JPH0347531B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0347531B2 JPH0347531B2 JP59184817A JP18481784A JPH0347531B2 JP H0347531 B2 JPH0347531 B2 JP H0347531B2 JP 59184817 A JP59184817 A JP 59184817A JP 18481784 A JP18481784 A JP 18481784A JP H0347531 B2 JPH0347531 B2 JP H0347531B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- voltage
- value
- full
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は座標入力装置用位置補正方式に関す
る。
る。
座標入力装置の入力面から入力した文字や図形
などのパターンを、出力装置へ送つて再生し出力
するときに、出力パターンを所望の位置および大
きさで得るための位置補正を行う。
などのパターンを、出力装置へ送つて再生し出力
するときに、出力パターンを所望の位置および大
きさで得るための位置補正を行う。
第1図は座標入力装置用位置補正方式を説明す
るためのブロツク図である。座標入力装置1は、
入力面10上にペン11で手書き入力されるパタ
ーンに応じて、手書き入力箇所の座標を示す電気
信号(座標信号)を発生し、これを制御装置3へ
送る。制御装置3は、座標信号を画像信号に変換
して、これを画像表示装置2へ送り表示面20上
に入力パターンの画像を表示させる。この場合に
通常、入力面10上の原点Oi(あるいはフルスケ
ール点Fi)に入力したときに発生する座標信号
と、表示面20上の原点Od(あるいはフルスケー
ル点Fd)に表示するための座標信号とは相異す
るのでこれを一致するように位置補正を行う必要
がある。
るためのブロツク図である。座標入力装置1は、
入力面10上にペン11で手書き入力されるパタ
ーンに応じて、手書き入力箇所の座標を示す電気
信号(座標信号)を発生し、これを制御装置3へ
送る。制御装置3は、座標信号を画像信号に変換
して、これを画像表示装置2へ送り表示面20上
に入力パターンの画像を表示させる。この場合に
通常、入力面10上の原点Oi(あるいはフルスケ
ール点Fi)に入力したときに発生する座標信号
と、表示面20上の原点Od(あるいはフルスケー
ル点Fd)に表示するための座標信号とは相異す
るのでこれを一致するように位置補正を行う必要
がある。
従来の座標入力装置用位置補正方式では、この
位置補正を、制御装置3に内蔵したプロセツサで
行つている。初期較正時には、スイツチ(図示は
省略)の操作などで初期較正モードを指定したあ
と、まず破線矢印Aで示すようにペン11で入力
面10の原点Oiに入力する。制御装置3内のプ
ロセツサは、このときに送られてくるデイジタル
座標信号と、表示面20の原点Odの表示をする
ためのデイジタル座標信号とを比較し、両者の差
を示すデイジタル・オフセツト信号を発生してメ
モリーに記憶する。次にペン11で入力面10の
フルスケール点Fiに入力したとき送られてくるデ
イジタル座標信号に前記デイジタル・オフセツト
信号を加算(あるいは減算)して、これと、表示
面20のフルスケール点Fdの表示をするための
デイジタル座標信号との比を示すデイジタル・係
数信号を発生してメモリーに記憶する。入力モー
ド指定時には、制御装置3内のプロセツサは、入
力面10への入力に応じて送られてくるデイジタ
ル座標信号に対し、まずメモリーから読出したデ
イジタル・オフセツト信号を加算(あるいは減
算)し、次にその加算(あるいは減算)結果にデ
イジタル係数信号を乗算して、位置補正を施した
デイジタル座標信号を作る。制御装置3は、この
位置補正後の座標信号を画像信号に変換して画像
表示装置2へ送る。このように位置補正を施すこ
とにより、例えば表示面20上にカーソル表示C
を行つたとき、原点Oiに入力すれば、カーソル
表示Cは破線矢印Bで示すように原点Odまで表
示位置を移動し、またフルスケール点Fiに入力す
れば、カーソル表示Cはフルスケール点Fdへ移
動して、出力パターンは所望の位置および大きさ
で表示される。
位置補正を、制御装置3に内蔵したプロセツサで
行つている。初期較正時には、スイツチ(図示は
省略)の操作などで初期較正モードを指定したあ
と、まず破線矢印Aで示すようにペン11で入力
面10の原点Oiに入力する。制御装置3内のプ
ロセツサは、このときに送られてくるデイジタル
座標信号と、表示面20の原点Odの表示をする
