JPH0347843Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0347843Y2 JPH0347843Y2 JP19961186U JP19961186U JPH0347843Y2 JP H0347843 Y2 JPH0347843 Y2 JP H0347843Y2 JP 19961186 U JP19961186 U JP 19961186U JP 19961186 U JP19961186 U JP 19961186U JP H0347843 Y2 JPH0347843 Y2 JP H0347843Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer frame
- mold
- link
- base
- formwork
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009415 formwork Methods 0.000 claims description 16
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
−産業上の利用分野−
この考案は、裁頭円錐形のマンホール用ブロツ
クのように、傾斜した外側面を有するコンクリー
トブロツクを成形するための型枠に関し、特にす
べりこクランク機構を構成する回転リンクの回動
動作により外枠を基台上で摺動退避させて型開き
を行う型枠の改良に関するものである。
クのように、傾斜した外側面を有するコンクリー
トブロツクを成形するための型枠に関し、特にす
べりこクランク機構を構成する回転リンクの回動
動作により外枠を基台上で摺動退避させて型開き
を行う型枠の改良に関するものである。
−従来の技術−
例えば、マンホールの入口に設置されるブロツ
クは全体として漏斗形を有しており、該ブロツク
の成形は脱型の便を考慮して、一般に倒立状態で
行われる。倒立状態で成形されたマンホール用ブ
ロツクは、第4図に示すように、基台1上では裁
頭円錐形を有しており、このブロツク24を脱型
するには、まず外枠4をブロツクの底面外周の干
渉点p(第3,4図参照)と干渉しない位置(第
3図に該位置までの移動量がa+bで示されてい
る。)まで摺動退避させた後、ブロツクを鉛直方
向に吊り上げて脱型するものである。
クは全体として漏斗形を有しており、該ブロツク
の成形は脱型の便を考慮して、一般に倒立状態で
行われる。倒立状態で成形されたマンホール用ブ
ロツクは、第4図に示すように、基台1上では裁
頭円錐形を有しており、このブロツク24を脱型
するには、まず外枠4をブロツクの底面外周の干
渉点p(第3,4図参照)と干渉しない位置(第
3図に該位置までの移動量がa+bで示されてい
る。)まで摺動退避させた後、ブロツクを鉛直方
向に吊り上げて脱型するものである。
−考案が解決しようとする問題点−
このような裁頭円錐形のブロツクその他の傾斜
側面を有するブロツクを脱型するには、当然なが
ら、吊り上げられるブロツク24の底面外周25
と干渉しない位置まで外枠4を大きく移動させな
ければならないが、そのためには基台上にその移
動量(前記a+b)を確保するためのスペースを
必要とし、型枠が全体として大型化する。更に外
枠4を回転リンクにより移動させるものでは、外
枠4を大きく移動させるには長い回転リンクが必
要で、該リンクを回動させるのに大きな操作力が
必要となる欠点がある。
側面を有するブロツクを脱型するには、当然なが
ら、吊り上げられるブロツク24の底面外周25
と干渉しない位置まで外枠4を大きく移動させな
ければならないが、そのためには基台上にその移
動量(前記a+b)を確保するためのスペースを
必要とし、型枠が全体として大型化する。更に外
枠4を回転リンクにより移動させるものでは、外
枠4を大きく移動させるには長い回転リンクが必
要で、該リンクを回動させるのに大きな操作力が
必要となる欠点がある。
本考案は上記問題点を解決することを目的とし
たもので、傾斜側面を有するブロツクの脱型の際
に干渉し易い外枠の上端を外枠の摺動動作と連動
させて拡開方向に揺動退避させることにより、外
枠の移動量を減少させて、全体として型枠を小型
化すると共により小さな力で円滑に型枠の開閉を
可能にすることを目的としている。
たもので、傾斜側面を有するブロツクの脱型の際
に干渉し易い外枠の上端を外枠の摺動動作と連動
