JPH0347789A - 抵抗性組成物膜及び記録体 - Google Patents

抵抗性組成物膜及び記録体

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JPH0347789A
JPH0347789A JP1182919A JP18291989A JPH0347789A JP H0347789 A JPH0347789 A JP H0347789A JP 1182919 A JP1182919 A JP 1182919A JP 18291989 A JP18291989 A JP 18291989A JP H0347789 A JPH0347789 A JP H0347789A
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layer
resistive
composition film
resistant
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JP1182919A
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English (en)
Inventor
Keiichi Yubagami
弓場上 惠一
Tetsuji Kawakami
哲司 川上
Hiromu Matsuda
宏夢 松田
Akihiro Imai
章博 今井
Nobuyoshi Taguchi
田口 信義
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は 抵抗性組成物膜とこの抵抗性組成物膜を用い
た記録体とに関し 特に外部電極(以下通電ヘッドと称
す)から通電してジュール熱を発生させる抵抗性組成物
膜と、前記ジュール熱を利用して色素もしくは色材層を
例えば熱転写させる記録体とに関する。
従来の技術 従来この分野の抵抗性組成物膜及び抵抗性組成物膜を用
いた記録体として(瓜 例えば特公昭59−21790
号公報に記載されているように 導電性カーボンを含有
したポリイミドの低抵抗性層(RL)と、5iO−Cr
サーメットの高抵抗性層(R,)と、ステンレススチー
ルの導体層とがこの順番に積層されたプリントリボンが
提案されている。
また特開昭62−135392号公報に記載されている
よう4Q  Cr−N、  S n−8n O,I T
O,AI−NもしくはAI−AIpOsから成る層を設
けた熱転写印刷抵抗リボンが提案されている。
従来提案されている抵抗性組成物膜及び抵抗性組成物膜
を用いた記録体(友 樹脂に導電材を練り込んだだけの
組成物では表面がバルクの状態と同一であるたべ 通電
ヘッドと組成物との接触抵抗が大きく (例えば特公昭
59−21790号公報)Cr−Nのような抵抗性電極
層を介することにより通電ヘッドとの接触抵抗を軽減さ
せてい九発明が解決しようとする課題 しかし従来の提案だけでGL  例えば抵抗性組成物膜
を通電ベツドと接した状態で走行させる場合、電極と抵
抗性組成物膜との界面の摩擦力が大きく良好に走行しな
いたべ 電極が削られて変形するか抵抗性組成物膜が削
取られ電極部分を汚染したりする欠点があっ九 この欠点は 抵抗性組成物膜を用いた記録体で(よ 通
電ヘッドの短寿命(IA  通電ヘッドの汚染(以下ヘ
ッドづまりと称す)もしくはヘッドづまりによる通電ヘ
ッドの接触不良の原因になり、記録画像の乱れ 地力ブ
リもしくはスティッキングを誘発し記録画像を著しく汚
染し 記録画像の画質を低下する原因となa しかもこの欠点(よ 例えば抵抗性組成物膜の走行速度
を、受像体もしくは記録体の走行速度に対して1 / 
nに遅くし 抵抗性組成物膜の消耗量を低下させる記録
方式(以後n倍モード記録方式と称す)ではより顕著に
現株 実用化を極めて困難化させている。
本発明は上記欠点を克服するために提案されたものであ
り、即ち通電ヘッドと抵抗性組成物膜との間の摩擦力を
極めて低くすることができ、ヘッドづまりも発生しなく
、しかもn倍モード記録方式にも適応でき、また通電ヘ
ッドと抵抗性組成物膜との接触不良がほとんどない抵抗
性組成物膜及び抵抗性組成物膜を用いた記録体を提供す
ることを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明;飄 樹脂と導電材とを混合して作製される組成
物の少なくとも一方の面に 芳香族ポリアミド系樹脂 
芳香族ポリアミドイミド系樹脂 ポリイミド系樹脂の内
少なくとも何れか一つの樹脂と、導電材とを含む導電性
耐熱滑性層を設けたことを特徴とする。
作   用 樹脂と導電材とを混合して作製される組成物の少なくと
も一方の面に積層した導電性耐熱滑性層力<、摩擦力を
極めて低くa ヘッドづまりも抑圧し 通電ヘッドとの
接触不良も軽減する。
実施例 第1図に本発明の一実施例における抵抗性組成物膜の構
成を説明する断面概念図を示す。
樹脂lと導電材2とを混合して作製された組成物3く 
導電性耐熱滑性層4を積層した抵抗性組成物膜5である
