに再び全
波整流回路16を介して第1通電制御素子14A
のゲート端子へ電流が流れるが、抵抗17,19
の抵抗値は大きいためこの電流は極めて小さく、
この結果第1通電制御素子14Aはオフを継続す
る。又、第7フオトダイオード63Dも非通電に
なり発光を停止して第7フオトトランジスタ63
はオフになり、第1異常検出回路15Aと同様に
第2異常検出回路15Bは動作し、第2通電制御
素子14Bはオフする。第1、第2通電制御素子
14A,14Bのオフにより、加熱用ヒータ11
への通電は停止する。又、全波整流回路16,1
6を介して第1、第3フオトダイオード18A,
18Bへ電流が流れ、夫々は発光して第1、第3
フオトトランジスタ18A1,18B1はオンして
ダイオード40のアノード側はローレベルに保た
れる。
以後所定時間(残りの2秒)経過すると制御信
号出力回路60は動作して第5〜第7フオトダイ
オード61D,62D,63Dは共に通電され発
光し、第5〜第7フオトトランジスタ61,6
2,63は共にオンして、上記と同様に第1、第
2異常検出回路15A,15Bは動作する。そし
て、第1、第2通電制御素子14A,14Bはオ
ンして負荷11Aは再び通電され、恒温槽1の槽
内空気は加熱される。又、槽内空気温度が僅かで
も変化したときには周期における負荷11の通電
時間は変化して槽内空気温度は略一定に保たれ
る。又、同様に第2、第3制御回路B1,C1及び、
第2、第3保護回路35B,35Cは動作し、第
2、第3負荷通電回路B,Cの第3〜第6通電制
御素子14C〜14Fのオンオフは制御され、負
荷11B,11Cには第1通電制御回路Aの負荷
11Aの次に予じめ設定された周期毎に順次通電
される。
以下、第1又第2通電制御素子14A又は14
Bの故障時の動作について説明する。
上記のように負荷11A,11B,11Cへの
通電が制御されて槽内空気温度が略一定に保た
れ、例えば第5、第6、第7フオトダイオード6
1D,62D,63Dが共にオンで負荷11と通
電条件になつているとき第1通電制御素子14A
が故障によりシヨートしたとき、制御信号出力回
路60の第6フオトトランジスタ62がオフして
第1トランジスタ20がオンして第1サイリスタ
21がオフ状態にあり、又、第7フオトトランジ
スタ63がオンして第2サイリスタ21Bがオフ
状態にあり、第2、第4フオトダイオード33
A,33Bは共に非通電で、第2、第4フオトト
ランジスタ33A1,33B1は共にオフし、さら
に第3フオトダイオード18Bへは通電され第3
フオトトランジスタ18B1がオンして負荷への
非通電条件になつたときに、第1通電制御素子1
4Aの異常即ちシヨートにより全波整流回路16
は出力せず、第1フオトダイオード18Aは発光
せず、第1保護回路35Aの第1フオトトランジ
スタ18A1はオフ状態で、第5フオトトランジ
スタ61はオフなため、抵抗36、ダイオード3
9,40を介してコンデンサ45は充電される。
そして充電時間が任意に設定される所定時間の例
えば5秒に達すると、第1インバータ回路41は
ハイレベル信号を入力してローレベル信号を出力
し、第2インバータ回路43は反転したハイレベ
ル信号を出力し、発光ダイオード51は発光して
異常表示が行われると共に、第2トランジスタ5
6のベースへハイレベル信号が与えられて第2ト
ランジスタ56はオンする。この第2トランジス
タ56のオンによりリレーコイル57Cは通電さ
れ、リレースイツチ57Sは切り換わり通電遮断
スイツチRSのリレーコイルRCは通電され、通電
遮断スイツチRSはオフして総ての負荷11A,
11B,11Cへの通電は槽内空気温度が上昇す
る前に自動的に停止される。又、負荷11Aへの
非通電条件のときに第1通電制御素子14Aが故
障によりシヨートした際には全波整流回路16は
出力しなくなり、第1フオトダイオード18Bは
発光を停止して上記と同様に第1保護回路35A
は動作し、負荷11Aへの通電は自動的に停止さ
れる。
又、制御信号出力回路60の第5、第6、第7
フオトトランジスタ61,62,63が共にオン
状態にあり、第1、第3トランジスタ20,20
Bが共にオフ状態にあり、第1、第2サイリスタ
21,21Bの動作により第1、第2通電制御素
子14A,14Bはオン状態になり、負荷11A
へ通電が行われる負荷11Aへの通電条件になつ
たとき、例えば第1通電制御素子14Aが故障に
より異常即ちオープンの状態になつている際に
は、又、負荷11Aへの非通電条件のときに第1
通電制御素子14Aが故障によりオープン状態に
なつた際には、第1サイリスタ21のオンにより
第1通電制御素子14Aのオフのためにダイオー
ド22、抵抗18に電源電圧が印加され、端子電
圧が上昇する。この端子電圧により抵抗18を介
して第2フオトダイオード33Aは点灯し、第1
保護回路35Aの第2フオトトランジスタ33
A1はオンして第2インバータ回路43はローレ
ベル信号を入力してハイレベル信号を出力する。
