JPH0347327Y2 - - Google Patents
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- JPH0347327Y2 JPH0347327Y2 JP18402585U JP18402585U JPH0347327Y2 JP H0347327 Y2 JPH0347327 Y2 JP H0347327Y2 JP 18402585 U JP18402585 U JP 18402585U JP 18402585 U JP18402585 U JP 18402585U JP H0347327 Y2 JPH0347327 Y2 JP H0347327Y2
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- electrode
- electrodes
- capacitance
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Landscapes
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、積層コンデンサに関し、特に誘電
体ユニツトの主表面近傍に容量調整のための付加
電極を有する積層コンデンサに関する。
体ユニツトの主表面近傍に容量調整のための付加
電極を有する積層コンデンサに関する。
(従来技術)
この種の積層コンデンサの従来の例が、たとえ
ば、実開昭56−141440号公報または実開昭59−
173328号公報に開示されている。
ば、実開昭56−141440号公報または実開昭59−
173328号公報に開示されている。
前者は、誘電体ユニツトの主表面に容量調整用
の付加電極を形成したものであり、この付加電極
と内部電極との間に浮遊容量が生じる。この浮遊
容量は、誘電体ユニツトに含まれる内部電極によ
つて形成される他の静電容量に並列接続されたも
のとなる。したがつて、この付加電極をトリミン
グすれば、内部電極と対向する面積が減少し、こ
れによつて浮遊容量を変化させて、コンデンサ全
体の静電容量を調整することができるのである。
の付加電極を形成したものであり、この付加電極
と内部電極との間に浮遊容量が生じる。この浮遊
容量は、誘電体ユニツトに含まれる内部電極によ
つて形成される他の静電容量に並列接続されたも
のとなる。したがつて、この付加電極をトリミン
グすれば、内部電極と対向する面積が減少し、こ
れによつて浮遊容量を変化させて、コンデンサ全
体の静電容量を調整することができるのである。
後者では、容量を形成する内部電極を交互に形
成し、かつ、この容量を形成する内部電極とは十
分に間隔を置いて、容量調整用の付加電極が、前
記内部電極の端部の電極と異なる接続電極に導通
して形成されている。したがつて、表面付近を付
加電極を含めてトリミングすれば、内部電極と対
向する面積を減少させ、コンデンサ全体の静電容
量を調整することができるのである。
成し、かつ、この容量を形成する内部電極とは十
分に間隔を置いて、容量調整用の付加電極が、前
記内部電極の端部の電極と異なる接続電極に導通
して形成されている。したがつて、表面付近を付
加電極を含めてトリミングすれば、内部電極と対
向する面積を減少させ、コンデンサ全体の静電容
量を調整することができるのである。
(考案が解決しようとする問題点)
実開昭56−141440号公報に開示されて要る積層
コンデンサでは、容量補正用の付加電極と外部電
極との間に生じる電界により、電極金属にマイグ
レーシヨンが生じるという危険性があるばかりで
なく、さらに付加電極が露出しているので、付加
電極と外部電極との間にごみや結露水が付着すれ
ば、これによる電極間の短絡などの可能性もあ
る。
コンデンサでは、容量補正用の付加電極と外部電
極との間に生じる電界により、電極金属にマイグ
レーシヨンが生じるという危険性があるばかりで
なく、さらに付加電極が露出しているので、付加
電極と外部電極との間にごみや結露水が付着すれ
ば、これによる電極間の短絡などの可能性もあ
る。
一方、実開昭59−173328号公報に開示されてい
る積層コンデンサでは、容量を形成する内部電極
と容量調整用の付加電極とが交互に形成されてい
るので、トリミングの際に方向性が生じ、特に自
動機によるトリミング処理が困難である。
る積層コンデンサでは、容量を形成する内部電極
と容量調整用の付加電極とが交互に形成されてい
るので、トリミングの際に方向性が生じ、特に自
動機によるトリミング処理が困難である。
