JPH0347519B2 - - Google Patents
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- JPH0347519B2 JPH0347519B2 JP57193140A JP19314082A JPH0347519B2 JP H0347519 B2 JPH0347519 B2 JP H0347519B2 JP 57193140 A JP57193140 A JP 57193140A JP 19314082 A JP19314082 A JP 19314082A JP H0347519 B2 JPH0347519 B2 JP H0347519B2
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- musical
- tone
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- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/02—Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos
- G10H1/04—Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation
- G10H1/053—Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation during execution only
- G10H1/055—Means for controlling the tone frequencies, e.g. attack or decay; Means for producing special musical effects, e.g. vibratos or glissandos by additional modulation during execution only by switches with variable impedance elements
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
A 発明の技術分野
この発明は、発生楽音の音高、音色、音量など
の楽音要素を鍵タツチ状態とエクスプレツシヨン
ペダル等の操作子の操作状態との2つの制御要素
で制御する場合に、一方の制御要素による制御度
合を他方に比べて強調する時としない時とで、他
方の制御要素による楽音要素の制御度合を変える
ことにより、簡単な演奏操作で豊かな音楽的表現
をもつ演奏者が得られるようにした電子楽器に関
するものである。
の楽音要素を鍵タツチ状態とエクスプレツシヨン
ペダル等の操作子の操作状態との2つの制御要素
で制御する場合に、一方の制御要素による制御度
合を他方に比べて強調する時としない時とで、他
方の制御要素による楽音要素の制御度合を変える
ことにより、簡単な演奏操作で豊かな音楽的表現
をもつ演奏者が得られるようにした電子楽器に関
するものである。
B 発明の背景
従来の電子楽器においては、発生楽音の音高、
音色、音量などの楽音要素のうち、例えば音量を (1) エクスプレツシヨンペダルの操作状態 (2) 押鍵時の鍵タツチ状態 の両者によつて制御するようにしたものがある。
音色、音量などの楽音要素のうち、例えば音量を (1) エクスプレツシヨンペダルの操作状態 (2) 押鍵時の鍵タツチ状態 の両者によつて制御するようにしたものがある。
この電子楽器によれば、エクスプレツシヨンペ
ダルの操作状態によつて演奏者の音量を全体的に
制御し、また鍵タツチ状態によつて演奏者の音量
を押鍵単位で制御することができる。
ダルの操作状態によつて演奏者の音量を全体的に
制御し、また鍵タツチ状態によつて演奏者の音量
を押鍵単位で制御することができる。
しかし、この従来の電子楽器において上記2つ
の制御要素は互いに独立した関係になつているた
め、例えば鍵タツチ状態による楽音の音量制御を
強調して豊かな音楽的表現の演奏を得ようとする
場合、エクスプレツシヨンペダルの操作状態に対
応する楽音の音量制御の度合を小さくなるように
変更するか、あるいは鍵タツチ状態を極端に強く
(あるいは早く)しなければならず、一方の制御
要素による制御度合を強調するときとしないとき
とで演奏操作を異ならせなければならず、演奏操
作に熟練を要するという欠点がある。
の制御要素は互いに独立した関係になつているた
め、例えば鍵タツチ状態による楽音の音量制御を
強調して豊かな音楽的表現の演奏を得ようとする
場合、エクスプレツシヨンペダルの操作状態に対
応する楽音の音量制御の度合を小さくなるように
変更するか、あるいは鍵タツチ状態を極端に強く
(あるいは早く)しなければならず、一方の制御
要素による制御度合を強調するときとしないとき
とで演奏操作を異ならせなければならず、演奏操
作に熟練を要するという欠点がある。
C 発明の目的
この発明は上述した従来の電子楽器の欠点に鑑
みなされたもので、その目的はエクスプレツシヨ
ンペダル、ニーレバー等の操作子の操作状態と鍵
タツチ状態との2つの制御要素で楽音要素を制御
する場合に、操作子に関する制御要素による制御
度合を強調する時もしない時も全く同様の演奏操
作により鍵タツチ状態に関する制御要素による制
御度合を強調することができる電子楽器を提供す
ることにある。
みなされたもので、その目的はエクスプレツシヨ
ンペダル、ニーレバー等の操作子の操作状態と鍵
タツチ状態との2つの制御要素で楽音要素を制御
する場合に、操作子に関する制御要素による制御
度合を強調する時もしない時も全く同様の演奏操
作により鍵タツチ状態に関する制御要素による制
御度合を強調することができる電子楽器を提供す
ることにある。
D 発明の概要
この発明は、操作子の操作状態と押鍵時の鍵タ
ツチ状態との2つの制御要素のうち、鍵タツチに
関する制御要素について該制御要素による楽音要
素の制御度合を強調するか否かを選択する選択手
段を設けると共に、この選択手段の選択状態に応
じて操作子に関する制御要素による楽音制御を禁
止または抑圧する手段を設けたものである。
ツチ状態との2つの制御要素のうち、鍵タツチに
関する制御要素について該制御要素による楽音要
素の制御度合を強調するか否かを選択する選択手
段を設けると共に、この選択手段の選択状態に応
じて操作子に関する制御要素による楽音制御を禁
止または抑圧する手段を設けたものである。
E 発明の基本的構成
第1図はこの発明の前提となる技術を示すもの
であつて、楽音信号の楽音要素を制御するための
操作子としてエクスプレツシヨンペダルを用い、
このエクスプレツシヨンペダルの操作状態と押鍵
時の鍵タツチ状態との2つの制御要素により楽音
を制御するようにし、鍵タツチ状態による楽音の
制御度合を強調するときにはエクスプレツシヨン
ペダルの操作状態による楽音の制御を禁止するよ
うにした基本的構成を示すものである。
であつて、楽音信号の楽音要素を制御するための
操作子としてエクスプレツシヨンペダルを用い、
このエクスプレツシヨンペダルの操作状態と押鍵
時の鍵タツチ状態との2つの制御要素により楽音
を制御するようにし、鍵タツチ状態による楽音の
制御度合を強調するときにはエクスプレツシヨン
ペダルの操作状態による楽音の制御を禁止するよ
うにした基本的構成を示すものである。
第2図はこの発明の基本構成を示すブロツク図
であり鍵タツチ状態による楽音の制御度合を強調
するときには、エクスプレツシヨンペダルの操作
状態による楽音の制御度合を抑圧するようにした
基本的構成を示すものである。
であり鍵タツチ状態による楽音の制御度合を強調
するときには、エクスプレツシヨンペダルの操作
状態による楽音の制御度合を抑圧するようにした
基本的構成を示すものである。
第2図において、鍵盤部1は所定音域に亘る複
数の鍵を備えている。押鍵検出回路2は鍵盤部1
においていずれかの鍵が押圧されるとこの押圧鍵
を検出し、該押圧鍵を表わす鍵情報KDを出力す
る。この鍵情報KDは押圧鍵の音高に対応したコ
ード情報または数値情報により構成され、楽音信
号発生回路3の供給される。
数の鍵を備えている。押鍵検出回路2は鍵盤部1
においていずれかの鍵が押圧されるとこの押圧鍵
を検出し、該押圧鍵を表わす鍵情報KDを出力す
る。この鍵情報KDは押圧鍵の音高に対応したコ
ード情報または数値情報により構成され、楽音信
号発生回路3の供給される。
楽音信号発生回路3は波形メモリ読出し方式、
高調波合成方式、周波数(振幅)変調方式、シン
セサイザ方式などの楽音信号発生方法を利用した
構成となつており、押鍵検出回路2から押圧鍵を
表わす鍵情報KDが供給されると、この鍵情報
KDに対応した楽音信号Gを形成し、この楽音信
号Gを制御回路4に供給する。
高調波合成方式、周波数(振幅)変調方式、シン
セサイザ方式などの楽音信号発生方法を利用した
構成となつており、押鍵検出回路2から押圧鍵を
表わす鍵情報KDが供給されると、この鍵情報
KDに対応した楽音信号Gを形成し、この楽音信
号Gを制御回路4に供給する。
一方、鍵タツチ検出回路5は鍵盤部1において
押圧された鍵の押圧強さまたは押圧速度等の鍵タ
ツチを検出し、この鍵タツチに対応した鍵タツチ
情報KTDを出力し、この情報KTDを合成回路1
2に供給する。
押圧された鍵の押圧強さまたは押圧速度等の鍵タ
ツチを検出し、この鍵タツチに対応した鍵タツチ
情報KTDを出力し、この情報KTDを合成回路1
2に供給する。
また、操作子検出回路7はエクスプレツシヨン
ペダル8の操作状態を検出し、この操作状態に対
応したエクスプレツシヨン情報(以下、EXP情
報という)EXPDを出力し、このEXP情報
EXPDを信号抑圧回路11に供給する。
ペダル8の操作状態を検出し、この操作状態に対
応したエクスプレツシヨン情報(以下、EXP情
報という)EXPDを出力し、このEXP情報
EXPDを信号抑圧回路11に供給する。
信号抑圧回路11を構成するコンプレツサ11
0はEXP情報EXPDを適宜の値に抑圧(0にす
ることも含む)し、この抑圧したEXP情報
EXPD′と鍵タツチ情報KTDとは合成回路12を
構成する加算器120において加算され、この加
算情報(KTD+EXPD′)は音量制御報VCDとし
て制御回路4に供給される。
0はEXP情報EXPDを適宜の値に抑圧(0にす
ることも含む)し、この抑圧したEXP情報
EXPD′と鍵タツチ情報KTDとは合成回路12を
構成する加算器120において加算され、この加
算情報(KTD+EXPD′)は音量制御報VCDとし
て制御回路4に供給される。
制御回路4は、乗算器40において楽音信号G
に対し選択回路6から供給される音量制御情報
VCDを乗算することにより楽音信号Gの音量を
制御し、サウンドシステム10から発音させるよ
うに構成されている。
に対し選択回路6から供給される音量制御情報
VCDを乗算することにより楽音信号Gの音量を
制御し、サウンドシステム10から発音させるよ
うに構成されている。
このように構成すれば、選択スイツチ9をオフ
操作した時にはEXP情報EXPDは何等変更され
ないため、従来と同様に鍵タツチ状態とエクスプ
レツシヨンペダル8の操作状態との組合せに応じ
て楽音音量が制御される。しかし、選択スイツチ
9をオン操作した時にはEXP情報EXPDがコン
プレツサ110において予め定められた割分だけ
抑圧されるため、鍵タツチ情報KTDによる音量
制御度合がEXP情報EXPDの抑圧割合に応じて
強調されるものとなる。
操作した時にはEXP情報EXPDは何等変更され
ないため、従来と同様に鍵タツチ状態とエクスプ
レツシヨンペダル8の操作状態との組合せに応じ
て楽音音量が制御される。しかし、選択スイツチ
9をオン操作した時にはEXP情報EXPDがコン
プレツサ110において予め定められた割分だけ
抑圧されるため、鍵タツチ情報KTDによる音量
制御度合がEXP情報EXPDの抑圧割合に応じて
強調されるものとなる。
この場合、第2図の構成ではコンプレツサ11
0における信号抑圧割合を例えば楽音の音色や効
果などの選択状態に対応して定めることにより、
鍵タツチ状態による楽音制御の強調度合を音色や
効果に応じた最適なものとすることができる。
0における信号抑圧割合を例えば楽音の音色や効
果などの選択状態に対応して定めることにより、
鍵タツチ状態による楽音制御の強調度合を音色や
効果に応じた最適なものとすることができる。
なお、第2図の構成において、合成回路12の
代わりに制御回路4の乗算器40に対し別の乗算
器を直列接続し、これらの2つの乗算器に鍵タツ
チ情報KTDおよびEXP情報EXPD′をそれぞれ直
接供給するようにしてもよい。
代わりに制御回路4の乗算器40に対し別の乗算
器を直列接続し、これらの2つの乗算器に鍵タツ
チ情報KTDおよびEXP情報EXPD′をそれぞれ直
接供給するようにしてもよい。
ところで、第2図に示した構成を複数の楽音信
号発生系列を有する電子楽器に適用すれば、簡単
な演奏操作によりアンサンブル効果を実現するこ
とができる。
号発生系列を有する電子楽器に適用すれば、簡単
な演奏操作によりアンサンブル効果を実現するこ
とができる。
すなわち、第3図のブロツク図に示すように、
2系列の楽音信号発生回路3A,3Bの出力側
に、第2図で示したのと同様の回路をそれぞれ設
ける。
2系列の楽音信号発生回路3A,3Bの出力側
に、第2図で示したのと同様の回路をそれぞれ設
ける。
つまり、第1系列の楽音信号発生回路3Aから
発生される楽音信号GAの音量は、鍵タツチ検出
回路5および操作子検出回路7の出力情報KTD、
EXPDに基づき、制御回路4A、選択スイツチ9
A、信号抑圧回路11A、合成回路12Aとから
成る回路によつて制御する。一方、第2系列の楽
音信号発生回路3Bから発生される楽音信号GB
の音量は、鍵タツチ検出回路5および操作子検出
回路7の出力情報KTD、EXPDに基づき、制御
回路4B、選択スイツチ9B、信号抑圧回路11
B、合成回路12Bとから成る回路によつて制御
するように構成する。
発生される楽音信号GAの音量は、鍵タツチ検出
回路5および操作子検出回路7の出力情報KTD、
EXPDに基づき、制御回路4A、選択スイツチ9
A、信号抑圧回路11A、合成回路12Aとから
成る回路によつて制御する。一方、第2系列の楽
音信号発生回路3Bから発生される楽音信号GB
の音量は、鍵タツチ検出回路5および操作子検出
回路7の出力情報KTD、EXPDに基づき、制御
回路4B、選択スイツチ9B、信号抑圧回路11
B、合成回路12Bとから成る回路によつて制御
するように構成する。
このように構成すれば、例えば第1系列の選択
スイツチ9Aのみをオン操作しておくと、第1系
列の楽音信号発生回路3Aから発生される例えば
ピアノの音の楽音信号GAの音量は主として鍵盤
部1での鍵タツチ状態に追従して変化する。一
方、第2系列の楽音信号発生回路3Bから発生さ
れる例えばオルガンの音の楽音信号GBの音量は
鍵タツチ状態とエクスプレツシヨンペダル8の操
作状態との組合せに応じて変化する。
スイツチ9Aのみをオン操作しておくと、第1系
列の楽音信号発生回路3Aから発生される例えば
ピアノの音の楽音信号GAの音量は主として鍵盤
部1での鍵タツチ状態に追従して変化する。一
方、第2系列の楽音信号発生回路3Bから発生さ
れる例えばオルガンの音の楽音信号GBの音量は
鍵タツチ状態とエクスプレツシヨンペダル8の操
作状態との組合せに応じて変化する。
従つて、鍵盤部1において1人の演奏者が演奏
しても、ピアノの音とオルガンの音のうちピアノ
音の音量が鍵タツチ状態に応じて強調されるもの
となり、ピアノ音がオルガン音に比べて浮立つて
