JPH0347239Y2 - - Google Patents

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JPH0347239Y2
JPH0347239Y2 JP18139685U JP18139685U JPH0347239Y2 JP H0347239 Y2 JPH0347239 Y2 JP H0347239Y2 JP 18139685 U JP18139685 U JP 18139685U JP 18139685 U JP18139685 U JP 18139685U JP H0347239 Y2 JPH0347239 Y2 JP H0347239Y2
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card
iron core
iron
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movable
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Description

【考案の詳細な説明】 〈考案の分野〉 この考案は電磁石ブロツクに対して可動ブロツ
クが水平移動可能に設定された電磁継電器に係
り、詳しくは可動ブロツクにおけるカードの摺接
部の改良に関するものである。
〈従来技術とその問題点〉 従来の電磁継電器、たとえば有極リレーとし
て、端子ベース上に固定されたヨーク、ヨークと
で磁気回路の一部を構成する鉄心、および鉄心に
スプールを介して巻装された電磁コイル等で電磁
石ブロツクを構成し、上記鉄心の一端部で構成さ
れた磁極部の両側に対向する1対の鉄片、これら
両鉄片間を磁気的に連結する永久磁石、さらに端
子ベースに対して水平面内で回動可能に設定され
て上記鉄片や永久磁石を保持した絶縁性合成樹脂
製カード等で可動ブロツクを構成して、電磁コイ
ルへの断電および通電により上記可動ブロツクの
カードを介して接点機構を駆動するようにしたも
のがある。
上記カードの支持構造を第5図に示す。101
は鉄心102を貫通させた合成樹脂製のコイルス
プール、103は1対の鉄片104,105およ
び永久磁石106を保持し、両端に可動接触子
(図示せず)の保持片107,107を有するカ
ードである。上記コイルスプール101のつば部
101aに一体形成した1対の突部109,10
9により上記カード103を左右方向(矢印A1,
A2方向)に摺動可能に支承させてある。
上記構成によれば、合成樹脂製のカード103
が合成樹脂製コイルスプール101に一体形成さ
れた109,109に支持されているから、両者
103,109での摺動部分の摩耗が大きく、カ
ード103の摺動不良で動作性が不安定になるば
かりでなく、樹脂の摩耗粉が接点に付着して接点
不良を招くおそれがあり、信頼性の低いものであ
つた。
〈考案の目的〉 この考案は上記従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、カードの摩耗が少なくな
り、動作性の向上を図り得る電磁継電器を提供す
ることを目的としている。
〈考案の構成と効果〉 この考案による電磁継電器は、可動ブロツクに
おける合成樹脂製のカードの水平移動時に鉄心の
上面に摺接する突起を上記カードに一体形成した
ものである。
この考案によれば、カードの摺動支持部が合成
樹脂製の突起と鉄心とで構成されるために、両者
間の摩耗が抑制されてカードの水平移動がスムー
スになされるうえ、摩耗粉の付着による接点不良
のおそれも解消される。
〈実施例の説明〉 以下、この考案の実施例を図面にしたがつて説
明する。第1図はこの考案による電磁継電器の一
例を、有極リレーについて示す分解斜視図であ
る。
このリレーは大別して、電磁石ブロツクA、可
動ブロツクB、接点機構C、ケース1および端子
ベース2から構成されている。
電磁石ブロツクAは合成樹脂により形成された
コイルスプール3と、ヨーク4と、上記スプール
3の中心孔3aに嵌挿された棒状の鉄心5とで構
成されている。電磁コイル12が巻回されたスプ
ール3の一端つば部3bには、ヨーク4の溝部4
aに係止される係止突片3dが突設されている。
また、スプール3の他端つば部3cに突設された
端子支持部3eにはコイル端子20がインサート
成形により設定されている。
上記スプール3はヨーク4に係止されるととも
に、鉄心5の基端部がヨーク4の後端起立突片4
dの凹部4eに嵌合されてかしめ固定され、さら
に、端子ベース2に突設された突部2aが端子ベ
ース2に形成された取付孔4bに嵌合され、熱か
しめにより端子ベース2上の所定位置に固定され
る。
また、上記コイル端子20は端子ベース2の外
部端子6における内端部6aにろう付けされて接
続される。上記端子ベース2の上面には支軸7が
突設され、可動ブロツクBを構成する枠形の可動
絶縁台8はその軸孔8aに支軸7が嵌合されて回
動可能に支持されている。
上記可動絶縁台8の先端部には、互いに対向し
て配設された1対の鉄片9,10と、これら鉄片
9,10間を磁気的に連結した永久磁石11とが
固定されている。
さらに、鉄片9は第3図に示すように、鉄心5
の磁極部5aの両側に設定された一方のしや磁板
13とヨーク4の前端起立突片4cとの間に、ま
