JPH0347242Y2 - - Google Patents
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- JPH0347242Y2 JPH0347242Y2 JP1985042362U JP4236285U JPH0347242Y2 JP H0347242 Y2 JPH0347242 Y2 JP H0347242Y2 JP 1985042362 U JP1985042362 U JP 1985042362U JP 4236285 U JP4236285 U JP 4236285U JP H0347242 Y2 JPH0347242 Y2 JP H0347242Y2
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- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 239000007769 metal material Substances 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H61/00—Electrothermal relays
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H83/00—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current
- H01H83/20—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition
- H01H83/22—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition the other condition being imbalance of two or more currents or voltages
- H01H83/223—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition the other condition being imbalance of two or more currents or voltages with bimetal elements
Landscapes
- Breakers (AREA)
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、誘導電動機を過負荷による焼損か
ら保護する目的で使用される熱動形過電流継電器
に係り、特にその接点動作機構の改良に関するも
のである。
ら保護する目的で使用される熱動形過電流継電器
に係り、特にその接点動作機構の改良に関するも
のである。
第4図は従来の熱動形過電流継電器を示す正面
図、第5図はそのC−C断面図、第6図は可動接
触子の斜視図、第7図は作動レバーの斜視図であ
る。図において、1はケース、3は各相に設けた
バイメタルで、ケース1に取付けられた外部接続
用の固定端子に固定されており、主回路電流が流
れて発熱するヒータ4により加熱され、破線のよ
うに湾曲変形する。8はバイメタル3の変形動作
を伝達する連動板で、各相のバイメタル3の先端
に連結し、他端では温度補償用バイメタル9の下
端部を押圧するように配置される。10は作動レ
バーで、温度補償用バイメタル9の上端部が固定
され軸11の回りに回転自在に配置されており、
軸11はレバー支え12によつて両端部を支持さ
れる。このレバー支え12はその折曲げ内側部1
2aでケースのエツジ部1aに当接して支点支持
されており、第1の舌部12bで調整ねじ13に
押圧当接され、第2の舌部12cは板ばね14に
より左方向に付勢されている。従つて調整ねじ1
3の上に被せられた調整つまみ15を回動するこ
とにより、レバー支え12はエツジ部1a回りに
回動し、軸11は略左右方向に位置変化して動作
電流の調整作用を行う。16は可動接触子で、ば