第2インバータ回路43がハイレベル信号を出力
すると、第2トランジスタ56はオンして保護リ
レー57は動作し、通電遮断スイツチRSはオフ
して負荷11への通電は停止する。又、発光ダイ
オード51は点灯して通電制御素子の異常が表示
される。
さらに、第2通電制御素子14Bに通常の温度
制御によるオンオフ動作に関係なく、シヨート又
はオープンが発生したときには、第2異常検出回
路15Bは第1異常検出回路15Aと同様に動作
して、第1保護回路35Aの第3フオトトランジ
スタ18B1又は第4フオトトランジスタ33B1
の動作により、第2トランジスタ56はオンして
保護リレー57のリレースイツチ57Sは切り換
わり、通電遮断スイツチRSはオフし、発光ダイ
オード51は点灯して通電制御素子の異常が表示
される。
上記のように、第1通電制御素子14A又は第
2通電制御素子14Bに異常が発生し、第1保護
回路35Aの動作により負荷11Aへの通電が停
止されると共に、第2、第3負荷通電回路B,C
の負荷11B,11Cへの通電が停止されたと
き、恒温槽1の使用者が発光ダイオード51の点
灯により第1又は第2通電制御素子14A又は1
4Bの異常を知り、上記通電制御素子がシヨート
の場合はそのシヨートしている通電制御素子を制
御回路A1から取り外した後に、第1復帰スイツ
チ65をオフした際には第1保護回路35Aから
通電遮断回路55へハイレベル信号が与えられな
くなり、保護リレー57のリレースイツチ57S
はオフする。そして通電遮断スイツチRSはオン
し、第1負荷通電回路Aを除いた第2、第3負荷
通電回路B,Cへの通電が再開され、第2、第3
制御回路B1,C2及び第2、第3保護回路35B,
35Cの動作に基づく第3〜第6通電制御素子1
4C〜14Fのオンオフにより、第2、第3負荷
制御回路B,Cの負荷11B,11Cへの通電は
制御され、槽内空気温度は再び所定温度に制御さ
れる。又、第1通電制御素子14A又は第2通電
制御素子14Bが故障によりオープンしている場
合には、使用者が故障している素子をそのままに
して第1復帰スイツチ65をオフしても良く、こ
のオフにより上記のシヨートの場合と同様に第
2、第3負荷通電回路B,Cへ通電が再開され、
槽内空気温度は略一定に保たれる。
さらに、第2、第3負荷制御回路B,Cの第3
〜第6通電制御素子14C〜14Fの何れかに異
常が発生したときにも上記と同様に第2復帰スイ
ツチ66又は第3復帰スイツチ67をオフさせる
ことにより第2トランジスタ56へハイレベル信
号が与えられなくなり、保護リレー57及び通電
遮断スイツチRSは動作して正常に動作する通電
制御素子を備えた負荷制御回路への通電が再開さ
れて槽内空気温度は略一定に制御される。
尚、上記の実施例に示した第1保護回路35A
においては、第1、第3フオトトランジスタ18
A1,18B1を並列に設けると共に、第2、第4
フオトトランジスタ33A1,33B1を並列に設
け、同じ回路にて第1、第2通電制御素子14
A,14Bの異常を検出するようにしたが、第3
フオトトランジスタ18B1及び第4フオトトラ
ンジスタ33B1を第1保護回路35Aとは別に
設けられた保護回路(図示せず)に接続し、同様
に動作する第1、第2フオトトランジスタ18
A1,33A1を備えた保護回路と第3、第4フオ
トトランジスタ18B1,33B1を備えた保護回
路とを別に設け、第1、第2通電制御素子14
A,14Bの通電を夫々の異常検出回路15A,
15Bにより検出し、対応した保護回路の動作に
より第1、第2通電制御素子14A,14Bの異
常を別々に確認するようにしても良い。
従つて、第1、第2異常検出回路15A,15
Bは、通常は制御信号出力回路60の動作に基づ
いて第1、第2通電制御素子14A,14Bのオ
ンオフを制御して、負荷11Aへの通電、非通電
を制御するばかりでなく、第1通電制御素子14
A又は第2通電制御素子14Bが例えば素子の溶
着又は溶解等による故障によりシヨート又はオー
プンしたときには、上記のように第1、第2異常
検出回路15A,15Bのスイツチ回路Sは制御
信号出力回路60の第5、第6、第7フオトトラ
ンジスタ61,62,63のオン即ち通電条件、
又はオフ即ち非通電条件に関連した第1、第3ト
ランジスタ20,20Bのオンオフと、全波整流
回路16,16からの出力とにより動作して、第
1〜第4フオトダイオード18A,33A,18
B,33Bの点灯又は消灯による第1保護回路3
5Aの第1〜第4フオトトランジスタ18A1
33A1,18B1,33B1のオンオフにより、第
1保護回路35Aは第2トランジスタ56へ負荷
11Aの通電を停止させる信号を出力して、槽内
空気温度が上昇する前に自動的に負荷11Aへの
通電を停止させるため、第1、第2通電制御素子
14A,14Bが故障してもこの故障を検出し、
負荷11Aへの通電は停止されてこの負荷を備え
た恒温槽1に損傷が発生することを回避できると
共に、例えば恒温槽等に設けられた加熱ヒータ等