た、他方の鉄片10は他方のしや磁板14にそれ
ぞれ対向配置されている。
他方、接点機構Cは端子ベース2の両側に設定
したもので、第2図に示すように可動接点15を
有して固定端子片6の内端部6bに片持状態に支
持された可動接触片17と、固定接点18,19
を内端部6c,6dに有する固定接触片6とから
なり、上記可動接触片17は前記可動絶縁台8の
先端部に突設されたカード部8bの溝部8cに挿
入されている。
上記ケース1はエポキシ樹脂のような透明な合
成樹脂に、TiO2のような白色系粉末を混合して
成形されたのち、端子ベース2に嵌着され、端子
ベース2上の電磁石ブロツクA、可動ブロツクB
および接点機構Cが被覆される。16は絶縁壁で
ある。
21は上記カード8の先端下面の鉄心対向位置
に一体形成された突起であり、第4図のように球
面状の先端部はカード8の水平移動(矢印A1,
A2)時に鉄心5の先端部5aの上面に摺接する
ようになつている。
つぎに、上記構成の動作を説明する。
第2図および第3図は中立状態を示し、復帰状
態では永久磁石11の磁束が鉄片10−鉄心5−
ヨーク4−起立突片4c−鉄片9を通るループを
形成する。その結果、鉄片10が鉄心5の磁極部
5aにしや磁板14を介して吸着し、可動ブロツ
クBを復帰位置に保持する。このとき、可動ブロ
ツクBは第2図の矢印A1方向へ移動することに
より、可動接触片17がたわみ、可動接点15は
固定接点18に接触する。
この状態において、コイル12が励磁される
と、永久磁石11による磁束と反対方向の磁束が
コイル12に発生し、鉄片9が鉄心5の磁極部5
aにしや磁板13を介して吸着する。すなわち、
可動ブロツクBは第2図の矢印A2方向へ移動す
ることにより、可動接点15は固定接点19に切
り換つて接触する。第2図の状態において、コイ
ル12の励磁を解除すると、可動ブロツクBは矢
印A1の方向に復帰する。
ここで、上記カード8の矢印A1,A2方向の水
平移動時に突起21が第4図のように鉄心5の上
面を摺接する。すなわち、カード8の摺接は合成
樹脂製の突起21と鉄心5との間で行なわれるた
め、樹脂同志が摺接するものよりも、摺接部分の
摩擦が少なく、カード8の移動が円滑になされ
る。この例では上記突起21の先端部が球面状に
形成されているため、カード8の移動が一層円滑
に行なわれる。しかも、突起21と鉄心5との間
での摩耗が少なく摩耗粉の発生が少ないため、こ
れを原因とする接点不良のおそれが解消される。
なお、カード8の水平移動にともなう突起21
の移動距離gが鉄心5の幅tを越えない程度に設
定されていることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明による電磁継電器の一例を示
す分解斜視図、第2図は第1図の組立状態の概略
平面図、第3図は第2図の横断面図、第4図はこ
の考案の電磁継電器のカード摺接部を示す正面
図、第5図は従来の電磁継電器のカード摺接部を
示す正面図である。 2……端子ベース、5……鉄心、8……カー
ド、9,10……鉄片、11……永久磁石、21
……突起、A……電磁石ブロツク、B……可動ブ
ロツク、C……接点機構。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 端子ベース上に沿つて配設された鉄心を有する
    電磁石ブロツクと、上記鉄心の長手方向一端側磁
    極部の両側にそれぞれ対向して配置された1対の
    鉄片および両鉄片間を磁気的に結合する永久磁石
    を保持して水平移動可能に設定された合成樹脂製
    カードを有する可動ブロツクと、可動ブロツクに
    駆動される接点機構とを備え、上記カードの水平
    移動時に上記鉄心の上面に摺接する突起を上記カ
    ードに一体形成したことを特徴とする電磁継電
    器。
JP18139685U 1985-11-25 1985-11-25 Expired JPH0347239Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18139685U JPH0347239Y2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25

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JP18139685U JPH0347239Y2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6289744U JPS6289744U (ja) 1987-06-09
JPH0347239Y2 true JPH0347239Y2 (ja) 1991-10-08

Family

ID=31126227

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JP18139685U Expired JPH0347239Y2 (ja) 1985-11-25 1985-11-25

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JPS6289744U (ja) 1987-06-09

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