JPH0346142Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0346142Y2 JPH0346142Y2 JP5667185U JP5667185U JPH0346142Y2 JP H0346142 Y2 JPH0346142 Y2 JP H0346142Y2 JP 5667185 U JP5667185 U JP 5667185U JP 5667185 U JP5667185 U JP 5667185U JP H0346142 Y2 JPH0346142 Y2 JP H0346142Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lid
- striker
- core member
- instrument panel
- glove box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は車輌の部品の技術分野で利用され、特
にグローブボツクスのリツドのロツク装置に関す
るものである。
にグローブボツクスのリツドのロツク装置に関す
るものである。
(従来技術)
従来、自動車等の座席の前方のインストルメン
トパネルに設けられるグローブボツクスの開口部
を覆うリツドは、その下端においてヒンジ結合さ
れており、このリツドの上部には、その上端に車
体の後方に向いたフツク部が形成されたロツク部
材が回動自在に設けられ、このロツク部材のフツ
ク部がインストルメントパネルのコア部材の一部
に設けられたストライカーと係合してリツドを閉
鎖位置に保持するように構成されている。しかし
ながら追突などによる車輌の急停止の場合には乗
員がインストルメントパネルの上部に突き当たり
この部分が前方に歪み、ストライカーの位置も前
方に歪んだ場合ロツク部材の上端のフツク部も前
方に移動し、ストライカーとの係合が外れ、リツ
ドが開放してグローブボツクス内の収納品が飛び
出すという問題点があつた。この問題点を解決す
るためコア部材に多数のリブを設けて補強して剛
性を高めることも考えられるが、そのようにする
と、構造複雑、重量大および高価となるなどの問
題が生じるので採用できない。
トパネルに設けられるグローブボツクスの開口部
を覆うリツドは、その下端においてヒンジ結合さ
れており、このリツドの上部には、その上端に車
体の後方に向いたフツク部が形成されたロツク部
材が回動自在に設けられ、このロツク部材のフツ
ク部がインストルメントパネルのコア部材の一部
に設けられたストライカーと係合してリツドを閉
鎖位置に保持するように構成されている。しかし
ながら追突などによる車輌の急停止の場合には乗
員がインストルメントパネルの上部に突き当たり
この部分が前方に歪み、ストライカーの位置も前
方に歪んだ場合ロツク部材の上端のフツク部も前
方に移動し、ストライカーとの係合が外れ、リツ
ドが開放してグローブボツクス内の収納品が飛び
出すという問題点があつた。この問題点を解決す
るためコア部材に多数のリブを設けて補強して剛
性を高めることも考えられるが、そのようにする
と、構造複雑、重量大および高価となるなどの問
題が生じるので採用できない。
一方同一出願人の考案として、特開昭57−
140248号公報に開示された考案があり、これは車
輌の追突時にリツドの開放を防止することを目的
としたものであるが、リツドの上端に突出部を設
けてこの突出部によりストツパ機能をもたせた構
造のものであり、本考案とは構成を異にしてい
る。
140248号公報に開示された考案があり、これは車
輌の追突時にリツドの開放を防止することを目的
としたものであるが、リツドの上端に突出部を設
けてこの突出部によりストツパ機能をもたせた構
造のものであり、本考案とは構成を異にしてい
る。
(考案の目的)
本考案は従来の前記問題点にかんがみ、先端に
前記従来のリツドのロツク装置であつて、衝撃に
よりインストルメントパネルの上部が前方に歪ん
でもロツクが外れないようにしたリツドのロツク
装置を提供することを目的とする。
前記従来のリツドのロツク装置であつて、衝撃に
よりインストルメントパネルの上部が前方に歪ん
でもロツクが外れないようにしたリツドのロツク
装置を提供することを目的とする。
(考案の構成)
本考案の前記の目的を達成するための手段は、
インストルメントパネルに形成されたグローブボ
ツクスの開口部にリツドが該開口部を覆い下端が
ヒンジにより開閉自在に連設され、該リツドの上
部には先端にフツク部が形成されたロツク部材が
回動自在に設けられたリツドのロツク装置であつ
て、前記インストルメントパネルのコア部材の端
部に前記フツク部が係合する係合部が形成された
ストライカーが設けられ、前記コア部材の前記ス
トライカー設置部分の上方位置に車幅方向に適宜
長さを有する長孔が形成されていることを特徴と
するグローブボツクスのリツドのロツク装置であ
る。
インストルメントパネルに形成されたグローブボ
ツクスの開口部にリツドが該開口部を覆い下端が
ヒンジにより開閉自在に連設され、該リツドの上
部には先端にフツク部が形成されたロツク部材が
回動自在に設けられたリツドのロツク装置であつ