ね性を有する金属薄板よりなり、第6図に示すよ
うに、内側梁部16aと外側梁部16bとからな
る形状に打抜かれ、内側梁部16a先端と外側梁
部16bとの間にはコの字形板ばね17が押圧付
勢するように係合し、接点部16cは常閉固定端
子18と対向して常閉接点を構成し、下端部16
eは締付ねじでケース1に取付けられている常閉
可動側端子19に固定される。また、内側梁部1
6aは、第7図に示す作動レバー10の先端部の
ほゞT字形穴に挿通され、上端部16fはクロス
バー21の左端部の溝21aに係合し、クロスバ
ー21は左右方向に平行運動可能にケース1によ
つて案内されている。22,23は常開接点端
子、24は常開固定接触子、25は常開可動接触
子で、その先端部をクロスバーの突起片21b,
21cと当接するようにT字形穴21dに挿通さ
れている。26はリセツトバーで、ケース1に案
内され、第4図において上下方向に移動可能とな
り、常時は戻しばね27により上方向に付勢さ
れ、下部の斜面26aはクロスバーの頂角21e
を押すべく対向して配置されている。
図、第5図はそのC−C断面図、第6図は可動接
触子の斜視図、第7図は作動レバーの斜視図であ
る。図において、1はケース、3は各相に設けた
バイメタルで、ケース1に取付けられた外部接続
用の固定端子に固定されており、主回路電流が流
れて発熱するヒータ4により加熱され、破線のよ
うに湾曲変形する。8はバイメタル3の変形動作
を伝達する連動板で、各相のバイメタル3の先端
に連結し、他端では温度補償用バイメタル9の下
端部を押圧するように配置される。10は作動レ
バーで、温度補償用バイメタル9の上端部が固定
され軸11の回りに回転自在に配置されており、
軸11はレバー支え12によつて両端部を支持さ
れる。このレバー支え12はその折曲げ内側部1
2aでケースのエツジ部1aに当接して支点支持
されており、第1の舌部12bで調整ねじ13に
押圧当接され、第2の舌部12cは板ばね14に
より左方向に付勢されている。従つて調整ねじ1
3の上に被せられた調整つまみ15を回動するこ
とにより、レバー支え12はエツジ部1a回りに
回動し、軸11は略左右方向に位置変化して動作
電流の調整作用を行う。16は可動接触子で、ば
ね性を有する金属薄板よりなり、第6図に示すよ
うに、内側梁部16aと外側梁部16bとからな
る形状に打抜かれ、内側梁部16a先端と外側梁
部16bとの間にはコの字形板ばね17が押圧付
勢するように係合し、接点部16cは常閉固定端
子18と対向して常閉接点を構成し、下端部16
eは締付ねじでケース1に取付けられている常閉
可動側端子19に固定される。また、内側梁部1
6aは、第7図に示す作動レバー10の先端部の
ほゞT字形穴に挿通され、上端部16fはクロス
バー21の左端部の溝21aに係合し、クロスバ
ー21は左右方向に平行運動可能にケース1によ
つて案内されている。22,23は常開接点端
子、24は常開固定接触子、25は常開可動接触
子で、その先端部をクロスバーの突起片21b,
21cと当接するようにT字形穴21dに挿通さ
れている。26はリセツトバーで、ケース1に案
内され、第4図において上下方向に移動可能とな
り、常時は戻しばね27により上方向に付勢さ
れ、下部の斜面26aはクロスバーの頂角21e
を押すべく対向して配置されている。
次に、動作について説明する。バイメタル3は
ヒータ4に流れる主回路電流による加熱で破線の
ように変形するが、モータが過負荷状態となると
主回路電流は増加して変形はさらに大きくなり、
これにより連動板8はバイメタル3に押圧されて
左方向へ移動する。従つて、温度補償用バイメタ
ル9と作動レバー10の連結体は軸11中心に時
計方向へ回動し、作動レバー10先端のT字形穴
10aの周囲に当接し、可動接触子16の内側梁
部16aも右側へ移動する。そしてコの字形板ば
ね17の付勢力の力方向が可動接触子16の復帰
力との関係によつて生じる死点まで達すると、可
動接触子16は急速に反転し、外側梁部16bは
左側に、内側梁部16aは右側へ跳躍する。従つ
