JPH0347985A - クロムめっき方法 - Google Patents

クロムめっき方法

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JPH0347985A
JPH0347985A JP18227789A JP18227789A JPH0347985A JP H0347985 A JPH0347985 A JP H0347985A JP 18227789 A JP18227789 A JP 18227789A JP 18227789 A JP18227789 A JP 18227789A JP H0347985 A JPH0347985 A JP H0347985A
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JP
Japan
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lead
plating
bath
anode
chromium
Prior art date
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Pending
Application number
JP18227789A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaichi Kamiya
正市 神谷
Eiichi Yamamoto
栄一 山本
Satoru Yoneda
悟 米田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon M & T Kk
Original Assignee
Nippon M & T Kk
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、単独の不溶性電極を陽極として安定な均質鍍
膜を形成することができるクロムめっき方法に関する。
〔従来の技術〕
クロム電気めっき浴においては、従来から陽極として鉛
またはその合金が汎用されている。しかしながら、鉛、
鉛合金などで構成された陽極は三価クロムイオンの濃度
を適性に保持する反面、使用中にめっき液に溶解してク
ロム酸鉛の黄色沈澱を生成し、スラッジや粗いめっき膜
の形成化を招く原因となる。とくに触媒としてフッ化物
あるいは有機酸を使用したクロムめっき浴では溶解の進
行が速く、陽極の寿命は約3〜12ケ月と短期化するほ
か多量のスラッジが生成することに伴う維持管理費の負
担も大きい。
このような鉛系電極の問題点を解消するために、イリジ
ウム酸化物で被覆したチタン、ニオブなどの金属、ある
いはフェライトなどで構成した不溶性電極の使用が試み
られている。ところが、不溶性電極は酸化機能に乏しい
ため、浴中の三価クロムイオン濃度が上昇して浴電圧の
上昇、電流効率の低下、めっき不良などのトラブルを生
じる原因となる。
近時、クロムめっき用陽極として二酸化鉛被覆電極が試
用されている。この二酸化鉛被覆電極は鉛または鉛合金
の電極と異なり、スラッジの発生は少なく、そのうえ電
極としての酸化力も大きい。
また、上述した不溶性電極の欠点を補うため、不溶性電
極と二酸化鉛被覆電極とを組み合わせて使用する方法(
特開昭63−270490号公報、同63−29319
7号公報)が提案されている。
これらの方法によると、めっき浴中の三価クロムイオン
濃度を1.5〜8g/I!範囲の低いレベルに保持する
ことが可能となるが、二酸化鉛被覆電極の寿命が短いこ
と、高価であること、のほかに不溶性電極部分と二酸化
鉛被覆電極部分に流れる電流密度が異なってめっきの膜
厚にバラツキが生じるといった技術的な問題点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明は上記した従来技術の問題点を解消する目的でな
されたもので、単独の不溶性電極の使用によってもめっ
き浴中の三価クロムイオンを一定の低濃度レベルに保持
することができ、多量のスラッジ生成を伴うことなしに
均一な膜厚と良質のめっき皮膜を形成することができる
クロムめっき方法を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
これらの目的を達成するための本発明によるクロムめっ
き方法は、白金族酸化物の被覆を施した不溶性金属電極
もしくはフェライト電極を陽極としてサージェント浴、