樹脂lの材料として(よ 例えばポリイミド系樹脂 ポ
リアミド系樹脂 ポリアミドイミド系樹脂ポリエステル
系樹脂 ポリカーボネイト系樹脂ポリエーテル系樹脂 
ポリウレタン系樹脂 エポキシ系樹脂 メラミン系樹脂
 フェノール系樹脂等通常の樹脂が適応される。ポリウ
レタン系樹脂エポキシ系樹脂 メラミン系樹脂 フェノ
ール系樹脂等(よ 例えばポリイミド系 ポリエステル
系ポリカーボネイト系 ポリアミド系等の各種フィルム
に塗工されて使用するのが一般的である。またこれらの
樹脂材料の内芳香族ポリアミド系樹脂が高耐熱性と引張
り強さの点で好ましく〜導電材2の材料をしてζよ カ
ーボン、グラファイト、金属等導電性のある材料であれ
ば何れでも良い力支 出来上りの組成物の抵抗値を比較
的容易に変えられる点 コストと取扱性との面でカーボ
ンが一般的であも またこれらの導電材材料は単独もし
くは複合して用いられる。
組成物3にはこれら樹脂1と導電材2の外随分散剤もし
くはレベリング剤等の添加物を混入していても良(− 導電性耐熱滑性層4ζ友 通電ヘッド(図示せず)と組
成物3との界面に有り、通電ヘッドから組成物3へ通電
させる電極の役割と同時く 通電ヘッドとの摩擦九 摩
耗性及び接触を改善する役割を果たす。
また本発明の抵抗性組成物膜51よ 通電ヘッドから通
電してジュール熱を発生させるデバイスに応用されるた
取 導電性耐熱滑性層4にも耐熱性が要求され 通電ヘ
ッドとの滑性を有した方が好ましt〜 通電ヘッドにより主に組成物3がジュール熱を発生させ
る場合にζよ 導電性耐熱滑性層4は組成物3に比べて
、表面抵抗率は高く、体積抵抗率は低くなるように形成
される。逆に通電ヘッドにより主に導電性耐熱滑性層4
がジュール熱を発生する場合にζ友 導電性耐熱滑性層
4は組成物3に比べて、表面抵抗率が低くなるように形
成される。
一般に導電性耐熱滑性層4(よ 導電材と樹脂とを含へ
 その構成自体は組成物3と同じである。
導電性耐熱滑性層4は樹脂成分を含まずにも形成できる
カミ 通電ヘッドの電極との摩耗体 表面抵抗率を調製
する要鳳 組成物3との密着性及び工業的容易さのた八
 樹脂と導電材とを含む形態が好ましい。
導電性耐熱滑性層4の樹脂(よ 可撓性と耐熱性及び組
成物3との接着性があり、しかも組成物3の樹脂よりも
熱変形温度が高い樹脂が好ましし−このような樹脂とし
て(よ 芳香族ポリアミド系樹脂 芳香族ポリアミドイ
ミド系樹脂 ポリイミド系樹脂が挙げられ これらの樹
脂を単一もしくは複合して用いることが好ましく−また
組成物3の樹脂1が芳香族ポリアミド系樹脂 芳香族ポ
リアミドイミド系樹脂もしくはポリイミド系樹脂の何れ
かである場合にC友  導電性耐熱滑性層4と組成物3
と接着が良好となるため好まし1.X。
導電性耐熱滑性層4は導電性塗料を例えばバーコータ、
 グラビアコータ、 リバースコータ等の手段により塗
工して形成すも 特にイミド骨格を有する芳香族ポリア
ミドイミド系樹脂もしくはポリイミド系樹脂(友 塗工
後樹脂をイミド化することにより耐熱性を発揮するため
好ましく℃イミド化を行う場合常法により、例えばピリ
ジン、 αコ β−2T−各種ピコリン、2,4−もし
くは2,6−ルチジン、キノリン等の芳香族アミン系触
媒を用いると反応が低温で行え 組成物3の樹脂の耐熱
性が劣る場合は好ましい。
導電性耐熱滑性層4の導電材(よ 組成物3の導電材2
で挙げた材料が供される力交 その内でも天然黒鉛が導
電材自体で滑性も付与できるため好ましし− 導電性耐熱滑性層4の樹脂中の導電材の含有量は 導電
材の種類 比重 抵抗率及び樹脂の種類や可撓性等によ
って異なり一概には言えない力(例えば導電材として導
電性カーボンを用(−Y、樹脂として芳香族ポリアミド
を用いる場合、皮膜形成能を有するために(瓜 樹脂1
00重量部に対して導電材は50重量部程度が最大割合
であも しかし本発明の導電性耐熱滑性層4(よ 組成
物3と接着しているだけでも良t〜 すなわち本発明は
導電性耐熱滑性層4に皮膜形成能がない場合でも適応で
きる。従って前述した例を取上げると、樹脂100重量
部に対して導電材は100重量部程度含有させることも
できる。
導電性耐熱滑性層4の表面抵抗率は 抵抗性組成物膜5
の形態(ジュール熱を主に発生させる層が何れの層か)
、応用するデバイス 通電ヘッドの形態及び組成物3の
表面抵抗率に応じて異なり−mには言えない力(実験に
よると通電により組成物3が主に発熱する場合に(友 
用いる組成物3の表面抵抗率の2倍程度以上好ましくは
一桁程度高いことが望ましく〜 逆に通電により導電性
耐熱滑性層4が主に発熱する場合には 用いる組成物3
の表面抵抗率の1/2程度以下好ましくは一桁程度低い
ことが望まれる。導電性耐熱滑性層4の体積抵抗率は低
いほど好ましいカミ 一般に表面抵抗率との関係で決定
する。
従って導電性耐熱滑性層4の表面抵抗率の調整(よ 導
電材と樹脂との割合を変化させる力\ 導電性耐熱滑性
層4の膜厚を制御して行うことができる力(体積抵抗率
をなるべく低くする要請に対しては後者がより有用であ