発音されるアンサンブル効果を実現できる。
しても、ピアノの音とオルガンの音のうちピアノ
音の音量が鍵タツチ状態に応じて強調されるもの
となり、ピアノ音がオルガン音に比べて浮立つて
発音されるアンサンブル効果を実現できる。
この場合、例えば第2系列の選択スイツチ9
B、信号抑圧回路11B、合成回路12Bは削除
し、第2系列の楽音信号GBの音量は操作子検出
回路7の出力情報EXPDのみにより制御するよう
構成しても、選択スイツチ9Aのオン操作により
同様のアンサンブル効果を実現できる。すなわ
ち、鍵タツチ状態による音量制御度合を強調する
ための回路は一方の楽音信号発生系列に設けるの
みでアンサンブル効果を実現できる。
B、信号抑圧回路11B、合成回路12Bは削除
し、第2系列の楽音信号GBの音量は操作子検出
回路7の出力情報EXPDのみにより制御するよう
構成しても、選択スイツチ9Aのオン操作により
同様のアンサンブル効果を実現できる。すなわ
ち、鍵タツチ状態による音量制御度合を強調する
ための回路は一方の楽音信号発生系列に設けるの
みでアンサンブル効果を実現できる。
ここで、複数の楽音信号発生系列とは音色、効
果、音高などの楽音要素が互いに異なる楽音信号
を発生するものであり、第3図にように1個の鍵
盤部に対して複数の楽音信号発生回路を配置した
ものの他に、第4図に示すように上鍵盤部1Aお
よび下鍵盤部1Bの2つの鍵盤部に対応して2つ
の楽音信号発生回路3A,3Bを設け、各鍵盤部
1A,1Bでの押圧鍵を押鍵検出回路2により検
出し、上鍵盤部1Aにおける押圧鍵に対応した楽
音信号は第1系列の楽音信号発生回路3Aから発
生させ、下鍵盤部2Aにおける押圧鍵に対応した
楽音信号は第2系列の楽音信号発生回路3Bから
発生させる構成も含まれる。
果、音高などの楽音要素が互いに異なる楽音信号
を発生するものであり、第3図にように1個の鍵
盤部に対して複数の楽音信号発生回路を配置した
ものの他に、第4図に示すように上鍵盤部1Aお
よび下鍵盤部1Bの2つの鍵盤部に対応して2つ
の楽音信号発生回路3A,3Bを設け、各鍵盤部
1A,1Bでの押圧鍵を押鍵検出回路2により検
出し、上鍵盤部1Aにおける押圧鍵に対応した楽
音信号は第1系列の楽音信号発生回路3Aから発
生させ、下鍵盤部2Aにおける押圧鍵に対応した
楽音信号は第2系列の楽音信号発生回路3Bから
発生させる構成も含まれる。
また、第5図に示すように1個の鍵盤部1の押
圧鍵を第1音域と第2音域とに分け、第1音域で
の押圧鍵に対応した楽音信号は第1系列の楽音信
号発生回路3Aから発生させ、第2音域での押圧
鍵に対応した楽音信号は第2系列の楽音信号発生
回路4Aから発生させる構成も含まれる。
圧鍵を第1音域と第2音域とに分け、第1音域で
の押圧鍵に対応した楽音信号は第1系列の楽音信
号発生回路3Aから発生させ、第2音域での押圧
鍵に対応した楽音信号は第2系列の楽音信号発生
回路4Aから発生させる構成も含まれる。
F 実施例の説明
第6図はこの発明の具体的な実施例を示すブロ
ツク図である。
ツク図である。
この実施例においては、主としてメロデイ音を
演奏する上鍵盤UKBと、伴奏音を演奏する下鍵
盤LKBと、ベース音を演奏するペダル鍵盤PKB
との3つの鍵盤が設けられ、各鍵盤での押圧鍵に
関する楽音は複数の時分割発音チヤンネルにおい
て時分割的に構成される。
演奏する上鍵盤UKBと、伴奏音を演奏する下鍵
盤LKBと、ベース音を演奏するペダル鍵盤PKB
との3つの鍵盤が設けられ、各鍵盤での押圧鍵に
関する楽音は複数の時分割発音チヤンネルにおい
て時分割的に構成される。
この時分割的に形成される楽音のうち、上鍵盤
と下鍵盤の押圧鍵に関する楽音については、ピア
ノ、ハープシコード、ギターなどパーカツシブ系
のエンベローブを有するスペシヤル音系の音色
と、トロンボーン、クラリネツト、トランペツト
などの持続音系のエンベローブを有するオーケス
トラ音系の音色とを音色選択回路によつて鍵盤別
に同時に選択できるように構成されている。そし
て、例えば上鍵盤に関し、スペシヤル音系とオー
ケストラ音系の2つの音色選択がなされた場合
は、1つの時分割発音チヤンネルをさらに時分割
で使用してスペシヤル音系とオーケストラ音系の
音色の楽音が形成される。
と下鍵盤の押圧鍵に関する楽音については、ピア
ノ、ハープシコード、ギターなどパーカツシブ系
のエンベローブを有するスペシヤル音系の音色
と、トロンボーン、クラリネツト、トランペツト
などの持続音系のエンベローブを有するオーケス
トラ音系の音色とを音色選択回路によつて鍵盤別
に同時に選択できるように構成されている。そし
て、例えば上鍵盤に関し、スペシヤル音系とオー
ケストラ音系の2つの音色選択がなされた場合
は、1つの時分割発音チヤンネルをさらに時分割
で使用してスペシヤル音系とオーケストラ音系の
音色の楽音が形成される。
一方、この実施例では自動アルペジヨ回路が設
けられており、下鍵盤における複数の押圧鍵に関
する楽音を順次1つづつ選択してアルペジヨ音も
発音できるように構成されている。
けられており、下鍵盤における複数の押圧鍵に関
する楽音を順次1つづつ選択してアルペジヨ音も
発音できるように構成されている。
これにより、この実施例においては、
(a) 上鍵盤スペシヤル音系列の楽音
(b) 上鍵盤オーケストラ音系列の楽音
(c) 下鍵盤スペシヤル音系列の楽音
(d) 下鍵盤オーケストラ音系列の楽音
(e) ペダル鍵盤の楽音
(f) 自動アルペジヨ音
の6つの系列の楽音を形成できるように構成され
ている。
ている。
なお、以下では上記6つの系列の楽音を発生す
る各回路系を楽音発生系列という。
る各回路系を楽音発生系列という。
鍵タツチ状態とエクスプレツシヨンペダルの操
作状態との2つの制御要素による楽音の制御は、
上記a〜dの4つの楽音発生系列の楽音に対して
実施される。そして、鍵タツチ状態による楽音の
制御度合を強調するときにはエクスプレツシヨン
ペダルの操作状態による楽音制御は禁止され、鍵
タツチ状態のみの制御要素によつて楽音制御が行
われる。
作状態との2つの制御要素による楽音の制御は、
上記a〜dの4つの楽音発生系列の楽音に対して
実施される。そして、鍵タツチ状態による楽音の
制御度合を強調するときにはエクスプレツシヨン
ペダルの操作状態による楽音制御は禁止され、鍵
タツチ状態のみの制御要素によつて楽音制御が行
われる。
この場合、鍵タツチ状態による楽音制御は楽音
の音色選択内容に応じてイニシヤルタツチ状態お
よびアフタタツチ状態のうち音楽的に最適な方で
実施される。
の音色選択内容に応じてイニシヤルタツチ状態お
よびアフタタツチ状態のうち音楽的に最適な方で
実施される。
すなわち、ピアノなどスペシヤル音系の楽音
は、押鍵開始時の押鍵速度(または押鍵強さ)に
応じてその楽音要素を制御した方が好ましく、一
方トロンボーンなどオーケストラ音系に楽音につ
いては押鍵後における押鍵強さ(または押鍵圧
力)に応じてその楽音要素を制御した方が好まし
い。
は、押鍵開始時の押鍵速度(または押鍵強さ)に
応じてその楽音要素を制御した方が好ましく、一
方トロンボーンなどオーケストラ音系に楽音につ
いては押鍵後における押鍵強さ(または押鍵圧
力)に応じてその楽音要素を制御した方が好まし
い。
そこで、ピアノなどスペシヤル音系の楽音は押
鍵開始時のイニシヤルタツチ状態に応じてその楽
音要素を制御し、トロンボーンなどオーケストラ
音系の楽音は押鍵後のアフタタツチ状態によつて
その楽音要素を制御するように構成されている。
鍵開始時のイニシヤルタツチ状態に応じてその楽
音要素を制御し、トロンボーンなどオーケストラ
音系の楽音は押鍵後のアフタタツチ状態によつて
その楽音要素を制御するように構成されている。
なお、この発明は楽音の音高、音色、音量など
の各種楽音要素を制御対象とするものであるが、
以下では説明を簡単にするために音量のみを制御
対象とすることにする。
の各種楽音要素を制御対象とするものであるが、
以下では説明を簡単にするために音量のみを制御
対象とすることにする。
第6図において、16は上鍵盤UKB15A、
下鍵盤LKB15B、ペダル鍵盤PKB15Cにお
ける押鍵状態を検出し、押圧鍵に対応した鍵情報
KDを出力する押鍵検出回路、17は押鍵検出回
路16から出力される鍵情報KDを楽音信号発生
回路における複数の発音チヤンネルのうち未だ発
音割当てがなされていない空白チヤンネルのいず
れかにそれぞれ割当て、各チヤンネルに割当てた
鍵情報KDを各チヤンネルに対応した時分割のチ
ヤンネル時間に同期して出力する発音割当て回路
である。
下鍵盤LKB15B、ペダル鍵盤PKB15Cにお
ける押鍵状態を検出し、押圧鍵に対応した鍵情報
KDを出力する押鍵検出回路、17は押鍵検出回
路16から出力される鍵情報KDを楽音信号発生
回路における複数の発音チヤンネルのうち未だ発
音割当てがなされていない空白チヤンネルのいず
れかにそれぞれ割当て、各チヤンネルに割当てた
鍵情報KDを各チヤンネルに対応した時分割のチ
ヤンネル時間に同期して出力する発音割当て回路
である。
なお、この発音割当て回路17は各発音チヤン
ネルに割当てられた鍵情報KDの中から下鍵盤1
5Bの押圧鍵に対応する鍵情報KDを1つづつ順
次選択してアルペジヨ音専用の発音チヤンネルに
割当てる自動アルペジヨ回路を内蔵しており、こ
の特定の発音チヤンネルに割当てられた鍵情報
KDも対応するチヤンネル時間に出力する。
ネルに割当てられた鍵情報KDの中から下鍵盤1
5Bの押圧鍵に対応する鍵情報KDを1つづつ順
次選択してアルペジヨ音専用の発音チヤンネルに
割当てる自動アルペジヨ回路を内蔵しており、こ
の特定の発音チヤンネルに割当てられた鍵情報
KDも対応するチヤンネル時間に出力する。
また発音割当て回路17は各発音チヤンネルに
割当てられた鍵情報KDと共に、該鍵情報KDに
対応する鍵が押圧されていることを示すキーオン
信号KONを同期して出力する。
割当てられた鍵情報KDと共に、該鍵情報KDに
対応する鍵が押圧されていることを示すキーオン
信号KONを同期して出力する。
この発音割当て回路17から出力される鍵情報
KDは、押圧鍵の音名を表わす4ビツトの信号N1
〜N4から成るノートコードNCと、オクターブ音
域を表わす3ビツトの信号B1〜B3から成るブロ
ツクコードBCと、鍵盤名を表わす2ビツトの信
号K1,K2から成る鍵盤コードKBCとから構成さ
れている。
KDは、押圧鍵の音名を表わす4ビツトの信号N1
〜N4から成るノートコードNCと、オクターブ音
域を表わす3ビツトの信号B1〜B3から成るブロ
ツクコードBCと、鍵盤名を表わす2ビツトの信
号K1,K2から成る鍵盤コードKBCとから構成さ
れている。
このような発音割当て動作を行う発音割当て回
路17は、例えば特開昭54−58249号公報に記載
されているものに準じて構成されている。
路17は、例えば特開昭54−58249号公報に記載
されているものに準じて構成されている。
18は上鍵盤15Aにおける各鍵の押圧開始時
の鍵タツチ状態および押圧後の鍵タツチ状態に押
圧速度および押圧強さによつてそれぞれ検出し、
上鍵盤イニシヤルタツチ情報UITおよび上鍵盤
アフタタツチ情報UATをそれぞれ出力する上鍵
盤UKBタツチ検出回路、19は下鍵盤15Bに
おける各鍵の押圧開始時の鍵タツチ状態および押
圧後の鍵タツチ状態を押圧速度および押圧強さに
よつてそれぞれ検出し、下鍵盤イニシヤルタツチ
情報LITおよび下鍵盤アフタタツチ情報LATを
それぞれ出力する下鍵盤LKBタツチ検出回路、
20は前述した上鍵盤スペシヤル音系、上鍵盤オ
ーケストラ音系…自動アルペジヨ音系の各楽音発
生系列における音色を各系列別にそれぞれ選択す
る多数の音色選択操作子を有し、この操作子によ
つて選択された各楽音発生系列の音色を表わす音
色選択情報TSを出力する音色選択回路、21は
タツチ制御選択スイツチSW・UIT,SW・
UAT,SW・LIT,SW・LATを備え、上鍵盤の
イニシヤルタツチ情報UITおよびアフタタツチ
情報UAT、下鍵盤のイニシヤルタツチ情報LIT
およびアフタタツチ情報LATによる楽音要素の
制御をそれぞれ無効または有効のいずれかに選択
するタツチ制御選択回路である。
の鍵タツチ状態および押圧後の鍵タツチ状態に押
圧速度および押圧強さによつてそれぞれ検出し、
上鍵盤イニシヤルタツチ情報UITおよび上鍵盤
アフタタツチ情報UATをそれぞれ出力する上鍵
盤UKBタツチ検出回路、19は下鍵盤15Bに
おける各鍵の押圧開始時の鍵タツチ状態および押
圧後の鍵タツチ状態を押圧速度および押圧強さに
よつてそれぞれ検出し、下鍵盤イニシヤルタツチ
情報LITおよび下鍵盤アフタタツチ情報LATを
それぞれ出力する下鍵盤LKBタツチ検出回路、
20は前述した上鍵盤スペシヤル音系、上鍵盤オ
ーケストラ音系…自動アルペジヨ音系の各楽音発
生系列における音色を各系列別にそれぞれ選択す
る多数の音色選択操作子を有し、この操作子によ
つて選択された各楽音発生系列の音色を表わす音
色選択情報TSを出力する音色選択回路、21は
タツチ制御選択スイツチSW・UIT,SW・
UAT,SW・LIT,SW・LATを備え、上鍵盤の
イニシヤルタツチ情報UITおよびアフタタツチ
情報UAT、下鍵盤のイニシヤルタツチ情報LIT
およびアフタタツチ情報LATによる楽音要素の
制御をそれぞれ無効または有効のいずれかに選択
するタツチ制御選択回路である。
このタツチ制御選択回路21における上記各ス
イツチSW・UIT〜SW・LATのオン信号T1〜
T4は、上記タツチ情報UIT〜LATによる楽音
音量の制御を有効とするためのタツチ制御選択情
報TCSとして出力される。
イツチSW・UIT〜SW・LATのオン信号T1〜
T4は、上記タツチ情報UIT〜LATによる楽音
音量の制御を有効とするためのタツチ制御選択情
報TCSとして出力される。
22はエクスプレツシヨンペダル23の操作状
態(操作量)を検出し、その操作状態に対応した
エクスプレツシヨン情報(以下、EXP情報と前
記略記する)EXPDを出力する操作子検出回路、
24は上鍵盤スペシヤル音系、上鍵盤オーケスト
ラ音系、…自動アルペジヨ音系の各楽音発生系列
におけるタツチ情報UIT〜LATおよびEXP情報
EXPDによる楽音音量の制御度合を可変する制御
回路であり、レンジ制御情報RCDUSP,RCDUOR,
RCDLSP,RCDLOR,RCDPD,RCDARPを出力する。
態(操作量)を検出し、その操作状態に対応した
エクスプレツシヨン情報(以下、EXP情報と前
記略記する)EXPDを出力する操作子検出回路、
24は上鍵盤スペシヤル音系、上鍵盤オーケスト
ラ音系、…自動アルペジヨ音系の各楽音発生系列
におけるタツチ情報UIT〜LATおよびEXP情報
EXPDによる楽音音量の制御度合を可変する制御
回路であり、レンジ制御情報RCDUSP,RCDUOR,
RCDLSP,RCDLOR,RCDPD,RCDARPを出力する。
レンジ制御情報RCDUSP,RCDLSPは、上鍵盤ス
ペシヤル音系および下鍵盤スペシヤル音系の楽音
発生系列の楽音音量をそれぞれ制御する情報であ
り、レンジ制御情報RCDUOR,RCDLORは上鍵盤オ
ーケストラ音系および下鍵盤オーケストラ音系の
楽音発生系列の楽音音量をそれぞれ制御する情報
である。
ペシヤル音系および下鍵盤スペシヤル音系の楽音
発生系列の楽音音量をそれぞれ制御する情報であ
り、レンジ制御情報RCDUOR,RCDLORは上鍵盤オ
ーケストラ音系および下鍵盤オーケストラ音系の
楽音発生系列の楽音音量をそれぞれ制御する情報
である。
また、レンジ制御情報RCDPDおよびRCDARPは、
ペダル鍵盤の楽音発生系列および自動アルペジヨ
音の楽音発生系列における楽音音量をそれぞれ制
