JPH0347788A - 抵抗性組成物膜 - Google Patents

抵抗性組成物膜

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JPH0347788A
JPH0347788A JP1182893A JP18289389A JPH0347788A JP H0347788 A JPH0347788 A JP H0347788A JP 1182893 A JP1182893 A JP 1182893A JP 18289389 A JP18289389 A JP 18289389A JP H0347788 A JPH0347788 A JP H0347788A
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Keiichi Yubagami
弓場上 惠一
Tetsuji Kawakami
哲司 川上
Hiromu Matsuda
宏夢 松田
Akihiro Imai
章博 今井
Nobuyoshi Taguchi
田口 信義
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は記録体に用いられる抵抗性組成物膜に関し 特
に外部電極(以下通電ヘッドと称す)から通電してジュ
ール熱を発生させる抵抗性組成物膜に関する。
従来の技術 従来この分野の抵抗性組成物膜として(よ 例えば特公
昭59−21790号公報に記載されているようへ 導
電性カーボンを含有したポリイミドの低抵抗性JiSi
O・Crサーメットの高抵抗凰 ステンレススチールの
導体層がこの順番に積層されたプリントリボンが提案さ
れている。
また特開昭62−135392号公報に記載されている
よう!Q ’ Cr−N、  S n−3n O,I 
TO,AI−NもしくはAl−Al2O3から成る層を
設けた熱転写印刷抵抗リボンも提案されている。
従来提案されている抵抗性組成物膜のように樹脂に導電
材を練込んだだけの組成物では表面がバルクの状態と同
一であるたべ 通電ヘッドとの間の接触抵抗が大きく 
(例えば特公昭59−21790号公報)、Cr−Nの
ような抵抗性電極層を介することにより通電ヘッドとの
接触抵抗を軽減させてい九 (特開昭62−13539
2号公報) 発明が解決しようとする課題 しかし従来の提案だけでは 例えば抵抗性組成物膜を通
電ヘッドと接した状態で走行させる場合、電極と抵抗性
組成物膜との界面の摩擦力が大きく良好に走行しないた
敢 電極が削られて変形するか抵抗性組成物膜が削取ら
れ電極部分を汚染したりする欠点があっ丸 この欠点は 特に抵抗性組成物膜を用いた記録体で(友
 通電ヘッドの短寿命(L  通電ヘッドの汚染(以下
ヘッドづまりと称す)もしくはヘッドづまりによる通電
ヘッドの接触不良の原因になり、記録画像の乱れ 地力
ブリもしくはスティッキングを誘発し記録画像を著しく
汚染し 記録画像の画質を低下する原因となる。
しかもこの欠点(よ 例えば抵抗性組成物膜の走行速度
を、受像体もしくは感熱記録紙の走行速度に対して1 
/ nに遅くし 抵抗性組成物膜の消耗量を低下させる
記録方式(以後n倍モード記録方式と称す)ではより顕
著に現れ 実用化を極めて困難化させている。
本発明は上記欠点を克服するために提案されたものであ
り、即ち通電ヘッドとの間の摩擦力を極めて低くするこ
とができ、ヘッドづまりも発生しなく、 しかもn倍モ
ード記録方式にも適応でき、また通電ヘッドに対する接
触不良(ヘッドづまりに起因する場合と組成物中の導電
性カーボンの分散の斑に基づく突発的な通電不良の場合
との両方)がほとんどない抵抗性組成物膜を提供するこ
とを目的とすム 課題を解決するための手段 芳香族ポリアミドと導電性カーボンとを混合して作製さ
れる組成物の一方の面に、 熱硬化性樹脂と天然黒鉛と
を含む塗料の硬化皮膜を有し 前記組成物の表面抵抗率
をRsc、体積抵抗率をRuc、前記硬化皮膜の表面抵
抗率をRsL体積抵抗率をRLILとすると、各々の抵
抗率の関係がRIIL>R2O及びRuL≦Rucであ