る。
抵抗性組成物膜5が用いる組成物3に比べて通電ヘッド
との接触が良好となるの(よ 導電性耐熱滑性層4が組
成物3よりも熱変形温度が高い樹脂を用いていることと
、導電性耐熱滑性層4に含まれる導電材の量が組成物3
中の導電材の量より多いためと考えられも 導電性耐熱滑性層4には上述した導電材と樹脂以外へ 
ジメチルポリシロキサン、アルキルアリル変性等のシリ
コーンオイ/k  エポキシ変性 カルボキシル変性 
アミノ変性等の反応性シリコーンオイ)は ジメチルシ
リコーンのポリエーテル変性 ジメチルシリコーンのカ
ルボキシ変性 ジメチルシリコーンのアミド変性等のシ
リコーン界面活性前 パーフルオロアルキルスルホン酸
塩 パーフルオロアルキルカルボン酸塩 パーフルオロ
アルキルエチレンオキシド付加物 パーフルオロアルキ
ル基・親水性基・親油性基含有オリゴマーパーフルオロ
アリキル基・親油性基含有ウレタン。
パーフルオロアルキル燐酸エステル等の弗素系界面活性
剤 脂肪酸アマイド等の滑剤を含んでいてもよく、これ
らの滑剤は単一もしくは2種以上複合して用いられも これらの滑剤のペ シリコーンオイ/Iz、  反応性
シリコーンオイ/lz、  シリコーン界面活性剤等の
シリコーン系もしくは弗素系界面活性剤の滑剤1友添加
量が少なくても効果が顕著であるため好ましい。滑剤の
含有量は 導電性耐熱滑性層4中の樹脂の0.1〜lO
重量%の範囲が好ましい。導電性耐熱滑性層4に滑剤を
含むと、通電ヘッドとの摩擦力がより低下し好ましb〜 第1図は導電性耐熱滑性層4が組成物3の一方の面だけ
に形成した場合である力(組成物3の両面に導電性耐熱
滑性層4が施されても良いこと勿論である。
また第1図(よ 組成物3に導電性耐熱滑性層4だけを
積層した場合であるカミ 組成物3に金属電極層が積層
されていても良〜 但し第1図のように導電性耐熱滑性
層4が組成物3の一方の面だけに積層されているとき(
よ 組成物3の他方の面に金属電極層を積層すること勿
論であ翫 また組成物3の両面に導電性耐熱滑性層4が
積層されている場合に(瓜 金属電極層は一方の面だけ
に積層される。
金属電極層を設けた抵抗性組成物膜5(友 通電ヘッド
から通電される電流を、通電ヘッドの電極部上近傍で抵
抗性組成物膜5の厚み方向に集中させることができも 
導電性耐熱滑性層4が組成物3の両面に積層さ株 しか
も組成物3の一方の面に金属電極層が積層されている場
合に(友 金属電極層直下の導電性耐熱滑性層4カ丈 
通電ヘッドの電極上の電流を、抵抗性組成物M5の厚み
方向により集中させることができも 金属電極層(友 例えば企 銀汎  アルミニウム ク
ロム ニッケル等の金属もしくは例えばTaN、TiC
−3iOa、Cr−8i02.TiC−5iC,Ti−
AI−N等をスパッタあるいは真空蒸着法等によって形
成されも 金属電極層の材料が例えば企 m 凪 アルミニウム等
の低抵抗金属を用いた場合(よ 他の比較的抵抗成分を
有する金属材料を用いた場合に比べ通電ヘッドの電極上
の電流を、抵抗性組成物膜5の厚み方向により集中させ
ることができもまた抵抗性組成物膜5が滑性層を含んで
いても良い。第1図に示したように導電性耐熱滑性層4
が組成物3の一方の面だけに形成された場合に(よこの
滑剤層は組成物3の他方の面に積層されること勿論であ
る。また組成物3の両面に導電性耐熱滑性層4が積層さ
れている場合に(上 滑剤層は一方の面だけに積層され
も 抵抗性組成物膜5が滑剤層を含んだ場合に(よ 例
えば導電性耐熱滑性層4を介して通電ヘッドから通電さ
れ 抵抗性組成物膜5中でジュール熱を発生させて、こ
のジュール熱を利用して市販されている感熱転写記録リ
ボンもしくは感熱記録紙に熱を加えることにより記録す
る場合には 用いる感熱転写記録リボンもしくは感熱記
録紙と抵抗性組成物膜5とを密着させながら滑らせるこ
とができも 更に抵抗性組成物膜5が金属電極層を積層している場合
にζよ この滑剤層は金属電極層上に積層される。この
金属電極層と滑剤層とを積層した抵抗性組成物膜5で(
友 金属電極層を設けた効果と滑剤層を設けた効果の両
方の効果が得られること勿論であム 滑剤層(よ 一般に滑剤を樹脂中に混合して形成されも
 滑剤層の樹脂(よ 導電性耐熱滑性層4中の樹脂と同
様で、耐熱性のある樹脂が好ましく、導電性耐熱滑性層
4と同様な樹脂材料が供される。
滑剤層の滑剤(よ 導電性耐熱滑性層4中の滑剤で挙げ
た材料が供される。また滑剤の樹脂中への添加景も導電
性耐熱滑性層4と同様?、:、  0.1−10重量%
が好ましい。
更に第1図は組成物3の単一成形品に導電性耐熱滑性層
4を積層した場合であるカミ 例えば導電材を含んでい
ないプラスティック基材(以後主基材と称す)の一方の
面に組成物3の塗料を積層した場合でも良(−この場合
には 導電性耐熱滑性層4は組成物3上に積層される。
また金属電極層(友 主基材と組成物3との界面に形成
される。更に滑剤層を有する場合にζ上 滑剤層は主基
材の組成物3の逆の面上に積層される力\ もしくは主
基材自体に滑材を含有しても良い。