御する情報である。
ペダル鍵盤の楽音発生系列および自動アルペジヨ
音の楽音発生系列における楽音音量をそれぞれ制
御する情報である。
次に、25は複数の時分割発音チヤンネルを有
し、発音割当て回路17から各発音チヤンネルに
対応したチヤンネル時間に同期して供給される押
圧鍵の鍵情報KDに対応した音高で、かつ音色選
択回路20における各楽音発生系列の音色選択内
容に応じた音色の楽音信号を各発音チヤンネルで
形成し、サウンドシステム26から楽音として発
音させる楽音信号発生回路である。この楽音信号
発生回路25は、各発音チヤンネルで形成される
楽音の音量を制御するためのエンベロープジエネ
レータを内蔵しているが、このエンベロープジエ
ネレータから発生される音量エンベロープ情報は
レンジ情報RCDUSP〜RCDARPによつて楽音発生系
列別にそのレベルが制御される。
し、発音割当て回路17から各発音チヤンネルに
対応したチヤンネル時間に同期して供給される押
圧鍵の鍵情報KDに対応した音高で、かつ音色選
択回路20における各楽音発生系列の音色選択内
容に応じた音色の楽音信号を各発音チヤンネルで
形成し、サウンドシステム26から楽音として発
音させる楽音信号発生回路である。この楽音信号
発生回路25は、各発音チヤンネルで形成される
楽音の音量を制御するためのエンベロープジエネ
レータを内蔵しているが、このエンベロープジエ
ネレータから発生される音量エンベロープ情報は
レンジ情報RCDUSP〜RCDARPによつて楽音発生系
列別にそのレベルが制御される。
この場合、音量エンベロープ情報は発音チヤン
ネル別に発生されるが、その発生および停止は対
応する発音チヤンネルのキーオン信号KONによ
つて制御される。
ネル別に発生されるが、その発生および停止は対
応する発音チヤンネルのキーオン信号KONによ
つて制御される。
第7図は制御回路24の具体的構成の一例を示
すブロツク図であつて、セレクタ2401〜2404、イ
ンバータ2405〜2408、乗算器2409〜2414および係
数メモリ2415が設けられている。
すブロツク図であつて、セレクタ2401〜2404、イ
ンバータ2405〜2408、乗算器2409〜2414および係
数メモリ2415が設けられている。
セレクタ2401〜2404のセレクト入力Aにはタツ
チ検出回路18および19から出力されるタツチ
情報UIT,UAT,LIT,LATががそれぞれ入力
され、他方のセレクト入力Bには操作子検出回路
22から出力されるEXP情報EXPDが共通に入
力されている。また、これらのセレクタ2401〜
2404のセレクト制御入力SAには、タツチ制御選
択情報TCSを構成するスイツチSW・UIT〜
SW・LATのオン信号T1〜T4がそれぞれ入力
され、一方のセレクト制御入力SBには前記オン
信号T1〜T4をインバータ2405〜2408によつて
それぞれ反転した信号が入力され、スイツチ
SW・UIT〜SW・LATがオン状態の時にはタツ
チ情報UIT〜LATをそれぞれ選択し、オフ状態
の時にはEXP情報EXPDをそれぞれ選択するよ
うに構成されている。
チ検出回路18および19から出力されるタツチ
情報UIT,UAT,LIT,LATががそれぞれ入力
され、他方のセレクト入力Bには操作子検出回路
22から出力されるEXP情報EXPDが共通に入
力されている。また、これらのセレクタ2401〜
2404のセレクト制御入力SAには、タツチ制御選
択情報TCSを構成するスイツチSW・UIT〜
SW・LATのオン信号T1〜T4がそれぞれ入力
され、一方のセレクト制御入力SBには前記オン
信号T1〜T4をインバータ2405〜2408によつて
それぞれ反転した信号が入力され、スイツチ
SW・UIT〜SW・LATがオン状態の時にはタツ
チ情報UIT〜LATをそれぞれ選択し、オフ状態
の時にはEXP情報EXPDをそれぞれ選択するよ
うに構成されている。
セレクタ2401〜2404から選択出力される情報は
それぞれ乗算器2409〜2412に供給されている。
それぞれ乗算器2409〜2412に供給されている。
この乗算器2409〜2412の一方の乗算入力には、
係数メモリ2415から発生された係数情報K1〜K
4がそれぞれ供給されている。係数メモリ2415か
ら発生される係数情報K1〜K4は楽音音量の制
御度合を各楽音発生系列での音色選択内容に応じ
て重み付けるものであり、ここでは音色選択情報
TSに基づき上鍵盤スペシヤル音系楽音発生系列
の係数情報K1および上鍵盤オーケストラ音系楽
音発生系列の係数情報K2と、下鍵盤スペシヤル
音系楽音発生系列の係数情報K3および下鍵盤オ
ーケストラ音系楽音発生系列の係数情報K4とが
発生される。さらに、ペダル鍵盤楽音発生系列お
よび自動アルペジヨ音楽音発生系列における楽音
音量の制御度合をそれぞれ重み付けるための係数
情報K5およびK6が発生される。
係数メモリ2415から発生された係数情報K1〜K
4がそれぞれ供給されている。係数メモリ2415か
ら発生される係数情報K1〜K4は楽音音量の制
御度合を各楽音発生系列での音色選択内容に応じ
て重み付けるものであり、ここでは音色選択情報
TSに基づき上鍵盤スペシヤル音系楽音発生系列
の係数情報K1および上鍵盤オーケストラ音系楽
音発生系列の係数情報K2と、下鍵盤スペシヤル
音系楽音発生系列の係数情報K3および下鍵盤オ
ーケストラ音系楽音発生系列の係数情報K4とが
発生される。さらに、ペダル鍵盤楽音発生系列お
よび自動アルペジヨ音楽音発生系列における楽音
音量の制御度合をそれぞれ重み付けるための係数
情報K5およびK6が発生される。
従つて、乗算器2409〜2412においては、セレク
タ2401〜2404から選択出力されたEXP情報
EXPDまたはタツチ情報UIT,UAT,LIT,
LATと係数メモリ2415から発生された楽音発生
系列別の係数情報K1,K2,K3,K4との乗
算値がそれぞれ形成されることになる。
タ2401〜2404から選択出力されたEXP情報
EXPDまたはタツチ情報UIT,UAT,LIT,
LATと係数メモリ2415から発生された楽音発生
系列別の係数情報K1,K2,K3,K4との乗
算値がそれぞれ形成されることになる。
これによつて、乗算器2409からは上鍵盤スペシ
ヤル音系楽音発生系列の楽音音量をEXP情報
EXPDまたはイニシヤルタツチ情報UITに応じて
制御するためのレンジ制御情報RCDUSPが出力さ
れる。また、乗算器2410からは上鍵盤オーケスト
ラ音系楽音発生系列の楽音音量をEXP情報
EXPDまたはアフタタツチ情報UATに応じて制
御するためのレンジ制御情報RCDUORが出力され
る。
ヤル音系楽音発生系列の楽音音量をEXP情報
EXPDまたはイニシヤルタツチ情報UITに応じて
制御するためのレンジ制御情報RCDUSPが出力さ
れる。また、乗算器2410からは上鍵盤オーケスト
ラ音系楽音発生系列の楽音音量をEXP情報
EXPDまたはアフタタツチ情報UATに応じて制
御するためのレンジ制御情報RCDUORが出力され
る。
同様に、乗算器2411からは下鍵盤スペシヤル音
系楽音発生系列の楽音音量をEXP情報EXPDま
たはイニシヤルタツチ情報LITに応じて制御する
ためのレンジ制御情報RCDLSPが出力され、産算
器2412からは下鍵盤オーケストラ音系楽音発生系
列の楽音音量をEXP情報EXPDまたはアフタタ
ツチ情報LATに応じて制御するためのレンジ制
御情報RCDLORが出力される。
系楽音発生系列の楽音音量をEXP情報EXPDま
たはイニシヤルタツチ情報LITに応じて制御する
ためのレンジ制御情報RCDLSPが出力され、産算
器2412からは下鍵盤オーケストラ音系楽音発生系
列の楽音音量をEXP情報EXPDまたはアフタタ
ツチ情報LATに応じて制御するためのレンジ制
御情報RCDLORが出力される。
一方、係数情報K5およびK6は乗算器2413お
よび2414にそれぞれ供給され、EXP情報EXPD
との乗算値が形成される。これによつて、乗算器
2413からはペダル鍵盤楽音発生系列の楽音音量を
EXP情報EXPDに応じて制御するためのレンジ
制御情報RCDPDが出力され、また乗算器2414から
は自動アルペジヨ音楽音発生系列の楽音音量を
EXP情報EXPDに応じて制御するためのレンジ
制御情報RCDARPが出力される。
よび2414にそれぞれ供給され、EXP情報EXPD
との乗算値が形成される。これによつて、乗算器
2413からはペダル鍵盤楽音発生系列の楽音音量を
EXP情報EXPDに応じて制御するためのレンジ
制御情報RCDPDが出力され、また乗算器2414から
は自動アルペジヨ音楽音発生系列の楽音音量を
EXP情報EXPDに応じて制御するためのレンジ
制御情報RCDARPが出力される。
以上のように構成された電子楽器において、上
鍵盤15A,下鍵盤15B,ペダル鍵盤15Cで
押鍵操作を行うと、押鍵検出回路16は各鍵盤の
押圧鍵を検出し、各押圧鍵にそれぞれ対応した鍵
情報KDを発音割当て回路17に対して時分割的
に出力する。すると、発音割当て回路17はこれ
らの各鍵情報KDをそれぞれ複数の発音チヤンネ
ルのうち空白チヤンネルに割当て、各割当てチヤ
ンネルに対応したチヤンネル時間に同期して該鍵
情報KDを発音制御用のキーオン信号KONと共
に出力する。また、下鍵盤15Bにおける複数の
押圧鍵に関する鍵情報KDのなかから1つの鍵情
報KDを順次選択して特定の発音チヤンネルに割
当て、この特定チヤンネルに対応したチヤンネル
時間に同期して自動アルペジヨ音の鍵情報として
楽音制御用のキーオン信号KONと共に出力する。
鍵盤15A,下鍵盤15B,ペダル鍵盤15Cで
押鍵操作を行うと、押鍵検出回路16は各鍵盤の
押圧鍵を検出し、各押圧鍵にそれぞれ対応した鍵
情報KDを発音割当て回路17に対して時分割的
に出力する。すると、発音割当て回路17はこれ
らの各鍵情報KDをそれぞれ複数の発音チヤンネ
ルのうち空白チヤンネルに割当て、各割当てチヤ
ンネルに対応したチヤンネル時間に同期して該鍵
情報KDを発音制御用のキーオン信号KONと共
に出力する。また、下鍵盤15Bにおける複数の
押圧鍵に関する鍵情報KDのなかから1つの鍵情
報KDを順次選択して特定の発音チヤンネルに割
当て、この特定チヤンネルに対応したチヤンネル
時間に同期して自動アルペジヨ音の鍵情報として
楽音制御用のキーオン信号KONと共に出力する。
一方、上鍵盤タツチ検出回路18および下鍵盤
タツチ検出回路19は、上鍵盤15Aおよび下鍵
盤15Bにおける押鍵時の押鍵速度および押鍵後
の押圧強さをそれぞれ検出し、鍵盤15Aおよび
15Bにおける鍵タツチ状態を示すイニシヤルタ
ツチ情報UIT,LITおよびアフタタツチ情報
UAT,LATを制御回路24に対して供給する。
タツチ検出回路19は、上鍵盤15Aおよび下鍵
盤15Bにおける押鍵時の押鍵速度および押鍵後
の押圧強さをそれぞれ検出し、鍵盤15Aおよび
15Bにおける鍵タツチ状態を示すイニシヤルタ
ツチ情報UIT,LITおよびアフタタツチ情報
UAT,LATを制御回路24に対して供給する。
この時音色選択回路20において、上鍵盤スペ
シヤル音系楽音発生系列についてはピアノの音色
が、また下鍵盤オーケストラ音系楽音発生系列に
ついてはクラリネツトの音色がそれぞれ選択され
ており、一方タツチ制御選択回路21においてス
イツチSW・UITがオン状態、スイツチSW・
UAT〜SW・LATがオフ状態に選択されている
ものとすると、制御回路24に対してこれらの選
択音色およびスイツチの選択状態に対応した音色
選択情報TSとタツチ制御選択情報TCSが供給さ
れる。
シヤル音系楽音発生系列についてはピアノの音色
が、また下鍵盤オーケストラ音系楽音発生系列に
ついてはクラリネツトの音色がそれぞれ選択され
ており、一方タツチ制御選択回路21においてス
イツチSW・UITがオン状態、スイツチSW・
UAT〜SW・LATがオフ状態に選択されている
ものとすると、制御回路24に対してこれらの選
択音色およびスイツチの選択状態に対応した音色
選択情報TSとタツチ制御選択情報TCSが供給さ
れる。
このため、制御回路24は上鍵盤スペシヤル音
系楽音発生系列におけるピアノ音に関するレンジ
制御情報RCDUSPとして、上鍵盤イニシヤルタツ
チ情報UITと上鍵盤スペシヤル音系楽音発生系
列の係数情報K1との乗算値「UIT・K1」を
出力する。
系楽音発生系列におけるピアノ音に関するレンジ
制御情報RCDUSPとして、上鍵盤イニシヤルタツ
チ情報UITと上鍵盤スペシヤル音系楽音発生系
列の係数情報K1との乗算値「UIT・K1」を
出力する。
同時に、上鍵盤オーケストラ音系楽音発生系
列、下鍵盤スペシヤル音系楽音発生系列、下鍵盤
オーケストラ音系楽音発生系列、ペダル音系楽音
発生系列、自動アルペジヨ音楽音発生系列に関す
るレンジ制御情報RCDUOR,RCDLSP,RCDLOR,
RCDPD,RCDARPとして、EXP情報EXPDと係数
情報K2〜K6との乗算値「EXPD・K2」,
「EXPD・K3」,「EXPD・K4」,「EXPD・K
5」,「EXPD・K6」をそれぞれ出力する。
列、下鍵盤スペシヤル音系楽音発生系列、下鍵盤
オーケストラ音系楽音発生系列、ペダル音系楽音
発生系列、自動アルペジヨ音楽音発生系列に関す
るレンジ制御情報RCDUOR,RCDLSP,RCDLOR,
RCDPD,RCDARPとして、EXP情報EXPDと係数
情報K2〜K6との乗算値「EXPD・K2」,
「EXPD・K3」,「EXPD・K4」,「EXPD・K
5」,「EXPD・K6」をそれぞれ出力する。
すると、楽音信号発生回路25は各発音チヤン
ネルに割当てられた押圧鍵の鍵情報KDと、音色
選択回路20における楽音発生系列別の音色選択
情報TSとに基づきこれらの情報に対応する音高
および音色の楽音信号を形成する。この後、この
楽音信号の振幅をエンベロープジエネレータから
発生される音量エンベロープ情報によつて制御し
て出力する。
ネルに割当てられた押圧鍵の鍵情報KDと、音色
選択回路20における楽音発生系列別の音色選択
情報TSとに基づきこれらの情報に対応する音高
および音色の楽音信号を形成する。この後、この
楽音信号の振幅をエンベロープジエネレータから
発生される音量エンベロープ情報によつて制御し
て出力する。
この時、音量エンベロープ情報はそのレベルが
制御回路24から供給されるレンジ制御情報
RCDUSP〜RCDARPによつて制御される。このた
め、タツチ制御選択回路21におけるスイツチ
SW・UIT〜SW・LATの選択状態および音色選
択回路20における音色選択内容が前述のような
場合、上鍵盤スペシヤル音系楽音発生系列におけ
るピアノの音はイニシヤルタツチ状態によつて音
量が変化し、また下鍵盤オーケストラ音系楽音発
生系列におけるクラリネツトの音およびペダル鍵
盤楽音発生系列の楽音、ならびに自動アルペジヨ
音はその音量がエクスプレツシヨンペダル23の
操作量に応じて変化するものとなる。
制御回路24から供給されるレンジ制御情報
RCDUSP〜RCDARPによつて制御される。このた
め、タツチ制御選択回路21におけるスイツチ
SW・UIT〜SW・LATの選択状態および音色選
択回路20における音色選択内容が前述のような
場合、上鍵盤スペシヤル音系楽音発生系列におけ
るピアノの音はイニシヤルタツチ状態によつて音
量が変化し、また下鍵盤オーケストラ音系楽音発
生系列におけるクラリネツトの音およびペダル鍵
盤楽音発生系列の楽音、ならびに自動アルペジヨ
音はその音量がエクスプレツシヨンペダル23の
操作量に応じて変化するものとなる。
従つて、タツチ情報UIT〜LATおよびEXP情
報EXPDを音量の減衰量を表わすものとし、押鍵
速度を早くするとタツチ情報UIT,LITは小さく
