JPH0346851B2 - - Google Patents
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- JPH0346851B2 JPH0346851B2 JP61314326A JP31432686A JPH0346851B2 JP H0346851 B2 JPH0346851 B2 JP H0346851B2 JP 61314326 A JP61314326 A JP 61314326A JP 31432686 A JP31432686 A JP 31432686A JP H0346851 B2 JPH0346851 B2 JP H0346851B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error correction
- circuit
- majority
- output
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- Hardware Redundancy (AREA)
- Multi Processors (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、多数決方式により複数のコンピユー
タを冗長化した高信頼性コンピユータに関する。 〔概要〕 本発明は、多数決回路を備えた高信頼性コンピ
ユータ方式において、 コンピユータの出力に誤り訂正符号を付加する
誤り訂正符号化回路と、多数決回路の出力の誤り
を、上記誤り訂正符号により訂正する誤り訂正復
号化回路とを設けることにより、 超高信頼性のコンピユータが得られるようにし
たものである。 〔従来の技術〕 従来、高信頼性コンピユータ方式において、多
数決方式は構成要素が故障してもシステム全体と
して表に現われず、冗長切換え操作やソフトウエ
アの再試行等によるシステムの運用中断がないた
め、高信頼性が要求される場合には良く用いられ
ている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところで近年、ロケツトおよび宇宙船等におい
て、コンピユータの役割が増大し、全面的にコン
ピユータ制御による飛行もしくは内部の管制を行
うことが必要になつている。そのため、コンピユ
ータも従来のSSI(小規模集積回路)、MSI(中規
模集積回路)で構成されていたものから、LSI
(大規模集積回路)、超LSIへと高集積度のものを
使用しそれにより高機能・高性能と小型・低消費
電力の両立を図る方向で技術が進んでいる。 一方、宇宙空間には少数ながらも高エネルギの
宇宙線が飛びかつており、これが当たるとマイク
ロプロセツサLSIは内部の情報を消失してしま
い、動作不能となるいわゆるシングルイベント現
象が問題になつてきた。このシングルイベント現
象は、確率としては数時間〜数ケ月に1回程度と
いわれ、LSIの強さや、起動などにより変化す
る。 また、コンピユータが宇宙船等の中枢となつて
きたため、この故障や動作不能は短時間といえど
も許容できなくなり、修理も地上から遠く離れて
不可能であるため、コンピユータを3台以上用い
て多数決を取る高信頼性コンピユータ方式が研究
されている。 しかし、多数決方式は下記の欠点を内蔵してい
るため先の長所があるにもかかわらず、上記のよ
うに超高信頼性が求められる分野では問題があつ
た。 多数決回路が故障するとシステム全体の故障
となること。 多数決回路を冗長化すると、この部分を故障
時に切り換えが必要となり、一般的にソフトウ
エアの再試行等により処理が不連続となるこ
と。 本発明の目的は、上記の欠点を除去することに
より、超高信頼性のコンピユータを実現できる高
信頼性コンピユータ方式を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、複数のコンピユータと、この複数の
コンピユータの出力に接続されその多数決をとる
多数決回路とを含む高信頼性コンピユータ方式に
おいて、上記複数のコンピユータの出力と上記多
数決回路の入力との間に接続され各コンピユータ
の出力に誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号化
回路と、上記多数決回路の出力に接続されその出
力の誤りを上記誤り訂正符号により訂正する誤り
訂正復号化回路とを含むことを特徴とする。 〔作用〕 本発明は、多数決回路に入力される信号を、誤
り訂正符号化回路により誤り訂正符号化してお
き、たとえ、多数決回路でその故障により誤りが
発生しても、誤り訂正復号化回路において、上記
誤り訂正符号により正しい結果を得ることができ
る。 これにより、コンピユータおよび誤り訂正符号
化回路の故障は多数決回路により回避でき、多数
決回路の故障は誤り訂正符号化回路により回避で
き、誤り訂正復号化回路の故障は並列冗長により
回避できる。 従つてシステムの各構成要素の故障に対する回
避が全て構成要素として含まれることになり、上
記の従来の多数決方式の欠点を除去でき、超高信
頼性のコンピユータが得られる。 なお、上記の説明においてシステムを構成する
コンピユータとは、マイクロコンピユータおよび
マイクロプロセツサ等のコンピユータ機能を備え
たものをすべて含んでいる。また上記説明におい
てはコンピユータの数を3台としたが、これは複
数台に適用される。 多数決回路は公知のものであつてよいが、多数
決を行うべきビツト数およびコンピユータ使用台
数に見合うものとする。多数決回路それ自体の構
成例はたとえば1981年10月5日発行の日経コンピ
ユータ、第190〜205頁の“フオールト・トレラン
ト・コントロール”の論文に示されている。 誤り訂正符号化回路および誤り訂正復号化回路
もまた公知のものであつてよい。これら回路に使
われている誤り訂正符号方式の例を挙げれば次の
とおりである。
タを冗長化した高信頼性コンピユータに関する。 〔概要〕 本発明は、多数決回路を備えた高信頼性コンピ
ユータ方式において、 コンピユータの出力に誤り訂正符号を付加する
誤り訂正符号化回路と、多数決回路の出力の誤り
