JPH0347525B2 - - Google Patents
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- JPH0347525B2 JPH0347525B2 JP59006611A JP661184A JPH0347525B2 JP H0347525 B2 JPH0347525 B2 JP H0347525B2 JP 59006611 A JP59006611 A JP 59006611A JP 661184 A JP661184 A JP 661184A JP H0347525 B2 JPH0347525 B2 JP H0347525B2
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- circuit
- reference voltage
- power supply
- terminal
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05F—SYSTEMS FOR REGULATING ELECTRIC OR MAGNETIC VARIABLES
- G05F3/00—Non-retroactive systems for regulating electric variables by using an uncontrolled element, or an uncontrolled combination of elements, such element or such combination having self-regulating properties
- G05F3/02—Regulating voltage or current
- G05F3/08—Regulating voltage or current wherein the variable is DC
- G05F3/10—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics
- G05F3/16—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices
- G05F3/20—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations
- G05F3/22—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the bipolar type only
- G05F3/222—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the bipolar type only with compensation for device parameters, e.g. Early effect, gain, manufacturing process, or external variations, e.g. temperature, loading, supply voltage
- G05F3/227—Regulating voltage or current wherein the variable is DC using uncontrolled devices with non-linear characteristics being semiconductor devices using diode- transistor combinations wherein the transistors are of the bipolar type only with compensation for device parameters, e.g. Early effect, gain, manufacturing process, or external variations, e.g. temperature, loading, supply voltage producing a current or voltage as a predetermined function of the supply voltage
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- Automation & Control Theory (AREA)
- Control Of Electrical Variables (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は、直流電圧発生回路に関し、特に符号
器復号器(以下CODECと略称する)等の基準電
圧として用いられ、標準値に対する誤差が小さい
直流電圧を発生する回路に関する。
器復号器(以下CODECと略称する)等の基準電
圧として用いられ、標準値に対する誤差が小さい