それゆえに、この考案の主たる目的は、トリミ
ングによる信頼性、絶縁性および耐湿性などの低
下がなく、さかも方向性が問題にならない積層コ
ンデンサを提供することである。
ングによる信頼性、絶縁性および耐湿性などの低
下がなく、さかも方向性が問題にならない積層コ
ンデンサを提供することである。
(問題点を解決するための手段)
この考案は、誘電体ユニツトと、この誘電体ユ
ニツトの内部において同一主表面上に間隔を隔て
て並置されかつそれぞれが誘電体ユニツトの対応
する側面に露出される対電極と、前記対電極の両
方にそれぞれ対向する浮遊内部電極と、誘電体ユ
ニツトの両側面に形成されて前記対電極の対応の
ものに接続される1対の外部電極と、前記誘電体
ユニツトの主表面近傍に前記外部電極と接続され
ることなく形成されかつ前記対電極とともに容量
を形成するための付加電極とを含む積層コンデン
サにおいて、前記対電極との間で全体としての静
電容量を調整する前記付加電極が、前記対電極の
両方にそれぞれ対向して形成され、その付加電極
と端部の対電極または浮遊内部電極との間隔を、
前記端部の対電極と浮遊内部電極との間隔より大
きくしたことを特徴とする、積層コンデンサであ
る。
ニツトの内部において同一主表面上に間隔を隔て
て並置されかつそれぞれが誘電体ユニツトの対応
する側面に露出される対電極と、前記対電極の両
方にそれぞれ対向する浮遊内部電極と、誘電体ユ
ニツトの両側面に形成されて前記対電極の対応の
ものに接続される1対の外部電極と、前記誘電体
ユニツトの主表面近傍に前記外部電極と接続され
ることなく形成されかつ前記対電極とともに容量
を形成するための付加電極とを含む積層コンデン
サにおいて、前記対電極との間で全体としての静
電容量を調整する前記付加電極が、前記対電極の
両方にそれぞれ対向して形成され、その付加電極
と端部の対電極または浮遊内部電極との間隔を、
前記端部の対電極と浮遊内部電極との間隔より大
きくしたことを特徴とする、積層コンデンサであ
る。
(作用)
付加電極が誘電体ユニツトを挟んで対電極の両
方に対向し、したがつて対電極と付加電極との間
で浮遊容量が形成される。この付加電極を加工
(トリミング)することによつて1対の外部電極
間に得られる積層コンデンサ全体の容量が調整さ
れる。
方に対向し、したがつて対電極と付加電極との間
で浮遊容量が形成される。この付加電極を加工
(トリミング)することによつて1対の外部電極
間に得られる積層コンデンサ全体の容量が調整さ
れる。
(考案の効果)
この考案によれば、容量補正用の付加電極と容
量を形成する対電極との間隔を大きくしたので、
トリミングの深さを微小に調整しなくても、トリ
ミングによつて容量形成用の対電極や誘電体ユニ
ツトが必要以上に損傷を受けることがなく、内部
電極間の短絡や絶縁耐圧の低下を防ぐことがで
き、信頼性が高くなる。その上、容量補正用の付
加電極は誘電体ユニツト内に形成されるので、電
極金属のマイグレーシヨンおよび電極にごみや結
露水が付着することによる短絡を防ぐことができ
る。
量を形成する対電極との間隔を大きくしたので、
トリミングの深さを微小に調整しなくても、トリ
ミングによつて容量形成用の対電極や誘電体ユニ
ツトが必要以上に損傷を受けることがなく、内部
電極間の短絡や絶縁耐圧の低下を防ぐことがで
き、信頼性が高くなる。その上、容量補正用の付
加電極は誘電体ユニツト内に形成されるので、電
極金属のマイグレーシヨンおよび電極にごみや結
露水が付着することによる短絡を防ぐことができ
る。
さらに、電極の配置を前後および左右について
対称にすることができ、これによつてトリミング
の方向性が生じない。したがつて、自動機による
多量のトリミング処理に対応できる。しかも、コ
ンデンサを電気回路基板上に接続した後において
も、容量の調整も可能となる。
対称にすることができ、これによつてトリミング
の方向性が生じない。したがつて、自動機による
多量のトリミング処理に対応できる。しかも、コ
ンデンサを電気回路基板上に接続した後において
も、容量の調整も可能となる。
この考案の上述の目的、その他の目的、特徴お
よび利点は、図面を参照して行なう以下の実施例
の詳細な説明から一層明らかとなろう。
よび利点は、図面を参照して行なう以下の実施例
の詳細な説明から一層明らかとなろう。
(実施例)
第1図はこの考案の一実施例を示す断面図であ
る。この積層コンデンサ10は、誘電体ユニツト
11を含む。この誘電体ユニツト11の内部に
は、内部電極12a,12b,12cおよび12
dが形成されている。内部電極12aと12cお