を、上記誤り訂正符号により訂正する誤り訂正復
号化回路とを設けることにより、 超高信頼性のコンピユータが得られるようにし
たものである。 〔従来の技術〕 従来、高信頼性コンピユータ方式において、多
数決方式は構成要素が故障してもシステム全体と
して表に現われず、冗長切換え操作やソフトウエ
アの再試行等によるシステムの運用中断がないた
め、高信頼性が要求される場合には良く用いられ
ている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところで近年、ロケツトおよび宇宙船等におい
て、コンピユータの役割が増大し、全面的にコン
ピユータ制御による飛行もしくは内部の管制を行
うことが必要になつている。そのため、コンピユ
ータも従来のSSI(小規模集積回路)、MSI(中規
模集積回路)で構成されていたものから、LSI
(大規模集積回路)、超LSIへと高集積度のものを
使用しそれにより高機能・高性能と小型・低消費
電力の両立を図る方向で技術が進んでいる。 一方、宇宙空間には少数ながらも高エネルギの
宇宙線が飛びかつており、これが当たるとマイク
ロプロセツサLSIは内部の情報を消失してしま
い、動作不能となるいわゆるシングルイベント現
象が問題になつてきた。このシングルイベント現
象は、確率としては数時間〜数ケ月に1回程度と
いわれ、LSIの強さや、起動などにより変化す
る。 また、コンピユータが宇宙船等の中枢となつて
きたため、この故障や動作不能は短時間といえど
も許容できなくなり、修理も地上から遠く離れて
不可能であるため、コンピユータを3台以上用い
て多数決を取る高信頼性コンピユータ方式が研究
されている。 しかし、多数決方式は下記の欠点を内蔵してい
るため先の長所があるにもかかわらず、上記のよ
うに超高信頼性が求められる分野では問題があつ
た。 多数決回路が故障するとシステム全体の故障
となること。 多数決回路を冗長化すると、この部分を故障
時に切り換えが必要となり、一般的にソフトウ
エアの再試行等により処理が不連続となるこ
と。 本発明の目的は、上記の欠点を除去することに
より、超高信頼性のコンピユータを実現できる高
信頼性コンピユータ方式を提供することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、複数のコンピユータと、この複数の
コンピユータの出力に接続されその多数決をとる
多数決回路とを含む高信頼性コンピユータ方式に
おいて、上記複数のコンピユータの出力と上記多
数決回路の入力との間に接続され各コンピユータ
の出力に誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号化
回路と、上記多数決回路の出力に接続されその出
力の誤りを上記誤り訂正符号により訂正する誤り
訂正復号化回路とを含むことを特徴とする。 〔作用〕 本発明は、多数決回路に入力される信号を、誤
り訂正符号化回路により誤り訂正符号化してお
き、たとえ、多数決回路でその故障により誤りが
発生しても、誤り訂正復号化回路において、上記
誤り訂正符号により正しい結果を得ることができ
る。 これにより、コンピユータおよび誤り訂正符号
化回路の故障は多数決回路により回避でき、多数
決回路の故障は誤り訂正符号化回路により回避で
き、誤り訂正復号化回路の故障は並列冗長により
回避できる。 従つてシステムの各構成要素の故障に対する回
避が全て構成要素として含まれることになり、上
記の従来の多数決方式の欠点を除去でき、超高信
頼性のコンピユータが得られる。 なお、上記の説明においてシステムを構成する
コンピユータとは、マイクロコンピユータおよび
マイクロプロセツサ等のコンピユータ機能を備え
たものをすべて含んでいる。また上記説明におい
てはコンピユータの数を3台としたが、これは複
数台に適用される。 多数決回路は公知のものであつてよいが、多数
決を行うべきビツト数およびコンピユータ使用台
数に見合うものとする。多数決回路それ自体の構
成例はたとえば1981年10月5日発行の日経コンピ
ユータ、第190〜205頁の“フオールト・トレラン
ト・コントロール”の論文に示されている。 誤り訂正符号化回路および誤り訂正復号化回路
もまた公知のものであつてよい。これら回路に使
われている誤り訂正符号方式の例を挙げれば次の
とおりである。
以下、添付図面を参照しつつ本発明をさらに詳
しく説明する。 第3図は、従来の一例を高信頼性コンピユータ
方式の構成を示すブロツク図である。3台のコン
ピユータ1A,1B,1Cの出力を多数決回路3
に入力して多数決をとり、たとえ、1台のコンピ
ユータが故障してもシステムが故障とならないよ
うに構成される。 これに対して、第1図は本発明の第一実施例の
構成を示すブロツク図で、本発明の基本的な構成
を示す。 本実施例は、3台のコンピユータ1A,1B,
1Cと、この3台のコンピユータの出力に接続さ
れその多数決をとる多数決回路3と、3台のコン
ピユータ1A,1B,1Cのそれぞれの出力と多
数決回路3の入力との間に接続され各コンピユー
タ1の出力に誤り訂正符号を付加する3台の誤り
訂正符号化回路2A,2B,2Cと、多数決回路
3の出力に接続されその出力の誤りを上記誤り訂
正符号により訂正する誤り訂正復号化回路4とを
含んでいる。 第2図は、本発明の第二実施例の構成を示すブ
ロツク図である。本実施例は、第1図の第一実施
例において、出力を二重化し、2個の誤り訂正復
号化回路4A,4Bと、2個のアクチユエータ5
A,5Bを設けた場合を示す。 本発明の特徴は、第1図および第2図におい
て、誤り訂正符号化回路2と誤り訂正復号化回路
4とを設けたことにある。 次に、実施例の動作を主として第二実施例につ
いて説明する。コンピユータ1の出力(制御信号
4ビツト、I/Oアドレス12ビツトおよびデータ
8ビツトの計24ビツト。)は、誤り訂正符号化回
路2により誤り訂正符号ビツトとして、6ビツト
(1誤り訂正および2誤り検出符号の場合)付加
され、全部で30ビツトとなり多数決回路3へ入力
される。 多数決回路3は、各コンピユータ1からの各30