させて拡開方向に揺動退避させることにより、外
枠の移動量を減少させて、全体として型枠を小型
化すると共により小さな力で円滑に型枠の開閉を
可能にすることを目的としている。
−問題点を解決するための手段−
以下、図面に付した符号を用いて説明すると、
本考案に係る傾斜側面を有するブロツクの成形用
型枠2は、基台1上で衝合される分割可能な外枠
4を該基台の端部9に設けられた回転リンク12
で基台1上を摺動退避させて型開きを行い、成形
されたブロツク24を鉛直上方に吊り上げて脱型
を行う型枠の改良に関するものである。
本考案に係る傾斜側面を有するブロツクの成形用
型枠2は、基台1上で衝合される分割可能な外枠
4を該基台の端部9に設けられた回転リンク12
で基台1上を摺動退避させて型開きを行い、成形
されたブロツク24を鉛直上方に吊り上げて脱型
を行う型枠の改良に関するものである。
本考案の型枠2では、外枠4を基台の端部9側
に摺動退避させる回転リンク12の回動軸11に
補助回転リンク18が固着し、この補助回転リン
クと外枠4の上方に設けられた上部ブラケツト2
0とを連結部材22で連結している。該補助回転
リンク18は回転リンク12と共に回動し、外枠
4の摺動動作と連動して外枠4の上縁10を上方
拡開方向に揺動させるものである。
に摺動退避させる回転リンク12の回動軸11に
補助回転リンク18が固着し、この補助回転リン
クと外枠4の上方に設けられた上部ブラケツト2
0とを連結部材22で連結している。該補助回転
リンク18は回転リンク12と共に回動し、外枠
4の摺動動作と連動して外枠4の上縁10を上方
拡開方向に揺動させるものである。
−作用−
第2,3図示の型枠において、回転リンク12
の回動軸11をその両端に固設された操作杆16
にハンドルを嵌装して回動させると、回転リンク
12が回動して外枠4を基台1の端部9側に摺動
退避させる。この際、該軸11に固着された補助
回転リンク18も同時に回転して連結部材22を
介して外枠の上縁10を外枠の下部側辺7を中心
として基台の端部側、即ち拡開方向(第1図の矢
印方向)に揺動させる。成形されたブロツク24
は鉛直上方に吊り上げて脱型されるのであるが、
ブロツク24の底面外周25と干渉し易い外枠の
上縁10は、第1図のaで示す移動量で摺動退避
すると同時に拡開方向に同図bで示す移動量で揺
動退避するので、従来、傾斜側面を有するブロツ
ク24を脱型する際に必要であつた外枠の移動量
a+bをaに減少させることができる。外枠の上
縁10の揺動量b即ち補助回転リンク18の長さ
は、成形するブロツク24の傾斜角αに応じて決
定される。
の回動軸11をその両端に固設された操作杆16
にハンドルを嵌装して回動させると、回転リンク
12が回動して外枠4を基台1の端部9側に摺動
退避させる。この際、該軸11に固着された補助
回転リンク18も同時に回転して連結部材22を
介して外枠の上縁10を外枠の下部側辺7を中心
として基台の端部側、即ち拡開方向(第1図の矢
印方向)に揺動させる。成形されたブロツク24
は鉛直上方に吊り上げて脱型されるのであるが、
ブロツク24の底面外周25と干渉し易い外枠の
上縁10は、第1図のaで示す移動量で摺動退避
すると同時に拡開方向に同図bで示す移動量で揺
動退避するので、従来、傾斜側面を有するブロツ
ク24を脱型する際に必要であつた外枠の移動量
a+bをaに減少させることができる。外枠の上
縁10の揺動量b即ち補助回転リンク18の長さ
は、成形するブロツク24の傾斜角αに応じて決
定される。
型開き状態にある外枠4は、第1図に示すよう
に、型開き時に補助回転リンク18をその下死点
を僅かに越える位置まで回動させて図示しないス
トツパに当接させることにより、その自重によつ
てセルフロツクされ、静止状態で保持される。
に、型開き時に補助回転リンク18をその下死点
を僅かに越える位置まで回動させて図示しないス
トツパに当接させることにより、その自重によつ
てセルフロツクされ、静止状態で保持される。
−実施例−
図は本考案の一実施例を示したもので、第1図
は型開き途中の型枠を示す正面図、第2図は型締
状態で示す断面図、第3図は型締状態で示す平面
図、第4図は基台上のマンホール用ブロツクの斜
視図である。
は型開き途中の型枠を示す正面図、第2図は型締
状態で示す断面図、第3図は型締状態で示す平面
図、第4図は基台上のマンホール用ブロツクの斜
視図である。
図中、1は型枠2の基台、3は該基台上に固設
