JPH0347079Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0347079Y2 JPH0347079Y2 JP7844086U JP7844086U JPH0347079Y2 JP H0347079 Y2 JPH0347079 Y2 JP H0347079Y2 JP 7844086 U JP7844086 U JP 7844086U JP 7844086 U JP7844086 U JP 7844086U JP H0347079 Y2 JPH0347079 Y2 JP H0347079Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tile
- dryer
- jig
- tip
- damaged
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 24
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 13
- 230000008439 repair process Effects 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 2
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- 230000000593 degrading effect Effects 0.000 claims 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
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Landscapes
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、壁面等に貼着されたタイルのうち
の一枚ないしは数枚が割れたり、ひびが入つたり
した場合において、これを補修するため、その破
損タイルを加熱して壁面等から剥がすための加熱
装置に関する。
の一枚ないしは数枚が割れたり、ひびが入つたり
した場合において、これを補修するため、その破
損タイルを加熱して壁面等から剥がすための加熱
装置に関する。
(従来の技術)
例えば、ユニツトバスルーム等の壁面を構成す
るタイルパネルにおいて、そのタイルの一枚ない
し数枚が割れたり、ひび割れしたりした場合、こ
れを補修することが必要となる。その補修方法と
して従来より採用されている方法は、次のような
方法である。すなわち、第4図に示すように先ず
破損タイル100の周囲の目地部を削り取つた
後、加熱器具としてのバーナ102にて破損タイ
ル100を加熱することにより、その裏面の接着
剤を軟化ないし劣化させ、次いでハンマ等で破損
タイル100を軽く叩き割つて、これを貼着面か
ら剥がし、その後タイル貼着面を平に削り取つ
て、その平滑とした面に新しいタイルを張り付け
るのである。
るタイルパネルにおいて、そのタイルの一枚ない
し数枚が割れたり、ひび割れしたりした場合、こ
れを補修することが必要となる。その補修方法と
して従来より採用されている方法は、次のような
方法である。すなわち、第4図に示すように先ず
破損タイル100の周囲の目地部を削り取つた
後、加熱器具としてのバーナ102にて破損タイ
ル100を加熱することにより、その裏面の接着
剤を軟化ないし劣化させ、次いでハンマ等で破損
タイル100を軽く叩き割つて、これを貼着面か
ら剥がし、その後タイル貼着面を平に削り取つ
て、その平滑とした面に新しいタイルを張り付け
るのである。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、このような方法によると破損タ
イルを加熱する際、バーナからの炎が隣の正常な
タイルにまで及んでしまつて、その正常なタイル
が割れてしまつたり、剥がれてしまう等の不具合
が生じる。
イルを加熱する際、バーナからの炎が隣の正常な
タイルにまで及んでしまつて、その正常なタイル
が割れてしまつたり、剥がれてしまう等の不具合
が生じる。
また破損タイルが天井面に隣接して位置してい
ると、その破損タイルを加熱する際、バーナの炎
で天井面を焦がしてしまうことになる。
ると、その破損タイルを加熱する際、バーナの炎
で天井面を焦がしてしまうことになる。
(問題点を解決するための手段)
本考案の加熱装置はこのような問題点を解決す