ためのデイジタル座標信号とを比較し、両者の差
を示すデイジタル・オフセツト信号を発生してメ
モリーに記憶する。次にペン11で入力面10の
フルスケール点Fiに入力したとき送られてくるデ
イジタル座標信号に前記デイジタル・オフセツト
信号を加算(あるいは減算)して、これと、表示
面20のフルスケール点Fdの表示をするための
デイジタル座標信号との比を示すデイジタル・係
数信号を発生してメモリーに記憶する。入力モー
ド指定時には、制御装置3内のプロセツサは、入
力面10への入力に応じて送られてくるデイジタ
ル座標信号に対し、まずメモリーから読出したデ
イジタル・オフセツト信号を加算(あるいは減
算)し、次にその加算(あるいは減算)結果にデ
イジタル係数信号を乗算して、位置補正を施した
デイジタル座標信号を作る。制御装置3は、この
位置補正後の座標信号を画像信号に変換して画像
表示装置2へ送る。このように位置補正を施すこ
とにより、例えば表示面20上にカーソル表示C
を行つたとき、原点Oiに入力すれば、カーソル
表示Cは破線矢印Bで示すように原点Odまで表
示位置を移動し、またフルスケール点Fiに入力す
れば、カーソル表示Cはフルスケール点Fdへ移
動して、出力パターンは所望の位置および大きさ
で表示される。
しかし、このような従来の座標入力装置用位置
補正方式では、位置補正を制御装置3内のプロセ
ツサでの演算処理によつて行つているため処理速
度が遅く、且つデイジタルのオフセツト信号およ
び係数信号を制御装置3内のメモリーに記憶させ
ているので制御装置3に複数の座標入力装置1を
接続する際にその台数分に対応するメモリー容量
を必要とし、接続できる台数に限度があるという
欠点がある。
補正方式では、位置補正を制御装置3内のプロセ
ツサでの演算処理によつて行つているため処理速
度が遅く、且つデイジタルのオフセツト信号およ
び係数信号を制御装置3内のメモリーに記憶させ
ているので制御装置3に複数の座標入力装置1を
接続する際にその台数分に対応するメモリー容量
を必要とし、接続できる台数に限度があるという
欠点がある。
本発明の目的は、上述の欠点を除去し処理速度
が速く且つ制御装置への入力装置の接続可能台数
に限度を生じない座標入力装置用位置補正方式を
提供することにある。
が速く且つ制御装置への入力装置の接続可能台数
に限度を生じない座標入力装置用位置補正方式を
提供することにある。
本発明の方式は、原点較正時に原点のシフト量
を示す第1の電気信号の電圧を可変するための第
1の可変手段と受信信号の電圧を前記第1の電気
信号の電圧だけシフトして送信する加算回路とを
有する原点補正回路と、フルスケール較正時に座
標の拡大率を示す係数を可変するための第2の可
変手段と受信信号の電圧を前記係数倍して送信す
る係数回路とを有するフルスケール補正回路とを
備え、前記原点補正回路および前記フルスケール
補正回路を縦続接続してその入力端に座標入力装
置への入力座標を示す座標信号を与えその出力端
から位置補正した座標信号を送出するようにした
構成を有する。
を示す第1の電気信号の電圧を可変するための第
1の可変手段と受信信号の電圧を前記第1の電気
信号の電圧だけシフトして送信する加算回路とを
有する原点補正回路と、フルスケール較正時に座
標の拡大率を示す係数を可変するための第2の可
変手段と受信信号の電圧を前記係数倍して送信す
る係数回路とを有するフルスケール補正回路とを
備え、前記原点補正回路および前記フルスケール
補正回路を縦続接続してその入力端に座標入力装
置への入力座標を示す座標信号を与えその出力端
から位置補正した座標信号を送出するようにした
構成を有する。
次に図面を参照して本発明を詳細に説明する。
第2図は本発明の第1の実施例を示す回路図で
ある。信号X1は、第1図において入力面10へ
の入力箇所のX座標に比例する電圧のアナログ信
号である。可変抵抗VRは、手動ポテンシヨメー
タであり、直流電圧+Vおよび−Vの中間の電圧
VCのオフセツト信号を得るために設けてある。
加算回路12は、演算増幅器13の一方の入力端
に抵抗Rを直列接続し、且つその入力端と出力端
との間にもう一つの抵抗Rを接続したアナログ加
算回路である。すなわち、加算回路12は、電圧
VCから信号X1の電圧を差引いた電圧のアナログ
信号である信号X2を係数回路15へ送る。係数
回路15は、演算増幅器14の一方の入力端に抵
抗Rを直列接続し、且つその入力端と出力端との
間に手動の可変抵抗rを接続した増幅回路であ
り、信号X2の電圧−(r/R)倍した電圧のアナ
ログ信号である信号X3を送出する。
ある。信号X1は、第1図において入力面10へ
の入力箇所のX座標に比例する電圧のアナログ信
号である。可変抵抗VRは、手動ポテンシヨメー