フッ化浴、あるいは有機酸を含有する類似の浴を用いて
クロムめっきをおこなうにあたり、該めっき液に鉛塩類
を添加してめっき溶中の三価クロムイオンを1〜8g/
!の濃度範囲に保持することを構成上の特徴とする。
上記金属電極やフェライト電極に被覆する白金族酸化物
としては、酸化ルテニウム、酸化パラジウム、酸化オス
ミウム、酸化イリジウム等が使用の対象となるが、実用
的に最も好ましい物質は酸化イリジウムである。
かかる電極を陽性としてクロムめっきする場合、本発明
が対象とするめっき浴としては、サージェント浴(代表
的浴組成; Crys : 250g/ l 、、 H
gSO4: 2.5g/ IL ) 、フッ化浴(代表
的浴組成; CrO3:250g/ j!  、 Hz
SOa :1g/ l  、F :0.6g/ l又は
5iFa : 2.5g/l jり 、あるいは有機酸
を含有する類似のめっき浴(代表的浴組成; CrO+
 : 250g/ 42.112sO4: 2.5g/
 II!、メタ低級アルカンスルホン酸:5g/142
)が挙げられる。しかし、鉛イオンの溶解度は、浴種に
よって若干の相違はあるものの概して20〜40mg/
 j2と非常に小さいために、前述のとおり、めっき操
作において次第に三価クロムイオンの濃度レベルが高く
なってくる。
従って、本発明はめっき溶中に積極的に鉛塩類を添加し
て溶解した鉛イオンがめつき溶中の三価クロムイオン濃
度を結果的に制御することにあり、この三価クロムイオ
ンの濃度レベルを1〜8g/!に保持することを特徴と
する。
このような目的で、めっき液に添加する鉛塩類としては
、塩基性炭酸鉛、炭酸鉛、酸化鉛、水酸化鉛、ホウフッ
化鉛、クロム酸鉛のような無機鉛化合物、あるいはシュ
ウ酸鉛、酢酸鉛、メタンスルホン酸鉛、エタンスルホン
酸鉛のような有機鉛化合物を挙げることができ、これら
塩類から選ばれた1種または2種以上が使用される。
また、本発明で必要とする鉛塩類の添加量は塩類の種類
やめっき条件等によって一様ではないが、めっき浴中に
鉛として50〜500mg/ lの範囲となるように加
える。
この理由は、鉛の濃度が50mg/ 1未満であると不
溶性電極の表面に二酸化鉛の被膜が均一に生成せずに酸
化力が不足となり、また500mg/ 1を越える量を
添加しても三価クロムイオン濃度は1〜8g/lの低レ
ベルに保持することが可能であるが、過剰の鉛塩類によ
りクロム酸鉛の沈澱が生成し、浴の汚染や粗いめっき皮
膜形成の原因となる等の傾向となるからである。
なお、本発明に係るクロムめっき方法において、前記の
特徴を除くほか、特に他の操作条件において、通常の電
気クロムめっき方法と異なることはない。
〔作 用〕
本発明によれば、不溶性電極を陽極とすることによる酸
化力の不足はめっき液に添加した鉛塩類によって円滑に
補充される。すなわち、めっき液に溶解している鉛イオ
ンが陽極で酸化されて不溶性電極の表面に二酸化鉛の薄
い皮膜を形成し、この皮膜が酸化作用を営んでめっき液
中の三価クロムイオン濃度を一定の低レベル範囲に保持
するために機能する。鉛塩類を鉛として50〜500f
l1g/Ilの濃度になるような添加量とすることによ
り、保持される三価クロムイオンの濃度は、常に良質な
めっき膜が形成される1〜8 g/ffiの低しベtL
、範囲に制御され、クロム酸鉛の沈澱も極く僅かしか発
生しない。
このような一連の作用を介して均質で表面肌の美麗なり
ロムめっき層が形成される。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例に基づいて説明する。
実施例1 無水クロム酸(Cr(h)250g/ l、硫酸(oz
soa)2.5gelからなるサージェント浴組成のメ
ツキ液に塩基性炭酸鉛125■/!(鉛として100■
/l)を添加した。 陽極にフェライト電極(TDK■
製〕をセットし、下記の条件でクロムめっきをおこなっ
た。
浴温度  55°C 陰極電流密度    50 A/dm2陽極電流密度 
    8 A/dn+”電流濃度       2八
/l めっき時間    120Hr このめっき浴は三価クロムイオンが5.0g/ itで
平衡となり、良質なりロムめっきが得られた。また不溶
性電極の陽極面に褐色の二酸化鉛の皮膜が生成している
ことが確認された。
なお、比較のために塩基性炭酸鉛を添加しないほかは全
て上記と同条件でクロムめっきをおこなったところ、三
価クロムイオンの濃度が18g/ lとなり良質なめっ
きを得ることができなかった。
