JPH0348100B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0348100B2 JPH0348100B2 JP59184995A JP18499584A JPH0348100B2 JP H0348100 B2 JPH0348100 B2 JP H0348100B2 JP 59184995 A JP59184995 A JP 59184995A JP 18499584 A JP18499584 A JP 18499584A JP H0348100 B2 JPH0348100 B2 JP H0348100B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- electrodes
- paper
- belt
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
- B65H3/18—Separating articles from piles using electrostatic force
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は搬送される用紙の剥離が容易で、しか
も給電手段の摩耗による接触不良発生を有効に防
止できる静電搬送装置に関する。
も給電手段の摩耗による接触不良発生を有効に防
止できる静電搬送装置に関する。
従来の複写機、印刷機、プリンタ等に用いられ
る記録用紙の搬送手段として、例えば一対または
複数対の対向ローラ(そのうちの少なくとも1つ
はゴムローラ)の周面同志を接触状態で回転させ
て両ローラの周面間の摩擦抵抗によつて用紙を押
し出して搬送するように構成したものがある。し
かし、この搬送手段にあつては、摩耗及び熱によ
るゴムローラ周面の摩擦係数の低下により搬送能
力が低下するという問題があつた。また、静電吸
着力を利用した無終端状ベルトによる用紙搬送装
置として、例えば、特開昭50−31828号公報に記
載されたものがある。この装置は、導電性ベルト
上に可撓性の電気絶縁層を設けるとともにこの電
気絶縁層上に対向し合うように2組の櫛型電極を
設け、さらにその上面に誘電体層を設け、該2組
の櫛型電極に電圧を印加して電極間に静電界を生
じさせ、それによつて紙等を静電吸着して搬送す
るように構成されている。この対向し合う各櫛型
電極はそれぞれ前記導電性ベルトの両側縁に沿つ
て無終端状に配設された帯状の基部と、該各基部
からベルトの幅方向内側へ向つて突出配設された
複数の短冊状の支片とから成り、各櫛型電極は各
基部と摺動接触する各摺動子によつて電極間に電
圧を印加されるように構成されている。この用紙
搬送装置によれば十分な吸着力を確保することが
できる。
る記録用紙の搬送手段として、例えば一対または
複数対の対向ローラ(そのうちの少なくとも1つ
はゴムローラ)の周面同志を接触状態で回転させ
て両ローラの周面間の摩擦抵抗によつて用紙を押
し出して搬送するように構成したものがある。し
かし、この搬送手段にあつては、摩耗及び熱によ
るゴムローラ周面の摩擦係数の低下により搬送能
力が低下するという問題があつた。また、静電吸
着力を利用した無終端状ベルトによる用紙搬送装
置として、例えば、特開昭50−31828号公報に記
載されたものがある。この装置は、導電性ベルト
上に可撓性の電気絶縁層を設けるとともにこの電
気絶縁層上に対向し合うように2組の櫛型電極を
設け、さらにその上面に誘電体層を設け、該2組
の櫛型電極に電圧を印加して電極間に静電界を生
じさせ、それによつて紙等を静電吸着して搬送す
るように構成されている。この対向し合う各櫛型
電極はそれぞれ前記導電性ベルトの両側縁に沿つ
て無終端状に配設された帯状の基部と、該各基部