よび内部電極12bと12dは、それぞれ、ほぼ
同一平面上において相互に間隔が隔てられて配置
され、対電極を構成する。これら対となるべき内
部電極12aおよび12bと内部電極12cおよ
び12dとは、それぞれ、誘電体ユニツト11の
対応する側面に露出される。さらに、内部電極1
2aないし12dのそれぞれの対の間には、それ
ぞれ、適当な間隔を隔てて浮遊内部電極13aが
形成される。この浮遊内部電極13aは、相互
に、また、他の電極からも絶縁されている。この
浮遊内部電極13aの一部は、内部電極12a,
12b,12cおよび12dのそれぞれの端部
と、対向されている。そのため、これらの電極間
に静電容量が形成される。
る。この積層コンデンサ10は、誘電体ユニツト
11を含む。この誘電体ユニツト11の内部に
は、内部電極12a,12b,12cおよび12
dが形成されている。内部電極12aと12cお
よび内部電極12bと12dは、それぞれ、ほぼ
同一平面上において相互に間隔が隔てられて配置
され、対電極を構成する。これら対となるべき内
部電極12aおよび12bと内部電極12cおよ
び12dとは、それぞれ、誘電体ユニツト11の
対応する側面に露出される。さらに、内部電極1
2aないし12dのそれぞれの対の間には、それ
ぞれ、適当な間隔を隔てて浮遊内部電極13aが
形成される。この浮遊内部電極13aは、相互
に、また、他の電極からも絶縁されている。この
浮遊内部電極13aの一部は、内部電極12a,
12b,12cおよび12dのそれぞれの端部
と、対向されている。そのため、これらの電極間
に静電容量が形成される。
誘電体ユニツト11の側面には、それぞれ外部
電極15aおよび15bが形成されている。そし
て、外部電極15aは内部電極12aおよび12
bと、また、もう一方の外部電極15bは内部電
極12cおよび12dと、それぞれ、電気的に接
続されている。したがつて、この積層コンデンサ
10の静電容量は、この1対の外部電極15aお
よび15bの間に形成される。
電極15aおよび15bが形成されている。そし
て、外部電極15aは内部電極12aおよび12
bと、また、もう一方の外部電極15bは内部電
極12cおよび12dと、それぞれ、電気的に接
続されている。したがつて、この積層コンデンサ
10の静電容量は、この1対の外部電極15aお
よび15bの間に形成される。
誘電体ユニツト11の一方の主表面近傍には、
外部電極15aおよび15bの両方から間隔を隔
てられて、容量補正用の付加電極14aが形成さ
れている。この容量補正用の付加電極14aは内
部電極12aおよび12cとそれぞれの端部で所
定の幅だけ対向するように配置されているため、
その付加電極14aと内部電極12aおよび12
cとの間に浮遊容量が形成される。この浮遊容量
は、浮遊内部電極13a通して内部電極12aと
12cとの間および12bと12dとの間で形成
される静電容量にたいして並列に接続される。し
たがつて、付加電極14aを加工(トリミング)
すれば、その付加電極14aの内部電極と対向す
る面積が減少し、これによつて浮遊容量が変化
し、外部電極15aおよび15b間に生じるこの
積層コンデンサ10の静電容量を調整することが
できる。
外部電極15aおよび15bの両方から間隔を隔
てられて、容量補正用の付加電極14aが形成さ
れている。この容量補正用の付加電極14aは内
部電極12aおよび12cとそれぞれの端部で所
定の幅だけ対向するように配置されているため、
その付加電極14aと内部電極12aおよび12
cとの間に浮遊容量が形成される。この浮遊容量
は、浮遊内部電極13a通して内部電極12aと
12cとの間および12bと12dとの間で形成
される静電容量にたいして並列に接続される。し
たがつて、付加電極14aを加工(トリミング)
すれば、その付加電極14aの内部電極と対向す
る面積が減少し、これによつて浮遊容量が変化
し、外部電極15aおよび15b間に生じるこの
積層コンデンサ10の静電容量を調整することが
できる。
また、容量補正用の付加電極14aと対電極層
の端部の内部電極12aおよび12cとの間隔
は、容量形成用内部電極12aおよび12cと浮
遊内部電極13aとの間隔より大きくなるように
形成されている。このため、大まかなトリミング
処理でも容量の調整が可能になり、容量の調整が
容易に行うことができ、また、トリミングによる
内部電極間の短絡や絶縁耐圧の低下を防ぐことが
できる。また、容量補正用の付加電極14aは誘
電体ユニツト11内に形成されているので、電極