実施例2 無水クロム酸(CrOs)250g/ I!、、硫MC
H2S04)1.0g/l、ケイフッ化ナトリウム(N
azSiF6)4.0g/ l−からなるフッ化浴組成
のめっき液に、ホウフッ化鉛水溶液(40%)230■
/1 (鉛として50mg//りを添加した。陽極にニ
オブ面に酸化インジウムを約6μ鋼の厚さに被覆した不
溶性電極を使用し、下記の条件でクロムめっきをおこな
った。
浴温度  55°C 陰極電流密度    45^/dm” 陽極電流密度    45A/d+n”電流濃度   
    2A/I!。
めっき時間    120Hr このめっき浴では三価クロムイオン濃度が4.5g/l
で平衡に達し、良質のクロムめっきが得られた。 また
、陽極面には褐色皮膜が生成していることが確認された
比較のために、ホウフッ化鉛を添加しないほかは同一条
件でクロムめっきをおこなったところ、三価クロムイオ
ン濃度が15g/ lと高く、良質のめっき膜は得られ
なかった。
実施例3 無水クロム酸(Cr03)250g/ l、硫酸(lh
sO4)2.5gel、エタンスルホン酸5.0g/ 
42からなる有機酸含有組成のめっき液に、メタンスル
ホン酸鉛192■/2(鉛として100■/l)を添加
した。陽極としてチタン面に酸化イリジウムを約6μm
の厚さに被覆した不溶性電極を用いて、下記の条件によ
りクロムめっきをおこなった。
浴温度  60°C 陰極電流密度    45A/dm2 陽極電流密度    45A/dが 電流濃度       2A#2 めっき時間    120Hr このメツキ浴では三価クロムイオン濃度は4.6g/l
で平衡に達し、良質のクロムめっき膜が得られた。また
、陽極の表面には褐色の二酸化鉛の皮膜が形成されてい
た。
比較のために、メタンスルホン酸鉛を添加しないほかは
全て上記と同一条件でクロムめっきをおこなったところ
、三価クロムイオン濃度が15g#!となって良質なめ
っき膜は得られなかった。
〔発明の効果〕
以上のとおり、本発明によれば不溶性電極の単独使用に
おいても三価クロムイオン濃度を常に1〜8g/ lの
範囲に保持することができるから、電極の消耗を伴わず
に常にバラツキのない均一で良質のクロムめっき膜の形
成が保証される。
そのうえ、鉛塩類の添加が少量であるため浴液の汚染が
少なく維持管理が楽になる、同種類の不溶性電極を使用
することが可能となるため電流分布が均一となる、陽極
を同一のブスバーに接続することができるため設備の小
型化が図れる、等の多様な効果がもたらされる。
手続補正書 平成1年8月21日 1、事件の表示 平成1年特許願第182277号 2、発明の名称 クロムめっき方法 3、補正をする者 事件との関係

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、白金族酸化物の被覆を施した不溶性金属電極もしく
    はフェライト電極を陽極として、サージェント浴、フッ
    化浴、あるいは有機酸を含有する類似の浴を用いてクロ
    ムめっきをおこなうにあたり、該めっき液に鉛塩類を添
    加してめっき溶中の三価クロムイオンを1〜8g/lの
    濃度範囲に保持することを特徴とするクロムめっき方法
    。 2、白金族酸化物が、酸化イリジウムである請求項1記
    載のクロムめっき方法。 3、鉛塩類が、塩基性炭酸鉛、炭酸鉛、酸化鉛、水酸化
    鉛、ホウフッ化鉛、クロム酸鉛、シュウ酸鉛、酢酸鉛お
    よび低級アルカンスルホン酸鉛から選ばれた1種または
    2種以上のものである請求項1記載のクロムめっき方法
JP18227789A 1989-07-13 1989-07-13 クロムめっき方法 Pending JPH0347985A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04350193A (ja) * 1991-05-29 1992-12-04 Teikoku Kuromu Kk 工業用クロムめっき方法
JP2016519219A (ja) * 2013-04-17 2016-06-30 アトテツク・ドイチユラント・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツングAtotech Deutschland GmbH 改善した耐腐食性を有する機能性クロム層

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