された裁頭円錐形の内枠、4は該内枠3を囲むよ
うに基台1上に図の左右方向に摺動自在に載置さ
れた外枠であり、該外枠4は中央で2分割されて
いる。5は外枠の底部6の外周に形成された補強
鍔、7は該補強鍔の側辺、8は基台の端部9に固
設されたブラケツト、10は外枠の上縁、11は
ブラケツト8に軸支された回動軸、12は該軸1
1に固着された回転リンク、13は外枠の下端に
固着されたブラケツト、15は該ブラケツト13
と回転リンク12の先端とを枢支連結しているロ
ツド、16は回動軸11の両端に固着された操作
杆である。18は回動軸11の中央に固着された
補助回転リンク、19は該補助回転リンク18の
近辺で回動軸11を支承する支持ブラケツト、2
0は外枠の補強リブ21に固着された上部ブラケ
ツト、22は該ブラケツト20と補助回転リンク
18の先端とを枢支連結する補助ロツド、23は
内枠3と外枠4とで形成された空所、24は型枠
2で形成されたマンホール用ブロツク、25は該
ブロツクの底面外周である。
された裁頭円錐形の内枠、4は該内枠3を囲むよ
うに基台1上に図の左右方向に摺動自在に載置さ
れた外枠であり、該外枠4は中央で2分割されて
いる。5は外枠の底部6の外周に形成された補強
鍔、7は該補強鍔の側辺、8は基台の端部9に固
設されたブラケツト、10は外枠の上縁、11は
ブラケツト8に軸支された回動軸、12は該軸1
1に固着された回転リンク、13は外枠の下端に
固着されたブラケツト、15は該ブラケツト13
と回転リンク12の先端とを枢支連結しているロ
ツド、16は回動軸11の両端に固着された操作
杆である。18は回動軸11の中央に固着された
補助回転リンク、19は該補助回転リンク18の
近辺で回動軸11を支承する支持ブラケツト、2
0は外枠の補強リブ21に固着された上部ブラケ
ツト、22は該ブラケツト20と補助回転リンク
18の先端とを枢支連結する補助ロツド、23は
内枠3と外枠4とで形成された空所、24は型枠
2で形成されたマンホール用ブロツク、25は該
ブロツクの底面外周である。
本実施例では、補助回転リンク18と外枠4の
上部とを連結する連結部材22としてロツド(上
記補助ロツド22)を用いているが、連結部材と
してはワイヤを用いることも可能である。
上部とを連結する連結部材22としてロツド(上
記補助ロツド22)を用いているが、連結部材と
してはワイヤを用いることも可能である。
外枠4は、基台1上に固設された図示しない直
線ガイドにより図の左右方向にガイドされて摺動
する。回動軸11は、図示しないストツパにより
その回動角が180度より僅かに大きくなるように
規制されており、回転リンク12がその上死点を
僅かに越えた位置で一方のストツパに衝突して型
締方向の回動が停止され、補助回転リンク18が
その下死点を僅かに越えた位置で他方のストツパ
に衝突して型開き方向の回動が停止されるように
なつている。従つて、型締時には回転リンク12
とロツド15とがトグルリンクとして作用して左
右の外枠4を強固に衝合した状態で固定し、ま
た、型開き時には補助回転リンク18が外枠4の
自重によりセルフロツクされて、外枠4を型開き
位置で保持する。
線ガイドにより図の左右方向にガイドされて摺動
する。回動軸11は、図示しないストツパにより
その回動角が180度より僅かに大きくなるように
規制されており、回転リンク12がその上死点を
僅かに越えた位置で一方のストツパに衝突して型
締方向の回動が停止され、補助回転リンク18が
その下死点を僅かに越えた位置で他方のストツパ
に衝突して型開き方向の回動が停止されるように
なつている。従つて、型締時には回転リンク12
とロツド15とがトグルリンクとして作用して左
右の外枠4を強固に衝合した状態で固定し、ま
た、型開き時には補助回転リンク18が外枠4の
自重によりセルフロツクされて、外枠4を型開き
位置で保持する。
外枠4の開閉動作には、前記作用の項に説明し
た通りであり、回動軸11を回動させることによ
り、外枠4は回転リンク12の回動に伴つて図に
aで示す移動量だけ全体的に摺動移動する。同時
に外枠の上縁10は、補助回転リンク18の回動
に伴つて図にbで示す移動量だけ更に揺動移動
し、合計a+bだけ移動することとなる。
た通りであり、回動軸11を回動させることによ
り、外枠4は回転リンク12の回動に伴つて図に
aで示す移動量だけ全体的に摺動移動する。同時
に外枠の上縁10は、補助回転リンク18の回動