直流電圧を発生する回路に関する。
(従来技術)
CODECは入力音声信号をPCM信号に変換し、
逆に入力PCM信号を音声信号に変換する装置で
あり、モノリシリツク集積回路として製造されて
いる。
逆に入力PCM信号を音声信号に変換する装置で
あり、モノリシリツク集積回路として製造されて
いる。
従来、集積回路化したCODECにおいては基準
電圧発生回路を内蔵せず、外部端子より基準電圧
を供給する第1図にブロツク図で示す構成のもの
があつた。本図のCODECでは、アナグロ信号は
折り返し歪を防ぐため帯域制限された後、アナロ
グ入力端子1に印加され符号器5によりPCM信
号に変換されてデジタル出力端子2から出力され
る。デジタル入力端子4から入力されるPCM信
号は復号器6により8kHzのPAM(Pulse
Amplitude Modulation)波としてアナログ出力
端子3から出力される。符号器5および復号器6
に使用する基準電圧は端子9から供給される。端
子9から印加される基準電圧は低インピーダンス
駆動することが容易なため、符号器5および復号
器6に共通に用いてもクロストーク特性が劣化す
ることは通常ないと考えられる。
電圧発生回路を内蔵せず、外部端子より基準電圧
を供給する第1図にブロツク図で示す構成のもの
があつた。本図のCODECでは、アナグロ信号は
折り返し歪を防ぐため帯域制限された後、アナロ
グ入力端子1に印加され符号器5によりPCM信
号に変換されてデジタル出力端子2から出力され
る。デジタル入力端子4から入力されるPCM信
号は復号器6により8kHzのPAM(Pulse
Amplitude Modulation)波としてアナログ出力
端子3から出力される。符号器5および復号器6
に使用する基準電圧は端子9から供給される。端
子9から印加される基準電圧は低インピーダンス
駆動することが容易なため、符号器5および復号
器6に共通に用いてもクロストーク特性が劣化す
ることは通常ないと考えられる。
この第1図の方式のCODECでは、基準電圧を
端子9から供給するから、基準電圧入力用の専用
端子が必要であり、基準電圧発生回路として外付
部品が必要になる。そこで、所要の部品数を削減
するために基準電圧発生回路をCODECと同一チ
ツプ上に搭載した集積回路もある。一方、近年
CODECに求められるアナログ−デイジタル相互
の変換精度は増々高くなつてきているから、基準
電圧に高い精度が要求される。また、符号器と復
号器とが互いに異なる大きさの基準電圧で作動す
るCODECが出現した。このように、電圧値が2
つで、しかも高精度な基準電圧を提供するには、
従来の方式に従つて単に2つの基準電圧発生回路
を用いたのでは回路規模が大きいから、集積化す
るのに所要のチツプ面積が大きくなる。従つて、
CODECと2つの基準電圧発生回路とを一つのチ
ツプに搭載してモノリシツク集積回路にするのは
容易でない。もし、このモノリシツク集積回路を
実現したとしても、高価になる。
端子9から供給するから、基準電圧入力用の専用
端子が必要であり、基準電圧発生回路として外付
部品が必要になる。そこで、所要の部品数を削減
するために基準電圧発生回路をCODECと同一チ
ツプ上に搭載した集積回路もある。一方、近年
CODECに求められるアナログ−デイジタル相互
の変換精度は増々高くなつてきているから、基準
電圧に高い精度が要求される。また、符号器と復
号器とが互いに異なる大きさの基準電圧で作動す
るCODECが出現した。このように、電圧値が2
つで、しかも高精度な基準電圧を提供するには、
従来の方式に従つて単に2つの基準電圧発生回路
を用いたのでは回路規模が大きいから、集積化す
るのに所要のチツプ面積が大きくなる。従つて、
CODECと2つの基準電圧発生回路とを一つのチ
ツプに搭載してモノリシツク集積回路にするのは
容易でない。もし、このモノリシツク集積回路を
実現したとしても、高価になる。
(発明の目的)
本発明の目的は、大きさが互いに異なり精度の
高い2つの直流電圧を発生し、しかも回路規模が
小さくて足りる直流電圧発生回路の提供にある。
高い2つの直流電圧を発生し、しかも回路規模が
小さくて足りる直流電圧発生回路の提供にある。
(発明の構成)
本発明による直流電圧発生回路は、安定な直流
電圧である第1および第2の基準電圧を出力する
直流電圧発生回路において、安定な第1の直流電
圧を出力する電源回路と、前記第1の直流電圧を
分圧または増幅後に分圧することにより調整し前
記第1の基準電圧と前記第1の基準電圧に等しい
かまたは比例する第2の直流電圧とを出力する第
1の電圧調整回路と、前記第2の直流電圧を分圧
または増幅後に分圧することにより調整し前記第
2の基準電圧を出力する第2の電圧調整回路とを
備え、前記第1、第2の基準電圧および前記第2
の直流電圧はそれぞれの所定標準電圧に対する誤
差が前記第1の直流電圧の所定標準電圧に対する
誤差より小さい構成である。