の負荷への連続通電により、槽内空気温度が上昇
して収納品に品質低下を発生させることはなく、
故障した通電制御素子の交換を行つて再び負荷1
1Aを制御して槽内空気温度を略一定に保つこと
ができ、又、第2、第3制御回路B1,C1の通電
制御素子に異常が発生したときも上記と同様に動
作して同様な作用効果を得ることができるのは勿
論、使用者が第1、第2、第3保護回路35A,
35B,35Cに設けられた異常表示用の発光ダ
イオードのうち1個が点灯していることに気づ
き、通電制御素子を確認した後に、第1、第2、
第3復帰スイツチ65,66,67のうち点灯し
ている発光ダイオードに対応した復帰スイツチを
オフさせることにより、故障した通電制御素子を
正常なものと交換する前に他の正常に動作する通
電制御回路へ通電させ、槽内空気温度が低下する
前に残つた負荷への通電を再開してこれら負荷へ
の通電制御により槽内空気温度を略一定に制御す
ることができ、槽内の収納品の品質低下及び不良
品の発生を回避できると共に、恒温槽を継続して
使用できる。
尚、上記実施例において、3相交流電源13に
接続された負荷11A、第1、第2通電制御素子
14A,14B等を備えた電力供給回路Pに基づ
いて説明したが単相交流電源に接続された負荷の
通電を1つの通電制御素子にて制御する場合は、
第1異常検出回路及び第1、第2フオトトランジ
スタを備えた保護回路により、上記実施例と同様
に通電制御素子の異常を検出して同様の作用効果
を得ることができ、又、負荷を11A,11B,
11C以外に備え、その負荷を同様に制御する保
護回路についても同様な作用効果を得ることがで
きる。
(ト) 発明の効果 本発明は上記のように構成された負荷制御回路
の保護装置であるから、負荷への通電を制御する
通電制御素子のうちに何れかに異常が発生し、シ
ヨート又はオープンが発生した際には、異常検出
回路の動作により保護回路から通電停止信号が出
力され、夫々の負荷への通電を自動的に停止させ
て恒温槽等の機器に設けられた加熱用ヒータ等の
負荷の異常時における連続通電をなくし、槽内空
気温度の異常加熱を防止して収納品の品質低下及
び不良品の発生を回避できると共に、前記負荷を
備えた機器の安全性の向上を図ることができるの
は勿論、通電制御素子の異常を機器の使用者が報
知装置による報知により知り、復帰スイツチを動
作させることにより、通電制御素子に異常が発生
してから正常な通電制御素子と交換するまでの間
でも、異常が発生した通電制御素子が設けられて
いる制御回路以外の正常な通電制御素子を備えた
制御回路を動作させて負荷への通電を再開させる
ことができ、このため、負荷を備えた機器の運転
を再開させて機器を継続して使用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の一実施例を示し、
第1図は負荷制御回路の保護装置概略回路図、第
2図は恒温槽の概略縦断面図、第3図は電力供給
回路である。 11A,11B,11C……負荷、13……電
源、14A〜14F……第1〜第6通電制御素
子、A,B,C……第1、第2、第3負荷通電回
路、15A,15B……第1、第2異常検出回
路、35A,35B,35C……第1、第2、第
3保護回路、A1,B1,C1……第1、第2、第3
制御回路、51……報知装置(発光ダイオード)、
RS……通電遮断スイツチ、60……制御信号出
力回路、65,66,67……第1、第2、第3
復帰スイツチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の負荷と、これらの負荷と電源との間に
    接続され対応する負荷への通電を制御する複数の
    通電制御素子とを備えた複数の負荷通電回路と、
    これら通電制御素子をオンオフさせるための信号
    を出力する制御信号出力回路とを備えた負荷制御
    回路において、前記通電制御素子と制御信号出力
    回路との間に設けられ、該通電制御回路から信号
    を入力して動作し、前記通電制御素子のオンオフ
    を制御すると共に、通電制御素子の異常を検出す
    る異常検出回路と、該異常検出回路が異常を検出
    すると信号を出力して通電遮断回路を動作し、総
    ての前記負荷への通電を停止させる各負荷毎に対
    応して設けた保護回路と、該保護回路から通電遮
    断回路への信号を遮断して該通電遮断回路を復帰
    させ、他の負荷への通電を可能にする各保護回路
    毎に対応して設けた復帰スイツチと、前記通電制
    御素子の異常を報知する報知装置とを備えたこと
    を特徴とする負荷制御回路の保護装置。
JP111685A 1985-01-08 1985-01-08 負荷制御回路の保護装置 Granted JPS61161924A (ja)

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