る抵抗性組成物膜である。
作   用 硬化皮膜中の天然黒鉛力丈 この皮膜に導電性を与え 
接触不良を低減させると共く 滑性も付与するため通電
ヘッドとの摩擦力を低下させもまた硬化皮膜中の熱硬化
性樹脂力丈 天然黒鉛を結着すると共番ζ 耐熱性を付
与する。
この2者が組成物に導電耐熱滑性を付与させ、ヘッドづ
まりが発生しなく、 n倍モード記録方式にも適応でき
る。
実施例 図に本発明の一実施例における抵抗性組成物膜の構成を
説明する断面概念図を示す。
芳香族ポリアミド(以後アラミドと称す)lと導電性カ
ーボン2とを混合して作製された組成物3の一方の面に
、 熱硬化性樹脂と天然黒鉛とを含む塗料の硬化皮膜4
を積層した抵抗性組成物膜5である。
アラミド16友 引張り強度が強靭で耐熱性に優れたエ
ンジニアリングプラスティックとして各種材料に適応さ
れている公知の物質である。
導電性カーボン2(友 例えばアセチレンブラッ久 オ
イルファーネスブラッ久 チャンネルブラック等数に公
知の材料であり、これらの導電性カーボンは単独もしく
は複合して用いられる。
組成物3にはこれら樹脂1と導電性カーボン2の外く 
分散剤もしくはレベリング剤等の添加物を混入していて
も良(〜 本実施例に供される組成物3自体の接触抵抗に因る電圧
損失は 実験によると2V弱程度と極めて低く、接触抵
抗は事実上無視できる。したがって硬化皮膜4(友 通
電ヘッド(図示せず)と組成物3との界面にあり、通電
ヘッドから組成物3へ通電する電極と同時に 通電ヘッ
ドとの摩擦力。
摩耗性及び接触不良(ここでいう接触不良とは組成物3
中の導電性カーボン2の分散の斑に基づく突発的な通電
不良である)を改善する導電滑性の役目を果たす。
また本実施例の抵抗性組成物膜5(友 通電ヘッドから
ジュール熱を発生させるデバイスに応用されるたべ 硬
化皮膜4にも耐熱性が要求されもしかも本実施例の硬化
皮膜4が通電ヘッドと接触し通電ヘッドを摩耗しないた
めにζよ 硬化皮膜4の表面粗さは組成物3の表面粗さ
に比べ 中心線平均粗さと最大高さとが共に低いことが
要請される。
硬化皮膜4に用いられる樹脂として(よ 例えばエポキ
シ系樹脂 ウレタン系樹脂 メラミン系樹脂 シリコー
ン系樹脂 オリゴアクリレート系樹脂等の熱硬化性樹脂
が単独もしくは複合して供されも これらの樹脂の中で
もエポキシ系の樹脂カミ硬化皮膜4の耐熱性と可撓性を
有する点、組成物3との接着性を有する点で好ましい。
なおこれらの樹脂を用いる服 その反応形態に応じて硬
化剋反応開始剋 増感剋 反応促進剋 反応抑制剋反応
性モノマもしくは反応性オリゴマ等の添加剤を必要に応
じて混入されも 硬化皮膜4中の天然黒鉛(友 グラファイトとも呼ばれ
 鱗片状黒飢 鱗状黒紙 玉状黒鉛の種類がある。黒鉛
の結晶性は鱗片状〉鱗状〉玉状の順で高5〜 また潤滑
性は結晶性が高く、粒径が大きい方が良好であるといわ
れている。従って従来の常識で(友 高結晶性で粒径が
大きい天然黒鉛を用いることとなるカミ これでは中心
線平均粗さ及び最大高さとも組成物3より大きくなり、
通電ヘッドの摩耗を抑制できなく、また通電ヘッドとの
接触不良を改善できな(〜 本発明の硬化膜4(よ かかる従来の常識を越えたもの
であり、天然黒鉛の導電性と潤滑性とを引き出したもの
であも この性質を引き出すために(よ 樹脂の種類に
依って異なる力(硬化皮膜4中の天然黒鉛の含有量を重
量でおおよそ10〜40%程度の範囲にすることによっ
て達成できる。天然黒鉛の含有量を40%以上にすると
、硬化皮膜4の潤滑性はより良好となるものへ 樹脂の
材料に依っては天然黒鉛の結着性が劣ると共に硬化皮膜
4の組成物3への接着力も劣ってくる。また天然黒鉛の
含有量が10%以下で(瓜 表面性(中心線平均粗さ及
び最大高さ)と組成物3との接着性とが良好となるもの
へ 表面抵抗率が高くなりすぎ本実施例の抵抗性組成物
膜5には適応でき難し一更に硬化皮膜4の中心線平均粗
さと最大高さとめ(組成物3より低いことも重要である
。これにより通電ヘッドとの接触不良を改善し通電ヘッ