またこの場合のジュール熱の発生(友 主に組成物3で
ある。逆にジュール熱の発生が主に導電性耐熱滑性層4
の場合にζ友 特に組成物3の層は必要ではなく、主基
材に直接導電性耐熱滑性層4を積層すれば良し− しかしこのように例えば導電材もしくは熱伝達材を含ん
でいない主基材に組成物3と導電性耐熱滑性層4とを形
成したちへ 及び主基材に導電性耐熱滑性層4だけを積
層したものと、第1図のように組成物3単一成形品上に
導電性耐熱滑性層4を積層したものとを比較すると、出
来上がった抵抗性組成物膜5のトータルの厚み 導電性
耐熱滑性層4の厚へ 表面抵抗率等の諸物性が同じでに
ジュール熱の伝達効率(よ 組成物3中の導電材2が熱
伝導に寄与するたべ 後者の方が優れる。
第2図に本発明の一実施例における記録体の構成を説明
する断面概念図を示す。
抵抗性組成物膜5の導電性耐熱滑性層4と逆の面上に 
色素6と結着材7とを含む色材層8が積層されている。
結着材7の材料(よ 用いる色素6の性質によって異な
も 色素6が加熱により昇華もしくは気化する分散染料
 塩基性染料もしくはカラーフォーマ−である場合には
 例えばアクリロニトリルスチレン共重合体 ポリビニ
ルブチラール ポリサルホン等の耐熱性の高い樹脂が結
着材7として用いられ この場合には色素6だけが転写
される。
そうでない色素6を用いる場合に(友 例えばワックス
 酢酸ビニル樹脂もしくはその共重合体 低分子量ポリ
スチレン、キシレン樹脂 ロジン系樹脂等の融点もしく
は軟化点の低い樹脂が結着材7として用いらべ この場
合には色材層8ごと転写される。なお色素6だけを転写
するタイプの色材層8を用いる場合に(友 色素6を染
着させる染着性物質を有する受像体を用いること勿論で
ある。
第2図には抵抗性組成物膜5が金属電極層を含有しない
場合であるカミ 抵抗性組成物膜5が金属電極層を含有
していても良く、その場合色材層8は金属電極層上に積
層される。抵抗性組成物膜5が金属電極層を含む場合に
(よ 第1図で述べたのと同様く 通電ヘッドから通電
される電流を、通電ヘッドの電極上で抵抗性組成物膜5
の厚み方向に集中させることができること勿論であもま
た第2図では抵抗性組成物膜5 !J<、樹脂と導電材
とを含有する組成物3の単一成形品に積層した場合であ
る力(主基材を用いても良(−この場合色材層8は生基
材上に形成されも また金属電極層を有する場合には 
金属電極層は組成物3と主基材との界面に形成され 色
材層8は生基材上に形成されること勿論であム また色材層8に滑剤を含んでいても良(−色材層8が滑
剤を含有すると、記録体の色材層8と受像体との間で滑
らせ、記録体の速度を受像体の速度に対して1 / n
に遅くすることにより、記録体の消耗を少なくするn倍
モード記録方式も行うことができ、ランニングコストの
低下を計れるため好まし1.X。
色材層8に滑剤を含有させる方法41  滑剤を色材層
8の結着材7中に溶解もしくは分散させる方法でL 色
材層8の表面に滑剤層を積層する方法でも良(−色材層
8の滑剤の材料は 導電性耐熱滑性層4で挙げた滑剤の
入 アルミナ、 グアナミン樹脂 メラミン樹脂等の粒
子等が適応されa本発明の抵抗性組成物膜を用いた記録
体は 第2図で挙げた感熱転写タイプに限定されなく、
例えば抵抗性組成物膜5で発生するジュール熱を発泡剤
に伝え 発泡剤が発泡する圧力を応用して液体インクを
飛翔させる等にも適応できる。
以下具体的な実施例を挙げて、本発明を更に詳細に説明
すも 1血1且二立1 実施例−1 カーボン含有芳香族ポリアミドフィルム(CAPA)(
東しく株)製以下同じ)の厚み10μmで表面抵抗率1
.IKΩ/口を組成物として用意し九 このCAPAの一方の面に導電性耐熱滑性層として下記
塗料をバーコータで塗工し 溶剤を乾燥させた後、 2
00℃で15分間加熱しイミド化させて、本実施例の抵
抗性組成物膜を得九 この導電性耐熱滑性層の膜厚は1
.1μへ 表面抵抗率は33にΩ/[L  体積抵抗率
は3.5Ω’CrrL、  抵抗性組成物膜の表面抵抗
率は1.3にΩ/口であつ九く導電性耐熱滑性層塗料組
成〉 ○カーボン含有のポリイミド系導電塗料エレクトロパッ
クZ−278(大泰化工(株)製以下同じ)     
    ・ 100重量部○シクロヘキサノン   ・
・ 300重量部実施例−2 実施例−1の導電性耐熱滑性層塗料番二 滑剤としてシ
リコーンオイルのL−45(1000)(日本ユニカー
(株)製)0.5重量部(樹脂に対して5PHR)添加
し 実施例−1のCAPAに実施例−1と同様にして塗
工 乾燥及びイミド化させ、本実施例の抵抗性組成物膜
を得九 この導電性耐熱滑性層の膜厚は0.9μへ 表
面抵抗率は72にΩ/[1体積抵抗率は4Ω・Cへ 抵
抗性組成物膜の表面抵抗率は1.5にΩ/口であつ九実
施例−3 実施例−1の抵抗性組成物膜のCAPA面側にアルミニ
ウムを蒸着して、本実施例の抵抗性組成物膜とし九 ア
ルミニウム層の厚みは500オンダストローな 抵抗性
組成物膜の導電性耐熱滑性層側からの表面抵抗率は2.
