JPH0412936Y2 - - Google Patents

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JPH0412936Y2
JPH0412936Y2 JP1986078439U JP7843986U JPH0412936Y2 JP H0412936 Y2 JPH0412936 Y2 JP H0412936Y2 JP 1986078439 U JP1986078439 U JP 1986078439U JP 7843986 U JP7843986 U JP 7843986U JP H0412936 Y2 JPH0412936 Y2 JP H0412936Y2
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JP
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tile
jig
damaged
heating device
burner
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、壁面等に貼着されたタイルのうち
の一枚ないしは数枚が割れたり、ひびが入つたり
しない場合において、これを補修するため、その
破損タイルを加熱して、壁面等から剥がす加熱器
具の治具に関する。
(従来の技術) 例えば、ユニツトバスルーム等の壁面を構成す
るタイルパネルにおいて、そのタイルの一枚ない
し数枚が割れたり、ひび割れしたりした場合、こ
れを補修することが必要となる。その補修方法と
して従来より採用されている方法は、次のような
方法である。すなわち、第7図に示すように先ず
破損タイル100の周囲の目地部を削り取つた
後、加熱器具としてのバーナ102にて破損タイ
ル100を加熱することによりその裏面の接着剤
を軟化ないし劣化させ、次いでハンマ等で破損タ
イル100を軽く叩き割つてこれを貼着面から剥
がし、その後タイル貼着面を平に削り取つてその
平滑とした面に新しいタイルを張り付けるのであ
る。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、このような方法によると破損タ
イルを加熱する際、バーナからの炎が隣の正常な
タイルにまで及んでしまつて、その正常なタイル
が割れてしまつたり、剥がれてしまう等の不具合
が生じる。
また破損タイルが天井面に隣接して位置してい
ると、その破損タイルを加熱する際、バーナの炎
で天井面等を焦がしてしまうことになる。
(問題点を解決するための手段) 本考案の治具はこのような問題点を解決するた
めに案出されたものであり、その要旨は、タイル
補修に際して、タイルをタイル貼着面から剥がす
ために該タイルの表面を加熱し、以つて該タイル
裏面の接着剤を軟化ないし劣化させる加熱器具の
治具であつて、前記加熱器具に取り付けられる取
付部と、筒状の部材であつて取付状態において該
加熱器具の熱放出部の前方に位置させられ且つ先
端部開口がタイルと同じ大きさに形成されるとと
もに、該先端部が取り外すべきタイルの周縁に当
接させられる当接部と成された隔壁部とを備えて
いることにある。
(作用) このような治具をバーナ等の加熱器具に取り付
けておけば、破損タイルを加熱する際、加熱器具
からの熱は破損タイルの外周縁を取り囲む治具の
隔壁部でさえぎられて、隣のタイルには及ぼされ
ない。従つて、破損タイル加熱の際隣の正常なタ
イルが誤つて加熱されて、割れたり、剥がれたり
することがなくなり、また破損タイルが天井に隣
接している場合において、破損タイル加熱の際天
井面が焦がされてしまうこともなくなる。
(実施例) 次に、本考案の実施例を図面に基いて詳しく説
明する。
第1図乃至第3図において、10は加熱器具と
してのバーナ12に取り付けられる鋼板製の治具
であつて、その本体をなす長い四角筒状の隔壁部
14を有し、この隔壁部14に、小径の且つ四角
筒状の嵌合部(取付部)16が、連結板18によ
つて隔壁部14と同心状に連結されている。嵌合
部16は、バーナ12の炎噴出部22に嵌合され
る部分であり、止めネジ20によつてその噴出部
22に固定されるようになつている。一方、隔壁
部14は、バーナ12の噴出部22からの炎を包
みこんで、これが拡がるのを防止する部分で、タ
イル24,26(24は破損タイル)と同じ大き
さの角筒状に、且つその軸心方向に比較的長く形
成されている。
次に、上記治具10の使用方法および作用を説
明する。
加熱器具としてのバーナ12の炎噴出部22か
ら離れる程拡がつてタイル表面に突き当たる。従
つて、タイル補修時にバーナ12をタイル24,
26表面から必要以上に離した状態で炎を噴出さ
せると、噴出された炎はタイル表面で大きく拡が
つて、破損タイル24のみならず隣の正常なタイ
ル26をも加熱してしまう。これにより、隣接タ
イル26が割れたりする不具合が生じる。