て、接点部16cと常閉固定端子18との当接に
より、電気的導通を保つていた常閉接点は開路す
る。また、クロスバー21は外側梁部の先端部1
6fに引張られて左側へ移動し、突起片21cが
常開可動接触子25を左方向に変形させて常開固
定接触子24に接触させ、常開接点をオンする。
この常閉開接点を主回路電流を開閉する電磁接触
器(図示せず)のコイル回路に直列に接続するこ
とにより、モータの過負荷時に主回路を遮断して
保護する。また、上記常開接点に直列に警報ブザ
ー(図示せず)またはランプ(図示せず)を接続
することにより、過負荷を警報することができ
る。
ヒータ4に流れる主回路電流による加熱で破線の
ように変形するが、モータが過負荷状態となると
主回路電流は増加して変形はさらに大きくなり、
これにより連動板8はバイメタル3に押圧されて
左方向へ移動する。従つて、温度補償用バイメタ
ル9と作動レバー10の連結体は軸11中心に時
計方向へ回動し、作動レバー10先端のT字形穴
10aの周囲に当接し、可動接触子16の内側梁
部16aも右側へ移動する。そしてコの字形板ば
ね17の付勢力の力方向が可動接触子16の復帰
力との関係によつて生じる死点まで達すると、可
動接触子16は急速に反転し、外側梁部16bは
左側に、内側梁部16aは右側へ跳躍する。従つ
て、接点部16cと常閉固定端子18との当接に
より、電気的導通を保つていた常閉接点は開路す
る。また、クロスバー21は外側梁部の先端部1
6fに引張られて左側へ移動し、突起片21cが
常開可動接触子25を左方向に変形させて常開固
定接触子24に接触させ、常開接点をオンする。
この常閉開接点を主回路電流を開閉する電磁接触
器(図示せず)のコイル回路に直列に接続するこ
とにより、モータの過負荷時に主回路を遮断して
保護する。また、上記常開接点に直列に警報ブザ
ー(図示せず)またはランプ(図示せず)を接続
することにより、過負荷を警報することができ
る。
次に、主回路電流が遮断され、バイメタル3が
元の形状に復帰した後、上記常開および常閉接点
を復帰させる場合は、リセツトバー26を第4図
下方向に押下げることにより行う。リセツトバー
26の下方移動により下部の斜面26aがクロス
バー21の頂角21eを右方向に押し、クロスバ
ー21が右方向に移動して可動接触子の外側梁部
16bを右方向に移動させ、可動接触子の死点を
越えさせるため、可動接触子16は急速に復元し
て、第4図の状態に戻る。
元の形状に復帰した後、上記常開および常閉接点
を復帰させる場合は、リセツトバー26を第4図
下方向に押下げることにより行う。リセツトバー
26の下方移動により下部の斜面26aがクロス
バー21の頂角21eを右方向に押し、クロスバ
ー21が右方向に移動して可動接触子の外側梁部
16bを右方向に移動させ、可動接触子の死点を
越えさせるため、可動接触子16は急速に復元し
て、第4図の状態に戻る。
また、主回路に通電を行わずに過電流継電器の
接点を作動させて回路のチエツクを行いたい場合
には、クロスバーの外部突出片21fを手動で左
方向へ移動させ、可動接触子16を反転させて行
い、さらに外部突出片21fの位置により過電流
継電器の動作、不動作を外部より識別することが
できる。
接点を作動させて回路のチエツクを行いたい場合
には、クロスバーの外部突出片21fを手動で左
方向へ移動させ、可動接触子16を反転させて行
い、さらに外部突出片21fの位置により過電流
継電器の動作、不動作を外部より識別することが
できる。
そして、この従来の装置においては、常開接点
の接点圧力は、常開可動接触子25が常開固定接
触子24に当接した後の常開固定接触子24のた
わみ量によるばね力で決定されるので、クロスバ
ー21の左方向への移動量が大きい程この接点圧
力は増大し、接点の信頼性を保つ上で良好な条件
となる。
の接点圧力は、常開可動接触子25が常開固定接
触子24に当接した後の常開固定接触子24のた
わみ量によるばね力で決定されるので、クロスバ
ー21の左方向への移動量が大きい程この接点圧
力は増大し、接点の信頼性を保つ上で良好な条件
となる。