なり、かつ音量エンベロープ情報の減衰量が小さ
くなる関係に設定すると共に、エクスプレツシヨ
ンペダル23の操作量を大きくするとEXP情報
EXPDが小さくなり、かつ音量エンベロープ情報
の減衰量が小さくなる関係に設定しておくと、タ
ツチ制御選択回路21におけるスイツチSW・
UITのみをオン状態に選択した場合、上鍵盤1
5Aにおける押鍵速度を早くし、またエクスプレ
ツシヨンペダル23の操作量を小さくして各鍵盤
での演奏操作を行つた場合には、上鍵盤スペシヤ
ル音系楽音発生系列から発生される楽音(ピアノ
音)が他の楽音発生系列から発生される楽音より
大きな音量で発音されるものとなる。
報EXPDを音量の減衰量を表わすものとし、押鍵
速度を早くするとタツチ情報UIT,LITは小さく
なり、かつ音量エンベロープ情報の減衰量が小さ
くなる関係に設定すると共に、エクスプレツシヨ
ンペダル23の操作量を大きくするとEXP情報
EXPDが小さくなり、かつ音量エンベロープ情報
の減衰量が小さくなる関係に設定しておくと、タ
ツチ制御選択回路21におけるスイツチSW・
UITのみをオン状態に選択した場合、上鍵盤1
5Aにおける押鍵速度を早くし、またエクスプレ
ツシヨンペダル23の操作量を小さくして各鍵盤
での演奏操作を行つた場合には、上鍵盤スペシヤ
ル音系楽音発生系列から発生される楽音(ピアノ
音)が他の楽音発生系列から発生される楽音より
大きな音量で発音されるものとなる。
すなわち、上鍵盤スペシヤル音系楽音発生系列
から発生される楽音(ピアノ音)を浮立つように
発音させることができる。
から発生される楽音(ピアノ音)を浮立つように
発音させることができる。
逆に、上鍵盤15Aにおける押鍵速度を遅く
し、エクスプレツシヨンペダル23の操作量を大
きくすれば、上鍵盤スペシヤル音系楽音発生系列
以外の系列から発生される楽音の音量を大きくす
ることができる。
し、エクスプレツシヨンペダル23の操作量を大
きくすれば、上鍵盤スペシヤル音系楽音発生系列
以外の系列から発生される楽音の音量を大きくす
ることができる。
一方、押鍵強さを強くするとアフタタツチ情報
UAT,LATが小さくなり、かつ音量エンベロー
プ情報の減衰量が小さくなる関係に設定しておく
と、タツチ制御選択回路21におけるスイツチ
SW・UITおよびSW・LATをオン状態、他のス
イツチSW・UATおよびSW・LITをオフ状態に
選択した場合、上鍵盤15Aにおける押鍵速度を
早くした時には上鍵盤スペシヤル音系楽音発生系
列から発生される楽音(ピアノ音)の音量が大き
くなつて強調され、逆に下鍵盤15Bにおける押
鍵強さを強くした時には下鍵盤スペシヤル音系楽
音発生系列から発生される楽音(クラリネツト
音)の音量が大きくなつて強調される。
UAT,LATが小さくなり、かつ音量エンベロー
プ情報の減衰量が小さくなる関係に設定しておく
と、タツチ制御選択回路21におけるスイツチ
SW・UITおよびSW・LATをオン状態、他のス
イツチSW・UATおよびSW・LITをオフ状態に
選択した場合、上鍵盤15Aにおける押鍵速度を
早くした時には上鍵盤スペシヤル音系楽音発生系
列から発生される楽音(ピアノ音)の音量が大き
くなつて強調され、逆に下鍵盤15Bにおける押
鍵強さを強くした時には下鍵盤スペシヤル音系楽
音発生系列から発生される楽音(クラリネツト
音)の音量が大きくなつて強調される。
従つて、タツチ制御選択回路21におけるスイ
ツチSW・UIT〜SW・LATを適宜の選択状態に
しておけば、各楽音発生系列での楽音を鍵タツチ
状態またはエクスプレツシヨンペダル23の操作
量に応じて音量が変化するアンサンブル効果音と
して発音させることができる。
ツチSW・UIT〜SW・LATを適宜の選択状態に
しておけば、各楽音発生系列での楽音を鍵タツチ
状態またはエクスプレツシヨンペダル23の操作
量に応じて音量が変化するアンサンブル効果音と
して発音させることができる。
なお、この実施例においては楽音発生系列毎に
鍵タツチ情報の組合せを異ならせているが、1つ
の楽音発生系列をイニシヤルタツチ状態とアフタ
タツチ情報とに応じて制御するようにしてもよ
い。
鍵タツチ情報の組合せを異ならせているが、1つ
の楽音発生系列をイニシヤルタツチ状態とアフタ
タツチ情報とに応じて制御するようにしてもよ
い。
また、タツチ制御選択回路21におけるスイツ
チSW・UIT〜SW・LATは手動操作によるもの
で説明したが、音色選択回路20における音色選
択内容に連動して自動的に選択する構成としても
よい。
チSW・UIT〜SW・LATは手動操作によるもの
で説明したが、音色選択回路20における音色選
択内容に連動して自動的に選択する構成としても
よい。
このようにすれば、選択音色に最適なアンサン
ブル効果音を音色選択操作のみで発音させること
ができる。
ブル効果音を音色選択操作のみで発音させること
ができる。
第8図は制御回路24の具体的構成の他の実施
例を示すブロツク図である。この実施例は、鍵タ
ツチ情報による制御が選択された楽音発生系列に
ついてはEXP情報EXPDを抑圧して鍵タツチ情
報と加算し、その加算値を重み付けした後、当該
楽音発生系列のレンジ制御情報RCDUSP〜RCDLOR
として出力するようにしたものである。また、鍵
タツチ情報による制御が選択されていない楽音発
生系列については、EXP情報EXPDに対して所
定の固定値を加算し、この加算値を重み付けした
後、当該楽音発生系列のレンジ制御情報RCDUSP
〜RCDLORとして出力するようにしたものである。
例を示すブロツク図である。この実施例は、鍵タ
ツチ情報による制御が選択された楽音発生系列に
ついてはEXP情報EXPDを抑圧して鍵タツチ情
報と加算し、その加算値を重み付けした後、当該
楽音発生系列のレンジ制御情報RCDUSP〜RCDLOR
として出力するようにしたものである。また、鍵
タツチ情報による制御が選択されていない楽音発
生系列については、EXP情報EXPDに対して所
定の固定値を加算し、この加算値を重み付けした
後、当該楽音発生系列のレンジ制御情報RCDUSP
〜RCDLORとして出力するようにしたものである。
なお、ペダル鍵盤楽音発生系列および自動アル
ペジヨ音楽音発生系列に関する部分は第7図と全
く同様に構成されいる。
ペジヨ音楽音発生系列に関する部分は第7図と全
く同様に構成されいる。
第8図において、セレクタ2420〜2423のセレク
ト入力Aには鍵タツチ情報UIT,UAT,LIT,
LATがそれぞれ入力され、他方のセレクト入力
Bには係数メモリ2442から発生された固定情報
FD1〜FD4がそれぞれ入力されている。また、セ
レクト2420〜2423のセレクト制御入力SAにはス
イツチSW・UIT〜SW・LATのオン信号T1〜
T4がそれぞれ入力され、他方のセレクト制御入
力SBには前記オン信号T1〜T4をインバータ
2424〜2427によつてそれぞれ反転した信号が入力
され、スイツチSW・UIT〜SW・LATがオン状
態の時にはタツチ情報UIT〜LATを選択出力し、
オフ状態の時には固定情報FD1〜FD4を選択出力
するように構成されている。
ト入力Aには鍵タツチ情報UIT,UAT,LIT,
LATがそれぞれ入力され、他方のセレクト入力
Bには係数メモリ2442から発生された固定情報
FD1〜FD4がそれぞれ入力されている。また、セ
レクト2420〜2423のセレクト制御入力SAにはス
イツチSW・UIT〜SW・LATのオン信号T1〜
T4がそれぞれ入力され、他方のセレクト制御入
力SBには前記オン信号T1〜T4をインバータ
2424〜2427によつてそれぞれ反転した信号が入力
され、スイツチSW・UIT〜SW・LATがオン状
態の時にはタツチ情報UIT〜LATを選択出力し、
オフ状態の時には固定情報FD1〜FD4を選択出力
するように構成されている。
係数メモリ2442から発生される固定情報FD1〜
FD4は、各楽音発生系列における楽音音量の最大
値(減衰量の最低値)を定めるものであり、ここ
では音色選択情報TSに基づき上鍵盤スペシヤル
音系楽音発生系列および上鍵盤オーケストラ音系
楽音発生系列の固定情報FD1およびFD2と、下鍵
盤スペシヤル音系楽音発生系列および下鍵盤オー
ケストラ音系楽音発生系列の固定情報FD3および
FD4とがそれぞれ当該楽音発生系列の音色選択内
容に応じて発生される。
FD4は、各楽音発生系列における楽音音量の最大
値(減衰量の最低値)を定めるものであり、ここ
では音色選択情報TSに基づき上鍵盤スペシヤル
音系楽音発生系列および上鍵盤オーケストラ音系
楽音発生系列の固定情報FD1およびFD2と、下鍵
盤スペシヤル音系楽音発生系列および下鍵盤オー
ケストラ音系楽音発生系列の固定情報FD3および
FD4とがそれぞれ当該楽音発生系列の音色選択内
容に応じて発生される。
一方、コンプレツサ2428〜2431にはEXP情報
EXPDが共通に入力されると共に、スイツチ
SW・UIT〜SW・LATのオン信号T1〜T4お
よび係数メモリ2442から発生される抑圧情報CP1
〜CP4がそれぞれ入力されている。
EXPDが共通に入力されると共に、スイツチ
SW・UIT〜SW・LATのオン信号T1〜T4お
よび係数メモリ2442から発生される抑圧情報CP1
〜CP4がそれぞれ入力されている。
コンプレツサ2428〜2431は、スイツチSW・
UIT〜SW・LATがオン状態に選択されている
時、EXP情報EXPDで示される減衰量を抑圧情
報CP1〜CP4に応じてそれぞれ抑圧して出力する
もので、その出力は加算器2432〜2435にそれぞれ
供給される。
UIT〜SW・LATがオン状態に選択されている
時、EXP情報EXPDで示される減衰量を抑圧情
報CP1〜CP4に応じてそれぞれ抑圧して出力する
もので、その出力は加算器2432〜2435にそれぞれ
供給される。
この場合、抑圧情報CP1〜CP4はEXP情報
EXPDによる音量の減衰量を小さな値に抑圧する
ための小数点以下の値(1より小さな値)の情報
であり、ここでは前述の固定情報FD1〜FD4と同
様に、上鍵盤スペシヤル音系楽音発生系列および
上鍵盤オーケストラ音系楽音発生系列の抑圧情報
CP1およびCP2と、下鍵盤スペシヤル音系楽音発
生系列および下鍵盤オーケストラ音系楽音発生系
列の抑圧情報CP3およびCP4とが楽音発生系列別
に係数メモリ2442からそれぞれ発生される。
EXPDによる音量の減衰量を小さな値に抑圧する
ための小数点以下の値(1より小さな値)の情報
であり、ここでは前述の固定情報FD1〜FD4と同
様に、上鍵盤スペシヤル音系楽音発生系列および
上鍵盤オーケストラ音系楽音発生系列の抑圧情報
CP1およびCP2と、下鍵盤スペシヤル音系楽音発
生系列および下鍵盤オーケストラ音系楽音発生系
列の抑圧情報CP3およびCP4とが楽音発生系列別
に係数メモリ2442からそれぞれ発生される。
このコンプレツサ2428〜2431はコンプレツサ
2428を代表して示すと、例えば第9図に示すよう
な構成となつている。すなわち、EXP情報
EXPDを乗算器2428Aに入力し、ここにおいて抑
圧情報CP1を乗算することにより、情報EXPDを
小さな値に変更した情報EXPD・CP1を形成し、
この情報EXPD・CP1をセレクタ2428Bのセレク
ト入力Aに供給しておく、一方、セレクタ2428B
の他方のセレクト入力Bには情報EXPDをそのま
ま入力し、セレクト制御入力SAにはスイツチ
SW・UITのオン信号T1を、またセレクト制御
入力SBには前記オン信号T1をインバータ
2428Cによつて反転した信号を入力しておく。
2428を代表して示すと、例えば第9図に示すよう
な構成となつている。すなわち、EXP情報
EXPDを乗算器2428Aに入力し、ここにおいて抑
圧情報CP1を乗算することにより、情報EXPDを
小さな値に変更した情報EXPD・CP1を形成し、
この情報EXPD・CP1をセレクタ2428Bのセレク
ト入力Aに供給しておく、一方、セレクタ2428B
の他方のセレクト入力Bには情報EXPDをそのま
ま入力し、セレクト制御入力SAにはスイツチ
SW・UITのオン信号T1を、またセレクト制御
入力SBには前記オン信号T1をインバータ
2428Cによつて反転した信号を入力しておく。
すると、スイツチSW・UITがオン状態に選択
されてオン信号T1が“1”の場合、セレクタ
2428Bは乗算器2428Aの出力情報EXPD・CP1を
選択出力するようになる。すなわち、情報EXPD
を抑圧情報CP1によつて抑圧した情報EXPD・
CP1を出力するようになる。逆に、スイツチ
SW・UITがオフ状態に選択されてオン信号T1
が“0”の場合、セレクタ2428BはEXP情報
EXPDそのものを選択出力するようになる。
されてオン信号T1が“1”の場合、セレクタ
2428Bは乗算器2428Aの出力情報EXPD・CP1を
選択出力するようになる。すなわち、情報EXPD
を抑圧情報CP1によつて抑圧した情報EXPD・
CP1を出力するようになる。逆に、スイツチ
SW・UITがオフ状態に選択されてオン信号T1
が“0”の場合、セレクタ2428BはEXP情報
EXPDそのものを選択出力するようになる。
他のコンプレツサ2429〜2431についても全く同
様に構成されている。
様に構成されている。
コンプレツサ2428〜2431の出力情報は加算器
2432〜2435にそれぞれ供給され、ここにおいてセ
レクタ2420〜2423の出力情報とそれぞれ加算され
る。
2432〜2435にそれぞれ供給され、ここにおいてセ
レクタ2420〜2423の出力情報とそれぞれ加算され
る。
これによつて、加算器2432においてはスイツチ
SW・UITがオン状態であれば、EXP情報EXPD
を抑圧情報CP1によつて抑圧した情報EXPD・
CP1と、上鍵盤イニシヤルタツチ情報UITとの加
算値「UIT+EXPD・CP1」が形成される。逆
に、スイツチSW・UITがオフ状態であれば、固
定情報FD1とEXP情報EXPDとの加算値「FD1+
EXPD」が形成される。
SW・UITがオン状態であれば、EXP情報EXPD
を抑圧情報CP1によつて抑圧した情報EXPD・
CP1と、上鍵盤イニシヤルタツチ情報UITとの加
算値「UIT+EXPD・CP1」が形成される。逆
に、スイツチSW・UITがオフ状態であれば、固
定情報FD1とEXP情報EXPDとの加算値「FD1+
EXPD」が形成される。
同様に、加算器2433においてはスイツチSW・
UATがオン状態であれば、EXP情報EXPDを抑
圧情報CP2によつて抑圧した情報EXPD・CP2
と、上鍵盤アフタタツチ情報UATとの加算値
「UAT+EXPD・CP2」が形成され、スイツチ
SW・UATがオフ状態であれば固定情報FD2と
EXP情報EXPDとの加算値「FD2+EXPD」が形
成される。
UATがオン状態であれば、EXP情報EXPDを抑
圧情報CP2によつて抑圧した情報EXPD・CP2
と、上鍵盤アフタタツチ情報UATとの加算値
「UAT+EXPD・CP2」が形成され、スイツチ
SW・UATがオフ状態であれば固定情報FD2と
EXP情報EXPDとの加算値「FD2+EXPD」が形
成される。
また、加算器2434においてはSW・LITがオン
状態であればEXP情報EXPDを抑圧情報CP3によ
つて抑圧した情報EXPD・CP3と、下鍵盤イニシ
ヤルタツチ状態LITとの加算値「LIT+EXPD・
CP3」が形成され、スイツチSW・LITがオフ状
態であれば固定情報FD3とEXP情報EXPDとの
加算値「FD3+EXPD」が形成される。
状態であればEXP情報EXPDを抑圧情報CP3によ
つて抑圧した情報EXPD・CP3と、下鍵盤イニシ
ヤルタツチ状態LITとの加算値「LIT+EXPD・
CP3」が形成され、スイツチSW・LITがオフ状