ドの摩耗を防ぎヘッドづまりも発生しな(なる。硬化皮
膜4の表面性を向上させるために1−1  天然黒鉛の
平均粒径は小さいほど好ましく、 lpm以下にすると
硬化皮膜4の表面性が特に良好になり好ましい。
本実施例の抵抗性組成物膜5(よ 通電電極から流れた
電流によって組成物3が主に発熱するものである。従っ
て硬化皮膜4の表面抵抗率をRsL体積抵抗率をRLI
Lとし 組成物の表面抵抗率をR9C1体積抵抗率をR
LICとすると、各々の関係はRst>RscでRLI
L≦RIJCにする必要がある。この関係cヨ  硬化
皮膜4の天然黒鉛の含有量と膜厚とを調製することで達
成できる。例えば組成物3の導電性カーボン2と硬化皮
膜4の天然黒鉛の電気伝導度が同じと仮定すると、硬化
皮膜4中の天然黒鉛の含有量を組成物3中の導電性カー
ボンの含有量より多く、また硬化皮膜4の膜厚を組成物
3の膜厚よりも薄くすることで達成できる。よって一般
には硬化皮膜4の膜厚は 組成物3の膜厚の半分以下が
好ましく、実験によると表面抵抗率(上組成物3の2倍
程度以上好ましくは一桁程度高いことが望ましく、体積
抵抗率は組成物3以下が好ましb℃ 硬化皮膜4に3表 これらの外シリコーン系 弗素系等
の潤滑剤や離型剤も必要に応じて混入させてもよ(℃ 
硬化皮膜4の塗料の天然黒鉛の熱硬化性樹脂中への分散
(上 例えばボールミ/l/、  振動ミル サンドグ
ラインダ等通常の手法が適応される。
硬化皮膜4の塗工方法としては 例えばワイヤバーコー
ス グラビアコータ、エアーナイフコタ、リバースコー
タ、 ブレー゛ドコータ等の通常の手法でよく、特に塗
工方法にこだわらない。
また図では組成物3の一方の面に硬化皮膜4を形成させ
た場合を示している力(金属等の良導電体層を有する組
成物で収 また金属等の良導電体層・高抵抗層・低抵抗
層を有する組成物(特公昭59−21790号公報に相
当)でも本実施例の抵抗性組成物膜は適応できること勿
論であa 但しこの様な場合何れも硬化皮膜は組成物の
良導電体層の反対面に設けること当然である。
以下具体的な実施例を挙げて本発明をより詳細に説明す
る。
実施例−1 組成物として厚み10μ凪 中心線平均粗さ0.12μ
爪 最大高さ1.18μ亀 表面抵抗率920Ω/[1
体積抵抗率91Ω・cmのカーボン含有アラミドフィル
ム(東しく株)製)を用意し九 また下記塗料組成物を
振動ミルで5時間粉砕分散して塗料としム この塗料を
グラビアコータで前記組成物の一方の面に塗工し 溶剤
を乾燥させた後、 150℃で1時間加熱して本実施例
の抵抗性組成物膜を得九 硬化皮膜の厚みは5μへ 天然黒鉛の含有量は39越 
中心線平均粗さ0.10μ瓜 最大高さ0.98 pm
で、表面抵抗率は1850Ω/[L 体積抵抗率は90
Ω・Cm、  抵抗性組成物膜1の表面抵抗率は900
Ω/[L  体積抵抗率は60Ω・Cmであった 〈塗料組成物〉 O天然黒鉛 ASP(平均粒径2μm)(日本黒鉛工業
(株)製)       66 重量部○ウレタン系樹
脂 アデカボン タイターUCX−930(旭電化工業(株)製以下同じ
)     ・・・ 200  重量部○硬化剤 アデ
カコックスEC−100(旭電化工業(株)製以下同じ
) 40 重量部 ○トルエン          100 重量部実施例
−2 下記塗料組成物を振動ミルで5時間粉砕分散して塗料と
し九 この塗料をグラビアコータで実施例−1の組成物
の一方の面に塗工し 溶剤を乾燥させた後、 150℃
で1時間加熱して本実施例の抵抗性組成物膜を得九 硬化皮膜の厚みは5μ瓜 天然黒鉛の含有量は39呆 
中心線平均粗さ0.08μ爪 最大高さ0.94μmで
、表面抵抗率は1430Ω/ユ 体積抵抗率は300Ω
・crrL、抵抗性組成物膜2の表面抵抗率は900Ω
/[1体積抵抗率は60Ω・Cmであった く塗料組成物〉 ○天然黒鉛 AtJP (平均粒径0. 7μm)(日
本黒鉛工業(株)製)・・   66 重量部○ウレタ
ン系樹脂 アデカボンタイターUCX−930200重
量部 ○硬化剤 アデカコックスEC−10040重量部 Oトルエン      ・ ・ 100  重量部実施