て、前記インストルメントパネルのコア部材の端
部に前記フツク部が係合する係合部が形成された
ストライカーが設けられ、前記コア部材の前記ス
トライカー設置部分の上方位置に車幅方向に適宜
長さを有する長孔が形成されていることを特徴と
するグローブボツクスのリツドのロツク装置であ
る。
前記手段の作用は、グローブボツクスの開口部
をリツドで閉鎖した状態で車幅の急停止により乗
員がインストルメントパネルの上部に突き当た
り、この突き当たつた部分のコア部材が前方に歪
んでも、この歪む部分とストライカーとの間に形
成された前記車輌方向の長孔のため、この歪はこ
の長孔で緩衝されてストライカーには影響せず、
ロツク部材とストライカーとの係合状態はそのま
まで、リツドの閉鎖が解除される不都合がない。
をリツドで閉鎖した状態で車幅の急停止により乗
員がインストルメントパネルの上部に突き当た
り、この突き当たつた部分のコア部材が前方に歪
んでも、この歪む部分とストライカーとの間に形
成された前記車輌方向の長孔のため、この歪はこ
の長孔で緩衝されてストライカーには影響せず、
ロツク部材とストライカーとの係合状態はそのま
まで、リツドの閉鎖が解除される不都合がない。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
する。
本実施例のインストルメントパネル1のコア部
材1aの下部にはグローブボツクス2がその開口
部2aを車体の後方側(第1図において左方)に
位置させて設けられている。この開口部2aには
下端に設けたヒンジ3に開閉自在に連設したリツ
ド4が開口部2aを覆つて設けられ、リツド4の
上部には先端に車体の後方に向いたフツク部5a
が形成されたロツク部材5が軸5bによつて回動
自在に支承されている。一方コア部材1aの前記
グローブボツクス2の上部に近接した端部1bに
ストライカー6が設けられ、このストライカーに
はロツク部材5のフツク部5aが係合しうるよう
に前方に向けて開口された係合部6aが形成され
ている。さらにコア部材1aのストライカー6の
設置された部分の上方位置に車幅方向に適宜長さ
を有する長孔1cが突設されている。
材1aの下部にはグローブボツクス2がその開口
部2aを車体の後方側(第1図において左方)に
位置させて設けられている。この開口部2aには
下端に設けたヒンジ3に開閉自在に連設したリツ
ド4が開口部2aを覆つて設けられ、リツド4の
上部には先端に車体の後方に向いたフツク部5a
が形成されたロツク部材5が軸5bによつて回動
自在に支承されている。一方コア部材1aの前記
グローブボツクス2の上部に近接した端部1bに
ストライカー6が設けられ、このストライカーに
はロツク部材5のフツク部5aが係合しうるよう
に前方に向けて開口された係合部6aが形成され
ている。さらにコア部材1aのストライカー6の
設置された部分の上方位置に車幅方向に適宜長さ
を有する長孔1cが突設されている。
リツド4の上部の一部分は前壁4aと後壁4b
との2重壁が形成され、前壁4aの一部分を切除
した前方切欠部4cを貫通してロツク部材5が該
ロツク部材に設けた軸5bによつて軸支されてい
る。ロツク部材5のフツク部5aに対して反対側
の端部は操作部5cが形成されており、該操作部
を後壁4bの一部を切欠いた後方切欠部4dに臨
ませ乗員がロツク部材5を操作しうるものであ
る。なおロツク部材5は公知のねじりばねによる
ばね手段5dによつてフツク部5aが後方に回動
するように付勢されている。インストルメントパ
ネル1の上部はパツト1eで覆われ、該パツト1
eは複数個所に突設されたワンタツチフアスナー
1fを、コア部材1aに穿設された取付孔1gに
挿入することにより、コア部材1aに固定され
る。
との2重壁が形成され、前壁4aの一部分を切除
した前方切欠部4cを貫通してロツク部材5が該
ロツク部材に設けた軸5bによつて軸支されてい
る。ロツク部材5のフツク部5aに対して反対側
の端部は操作部5cが形成されており、該操作部
を後壁4bの一部を切欠いた後方切欠部4dに臨
ませ乗員がロツク部材5を操作しうるものであ
る。なおロツク部材5は公知のねじりばねによる
ばね手段5dによつてフツク部5aが後方に回動
するように付勢されている。インストルメントパ
ネル1の上部はパツト1eで覆われ、該パツト1
eは複数個所に突設されたワンタツチフアスナー
1fを、コア部材1aに穿設された取付孔1gに
挿入することにより、コア部材1aに固定され
る。
次に本実施例の作用につき述べる。
リツド4を開状態からグローブボツクス2の開
口部2aを覆うべく上方に回動すると、ロツク部
材5のフツク部5aの外面は、ストライカー6の
下部外面と接触し、カム作用によつてフツク部5
aが下方に逃げる方向にロツク部材5を回動さ
せ、リツド4が完全に開口部を覆つたときに、ば
ね手段5dのばね力によつてフツク部5aが係合
部6aに係合して、リツド4はロツクされる(第
1図参照)。
口部2aを覆うべく上方に回動すると、ロツク部
材5のフツク部5aの外面は、ストライカー6の
下部外面と接触し、カム作用によつてフツク部5
aが下方に逃げる方向にロツク部材5を回動さ