そこで、治具10をバーナ12に取り付け、そ
して、その先端の当接部を破損タイル24の外周
縁部(厳密には破損タイル24と隣のタイル26
との間の目地部)に当接させ、合致させる。そう
すると、隔壁部14が破損タイル24の外周縁部
から垂直に立上る壁となって、バーナ噴出部22
からの炎は隔壁部14にて取り囲まれた状態で破
損タイル24にのみ吹き付けられる。すなわち、
バーナ12からの炎が正常タイルにまで及ぼされ
ることが防止されるのであり、これによつて正常
タイルを誤つて割つてしまつたり、剥がしてしま
つたりすることがなくなるのである。
本例の治具10の長さは、タイルの大きさ、バ
ーナ12からの炎の強さ等に応じて予め適当な長
さとしておくことができるが、第4図に示すよう
に、長さ調節機構を設けてその長さをコントロー
ルし得るようにすることも可能である。第4図に
示す治具28においては、隔壁部30が外筒32
と内筒34とに分けられて、その外筒32がスラ
イド可能とされており、以つて隔壁部30全体と
しての長さが調節されるようになつている。
次に、第5図は本考案の他の実施例を示したも
ので、隔壁部36が治具38の先端部にのみ形成
され、この隔壁部36と嵌合部16とが連結バー
40及び連結板18にて連結された構成となつて
いる。本例の治具38は前記2つの治具10,2
8よりも軽量である利点がある。
その他、第6図に示すように、隔壁部42を金
属製の目の細かい網で形成し、或いはこれに石綿
を張り付けた構成とすることも可能である。
以上、本考案の実施例を詳述したが、本考案は
その他各種の形態で構成可能である。
例えば、タイルの形状に応じて隔壁部の断面形
状を長方形状、六角形状、その他の形状に形成す
ることも可能であるし、また隔壁部の先端部でタ
イルの外周縁を把むようにすることも可能であ
る。この場合には、破損タイルを加熱してその裏
面側の接着剤を軟化ないし劣化させた時点で治具
をタイル壁面等から離すと、破損タイルが同時に
取り外される利点が生ずる。
更に、上記加熱器具としては、バーナのみなら
ず工業用ドライヤ、その他のものが使用可能であ
り、本考案の治具をこのような加熱器具に適した
形態で構成することももとより可能である。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案は、バーナ等の加
熱器具に治具を取り付けてその隔壁部にて破損タ
イルの外周縁を囲んだ状態とし、以つて加熱器具
からの熱を破損タイルにのみに及ぼすようにした
ものである。
これにより、破損タイル加熱時に隣接する正常
なタイルを誤つて加熱により割つてしまつたり、
剥がしてしなつたり、また場合によつて天井面を
焦がしてしまつたりする等の不具合の発生を回避
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例である加熱器具用治
具の斜視図であり、第2図及び第3図はそれぞれ
第1図の治具の正面図および側面図である。第4
図、第5図及び第6図はそれぞれ本考案の他の実
施例である加熱器具用治具の斜視図であり、第7
図は従来より行われているタイル補修方法の一施
工工程を示す斜視図である。 10,28,38……治具、12……バーナ、
14,30,36,42……隔壁部、16……嵌
合部、24……破損タイル、26……正常タイ
ル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 タイル補修に際して、タイルをタイル貼着面か
    ら剥がすために該タイルの表面を加熱し、以つて
    該タイル裏面の接着剤を軟化ないし劣化させる加
    熱器具の治具であつて、 前記加熱器具に取り付けられる取付部と、筒状
    の部材であつて取付状態において該加熱器具の熱
    放出部の前方に位置させられ且つ先端部開口がタ
    イルと同じ大きさに形成されるとともに、該先端
    部が取り外すべきタイルの周縁に当接させられる
    当接部と成された隔壁部とを備えて成るタイル補
    修用加熱器具の治具。
JP1986078439U 1986-05-23 1986-05-23 Expired JPH0412936Y2 (ja)

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JP1986078439U JPH0412936Y2 (ja) 1986-05-23 1986-05-23

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JPS62189455U JPS62189455U (ja) 1987-12-02
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JPS62189455U (ja) 1987-12-02

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