金属のマイグレーシヨンおよび電極にごみや結露
水が付着することによる短絡を防ぐことができ
る。
の端部の内部電極12aおよび12cとの間隔
は、容量形成用内部電極12aおよび12cと浮
遊内部電極13aとの間隔より大きくなるように
形成されている。このため、大まかなトリミング
処理でも容量の調整が可能になり、容量の調整が
容易に行うことができ、また、トリミングによる
内部電極間の短絡や絶縁耐圧の低下を防ぐことが
できる。また、容量補正用の付加電極14aは誘
電体ユニツト11内に形成されているので、電極
金属のマイグレーシヨンおよび電極にごみや結露
水が付着することによる短絡を防ぐことができ
る。
なお、この実施例は、たとえば次のようにして
得ることができる。まず、セラミツクグリーンシ
ートなどからなる誘電体層の主表面に対向する2
つの電極を形成し、これを第1の誘電体層とす
る。この第1の誘電体層の上に第2の誘電体層を
載置する。この際、第1の誘電体層の厚みは第2
の誘電体層に比べて2〜3倍になるような誘電体
層を用いる。また、この第2の誘電体層の主表面
のほぼ中央部には、第1の誘電体層に形成された
2つの電極とその端部を所定の幅だけ対向し、こ
れにより所定の静電容量が形成されるようにした
電極が形成される。そして、この第2の誘電体層
の上に、第1の誘電体層と同じ配置に電極を形成
して、第2の誘電体層と同じ厚さをもつ第3の誘
電体層が載置される。さらに、この第3の誘電体
層の上に、第2の誘電体層と同じ配置に電極を形
成して、第1の誘電体層と同じ厚さをもつ第4の
誘電体層が載置される。最後に、この第4の誘電
体層上に、電極が形成されずかつ第2の誘電体層
と同じ厚みをもつ第5の誘電体層を載置し、たと
えば電気炉などで焼成して一体化する。この焼成
物の側面に、たとえば銀あるいは銀−パラジウム
合金などによつて外部電極を形成する。
得ることができる。まず、セラミツクグリーンシ
ートなどからなる誘電体層の主表面に対向する2
つの電極を形成し、これを第1の誘電体層とす
る。この第1の誘電体層の上に第2の誘電体層を
載置する。この際、第1の誘電体層の厚みは第2
の誘電体層に比べて2〜3倍になるような誘電体
層を用いる。また、この第2の誘電体層の主表面
のほぼ中央部には、第1の誘電体層に形成された
2つの電極とその端部を所定の幅だけ対向し、こ
れにより所定の静電容量が形成されるようにした
電極が形成される。そして、この第2の誘電体層
の上に、第1の誘電体層と同じ配置に電極を形成
して、第2の誘電体層と同じ厚さをもつ第3の誘
電体層が載置される。さらに、この第3の誘電体
層の上に、第2の誘電体層と同じ配置に電極を形
成して、第1の誘電体層と同じ厚さをもつ第4の
誘電体層が載置される。最後に、この第4の誘電
体層上に、電極が形成されずかつ第2の誘電体層
と同じ厚みをもつ第5の誘電体層を載置し、たと
えば電気炉などで焼成して一体化する。この焼成
物の側面に、たとえば銀あるいは銀−パラジウム
合金などによつて外部電極を形成する。
第1B図はこの実施例のコンデンサ10におけ
るトリミングの一例を示す図解図である。トリミ
ングは容量補正用の付加電極14aの一部だけに
行われる。容量補正用の付加電極14aと容量形
成用内部電極12aおよび12cとの間隔は、た
とえば容量形成用内部電極12aと浮遊内部電極
13aとの間隔より2倍〜3倍広く形成されてい
る。このため、大まかなトリミングでも容量形成
用内部電極12aおよび12cを損傷させない。
すなわち、逆円錐状にトリミングした部位16
は、容量形成用内部電極12aまたは12cまで
は達成しない。
るトリミングの一例を示す図解図である。トリミ
ングは容量補正用の付加電極14aの一部だけに
行われる。容量補正用の付加電極14aと容量形
成用内部電極12aおよび12cとの間隔は、た
とえば容量形成用内部電極12aと浮遊内部電極
13aとの間隔より2倍〜3倍広く形成されてい
る。このため、大まかなトリミングでも容量形成
用内部電極12aおよび12cを損傷させない。
すなわち、逆円錐状にトリミングした部位16
は、容量形成用内部電極12aまたは12cまで
は達成しない。
第2A図は第1図の実施例の変形例を示す断面
図である。第2A図の積層コンデンサ10は、第
1A図の積層コンデンサに、容量補正用付加電極
14bを、その端部が内部電極12bおよび12
dと対向するように形成したものである。この変
形例では、誘電体ユニツト11の両主表面近くに
容量補正用付加電極14aおよび14bが形成さ
れるため、実装の際に方向性がなくなるので、取