からベルトの幅方向内側へ向つて突出配設された
複数の短冊状の支片とから成り、各櫛型電極は各
基部と摺動接触する各摺動子によつて電極間に電
圧を印加されるように構成されている。この用紙
搬送装置によれば十分な吸着力を確保することが
できる。
しかしながら、この搬送装置にあつては各櫛型
電極の各短冊状の支片が各基部を介して全て電気
的に接続されているため、各摺動子による給電に
よつて全ての支片が通電状態となつて、前記誘電
体層の無終端状の全長にわたつて静電吸着力を生
じさせる。このため、誘電体層の静電吸着力によ
つてベルト上に吸着されて搬送される用紙をベル
ト上から排出するためには、吸着状態にある用紙
を強制的に剥離するか、或いは摺動子からの給電
を停止させる必要があつた。ところが強制的な剥
離は用紙損傷の可能性を増大させる他、剥離機構
の設置を必要とするため、構造の複雑化及び製造
コストアツプを招く恐れがある。また、給電の停
止はベルト全長の吸着力を停止させることになる
ため、複数枚の用紙を連続的に搬送することを後
難にする恐れがある。また、金属片から成る摺動
子は櫛型電極の基部との摺動によつて摩耗し、接
触不良を起こす恐れがあつた。このようなところ
から、ベルト上の櫛型電極をベルトの長手方向に
沿つて複数の独立した区画に区分し、各区画に対
する給電を行うための摺動子を複数個配設すると
ともに、用紙排出位置に進入してきた区画だけに
は給電を行なわないようにして用紙の排出を容易
にしたものも存する。しかし、この装置にあつて
も、金属片から成る摺動子を櫛型電極の基部と摺
動接触させる構成であるため、前記と同様摺動子
の耐久性の点が問題があつた。
電極の各短冊状の支片が各基部を介して全て電気
的に接続されているため、各摺動子による給電に
よつて全ての支片が通電状態となつて、前記誘電
体層の無終端状の全長にわたつて静電吸着力を生
じさせる。このため、誘電体層の静電吸着力によ
つてベルト上に吸着されて搬送される用紙をベル
ト上から排出するためには、吸着状態にある用紙
を強制的に剥離するか、或いは摺動子からの給電
を停止させる必要があつた。ところが強制的な剥
離は用紙損傷の可能性を増大させる他、剥離機構
の設置を必要とするため、構造の複雑化及び製造
コストアツプを招く恐れがある。また、給電の停
止はベルト全長の吸着力を停止させることになる
ため、複数枚の用紙を連続的に搬送することを後
難にする恐れがある。また、金属片から成る摺動
子は櫛型電極の基部との摺動によつて摩耗し、接
触不良を起こす恐れがあつた。このようなところ
から、ベルト上の櫛型電極をベルトの長手方向に
沿つて複数の独立した区画に区分し、各区画に対
する給電を行うための摺動子を複数個配設すると
ともに、用紙排出位置に進入してきた区画だけに
は給電を行なわないようにして用紙の排出を容易
にしたものも存する。しかし、この装置にあつて
も、金属片から成る摺動子を櫛型電極の基部と摺
動接触させる構成であるため、前記と同様摺動子
の耐久性の点が問題があつた。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであり、
用紙の剥離性を良好にすると同時に、給電手段の
耐久性を向上させて接触不良の発生を防止するた
め、無終端状の絶縁基板上に端冊状の相互に独立
した第1及び第2の電極を交互に配設固定すると
ともに該第1及び第2の電極の各一端のストリツ
プ電極を露出させた状態で該第1及び第2の電極
を半導電性樹脂より成る吸着膜層によつて被覆し
た静電吸着ベルトと、該第1及び第2の電極の各
ストリツプ電極と摺動接触する給電ブラシとから
成り、前記給電ブラシを絶縁性支持体層上に積層
一体化された導電性下地層と、該下地層に植設さ
れた導電性の接触子とから構成した静電搬送装置
を提供するものである。