電圧である第1および第2の基準電圧を出力する
直流電圧発生回路において、安定な第1の直流電
圧を出力する電源回路と、前記第1の直流電圧を
分圧または増幅後に分圧することにより調整し前
記第1の基準電圧と前記第1の基準電圧に等しい
かまたは比例する第2の直流電圧とを出力する第
1の電圧調整回路と、前記第2の直流電圧を分圧
または増幅後に分圧することにより調整し前記第
2の基準電圧を出力する第2の電圧調整回路とを
備え、前記第1、第2の基準電圧および前記第2
の直流電圧はそれぞれの所定標準電圧に対する誤
差が前記第1の直流電圧の所定標準電圧に対する
誤差より小さい構成である。
(実施例)
次に実施例を挙げ本発明を詳細に説明する。
第2図は本発明の第1の実施例である基準電圧
発生回路のブロツク図である。第2図において、
安定化電源21(前述の「発明の構成」の項にお
ける電源回路に相当)は、この実施例に外部から
供給される直流電力の電圧変動及び温度の変動に
対して安定な安定化電圧27を第1調整回路22
に供給する。第1調整回路22は、端子23に第
1基準電圧28を、第2調整回路25に直流電圧
29をそれぞれ出力する。第2調整回路25は第
2基準電圧30を端子26に出力する。
発生回路のブロツク図である。第2図において、
安定化電源21(前述の「発明の構成」の項にお
ける電源回路に相当)は、この実施例に外部から
供給される直流電力の電圧変動及び温度の変動に
対して安定な安定化電圧27を第1調整回路22
に供給する。第1調整回路22は、端子23に第
1基準電圧28を、第2調整回路25に直流電圧
29をそれぞれ出力する。第2調整回路25は第
2基準電圧30を端子26に出力する。
この実施例は互いに異なる大きさの2つの基準
電圧28,30を発生するが、安定化電源は1つ
だけ備えている。従来の方式だとこのような2つ
の基準電圧を得るには、2つの安定化電源と、2
つの調整回路とを必要とした。そこで、本実施例
では、まず1つの安定化電源分だけ回路規模が小
さくて足り、その分だけ消費電力も少ない。次
に、本実施例では第1調整回路22と第2調整回
路25とが縦続に接続してあるから、2つの調整
回路が互いに独立している従来方式に比べて、第
2調整回路の規模が小さくなる。その理由を次に
詳しく述べる。
電圧28,30を発生するが、安定化電源は1つ
だけ備えている。従来の方式だとこのような2つ
の基準電圧を得るには、2つの安定化電源と、2
つの調整回路とを必要とした。そこで、本実施例
では、まず1つの安定化電源分だけ回路規模が小
さくて足り、その分だけ消費電力も少ない。次
に、本実施例では第1調整回路22と第2調整回
路25とが縦続に接続してあるから、2つの調整
回路が互いに独立している従来方式に比べて、第
2調整回路の規模が小さくなる。その理由を次に
詳しく述べる。
いま、第1基準電圧28が2.5V±10mV、第
2基準電圧30が2.0V±10mVである基準電圧
発生回路について考える。使用する安定化電源と
して例えば安定化電圧が1.2V±0.3Vのバンドギ
ヤツプ形を考える。調整回路の規模は、出力の基
準電圧が取り得る値の数、すなわち何ビツトの調
整ができるかで決り、ビツト数をBとすると下式
より評価することが可能である。
2基準電圧30が2.0V±10mVである基準電圧
発生回路について考える。使用する安定化電源と
して例えば安定化電圧が1.2V±0.3Vのバンドギ
ヤツプ形を考える。調整回路の規模は、出力の基
準電圧が取り得る値の数、すなわち何ビツトの調
整ができるかで決り、ビツト数をBとすると下式
より評価することが可能である。
(基準電圧の許容誤差)・2B-1
=(安定化電圧変動幅)
・(基準電圧標準値)/安定化電圧標準値)…
(1) まず、第1調整回路と第2調整回路とが独立し
ている従来方式について、所要ビツト数を求め
る。第1基準電圧の調整回路に関し式(1)に数値を
代入すると、 20(mV)・2B-1=0.6(V)・2.5(V)/1.2(V) …(2) ∴B≒7 …(3) であり、7ビツトの調整が必要となる。
(1) まず、第1調整回路と第2調整回路とが独立し
ている従来方式について、所要ビツト数を求め
る。第1基準電圧の調整回路に関し式(1)に数値を
代入すると、 20(mV)・2B-1=0.6(V)・2.5(V)/1.2(V) …(2) ∴B≒7 …(3) であり、7ビツトの調整が必要となる。
第2基準電圧の調整回路に関し式(1)を用いてビ
ツト数を求めると 20(mv)・2B-1=0.6(V)・2.0(V)/1.2(V) …(4) ∴B≒7 …(5) となり、やはり7ビツトの調整が必要となる。
ツト数を求めると 20(mv)・2B-1=0.6(V)・2.0(V)/1.2(V) …(4) ∴B≒7 …(5) となり、やはり7ビツトの調整が必要となる。
次に、第2図に示した本発明の第1の実施例に
ついて調整回路22,25の所要ビツト数を求め
る。第1基準電圧の調整回路22は従来例と同じ