8Ω/口であっ九実施例−4 実施例−1の抵抗性組成物膜のCAPA面側にTi−8
iOat−200オングストロームスパツタで成膜し 
本実施例の抵抗性組成物膜を得へ 抵抗性組成物膜の表
面抵抗率は4.5Ω/口であっ九実施例−5 実施例−1の抵抗性組成物膜のCAPA面(ill 4
ζ下記組成の滑剤層塗料をボールミルで2時間分散し、
ワイヤーン〈−で塗工し 溶剤を乾燥させた太IKWの
高圧水銀灯を2分間照射して硬化し 本実施例の抵抗性
組成物膜を得九 滑剤層の膜厚(よ3μmであり、抵抗
性組成物膜の表面抵抗率は実施例−1の抵抗性組成物膜
と同じ1.3にΩ/口であっ九 く滑剤層塗料組成〉 ○エポキシアクリレート5P1509  (昭和高分子
(株)製)         30重量部Oダロキュア
−1173(メルク社製)1.5重量部 O無水シリカのアエロジルR972(日本アエロジル(
株)製)         3重量部O弗化カーボンG
F (ダイキン工業(株)製)3重量部 ○シリコーンオイルL−7602(日本ユニ力(株)製
)           5重量部○酢酸エチル   
       70重置部実施例−6 実施例−3の抵抗性組成物膜のアルミニウム電極面C−
実施例−5の滑剤層塗料を実施例−5と同様に塗工 乾
燥 硬化U 本実施例の抵抗性組成物膜を得へ 滑剤層
の厚みは実施例−5と同様で3μmで、抵抗性組成物膜
の表面抵抗率は実施例−3の抵抗性組成物膜と同様で2
.8Ω/口であつ九 実施例−7 CAPAの厚み6μmで表面抵抗率6.5にΩ/口を組
成物として用意し九 この組成物に実施例−1の導電性耐熱滑性層を実施例−
1と同様にして塗工 乾燥及びイミド化させて、本実施
例の抵抗性組成物膜を4九 この導電性耐熱滑性層の膜
厚は9μ亀 表面抵抗率は1.3にΩ/Q  体積抵抗
率は9Ω・crrg  抵抗性組成物膜の表面抵抗率は
1.3にΩ/口であった実施例−8 実施例−1の組成物の両面に、 実施例−1の導電性耐
熱滑性層を実施例−1と同様にして塗工乾燥及びイミド
化u 本実施例の抵抗性組成物膜を得九 これら導電性
耐熱滑性層の厚みは共に09μへ 表面抵抗率は共に7
2にΩ/口 体積抵抗率は共に4Ω・crr4  抵抗
性組成物膜の表面抵抗率は1.IKΩ/口であっ九 実施例−9 実施例−8の抵抗性組成物膜の一方の面に アルミニウ
ムを200オングストロ一ム蒸着して本実施例の抵抗性
組成物膜を得九 抵抗性組成物膜の表面抵抗率は2.4
Ω/口であっ九 実施例−10 実施例−8の抵抗性組成物膜の一方の面に 実施例−5
の滑剤層塗料を実施例−5と同様に塗工乾燥 硬化し 
本実施例の抵抗性組成物膜を4九滑剤層の厚みは実施例
−5と同様で3μmで、抵抗性組成物膜の表面抵抗率は
実施例−8の抵抗性組成物膜と同様で1. IKΩ/口
であっ九実施例−11 実施例−1のCAPAを組成物として用意し九この組成
物の一方の面に導電性耐熱滑性層として下記塗料をバー
コータで塗工し 溶剤を乾燥させて本実施例の抵抗性組
成物膜を4九 この導電性耐熱滑性層の膜厚は1.1μ
八 表面抵抗率は34にΩ/[1体積抵抗率は3.6Ω
・Cへ 抵抗性組成物膜の表面抵抗率は1.3にΩ/口
であっ九く導電性耐熱滑性層塗料組成〉 ○芳香族ポリアミド(PA)(東しく株)製)・・ 1
00重量部 ON、  N−ジメチルホルムアミド(DMF)・・ 
100重量部 ○キシレン          300重量部○導重量
部−導電        60重量部まず上記PAとD
MFとを100℃で溶解させ、導電性カーボンを加え 
100℃に加熱したキシレンを徐々に加え サンドミル
で1時間粉砕分散して塗料とし九 実施例−12 カーボン含有ポリカーボネイトフィルム(CPC)(バ
イエル社製以下同じ)の厚み10μmで表面抵抗率64
0Ω/口を組成物として用意し九このCPCの一方の面
に導電性耐熱滑性層として下記組成の塗料をバーコータ
で塗工し 溶剤を乾燥させた後、 100℃で15分間
加熱しイミド化させ、脱気加熱乾燥させてピリジンを取
り除き、本実施例の抵抗性組成物膜を4九 この導電性
耐熱滑性層の膜厚は0.8μ爪 表面抵抗率は40にΩ
/口 体積抵抗率は3.9Ω・C爪 抵抗性組成物膜の
表面抵抗率は630Ω/口であっ九〈導電性耐熱滑性層
塗料組成〉 ○エレクトロパックZ−278 100重世部 ○シクロへキサノン       20重量部○キシレ
ン      ・・・ 240重量部○ピリジン   
   ・・   40重量部実施例−13 実施例−12のCPCを組成物として用意し九このCP
Cの一方の面に導電性耐熱滑性層として下記組成の塗料
をバーコータで塗工し 溶剤を乾燥させた後、 100
℃で15分間加熱しイミド化させ、脱気加熱乾燥させて
ピリジンを取り除き、本実施例の抵抗性組成物膜を得た
 この導電性耐熱滑性層の膜厚は0.8μ亀 表面抵抗
率は49にΩ/[1体積抵抗率は4.2Ω・CrrK 
 抵抗性組成物膜の表面抵抗率は660Ω/口であっ九
く導電性耐熱滑性層塗料組成〉 ○カーボン含有の芳香族ポリアミドイミド系導電塗料エ