ビツトの出力について各ビツトごとに多数決を取
り、それぞれ2個の誤り訂正復号化回路4A,4
Bへ同一結果を送る。これにより各コンピユータ
1が故障しても多数決により除去される。誤り訂
正復号化回路4は多数決回路3の故障等による誤
りを誤り訂正符号ビツトにより訂正し、コンピユ
ータ1の入出力装置であるアクチユエータ5へ出
力を送出する。 なお、誤り訂正復号化回路4およびアクチユエ
ータ5は、並列冗長構成であり、どちらの系が動
作を停止しても系として動作するようにしておく
ことにより、この部分の故障がシステム全体に影
響ないようにしておく。
しく説明する。 第3図は、従来の一例を高信頼性コンピユータ
方式の構成を示すブロツク図である。3台のコン
ピユータ1A,1B,1Cの出力を多数決回路3
に入力して多数決をとり、たとえ、1台のコンピ
ユータが故障してもシステムが故障とならないよ
うに構成される。 これに対して、第1図は本発明の第一実施例の
構成を示すブロツク図で、本発明の基本的な構成
を示す。 本実施例は、3台のコンピユータ1A,1B,
1Cと、この3台のコンピユータの出力に接続さ
れその多数決をとる多数決回路3と、3台のコン
ピユータ1A,1B,1Cのそれぞれの出力と多
数決回路3の入力との間に接続され各コンピユー
タ1の出力に誤り訂正符号を付加する3台の誤り
訂正符号化回路2A,2B,2Cと、多数決回路
3の出力に接続されその出力の誤りを上記誤り訂
正符号により訂正する誤り訂正復号化回路4とを
含んでいる。 第2図は、本発明の第二実施例の構成を示すブ
ロツク図である。本実施例は、第1図の第一実施
例において、出力を二重化し、2個の誤り訂正復
号化回路4A,4Bと、2個のアクチユエータ5
A,5Bを設けた場合を示す。 本発明の特徴は、第1図および第2図におい
て、誤り訂正符号化回路2と誤り訂正復号化回路
4とを設けたことにある。 次に、実施例の動作を主として第二実施例につ
いて説明する。コンピユータ1の出力(制御信号
4ビツト、I/Oアドレス12ビツトおよびデータ
8ビツトの計24ビツト。)は、誤り訂正符号化回
路2により誤り訂正符号ビツトとして、6ビツト
(1誤り訂正および2誤り検出符号の場合)付加
され、全部で30ビツトとなり多数決回路3へ入力
される。 多数決回路3は、各コンピユータ1からの各30
ビツトの出力について各ビツトごとに多数決を取
り、それぞれ2個の誤り訂正復号化回路4A,4
Bへ同一結果を送る。これにより各コンピユータ
1が故障しても多数決により除去される。誤り訂
正復号化回路4は多数決回路3の故障等による誤
りを誤り訂正符号ビツトにより訂正し、コンピユ
ータ1の入出力装置であるアクチユエータ5へ出
力を送出する。 なお、誤り訂正復号化回路4およびアクチユエ
ータ5は、並列冗長構成であり、どちらの系が動
作を停止しても系として動作するようにしておく
ことにより、この部分の故障がシステム全体に影
響ないようにしておく。
【表】
以上説明したことを故障時の回避手段としてま
とめて示すと前表のとおりとなり、本実施例によ
り超高信頼性のコンピユータが得られる。 各コンピユータユニツトの記憶装置および入力
装置の配置は、目的とするシステムの特性に応じ
て適当に定めることができる。第4〜7図にその
構成例を示す。 第4図の実施例は、入力装置に接続した各
CPUユニツト1内にマイクロプロセツサ11と
メモリ12を持ち、各CPUユニツト1の出力を
誤り訂正符号化回路2を通して多数決回路3で多
数決を取り、誤り訂正復号化回路4で多数決回路
3の誤りを訂正して出力装置5へ出力している。
この実施例では、信号線の双方向回路部分が
CPUユニツト1の部分のみで少なくてすむので、
メモリ2、入力装置6等が小規模なシステムには
有効である。 第5図の実施例は、第4図の実施例に比べて入
力装置の規模が大きく、その制御が複雑である
が、メモリは小容量で済む場合に有効な構成であ
る。第5図の実施例においては、各CPUユニツ
ト1の入力装置は多数決回路3の出力側に位置
し、各マイクロプロセツサの信号を基に多数決回
路3側へデータを出し、多数決回路3を経由して
各マイクロプロセツサ11へ入力データを渡す。
多数決回路3が逆方向に使われるときは、各
CPUユニツト1へ信号を分配するだけである。 第6図及び第7図の実施例は、第4図及び第5
図の実施例と比べて大容量のメモリが必要とさ
れ、各CPUユニツト毎にメモリを持たせること
が難しい場合に適合する構成である。第6図及び
第7図に示した実施例では、メモリ12を多数決
回路3の外に出してメモリ12が一式のみで済む
様にしてある。従つて、第6図の実施例は入力装
置6が小規模でメモリ12が大規模なケースに、
第7図の実施例は入力装置6及びメモリ12とも
に大規模な場合に適合する。 第7図に示した実施例における制御の基本構成
の例を第8図に示す。 第8図では、第7図の構成に割込信号61を付
加し、メモリ12A,12Bと入力装置51A,
51Bを各2式ずつ持たせてある。メモリ12
A,12B及び入力装置51A,51Bを2式ず
つ持たせた理由は、故障等が起きてもシステム全
体としては正常に動作し、システムを停止させる
ことなく運用状態での修理等を行えるように冗長
構成とするためである。なお、割込信号61が各
MPU11に対して並列に入力されているのは、
割込回路が比較的単純な入力回路であるために、
第6図の構成と同様に考えてよいからである。 第8図に示した実施例の制御の詳細構成を第9
図に示す。第9図に示した実施例の各構成部分の
動作を信号の流れにそつて以下説明する。 (1) クロツク及びリセツト9 マイクロプロセツサ3系統11A,11B,
11Cは、同一のクロツク信号及びリセツト信
号を与えられ、クロツク単位で完全に同期して
おり、同一動作を行わせている。 (2) 割込入力61 各マイクロプロセツサ11に割込制御回路6
2を設け、割込入力の制御をマイクロプロセツ
サ毎に独立に行つている。なお、割込制御回路
62の故障を考慮し、かつ回路の簡略化のため
に、割込入力61は多数決回路3を通さない方
式を採用している。 (3) 制御線(マイクロプロセツサ出力)21 各マイクロプロセツサからは、多数の制御信