に伴つて図にbで示す移動量だけ更に揺動移動
し、合計a+bだけ移動することとなる。
−考案の効果−
以上のように、本考案に係る型枠は、外枠の全
体的な摺動動作と連動させて外枠の上縁を更に拡
開方向に揺動移動させたので、成形したブロツク
を脱型する際に型枠の上縁とブロツクの底面外周
との干渉を避けるために必要な外枠の摺動移動量
を減少させることができ、全体として型枠を小型
化、軽量化することができる。また、外枠を摺動
移動させる回転リンクの長さを短くすることがで
きるから、外枠の開閉に要する操作力を小さくす
ることができ、外枠の移動量を小さくできること
とあいまつて型枠の開閉操作をより円滑に行うこ
とができるという効果がある。
体的な摺動動作と連動させて外枠の上縁を更に拡
開方向に揺動移動させたので、成形したブロツク
を脱型する際に型枠の上縁とブロツクの底面外周
との干渉を避けるために必要な外枠の摺動移動量
を減少させることができ、全体として型枠を小型
化、軽量化することができる。また、外枠を摺動
移動させる回転リンクの長さを短くすることがで
きるから、外枠の開閉に要する操作力を小さくす
ることができ、外枠の移動量を小さくできること
とあいまつて型枠の開閉操作をより円滑に行うこ
とができるという効果がある。
図はこの考案の一実施例を示す図で、第1図は
型開き途中の型枠を示す正面図、第2図は型締状
態の型枠を示す断面図、第3図は型締状態の型枠
を示す平面図、第4図は基台上のマンホール用ブ
ロツクを示すの斜視図である。 1:型枠の基台、4:外枠、9:基台の端部、
10:外枠の上縁、11:回動軸、12:回転リ
ンク、18:補助回転リンク、22:連結部材、
24:マンホール用ブロツク。
型開き途中の型枠を示す正面図、第2図は型締状
態の型枠を示す断面図、第3図は型締状態の型枠
を示す平面図、第4図は基台上のマンホール用ブ
ロツクを示すの斜視図である。 1:型枠の基台、4:外枠、9:基台の端部、
10:外枠の上縁、11:回動軸、12:回転リ
ンク、18:補助回転リンク、22:連結部材、
24:マンホール用ブロツク。
Claims (1)
- 裁頭円錐形その他の傾斜側面を有するコンクリ
ートブロツク24の成形用型枠であつて、基台1
上で衝合される分割可能な外枠4を該基台の端部
9に設けられた回転リンク12で基台上を摺動退
避させて型開きを行い、成形されたブロツクを鉛
直上方に吊り上げて脱型を行う型枠において、前
記回転リンク12の回動軸11に補助回転リンク
18が固着されており、該補助回転リンク18は
前記外枠4の上部と連結部材22で連結されてお
り、前記回転リンク12の回動動作による外枠4
の摺動動作に連動させて外枠の上縁10を拡開方
向に揺動させて型開きを行うことを特徴とする、
傾斜側面を有するブロツクの成形用型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19961186U JPH0347843Y2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19961186U JPH0347843Y2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63106609U JPS63106609U (ja) | 1988-07-09 |
| JPH0347843Y2 true JPH0347843Y2 (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=31161397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19961186U Expired JPH0347843Y2 (ja) | 1986-12-29 | 1986-12-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0347843Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-29 JP JP19961186U patent/JPH0347843Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63106609U (ja) | 1988-07-09 |
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