JPH0346183B2 - - Google Patents

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JPH0346183B2
JPH0346183B2 JP59258777A JP25877784A JPH0346183B2 JP H0346183 B2 JPH0346183 B2 JP H0346183B2 JP 59258777 A JP59258777 A JP 59258777A JP 25877784 A JP25877784 A JP 25877784A JP H0346183 B2 JPH0346183 B2 JP H0346183B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
edge
synthetic resin
coating film
painted
masking
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59258777A
Other languages
English (en)
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JPS61136465A (ja
Inventor
Tokuo Suwa
Katsutoshi Morimoto
Yoshio Arai
Hiroshi Takase
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP25877784A priority Critical patent/JPS61136465A/ja
Publication of JPS61136465A publication Critical patent/JPS61136465A/ja
Publication of JPH0346183B2 publication Critical patent/JPH0346183B2/ja
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  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 A 発明の目的 (1) 産業上の利用分野 本発明は、表面にしぼ加工が施された合成樹脂
素材と、前記表面の一部を被覆する塗膜とを有
し、その表面の残余の部分を露出させるようにし
た合成樹脂製製品およびその製造方法に関する。
(2) 従来の技術 合成樹脂製素材の、しぼ加工が施された表面に
部分塗装を施すことは従来公知である。
また一般に合成樹脂製素材の表面に部分塗装を
施すに際し、素材表面の非塗装面にマスキング材
を貼着することも従来公知である (3) 発明が解決しようとする課題 上記のようにしぼ加工が施された表面に部分塗
装を施した合成樹脂製製品では、塗膜端縁の下縁
を素材の、細かい凹凸を有するしぼ加工面の隅々
にまで的確に密着させることが容易でなく、その
ため塗膜端縁と該端縁に隣接する素材表面との間
の境界部に、外部に露出する小さな空〓が生じ易
く、この小〓を起点として塗膜端縁が素材表面よ
り剥離し易いという問題があり、また素材表面
の、塗膜端縁と隣接する非塗装領域もしぼ加工面
であるために、該領域の水切れが悪い上、該領域
に塵埃等が付着し易く、該領域に水等が永く留ま
ることによつて塗膜端縁部の変質、腐食等を招く
虞れがあつた。
ところで、部分塗装に際してマスキング材を使
用する従来公知のマスキング塗装技術は、表面が
平坦状である合成樹脂製製品を対象にしたもので
あるが、斯かる塗装技術を、表面に特にしぼ加工
を施した合成樹脂製品に対して適用すると次のよ
うな問題が生ずる。即ち製品表面の、しぼ加工に
よる細かい凹凸に起因して、マスキングシートの
端縁部裏面と製品表面との間に空気溜りが不可避
的に形成されるが、この空気溜りは塗装後の乾燥
時に温度上昇に応じて膨張してマスキングシート
の端縁部を押し上げるため、マスキングシートの
端縁部では、マスキングシート上の塗膜が押し上
げられ、マスキングテープを剥離すると、塗装見
切線上の塗膜まで剥離して、シヤープな塗装見切
線が得られなくなるのである。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたもので
あり、上記従来の問題を全く解決し得る、部分塗
装を施した合成樹脂製製品及びその製造方法を提
供することを目的とする。
B 発明の構成 (1)課題を解決するための手段 上記目的を達成するために第1発明は、表面に
しぼ加工が施された合成樹脂素材と、前記表面の
一部を被覆する塗膜とを有する合成樹脂製製品に
おいて、合成樹脂素材の前記表面には、前記塗膜
の端縁が密着する平坦面が、該端縁に沿つて帯状
に形成されたことを特徴としており、また第2発
明は、表面にしぼ加工が施された合成樹脂素材
と、前記表面の一部を被覆する塗膜とを有する合
成樹脂製製品の製造方法において、前記合成樹脂
素材の成形時に、該素材表面の非塗装面と塗装面
との境界部に帯状の平坦面を形成しておき、塗装
時にはマスキング材の端縁を前記平坦面の塗装面