号が出力されるが、簡略のためにここでは3本
の信号線、すなわち読出し/書込み、分配、バ
スロツクの信号線のみを多数決回路31へ送つ
ている。制御線21の各線は、相互に非同期で
あるので、誤り訂正符号を付加して送ることが
できず、従つて多数決回路31に直接送られる
各制御信号は、各信号毎に多数決回路31で多
数決を取られるかつ、この多数決回路31は冗
長構成としてあるので、その故障は回避され
る。なお、第9図において、制御信号の多数決
回路31は一体に図示してあるが、前述のよう
に冗長構成をもち故障個所は分離可能である。 (4) アドレス信号(マイクロプロセツサ出力)2
2 マイクロプロセツサから出力されたアドレス
信号22は、26本の信号線をもち、各線上の信
号は各マイクロプロセツサ11毎に付加された
誤り訂正符号化回路(ECC−ENC)24にお
いて誤り訂正符号化される。これを多数決回路
32で各ビツト毎に多数決を取り、マイクロプ
ロセツサ11及びECC−ENC24の故障を取
り除いた後、メモリ12及びシステムバス43
へ送られる。メモリ12及びシステムバスイン
ターフエース42の先に設けられる入出力装置
51では誤り訂正復号化回路(ECC−DEC)
41で、多数決回路32及びシステムバス43
の誤りを除去して正しいアドレスの値を得るこ
とができる。 (5) データ信号23 データ信号23は双方向性であるため、マイ
クロプロセツサ11側からデータが出力される
場合と逆に、マイクロプロセツサ11側に入力
される場合とがある。マイクロプロセツサ11
側からデータが出力され、メモリ12及び入出
力装置51へ書込む場合は、(4)のアドレス信号
22と同様にECC−ENC/DEC25、多数決
回路33、書込制御器82またはECC−
DEC/ENC41を通つて、メモリ12または
入出力装置51へ正しいデータが渡される。逆
にマイクロプロセツサ11にデータが入力され
読込まれるときは、入力データは入出力装置5
1、メモリ12、ECC−DEC/ENC41また
は書込制御器82で誤り訂正符号化され、多数
決回路33へ入力される。この場合、多数決回
路33多数決動作をせずに単にデータを各マイ
クロプロセツサ11に分配する機能を持つてい
るのみである。多数決回路33から出力された
データは、ECC−ENC/DEC25で途中で発
生した誤り訂正してマイクロプロセツサ11へ
出力し、マイクロプロセツサ11は正しいデー
タを受け取ることができる。 第9図に示したアドレス信号用の26ビツト
ECC−ENC24及びECC−DEC81の詳細を第
10図に示す。第10図の回路は、ECC−ENC
24とECC−DEC81の両方を含むものであり、
ENC端子の設定により、符号器及び復号器のど
ちらにも使える。符号器として使うときは、A00
〜A25にマイクロプロセツサ11側からアドレス
信号を入力し、入力信号を26ビツトECC−ENC
で符号化してB00〜B25及びBP0〜5に誤り訂正
符号化したアドレス信号を得ることができる。こ
の26ビツトECC−ENCの構成例としてSED−
DED(Single Error Correction−Double Error
Detection)コードを用いた回路を第12図に示
す。 復号器として使うときは、B00〜B25、BP0〜
5に誤り訂正符号化したアドレス信号を入力する
入力信号は、26ビツトECC−DECで復号化され
てA00〜A25に正しいアドレス信号が得られる。
もし、誤りがあつた場合で、単一誤り(結果は正
しく訂正されている)の時は端子に、多
重誤り(結果も正しくない)の時は端子
に各々信号が出るので(全て正しければどちらの
信号も出ない)、誤りの状況を知ることができる。
26ビツトECC−DECの構成例として、SED−
DEDコードを用いた回路を第13図、そして該
コードのシンドローム・マトリクス論理図表を第
14図に示す。 第9図に示したデータ信号用の16ビツトBCC
−ENC/DEC25及び書込制御器82の詳細を
第11図に示す。第11図に示した回路は、16ビ
ツトの誤りを訂正の符号化及び復号化機能とバイ
ト書込機能とをもつている。マイクロプロセツサ
11側に接続して使用するECC−ENC/DEC2
5の場合は、C00〜C15をマイクロプロセツサ1
1側に接続し、D00〜D15,DP0〜DP5を多数決
回路33側に接続する。又、SH2=SL2=1,
SL1=SL3=SH1=SH3=0,THRU=0とする。
マイクロプロセツサ11がデータを出力するとき
は、C00〜C15にこのデータが入力され、又SH2,
SL2が1なので、スイツチS1,S2の出力は
C00〜C15が選択され、16ビツトECC−ENC25
1で誤り訂正符号化され、D00〜D15,DP0〜
DP5に出力される。マイクロプロセツサ11がデ
ータを読み込むときは、逆にD00〜D15,DP0〜
DP5に誤り訂正符号化されたデータが入力され、
16ビツトECC−DEC252で誤り訂正され、C00
〜C15に出力され、マイクロプロセツサ11に読
み込まれる。 エラーの発生時は、第10図に示した26ビツト
ECC−ENC/DEC24,81の場合と同様に
ERRBおよびDERBに誤りの状態で示される。入
出力装置51等での入出力回路51側に接続して
使用するECC−ENC/DEC41の場合は、マイ
クロプロセツサ11を入出力装置51で置き換え
たものと等しい。 メモリ側に接続して書込み制御器82として使
用する場合は、C00〜C15,CP0〜CP5を多数決
回路33側に、D00〜D15,DP0〜DP5をメモリ
12側それぞれ接続する。通常の16ビツトの書込
みのときは、まずC00〜C15,CP0〜CP5に入力
された誤り訂正付データを一度16ビツトECC−
DEC253で誤り訂正し、再度16ビツトENC2
51で誤り訂正符号化してD00〜D15,DP0〜
DP5に出力し、メモリ12に書込んでいる。
(SH1=SL1=1.SH2〜3=SL2〜3=0,THRU=0)
なお、SH2=SL2=1,SH1〜3=SL1〜3=0,
THRU=1とすると、ここで誤り訂正をしない