レクトロパックZ−282(大巻化工(株)製)   
   ・・ 100重量部○シクロヘキサノン    
   50重量部○キシレン       ・・ 24
0重量部○ピリジン            11重量
部比較例−A 実施例−1の組成物のCAPAをそのまま本比較例の抵
抗性組成物膜とし九 比較例−B 実施例−1の組成物のCAPAを用K  実施例−5の
滑剤層を一方の面に実施例−5と同様に塗工 乾燥 硬
化して、本比較例の抵抗性組成物膜とし九 比較例−〇 厚さ6μmのカーボンを含有しない芳香族ポリアミドフ
ィルムを基材として、実施例−7の導電性耐熱滑性層を
実施例−7と同様にして塗工 乾燥及びイミド化させて
本比較例の抵抗性組成物膜とし九 導電性耐熱滑性層の
厚みは9μR抵抗性組成物膜の表面抵抗率は1.3にΩ
であっ九比較例−D 実施例−12の組成物のCPCをそのまま本比較例の抵
抗性組成物膜とし九 以上の抵抗性組成物膜(実施例1〜13及び比較例−A
−D)の各々について、以下の通電条件で通電し 市販
の感熱記録紙と各々の抵抗性組成物膜とを重ねて同じ早
さで走行させて記録(等倍モード記録)し九 また実施
例−1,5,6,10及び比較例−A、Bの抵抗性組成
物膜Cヨ  抵抗性組成物膜の走行速度を感熱記録紙の
走行速度の1/3にした記録(3倍モード記録)も行っ
九それぞれ10.000ラインベタ記録を行った後、通
電ヘッドを顕微鏡で目視しヘッドづまりを、また記録し
た感熱記録紙の白抜けで接触不良を評価した また摩擦力は 各々の抵抗性組成物膜の導電性耐熱滑性
層上に電極材料である銅版を載せて、25℃での動摩擦
係数で評価した それら結果を第1表に示す。
なおヘッドづまりのQQ  Δ X印は各々以下の状態
を示す。
◎: 記録後ヘツドの全ドツトのどこにもヘッドづまり
がなく、ヘッドの電極の変化もない。
○: 記録後ヘツドのドツトの内数カ所にヘッドづまり
と考えられる痕跡がある。
△: 記録後ヘツドのドツトの内数カ所に明らかにヘッ
ドヘッドづまりが発生している。
×: 記録後ヘツドのドツトの向火部分でヘッドづまり
が発生している。
第1表 (なお表中*印は 抵抗性組成物膜の感熱紙面側にダメ
ージがあったことを示す) く通電条件〉 ○通電ヘッド 分離電極密度・・・6ドツト/ m m(分離電極と平
板共通電極との対向タイプのラインヘッド) ○記録周期   ・ ・0.4ms ○印加パルス幅 ・・・80μs ○印加エネルギ  ・・3.5J/am2第1表から明
らかなよう番ζ  本発明の抵抗性組成物膜(実施例−
1〜13)は従来の抵抗性組成物膜(比較例−A−D)
に比べ 摩擦係数が小さく、ヘッドづまりも発生しなく
しかも接触不良が殆ど無いものである。
即ち実施例−1と比較例−A、  Bの抵抗性組成物A
 また実施例−12,13と比較例−りの抵抗性組成物
膜をそれぞれ比較すると、各々同じ組成物を用いている
にも関わらず、本発明の方が摩擦係数 ヘッドづまり及
び接触不良全てに渡って改善されていることが解へ 実施例−1と12の抵抗性組成物膜を比較すると、同じ
導電性耐熱滑性層を用いているにも関わらず摩擦係数と
接触不良に若干の差があっ九 この原因は 実施例−1
2の抵抗性組成物膜の組成物に耐熱性の劣るCPCを用
いたた八 イミド化が不完全であったためである。
実施例−1と11.  及び実施例−12と13の抵抗
性組成物膜ではヘッドづまりに於て若干の差があったカ
ミ これは用いた導電性耐熱滑性層の樹脂の耐熱性の差
に因ると考えられる。
更に3倍モード記録に於て、比較例−Aの抵抗性組成物
膜が走行しながったカミ 実施例−1の抵抗性組成物膜
1では感熱記録紙側にダメージがあったにもかかわらず
走行し九 これは3倍モード記録するために抵抗性組成
物膜の速度を感熱紙の速度に対して遅らせるためパック
テンションを掛ける力(比較例−Aの抵抗性組成物膜で
ζよ そのパックテンションに抵抗性組成物膜の引張り
強度が勝らないためである。このことがら本発明の導電
性耐熱滑性層(よ 組成物の熱機械的強度も付与する効
果もある。
実施例−1と2の抵抗性組成物膜を比較すると、導電性
耐熱滑性層中に混入した滑材の効果で、実施例−2の抵
抗性組成物膜の方が摩擦係数が低下している。しかし実
施例−2の抵抗性組成物膜のヘッドづまりと接触不良は
実施例−1の抵抗性組成物膜に比べて若干劣っていも 
この原因(よ 滑材を混入することにより、導電性耐熱
滑性層の樹脂の耐熱性が若干低下したためである。
実施例−3と1. 2及び比較例−Aの抵抗性組成物膜
 また実施例−9と8の抵抗性組成物膜を記録した感熱
記録紙の解像力でそれぞれ比較すると、いずれもアルミ
ニウムを蒸着した方が解像力に優れてい九 これは通電
ヘッドの電極付近て抵抗性組成物膜の厚み方向に電流を
集中させたためであa 実施例−9と3の抵抗性組成物膜を同様に比較すると、
金属電極層の直下に導電性耐熱滑性層を積層した実施例
−9の抵抗性組成物膜9の方カミ解像力に優れてい九 
これは金属電極層直下の導電性耐熱滑性層中丈 より通
電ヘッドの電極近傍に電流を集中させるためである。