るために案出されたものであり、その要旨は、(1)
加熱手段としてのドライヤと、(2)該ドライヤの先
端部に取付けられる治具であつて、全体として筒
体状を成し、その基端部が該ドライヤの先端部に
直接若しくは他部材を介して間接に取り付けられ
る取付部とされる一方、先端部が取り外すべきタ
イルの外周縁を取り囲む位置においてタイル面か
ら立上る壁を形成する隔壁部とされ、且つ該隔壁
部の先端部近傍に、空気を逃がすための空気穴が
形成されたドライヤ治具と、を有することにあ
る。
るために案出されたものであり、その要旨は、(1)
加熱手段としてのドライヤと、(2)該ドライヤの先
端部に取付けられる治具であつて、全体として筒
体状を成し、その基端部が該ドライヤの先端部に
直接若しくは他部材を介して間接に取り付けられ
る取付部とされる一方、先端部が取り外すべきタ
イルの外周縁を取り囲む位置においてタイル面か
ら立上る壁を形成する隔壁部とされ、且つ該隔壁
部の先端部近傍に、空気を逃がすための空気穴が
形成されたドライヤ治具と、を有することにあ
る。
(作用)
すなわち、本考案は加熱手段としてドライヤ
(例えば工業用ドライヤ)を用いるとともに、そ
のドライヤに、隔壁部を備えた治具を取り付け
て、ドライヤからの熱風を逃がすことなく破損タ
イルにのみ吹き付けるようにしたのである。
(例えば工業用ドライヤ)を用いるとともに、そ
のドライヤに、隔壁部を備えた治具を取り付け
て、ドライヤからの熱風を逃がすことなく破損タ
イルにのみ吹き付けるようにしたのである。
これによつて、破損タイルを剥がすための加熱
手段としてドライヤを用いることが可能となつた
のであり、そして加熱手段としてドライヤを用い
ることにより、従来の施工方法におけるように、
バーナからの炎が隣のタイルにまで及んでしまつ
て、これを割つてしまつたりする不具合がなくな
るのである。すなわち、本考案の加熱装置におい
ては、ドライヤからの熱風が治具の隔壁部によつ
て拡散しないようにされていることから、破損タ
イルに隣接する正常なタイルは熱風の影響からほ
ぼ完全に遮断され、逆に、破損タイルはドライヤ
からの熱風を効率的に受け得て、容易に加熱され
るのである。
手段としてドライヤを用いることが可能となつた
のであり、そして加熱手段としてドライヤを用い
ることにより、従来の施工方法におけるように、
バーナからの炎が隣のタイルにまで及んでしまつ
て、これを割つてしまつたりする不具合がなくな
るのである。すなわち、本考案の加熱装置におい
ては、ドライヤからの熱風が治具の隔壁部によつ
て拡散しないようにされていることから、破損タ
イルに隣接する正常なタイルは熱風の影響からほ
ぼ完全に遮断され、逆に、破損タイルはドライヤ
からの熱風を効率的に受け得て、容易に加熱され
るのである。
破損タイルが天井面に隣接している場合も同様
であつて、ドライヤからの熱風は天井面には及ぼ
されずに、破損タイルにのみ吹き付けられる。こ
れにより、天井面には何等悪影響を与えることな
く、破損タイルのみをタイル貼着面から剥離させ
る事ができるのである。
であつて、ドライヤからの熱風は天井面には及ぼ
されずに、破損タイルにのみ吹き付けられる。こ
れにより、天井面には何等悪影響を与えることな
く、破損タイルのみをタイル貼着面から剥離させ
る事ができるのである。
(実施例)
次に本考案の実施例を図面に基ずいて詳しく説
明する。
明する。
第1図において、10は容量1Kwの工業用ド
ライヤであり、熱風を吹き出す円筒部12に、治
具14が取付けられている。治具14は、円筒状
の嵌合部16と、四角筒状の隔壁部18と、両者
を連結する連結部20とを備えて、全体としてラ
ツパ状を成し、嵌合部16においてドライヤ10
に嵌合・固定されている。隔壁部18は、補修す
べきタイルと同じ形状、寸法とされており、治具
14をそのドライヤ面に押し付けた時、隔壁部1
8がタイルの外周縁から垂直に立ち上つてこれを
取り囲む壁を形成しうるようになつている。ま
た、隔壁部18には、全周に亘つて多数の空気穴
22が形成されており、ドライヤ10から吹き出
された熱風の一部が、ここから外部へと逃げられ
るようになつている。
ライヤであり、熱風を吹き出す円筒部12に、治
具14が取付けられている。治具14は、円筒状
の嵌合部16と、四角筒状の隔壁部18と、両者
を連結する連結部20とを備えて、全体としてラ
ツパ状を成し、嵌合部16においてドライヤ10
に嵌合・固定されている。隔壁部18は、補修す
べきタイルと同じ形状、寸法とされており、治具
14をそのドライヤ面に押し付けた時、隔壁部1