で書込む方式も可能である。 16ビツトの読出の時は、D00〜D15,DP0〜
DP5にメモリ12から読み出したデータを入力す
ると、16ビツトECC−DEC252で一度メモリ
12から読出したデータを誤り訂正し、これを
C00〜C15,CP0〜CP5に出力し、多数決回路3
3へ送る。8ビツトの読出し時は、16ビツト読出
しと全く同様に、メモリ12から16ビツトで読出
され、多数決回路33を通つてマイクロプロセツ
サ11側のECC−ENC/DEC25まで16ビツト
で処理され、マイクロプロセツサ11が16ビツト
の中の必要とするハイバイトからロウバイトを読
込む方式としている。 8ビツトの書込み時は、マイクロプロセツサ1
1からは8ビツトデータが出力されるが、マイク
ロプロセツサ11のバイトデータを受けたECC
−ENC251は、スイツチS1及びS2により、
マイクロプロセツサ11が出力したバイトデータ
以外のビツトを0にして16ビツトデータを作り、
これに対して誤り訂正符号を付加する。これを多
数決回路33で多数決を取り、メモリの書込制御
器82へ入力する。書込制御器82では、第11
図の16ビツトECC−DEC253で誤り訂正し、
スイツチS1及びS2へ入力する。 一方、バイト書込ではマイクロプロセツサ11
による書込みの対象でないバイトは、メモリ12
から読出す必要があるので、まず全データをD00
〜D15,DP0〜DP5に読出し、16ビツトECC−
DEC252により誤り訂正後、スイツチS1,
S2へ送る。スイツチS1,S2でマイクロプロ
セツサ11から送られて来たバイトデータと、メ
モリ12から読出したバイトデータとを組合せ
て、メモリに書込むべき新16ビツトデータを作成
し、この新データを16ビツトECC−ENC251
で誤り符号化し、D00〜D15,DP0〜DP5に出力
する。これをメモリ12に書込む。このバイト書
込みにおけるデータ処理の流れを第14図に示
す。 バイト書込方式では、まずメモリ12からデー
タをワード単位で読出し、それにマイクロプロセ
ツサ11から来た書込情報を加えてメモリ書込デ
ータを作成し、これに誤り訂正符号を再度付加し
てメモリ12に書込むので、1回の書込で2回の
メモリサイクルを必要とするが、誤り訂正ビツト
は6ビツトで済む。一方、バイト毎に誤り訂正符
号を付加する方式をとると、誤り訂正ビツトが5
ビツト×2バイト=10ビツトも必要である。バイ
ト書込方式の方がメモリ素子数が少なくて済み有
利である。 なお、16ビツトECC−ENC251及び16ビツ
トECC−DEC252,253は、26ビツトECC
−ENC24及び16ビツトECC−DEC81の一部
を用いた。すなわち、26ビツトの中16ビツト分の
み使用し、残りの10ビツトは全て0とした回路で
ある。 第9図に示した多数決回路31,32,33の
詳細を第16図に示す。 第16図の多数決回路はA〜C系の3つのデー
タの多数決を取るもので、25個の多数決チヤンネ
ル30を含んでいる。 また、多数決を取つた結果A〜Cのいずれかが
誤つていた場合、どれか誤つていたかもERA〜
ERCのフラグで示すことができる。多数決入力
A〜C系の中2系統が完全に故障した際は多数決
を取ることができないので、この場合や試験時等
の便宜を考えて、A〜C系の中の1系統のみ使用
することも可能な回路となつている。 なお、第16図の多数決チヤンネル30は一方
向17チヤンネル、双方向8チヤンネルの合計25チ
ヤンネルをもち、これ1つで第9図の3つの多数
決回路31,32,33として使える。一方向17
チヤンネルは制御線3チヤンネル×2ケ所=6チ
ヤンネルとアドレス11チヤンネルの合計17チヤン
ネルとして、そして双方向8チヤンネルはデータ
ライン用として使われる。 第16図の25多数決チヤンネル30の1チヤン
ネルの回路の詳細を第17図に示す。A,B,C
はデータ入力、O1は多数決結果の出力、O2,
O3,O4はA〜Cに対応して誤つていることを
示すフラグ出力である。 はSA,SB,SCを共に用いて多数決動作を
停止し、A〜C系のどれか一つを選択する選択モ
ード制御信号で、このモード時はA〜C系の中ど
れを選択するかをSA,SBまたはSCで示し、こ
れにより選択されたチヤンネルがO1の出力とな
る。
とめて示すと前表のとおりとなり、本実施例によ
り超高信頼性のコンピユータが得られる。 各コンピユータユニツトの記憶装置および入力
装置の配置は、目的とするシステムの特性に応じ
て適当に定めることができる。第4〜7図にその
構成例を示す。 第4図の実施例は、入力装置に接続した各
CPUユニツト1内にマイクロプロセツサ11と
メモリ12を持ち、各CPUユニツト1の出力を
誤り訂正符号化回路2を通して多数決回路3で多
数決を取り、誤り訂正復号化回路4で多数決回路
3の誤りを訂正して出力装置5へ出力している。
この実施例では、信号線の双方向回路部分が
CPUユニツト1の部分のみで少なくてすむので、
メモリ2、入力装置6等が小規模なシステムには
有効である。 第5図の実施例は、第4図の実施例に比べて入
力装置の規模が大きく、その制御が複雑である
が、メモリは小容量で済む場合に有効な構成であ
る。第5図の実施例においては、各CPUユニツ
ト1の入力装置は多数決回路3の出力側に位置
し、各マイクロプロセツサの信号を基に多数決回
路3側へデータを出し、多数決回路3を経由して
各マイクロプロセツサ11へ入力データを渡す。
多数決回路3が逆方向に使われるときは、各
CPUユニツト1へ信号を分配するだけである。 第6図及び第7図の実施例は、第4図及び第5
図の実施例と比べて大容量のメモリが必要とさ
れ、各CPUユニツト毎にメモリを持たせること
が難しい場合に適合する構成である。第6図及び
第7図に示した実施例では、メモリ12を多数決
回路3の外に出してメモリ12が一式のみで済む
様にしてある。従つて、第6図の実施例は入力装
置6が小規模でメモリ12が大規模なケースに、
第7図の実施例は入力装置6及びメモリ12とも
に大規模な場合に適合する。 第7図に示した実施例における制御の基本構成
の例を第8図に示す。 第8図では、第7図の構成に割込信号61を付