用紙の剥離性を良好にすると同時に、給電手段の
耐久性を向上させて接触不良の発生を防止するた
め、無終端状の絶縁基板上に端冊状の相互に独立
した第1及び第2の電極を交互に配設固定すると
ともに該第1及び第2の電極の各一端のストリツ
プ電極を露出させた状態で該第1及び第2の電極
を半導電性樹脂より成る吸着膜層によつて被覆し
た静電吸着ベルトと、該第1及び第2の電極の各
ストリツプ電極と摺動接触する給電ブラシとから
成り、前記給電ブラシを絶縁性支持体層上に積層
一体化された導電性下地層と、該下地層に植設さ
れた導電性の接触子とから構成した静電搬送装置
を提供するものである。
以下、本発明の静電搬送装置につき説明する。
第1図は本発明の一実施例を示し、ローラ1a,
1b間に無終端状に張設され矢印方向に走行する
吸着ベルト2と、吸着ベルト2の裏側走行面に沿
つて配設された給電ブラシ3とより構成されてい
る。吸着ベルト2は第2図イ,ロ,ハ及び第3図
に示すようにフレキシブルな絶縁材料から成る無
終端状の絶縁基板4と、絶縁基板4の表面に平行
状態で交互に配列された短冊状の第1の電極5及
び第2の電極6と、該第1の電極5の外側端部か
ら突出し基板4を貫通して裏面から露出したスト
リツプ電極5aと、該第2の電極6の外側端部か
ら突出し基板4の裏面から露出したストリツプ電
極6aと、第1及び第2の電極5,6並びに基板
4の表面を被覆する半導性樹脂の吸着膜層7(例
えば肉厚0.5mm)とから構成されている。第1の
電極5とストリツプ電極5a、第2の電極6とス
トリツプ電極6aはそれぞれ電気的に接続されて
いる。第4図は給電ブラシ3の構成を示す断面図
であり、給電ブラシ3は絶縁体から成る支持体層
10と、支持体層10の表面に塗布されたナイロ
ン、アクリル等の絶縁性接着剤11と、導電性繊
維(例えば日本蚕毛社製、「サンダーロン」)から
成る織物体の下地層12と、下地層12に植設さ
れた導電性繊維から成る接触子とから構成され
る。接触子13は例えば太さ5d、固有抵抗値
102Ωcm、長さ5mmとし、下地層12に植設固定
された状態で接着剤11を介して支持体層10上
に固着される。下地層12を電源に接続すること
により各接触子13が通電状態となるように構成
されている。給電ブラシ3は第5図に示すように
第1の電極5のストリツプ電極5aの進行方向
(移動軌跡)及び第2の電極6のストリツプ電極
6aの進行方向(移動軌跡)に沿つて、それぞれ
一つづつ(または複数個づつ)配設固定され、ベ
ルト2の進行によつて接触子13が各ストリツプ
電極5a,6aと接触して電源Eからの電圧を印
加するように構成されている。
第1図は本発明の一実施例を示し、ローラ1a,
1b間に無終端状に張設され矢印方向に走行する
吸着ベルト2と、吸着ベルト2の裏側走行面に沿
つて配設された給電ブラシ3とより構成されてい
る。吸着ベルト2は第2図イ,ロ,ハ及び第3図
に示すようにフレキシブルな絶縁材料から成る無
終端状の絶縁基板4と、絶縁基板4の表面に平行
状態で交互に配列された短冊状の第1の電極5及
び第2の電極6と、該第1の電極5の外側端部か
ら突出し基板4を貫通して裏面から露出したスト
リツプ電極5aと、該第2の電極6の外側端部か
ら突出し基板4の裏面から露出したストリツプ電
極6aと、第1及び第2の電極5,6並びに基板
4の表面を被覆する半導性樹脂の吸着膜層7(例
えば肉厚0.5mm)とから構成されている。第1の
電極5とストリツプ電極5a、第2の電極6とス
トリツプ電極6aはそれぞれ電気的に接続されて
いる。第4図は給電ブラシ3の構成を示す断面図
であり、給電ブラシ3は絶縁体から成る支持体層
10と、支持体層10の表面に塗布されたナイロ
ン、アクリル等の絶縁性接着剤11と、導電性繊
維(例えば日本蚕毛社製、「サンダーロン」)から
成る織物体の下地層12と、下地層12に植設さ