態であれば固定情報FD3とEXP情報EXPDとの
加算値「FD3+EXPD」が形成される。
さらに、加算器2435においてはスイツチSW・
LATがオフ状態であればEXP情報EXPDを抑圧
情報CP4によつて抑圧した情報EXPD・CP4と、
下鍵盤アフタタツチ情報LATとの加算値「LAT
+EXPD・CP4」が形成され、スイツチSW・
LATがオフ状態であれば固定情報FD4とEXP情
報EXPDとの加算値「FD4+EXPD」が形成され
る。
LATがオフ状態であればEXP情報EXPDを抑圧
情報CP4によつて抑圧した情報EXPD・CP4と、
下鍵盤アフタタツチ情報LATとの加算値「LAT
+EXPD・CP4」が形成され、スイツチSW・
LATがオフ状態であれば固定情報FD4とEXP情
報EXPDとの加算値「FD4+EXPD」が形成され
る。
これらの加算器2432〜2435の出力情報はそれぞ
れ乗算器2436〜2439に供給され、ここにおいて係
数メモリ2442から発生された楽音発生系列別の係
数情報K1〜K4とそれぞれ乗算されることによ
り重み付けされる。この場合、係数情報K1〜K
4は第7図の実施例と同様に各楽音発生系列で選
択されているスペシヤル音系およびオーケストラ
音系の基本的音色における楽音要素の制御度合を
音色選択内容に応じて調整するための情報であ
る。
れ乗算器2436〜2439に供給され、ここにおいて係
数メモリ2442から発生された楽音発生系列別の係
数情報K1〜K4とそれぞれ乗算されることによ
り重み付けされる。この場合、係数情報K1〜K
4は第7図の実施例と同様に各楽音発生系列で選
択されているスペシヤル音系およびオーケストラ
音系の基本的音色における楽音要素の制御度合を
音色選択内容に応じて調整するための情報であ
る。
なお、ペダル鍵盤および自動アルペジヨ音の楽
音発生系列に関するレンジ制御情報RCDPDおよび
RCDARPは、EXP情報EXPDを乗算器2440,2441
にそれぞれ入力し、ここにおいてこの楽音発生系
列に対応した係数情報K5,K6を乗算して重み
付けすることにより形成される。
音発生系列に関するレンジ制御情報RCDPDおよび
RCDARPは、EXP情報EXPDを乗算器2440,2441
にそれぞれ入力し、ここにおいてこの楽音発生系
列に対応した係数情報K5,K6を乗算して重み
付けすることにより形成される。
以上のような構成により、乗算器2436からはス
イツチSW・UITの選択状態に応じて、情報
「K1・(UIT+EXPD・CP1)」または「K1・
(FD1+EXPD)」が上鍵盤スペシヤル音系楽音発
生系列の楽音音量を制御するレンジ制御情報
RCDUSPとして出力される。
イツチSW・UITの選択状態に応じて、情報
「K1・(UIT+EXPD・CP1)」または「K1・
(FD1+EXPD)」が上鍵盤スペシヤル音系楽音発
生系列の楽音音量を制御するレンジ制御情報
RCDUSPとして出力される。
また、乗算器2437からはスイツチSW・UAT
の選択状態に応じて、情報「K2・(UAT+
EXPD・CP2)」または「K2・(FD2+EXPD)」
が上鍵盤オーケストラ音系楽音発生系列の楽音音
量を制御するレンジ制御情報RCDUORとして出力
される。
の選択状態に応じて、情報「K2・(UAT+
EXPD・CP2)」または「K2・(FD2+EXPD)」
が上鍵盤オーケストラ音系楽音発生系列の楽音音
量を制御するレンジ制御情報RCDUORとして出力
される。
同様に、乗算器2438からはスイツチSW・LIT
の選択状態に応じて、情報「K3・(LIT+
EXPD・CP3)」または「K3・(FD3+EXPD)」
が下鍵盤スペシヤル音系楽音発生系列の楽音音力
を制御するレンジ制御情報RCDLSPとして出力さ
れる。
の選択状態に応じて、情報「K3・(LIT+
EXPD・CP3)」または「K3・(FD3+EXPD)」
が下鍵盤スペシヤル音系楽音発生系列の楽音音力
を制御するレンジ制御情報RCDLSPとして出力さ
れる。
また、乗算器2439からはスイツチSW・LATの
選択状態に応じて、情報「K4・(LAT+
EXPD・CP4)」または「K4・(FD4+EXPD)」
が下鍵盤オーケストラ音系楽音発生系列の楽音音
量を制御するレンジ制御情報RCDLORとして出力
される。
選択状態に応じて、情報「K4・(LAT+
EXPD・CP4)」または「K4・(FD4+EXPD)」
が下鍵盤オーケストラ音系楽音発生系列の楽音音
量を制御するレンジ制御情報RCDLORとして出力
される。
従つて、鍵タツチ情報UIT〜LAT、EXP情報
EXPD、固定情報FD1〜FD4、抑圧情報CP1〜
CP4を全て楽音音量の減衰量を表わすものとし、
さらにエクスプレツシヨンペダル23の操作量を
大きくすると情報EXPDは小さくなり、楽音音量
は第10図aに示す特性図の実線Aにように大き
くなる関係に設定しておくと、スイツチSW・
UIT〜SW・LATをオン状態に選択した時にコン
プレツサ2428〜2431から得られる情報EXPD・
CP1,EXPD・CP2,EXPD・CP3,EXPD・
CP4の特性は、小数点以下の数値の抑圧情報CP1
〜CP4がそれぞれ乗算されるため、第10図aの
破線Bに示すように楽音音量の減衰量がさらに小
さくなる方向に抑圧されたものとなる。
EXPD、固定情報FD1〜FD4、抑圧情報CP1〜
CP4を全て楽音音量の減衰量を表わすものとし、
さらにエクスプレツシヨンペダル23の操作量を
大きくすると情報EXPDは小さくなり、楽音音量
は第10図aに示す特性図の実線Aにように大き
くなる関係に設定しておくと、スイツチSW・
UIT〜SW・LATをオン状態に選択した時にコン
プレツサ2428〜2431から得られる情報EXPD・
CP1,EXPD・CP2,EXPD・CP3,EXPD・
CP4の特性は、小数点以下の数値の抑圧情報CP1
〜CP4がそれぞれ乗算されるため、第10図aの
破線Bに示すように楽音音量の減衰量がさらに小
さくなる方向に抑圧されたものとなる。
そこでこのような特性の情報をEXPD・CP1〜
EXPD・CP4を加算器2432〜2435に入力し、鍵タ
ツチ情報UIT〜LATをそれぞれ加算すると、加
算器2432〜2435から得られる情報「UIT+
EXPD・CP1」,「UAT+EXPD・CP2」,「LIT+
EXPD・CP3」,「LAT+EXPD・CP4」の特性は
第10図bの斜線部分を示すように、コンプレツ
サ2428〜2431の出力情報で表わされる減衰量を最
低値として鍵を遅くまたは弱く押圧する程、楽音
音量の減衰量が大きくなる方向の特性となる。
EXPD・CP4を加算器2432〜2435に入力し、鍵タ
ツチ情報UIT〜LATをそれぞれ加算すると、加
算器2432〜2435から得られる情報「UIT+
EXPD・CP1」,「UAT+EXPD・CP2」,「LIT+
EXPD・CP3」,「LAT+EXPD・CP4」の特性は
第10図bの斜線部分を示すように、コンプレツ
サ2428〜2431の出力情報で表わされる減衰量を最
低値として鍵を遅くまたは弱く押圧する程、楽音
音量の減衰量が大きくなる方向の特性となる。
従つて、例えばエクスプレツシヨンペダル23
を第10図bの特性図のP1に対応する操作量に
固定した状態で、鍵を最も早くまたは強く押圧す
ると楽音はV1で示す減衰量の音量で発音され、
逆に鍵を最も遅くまたは弱く押圧するとV2で示
す減衰量の音量で発音される。
を第10図bの特性図のP1に対応する操作量に
固定した状態で、鍵を最も早くまたは強く押圧す
ると楽音はV1で示す減衰量の音量で発音され、
逆に鍵を最も遅くまたは弱く押圧するとV2で示
す減衰量の音量で発音される。
一方、スイツチSW・UIT〜SW・LATをオフ
状態に選択した場合、EXP情報EXPDに固定情
報FD1〜FD4が加算されるため、加算器2432〜
2435から得れれる情報「EXPD+FD1」,「EXPD
+FD2」,「EXPD+FD3」,「EXPD+FD4」の特
性は第10図cに示すように、EXP情報EXPD
で示される減衰量が固定情報FD1〜FD4によつて
大きくなる方向に移動した特性となる。すなわ
ち、EXP情報EXPDで示される減衰量はその最
低値が固定情報FD1〜FD4によつて制限されるも
のとなる。従つて、エクスプレツシヨンペダル2
3の操作量を最も大きくしても楽音音量は固定情
報FD1〜FD4に対応した音量が最大となる。
状態に選択した場合、EXP情報EXPDに固定情
報FD1〜FD4が加算されるため、加算器2432〜
2435から得れれる情報「EXPD+FD1」,「EXPD
+FD2」,「EXPD+FD3」,「EXPD+FD4」の特
性は第10図cに示すように、EXP情報EXPD
で示される減衰量が固定情報FD1〜FD4によつて
大きくなる方向に移動した特性となる。すなわ
ち、EXP情報EXPDで示される減衰量はその最
低値が固定情報FD1〜FD4によつて制限されるも
のとなる。従つて、エクスプレツシヨンペダル2
3の操作量を最も大きくしても楽音音量は固定情
報FD1〜FD4に対応した音量が最大となる。
従つて、このような構成においては、楽音音量
を鍵タツチ状態により制御するように選択した楽
音発生系列と制御しないように選択した楽音発生
系列におけるレンジ制御情報RCDの特性を比較
してみると、第10図dに示すように、前者は斜
線Aで示す特性となり、後者は斜線Bで示す特性
となる。このため、エクスプレツシヨンペダル2
3の操作量が小さい範囲xでは鍵タツチ情報によ
る制御を選択した楽音発生系列の楽音音量を大き
くして強調することができる。逆に、エクスプレ
ツシヨンペダル23の操作量が大きい範囲yでは
鍵タツチ情報による制御を選択しない楽音発生系
列の楽音音量を大きくして強調することができ
る。
を鍵タツチ状態により制御するように選択した楽
音発生系列と制御しないように選択した楽音発生
系列におけるレンジ制御情報RCDの特性を比較
してみると、第10図dに示すように、前者は斜
線Aで示す特性となり、後者は斜線Bで示す特性
となる。このため、エクスプレツシヨンペダル2
3の操作量が小さい範囲xでは鍵タツチ情報によ
る制御を選択した楽音発生系列の楽音音量を大き
くして強調することができる。逆に、エクスプレ
ツシヨンペダル23の操作量が大きい範囲yでは
鍵タツチ情報による制御を選択しない楽音発生系
列の楽音音量を大きくして強調することができ
る。
すなわち、鍵タツチ情報とエクスプレツシヨン
ペダル23の操作量との相互関係により、さまざ
まな音楽的表現効果を伴なうアンサンブル効果音
を発音させることが可能となる。
ペダル23の操作量との相互関係により、さまざ
まな音楽的表現効果を伴なうアンサンブル効果音
を発音させることが可能となる。
第11図は制御回路24の具体的構成を示すさ
らに他の実施例のブロツク図である。この実施例
は、鍵タツチ情報による制御が選択されている楽
音発生系列についてEXP情報EXPDを抑圧して
鍵タツチ情報と加算し、その加算値を各楽音発生
系列別のレンジ制御情報RCDUSP〜RCDLORとして
出力する点で前述した第8図の実施例と基本的に
は同じである。しかし、この実施例は鍵タツチ情
報とEXP情報EXPDを抑圧した情報とを別々の
係数情報で重み付けした後加算し、この加算値を
レンジ制御情報RCDUSP〜RCDLORとする点で相違
する。
らに他の実施例のブロツク図である。この実施例
は、鍵タツチ情報による制御が選択されている楽
音発生系列についてEXP情報EXPDを抑圧して
鍵タツチ情報と加算し、その加算値を各楽音発生
系列別のレンジ制御情報RCDUSP〜RCDLORとして
出力する点で前述した第8図の実施例と基本的に
は同じである。しかし、この実施例は鍵タツチ情
報とEXP情報EXPDを抑圧した情報とを別々の
係数情報で重み付けした後加算し、この加算値を
レンジ制御情報RCDUSP〜RCDLORとする点で相違
する。
また、鍵タツチ情報による制御が選択回されて
いない楽音発生系列についてはEXP情報EXPD
に対して固定値を加算し、その加算値をレンジ制
御情報RCDUSP〜RCDLORとして出力する点でも第
8図の実施例と基本的には同じである。しかし、
この実施例はEXP情報EXPDと固定値とを加算
する場合に別々の係数情報で重み付けした後加算
する点で相違する。
いない楽音発生系列についてはEXP情報EXPD
に対して固定値を加算し、その加算値をレンジ制
御情報RCDUSP〜RCDLORとして出力する点でも第
8図の実施例と基本的には同じである。しかし、
この実施例はEXP情報EXPDと固定値とを加算
する場合に別々の係数情報で重み付けした後加算
する点で相違する。
従つて、この実施例においてはスイツチSW・
UIT〜SW・LATの選択状態に応じて鍵タツチ情
報UIT〜LATまたは固定情報FD1〜FD4を選択
出力するセレクタおよびEXP情報EXPDまたは
該情報EXPDを抑圧情報CP1〜CP4によつて抑圧
した情報EXPD・CP1〜EXPD・CP4を選択出力
するコンプレツサは第8図の実施例と同一構成と
なり、同一符号で表わしている。また、ペダル鍵
盤および自動アルペジヨ音の楽音発生系列に関す
る部分も係数情報名がK5,K6からEK5,EK6に
それぞれ変更されているのみで同一構成となつて
いる。
UIT〜SW・LATの選択状態に応じて鍵タツチ情
報UIT〜LATまたは固定情報FD1〜FD4を選択
出力するセレクタおよびEXP情報EXPDまたは
該情報EXPDを抑圧情報CP1〜CP4によつて抑圧
した情報EXPD・CP1〜EXPD・CP4を選択出力
するコンプレツサは第8図の実施例と同一構成と
なり、同一符号で表わしている。また、ペダル鍵
盤および自動アルペジヨ音の楽音発生系列に関す
る部分も係数情報名がK5,K6からEK5,EK6に
それぞれ変更されているのみで同一構成となつて
いる。
従つて、第8図の実施例との相違点のみを説明
すると、セレクタ2420〜2423の出力情報(UIT
〜LATまたはFD1〜FD4)は乗算器2443〜2446
にそれぞれ供給され、ここにおいて係数メモリ
2442′から発生される楽音発生系列別の係数情報
TK1〜TK4とそれぞれ乗算することにより重み
付けされる。
すると、セレクタ2420〜2423の出力情報(UIT
〜LATまたはFD1〜FD4)は乗算器2443〜2446
にそれぞれ供給され、ここにおいて係数メモリ
2442′から発生される楽音発生系列別の係数情報
TK1〜TK4とそれぞれ乗算することにより重み
付けされる。
また、コンプレツサ2428〜2431の出力情報
(EXPDまたはEXPD・CP1〜EXPD・CP4)は
乗算器2447〜2450にそれぞれ供給され、ここにお
いて係数メモリ2442′から発生される楽音発生系
列別の係数情報EK1〜EK4とそれぞれ乗算するこ
とにより重み付けされる。
(EXPDまたはEXPD・CP1〜EXPD・CP4)は
乗算器2447〜2450にそれぞれ供給され、ここにお
いて係数メモリ2442′から発生される楽音発生系
列別の係数情報EK1〜EK4とそれぞれ乗算するこ
とにより重み付けされる。
これら乗算器2443〜2446および2447〜2450の出
力情報は加算器2451〜2454にそれぞれ入力されて
加算され、その加算値は楽音発生系列別のレンジ
制御情報RCDUSP〜RCDLORとして出力される。
力情報は加算器2451〜2454にそれぞれ入力されて
加算され、その加算値は楽音発生系列別のレンジ
制御情報RCDUSP〜RCDLORとして出力される。
従つて、このような構成の制御回路24を用い
た場合、係数情報TK1〜TK4を楽音発生系列別
に異ならせておくことにより、鍵タツチ情報によ
る制御を選択している2つの楽音発生系列間であ