7ビツト必要である。第2基準電圧の調整回路2
5については、第1調整回路22の第2出力電圧
29の値により変化する。例えば第1調整回路2
2の第2出力電圧29の電圧値が第1調整回路2
2の第1出力電圧28(第1基準電圧)の0.8倍
であると仮定する。すると、第2出力電圧29は
標準値で2.0Vとなる。しかしながら0.8倍の精度
は常に得られるわけではなく、拡散抵抗等を用い
た分割回路で0.8倍を実現しようとすると0.8±
0.02倍位が実現可能である。
ついて調整回路22,25の所要ビツト数を求め
る。第1基準電圧の調整回路22は従来例と同じ
7ビツト必要である。第2基準電圧の調整回路2
5については、第1調整回路22の第2出力電圧
29の値により変化する。例えば第1調整回路2
2の第2出力電圧29の電圧値が第1調整回路2
2の第1出力電圧28(第1基準電圧)の0.8倍
であると仮定する。すると、第2出力電圧29は
標準値で2.0Vとなる。しかしながら0.8倍の精度
は常に得られるわけではなく、拡散抵抗等を用い
た分割回路で0.8倍を実現しようとすると0.8±
0.02倍位が実現可能である。
これから式(1)に従つてビツト数を求めると
20(mv)・2B-1=2.5(V)・0.04・2.0(V)/2.0(V)…(6
) ∴B≒3 …(7) となり、第2基準電圧30の調整回路25は非常
に小さいビツト数ですみ、回路規模が小さくな
る。
) ∴B≒3 …(7) となり、第2基準電圧30の調整回路25は非常
に小さいビツト数ですみ、回路規模が小さくな
る。
第3図は第2図の安定化電源21として用い得
るΔVT形安定化電源の回路図である。本図の安定
化電源は、Nチヤネル形MOSトランジスタの2
種類のしきい値の差を安定化電圧27として取り
出したものである。MOSトランジスタ33はエ
ンハンスメント形であり、MOSトランジスタ3
5はデプリーシヨン形である。MOSトランジス
タ33及び35は、負荷36および37並びに電
流源34とともに差動増幅段を構成している。端
子31は正電源端子、端子32は負電源端子をそ
れぞれ示している。増幅器38は誤差増幅器とし
て作動し、MOSトランジスタ33のゲート電圧
を制御して直流安定点へと制御する。端子39は
ΔVT形基準電圧源の出力端子になる。
るΔVT形安定化電源の回路図である。本図の安定
化電源は、Nチヤネル形MOSトランジスタの2
種類のしきい値の差を安定化電圧27として取り
出したものである。MOSトランジスタ33はエ
ンハンスメント形であり、MOSトランジスタ3
5はデプリーシヨン形である。MOSトランジス
タ33及び35は、負荷36および37並びに電
流源34とともに差動増幅段を構成している。端
子31は正電源端子、端子32は負電源端子をそ
れぞれ示している。増幅器38は誤差増幅器とし
て作動し、MOSトランジスタ33のゲート電圧
を制御して直流安定点へと制御する。端子39は
ΔVT形基準電圧源の出力端子になる。
第4図は第2図の安定化電源21として用いる
バンドギヤツプ形安定化電源の回路図である。本
図の安定化電源は、NPNトランジスタ43,4
4、抵抗45,46,47及び誤差増幅器48に
より端子49にバンドギヤツプ電圧を出力する。
端子41は正電源端子、端子42は接地電位か負
電源端子である。
バンドギヤツプ形安定化電源の回路図である。本
図の安定化電源は、NPNトランジスタ43,4
4、抵抗45,46,47及び誤差増幅器48に
より端子49にバンドギヤツプ電圧を出力する。
端子41は正電源端子、端子42は接地電位か負
電源端子である。
第5図は第2図の第1および第2調整回路2
2,25としてよく用いられる調整回路の回路図
である。この調整回路では、端子50に安定化電
圧を受け、この安定化電圧は抵抗51,52,5
3および54により構成された抵抗分圧回路で分
圧する。MOSトランジスタ55,56および5
7は分圧された電圧を選択して端子58に取り出
す。これらのMOSトランジスタのゲート電極は
制御部59に接続される。制御部59は、レーザ
ートリミング技術を用いてアルミ配線を切断する
方法や、ポリシリコンにて形成したヒユーズ素子
を用いて必要なヒユーズを切断する方法等により
実現されるのが一般的である。制御部59からは
MOSトランジスタ55,56および57のうち
いずれか1つのトランジスタを導通せしめ、分圧
された基準電圧を端子58から出力する。ただ
し、本図の調整回路では端子58から電流が取れ
ないのに注意が必要である。端子58から電流を
出力すると、その電流は抵抗分圧回路より供給さ
れるから分圧回路の精度が劣化する。
2,25としてよく用いられる調整回路の回路図
である。この調整回路では、端子50に安定化電
圧を受け、この安定化電圧は抵抗51,52,5
3および54により構成された抵抗分圧回路で分
圧する。MOSトランジスタ55,56および5
7は分圧された電圧を選択して端子58に取り出