せ、リツド4が完全に開口部を覆つたときに、ば
ね手段5dのばね力によつてフツク部5aが係合
部6aに係合して、リツド4はロツクされる(第
1図参照)。
このロツクを解除するには、ロツク部材5の操
作部5cを上方に回動させれば、フツク部5aは
ストライカー6の係合部6aから外れる。
作部5cを上方に回動させれば、フツク部5aは
ストライカー6の係合部6aから外れる。
前記のフツク部5aが係合部6aに係合したロ
ツク状態で、車体が急停止して乗員がインストル
メントパネル1のパツド1eに矢符Aの方向に突
き当り、その近辺のコア部材1aが前方に歪んで
も、その歪は長孔1cの幅を狭窄するのみで他に
影響することがない。従つてコア部材1aの端部
1bのように剛性の小さい個所でも歪むことな
く、従つてストライカー6もロツク部材5のフツ
ク部5aもそのままでロツク部材5がストライカ
ー6の係合部6aから外れることもない。
ツク状態で、車体が急停止して乗員がインストル
メントパネル1のパツド1eに矢符Aの方向に突
き当り、その近辺のコア部材1aが前方に歪んで
も、その歪は長孔1cの幅を狭窄するのみで他に
影響することがない。従つてコア部材1aの端部
1bのように剛性の小さい個所でも歪むことな
く、従つてストライカー6もロツク部材5のフツ
ク部5aもそのままでロツク部材5がストライカ
ー6の係合部6aから外れることもない。
(考案の効果)
本考案は前記の構成としたので、車輌の追突時
などにおいて乗員がインストルメントパネルの上
部に突き当たつてその部分が前方に歪んでもこの
歪はコア部材に穿設した長孔の個所で吸収されて
コア部材の端部に設けたストライカーに影響せ
ず、リツドのロツクが解除されることがないとい
う優れた効果があり、前記長孔を設けるという手
段は極めて簡単な構造であり、車体を軽量にし、
かつ安価に提供できるという利点もある。
などにおいて乗員がインストルメントパネルの上
部に突き当たつてその部分が前方に歪んでもこの
歪はコア部材に穿設した長孔の個所で吸収されて
コア部材の端部に設けたストライカーに影響せ
ず、リツドのロツクが解除されることがないとい
う優れた効果があり、前記長孔を設けるという手
段は極めて簡単な構造であり、車体を軽量にし、
かつ安価に提供できるという利点もある。
図面は本考案の実施態様を例示し、第1図は第
2図の−線断面図、第2図はインストルメン
トパネルのコア部材の斜視図である。 1……インストルメントパネル、1a……コア
部材、1b……端部、1c……長孔、2……グロ
ーブボツクス、2a……開口部、3……ヒンジ、
4……リツド、5……ロツク部材、5a……フツ
ク部、6……ストライカー、6a……係合部。
2図の−線断面図、第2図はインストルメン
トパネルのコア部材の斜視図である。 1……インストルメントパネル、1a……コア
部材、1b……端部、1c……長孔、2……グロ
ーブボツクス、2a……開口部、3……ヒンジ、
4……リツド、5……ロツク部材、5a……フツ
ク部、6……ストライカー、6a……係合部。
Claims (1)
- インストルメントパネルに形成されたグローブ
ボツクスの開口部にリツドが該開口部を覆い下端
がヒンジにより開閉自在に連設され、該リツドの
上部には先端にフツク部が形成されたロツク部材
が回動自在に設けられたリツドのロツク装置であ
つて、前記インストルメントパネルのコア部材の
端部に前記フツク部が係合する係合部が形成され
たストライカーが設けられ、前記コア部材の前記
ストライカー設置部分の上方位置に車幅方向に適
宜長さを有する長孔が形成されていることを特長
とするグローブボツクスのリツドのロツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5667185U JPH0346142Y2 (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5667185U JPH0346142Y2 (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61173674U JPS61173674U (ja) | 1986-10-29 |
| JPH0346142Y2 true JPH0346142Y2 (ja) | 1991-09-30 |
Family
ID=30580491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5667185U Expired JPH0346142Y2 (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0346142Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-04-15 JP JP5667185U patent/JPH0346142Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61173674U (ja) | 1986-10-29 |
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