タであり、直流電圧+Vおよび−Vの中間の電圧
VCのオフセツト信号を得るために設けてある。
加算回路12は、演算増幅器13の一方の入力端
に抵抗Rを直列接続し、且つその入力端と出力端
との間にもう一つの抵抗Rを接続したアナログ加
算回路である。すなわち、加算回路12は、電圧
VCから信号X1の電圧を差引いた電圧のアナログ
信号である信号X2を係数回路15へ送る。係数
回路15は、演算増幅器14の一方の入力端に抵
抗Rを直列接続し、且つその入力端と出力端との
間に手動の可変抵抗rを接続した増幅回路であ
り、信号X2の電圧−(r/R)倍した電圧のアナ
ログ信号である信号X3を送出する。
本実施例の回路を第1図の座標入力装置1側に
設けて、X座標を示す信号X1を接続し、同様に
Y座標を示す信号も同一構成の回路に接続して、
両回路の送出信号を制御装置3に送るようにすれ
ば、制御装置3での位置補正は不要になり、且つ
入力操作者は可変抵抗VRおよびrを調整するこ
とにより随時初期較正をすることができる。初期
較正時には、まずペン11で原点Oiに入力して、
カーソル表示Cが原点Odに一致するよう両回路
の可変抵抗VRを調整して原点初期較正を行う。
次にペン11でフルスケール点Fiに入力して、カ
ーソル表示Cがフルスケール点Fdに一致するよ
うに両回路の可変抵抗rを調整してフルスケール
点初期較正を行う。入力時における信号X3の電
圧は、信号X1の電圧からオフセツト信号の電圧
VCを減算した値を(r/R)倍した電圧に等し
くなり、従つて信号X3は信号X1に位置補正を施
したアナログ信号になる。
設けて、X座標を示す信号X1を接続し、同様に
Y座標を示す信号も同一構成の回路に接続して、
両回路の送出信号を制御装置3に送るようにすれ
ば、制御装置3での位置補正は不要になり、且つ
入力操作者は可変抵抗VRおよびrを調整するこ
とにより随時初期較正をすることができる。初期
較正時には、まずペン11で原点Oiに入力して、
カーソル表示Cが原点Odに一致するよう両回路
の可変抵抗VRを調整して原点初期較正を行う。
次にペン11でフルスケール点Fiに入力して、カ
ーソル表示Cがフルスケール点Fdに一致するよ
うに両回路の可変抵抗rを調整してフルスケール
点初期較正を行う。入力時における信号X3の電
圧は、信号X1の電圧からオフセツト信号の電圧
VCを減算した値を(r/R)倍した電圧に等し
くなり、従つて信号X3は信号X1に位置補正を施
したアナログ信号になる。
本実施例では、アナログ信号処理によつて位置
補正が即時に行われ、従来のような演算処理時間
を要せず、且つ位置補正のためのデータを記憶す
るメモリーを製御装置3内に設けずに済み、メモ
リー容量の制約による制御装置への入力装置の接
続可能台数の限度は無くなる。
補正が即時に行われ、従来のような演算処理時間
を要せず、且つ位置補正のためのデータを記憶す
るメモリーを製御装置3内に設けずに済み、メモ
リー容量の制約による制御装置への入力装置の接
続可能台数の限度は無くなる。
第3図は本実施例の加算回路12の他の構成例
を示す回路図である。同図の回路は、演算増幅器
13の二つの入力端におのおの抵抗Rを直列接続
し、且つ一方の入力端と出力端との間に他の抵抗
Rを接続し他方の入力端と接地との間にもう一つ
の抵抗Rを接続したアナログ加算回路である。こ
の回路が送出する信号X3の電圧は、信号X1の電
圧からオフセツト信号の電圧VCを差引いた値に
なる。
を示す回路図である。同図の回路は、演算増幅器
13の二つの入力端におのおの抵抗Rを直列接続
し、且つ一方の入力端と出力端との間に他の抵抗
Rを接続し他方の入力端と接地との間にもう一つ
の抵抗Rを接続したアナログ加算回路である。こ
の回路が送出する信号X3の電圧は、信号X1の電
圧からオフセツト信号の電圧VCを差引いた値に
なる。
第4図は本実施例の係数回路15の他の構成例
を示す回路図である。同図の回路は、増幅度が1
より大きい増幅器17の入力端に、可変抵抗VR
で分圧した信号X2を与えて、信号X2の電圧に比
例する電圧の信号X3を送出する。この回路での
極性は、これを接続する加算回路12の極性に一
致させれば良い。
を示す回路図である。同図の回路は、増幅度が1
より大きい増幅器17の入力端に、可変抵抗VR
で分圧した信号X2を与えて、信号X2の電圧に比
例する電圧の信号X3を送出する。この回路での
極性は、これを接続する加算回路12の極性に一
致させれば良い。
第1の実施例は初期較正を手動で行う場合を示
すが、入力時に入力面と表示面との位置補正の度
合いを頻繁に変更するような使い方をする場合に
は、その都度手動で初期較正を行わねばならず煩
わしい。この煩わしさを解消するには、初期較正
を自動的に行うようにすれば良い。以下に自動的