側の側縁に一致させるか或いはその平坦面上で該
側縁と平行にして非塗装面をマスキングした後
に、塗装を施し、その塗装後、前記マスキング材
を除去することを特徴としている。
(2) 作用 第1発明の構成によれば、合成樹脂素材の、し
ぼ加工が施された表面を塗装するにも拘わらず、
その塗膜の端縁と、該端縁に隣接する素材表面と
の間の、外部に露出する境界線が凹凸のない滑ら
かな連続線となるから、該塗膜端縁の下縁を素材
表面に容易的確に密着させることができて、該塗
膜端縁が素材表面から剥離しにくくなる。しかも
上記塗膜端縁に沿つて素材表面に帯状にのびる上
記平坦面の存在により、その素材表面の、塗膜と
隣接する非塗装領域の水切れが良くなる上、該領
域に塵埃等が付着しにくくなる。
また第2発明の構成によれば、合成樹脂素材
の、しぼ加工が施された表面にマスキング材を貼
着するにも拘わらず、マスキング材の塗膜側の端
縁部裏面を上記平坦面と対面密接させることがで
きるから、該裏面と素材表面との間に空気溜まり
が生じる虞れはなくなり、その結果、乾燥時にお
ける上記空気溜まりの膨張に起因して塗膜端縁が
素材表面より剥離するのが効果的に防止される。
しかもマスキング材の貼着時には、上記平坦面の
側縁をガイドラインとしてマスキング材の貼着作
業を容易的確に行うことができる。
(3) 実施例 以下、図面により本発明の一実施例について説
明すると、先ず第4図において、自動車のバンパ
ーや外板などの製品Bは、合成樹脂材より成形さ
れ表面にしぼ加工が施された素材1と、その表面
の一部を被覆する塗膜6とより構成されており、
前記素材1の表面には、塗膜6の端縁が密着する
平坦面4が、該端縁に沿つて帯状に形成されてい
る。
製品Bに斯かる部分塗装構造によれば、素材1
の、しぼ加工が施された表面を塗装するにも拘わ
らず、その塗膜6の端縁と該端縁に隣接する素材
1表面との間の、外部に露出する境界線が凹凸の
ない滑らかな連続線となるから、該塗膜6端縁の
下縁を素材1の表面に容易的確に密着させること
ができ、該塗膜6の端縁が素材1の表面から剥離
しにくくなる。しかも上記塗膜6の端縁に沿つて
素材1の表面に帯状にのびる上記平坦面4の存在
により、その素材1の表面の、塗膜6端縁と隣接
する非塗装領域の水切れが良くなる上、該領域に
塵埃等が付着しにくくなる。
次に第1〜4図を参照して、上記製品Bの部分
塗装過程を説明する。先ず合成樹脂素材1の成形
時に、その非塗装面2と塗装面3との境界部に
は、第1図に示す如くしぼを有しない帯状平坦面
4が幅Wを有して形成される。
マスキング塗装にあたつては、第2図に示す如
くマスキング材としてのマスキングテープ5を非
塗装面2上に貼着する。この際、マスキングテー
プ5の端縁5aを、平坦面4の塗装面3側の側縁
4aに一致させるようにしてマスキングテープ5
を貼着すればよく、前記側縁4aをガイドライン
として利用することができるので、マスキングテ
ープ5の貼着を正確にかつ能率良く行なうことが
できる。
第3図において、マスキングテープ5の貼着が
終了した後においては、吹付け塗装などにより、
素材1の表面に塗膜6を形成する。この際、塗膜
6はマスキングテープ5の端部をも覆うように吹
付けられる。この吹付け塗際完了後、素材1を乾
燥炉に入れて乾燥するが、非塗装面2と塗装面3
との境界部においてマスキングテープ5の端縁部
裏面は平坦面4に密接しており、マスキングテー
プ5および素材1の表面間に空気溜りは形成され
ていない。したがつて、乾燥炉内における温度上
昇による空気溜りの膨張によりマスキングテープ
が押し上げられることは、少なくとも非塗装面2
と塗装面3との境界部では生じない。
乾燥工程終了後、素材1を乾燥炉から取出し
て、マスキングテープ5を素材1の表面から剥離
する。このとき、前記乾燥工程において、マスキ
ングテープ5の端部が平坦面4から上方に押し上
げられることがなかつたために、マスキングテー
プ5の剥離により塗装面3上の塗膜6までが剥離
することはなく、第4図で示すように、明確な塗
装見切線6aを有して塗装面3上にのみ塗装が施
された製品Bを得ることができる。
以上の実施例では、平坦面4を全て非塗装面2
に含むようにしたものについて説明したが、本発
明は、平坦面4の幅方向中間部が塗装見切線とな
るものについても実施し得るものである。この場
合、マスキングテープ5の端縁5aは、貼着時に
平坦面4の側縁4aと平行になるようにして平坦
面4上に貼着され、この際にも側縁4aをガイド
ラインとして利用することができる。
C 発明の効果 以上のように第1発明によれば、表面にしぼ加
工が施された合成樹脂素材と、前記表面の一部を
被覆する塗膜とを有する合成樹脂製製品におい
て、合成樹脂素材の前記表面には、前記塗膜の端
縁が密着する平坦面が、該端縁に沿つて帯状に形
成されるので、合成樹脂素材の、しぼ加工が施さ
れた表面を塗装するにも拘わらず、その塗膜の端
縁と、該端縁に隣接する素材表面との間の、外部
に露出する境界線を凹凸のない滑らかな連続線と
することができ、従つて該塗膜端縁の下縁を素材
表面に容易的確に密着させることができるから、
該塗膜端縁の素材表面からの剥離防止に効果的で