8がタイルの外周縁から垂直に立ち上つてこれを
取り囲む壁を形成しうるようになつている。ま
た、隔壁部18には、全周に亘つて多数の空気穴
22が形成されており、ドライヤ10から吹き出
された熱風の一部が、ここから外部へと逃げられ
るようになつている。
一方、連結部20には、第2図にも示すよう
に、遮板24と、取手26とが固定されており、
ドライヤ加熱時に、取手26を手で掴んで治具1
4を支持しうるようになつている。尚、第2図に
おいて、28は取手26の回動軸であり、また第
1図において、30はドライヤ円筒部12に巻き
付けられたコイルであつて、作業者が円筒部12
に直接手で触れられないようになつている。
に、遮板24と、取手26とが固定されており、
ドライヤ加熱時に、取手26を手で掴んで治具1
4を支持しうるようになつている。尚、第2図に
おいて、28は取手26の回動軸であり、また第
1図において、30はドライヤ円筒部12に巻き
付けられたコイルであつて、作業者が円筒部12
に直接手で触れられないようになつている。
このような加熱装置においては、ドライヤ10
に取り付けられた治具14の隔壁部18を、取り
外すべき破損タイルに嵌め込んだ状態において、
ドライヤ10から熱風を吹き出させれば、その熱
風は治具14に導かれて破損タイルにのみ吹き付
けられる。すなわち、破損タイルのみを効率的に
加熱することができる。このため、バーナ等に比
べて加熱力の弱いドライヤを用いても、充分破損
タイルを加熱・剥離させることができる。
に取り付けられた治具14の隔壁部18を、取り
外すべき破損タイルに嵌め込んだ状態において、
ドライヤ10から熱風を吹き出させれば、その熱
風は治具14に導かれて破損タイルにのみ吹き付
けられる。すなわち、破損タイルのみを効率的に
加熱することができる。このため、バーナ等に比
べて加熱力の弱いドライヤを用いても、充分破損
タイルを加熱・剥離させることができる。
また、加熱装置として、バーナを用いる場合に
は、吹き出される炎によつて作業者が火傷する危
険性があるが、このようなドライヤを用いれば、
そのような危険はなく、しかも隣接する正常タイ
ルを誤つて加熱してしまつて割れ、剥がれ等を生
ぜしめたりすることもない。
は、吹き出される炎によつて作業者が火傷する危
険性があるが、このようなドライヤを用いれば、
そのような危険はなく、しかも隣接する正常タイ
ルを誤つて加熱してしまつて割れ、剥がれ等を生
ぜしめたりすることもない。
以上、本考案の実施例を詳述したが、本考案は
その他の形態でも構成可能である。
その他の形態でも構成可能である。
例えば、第3図に示すように、治具14を可撓
管32を介してドライヤの円筒部に連結し、この
可擣管を屈曲させながら天井面に隣接するタイル
や、壁面隅部あるいは床面に隣接するタイル(破
損タイル)を加熱するようにすることも可能であ
るし、この可撓管32を断熱材34で被覆して加
熱効率を高めることも可能であり、また治具の隔
壁部をタイルの形状、寸法に応じて適宜に変更す
ることも可能である。
管32を介してドライヤの円筒部に連結し、この
可擣管を屈曲させながら天井面に隣接するタイル
や、壁面隅部あるいは床面に隣接するタイル(破
損タイル)を加熱するようにすることも可能であ
るし、この可撓管32を断熱材34で被覆して加
熱効率を高めることも可能であり、また治具の隔
壁部をタイルの形状、寸法に応じて適宜に変更す
ることも可能である。
更に、隔壁部の先端でタイルの外周縁部を把む
ようにすることも可能である。この場合には、破
損タイルを加熱した後、ドライヤを治具ごとタイ
ル面から離せば、破損タイルがタイル貼着面から
自動的に取り外される利点が生ずる。すなわち、
従来の施工方法において、加熱された破損タイル
をハンマ等で叩き割る工程が省略され得るのであ
る。
ようにすることも可能である。この場合には、破
損タイルを加熱した後、ドライヤを治具ごとタイ
ル面から離せば、破損タイルがタイル貼着面から
自動的に取り外される利点が生ずる。すなわち、
従来の施工方法において、加熱された破損タイル
をハンマ等で叩き割る工程が省略され得るのであ
る。
その他、本考案はその主旨を逸脱しない範囲に
おいて、当業者の知識に基き様々な変形を加えて
実施することが可能である。
おいて、当業者の知識に基き様々な変形を加えて
実施することが可能である。
(考案の効果)
以上詳述したように、本考案は、タイル加熱手
段としてドライヤを用いるとともに、このドライ
ヤに治具を取り付けて、ドライヤからの熱風を破