従来の熱動形過電流継電器は以上のように構成
されているので、接点自動復帰式にする場合は、
第4図に示すように、リセツトバー26を押下げ
た状態で保持することにより実現できるのである
が、この場合は斜面26aとクロスバーの頂角2
1eとの当接点によりクロスバー21の左方向へ
の移動量が決定され、通常の手動復帰式に較べて
その移動量が小さくなり、従つて常開接点の接触
圧力は小さくなる。
されているので、接点自動復帰式にする場合は、
第4図に示すように、リセツトバー26を押下げ
た状態で保持することにより実現できるのである
が、この場合は斜面26aとクロスバーの頂角2
1eとの当接点によりクロスバー21の左方向へ
の移動量が決定され、通常の手動復帰式に較べて
その移動量が小さくなり、従つて常開接点の接触
圧力は小さくなる。
また、手動復帰式の場合においても、第5図に
示すように、常開固定接触子の左右方向への変形
により接触圧力が変化し、特に左方向への変形に
ついては上記と同様に接触圧力が低下し、接点の
信頼性が低下するという不都合があつた。
示すように、常開固定接触子の左右方向への変形
により接触圧力が変化し、特に左方向への変形に
ついては上記と同様に接触圧力が低下し、接点の
信頼性が低下するという不都合があつた。
この考案は、上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、常開固定接触子の背面を押
してリセツトする方式とすることにより、接点接
触の信頼性を向上させ得るようにすることを目的
とする。
めになされたもので、常開固定接触子の背面を押
してリセツトする方式とすることにより、接点接
触の信頼性を向上させ得るようにすることを目的
とする。
この考案に係る熱動形過電流継電器は、可動接
触子の外側梁部の非固定側先端部に係合して共に
動作するクロスバーを設け、このクロスバーのほ
ぼ中央部に可撓性金属材料からなる常開可動接触
子を当接させるとともに、常開固定接触子の背面
をリセツトレバーにより押圧して上記クロスバー
を動作方向と反対の方向に移動させてリセツト動
作を行わせるものである。
触子の外側梁部の非固定側先端部に係合して共に
動作するクロスバーを設け、このクロスバーのほ
ぼ中央部に可撓性金属材料からなる常開可動接触
子を当接させるとともに、常開固定接触子の背面
をリセツトレバーにより押圧して上記クロスバー
を動作方向と反対の方向に移動させてリセツト動
作を行わせるものである。
この考案における熱動形過電流継電器は、クロ
スバーの動きに常開可動接触子を応動させ、対向
配置された常開固定接触子に当接させて常開接点
を閉成し、クロスバーの動作方向と90゜の角度を
なして移動するリセツトバー先端部の斜面によつ
て、常開固定接触子の背面をクロスバーの動作方
向とは反対方向に押圧し、常閉・常開接点を復帰
させる。従つて、クロスバーのストロークは常開
接点の接触位置で決定され、しかもその接触圧力
は押圧板ばねにより供給されるので、接点接触の
信頼性が向上する。
スバーの動きに常開可動接触子を応動させ、対向
配置された常開固定接触子に当接させて常開接点
を閉成し、クロスバーの動作方向と90゜の角度を
なして移動するリセツトバー先端部の斜面によつ
て、常開固定接触子の背面をクロスバーの動作方
向とは反対方向に押圧し、常閉・常開接点を復帰
させる。従つて、クロスバーのストロークは常開
接点の接触位置で決定され、しかもその接触圧力
は押圧板ばねにより供給されるので、接点接触の
信頼性が向上する。
以下、この考案の一実施例を図によつて説明す
る。第1図は一実施例の熱動形過電流継電器の正
面図、第2図はそのA−A断面図、第3図は同B
−B断面図である。図において、従来装置と同一
符号のものは同一又は相当部分を示すので説明を
省略し、以下にこの考案の変更点に係る部分のみ
説明する。21はクロスバーであり、その左端に
配した溝21aで可動接触子16の外側梁16b
の先端部16fと係合している。22は常開固定
側端子、23は常開可動側端子、24は常開固定
接触子、25は常開可動接触子である。この接触