り付けを容易にすることができる。第2B図は第
2A図のコンデンサ10におけるトリミングの一
例を示す図解図である。図に示すようにトリミン
グは、トリミング部位16で示すように、容量補
正用付加電極14aにだけなされる。
図である。第2A図の積層コンデンサ10は、第
1A図の積層コンデンサに、容量補正用付加電極
14bを、その端部が内部電極12bおよび12
dと対向するように形成したものである。この変
形例では、誘電体ユニツト11の両主表面近くに
容量補正用付加電極14aおよび14bが形成さ
れるため、実装の際に方向性がなくなるので、取
り付けを容易にすることができる。第2B図は第
2A図のコンデンサ10におけるトリミングの一
例を示す図解図である。図に示すようにトリミン
グは、トリミング部位16で示すように、容量補
正用付加電極14aにだけなされる。
第3A図は第1図の実施例とは異なる実施例を
示す断面図である。この変形例のコンデンサ10
では、誘電体ユニツト11の主表面近傍におい
て、同一平面上にその端面を対向させて分離配置
される内部電極14cと14dおよび14eと1
4fが、容量補正用の付加電極として用いられて
いる。これら対となるべき付加電極たる内部電極
14cと14dおよび内部電極14eと14f
は、それぞれ誘電体ユニツト11の対応する側面
に露出され、対応する外部電極15aおよび15
bとそれぞれ電気的に接続されている。本例にお
いては、浮遊内部電極13aおよび13bの間に
は、適当な間隔を隔てて、対電極を構成する内部
電極12a及び12cが、1対ほぼ同一平面上に
おいてそれぞれ適当な間隔を隔てて配置され、こ
の浮遊内部電極13aおよび13bのそれぞれの
端部と対向されている。そして、付加電極14c
および14dと浮遊内部電極13aとの間隔また
は付加電極14eおよび14fと浮遊内部電極1
3bとの間隔は、浮遊内部電極13aおよび13
bと内部電極12aおよび12cとの間隔より大
きくなるように形成されている。第3B図は第3
A図のコンデンサ10におけるトリミングの一例
を示す図解図である。図に示すようにトリミング
は、トリミング部位16で示すように、内部電極
14cにだけなされる。そして、この実施例で
も、実装の際に方向性がなくなるので、取り付け
を容易にすることができる。
示す断面図である。この変形例のコンデンサ10
では、誘電体ユニツト11の主表面近傍におい
て、同一平面上にその端面を対向させて分離配置
される内部電極14cと14dおよび14eと1
4fが、容量補正用の付加電極として用いられて
いる。これら対となるべき付加電極たる内部電極
14cと14dおよび内部電極14eと14f
は、それぞれ誘電体ユニツト11の対応する側面
に露出され、対応する外部電極15aおよび15
bとそれぞれ電気的に接続されている。本例にお
いては、浮遊内部電極13aおよび13bの間に
は、適当な間隔を隔てて、対電極を構成する内部
電極12a及び12cが、1対ほぼ同一平面上に
おいてそれぞれ適当な間隔を隔てて配置され、こ
の浮遊内部電極13aおよび13bのそれぞれの
端部と対向されている。そして、付加電極14c
および14dと浮遊内部電極13aとの間隔また
は付加電極14eおよび14fと浮遊内部電極1
3bとの間隔は、浮遊内部電極13aおよび13
bと内部電極12aおよび12cとの間隔より大
きくなるように形成されている。第3B図は第3
A図のコンデンサ10におけるトリミングの一例
を示す図解図である。図に示すようにトリミング
は、トリミング部位16で示すように、内部電極
14cにだけなされる。そして、この実施例で
も、実装の際に方向性がなくなるので、取り付け
を容易にすることができる。
このように、この考案において、もつとも大き
な効果を得るトリミングの方法は、レーザなどに
よる逆円錐状のトリミングである。またこの実施
例において電極の配置は、前後および左右におい
て対称になつており、トリミングの際に方向性が
問題とならず、したがつて、自動機のよる多量の
トリミング処理に対応できる。
な効果を得るトリミングの方法は、レーザなどに
よる逆円錐状のトリミングである。またこの実施
例において電極の配置は、前後および左右におい
て対称になつており、トリミングの際に方向性が
問題とならず、したがつて、自動機のよる多量の
トリミング処理に対応できる。
第1A図はこの考案の一実施例を示す断面図で
ある。第1B図は第1A図実施例におけるトリミ
ングの一例を示す図解図である。第2A図は第1
A図実施例の変形例を示す断面図である。第2B