す。これらのMOSトランジスタのゲート電極は
制御部59に接続される。制御部59は、レーザ
ートリミング技術を用いてアルミ配線を切断する
方法や、ポリシリコンにて形成したヒユーズ素子
を用いて必要なヒユーズを切断する方法等により
実現されるのが一般的である。制御部59からは
MOSトランジスタ55,56および57のうち
いずれか1つのトランジスタを導通せしめ、分圧
された基準電圧を端子58から出力する。ただ
し、本図の調整回路では端子58から電流が取れ
ないのに注意が必要である。端子58から電流を
出力すると、その電流は抵抗分圧回路より供給さ
れるから分圧回路の精度が劣化する。
第6図は第2図における第1調整回路22の具
体的な回路の一例を示す回路図である。本図にお
いては、安定化電源21を電池で表わしてある。
安定化電圧27は増幅器61で増幅する。抵抗6
7,68,69および70は帰還抵抗を形成して
おりMOSトランジスタ63,64および65に
より分圧を増幅器61の反転入力端子に帰還す
る。第1の出力電圧28は端子32から出力す
る。第2の出力電圧29は端子32の電圧28を
分圧して得る(抵抗67と68の節点からも得ら
れるが、この場合は出力電流は取れない)。制御
部66は第5図の制御部59と同じ働きをする。
第5図の回路では安定化電圧27から分圧され減
衰した出力電圧が得られるが、第6図の回路で
は、端子32から出力される電圧は必ず安定化電
源の出力電圧27を増幅した電圧である。このた
め安定化電源が第3図のΔVT形安定化電源であ
り、安定化電圧が2.5V以上であるときには第6
図の調整回路は使用できない。この場合には第5
図の回路を用いるのが好適である。
体的な回路の一例を示す回路図である。本図にお
いては、安定化電源21を電池で表わしてある。
安定化電圧27は増幅器61で増幅する。抵抗6
7,68,69および70は帰還抵抗を形成して
おりMOSトランジスタ63,64および65に
より分圧を増幅器61の反転入力端子に帰還す
る。第1の出力電圧28は端子32から出力す
る。第2の出力電圧29は端子32の電圧28を
分圧して得る(抵抗67と68の節点からも得ら
れるが、この場合は出力電流は取れない)。制御
部66は第5図の制御部59と同じ働きをする。
第5図の回路では安定化電圧27から分圧され減
衰した出力電圧が得られるが、第6図の回路で
は、端子32から出力される電圧は必ず安定化電
源の出力電圧27を増幅した電圧である。このた
め安定化電源が第3図のΔVT形安定化電源であ
り、安定化電圧が2.5V以上であるときには第6
図の調整回路は使用できない。この場合には第5
図の回路を用いるのが好適である。
第7図は本発明の第2の実施例のブロツク図で
ある。第7図の実施例では、第2図の実施例にお
ける第1調整回路22の第1出力電圧28を第1
基準電圧とせず、緩衝増幅器71で第1出力電圧
28を受け、緩衝増幅器71の出力端子を端子7
3に接続して第1基準電圧101とするととも
に、第2調整回路25の出力電圧30を緩衝増幅
器72の入力端子に接続し、緩衝増幅器72の出
力端子を端子74に接続して第2基準電圧102
としてある。
ある。第7図の実施例では、第2図の実施例にお
ける第1調整回路22の第1出力電圧28を第1
基準電圧とせず、緩衝増幅器71で第1出力電圧
28を受け、緩衝増幅器71の出力端子を端子7
3に接続して第1基準電圧101とするととも
に、第2調整回路25の出力電圧30を緩衝増幅
器72の入力端子に接続し、緩衝増幅器72の出
力端子を端子74に接続して第2基準電圧102
としてある。
この第2の実施例を用いれば、第1基準電圧1
01と第2基準電圧102とは緩衝増幅器71及
び72により2重に分離されるから、CODECの
クロストーク特性が改善される。しかも、第1お
よび第2の基準電圧101,102は低インピー
ダンス駆動することが可能となるから、基準電圧
101,102にデジタル雑音や電源雑音が乗り
にくくなり、CODECの交流特性を改善する。な
お、第7図のように第1基準電圧101と第2基
準電圧102の第1および第2緩衝増幅器71及
び72をそれぞれ接続すると、入力オフセツト電
圧により安定化電圧の変動が等価的に大きく見え
るが、これは第1および第2調整回路22,25
の調整規模の見積りの中に含めれば済むことであ
る(調整回路22,25のビツト数を1ビツト程
度増やす)。
01と第2基準電圧102とは緩衝増幅器71及
び72により2重に分離されるから、CODECの
クロストーク特性が改善される。しかも、第1お
よび第2の基準電圧101,102は低インピー
ダンス駆動することが可能となるから、基準電圧
101,102にデジタル雑音や電源雑音が乗り
にくくなり、CODECの交流特性を改善する。な
お、第7図のように第1基準電圧101と第2基
準電圧102の第1および第2緩衝増幅器71及
び72をそれぞれ接続すると、入力オフセツト電
圧により安定化電圧の変動が等価的に大きく見え