加し、メモリ12A,12Bと入力装置51A,
51Bを各2式ずつ持たせてある。メモリ12
A,12B及び入力装置51A,51Bを2式ず
つ持たせた理由は、故障等が起きてもシステム全
体としては正常に動作し、システムを停止させる
ことなく運用状態での修理等を行えるように冗長
構成とするためである。なお、割込信号61が各
MPU11に対して並列に入力されているのは、
割込回路が比較的単純な入力回路であるために、
第6図の構成と同様に考えてよいからである。 第8図に示した実施例の制御の詳細構成を第9
図に示す。第9図に示した実施例の各構成部分の
動作を信号の流れにそつて以下説明する。 (1) クロツク及びリセツト9 マイクロプロセツサ3系統11A,11B,
11Cは、同一のクロツク信号及びリセツト信
号を与えられ、クロツク単位で完全に同期して
おり、同一動作を行わせている。 (2) 割込入力61 各マイクロプロセツサ11に割込制御回路6
2を設け、割込入力の制御をマイクロプロセツ
サ毎に独立に行つている。なお、割込制御回路
62の故障を考慮し、かつ回路の簡略化のため
に、割込入力61は多数決回路3を通さない方
式を採用している。 (3) 制御線(マイクロプロセツサ出力)21 各マイクロプロセツサからは、多数の制御信
号が出力されるが、簡略のためにここでは3本
の信号線、すなわち読出し/書込み、分配、バ
スロツクの信号線のみを多数決回路31へ送つ
ている。制御線21の各線は、相互に非同期で
あるので、誤り訂正符号を付加して送ることが
できず、従つて多数決回路31に直接送られる
各制御信号は、各信号毎に多数決回路31で多
数決を取られるかつ、この多数決回路31は冗
長構成としてあるので、その故障は回避され
る。なお、第9図において、制御信号の多数決
回路31は一体に図示してあるが、前述のよう
に冗長構成をもち故障個所は分離可能である。 (4) アドレス信号(マイクロプロセツサ出力)2
2 マイクロプロセツサから出力されたアドレス
信号22は、26本の信号線をもち、各線上の信
号は各マイクロプロセツサ11毎に付加された
誤り訂正符号化回路(ECC−ENC)24にお
いて誤り訂正符号化される。これを多数決回路
32で各ビツト毎に多数決を取り、マイクロプ
ロセツサ11及びECC−ENC24の故障を取
り除いた後、メモリ12及びシステムバス43
へ送られる。メモリ12及びシステムバスイン
ターフエース42の先に設けられる入出力装置
51では誤り訂正復号化回路(ECC−DEC)
41で、多数決回路32及びシステムバス43
の誤りを除去して正しいアドレスの値を得るこ
とができる。 (5) データ信号23 データ信号23は双方向性であるため、マイ
クロプロセツサ11側からデータが出力される
場合と逆に、マイクロプロセツサ11側に入力
される場合とがある。マイクロプロセツサ11
側からデータが出力され、メモリ12及び入出
力装置51へ書込む場合は、(4)のアドレス信号
22と同様にECC−ENC/DEC25、多数決
回路33、書込制御器82またはECC−
DEC/ENC41を通つて、メモリ12または
入出力装置51へ正しいデータが渡される。逆
にマイクロプロセツサ11にデータが入力され
読込まれるときは、入力データは入出力装置5
1、メモリ12、ECC−DEC/ENC41また
は書込制御器82で誤り訂正符号化され、多数
決回路33へ入力される。この場合、多数決回
路33多数決動作をせずに単にデータを各マイ
クロプロセツサ11に分配する機能を持つてい
るのみである。多数決回路33から出力された
データは、ECC−ENC/DEC25で途中で発
生した誤り訂正してマイクロプロセツサ11へ
出力し、マイクロプロセツサ11は正しいデー
タを受け取ることができる。 第9図に示したアドレス信号用の26ビツト
ECC−ENC24及びECC−DEC81の詳細を第
10図に示す。第10図の回路は、ECC−ENC
24とECC−DEC81の両方を含むものであり、
ENC端子の設定により、符号器及び復号器のど
ちらにも使える。符号器として使うときは、A00
〜A25にマイクロプロセツサ11側からアドレス
信号を入力し、入力信号を26ビツトECC−ENC
で符号化してB00〜B25及びBP0〜5に誤り訂正
符号化したアドレス信号を得ることができる。こ
の26ビツトECC−ENCの構成例としてSED−
DED(Single Error Correction−Double Error
Detection)コードを用いた回路を第12図に示
す。 復号器として使うときは、B00〜B25、BP0〜
5に誤り訂正符号化したアドレス信号を入力する
入力信号は、26ビツトECC−DECで復号化され
てA00〜A25に正しいアドレス信号が得られる。
もし、誤りがあつた場合で、単一誤り(結果は正
しく訂正されている)の時は端子に、多
重誤り(結果も正しくない)の時は端子
に各々信号が出るので(全て正しければどちらの
信号も出ない)、誤りの状況を知ることができる。
26ビツトECC−DECの構成例として、SED−
DEDコードを用いた回路を第13図、そして該
コードのシンドローム・マトリクス論理図表を第
14図に示す。 第9図に示したデータ信号用の16ビツトBCC
−ENC/DEC25及び書込制御器82の詳細を
第11図に示す。第11図に示した回路は、16ビ
ツトの誤りを訂正の符号化及び復号化機能とバイ
ト書込機能とをもつている。マイクロプロセツサ
11側に接続して使用するECC−ENC/DEC2
5の場合は、C00〜C15をマイクロプロセツサ1
1側に接続し、D00〜D15,DP0〜DP5を多数決
回路33側に接続する。又、SH2=SL2=1,
SL1=SL3=SH1=SH3=0,THRU=0とする。
マイクロプロセツサ11がデータを出力するとき
は、C00〜C15にこのデータが入力され、又SH2,
SL2が1なので、スイツチS1,S2の出力は
C00〜C15が選択され、16ビツトECC−ENC25
1で誤り訂正符号化され、D00〜D15,DP0〜
DP5に出力される。マイクロプロセツサ11がデ
ータを読み込むときは、逆にD00〜D15,DP0〜