図は第1A図実施例の変形例におけるトリミング
の一例を示す図解図である。第3A図は第1A図
実施例とは異なる実施例を示す断面図である。第
3B図は第1A図実施例とは異なる実施例におけ
るトリミングの一例を示す図解図である。 図において、10は積層コンデンサ、11は誘
電体ユニツト、12a,12b,12cおよび1
2dは対電極を構成する内部電極、13aおよび
13bは浮遊内部電極、14a,14b,14
c,14d,14eおよび14fは付加電極、1
5aおよび15bは外部電極を示す。
ある。第1B図は第1A図実施例におけるトリミ
ングの一例を示す図解図である。第2A図は第1
A図実施例の変形例を示す断面図である。第2B
図は第1A図実施例の変形例におけるトリミング
の一例を示す図解図である。第3A図は第1A図
実施例とは異なる実施例を示す断面図である。第
3B図は第1A図実施例とは異なる実施例におけ
るトリミングの一例を示す図解図である。 図において、10は積層コンデンサ、11は誘
電体ユニツト、12a,12b,12cおよび1
2dは対電極を構成する内部電極、13aおよび
13bは浮遊内部電極、14a,14b,14
c,14d,14eおよび14fは付加電極、1
5aおよび15bは外部電極を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 誘電体ユニツトと、この誘電体ユニツトの内部
において同一主表面上に間隔を隔てて並置されか
つそれぞれが誘電体ユニツトの対応する側面に露
出される対電極と、前記対電極の両方にそれぞれ
対向する浮遊内部電極と、誘電体ユニツトの両側
面に形成されて前記対電極の対応のものに接続さ
れる1対の外部電極と、前記誘電体ユニツトの主
表面近傍に前記外部電極と接続されることなく形
成されかつ前記対電極とともに容量を形成するた
めの付加電極とを含む積層コンデンサにおいて、 前記対電極との間で全体としての静電容量を調
整する前記付加電極が、前記対電極の両方にそれ
ぞれ対向して形成され、その付加電極と端部の対
電極または浮遊内部電極との間隔を、前記端部の
対電極と浮遊内部電極との間隔より大きくしたこ
とを特徴とする、積層コンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18402585U JPH0347327Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18402585U JPH0347327Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6291430U JPS6291430U (ja) | 1987-06-11 |
| JPH0347327Y2 true JPH0347327Y2 (ja) | 1991-10-08 |
Family
ID=31131307
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18402585U Expired JPH0347327Y2 (ja) | 1985-11-28 | 1985-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347327Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0714111B2 (ja) * | 1988-08-17 | 1995-02-15 | 株式会社村田製作所 | コンデンサ内蔵多層基板 |
| JP2725439B2 (ja) * | 1990-05-17 | 1998-03-11 | 株式会社 村田製作所 | 電子部品の周波数調整方法 |
| JP3334464B2 (ja) * | 1995-12-13 | 2002-10-15 | 松下電器産業株式会社 | 積層セラミックコンデンサ |
| JPH10241991A (ja) * | 1997-02-24 | 1998-09-11 | Taiyo Yuden Co Ltd | 積層コンデンサとそのトリミング方法 |
-
1985
- 1985-11-28 JP JP18402585U patent/JPH0347327Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6291430U (ja) | 1987-06-11 |
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