子24,25はそれぞれ端子22,23にカシメ
固定され、常開可動接触子25の先端背面の右側
はクロスバー21の突出片21gに当接するよう
に配置される。26はリセツトバーで、上下動可
能なようにケース1により摺動可能に支持され、
エツジ部26cで戻しばね27の上方向押圧力を
受け、垂直面部26dで常開固定接触子24の背
面曲線部24aを押圧し、斜面部26aがリセツ
トバー26の押下移動によつて曲線部24aを右
方向へ押圧移動するように配置される。また、2
6bはリセツトバー26に設けられた係止用穴
で、自動復帰式に変更したい時には、リセツトバ
ー26を押下げて切換板30を第1図の左方向へ
スライドさせて、この係止用穴26bに挿入し、
リセツトバー26の上方向への戻りを係止して行
うように構成されている。
る。第1図は一実施例の熱動形過電流継電器の正
面図、第2図はそのA−A断面図、第3図は同B
−B断面図である。図において、従来装置と同一
符号のものは同一又は相当部分を示すので説明を
省略し、以下にこの考案の変更点に係る部分のみ
説明する。21はクロスバーであり、その左端に
配した溝21aで可動接触子16の外側梁16b
の先端部16fと係合している。22は常開固定
側端子、23は常開可動側端子、24は常開固定
接触子、25は常開可動接触子である。この接触
子24,25はそれぞれ端子22,23にカシメ
固定され、常開可動接触子25の先端背面の右側
はクロスバー21の突出片21gに当接するよう
に配置される。26はリセツトバーで、上下動可
能なようにケース1により摺動可能に支持され、
エツジ部26cで戻しばね27の上方向押圧力を
受け、垂直面部26dで常開固定接触子24の背
面曲線部24aを押圧し、斜面部26aがリセツ
トバー26の押下移動によつて曲線部24aを右
方向へ押圧移動するように配置される。また、2
6bはリセツトバー26に設けられた係止用穴
で、自動復帰式に変更したい時には、リセツトバ
ー26を押下げて切換板30を第1図の左方向へ
スライドさせて、この係止用穴26bに挿入し、
リセツトバー26の上方向への戻りを係止して行
うように構成されている。
次に、動作について説明する。モータが過負荷
状態となつたときの動作は従来装置とほゞ同様で
ある。主回路電流が増大すると、バイメタル3の
変形で連動板8を介して温度補償用バイメタル9
を押圧し、作動レバー10が時計方向に回転して
可動接触子16の内側梁部16aは右側に、外側
梁部16bは左側に跳躍して常閉接点を開くとと
もに、外側梁部の先端16fに引張られてクロス
バー21は左方向に移動し、その突出片21gに
押されて常開可動接触子25も左へ移動し、常開
固定接触子24に当接した位置でクロスバー21
は停止して、常開接点は閉じる。この時、常開接
点はコの字形板ばね17の圧力が可動接触子16
及びクロスバー21を介して押圧され、接触圧力
を十分に付与される。
状態となつたときの動作は従来装置とほゞ同様で
ある。主回路電流が増大すると、バイメタル3の
変形で連動板8を介して温度補償用バイメタル9
を押圧し、作動レバー10が時計方向に回転して
可動接触子16の内側梁部16aは右側に、外側
梁部16bは左側に跳躍して常閉接点を開くとと
もに、外側梁部の先端16fに引張られてクロス
バー21は左方向に移動し、その突出片21gに
押されて常開可動接触子25も左へ移動し、常開
固定接触子24に当接した位置でクロスバー21
は停止して、常開接点は閉じる。この時、常開接
点はコの字形板ばね17の圧力が可動接触子16
及びクロスバー21を介して押圧され、接触圧力
を十分に付与される。
次に、復帰動作は、リセツトバー26を手動操
作で下方へ戻しばね27に抗して押下げると、斜
面部26aが常開固定接触子24の背面曲線部2
4aを右方向へ押圧し、当接している常開可動接
触子25を介してクロスバー21の突出部21g
が右方向へ押されて、可動接触子の先端16fも
右方向へ移動する。そして、可動接触子16の反
転ポイントを越えると、可動接触子16は急速に