つても鍵タツチ情報による制御度合が異なるもの
となる。すなわち、例えば上鍵盤スペシヤル音系
楽音発生系列の音量をイニシヤルタツチ情報
UITによつて制御する場合、この情報UITによ
つて楽音音量を制御できる幅は係数情報TK1に
よつて定まり、同様に下鍵盤スペシヤル音系楽音
発生系列の音量をイニシヤルタツチ情報LITによ
つて制御する場合、この情報LITによつて楽音音
量を制御できる幅は係数情報TK3によつて定ま
る。このため、係数情報TK1を小さな値とし、
係数情報TK3を大きな値とした場合、前者につ
いては第12図aの特性図に示すV1の可変幅で
楽音音量が制御され、後者については第12図b
の特性図に示すV2の可変幅で楽音音量が制御さ
れるものとなる。すなわち、鍵タツチ情報UIT,
LITの制御感度が係数情報TK1,TK2によつて
制御されることになる。従つて、上鍵盤15Aと
下鍵盤15Bとで同じ押鍵速度で押鍵操作を行つ
たとして下鍵盤15Bにおける演奏音の方が鍵タ
ツチ状態に敏感に反応する音として発音されるも
のとなる。
た場合、係数情報TK1〜TK4を楽音発生系列別
に異ならせておくことにより、鍵タツチ情報によ
る制御を選択している2つの楽音発生系列間であ
つても鍵タツチ情報による制御度合が異なるもの
となる。すなわち、例えば上鍵盤スペシヤル音系
楽音発生系列の音量をイニシヤルタツチ情報
UITによつて制御する場合、この情報UITによ
つて楽音音量を制御できる幅は係数情報TK1に
よつて定まり、同様に下鍵盤スペシヤル音系楽音
発生系列の音量をイニシヤルタツチ情報LITによ
つて制御する場合、この情報LITによつて楽音音
量を制御できる幅は係数情報TK3によつて定ま
る。このため、係数情報TK1を小さな値とし、
係数情報TK3を大きな値とした場合、前者につ
いては第12図aの特性図に示すV1の可変幅で
楽音音量が制御され、後者については第12図b
の特性図に示すV2の可変幅で楽音音量が制御さ
れるものとなる。すなわち、鍵タツチ情報UIT,
LITの制御感度が係数情報TK1,TK2によつて
制御されることになる。従つて、上鍵盤15Aと
下鍵盤15Bとで同じ押鍵速度で押鍵操作を行つ
たとして下鍵盤15Bにおける演奏音の方が鍵タ
ツチ状態に敏感に反応する音として発音されるも
のとなる。
この場合、音量の最大値はEXP情報EXPDが
同一であれば、抑圧情報CP1,CP3および係数情
報EK1,EK3の組合せによつて定まる。すなわ
ち、第12図aの記号Aで示す減衰特性カーブは
情報EK1とCP3によつて定まり、第12図bの記
号Aで示す減衰特性カーブは情報EK3とCP3とに
よつて定まる。従つて。例えば情報EK3をEK1よ
り大きな値とし、EK1・TK1<EK3・TK3の関
係にすれば、上鍵盤15Aと下鍵盤15Bの押鍵
速度が同じ時には下鍵盤15Bでの演奏音の音量
が大きくなる。
同一であれば、抑圧情報CP1,CP3および係数情
報EK1,EK3の組合せによつて定まる。すなわ
ち、第12図aの記号Aで示す減衰特性カーブは
情報EK1とCP3によつて定まり、第12図bの記
号Aで示す減衰特性カーブは情報EK3とCP3とに
よつて定まる。従つて。例えば情報EK3をEK1よ
り大きな値とし、EK1・TK1<EK3・TK3の関
係にすれば、上鍵盤15Aと下鍵盤15Bの押鍵
速度が同じ時には下鍵盤15Bでの演奏音の音量
が大きくなる。
これにより、鍵タツチ情報による制御の場合の
みであつても情報TK1,TK3,EK1,EK3の設
定内容に応じてさまざまな音楽的表現のアンサン
ブル効果音を発音させることができる。
みであつても情報TK1,TK3,EK1,EK3の設
定内容に応じてさまざまな音楽的表現のアンサン
ブル効果音を発音させることができる。
一方、鍵タツチ情報による制御を選択していな
い楽音発生系列間であつてもEKP情報EXPDに
よる制御度合が情報CP1〜CP4,EK1〜EK4,
TK1〜TK4の設定内容に応じて異なるものとな
る。すなわち、例えば上鍵盤スペシヤル音系楽音
発生系列の音量をEKP情報EXPDによつて制御
する場合、その制御幅は抑圧情報CP1と係数情報
EK1とによつて定まり、同様に下鍵盤スペシヤル
音系楽音発生系列の音量をEXP情報EXPDによ
つて制御する場合、その制御幅は抑圧情報CP3と
係数情報EK3とによつて定まる。
い楽音発生系列間であつてもEKP情報EXPDに
よる制御度合が情報CP1〜CP4,EK1〜EK4,
TK1〜TK4の設定内容に応じて異なるものとな
る。すなわち、例えば上鍵盤スペシヤル音系楽音
発生系列の音量をEKP情報EXPDによつて制御
する場合、その制御幅は抑圧情報CP1と係数情報
EK1とによつて定まり、同様に下鍵盤スペシヤル
音系楽音発生系列の音量をEXP情報EXPDによ
つて制御する場合、その制御幅は抑圧情報CP3と
係数情報EK3とによつて定まる。
このため、情報CP1とEK‘との積CP1・EK1
を情報CP3とEK3との積CP3・EK3より大きくし
た場合、前者については第12図cの特性図に示
すV3の可変幅で楽音音量が制御され、後者につ
いては第12図dの特性図に示すV4の可変幅で
楽音音量が制御されるものとなる。すなわち、
EXP情報EXPDの制御感度が情報CP1,CP3,
EK1,EK3の値によつて制御されることになる。
を情報CP3とEK3との積CP3・EK3より大きくし
た場合、前者については第12図cの特性図に示
すV3の可変幅で楽音音量が制御され、後者につ
いては第12図dの特性図に示すV4の可変幅で
楽音音量が制御されるものとなる。すなわち、
EXP情報EXPDの制御感度が情報CP1,CP3,
EK1,EK3の値によつて制御されることになる。
従つて、CP1・EK1>CP3・EK3の関係にある
場合、上鍵盤15Aにおける演奏者の方がエクス
プレツシヨンペダル操作量の変化に敏感に反応す
る音として発音される。
場合、上鍵盤15Aにおける演奏者の方がエクス
プレツシヨンペダル操作量の変化に敏感に反応す
る音として発音される。
この場合、音量の最大値は固定情報FD1,FD3
と係数情報TK1,TK3との組合せによつて定ま
る。すなわち、第12図cの記号Aで示す減衰特
性カーブにおいて減衰量が最低となる点は情報
FD1,TK1との積FD1,TK1によつて定まり、
第12図dの記号Aで示す減衰特性カーブにおい
て減衰量が最低となる点は情報FD3とTK3との
積FD3・TK3によつて定まる。
と係数情報TK1,TK3との組合せによつて定ま
る。すなわち、第12図cの記号Aで示す減衰特
性カーブにおいて減衰量が最低となる点は情報
FD1,TK1との積FD1,TK1によつて定まり、
第12図dの記号Aで示す減衰特性カーブにおい
て減衰量が最低となる点は情報FD3とTK3との
積FD3・TK3によつて定まる。
従つて、EXPD・CP1・EK1=EXPD・CP3・
EK3の関係にあつたとしても、FD1・TK1<
FD3・TK3の関係にあれば、上鍵盤15Aでの
演奏音の音量が大きくなる。
EK3の関係にあつたとしても、FD1・TK1<
FD3・TK3の関係にあれば、上鍵盤15Aでの
演奏音の音量が大きくなる。
従つて、エクスプレツシヨンペダル23の操作
のみで情報CP1,CP3,TK1,TK3,FD1,
FD3,EK1,EK3の設定内容に応じてさまざまな
音楽的表現のアンサンブル演奏音を発音させるこ
とができる。
のみで情報CP1,CP3,TK1,TK3,FD1,
FD3,EK1,EK3の設定内容に応じてさまざまな
音楽的表現のアンサンブル演奏音を発音させるこ
とができる。
また、鍵タツチ情報による制御を選択している
楽音発生系列については第12図aに示したよう
な特性で制御し、逆にEXP情報による制御を選
択している楽音発生系列については第12図dに
示したような特性で制御するように各種の情報の
値を設定した場合、前者の楽音発生系列の楽音を
鍵タツチ状態に敏感に反応させて強調することが
できる。
楽音発生系列については第12図aに示したよう
な特性で制御し、逆にEXP情報による制御を選
択している楽音発生系列については第12図dに
示したような特性で制御するように各種の情報の
値を設定した場合、前者の楽音発生系列の楽音を
鍵タツチ状態に敏感に反応させて強調することが
できる。
第13図は楽音信号発生回路25の一実施例を示
すブロツク図であつて、発音割当て回路17から
供給される鍵情報KDの中のノートコードNCと
ブロツクコードBCは周波数ナンバメモリ250
のアドレス信号として印加される。
すブロツク図であつて、発音割当て回路17から
供給される鍵情報KDの中のノートコードNCと
ブロツクコードBCは周波数ナンバメモリ250
のアドレス信号として印加される。
周波数ナンバメモリ250の各アドレスにはノ
ートコードNCとブロツクコードBCとに対応した
すなわち、各鍵の音高に対応した周波数ナンバ
(数値情報)Fが記憶されている。このため、ノ
ートコードNCとブロツクコードBCとをアドレス
信号として印加することにより、これらのコード
NC,BCに対応した周波数ナンバFが読出され
る。
ートコードNCとブロツクコードBCとに対応した
すなわち、各鍵の音高に対応した周波数ナンバ
(数値情報)Fが記憶されている。このため、ノ
ートコードNCとブロツクコードBCとをアドレス
信号として印加することにより、これらのコード
NC,BCに対応した周波数ナンバFが読出され
る。
この周波数ナンバFはアキユムレータ251に
供給されてクロツクパルスφ1に従つて各発音チ
ヤンネル別に時分割的に累算される。これによ
り、周波数ナンバFに対応した繰返し周期の累算
値qF(q=1,2,3…)が発音チヤンネル別に
形成される。すなわち、アキユムレータ251か
らは各発音チヤンネルに割当てられた押圧鍵の音
高に対応した繰返し周期の累算値qFが時分割で
出力される。
供給されてクロツクパルスφ1に従つて各発音チ
ヤンネル別に時分割的に累算される。これによ
り、周波数ナンバFに対応した繰返し周期の累算
値qF(q=1,2,3…)が発音チヤンネル別に
形成される。すなわち、アキユムレータ251か
らは各発音チヤンネルに割当てられた押圧鍵の音
高に対応した繰返し周期の累算値qFが時分割で
出力される。
一方、鍵情報KDの構成要素である鍵盤コード
K1,K2はデコーダ252に供給され、当該鍵情
報KDがどの鍵盤に関するものであるかが解読さ
れる。この結果、鍵盤コードK1,K2の内容に応
じて、当該鍵情報KDが上鍵盤15A,下鍵盤1
5B,ペダル鍵盤15cおよび自動アルペジヨ音
のうちのどれに関するものであるかを示す鍵盤信
号U,L,P,Aがそれぞれ出力される。
K1,K2はデコーダ252に供給され、当該鍵情
報KDがどの鍵盤に関するものであるかが解読さ
れる。この結果、鍵盤コードK1,K2の内容に応
じて、当該鍵情報KDが上鍵盤15A,下鍵盤1
5B,ペダル鍵盤15cおよび自動アルペジヨ音
のうちのどれに関するものであるかを示す鍵盤信
号U,L,P,Aがそれぞれ出力される。
これらの鍵盤信号U,L,P,Aのうち信号U
はアンドゲート253および254に共通に入力
され、また信号Lはアンドゲート255および2
56に共通に入力される。
はアンドゲート253および254に共通に入力
され、また信号Lはアンドゲート255および2
56に共通に入力される。
アンドゲート253〜256は鍵情報KDが上
鍵盤15Aあるいは下鍵盤15Bに関するもので
あるとき、1つの発音チヤンネルにおいてスペシ
ヤル音系とオーケストラ音系の楽音発生系列の楽
音を時分割で形成するためのタイミング信号を作
るもので、アンドゲート253と255の一方の
ゲート入力にはクロツクパルスφ1が入力され、
またアンドゲート254と256の一方のゲート
入力にはクロツクパルスφ1をインバータ257
によつて反転した信号が入力されている。
鍵盤15Aあるいは下鍵盤15Bに関するもので
あるとき、1つの発音チヤンネルにおいてスペシ
ヤル音系とオーケストラ音系の楽音発生系列の楽
音を時分割で形成するためのタイミング信号を作
るもので、アンドゲート253と255の一方の
ゲート入力にはクロツクパルスφ1が入力され、
またアンドゲート254と256の一方のゲート
入力にはクロツクパルスφ1をインバータ257
によつて反転した信号が入力されている。
クロツクパルスφ1は第14図a,bに示すよ
うに時分割の発音チヤンネルのチヤンネル時間を
規定し、各チヤンネル時間の前半部分で“1”,
後半部分で“0”となる。
うに時分割の発音チヤンネルのチヤンネル時間を
規定し、各チヤンネル時間の前半部分で“1”,
後半部分で“0”となる。
従つて、発音割当て回路17から供給される鍵
情報KDが上鍵盤15Aあるいは下鍵盤15Bに
関するものである場合は、クロツクパルスφ1が
“1”の期間においてはアンドゲート253また
は255から“1”の信号USまたはLSが出力さ
れ、またクロツクパルスφ1が“0”の期間にお
いてはアンドゲート254または256から
“1”の信号UCまたはLOが出力される。
情報KDが上鍵盤15Aあるいは下鍵盤15Bに
関するものである場合は、クロツクパルスφ1が
“1”の期間においてはアンドゲート253また
は255から“1”の信号USまたはLSが出力さ
れ、またクロツクパルスφ1が“0”の期間にお
いてはアンドゲート254または256から
“1”の信号UCまたはLOが出力される。
すなわち、鍵情報KDが上鍵盤15Aに関する
ものである場合、当該鍵情報KDが割当てられた
発音チヤンネルの前半のチヤンネル時間において
はスペシヤル音系の楽音を形成すべきことを示す
タイミング信号USがアンドゲート253から出
力され、また後半のチヤンネル時間においてはオ
ーケストラ音系の楽音を形成すべきことを示すタ
イミング信号UOがアンドゲート254から出力
される。
ものである場合、当該鍵情報KDが割当てられた
発音チヤンネルの前半のチヤンネル時間において
はスペシヤル音系の楽音を形成すべきことを示す
タイミング信号USがアンドゲート253から出
力され、また後半のチヤンネル時間においてはオ
ーケストラ音系の楽音を形成すべきことを示すタ
イミング信号UOがアンドゲート254から出力
される。
また、鍵情報KDが下鍵盤15Bに関するもの
である場合、当該鍵情報KDが割当てられた発音
チヤンネルの前半のチヤンネル時間においてはス
ペシヤル音系の楽音を形成すべきことを示すタイ
ミング信号LSがアンドゲート255から出力さ
れ、また後半のチヤンネル時間においてはオーケ
ストラ音系の楽音を形成すべきことを示すタイミ
ング信号LOがアンドゲート256から出力され
る。
である場合、当該鍵情報KDが割当てられた発音
チヤンネルの前半のチヤンネル時間においてはス
ペシヤル音系の楽音を形成すべきことを示すタイ
ミング信号LSがアンドゲート255から出力さ
れ、また後半のチヤンネル時間においてはオーケ
ストラ音系の楽音を形成すべきことを示すタイミ
ング信号LOがアンドゲート256から出力され
る。
なお、ペダル鍵盤15Cと自動アルペジヨ音の
楽音発生系列は1系列のみであるため、デコーダ
252の出力信号PおよびAがこれらの楽音発生
系列の楽音を形成すべきことを示すタイミング信
号としてそのまま利用される。
楽音発生系列は1系列のみであるため、デコーダ
252の出力信号PおよびAがこれらの楽音発生
系列の楽音を形成すべきことを示すタイミング信
号としてそのまま利用される。
このようにしてアンドゲート253〜256お
よびデコーダ252から出力されるタイミング信
号US〜LOおよびP,Aは波形メモリ258、エ
ンベロープジエネレータ259およびセレクタ2
60に共通に供給される。
よびデコーダ252から出力されるタイミング信