れた導電性繊維から成る接触子とから構成され
る。接触子13は例えば太さ5d、固有抵抗値
102Ωcm、長さ5mmとし、下地層12に植設固定
された状態で接着剤11を介して支持体層10上
に固着される。下地層12を電源に接続すること
により各接触子13が通電状態となるように構成
されている。給電ブラシ3は第5図に示すように
第1の電極5のストリツプ電極5aの進行方向
(移動軌跡)及び第2の電極6のストリツプ電極
6aの進行方向(移動軌跡)に沿つて、それぞれ
一つづつ(または複数個づつ)配設固定され、ベ
ルト2の進行によつて接触子13が各ストリツプ
電極5a,6aと接触して電源Eからの電圧を印
加するように構成されている。
以上の構成にもとづいて本発明の一実施例の操
作を説明すると、第5図においてスイツチSをオ
ンすることにより直流電源Eから対の給電ブラシ
3間に高電圧(例えば1000V)を印加すると、ス
トリツプ電極5a及び6aを介して第1の電極5
及び第2の電極6が通電するため、吸着膜層7に
静電誘導によつて静電吸着力が発生する。ベルト
2上において静電吸着力が生ずるのは、対の給電
ブラシ3の位置する区間だけであるため、用紙等
を搬送する区間だけに給電ブラシ3を配設する一
方で、用紙等をベルト上から剥離して排出する位
置には給電ブラシ3を配設しないようにすれば、
用紙の搬送から排出への移行がスムースに行われ
ることとなり、用紙の連続的な搬送・排出が可能
となる。用紙の損傷も有効に防止され、構成が複
雑化することもない。また、給電ブラシの接触子
13はストリツプ電極5a,6aとの摩擦による
損耗によつて接触不良を起こすようなこともな
い。
作を説明すると、第5図においてスイツチSをオ
ンすることにより直流電源Eから対の給電ブラシ
3間に高電圧(例えば1000V)を印加すると、ス
トリツプ電極5a及び6aを介して第1の電極5
及び第2の電極6が通電するため、吸着膜層7に
静電誘導によつて静電吸着力が発生する。ベルト
2上において静電吸着力が生ずるのは、対の給電
ブラシ3の位置する区間だけであるため、用紙等
を搬送する区間だけに給電ブラシ3を配設する一
方で、用紙等をベルト上から剥離して排出する位
置には給電ブラシ3を配設しないようにすれば、
用紙の搬送から排出への移行がスムースに行われ
ることとなり、用紙の連続的な搬送・排出が可能
となる。用紙の損傷も有効に防止され、構成が複
雑化することもない。また、給電ブラシの接触子
13はストリツプ電極5a,6aとの摩擦による
損耗によつて接触不良を起こすようなこともな
い。
次に、第6図イ,ロ及びハはそれぞれ本発明装
置の応用例を示す。まず第6図イは複写機等にお
けるコピー用紙14を取出すためのフイード手段
として本発明装置を用いたものであり、給紙トレ
イ15上に積層された用紙14上面にベルト2の
下側走行面が面接触するようにに本発明装置が配
設されている。対の給電ブラシ3はベルト2の下
側走行面の裏側だけに配設されているため、ベル
ト2によつて吸着された最上部の用紙14は矢印
方向へ送出され、ローラ1bの位置で上方へ反転
することがない。給電ブラシ3への電源供給のオ
ンオフは、例えば図示せぬマイコン等の制御部に
よつて行われ、ローラ1a,1bの駆動部のオン
オフと同期してオンオフするように制御する。
置の応用例を示す。まず第6図イは複写機等にお
けるコピー用紙14を取出すためのフイード手段
として本発明装置を用いたものであり、給紙トレ
イ15上に積層された用紙14上面にベルト2の
下側走行面が面接触するようにに本発明装置が配
設されている。対の給電ブラシ3はベルト2の下
側走行面の裏側だけに配設されているため、ベル
ト2によつて吸着された最上部の用紙14は矢印
方向へ送出され、ローラ1bの位置で上方へ反転