な初期較正を行うようにした実施例を説明する。
すが、入力時に入力面と表示面との位置補正の度
合いを頻繁に変更するような使い方をする場合に
は、その都度手動で初期較正を行わねばならず煩
わしい。この煩わしさを解消するには、初期較正
を自動的に行うようにすれば良い。以下に自動的
な初期較正を行うようにした実施例を説明する。
第5図は第2の実施例を示すブロツク図であ
り、第1の実施例の加算回路12に、原点初期較
正時にオフセツト信号を自動的に設定する回路を
付加した構成を有する。スイツチSWは、原点初
期較正モード指定時に閉じて、オフセツト信号の
自動設定のための回路ループを形成させる。加算
回路12が送出する信号X2は、増幅器21を通
り増幅されたあと、アナログーデイジタル変換器
(A/D)22でデイジタル信号に変換されて信
号X2として比較器23の一方の入力端へ送られ
る。比較器23の他方の入力端には、原点データ
発生回路24から、出力面での原点に対応するす
なわちゼロ値を示すデイジタル信号(例えば第1
図の表示面20の原点Odの表示をするためのデ
イジタル信号)が送られている。比較器23は、
両入力端に送られてくる両デイジタル信号を比較
し両者の大小関係を示すパルス信号を送出する。
り、第1の実施例の加算回路12に、原点初期較
正時にオフセツト信号を自動的に設定する回路を
付加した構成を有する。スイツチSWは、原点初
期較正モード指定時に閉じて、オフセツト信号の
自動設定のための回路ループを形成させる。加算
回路12が送出する信号X2は、増幅器21を通
り増幅されたあと、アナログーデイジタル変換器
(A/D)22でデイジタル信号に変換されて信
号X2として比較器23の一方の入力端へ送られ
る。比較器23の他方の入力端には、原点データ
発生回路24から、出力面での原点に対応するす
なわちゼロ値を示すデイジタル信号(例えば第1
図の表示面20の原点Odの表示をするためのデ
イジタル信号)が送られている。比較器23は、
両入力端に送られてくる両デイジタル信号を比較
し両者の大小関係を示すパルス信号を送出する。
このパルス信号は、原点初期較正時にだけ、ス
イツチSWを介して補正データ発生回路25へ送
られる。補正データ発生回路25は、比較器23
から送られてくるパルス信号に応答して、パルス
信号が示している大小関係が逆転するまで所定の
ステツプ幅で値が順次変化するデイジタル信号を
発生して、これをデイジタル−アナログ変換器
(D/A)26へ送る。D/A26は、補正デー
タ発生回路25から送られてくるデイジタル信号
をアナログ信号に変換して、これをオフセツト信
号として加算回路12へ送る。上述のごとく比較
器23のパルス信号が示している大小関係が逆転
したとき、補正データ発生回路25はデイジタル
信号の値を変化させるのを停止し、その時の値を
保持して送出する。このとき、信号X2の値は実
質的にゼロに収束して、原点初期較正が完了す
る。入力モード時には、スイツチSWが開いてオ
フセツト信号の自動設定のための回路ループは開
放され、オフセツト信号の電圧VCは原点初期較
正完了時の値を保持しており、加算回路12は信
号X1に原点位置補正を施した信号、すなわち信
号X1の電圧からオフセツト信号の電圧VCを減算
した(あるいは電圧VCから信号X1の電圧を減算
した)値の電圧をもつ信号X2を送出する。
イツチSWを介して補正データ発生回路25へ送
られる。補正データ発生回路25は、比較器23
から送られてくるパルス信号に応答して、パルス
信号が示している大小関係が逆転するまで所定の
ステツプ幅で値が順次変化するデイジタル信号を
発生して、これをデイジタル−アナログ変換器
(D/A)26へ送る。D/A26は、補正デー
タ発生回路25から送られてくるデイジタル信号
をアナログ信号に変換して、これをオフセツト信
号として加算回路12へ送る。上述のごとく比較
器23のパルス信号が示している大小関係が逆転
したとき、補正データ発生回路25はデイジタル
信号の値を変化させるのを停止し、その時の値を
保持して送出する。このとき、信号X2の値は実
質的にゼロに収束して、原点初期較正が完了す
る。入力モード時には、スイツチSWが開いてオ
フセツト信号の自動設定のための回路ループは開
放され、オフセツト信号の電圧VCは原点初期較
正完了時の値を保持しており、加算回路12は信
号X1に原点位置補正を施した信号、すなわち信
号X1の電圧からオフセツト信号の電圧VCを減算
した(あるいは電圧VCから信号X1の電圧を減算
した)値の電圧をもつ信号X2を送出する。
第6図は本実施例の補正データ発生回路25の
一構成例を示すブロツク図である。原点初期較正
時にスイツチSWを介し比較器23から送られて
くるパルス信号は、ゲート回路28とカウンタ2