号US〜LOおよびP,Aは波形メモリ258、エ
ンベロープジエネレータ259およびセレクタ2
60に共通に供給される。
波形メモリ258には音色選択回路20におい
て選択可能な各種音色にそれぞれ対応した楽音波
形の振幅値が所定時間間隔毎のサンプル値G(t)
として予め記憶されている。従つて、タイミング
信号US〜Aおよび音色選択情報TSを上位のアド
レス信号としてこの波形メモリ258に供給し、
さらにアキユムレータ251から出力される累算
値qFを下位アドレス信号として供給すると、信
号US〜Aおよび情報TSに対応した楽音波形のサ
ンプル値G(t)が累算値qFの変化に応じて順次
読出される。
て選択可能な各種音色にそれぞれ対応した楽音波
形の振幅値が所定時間間隔毎のサンプル値G(t)
として予め記憶されている。従つて、タイミング
信号US〜Aおよび音色選択情報TSを上位のアド
レス信号としてこの波形メモリ258に供給し、
さらにアキユムレータ251から出力される累算
値qFを下位アドレス信号として供給すると、信
号US〜Aおよび情報TSに対応した楽音波形のサ
ンプル値G(t)が累算値qFの変化に応じて順次
読出される。
すなわち、タミング信号US〜Aおよび音色選
択情報TSに対応した楽音波形振幅値G(t)が累
算値qFの繰り返し周期に対応した速度で順次発
生される。
択情報TSに対応した楽音波形振幅値G(t)が累
算値qFの繰り返し周期に対応した速度で順次発
生される。
一方、エンベロープジエネレータ259には音
色選択回路20において選択可能な各種音色に対
応した音量エンベロープ情報EVを演算処理によ
つて形成する演算回路が内蔵されている。そし
て、この演算回路によるエンベロープ情報EVの
形成動作は発音割当て回路17から供給されるキ
ーオン信号KONによつて各発音チヤンネル別に
時分割で制御される。
色選択回路20において選択可能な各種音色に対
応した音量エンベロープ情報EVを演算処理によ
つて形成する演算回路が内蔵されている。そし
て、この演算回路によるエンベロープ情報EVの
形成動作は発音割当て回路17から供給されるキ
ーオン信号KONによつて各発音チヤンネル別に
時分割で制御される。
従つて、このエンベロープジエネレータ259
に対し音色選択情報TS,タイミング信号US〜A
およびキーオン信号KONを入力すると、信号US
〜Aおよび情報TSに対応したエンベロープ情報
EVが時分割で出力される。
に対し音色選択情報TS,タイミング信号US〜A
およびキーオン信号KONを入力すると、信号US
〜Aおよび情報TSに対応したエンベロープ情報
EVが時分割で出力される。
一方、セレクタ260のセレクト入力には制御
回路24から出力されるレンジ制御情報RCDUSP
〜RCDARPが入力され、タイミング信号US〜Aに
それぞれ対応するレンジ制御情報の1つを選択出
力し、この選択出力情報を加算器261の供給し
て音量エンベロープ情報EVと加算することによ
り、該情報EVを変更するように構成されている。
回路24から出力されるレンジ制御情報RCDUSP
〜RCDARPが入力され、タイミング信号US〜Aに
それぞれ対応するレンジ制御情報の1つを選択出
力し、この選択出力情報を加算器261の供給し
て音量エンベロープ情報EVと加算することによ
り、該情報EVを変更するように構成されている。
そして、加算器261の出力情報k・EV(k=
RCDUSP,RCDUOR,RCDLSP,RCDLOR,RCDPD,
RCDARP)を乗算器262に供給し、波形メモリ
258から出力される楽音波形サンプル値G(t)
に乗算することにより、楽音波形サンプル値G
(t)の振幅値を制御してサウンドシステム26
に供給するように構成されている。
RCDUSP,RCDUOR,RCDLSP,RCDLOR,RCDPD,
RCDARP)を乗算器262に供給し、波形メモリ
258から出力される楽音波形サンプル値G(t)
に乗算することにより、楽音波形サンプル値G
(t)の振幅値を制御してサウンドシステム26
に供給するように構成されている。
ところで、以上説明した楽音信号発生回路25
の各部分は楽音割当て回路17から時分割出力さ
れる鍵情報KDおよびキーオン信号KONに同期
して時分割的に動作する。この時分割動作のタイ
ムスロツトは同時発音数に対応してN個設けられ
ており、このN個のタイムスロツトを発音チヤン
ネルと称している。
の各部分は楽音割当て回路17から時分割出力さ
れる鍵情報KDおよびキーオン信号KONに同期
して時分割的に動作する。この時分割動作のタイ
ムスロツトは同時発音数に対応してN個設けられ
ており、このN個のタイムスロツトを発音チヤン
ネルと称している。
このN個のタイムスロツトは第14図bに示す
ようにクロツクパルスφ1の周期tに対応した時
間幅に定められており、各発音チヤンネルに割当
てられた鍵情報KDは第14図cに示すようにこ
の各タイムスロツトに同期してキーオン信号
KONと共に時分割的に出力される。これにより、
楽音信号発生回路25においては各発音チヤンネ
ルに割当てられた鍵情報KDに対応する楽音波形
サンプル値G(t)が時分割的に形成される。
ようにクロツクパルスφ1の周期tに対応した時
間幅に定められており、各発音チヤンネルに割当
てられた鍵情報KDは第14図cに示すようにこ
の各タイムスロツトに同期してキーオン信号
KONと共に時分割的に出力される。これにより、
楽音信号発生回路25においては各発音チヤンネ
ルに割当てられた鍵情報KDに対応する楽音波形
サンプル値G(t)が時分割的に形成される。
従つて、以上のように構成された楽音信号発生
回路25において、エンベロープジエネレータ2
59から各発音チヤンネル時間に出力される楽音
発生系列別の音量エンベロープ情報EVはセレク
ト260から選択出力される楽音発生系列別のレ
ンジ制御情報RCDによつて変更される。
回路25において、エンベロープジエネレータ2
59から各発音チヤンネル時間に出力される楽音
発生系列別の音量エンベロープ情報EVはセレク
ト260から選択出力される楽音発生系列別のレ
ンジ制御情報RCDによつて変更される。
これにより、発音楽音の音量はタツチ制御選択
回路21のスイツチSW・UIT〜SW・LATの選
択状態に応じて鍵タツチ状態およびエクスプレツ
シヨンペダル23の操作状態の一方または両方の
組合せに応じて制御されるようになる。
回路21のスイツチSW・UIT〜SW・LATの選
択状態に応じて鍵タツチ状態およびエクスプレツ
シヨンペダル23の操作状態の一方または両方の
組合せに応じて制御されるようになる。
なお、この楽音信号発生回路25においては、
レンジ制御情報RCDUSP〜RCDARPにより音量エン
ベロープ情報EVを制御しているが、周波数ナン
バFを補正制御するようにすれば楽音の音高も制
御することが可能となる。また、周波数変調方式
により楽音信号を形成するものにおいては、変調
指数を補正制御するようにすれば楽音の音色も制
御することができる。この他、各種の楽音形成方
式においてそ同様にして楽音の音高、音色、音量
を制御することができ、この結果、簡単な演奏操
作で豊かな音楽的表現のアンサンブル効果を実現
できる。
レンジ制御情報RCDUSP〜RCDARPにより音量エン
ベロープ情報EVを制御しているが、周波数ナン
バFを補正制御するようにすれば楽音の音高も制
御することが可能となる。また、周波数変調方式
により楽音信号を形成するものにおいては、変調
指数を補正制御するようにすれば楽音の音色も制
御することができる。この他、各種の楽音形成方
式においてそ同様にして楽音の音高、音色、音量
を制御することができ、この結果、簡単な演奏操
作で豊かな音楽的表現のアンサンブル効果を実現
できる。
また、第7図に示した制御回路24において
は、鍵タツチ情報UIT〜LATとEXP情報EXPD
とを楽音発生系列毎に4個のセレクタ2401〜2404
により並列に選択しているが、第13図のアンド
ゲート253〜256から出力されるタイミング
信号US〜LOを利用して1個のセレクタにより時
分割的に選択するようにしてもよい。
は、鍵タツチ情報UIT〜LATとEXP情報EXPD
とを楽音発生系列毎に4個のセレクタ2401〜2404
により並列に選択しているが、第13図のアンド
ゲート253〜256から出力されるタイミング
信号US〜LOを利用して1個のセレクタにより時
分割的に選択するようにしてもよい。
すなわち、第15図のブロツク図に示すよう
に、タツチセンサ回路28において上鍵盤タツチ
検出回路18および下鍵盤タツチ検出回路19か
らそれぞれ出力される鍵タツチ情報UIT,UAT,
LIT,LATのうち1つをタイミング信号US〜
LOによつて時分割的に選択してセレクタ30の
一方のセレクト入力Aに供給し、このセレクタ3
0の他方のセレクト入力BにはEXP情報EXPD
を供給しておく。一方、第6図の実施例と同様に
スイツチSW・UIT〜SW・LATを有するタツチ
制御選択回路29における各スイツチの選択状態
信号T1〜T4をタイミング信号US〜LOによつて
時分割的に選択し、セレクタ30にセレクト制御
入力SAに供給し、さらにインバータ31により
反転した信号を他方のセレクト入力SBに供給し
ておく。
に、タツチセンサ回路28において上鍵盤タツチ
検出回路18および下鍵盤タツチ検出回路19か
らそれぞれ出力される鍵タツチ情報UIT,UAT,
LIT,LATのうち1つをタイミング信号US〜
LOによつて時分割的に選択してセレクタ30の
一方のセレクト入力Aに供給し、このセレクタ3
0の他方のセレクト入力BにはEXP情報EXPD
を供給しておく。一方、第6図の実施例と同様に
スイツチSW・UIT〜SW・LATを有するタツチ
制御選択回路29における各スイツチの選択状態
信号T1〜T4をタイミング信号US〜LOによつて
時分割的に選択し、セレクタ30にセレクト制御
入力SAに供給し、さらにインバータ31により
反転した信号を他方のセレクト入力SBに供給し
ておく。
すると、例えばタイミング信号USが発生され
たタイミングではタツチセンサ回路28から上鍵
盤イニシヤルタツチ情報UITが選択出力される。
たタイミングではタツチセンサ回路28から上鍵
盤イニシヤルタツチ情報UITが選択出力される。
従つて、この時スイツチSW・UITがオン状態
であれば、セレクタ30においては上鍵盤イニシ
ヤルタツチ情報UITが選択出力される。逆に、
スイツチSW・UITがオフ状態であれば、セレク
タ30においてはEXP情報EXPDが選択出力さ
れる。
であれば、セレクタ30においては上鍵盤イニシ
ヤルタツチ情報UITが選択出力される。逆に、
スイツチSW・UITがオフ状態であれば、セレク
タ30においてはEXP情報EXPDが選択出力さ
れる。
タイミング信号UA,LS,LOが発生されたタ
イミングでも同様にして、タツチ制御選択回路2
9におけるスイツチSW・UAT,SW・LIT,
SW・LATのオン・オフ状態に応じてタツチ情報
UAT,LIT,LATまたはEXP情報EXPDが選択
出力される。
イミングでも同様にして、タツチ制御選択回路2
9におけるスイツチSW・UAT,SW・LIT,
SW・LATのオン・オフ状態に応じてタツチ情報
UAT,LIT,LATまたはEXP情報EXPDが選択
出力される。
そこで、セレクタ30の選択出力情報の重み付
けを行うための係数情報K1〜K4も係数メモリ3
3からタイミング信号US〜LOの発生タイミング
に応じて時分割的に出力させるようにし、乗算器
32によつてセレクタ30から時分割出力される
情報を乗算処理によつて重み付けするように構成
する。
けを行うための係数情報K1〜K4も係数メモリ3
3からタイミング信号US〜LOの発生タイミング
に応じて時分割的に出力させるようにし、乗算器
32によつてセレクタ30から時分割出力される
情報を乗算処理によつて重み付けするように構成
する。
すると、乗算器32からは第13図におけるセ
レクタ260の選択出力情報と等価なレンジ制御
情報RCDUSP〜RCDUORを得ることができる。
レクタ260の選択出力情報と等価なレンジ制御
情報RCDUSP〜RCDUORを得ることができる。
第16図は楽音信号発生回路25の他の実施例
を示すブロツク図あつて、この実施例は楽音発生
系列別の楽音信号を形成した後、レンジ制御情報
RCDUSP〜RCDARPによつて振幅を制御するように
したものである。
を示すブロツク図あつて、この実施例は楽音発生
系列別の楽音信号を形成した後、レンジ制御情報
RCDUSP〜RCDARPによつて振幅を制御するように
したものである。
第16図において、270〜275は上鍵盤ス
ペシヤル音系、上鍵盤オーケストラ音系、下鍵盤
スペシヤル音系、下鍵盤オーケストラ音楽、ペダ
ル鍵盤、アルペジヨ音の音楽音発生系列に対応し
た楽音信号発生回路である。これらの各楽音信号
発生回路270〜275は、発音割当て回路17
から時分割出力される鍵情報KD,キーオン信号
KONと、音色選択回路20から出力される楽音
発生系列別の音色選択情報TSのうち自己の楽音
発生系列に関する情報のみを取込んでこれに対応
する楽音信号GUSP〜GARPを独立して発生する。こ
のようにして発生された楽音信号GUSP〜GARPは振
幅制御用の乗算器276〜281にそれぞれ供給
される。
ペシヤル音系、上鍵盤オーケストラ音系、下鍵盤
スペシヤル音系、下鍵盤オーケストラ音楽、ペダ
ル鍵盤、アルペジヨ音の音楽音発生系列に対応し
た楽音信号発生回路である。これらの各楽音信号
発生回路270〜275は、発音割当て回路17
から時分割出力される鍵情報KD,キーオン信号
KONと、音色選択回路20から出力される楽音
発生系列別の音色選択情報TSのうち自己の楽音
発生系列に関する情報のみを取込んでこれに対応
する楽音信号GUSP〜GARPを独立して発生する。こ
のようにして発生された楽音信号GUSP〜GARPは振
幅制御用の乗算器276〜281にそれぞれ供給
される。
乗算器276〜281には第7図,第8図,第
11図の実施例と同様に構成された制御回路24
から音量制御用のレンジ制御情報RCDUSP〜
RCDARPがそれぞれ入力されている。このため、
乗算器276〜281においては各楽音発生系列
の楽音信号の振幅が各系列毎に情報RCDUSP〜
RCDARPによつて制御されることになる。従つて、
乗算器276〜281の出力を合成した後、サウ
ンドシステム26に供給すれば、第13図に示し
た回路と同様なアンサンブル効果を実現できる。
11図の実施例と同様に構成された制御回路24
から音量制御用のレンジ制御情報RCDUSP〜
RCDARPがそれぞれ入力されている。このため、
乗算器276〜281においては各楽音発生系列
の楽音信号の振幅が各系列毎に情報RCDUSP〜
RCDARPによつて制御されることになる。従つて、
乗算器276〜281の出力を合成した後、サウ
ンドシステム26に供給すれば、第13図に示し
た回路と同様なアンサンブル効果を実現できる。
G 発明の効果
以上説明したようにこの発明による電子楽器
は、楽音要素を制御するための操作子の操作状態
の押鍵時の鍵タツチ状態との2つの制御要素のう
ち、鍵タツチに関する制御要素について該要素に
よる楽音要素の制御度合を強調するか否かを選択
する選択手段を設けると共に、この選択手段の選
択状態に応じて操作子に関する制御要素による制
御を禁止または抑圧する手段を設けたもである。
は、楽音要素を制御するための操作子の操作状態
の押鍵時の鍵タツチ状態との2つの制御要素のう
ち、鍵タツチに関する制御要素について該要素に
よる楽音要素の制御度合を強調するか否かを選択
する選択手段を設けると共に、この選択手段の選
択状態に応じて操作子に関する制御要素による制