例−3 下記塗料組成物を振動ミルで5時間粉砕分散して塗料と
し九 この塗料をグラビアコータで実施例−1の組成物
の一方の面に塗工し 溶剤を乾燥させた微 150℃で
1時間加熱して本実施例の抵抗性組成物膜を得九 硬化皮膜の厚みは5μへ 天然黒鉛の含有量は27%、
中心線平均粗さ0.08μへ 最大高さ1.02μmで
、表面抵抗率は1970Ω/[1体積抵抗率は430Ω
・Cへ 抵抗性組成物膜3の表面抵抗率は910Ω/[
L  体積抵抗率は60Ω・cmであつ九 く塗料組成物〉 O天然黒鉛 cssp <平均粒径1μm)(日本黒鉛
工業(株)製以下同じ) 33 重量部 ○エポキシ系尉脂 EMCコートクリア(ミカサペイン
ト(株)製以下同じ) 200 重量部 ○キシレン      ・ : 100 重量部実施例
−4 実施例−1の組成物の一方の面に実施例−3の塗料を実
施例−3と同様に塗工・乾燥・熱硬化して、本実施例の
抵抗性組成物膜を得九 硬化皮膜の厚みは1μ瓜 中心線平均粗さ0.08μR
最大高さ1.06μmで、表面抵抗率は9530Ω/Q
 体積抵抗率は430Ω・Cm 抵抗性組成物膜の表面
抵抗率は920Ω/[1体積抵抗率は84Ω・Cmであ
っ丸 実施例−5 実施例−1の組成物の一方の面に実施例−3の塗料33
3重量部に離型剤としてジメチルシリコーンオイルのL
−45(1000cSt)  (日本ユニカー製)を8
.8重量部加え 実施例−3と同様に塗工・乾燥・熱硬
化して、本実施例の抵抗性組成物膜を得九 硬化皮膜の厚みは1μ亀 中心線平均粗さ0.08μへ
 最大高さ1.06μmで、表面抵抗率は9540Ω/
[1体積抵抗率は430Ω’Cm、  抵抗性組成物膜
の表面抵抗率は920Ω/巳 体積抵抗率は8−4Ω・
cm−であつ九 実施例−6 組成物として厚み6μ爪 表面抵抗率5900Ω/[L
  体積抵抗率980Ω・Cmのカーボン含有アラミド
フィルム(東しく株)製)を用意し九また下記塗料組成
物を振動ミルで5時間粉砕分散して塗料とし九 この塗
料をグラビアコータで組成物の一方の面に塗ニレ 溶剤
を乾燥させた後、150℃で1時間加熱して本実施例の
抵抗性組成物膜を得九 硬化皮膜の厚みは1μ亀 中心線平均粗さ0.05μへ
 最大高さ0.49μへ 天然黒鉛の含有量は11%で
、表面抵抗率は21730Ω/[L  体積抵抗率は9
0Ω・Cm、  抵抗性組成物膜の表面抵抗率は590
0Ω/[1体積抵抗率は970Ω・Cmであっ九 く塗料組成物〉 O天然黒鉛 C35P  ・ ・  11 重量部○エ
ポキシ系樹脂 EMCコートクリア200 重量部 ○キシレン          100 重量部実施例
−7 実施例−6の抵抗性組成物膜の硬化皮膜と逆の面へ 良
導電体層としてアルミニウムを500オングストロ一ム
程度蒸着し 本実施例の抵抗性組成物膜を得九 抵抗性組成物膜の表面抵抗率(よ 1.5Ω/[L体積
抵抗率は0.2Ω・amであった 比較例 実施例−1の組成物をそのまま用し\ 抵抗性組成物膜
1′とし九 以上の実施例−1〜7及び比較例の抵抗性組成物膜を用
(\ 以下示す記録条件で、感熱記録紙を用いて通電記
録し九 その結果を次表に示す。
表 O通電ヘッド ○記録速度 ○最大パルス幅・ ○記録エネルギ・ 6ドツト/ m mの対抗型 極タイプ 4ms/ライン ms 3.5J/Cm″ ○記録モード ・・・  (1)等倍モード(感熱記録
紙と抵抗性組 酸物とを同じ走行 速度で記録する) (2)10倍モード ○記録ライン数・・・ 1,000’、OO0表中のA
BCD各欄は各々1,000,000ライン記録後の評
価である。A欄は感熱記録紙の記録抜けの有無(即ち接
触不良と耐熱性との評価)、B欄は抵抗性組成物膜のダ
メージの有無(即ち抵抗性組成物膜の耐熱性と摩擦力と
の評価)、C欄は通電ヘッドのダメージの有無(即ち抵
抗性組成物膜の表面性と摩擦力との評価)、DflJは
ヘッドづまりの有無(即ち抵抗性組成物膜の耐熱性 硬
化皮膜の接着性と摩擦力との評価)で、何れも優=◎>
Q>△>x=劣の順番であ4 表から明らかなように本実施例−1〜7の抵抗性組成物