DP5に誤り訂正符号化されたデータが入力され、
16ビツトECC−DEC252で誤り訂正され、C00
〜C15に出力され、マイクロプロセツサ11に読
み込まれる。 エラーの発生時は、第10図に示した26ビツト
ECC−ENC/DEC24,81の場合と同様に
ERRBおよびDERBに誤りの状態で示される。入
出力装置51等での入出力回路51側に接続して
使用するECC−ENC/DEC41の場合は、マイ
クロプロセツサ11を入出力装置51で置き換え
たものと等しい。 メモリ側に接続して書込み制御器82として使
用する場合は、C00〜C15,CP0〜CP5を多数決
回路33側に、D00〜D15,DP0〜DP5をメモリ
12側それぞれ接続する。通常の16ビツトの書込
みのときは、まずC00〜C15,CP0〜CP5に入力
された誤り訂正付データを一度16ビツトECC−
DEC253で誤り訂正し、再度16ビツトENC2
51で誤り訂正符号化してD00〜D15,DP0〜
DP5に出力し、メモリ12に書込んでいる。
(SH1=SL1=1.SH2〜3=SL2〜3=0,THRU=0)
なお、SH2=SL2=1,SH1〜3=SL1〜3=0,
THRU=1とすると、ここで誤り訂正をしない
で書込む方式も可能である。 16ビツトの読出の時は、D00〜D15,DP0〜
DP5にメモリ12から読み出したデータを入力す
ると、16ビツトECC−DEC252で一度メモリ
12から読出したデータを誤り訂正し、これを
C00〜C15,CP0〜CP5に出力し、多数決回路3
3へ送る。8ビツトの読出し時は、16ビツト読出
しと全く同様に、メモリ12から16ビツトで読出
され、多数決回路33を通つてマイクロプロセツ
サ11側のECC−ENC/DEC25まで16ビツト
で処理され、マイクロプロセツサ11が16ビツト
の中の必要とするハイバイトからロウバイトを読
込む方式としている。 8ビツトの書込み時は、マイクロプロセツサ1
1からは8ビツトデータが出力されるが、マイク
ロプロセツサ11のバイトデータを受けたECC
−ENC251は、スイツチS1及びS2により、
マイクロプロセツサ11が出力したバイトデータ
以外のビツトを0にして16ビツトデータを作り、
これに対して誤り訂正符号を付加する。これを多
数決回路33で多数決を取り、メモリの書込制御
器82へ入力する。書込制御器82では、第11
図の16ビツトECC−DEC253で誤り訂正し、
スイツチS1及びS2へ入力する。 一方、バイト書込ではマイクロプロセツサ11
による書込みの対象でないバイトは、メモリ12
から読出す必要があるので、まず全データをD00
〜D15,DP0〜DP5に読出し、16ビツトECC−
DEC252により誤り訂正後、スイツチS1,
S2へ送る。スイツチS1,S2でマイクロプロ
セツサ11から送られて来たバイトデータと、メ
モリ12から読出したバイトデータとを組合せ
て、メモリに書込むべき新16ビツトデータを作成
し、この新データを16ビツトECC−ENC251
で誤り符号化し、D00〜D15,DP0〜DP5に出力
する。これをメモリ12に書込む。このバイト書
込みにおけるデータ処理の流れを第14図に示
す。 バイト書込方式では、まずメモリ12からデー
タをワード単位で読出し、それにマイクロプロセ
ツサ11から来た書込情報を加えてメモリ書込デ
ータを作成し、これに誤り訂正符号を再度付加し
てメモリ12に書込むので、1回の書込で2回の
メモリサイクルを必要とするが、誤り訂正ビツト
は6ビツトで済む。一方、バイト毎に誤り訂正符
号を付加する方式をとると、誤り訂正ビツトが5
ビツト×2バイト=10ビツトも必要である。バイ
ト書込方式の方がメモリ素子数が少なくて済み有
利である。 なお、16ビツトECC−ENC251及び16ビツ
トECC−DEC252,253は、26ビツトECC
−ENC24及び16ビツトECC−DEC81の一部
を用いた。すなわち、26ビツトの中16ビツト分の
み使用し、残りの10ビツトは全て0とした回路で
ある。 第9図に示した多数決回路31,32,33の
詳細を第16図に示す。 第16図の多数決回路はA〜C系の3つのデー
タの多数決を取るもので、25個の多数決チヤンネ
ル30を含んでいる。 また、多数決を取つた結果A〜Cのいずれかが
誤つていた場合、どれか誤つていたかもERA〜
ERCのフラグで示すことができる。多数決入力
A〜C系の中2系統が完全に故障した際は多数決
を取ることができないので、この場合や試験時等
の便宜を考えて、A〜C系の中の1系統のみ使用
することも可能な回路となつている。 なお、第16図の多数決チヤンネル30は一方
向17チヤンネル、双方向8チヤンネルの合計25チ
ヤンネルをもち、これ1つで第9図の3つの多数
決回路31,32,33として使える。一方向17
チヤンネルは制御線3チヤンネル×2ケ所=6チ
ヤンネルとアドレス11チヤンネルの合計17チヤン
ネルとして、そして双方向8チヤンネルはデータ
ライン用として使われる。 第16図の25多数決チヤンネル30の1チヤン
ネルの回路の詳細を第17図に示す。A,B,C
はデータ入力、O1は多数決結果の出力、O2,
O3,O4はA〜Cに対応して誤つていることを
示すフラグ出力である。 はSA,SB,SCを共に用いて多数決動作を
停止し、A〜C系のどれか一つを選択する選択モ
ード制御信号で、このモード時はA〜C系の中ど
れを選択するかをSA,SBまたはSCで示し、こ
れにより選択されたチヤンネルがO1の出力とな
る。
第1図は本発明の第一実施例の構成を示すブロ
ツク図。第2図は本発明の第二実施例の構成を示
すブロツク図。第3図は従来例の構成を示すブロ
ツク図。第4〜7図は第2図に示した第2実施例
においてメモリーおよび入力装置を配置する種種
の構成を示すブロツク図。第8図は第7図に示し
た構成の変形例を示すブロツク図。第9図は第8
図の詳細を示すブロツク図。第10図および第1
1図は各各第9図中の26ビツトECC−ENCおよ
び16ビツトECC−ENC/DECの詳細を示す回路
図。第12図および第13図は各各第10図中の
26ビツトECC−ENCおよび26ビツトECC−DEC