るが、これは第1および第2調整回路22,25
の調整規模の見積りの中に含めれば済むことであ
る(調整回路22,25のビツト数を1ビツト程
度増やす)。
第8図は本発明の第3の実施例のブロツク図で
ある。第8図は、第7図の実施例において、第1
調整回路22の第1出力電圧28と第2出力電圧
29とが同一であるときに用いられる実施例であ
る。このため第1調整回路22の出力電圧は共通
出力81としてある。共通出力81は緩衝増幅器
71の入力端子に接続されるとともに、第2調整
回路25へ接続される。第2調整回路25の出力
電圧30は緩衝増幅器72の入力端子に接続され
る。
ある。第8図は、第7図の実施例において、第1
調整回路22の第1出力電圧28と第2出力電圧
29とが同一であるときに用いられる実施例であ
る。このため第1調整回路22の出力電圧は共通
出力81としてある。共通出力81は緩衝増幅器
71の入力端子に接続されるとともに、第2調整
回路25へ接続される。第2調整回路25の出力
電圧30は緩衝増幅器72の入力端子に接続され
る。
第8図の本発明の第3の実施例は第1基準電圧
に比較して第2基準電圧が低いときに好適であ
る。また、第8図の実施例では(第7図の実施例
でも同様であるが)、第2調整回路25は第5図
の如き抵抗分圧回路を用いて容易に実現できると
共に緩衝増幅器72により第5図の等価回路にお
ける電流出力の取り出しを行なわなくて済むこと
が可能である。第7図に示した本発明の第2の実
施例と同様に、緩衝増幅器71,72により第1
基準電圧101と第2基準電圧102とが2重に
分離されているから、CODECのクロストーク特
性の改善に有効である。更に第7図の本発明の第
2の実施例と同様に低インピーダンス駆動に伴う
交流特性の改善も見込めるものである。
に比較して第2基準電圧が低いときに好適であ
る。また、第8図の実施例では(第7図の実施例
でも同様であるが)、第2調整回路25は第5図
の如き抵抗分圧回路を用いて容易に実現できると
共に緩衝増幅器72により第5図の等価回路にお
ける電流出力の取り出しを行なわなくて済むこと
が可能である。第7図に示した本発明の第2の実
施例と同様に、緩衝増幅器71,72により第1
基準電圧101と第2基準電圧102とが2重に
分離されているから、CODECのクロストーク特
性の改善に有効である。更に第7図の本発明の第
2の実施例と同様に低インピーダンス駆動に伴う
交流特性の改善も見込めるものである。
なお、これまでの実施例では第1基準電圧と第
2基準電圧として説明したが、符号器に第1基準
電圧を用いても第2基準電圧を用いても本発明の
効果は変わるものではなく、符号器に第1基準電
圧を用いたときには復号器に第2基準電圧を用い
る。また符号器に第2基準電圧を用いたときは復
号器に第1基準電圧を用いる。
2基準電圧として説明したが、符号器に第1基準
電圧を用いても第2基準電圧を用いても本発明の
効果は変わるものではなく、符号器に第1基準電
圧を用いたときには復号器に第2基準電圧を用い
る。また符号器に第2基準電圧を用いたときは復
号器に第1基準電圧を用いる。
(発明の効果)
以上に詳しく説明した如く、本発明によれば、
大きさが互いに異なり精度の高い2つの直流電圧
を発生し、しかも回路規模が小さくて足りる直流
電圧発生回路が提供できる。
大きさが互いに異なり精度の高い2つの直流電圧
を発生し、しかも回路規模が小さくて足りる直流
電圧発生回路が提供できる。
第1図は従来のCODECのブロツク図、第2図
は本発明の第1の実施例のブロツク図、第3図は
本発明の実施例に用いるΔVT形安定化電源の等価
回路図、第4図は本発明の実施例に用いるバンド
ギヤツプ形安定化電源の等価回路図、第5図およ
び第6図は本発明の実施例で用いる調整回路の回
路図、第7図は本発明の第2の実施例のブロツク
図、第8図は本発明の第3の実施例のブロツク図
である。 1……アナログ入力端子、2……デジタル出力
端子、3……アナログ出力端子、4……デジタル
入力端子、9,23,26,31,32,39,
73,74……端子、33,35,55,56,
57,63,64,65……MOSトランジスタ、
34……電流源、36,37……負荷、38,4
8……誤差増幅器、43,44……NPNトラン
ジスタ、59,66……制御部、61……増幅
器、71,72……緩衝増幅器。
は本発明の第1の実施例のブロツク図、第3図は
本発明の実施例に用いるΔVT形安定化電源の等価
回路図、第4図は本発明の実施例に用いるバンド
ギヤツプ形安定化電源の等価回路図、第5図およ
び第6図は本発明の実施例で用いる調整回路の回
路図、第7図は本発明の第2の実施例のブロツク
図、第8図は本発明の第3の実施例のブロツク図
である。 1……アナログ入力端子、2……デジタル出力
端子、3……アナログ出力端子、4……デジタル
入力端子、9,23,26,31,32,39,
73,74……端子、33,35,55,56,