損タイルのみに効率的に吹き付けるようにしたも
のである。
段としてドライヤを用いるとともに、このドライ
ヤに治具を取り付けて、ドライヤからの熱風を破
損タイルのみに効率的に吹き付けるようにしたも
のである。
これにより、加熱手段としてバーナを用いた場
合のように、作業者が火傷したりする危険が回避
される他、破損タイルに隣接するタイルを誤つて
加熱してしまつたり、天井面等を焦がしてしまう
等の不具合を解消することが可能となる。
合のように、作業者が火傷したりする危険が回避
される他、破損タイルに隣接するタイルを誤つて
加熱してしまつたり、天井面等を焦がしてしまう
等の不具合を解消することが可能となる。
第1図は本考案の一実施例である加熱装置の斜
視図であり、第2図は第1図における治具の正面
図である。第3図は本考案の他の実施例である加
熱装置の斜視図であり、第4図は従来より行われ
ているタイル補修方法の一施工工程を示す斜視図
である。 10……ドライヤ、14……治具、16……嵌
合部、18……隔壁部。
視図であり、第2図は第1図における治具の正面
図である。第3図は本考案の他の実施例である加
熱装置の斜視図であり、第4図は従来より行われ
ているタイル補修方法の一施工工程を示す斜視図
である。 10……ドライヤ、14……治具、16……嵌
合部、18……隔壁部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) タイル補修に際して、タイルをその貼着面か
ら剥がすために該タイル表面を加熱し、以つて
該タイル裏面の接着剤を軟化ないし劣化させる
加熱装置にして 加熱手段としてのドライヤと 該ドライヤの先端部に取付けられる治具であ
つて、全体として筒体状を成し、その基端部が
該ドライヤの先端部に直接若しくは他部材を介
して間接に取り付けられる取付部とされる一
方、先端部が取り外すべきタイルの外周縁を取
り囲む位置においてタイル面から立上る壁を形
成する隔壁部とされ、且つ該隔壁部の先端部近
傍に空気を逃がすための空気穴が形成されたド
ライヤ治具と を有することを特徴とするタイル補修用加熱装
置。 (2) 前記ドライヤ治具が、前記取付部から前記隔
壁部ないしその先端にかけてラツパ状に形成さ
れている実用新案登録請求の範囲第1項に記載
の加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7844086U JPH0347079Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7844086U JPH0347079Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62189456U JPS62189456U (ja) | 1987-12-02 |
| JPH0347079Y2 true JPH0347079Y2 (ja) | 1991-10-07 |
Family
ID=30927387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7844086U Expired JPH0347079Y2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347079Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003166338A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Sekisui Chem Co Ltd | タイル仕上げ壁のタイル剥離方法、タイル剥離用治具 |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP7844086U patent/JPH0347079Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003166338A (ja) * | 2001-11-30 | 2003-06-13 | Sekisui Chem Co Ltd | タイル仕上げ壁のタイル剥離方法、タイル剥離用治具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62189456U (ja) | 1987-12-02 |
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