復元し、復帰動作を完了する。
作で下方へ戻しばね27に抗して押下げると、斜
面部26aが常開固定接触子24の背面曲線部2
4aを右方向へ押圧し、当接している常開可動接
触子25を介してクロスバー21の突出部21g
が右方向へ押されて、可動接触子の先端16fも
右方向へ移動する。そして、可動接触子16の反
転ポイントを越えると、可動接触子16は急速に
復元し、復帰動作を完了する。
なお、自動復帰式の場合も、動作時は常開固定
接触子24に常開可動接触子25が当接するまで
クロスバー21は左方向へ移動し、接触圧力は板
ばね17の付勢力によつて付与される。
接触子24に常開可動接触子25が当接するまで
クロスバー21は左方向へ移動し、接触圧力は板
ばね17の付勢力によつて付与される。
以上のように、この考案によれば、クロスバー
のストロークを常開接点の接触位置で決定し、か
つその接触圧力を板ばねの付勢力によつて付与す
るように構成したので、接点の接触圧力を高め、
信頼性の高い常開接点をもつ熱動形過電流継電器
を得られる効果がある。
のストロークを常開接点の接触位置で決定し、か
つその接触圧力を板ばねの付勢力によつて付与す
るように構成したので、接点の接触圧力を高め、
信頼性の高い常開接点をもつ熱動形過電流継電器
を得られる効果がある。
第1図はこの考案の一実施例の熱動形過電流継
電器を示す正面図、第2図は第1図におけるA−
A断面図、第3図は第1図におけるB−B断面
図、第4図は従来の熱動形過電流継電器を示す正
面図、第5図は第4図におけるC−C断面図、第
6図は可動接触子を示す斜視図、第7図は作動レ
バーを示す斜視図である。 図において、3はバイメタル、16は可動接触
子、16aは内側梁部、16bは外側梁部、16
cは接点部、17は押圧板ばね、18は常閉固定
側端子、19は常閉可動側端子、21はクロスバ
ー、24は常開固定接触子、24aは背面部、2
5は常開可動接触子、26はリセツトバー、26
aは斜面部である。なお、図中、同一符号は同一
または相当部分を示す。
電器を示す正面図、第2図は第1図におけるA−
A断面図、第3図は第1図におけるB−B断面
図、第4図は従来の熱動形過電流継電器を示す正
面図、第5図は第4図におけるC−C断面図、第
6図は可動接触子を示す斜視図、第7図は作動レ
バーを示す斜視図である。 図において、3はバイメタル、16は可動接触
子、16aは内側梁部、16bは外側梁部、16
cは接点部、17は押圧板ばね、18は常閉固定
側端子、19は常閉可動側端子、21はクロスバ
ー、24は常開固定接触子、24aは背面部、2
5は常開可動接触子、26はリセツトバー、26
aは斜面部である。なお、図中、同一符号は同一
または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ばね性薄板材料よりなり外側梁部と内側梁部が
形成された可動接触子を有し、この可動接触子の
端部が常開可動側端子に固定され、上記外側梁部
と内側梁部の間に押圧板ばねを押圧係合させ、主
回路電流による発熱で湾曲変形するバイメタルの
動きを上記内側梁部に伝達して上記可動接触子を
反転動作させ、上記外側梁部の非固定側端部に接
点部を設け、この接点部に対向して常閉固定端子
を設けてスナツプアクシヨンの常閉接点を形成し
た熱動式過電流継電器において、 上記外側梁部の非固定側先端部に係合して外側
梁部と共に動作するクロスバーを設け、このクロ
スバーのほゞ中央に当接する可撓性金属材料より
なる常開可動接触子を配設し、上記クロスバーの
動きにより上記常開可動接触子を応動させ、この
常開可動接触子に対向して配置された常閉固定接
触子に当接させて常閉接点を閉成し、上記クロス
バーの動作方向と90゜の角度をなして移動するリ
セツトバーの先端部斜面によつて上記常開固定接
触子の背面を上記クロスバーの動作方向とは反対
方向に押圧し、上記常閉・常開接点を復帰させる
構造としたことを特徴とする熱動形過電流継電
器。
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