御を禁止または抑圧する手段を設けたもである。
このため、操作子に関する制御要素による制御
度合を強調する時もしない時も全く同様の演奏操
作により鍵タツチに関する制御要素による制御度
合を強調することができる。特に、複数の楽音発
生系列の少くとも1つの系列に適用した場合は、
簡単な演奏操作で音楽的に豊かな表現のアンサン
ブル効果音を得ることができる。
度合を強調する時もしない時も全く同様の演奏操
作により鍵タツチに関する制御要素による制御度
合を強調することができる。特に、複数の楽音発
生系列の少くとも1つの系列に適用した場合は、
簡単な演奏操作で音楽的に豊かな表現のアンサン
ブル効果音を得ることができる。
第1図は前提技術のブロツク図、第2図はこの
発明の基本的構成を示すブロツク図、第3図は第
1図の基本的構成の応用例を示すブロツク図、第
4図および第5図は第3図における楽音発生系列
の他の例を示す図、第6図はこの発明の具体的構
成の一実施例を示すブロツク図、第7図は第6図
における制御回路の一実施例を示すブロツク図、
第8図は第6図における制御回路の他の実施例を
示すブロツク図、第9図は第8図におけるコンプ
レツサの具体例を示す回路図、第10図は第8図
の実施例における音量制御特性の一例を示すグラ
フ、第11図第6図における制御回路のさらに他
の実施例を示すブロツク図、第12図は第11図
の実施例における音量制御特性の一例を示すグラ
フ、第13図は第6図における楽音信号発生回路
の一実施例を示すブロツク図、第14図は第13
図において発音チヤンネルと鍵情報とのタイミン
グ関係を示すタイムチヤート、第15図は第6図
における制御回路の他の実施例を示すブロツク
図、第16図は第6図における楽音信号発生回路
の他の実施例を示すブロツク図である。 1…鍵盤部、3…楽音信号発生回路、5…鍵タ
ツチ検出回路、6…選択回路、7…操作子検出回
路、8…エクスプレツシヨンペダル、9…選択ス
イツチ、11…信号抑圧回路、12…合成回路、
20…音色選択回路、24…制御回路。
発明の基本的構成を示すブロツク図、第3図は第
1図の基本的構成の応用例を示すブロツク図、第
4図および第5図は第3図における楽音発生系列
の他の例を示す図、第6図はこの発明の具体的構
成の一実施例を示すブロツク図、第7図は第6図
における制御回路の一実施例を示すブロツク図、
第8図は第6図における制御回路の他の実施例を
示すブロツク図、第9図は第8図におけるコンプ
レツサの具体例を示す回路図、第10図は第8図
の実施例における音量制御特性の一例を示すグラ
フ、第11図第6図における制御回路のさらに他
の実施例を示すブロツク図、第12図は第11図
の実施例における音量制御特性の一例を示すグラ
フ、第13図は第6図における楽音信号発生回路
の一実施例を示すブロツク図、第14図は第13
図において発音チヤンネルと鍵情報とのタイミン
グ関係を示すタイムチヤート、第15図は第6図
における制御回路の他の実施例を示すブロツク
図、第16図は第6図における楽音信号発生回路
の他の実施例を示すブロツク図である。 1…鍵盤部、3…楽音信号発生回路、5…鍵タ
ツチ検出回路、6…選択回路、7…操作子検出回
路、8…エクスプレツシヨンペダル、9…選択ス
イツチ、11…信号抑圧回路、12…合成回路、
20…音色選択回路、24…制御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鍵盤と、この鍵盤における押圧鍵に対応した
楽音信号を発生する楽音信号発生手段と、上記鍵
盤における押圧鍵の鍵タツチ状態を検出し、この
鍵タツチ状態に対応した第1の制御信号を出力す
るタツチ検出手段と、上記楽音信号の楽音要素を
制御するための操作子と、この操作子の操作状態
を検出し、この操作状態に対応した第2の制御信
号を出力する操作子検出手段とを備え、上記第1
および第2の制御信号に基づき上記楽音信号の楽
音要素を制御するようにした電子楽器において、 上記第1の制御信号を強調するか否かを選択す
る選択手段と、 上記選択手段で第1の制御信号の強調が選択さ
れたときに上記第2の制御信号を抑圧又は禁止す
る制御信号と を設けたことを特徴とする電子楽器。 2 前記楽音信号発生手段は、前記鍵盤の押圧鍵
に対応し、かつ楽音要素がそれぞれ異なる複数の
楽音信号を発生する複数の楽音信号発生系列で構
成し、前記選択手段および制御手段は、上記各楽
音信号発生系列に選択的に設けたことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の電子楽器。 3 前記制御手段は、第2の制御信号の抑圧の度
合を選択された音色に応じて変えることを特徴と
する特許請求の範囲第1項又は第2項記載のいず
れかの電子楽器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57193140A JPS5983199A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 電子楽器 |
| US06/545,067 US4552051A (en) | 1982-11-02 | 1983-10-25 | Electronic musical instrument with key touch detector and operator member |
| GB08329118A GB2129997B (en) | 1982-11-02 | 1983-11-01 | Electronic musical instrument with key touch detector and operator member |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57193140A JPS5983199A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 電子楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5983199A JPS5983199A (ja) | 1984-05-14 |
| JPH0347519B2 true JPH0347519B2 (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=16302943
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57193140A Granted JPS5983199A (ja) | 1982-11-02 | 1982-11-02 | 電子楽器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4552051A (ja) |
| JP (1) | JPS5983199A (ja) |
| GB (1) | GB2129997B (ja) |
Families Citing this family (20)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6031189A (ja) * | 1983-07-30 | 1985-02-16 | カシオ計算機株式会社 | 楽音発生装置 |
| JPS6136795A (ja) * | 1984-07-30 | 1986-02-21 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
| US4599930A (en) * | 1984-05-25 | 1986-07-15 | Casio Computer Co., Ltd. | Electronic musical instrument with touch response function |
| JPH0638189B2 (ja) * | 1984-06-08 | 1994-05-18 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器のエクスプレツシヨン装置 |
| JPS616689A (ja) * | 1984-06-20 | 1986-01-13 | 松下電器産業株式会社 | 電子楽器 |
| JPH079588B2 (ja) * | 1984-08-31 | 1995-02-01 | ヤマハ株式会社 | 楽音発生装置 |
| JP2559209B2 (ja) * | 1984-11-21 | 1996-12-04 | ヤマハ株式会社 | 楽音信号発生装置 |
| JPH067323B2 (ja) * | 1984-11-30 | 1994-01-26 | カシオ計算機株式会社 | 電子楽器 |
| US4991485A (en) * | 1985-04-08 | 1991-02-12 | Kabushiki Kaisha Kawai Gakki Seisakusho | Scaling of each harmonic coefficient for electronic musical instrument |
| JPS6267591A (ja) * | 1985-09-19 | 1987-03-27 | カシオ計算機株式会社 | エンベロ−プ波形作成装置 |
| JPH0731499B2 (ja) * | 1985-12-28 | 1995-04-10 | カシオ計算機株式会社 | タツチレスポンス効果キヤンセル装置 |
| JPS62186294A (ja) * | 1986-02-12 | 1987-08-14 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器 |
| JPH0778676B2 (ja) * | 1986-02-28 | 1995-08-23 | ヤマハ株式会社 | 楽音信号発生装置 |
| KR940001090B1 (ko) * | 1987-10-02 | 1994-02-12 | 야마하 가부시끼가이샤 | 악음신호 발생장치 |
| JPH025797U (ja) * | 1988-06-23 | 1990-01-16 | ||
| JPH0752352B2 (ja) * | 1988-06-23 | 1995-06-05 | ヤマハ株式会社 | ソフトペダル効果装置 |
| JPH02165196A (ja) * | 1988-12-20 | 1990-06-26 | Roland Corp | 電子楽器 |
| JPH0721710B2 (ja) * | 1989-01-25 | 1995-03-08 | ヤマハ株式会社 | パッド付電子鍵盤楽器 |
| JPH03269584A (ja) * | 1990-03-20 | 1991-12-02 | Yamaha Corp | 電子楽器 |
| JP4525619B2 (ja) * | 2005-12-14 | 2010-08-18 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器の鍵盤装置 |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA970604A (en) * | 1971-07-20 | 1975-07-08 | Yasuji Uchiyama | Touch-responsive keying circuit for electronic musical instruments |
| US3819844A (en) * | 1971-11-18 | 1974-06-25 | Nippon Musical Instruments Mfg | Electronic musical instrument keying system with envelope sample memorizing voltage dividers |
| JPS5121566B2 (ja) * | 1972-05-11 | 1976-07-03 | ||
| US3965790A (en) * | 1973-09-05 | 1976-06-29 | Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha | Electronic musical instrument having dynamic range variable expression control |
| US3965789A (en) * | 1974-02-01 | 1976-06-29 | Arp Instruments, Inc. | Electronic musical instrument effects control |
| JPS5237032A (en) * | 1975-09-17 | 1977-03-22 | Nippon Gakki Seizo Kk | Electronical music instrument |
| JPS5851279B2 (ja) * | 1977-02-18 | 1983-11-15 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器のタッチレスポンス装置 |
| US4217804A (en) * | 1977-10-18 | 1980-08-19 | Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha | Electronic musical instrument with automatic arpeggio performance device |
| US4191082A (en) * | 1977-10-27 | 1980-03-04 | Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha | Key range dividing type electronic musical instrument |
| JPS55115091A (en) * | 1979-02-28 | 1980-09-04 | Nippon Musical Instruments Mfg | Envelope waveform generator for electronic musical instrument |
| JPS5639593A (en) * | 1979-09-08 | 1981-04-15 | Nippon Musical Instruments Mfg | Electronic musical instrument |
-
1982
- 1982-11-02 JP JP57193140A patent/JPS5983199A/ja active Granted
-
1983
- 1983-10-25 US US06/545,067 patent/US4552051A/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-11-01 GB GB08329118A patent/GB2129997B/en not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2129997A (en) | 1984-05-23 |
| US4552051A (en) | 1985-11-12 |
| GB8329118D0 (en) | 1983-12-07 |
| GB2129997B (en) | 1985-12-11 |
| JPS5983199A (ja) | 1984-05-14 |
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