ある。しかも上記塗膜端縁に沿つて素材表面に帯
状平坦面が特設されることで、その素材表面の、
塗膜と隣接する非塗装領域の水切れが良くなる
上、該領域に塵埃等が付着しにくくなり、したが
つて該領域に水や塵埃等が永く留まることによる
塗膜端縁部の変質、腐食、損傷等の防止にも有効
である。
また第2発明によれば、上記合成樹脂製製品の
製造方法において、前記合成樹脂素材の成形時
に、該素材のしぼ加工された表面の非塗装面と塗
装面との境界部に帯状の平坦面を形成しておき、
塗装時にはマスキング材の端縁を前記平坦面の塗
装面側の側縁に一致させるか或いはその平坦面上
で該側縁と平行にして非塗装面をマスキングした
後に、塗装を施すようにしたので、合成樹脂素材
の、しぼ加工が施された表面にマスキング材を貼
着するにも拘わらず、マスキング材の塗膜側の端
縁部裏面を上記平坦面と対面密接させることがで
きて、該裏面と素材表面との間に空気溜まりが生
じるのを回避することができ、従つて、乾燥時に
おける上記空気溜まりの膨張に起因して塗膜端縁
が素材表面より剥離するのを効果的に防止するこ
とができ、シヤープな塗装見切り線が得られる。
しかもマスキング材の貼着時には、上記平坦面の
側縁をガイドラインとしてマスキング材の貼着作
業を容易的確に行うことができるから、作業能率
の向上にも寄与し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明一実施例の工程を順次
示す簡略断面図である。 1……合成樹脂素材、2……非塗装面、3……
塗装面、4……平坦面、4a……側縁、5……マ
スキング材としてのマスキングテープ、5a……
端縁、6……塗膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 表面にしぼ加工が施された合成樹脂素材1
    と、前記表面の一部を被覆する塗膜6とを有する
    合成樹脂製製品において、合成樹脂素材1の前記
    表面には、前記塗膜6の端縁が密着する平坦面4
    が、該端縁に沿つて帯状に形成されたことを特徴
    とする、部分塗装を施した合成樹脂製製品。 2 表面にしぼ加工が施された合成樹脂素材1
    と、前記表面の一部を被覆する塗膜6とを有する
    合成樹脂製製品の製造方法において、前記合成樹
    脂素材1の成形時に、該素材1表面の非塗装面2
    と塗装面3との境界部に帯状の平坦面4を形成し
    ておき、塗装時にはマスキング材5の端縁5aを
    前記平坦面4の塗装面3側の側縁4aに一致させ
    るか或いはその平坦面4上で該側縁4aと平行に
    して非塗装面2をマスキングした後に、塗装を施
    し、その塗装後、前記マスキング材5を除去する
    ことを特徴とする、部分塗装を施した合成樹脂製
    製品の製造方法。
JP25877784A 1984-12-07 1984-12-07 部分塗装を施した合成樹脂製製品及びその製造方法 Granted JPS61136465A (ja)

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JP25877784A JPS61136465A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 部分塗装を施した合成樹脂製製品及びその製造方法

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JPS61136465A JPS61136465A (ja) 1986-06-24
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JP25877784A Granted JPS61136465A (ja) 1984-12-07 1984-12-07 部分塗装を施した合成樹脂製製品及びその製造方法

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6443085B2 (ja) * 2015-01-29 2018-12-26 スズキ株式会社 部材の表面構造及び部材の表面形成方法
DE102018210215B4 (de) * 2018-06-22 2022-02-03 Magna Exteriors Gmbh Verfahren zum Herstellen eines Kunststoffbauteils, sowie Kunststoffbauteil und Bearbeitungsanlage

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5911335A (ja) * 1982-07-08 1984-01-20 Mitsuboshi Belting Ltd プラスチツク成形品の部分塗装方法

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JPS61136465A (ja) 1986-06-24

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