7とに送られる。ゲート回路28は、原点初期較
正の開始時にクロツク信号のパルス列をカウンタ
27に接続し、そのあとパルス信号が示している
大小関係が逆転したときにクロツク信号のパルス
例のカウンタ27への接続を中断するゲート機能
をもつ。カウンタ27は、パルス信号が示す大小
関係を逆転させる向きに、クロツク信号のパルス
例をアツプカウントあるいはダウンカウントする
アツプダウン・カウンタである。カウンタ27の
カウント結果の値を示すデイジタル信号は、D/
A26へ送られる。
一構成例を示すブロツク図である。原点初期較正
時にスイツチSWを介し比較器23から送られて
くるパルス信号は、ゲート回路28とカウンタ2
7とに送られる。ゲート回路28は、原点初期較
正の開始時にクロツク信号のパルス列をカウンタ
27に接続し、そのあとパルス信号が示している
大小関係が逆転したときにクロツク信号のパルス
例のカウンタ27への接続を中断するゲート機能
をもつ。カウンタ27は、パルス信号が示す大小
関係を逆転させる向きに、クロツク信号のパルス
例をアツプカウントあるいはダウンカウントする
アツプダウン・カウンタである。カウンタ27の
カウント結果の値を示すデイジタル信号は、D/
A26へ送られる。
第7図は第3の実施例を示すブロツク図であ
り、第1の実施例の手動調整タイプの係数回路1
5の代りに電圧あるいはデータ調整タイプの係数
回路16を用い、更にフルスケール点初期較正時
に係数を示す電圧VgあるいはデータDgを自動的
に設定する回路を付加した構成を有する。スイツ
チSWは、フルスケール点初期較正時に閉じて係
数の自動設定のための回路ループを形成する。こ
の回路ループは、フルスケール点初期較正時に第
2の実施例における回路ループと同様な動作をし
て、係数の自動設定を行う。すなわち、信号X2
の電圧を係数倍した電圧の信号X3は、A/D2
2でデイジタル信号に変換されて信号X3となり、
この信号X3の値が、フルスケール点データ発生
回路29から送られてくる出力面でのフルスケー
ル点に対応するデイジタル信号(例えば第1図の
表示面20のフルスケール点Fdを表示するため
のデイジタル信号)に収束するよう動作する。収
束後、補正データ発生回路25が送出するデイジ
タル信号であるデータDgは収束時の値を保持す
る。入力モード時には、スイツチSWが開き、デ
ータDgは収束時の値を保持しており、係数回路
16はデータDgあるいはこれをD/A26でア
ナログ変換して得られる電圧Vgに応じて信号X2
の電圧を係数倍した信号X3を送出する。従つて、
信号X3は信号X2にフルスケール点位置補正を施
した信号になる。
り、第1の実施例の手動調整タイプの係数回路1
5の代りに電圧あるいはデータ調整タイプの係数
回路16を用い、更にフルスケール点初期較正時
に係数を示す電圧VgあるいはデータDgを自動的
に設定する回路を付加した構成を有する。スイツ
チSWは、フルスケール点初期較正時に閉じて係
数の自動設定のための回路ループを形成する。こ
の回路ループは、フルスケール点初期較正時に第
2の実施例における回路ループと同様な動作をし
て、係数の自動設定を行う。すなわち、信号X2
の電圧を係数倍した電圧の信号X3は、A/D2
2でデイジタル信号に変換されて信号X3となり、
この信号X3の値が、フルスケール点データ発生
回路29から送られてくる出力面でのフルスケー
ル点に対応するデイジタル信号(例えば第1図の
表示面20のフルスケール点Fdを表示するため
のデイジタル信号)に収束するよう動作する。収
束後、補正データ発生回路25が送出するデイジ
タル信号であるデータDgは収束時の値を保持す
る。入力モード時には、スイツチSWが開き、デ
ータDgは収束時の値を保持しており、係数回路
16はデータDgあるいはこれをD/A26でア
ナログ変換して得られる電圧Vgに応じて信号X2
の電圧を係数倍した信号X3を送出する。従つて、
信号X3は信号X2にフルスケール点位置補正を施
した信号になる。
第8図aおよびbはそれぞれ、本実施例の係数
回路16の構成例を示す回路図である。同図a
は、電圧調整タイプの回路であり、電界効果トラ
ンジスタQのソースおよびドレインを演算増幅器
14の一入力端および出力端に接続した係数回路
である。この回路では、電算効果トランジスタQ
のゲートに電圧Vgを印加して、電圧Vgの値によ
つてソースおよびドレイン間の抵抗値を変化させ
ることにより、増幅度を変化する。なお、電圧
Vgは第7図のD/A26から送られてくるアナ
ログ信号の電圧である。第8図bは、データ調整
タイプの回路であり、データDgにより抵抗値を
可変する可変抵抗30の両端を演算増幅器14の
一入力端および出力端に接続した係数回路であ
る。この回路では、可変抵抗30の制御端に補正
データ発生回路25の送出データDgを与えて、
データDgの値によつて可変抵抗30の両端間の
抵抗値を変化させることにより増幅度を変化して
おり、第7図のD/A26を介在させずに済む。
回路16の構成例を示す回路図である。同図a
は、電圧調整タイプの回路であり、電界効果トラ
ンジスタQのソースおよびドレインを演算増幅器
14の一入力端および出力端に接続した係数回路
である。この回路では、電算効果トランジスタQ
のゲートに電圧Vgを印加して、電圧Vgの値によ
つてソースおよびドレイン間の抵抗値を変化させ
ることにより、増幅度を変化する。なお、電圧
Vgは第7図のD/A26から送られてくるアナ
ログ信号の電圧である。第8図bは、データ調整
タイプの回路であり、データDgにより抵抗値を
可変する可変抵抗30の両端を演算増幅器14の
一入力端および出力端に接続した係数回路であ
る。この回路では、可変抵抗30の制御端に補正
データ発生回路25の送出データDgを与えて、
データDgの値によつて可変抵抗30の両端間の
抵抗値を変化させることにより増幅度を変化して
おり、第7図のD/A26を介在させずに済む。
第9図および第10図はそれぞれ、本発明の第
4および第5の実施例を示すブロツク図であり、
両実施例はいずれもフルスケール点初期較正を自
動的に行う機能を有する。第9図に示す第4の実
施例では、第3の実施例(第7図参照)における
係数回路16およびA/D22の代りにA/D31
を用い、A/D31のアナログ入力端に信号X2
を与え、またA/D31の基準電圧入力端に電圧
Vgのオフセツト信号を与えて、電圧Vgを基準電
圧として信号X2をデイジタル変換した信号X3を
送出すると共に比較器23に送つている。明らか
に、フルスケール点初期較正完了時には、信号
X3の値と、フルスケール点データ発生回路29
から送られてくるデイジタル信号の値とは、実質
的に等しくなる。
4および第5の実施例を示すブロツク図であり、
両実施例はいずれもフルスケール点初期較正を自
動的に行う機能を有する。第9図に示す第4の実
施例では、第3の実施例(第7図参照)における
係数回路16およびA/D22の代りにA/D31
を用い、A/D31のアナログ入力端に信号X2
を与え、またA/D31の基準電圧入力端に電圧
Vgのオフセツト信号を与えて、電圧Vgを基準電
圧として信号X2をデイジタル変換した信号X3を
送出すると共に比較器23に送つている。明らか
に、フルスケール点初期較正完了時には、信号
X3の値と、フルスケール点データ発生回路29
から送られてくるデイジタル信号の値とは、実質
的に等しくなる。
第10図に示す第5の実施例では、第3の実施
例(第7図参照)の係数回路16の代りにD/A
32を用い、D/A32の基準電圧入力端に信号
X2を与え、またD/A32のデイジタル入力端
にデータDgを与えて、信号X2の電圧を基準電圧
としてデータDgをアナログ変換した信号X3を送
出すると共にA/D22へ送つている。明らか
に、フルスケール点初期較正完了時には、信号
X3の値と、フルスケール点データ発生回路29
が送出するデイジタル信号の値とは、実質的に等
しくなる。
例(第7図参照)の係数回路16の代りにD/A
32を用い、D/A32の基準電圧入力端に信号
X2を与え、またD/A32のデイジタル入力端
にデータDgを与えて、信号X2の電圧を基準電圧
としてデータDgをアナログ変換した信号X3を送
出すると共にA/D22へ送つている。明らか
に、フルスケール点初期較正完了時には、信号
X3の値と、フルスケール点データ発生回路29
が送出するデイジタル信号の値とは、実質的に等
しくなる。
第2の実施例の加算回路12と、第3ないし第
5の実施例のうちいずれか一つの回路とを、第1
の実施例の場合と同様に縦続接続すれば、初期較
正を自動的に行う位置補正手段が得られる。なお
第2ないし第5の実施例における比較器22およ
び補正データ発生回路25の機能、すなわち信号
X2あるいはX3と基準点(原点あるいはフルスケ
ール点)データとの比較機能、およびその比較結
果に応じて補正データを発生し記憶する機能は、
座標入力装置に内蔵したプロセツサを使用しプロ
グラム制御することによつても実現できることは
明らかである。
5の実施例のうちいずれか一つの回路とを、第1
の実施例の場合と同様に縦続接続すれば、初期較
正を自動的に行う位置補正手段が得られる。なお
第2ないし第5の実施例における比較器22およ
び補正データ発生回路25の機能、すなわち信号
X2あるいはX3と基準点(原点あるいはフルスケ
ール点)データとの比較機能、およびその比較結
果に応じて補正データを発生し記憶する機能は、
座標入力装置に内蔵したプロセツサを使用しプロ
グラム制御することによつても実現できることは
明らかである。
以上の説明から明らかなように、本発明には従
来よりも処理速度が速く且つ従来のような制御装
置への入力装置の接続可能台数の限度が無い座標
入力装置用位置補正方式を実現できるという効果
がある。
来よりも処理速度が速く且つ従来のような制御装
置への入力装置の接続可能台数の限度が無い座標
入力装置用位置補正方式を実現できるという効果
がある。
第1図は座標入力装置用補正方式を説明するた
めのブロツク図、第2図ないし第4図は本発明の
実施例を示す回路図、第5図ないし第7図は本発
明の実施例を示すブロツク図、第8図aおよびb
は本発明の実施例を示す回路図、第9図および第
10図は本発明の実施例を示すブロツク図であ
る。 1……座標入力装置、10……入力面、11…
…ペン、2……画像表示装置、20……表示面、
3……制御装置、12……加算回路、15,16
……係数回路、17,21……増幅器、22,3
1……アナログ−デイジタル変換器(A/D)、
23……比較器、24……原点データ発生回路、
25……補正データ発生回路、26,32……デ
イジタル−アナログ変換器(D/A)。
めのブロツク図、第2図ないし第4図は本発明の
実施例を示す回路図、第5図ないし第7図は本発
明の実施例を示すブロツク図、第8図aおよびb
は本発明の実施例を示す回路図、第9図および第
10図は本発明の実施例を示すブロツク図であ
る。 1……座標入力装置、10……入力面、11…
…ペン、2……画像表示装置、20……表示面、
3……制御装置、12……加算回路、15,16
……係数回路、17,21……増幅器、22,3
1……アナログ−デイジタル変換器(A/D)、
23……比較器、24……原点データ発生回路、
25……補正データ発生回路、26,32……デ
イジタル−アナログ変換器(D/A)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原点較正時に原点のシフト量を示す第1の電
気信号の電圧を可変するための第1の可変手段と
受信信号の電圧を前記第1の電気信号の電圧だけ
シフトして送信する加算回路とを有する原点補正
回路と、フルスケール較正時に座標の拡大率を示
す係数を可変するための第2の可変手段と受信信
号の電圧を前記係数倍して送信する係数回路とを
有するフルスケール補正回路とを備え、前記原点
補正回路および前記フルスケール補正回路を縦続
接続してその入力端に座標入力装置への入力座標
を示す座標信号を与えその出力端から位置補正し
た座標信号を送信するようにしたことを特徴とす
る座標入力装置用位置補正方式。 2 前記第1の可変手段は、前記第1の電気信号
の電圧を可変するための可変抵抗器を有する特許
請求の範囲第1項記載の座標入力装置用位置補正
方式。 3 前記可変抵抗器は手動で前記可変を行える特
許請求の範囲第2項記載の座標入力装置用位置補
正方式。 4 前記第2の可変手段は、前記係数を可変する
ための可変抵抗器を有する特許請求の範囲第1項
記載の座標入力装置用位置補正方式。 5 前記可変抵抗器は手動で前記可変を行える特
許請求の範囲第4項記載の座標入力装置用位置補
正方式。 6 前記第1の可変手段は、前記加算回路の送信
信号をデイジタル変換したデイジタル信号の値と
予め定めた原点データの値とを比較する比較手段
と、前記原点較正時には前記比較手段の比較結果
に応答して前記デイジタル信号の値が前記原点デ
ータの値に収束するよう前記第1の電気信号の電
圧を可変し且つ前記収束したあとには該収束時の
前記第1の電気信号の電圧を保持するオフセツト
信号発生手段とを設けた制御手段を有する特許請
求の範囲第1項記載の座標入力装置用位置補正方
式。 7 前記第2の可変手段は、前記係数回路の送信
信号をデイジタル変換したデイジタル信号の値と
予め定めたフルスケール点データの値とを比較す
る比較手段と、前記フルスケース較正時には前記
比較手段の比較結果に応答して前記デイジタル信
号の値が前記フルスケール点データの値に収束す
るよう前記係数を可変し且つ前記収束したあとに
は該収束時の前記係数を保持する係数発生手段と
を設けた制御手段を有する特許請求の範囲第1項
記載の座標入力装置用位置補正方式。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59184817A JPS6162915A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 座標入力装置用位置補正方式 |