また実施例−3と4の抵抗性組成物膜を比較すると、抵
抗成分を有するTiC−3i02を成膜した実施例−4
の抵抗性組成物膜の方カミ 通電ヘッドの分離電極と共
通電極の間が埋まり、記録濃度が高くなってい九 これ
は抵抗成分を有する金属電極層カミ 発熱に寄与してい
るためである。
実施例−1と5.6.10の抵抗性組成物膜を比較する
と、光信モード記録では差はなかったカミ3倍モード記
録では滑材層を塗工した実施例−5゜6、10の方が走
行性が安定L  感熱記録紙との接触面のダメージもな
かっ九 実施例−7と比較例−Cの抵抗性組成物膜を比較すると
、通電ヘッドと抵抗性組成物膜との界面は同じ導電性耐
熱滑性層であるた八 摩擦係数ヘッドづまり及び接触不
良では全く差がなかった力(感熱記録紙の記録濃度(ム
 実施例−7の抵抗性組成物膜が1.7であり、比較例
−〇の抵抗性組酸物膜が1.4と実施例−7の抵抗性組
成物膜の方が若干高かっ九 この原因は導電性耐熱滑性
層を塗工した組成物中の導電材力(熱伝達に寄与してい
るためである。
実施例−14 下記組成の熱溶融転写インキを、実施例−1〜4.7〜
9.11〜13.及び比較例−A、  C。
Dの抵抗体組成物膜番ミ  インキ厚み5μmとなるよ
うにホットメルト塗工して、抵抗性組成物膜の実施(u
L  比較例番号に「−1」を付けて記録体の番号とし
た(例えば実施例−1の抵抗性組成物膜は記録体1−1
)。
く熱溶融インキ組成〉 ○NPS−6115(日本精蝋(株)製)ioo重量部 ○YSレジンpx−too(安原油脂工業(株)製) 
             30重量部○カーボンブラ
ック       30重量部これらの記録体(よ 市
販されている普通紙を受像体として、受像体と記録体の
速度を同じC等倍モード記録)にして、先に述べた通電
条件で通電L  10.000ラインベタ記録しに実施
例−15 下記組成の昇華性もしくは気化性染料を用いた熱染料転
写インキを、実施例−1〜4,7〜9゜11〜l 3.
  比較例−A、  C,Dの抵抗性組成物膜に 乾燥
したインキ厚み5μmとなるようにワイヤーバー塗工し
て、抵抗性組成物膜の実施tL比較例番号に「−2」を
付けて記録体の番号とした(例えば実施例−1の抵抗性
組成物膜は記録体1−2)。
く熱染料転写インキ組成〉 ○昇華性もしくは気化性染料の1. 5−ビス(エチル
アミノ)−4,8−ナフトキノン・・・ 10重量部 ○酸化チタン           6重量部○シリコ
ーン系滑剤L−7001(日本ユニ力(株)製)   
     ・0.2重量部○ポリビニルブチラール ・
・・  4重量部○トルエン       ・・・10
0重量部これらの記録体は 染料を充分に染着するポリ
エステル系の染着層を有する受像体く 記録体の速度を
受像体の速度に対して1/10(10倍モト記録)にし
て、先に述べた通電条件で通電し10.000ラインベ
タ記録しな これらの記録体の記録濃度 ヘッドづまり、接触不良及
び走行性の結果を第2表に示す。
なお第2表中ヘッドづまりの記号は第1表と同じであり
、走行性の記号は以下の通りである。
◎: 記録体も受像体も極めて良好に走行する。
○: 記録体も受像体もほぼ良好に走行する。
△: 記録体の走行に斑がある。
×: 記録体が千切れてしまう。
(記録体D−2は3ライン程度しか走行しながった) 第2表から明白なようく 実施例−I〜4,7〜9.1
1〜13の抵抗性組成物膜を用いた記録体(上 比較例
−A、  Dの抵抗体性組成物膜を用いた従来の記録体
に比べて、記録モードに関わらず良好な特性を示す。
第2表 以下、主に抵抗性組成物膜だけの結果と異なるポイント
について本発明の詳細な説明する。
先ず記録体の等倍モード記録の結果について比較する。
記録体1−1. 2−1と3−1. 4−1、また記録
体8−1と9−1とをそれぞれ比較すると、記録体3−
1. 4−1及び9−1は記録濃度が低いバ 例えば文
字を記録すると解像力に優れると共に 印字がシャープ
である。この傾向は記録体1−1と9−1とを比較して
k 記録体9−1の方がよりシャープである。これは抵
抗性組成物だけの場合に比べると、その効果は格段であ
ム その原因は記録体は感熱紙と異なり、直接熱転写さ
れる色材が抵抗性組成物上にあり、熱が広がらずに伝わ
るためであム 記録体4−11友  記録濃度が最も高かったカミこれ
はアルミニウムのような低抵抗の金属電極層と異なり、
抵抗成分を有する金属電極層で発熱したためである。
記録体7−1と1−1とを比較するとほとんど差がない
カミ 記録体7−1とC−1とを比較すると記録濃度が
格段に異なる。これは記録体C−1は主基材を用いてい
るたべ この生基材中に熱が伝わり難いためであも 等倍モード記録でCよ 走行性はいずれも問題が生じて
いな(℃ これは同じ抵抗性組成物に通電発熱パルスが
加わらなく、記録体に無理かががらないためであa またヘッドづまりと接触不良については 第1表と同じ
結果が得られていも このことは抵抗性組成物力(記録
体の記録特性に及ぼす影響が大きいことを示していも 次に記録体の10倍モード記録の結果について比較すム 第2表から明白なようへ 同じ色材層の記録体を用いて