の内部構成を示す回路図。第14図は第13図中
の復号回路における論理マトリクスを示す論理
図。第15図は第11図の16ビツトECC−
ENC/DECによるバイト書込の処理流れ図。第
16図は第9図中の多数決回路の内部構成を示す
回路図。第17図は第16図中の多数決回路の1
チヤンネルの内部構成を示す回路図。
ツク図。第2図は本発明の第二実施例の構成を示
すブロツク図。第3図は従来例の構成を示すブロ
ツク図。第4〜7図は第2図に示した第2実施例
においてメモリーおよび入力装置を配置する種種
の構成を示すブロツク図。第8図は第7図に示し
た構成の変形例を示すブロツク図。第9図は第8
図の詳細を示すブロツク図。第10図および第1
1図は各各第9図中の26ビツトECC−ENCおよ
び16ビツトECC−ENC/DECの詳細を示す回路
図。第12図および第13図は各各第10図中の
26ビツトECC−ENCおよび26ビツトECC−DEC
の内部構成を示す回路図。第14図は第13図中
の復号回路における論理マトリクスを示す論理
図。第15図は第11図の16ビツトECC−
ENC/DECによるバイト書込の処理流れ図。第
16図は第9図中の多数決回路の内部構成を示す
回路図。第17図は第16図中の多数決回路の1
チヤンネルの内部構成を示す回路図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数のコンピユータと、 この複数のコンピユータの出力に接続されその
多数決をとる多数決回路と を含む高信頼性コンピユータ方式において、 上記複数のコンピユータの出力と上記多数決回
路の入力との間に接続され各コンピユータの出力
に誤り訂正符号を付加する誤り訂正符号化回路
と、 上記多数決回路の出力に並列冗長接続されその
出力の誤りを上記誤り訂正符号により訂正する誤
り訂正復号化回路と を含むことを特徴とする高信頼性コンピユータ方
式。 2 各コンピユータの内部に比較的小容量のメモ
リを配置した特許請求の範囲第1項記載の高信頼
性コンピユータ方式。 3 多数決回路の出力と誤り訂正復号化回路との
間に比較的大容量のメモリを配置した特許請求の
範囲第1項記載の高信頼性コンピユータ方式。 4 誤り訂正符号化回路に誤り訂正復号化回路を
付設し、誤り訂正復号化回路に誤り訂正符号化回
路を付設して、入出力を双方化した特許請求の範
囲第1〜3項記載のいずれかに記載の高信頼性コ
ンピユータ方式。 5 誤り訂正符号化回路を付設した誤り訂正復号
化回路およびこれに接続した入出力装置を冗長化
した特許請求の範囲第4項記載の高信頼性コンピ
ユータ方式。 6 メモリ直前に誤り訂正復号化回路を配置した
特許請求の範囲第5項記載の高信頼性コンピユー
タ方式。 7 誤り訂正復号化回路を配置したメモリを冗長
化した特許請求の範囲第6項記載の高信頼性コン
ピユータ方式。 8 入力装置を割込信号で制御する割込入力制御
方式とした特許請求の範囲第5項記載の高信頼性
コンピユータ方式。 9 制御信号およびアドレス信号は出力方向で、
データ信号は読出し時および書込み時の双方向
で、誤り訂正を行う方式とした特許請求の範囲第
4項記載の高信頼性コンピユータ方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61314326A JPS63159944A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 高信頼性コンピュ−タ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61314326A JPS63159944A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 高信頼性コンピュ−タ方式 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60295590A Division JPH0778750B2 (ja) | 1985-12-24 | 1985-12-24 | 高信頼性コンピュータ方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63159944A JPS63159944A (ja) | 1988-07-02 |
| JPH0346851B2 true JPH0346851B2 (ja) | 1991-07-17 |
Family
ID=18051988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61314326A Granted JPS63159944A (ja) | 1986-12-24 | 1986-12-24 | 高信頼性コンピュ−タ方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63159944A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0934736A (ja) * | 1995-07-19 | 1997-02-07 | Nec Corp | 動作切替えコントローラ |
| JP2014229130A (ja) * | 2013-05-23 | 2014-12-08 | 株式会社日立製作所 | 高信頼プロセッサおよびそれを用いた高信頼制御装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0778750B2 (ja) * | 1985-12-24 | 1995-08-23 | 日本電気株式会社 | 高信頼性コンピュータ方式 |
-
1986
- 1986-12-24 JP JP61314326A patent/JPS63159944A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63159944A (ja) | 1988-07-02 |
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