57,63,64,65……MOSトランジスタ、
34……電流源、36,37……負荷、38,4
8……誤差増幅器、43,44……NPNトラン
ジスタ、59,66……制御部、61……増幅
器、71,72……緩衝増幅器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 安定な直流電圧である第1および第2の基準
電圧を出力する直流電圧発生回路において、 安定な第1の直流電圧を出力する電源回路と、
前記第1の直流電圧を分圧または増幅後に分圧す
ることにより調整し前記第1の基準電圧と前記第
1の基準電圧に等しいかまたは比例する第2の直
流電圧とを出力する第1の電圧調整回路と、前記
第2の直流電圧を分圧または増幅後に分圧するこ
とにより調整し前記第2の基準電圧を出力する第
2の電圧調整回路とを備え、前記第1、第2の基
準電圧および前記第2の直流電圧はそれぞれの所
定標準電圧に対する誤差が前記第1の直流電圧の
所定標準電圧に対する誤差より小さいことを特徴
とする直流電圧発生回路。 2 電源回路は第1のしきい値電圧を有する第1
のMOSトランジスタと、第2のしきい値電圧を
有する第2のMOSトランジスタとを差動入力段
に備え、前記第1、第2のしきい値電圧の差を第
1の直流電圧とするしきい値電圧差形の安定化電
源回路であることを特徴とする請求項1記載の直
流電圧発生回路。 3 電源回路はバイポーラトランジスタのバンド
ギヤツプ電圧を利用したバンドギヤツプ形の安定
化電源回路であることを特徴とする請求項1記載
の直流電圧発生回路。 4 第1および第2の基準電圧はそれぞれ第1お
よび第2の緩衝増幅器を介して出力されることを
特徴とする請求項1記載の直流電圧発生回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP661184A JPS60151729A (ja) | 1984-01-18 | 1984-01-18 | 直流電圧発生回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP661184A JPS60151729A (ja) | 1984-01-18 | 1984-01-18 | 直流電圧発生回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60151729A JPS60151729A (ja) | 1985-08-09 |
| JPH0347525B2 true JPH0347525B2 (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=11643150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP661184A Granted JPS60151729A (ja) | 1984-01-18 | 1984-01-18 | 直流電圧発生回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60151729A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03276921A (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-09 | Matsushita Electric Works Ltd | 基準電圧調整回路 |
| JP4385811B2 (ja) * | 2004-03-24 | 2009-12-16 | 株式会社デンソー | 定電流回路 |
| JP2009003835A (ja) * | 2007-06-25 | 2009-01-08 | Oki Electric Ind Co Ltd | 基準電流発生装置 |
| WO2022254946A1 (ja) * | 2021-06-02 | 2022-12-08 | ローム株式会社 | 安定化電圧生成回路及び半導体装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5123645A (ja) * | 1974-08-22 | 1976-02-25 | Nippon Electric Co | Teidenryukairo |
| JPS59186012A (ja) * | 1983-04-07 | 1984-10-22 | Seiko Epson Corp | コンデンサ調整基準電圧回路 |
-
1984
- 1984-01-18 JP JP661184A patent/JPS60151729A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60151729A (ja) | 1985-08-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |