JPH0347649Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0347649Y2 JPH0347649Y2 JP1986026720U JP2672086U JPH0347649Y2 JP H0347649 Y2 JPH0347649 Y2 JP H0347649Y2 JP 1986026720 U JP1986026720 U JP 1986026720U JP 2672086 U JP2672086 U JP 2672086U JP H0347649 Y2 JPH0347649 Y2 JP H0347649Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- temperature
- valve
- sterilization
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の用分野
本考案は、被滅菌物を収納したチヤンバー内を
飽和蒸気圧にして滅菌を行なう高圧蒸気滅菌器に
関する。
飽和蒸気圧にして滅菌を行なう高圧蒸気滅菌器に
関する。
(ロ) 従来の技術
高圧蒸気滅菌器は、チヤンバー内を飽和蒸気圧
にする必要があるが、このために実公昭60−4511
号公報の様にチヤンバーの内外を連通するパイプ
の一部に自動弁を設けている。この自動弁は、チ
ヤンバー内が飽和蒸気圧になるまでは開放してチ
ヤンバー内の空気を流出し、飽和蒸気圧に達しパ
イプ内を流出する蒸気温度が上昇すると閉鎖する
と構成している。
にする必要があるが、このために実公昭60−4511
号公報の様にチヤンバーの内外を連通するパイプ
の一部に自動弁を設けている。この自動弁は、チ
ヤンバー内が飽和蒸気圧になるまでは開放してチ
ヤンバー内の空気を流出し、飽和蒸気圧に達しパ
イプ内を流出する蒸気温度が上昇すると閉鎖する
と構成している。
しかしながら、前記自動弁は、蒸気温度が10℃
に達した時は閉鎖することが好ましいが、内部に
設けた温度感知用の熱膨張体の(感知温度を100
℃に設定してもバラツキによつて100℃以上の)
動作温度となり、連続的に開放状態となることが
ある。このため、100℃より低い蒸気温度(約90
℃)を検出して閉鎖するようにしてる。
に達した時は閉鎖することが好ましいが、内部に
設けた温度感知用の熱膨張体の(感知温度を100
℃に設定してもバラツキによつて100℃以上の)
動作温度となり、連続的に開放状態となることが
ある。このため、100℃より低い蒸気温度(約90
℃)を検出して閉鎖するようにしてる。
ところが、前記自動弁が連続使用などにより熱
い状態で再び滅菌動作を行なうと、チヤンバー内
が完全な飽和蒸気圧になつていないにも拘らず自
動弁が短時間で90℃に達して閉鎖し不都合となり
十分な滅菌動作ができない欠点があつた。
い状態で再び滅菌動作を行なうと、チヤンバー内
が完全な飽和蒸気圧になつていないにも拘らず自
動弁が短時間で90℃に達して閉鎖し不都合となり
十分な滅菌動作ができない欠点があつた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
本考案は、チヤンバー内を滅菌に十分な飽和蒸
気圧とすることを目的とする。
気圧とすることを目的とする。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は、チヤンバーの内側を連通する導出パ
イプの適所に開閉弁を設け、この開閉弁はチヤン
バー内の温度上昇中に温度検出器が100℃に近い
一定温度に達するまでは開放し、この一定温度を
検出した後所定時間後に閉鎖する構成となる。
イプの適所に開閉弁を設け、この開閉弁はチヤン
バー内の温度上昇中に温度検出器が100℃に近い
一定温度に達するまでは開放し、この一定温度を
検出した後所定時間後に閉鎖する構成となる。
(ホ) 作用
本考案は、滅菌動作開始後のチヤンバー内の温
度上昇中に温度検出器が約98℃を検出するとカウ
ンターがスタートしたチヤンバー内に残留した空
気が十分に流出した所定時間後に開閉弁を閉鎖し
チヤンバー内を飽和蒸気圧にし滅菌動作を行な
う。
度上昇中に温度検出器が約98℃を検出するとカウ
ンターがスタートしたチヤンバー内に残留した空
気が十分に流出した所定時間後に開閉弁を閉鎖し
チヤンバー内を飽和蒸気圧にし滅菌動作を行な
う。
(ヘ) 実施例
本考案の実施例を図面に基づき説明する。初め
に第1図を説明する。(1)は上方に開口部2を設け
た有低筒状のチヤンバー、(3)はこのチヤンバーの
内底部に固定したヒーター、(4)は前記開口部2を
密閉する蓋、(5)は一端を前記チヤンバー1に連結
し他端を外側に開口した導出パイプで、チヤンバ
ー1の内部と外気とを連通する。(6)は前記導出パ
イプ5の比較的チヤンバー1に近い適所に設けた
開閉弁で、この弁は通常は開放しておりソレノイ
ドコイル7への通電により閉鎖するものである。
に第1図を説明する。(1)は上方に開口部2を設け
た有低筒状のチヤンバー、(3)はこのチヤンバーの
内底部に固定したヒーター、(4)は前記開口部2を
密閉する蓋、(5)は一端を前記チヤンバー1に連結
し他端を外側に開口した導出パイプで、チヤンバ
ー1の内部と外気とを連通する。(6)は前記導出パ
イプ5の比較的チヤンバー1に近い適所に設けた
開閉弁で、この弁は通常は開放しておりソレノイ
ドコイル7への通電により閉鎖するものである。
(8)は前記チヤンバー1の側壁に固定されてこのチ
ヤンバー内に臨んで設けたサーミスタよりなる温
度検出器、(9)は前記導出パイプ5の他端の開口を
入れた排水容器、10は前記ヒーター3の上方に
配置した被滅菌物の載置台である。
ヤンバー内に臨んで設けたサーミスタよりなる温
度検出器、(9)は前記導出パイプ5の他端の開口を
入れた排水容器、10は前記ヒーター3の上方に
配置した被滅菌物の載置台である。
そして、第2図に示すブロツク図について説明
する。11はマイクロコンピユータで、チヤンバ
ー1内の温度を検出した温度検出器8の信号のレ
ベルと予め設定されたレベルとを比較してヒータ
ー3への通断電を行なうと共に滅菌動作に必要な
種々の工程をプログラムしている。12は前記温
度検出器8によるる抵抗値変化をデイジタルに交
換するA/D変換回路、13は滅菌動作を開始す
るスタートスイツチ、14は滅菌時間をセツトす
る滅菌タイマースイツチ、15はヒーター3のヒ
ータードライブ回路、16は開閉弁6のバルブド
ライブ回路である。
する。11はマイクロコンピユータで、チヤンバ
ー1内の温度を検出した温度検出器8の信号のレ
ベルと予め設定されたレベルとを比較してヒータ
ー3への通断電を行なうと共に滅菌動作に必要な
種々の工程をプログラムしている。12は前記温
度検出器8によるる抵抗値変化をデイジタルに交
換するA/D変換回路、13は滅菌動作を開始す
るスタートスイツチ、14は滅菌時間をセツトす
る滅菌タイマースイツチ、15はヒーター3のヒ
ータードライブ回路、16は開閉弁6のバルブド
ライブ回路である。
次に動作について述べる。滅菌を行なう場合は
チヤンバー内に水と被滅菌物を収納し蓋4により
開口部2を密閉する。
チヤンバー内に水と被滅菌物を収納し蓋4により
開口部2を密閉する。
この状態で、被滅菌物の量、種類に応じて滅菌
タイマースイツチ14の時間をセツトしスタート
スイツチ13を押すと、この滅菌タイマースイツ
チ14の信号とスタートスイツチ13の信号に基
づいてマイクロコンピユータ11が演算しヒータ
ー3に通電し水を加熱する。この加熱によるチヤ
ンバー1内に徐々に蒸気が発生しチヤンバー1内
の空気が導出パイプ5を経て排水容器9内に流出
する。
タイマースイツチ14の時間をセツトしスタート
スイツチ13を押すと、この滅菌タイマースイツ
チ14の信号とスタートスイツチ13の信号に基
づいてマイクロコンピユータ11が演算しヒータ
ー3に通電し水を加熱する。この加熱によるチヤ
ンバー1内に徐々に蒸気が発生しチヤンバー1内
の空気が導出パイプ5を経て排水容器9内に流出
する。
やがて、チヤンバー1内の温度が100℃に近い
一定温度(約90℃)に達すると、この温度を検出
した温度検出器8はその抵抗値が急激に変化し
A/D変換回路12の出力が反転してマイクロコ
ンピユータ11に入力される。この入力があつた
時点よりもマイクロコンピユータ11は内蔵した
カウンタをスタートさせる。このカウント中はヒ
ーター3が連続して発熱しており、チヤンバー内
が不飽和となつているために残留した空気がつづ
けて流出する。
一定温度(約90℃)に達すると、この温度を検出
した温度検出器8はその抵抗値が急激に変化し
A/D変換回路12の出力が反転してマイクロコ
ンピユータ11に入力される。この入力があつた
時点よりもマイクロコンピユータ11は内蔵した
カウンタをスタートさせる。このカウント中はヒ
ーター3が連続して発熱しており、チヤンバー内
が不飽和となつているために残留した空気がつづ
けて流出する。
そして、カウンターがスタート時点より所定時
間(90秒)のカウントを終わるとマイクロコンピ
ユータ11の出力によりソレノイドに通電して開
閉弁6を閉じる。この項にはチヤンバー1内の残
留空気の全て或は殆んどが流出し飽和蒸気圧にな
つており、十分な滅菌動作を行なうことができ
る。
間(90秒)のカウントを終わるとマイクロコンピ
ユータ11の出力によりソレノイドに通電して開
閉弁6を閉じる。この項にはチヤンバー1内の残
留空気の全て或は殆んどが流出し飽和蒸気圧にな
つており、十分な滅菌動作を行なうことができ
る。
斯して、滅菌タイマースイツチ14による設定
時間が終了すると、ヒーター3をOFFにして滅
菌を終える。
時間が終了すると、ヒーター3をOFFにして滅
菌を終える。
尚、本考案は、温度検出器が98℃を検出した後
90秒間遅延して開閉弁を閉鎖したが、この時間は
例えば温度検出器の取付位置等により設定され
る。
90秒間遅延して開閉弁を閉鎖したが、この時間は
例えば温度検出器の取付位置等により設定され
る。
(ト) 考案の効果
本考案は、温度検出器が100℃に近い一定温度
を検出するまでは開閉弁を開放し、100℃に近い
一定温度を検出した後、所定時間後に開閉弁を閉
鎖するため、正確な滅菌動作を行なことができ
る。即ち、チヤンバー内が飽和蒸気圧となつたと
き開閉弁を閉鎖することができ、従来の様に開閉
弁のバラツキによつてチヤンバー内に空気がが残
留しているのにも拘らず開閉弁が閉鎖した或は飽
和蒸気圧になつているにも拘らず開閉弁がが連続
して開放するといつた欠点がない。
を検出するまでは開閉弁を開放し、100℃に近い
一定温度を検出した後、所定時間後に開閉弁を閉
鎖するため、正確な滅菌動作を行なことができ
る。即ち、チヤンバー内が飽和蒸気圧となつたと
き開閉弁を閉鎖することができ、従来の様に開閉
弁のバラツキによつてチヤンバー内に空気がが残
留しているのにも拘らず開閉弁が閉鎖した或は飽
和蒸気圧になつているにも拘らず開閉弁がが連続
して開放するといつた欠点がない。
第1図は本考案の高圧蒸気滅菌器の説明図、第
2図は同じくブロツク図である。 1…チヤンバー、3…ヒーター、4…蓋、5…
導出パイプ、6…開閉弁、8…温度検出器。
2図は同じくブロツク図である。 1…チヤンバー、3…ヒーター、4…蓋、5…
導出パイプ、6…開閉弁、8…温度検出器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 水と被滅菌物を収納し蓋により密閉したチヤン
バーと、該チヤンバー内に固定したヒーターと、
一端を前記チヤンバー内に連通し他端をチヤンバ
ーの外側に導出した導出パイプと、該パイプの適
所に設けた開閉弁と、前記チヤンバー内の温度を
検出する温度検出器を設け、前記チヤンバー内を
飽和蒸気圧にして滅菌を行なうものにおいて、 前記開閉弁は、温度上昇中に温度検出器が100
℃に近い一定温度を検出するまでは開放し、この
一定温度を検出した後所定時間後に閉鎖すること
を特徴とする高圧蒸気滅菌器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986026720U JPH0347649Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986026720U JPH0347649Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62139535U JPS62139535U (ja) | 1987-09-03 |
| JPH0347649Y2 true JPH0347649Y2 (ja) | 1991-10-11 |
Family
ID=30828063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986026720U Expired JPH0347649Y2 (ja) | 1986-02-26 | 1986-02-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347649Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5086200U (ja) * | 1973-12-07 | 1975-07-22 |
-
1986
- 1986-02-26 JP JP1986026720U patent/JPH0347649Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62139535U (ja) | 1987-09-03 |
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