| US06/772,249 US4737773A (en) | 1984-09-04 | 1985-09-03 | Graphical display apparatus having a coordinate correction circuit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59184817A JPS6162915A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 座標入力装置用位置補正方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6162915A JPS6162915A (ja) | 1986-03-31 |
| JPH0347531B2 true JPH0347531B2 (ja) | 1991-07-19 |
Family
ID=16159804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59184817A Granted JPS6162915A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 座標入力装置用位置補正方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6162915A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63614A (ja) * | 1986-06-20 | 1988-01-05 | Canon Inc | 電子機器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5537664A (en) * | 1978-09-11 | 1980-03-15 | Hitachi Ltd | Conversational graphic processor |
-
1984
- 1984-09-04 JP JP59184817A patent/JPS6162915A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6162915A (ja) | 1986-03-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4396938A (en) | Controlled ram signal processor | |
| CA2082280A1 (en) | Method for predicting move compensation | |
| JPS59114930A (ja) | センサ通信装置 | |
| US4079373A (en) | Digital-to-analog conversion apparatus using temperature compensated feedback output amplifier | |
| JPH0347531B2 (ja) | ||
| GB1393653A (en) | Display device with means for drawing vectors | |
| US3548325A (en) | Digital transmission of television | |
| JP2624920B2 (ja) | 多現象オシロスコープの垂直増幅器校正装置 | |
| KR100265325B1 (ko) | 컨버전스 데이터간의 차분을 이용한 디지털 컨버전스 장치 | |
| JPH0818826A (ja) | ディジタルガンマ補正回路 | |
| JPH0381346B2 (ja) | ||
| JP3091563B2 (ja) | 非線形変換装置 | |
| JPH04124666A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH0713332Y2 (ja) | γ補正回路 | |
| JPS63120516A (ja) | フイルタ係数演算装置 | |
| JPS63117569A (ja) | 映像信号処理装置 | |
| JPH06197241A (ja) | ガンマ補正回路及び輪郭補正装置 | |
| JPH05122550A (ja) | 信号処理装置 | |
| JPS6037826A (ja) | A/d変換装置 | |
| JPH0712145B2 (ja) | ディジタル制御発振器 | |
| JPS6340975A (ja) | 階調補正方式 | |
| JPH02236118A (ja) | ゼロ点及びスパン調整装置 | |
| JPH06189160A (ja) | デジタルガンマ補正装置 | |
| JPH02296489A (ja) | テストパターン発生方法 | |
| JPH05307401A (ja) | 制御演算回路 |