膜は等倍モードはもちろんのこと10倍モードでも良好
に記録できも これは高耐熱性と高滑性を兼ね備えた本
発明の硬化皮膜の効果であ等倍モードと10倍モードと
を比較すると、 10倍モードの方が結果が悪くなって
いる。この原因は10倍モード記録では抵抗性組成物膜
の同一ヶ所を10回通電するた数 抵抗性組成物膜に加
わるダメージが増すためである。
更に詳細に比較する。
先ず等倍モードに?いて比較すも 実施例−1と2の抵抗性組成物膜を比較すると、両者と
も硬化皮膜の膜厚と天然黒鉛の含有量とが等しいカミ 
実施例−1は通電ヘッドのダメージとヘッドづまりに若
干の劣りがあっ九 これは天然黒鉛の平均粒径が2μm
であるために発生し九実施例−2と3の抵抗性組成物膜
を比較すると、実施例−2が抵抗性組成物膜のダメージ
が若干有ったカミ これは実施例−2の硬化皮膜に用い
たウレタン系の樹脂の耐熱性の欠如のためであも実施例
−3〜7の抵抗性組成物膜は硬化皮膜にエポキシ系の樹
脂と、平均粒径1μmの天然黒鉛を用いたた数 何れの
評価も良好であっ九これらに比べ比較例の抵抗性組成物
膜1′(よ抵抗性組成物膜のダメージとヘッドづまりに
若干量があった これは比較例の抵抗性組成物膜の通電
ヘッドとの界面の滑性不足のためであも また記録抜け
と通電ヘッドのダメージが若干有ったカミこれは比較例
の抵抗性組成物膜の導電性カーボンの斑も 比較例耐熱
性の欠如のために抵抗性組成物膜に寄った皺によって、
通電ヘッドとの界面の表面性が若干劣っているためであ
る。
次に10倍モードについて、主に等倍モード記録と異な
る点について比較する。
実施例−1の抵抗性組成物膜1よ 抵抗性組成物膜のダ
メージが若干量たカミ これは硬化皮膜に用いたウレタ
ン系の樹脂の耐熱性の欠如のためであも 実施例−6の抵抗性組成物膜(よ 抵抗性組成物膜のダ
メージとヘッドづまりとが若干量ため交 これは間膜自
体の表面抵抗率が高いた八 同じ3.5J/cm2のエ
ネルギをかけるのに高電圧を要したためであ翫 その根
拠として実施例−6の抵抗性組成物膜にアルミニウムを
蒸着しただけの実施例−7のものでit  表面抵抗率
が極端に低いため同じエネルギをかけてもダメージは大
きく変わっている。
これに比べると比較例の抵抗性組成物膜(よ 抵抗性組
成物膜のダメージと、ヘッドづまりとが多発しtラ  
これはの耐熱性の欠如のためである。また記録抜けと通
電ヘッドのダメージとに若干量があったカミ これは耐
熱性の欠如で起こる皺が主な原因である。
なお上記実施例で(よ ウレタン系樹脂とエポキシ系樹
脂とを挙げた力(他の熱硬化性樹脂でも同様な効果が得
られ九 発明の効果 以上のように本発明によれ(′L 通電ヘッドとの摩擦
力を極めて低くすることができ、ヘッドづまりも発生し
なく、しかもn倍モード記録方式にも適応でき、また通
電ヘッドに対する接触不良がほとんどないという効果を
有するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例における抵抗性組成物を説明する
断面概念図である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)芳香族ポリアミドと導電性カーボンとを混合して
    作製される組成物の一方の面に、熱硬化性樹脂と天然黒
    鉛とを含む塗料の硬化皮膜を有し、前記組成物の表面抵
    抗率をR_s_c、体積抵抗率をR_v_c、前記硬化
    皮膜の表面抵抗率をR_s_L体積抵抗率をR_v_L
    とすると、各々の抵抗率の関係がR_s_L>R_s_
    c及びR_v_L≦R_v_cであることを特徴とする
    抵抗性組成物膜。
  2. (2)熱硬化性樹脂がエポキシ系の樹脂であることを特
    徴とする請求項1記載の抵抗性組成物膜。
  3. (3)天然黒鉛の平均粒径が1μm以下であることを特
    徴とする請求項1記載の抵抗性組成物膜。
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