いるにも関わらず、記録特性は本発明と従来技術とで大
きく異なる。この原因(よ この場合抵抗性組成物膜の
同じポイントに10パルス通電発熱パルスが掛かるたべ
 導電性耐熱滑性層の寄与が大きく、本発明の記録体を
用いると全ての記録特性に満足できも 記録体C−2だけはヘッドづまり、接触不良及び走行性
共に問題がないカミ 記録濃度が記録体12及び7−2
に比べて極端に低い問題点がある。
これは等倍モード記録と同じ原因であム記録体D−2は
使用した抵抗性組成物膜の樹脂の耐熱性がないたへ 3
ライン程度しか走行しなかったカミ 同じ組成物を用い
た記録体11−1及び12−1で(友 本発明の導電性
耐熱活性層があるたべ はぼ良好に走行し九 本発明の記録体を用いるとヘッドづまりも少ない。その
ため例えば通電ヘッドの長寿命化が図れる効果がある。
なおヘッドづまりが第1表の結果よりも低下している原
因(よ 3倍モード記録と10倍モード記録の差である
。つまり抵抗性組成物膜の同じポイントに第1表では通
電発熱パルスがせいぜい3パルスであるのに対して、第
2表では1oパルス掛かるためであも なおここで挙げた実施例はカーボンであるカミ他の導電
材を用いてもその効果は同じであること勿論であム 発明の効果 本発明c友  樹脂と導電材とを混合して作製される組
成物の少なくとも一方の面鳳 導電性耐熱滑性層を設け
た抵抗性組成物であり、この抵抗性組成物を用いた記録
体であるたべ 通電ヘッドと抵抗性組成物との摩擦力を
極めて低くすることができ、ヘッドづまりも発生しなく
、 しがもn倍モード記録方式にも適応でき、また通電
ヘッドと抵抗性組成物との接触不良がほとんどない効果
があa
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例における抵抗性組成物膜の構
成を説明する断面概念図 第2図は本発明の一実施例に
おける記録体の構成を説明する断面概念図であム ト・・樹脂 2・・・導電縁 3・・・組成り扱 4・
・・導電性耐熱滑性層 5・・・抵抗性組成4K  6
・・・色黒 7・・・結着材、 8・・・色材風

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)樹脂と導電材とを混合して作製される組成物の少
    なくとも一方の面に、芳香族ポリアミド系樹脂、芳香族
    ポリアミドイミド系樹脂、ポリイミド系樹脂の内少なく
    とも何れか一つの樹脂と、導電材とを含む導電性耐熱滑
    性層を設けたことを特徴とする抵抗性組成物膜。
  2. (2)導電性耐熱滑性層が組成物の一方の面に設けられ
    、前記組成物の他方の面に金属電極層を具備したことを
    特徴とする請求項1記載の抵抗性組成物膜。
  3. (3)導電性耐熱滑性層が組成物の両面に設けられ、前
    記組成物の一方の面に金属電極層を具備したことを特徴
    とする請求項1記載の抵抗性組成物膜。
  4. (4)導電性耐熱滑性層が組成物の一方の面に設けられ
    、前記組成物の他方の面に滑剤層を具備したことを特徴
    とする請求項1記載の抵抗性組成物膜。
  5. (5)導電性耐熱滑性層が組成物の両面に設けられ、前
    記組成物の一方の面に滑剤層を具備したことを特徴とす
    る請求項1記載の抵抗性組成物膜。
  6. (6)金属電極層に滑剤層が積層されたことを特徴とす
    る請求項2もしくは3記載の抵抗性組成物膜。
  7. (7)組成物の樹脂が芳香族ポリアミド、芳香族ポリア
    ミドイミド、ポリイミドの何れかであることを特徴とす
    る請求項1、2、3、4もしくは5記載の抵抗性組成物
    膜。
  8. (8)導電性耐熱滑性層にシリコーン系もしくは弗素系
    の内少なくとも1種の滑剤を含むことを特徴とする請求
    項1、2、3、4もしくは5記載の抵抗性組成物膜。
  9. (9)請求項1記載の抵抗性組成物膜の他方の面に、色
    素と結着材とを含む色材層を設けたことを特徴とする記
    録体。
  10. (10)組成物と色材層との界面に、金属電極層を設け
    たことを特徴とする請求項9記載の記録体。
JP1182919A 1989-07-14 1989-07-14 抵抗性組成物膜及び記録体 Pending JPH0347789A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108973372A (zh) * 2018-07-23 2018-12-11 库尔兹压烫科技(合肥)有限公司 高速应用型冷烫箔

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN108973372A (zh) * 2018-07-23 2018-12-11 库尔兹压烫科技(合肥)有限公司 高速应用型冷烫箔

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