することがない。給電ブラシ3への電源供給のオ
ンオフは、例えば図示せぬマイコン等の制御部に
よつて行われ、ローラ1a,1bの駆動部のオン
オフと同期してオンオフするように制御する。
次に、第6図bは電子写真複写機の転写部に用
紙14を搬送する手段として本発明装置を応用し
た例であり、16は転写ドラム、17は転写コロ
トロンを示す。複数対のレジストレーシヨンロー
ラやガイドパネル等が不用となるため、構成を簡
潔化できると同時に、紙詰り発生の機会を大幅に
低減できる。
紙14を搬送する手段として本発明装置を応用し
た例であり、16は転写ドラム、17は転写コロ
トロンを示す。複数対のレジストレーシヨンロー
ラやガイドパネル等が不用となるため、構成を簡
潔化できると同時に、紙詰り発生の機会を大幅に
低減できる。
第6図ハは転写ドラム式のカラー複写機の転写
部に用紙を搬送するための手段として本発明装置
を応用した例であり、ベルト2は図示のような転
写コロトロン17の両側部に配設されたローラ1
a,1b及びローラ1cの間に張設され、ドラム
16から最も離間したベルト面の裏側にはC型の
給電ブラシ3が配設されている。給電ブラシ3は
ローラ1a−1c−1b間のベルト部分には設け
られていないため、用紙14は転写コロトロン1
7とドラム16との間を通過してトナー像(例え
ばシアン)の転写を受けたあとで、ローラ1bの
位置でベルト2の吸着されて矢印方向へ搬送さ
れ、再び転写コロトロン17とドラム16間に進
入してトナー像(例えばイエロー)の転写を受け
る。従来の転写ドラム方式のカラー複写機にあつ
ては、用紙がドラム16外周面からズレ落ちるこ
とを防ぐためにローラ等によつて用紙を押えてい
たが、転写直後定着前に転写面にローラ等が接触
するため、転写されたトナー像が乱される恐れが
あつた。これに対して、第6図ハの応用例によれ
ば用紙14の転写面にベルト2が接することがな
いので前記のような恐れはない。
部に用紙を搬送するための手段として本発明装置
を応用した例であり、ベルト2は図示のような転
写コロトロン17の両側部に配設されたローラ1
a,1b及びローラ1cの間に張設され、ドラム
16から最も離間したベルト面の裏側にはC型の
給電ブラシ3が配設されている。給電ブラシ3は
ローラ1a−1c−1b間のベルト部分には設け
られていないため、用紙14は転写コロトロン1
7とドラム16との間を通過してトナー像(例え
ばシアン)の転写を受けたあとで、ローラ1bの
位置でベルト2の吸着されて矢印方向へ搬送さ
れ、再び転写コロトロン17とドラム16間に進
入してトナー像(例えばイエロー)の転写を受け
る。従来の転写ドラム方式のカラー複写機にあつ
ては、用紙がドラム16外周面からズレ落ちるこ
とを防ぐためにローラ等によつて用紙を押えてい
たが、転写直後定着前に転写面にローラ等が接触
するため、転写されたトナー像が乱される恐れが
あつた。これに対して、第6図ハの応用例によれ
ば用紙14の転写面にベルト2が接することがな
いので前記のような恐れはない。
以上説明したとおり、本発明の静電搬送装置に
よれば、無終端状の絶縁基板上に短冊状の相互に
独立した第1及び第2の電極を交互に配設固定す
るとともに該第1及び第2の電極の各一端のスト
リツプ電極を露出させた状態で該第1及び第2の
電極を半導電性樹脂より成る吸着膜層によつて被
覆した静電吸着ベルトと、該第1及び第2の電極
の各ストリツプ電極と摺動接触する給電ブラシと
から成り、前記給電ブラシを、絶縁性支持体層上
に積層一体化された導電性下地層と、該下地層に
植設された導電性の接触子とから構成したため、
用紙の剥離性を良好化すると同時に、給電手段の
耐久性を向上させて接触不良の発生を防ぐことが
できる。
よれば、無終端状の絶縁基板上に短冊状の相互に
独立した第1及び第2の電極を交互に配設固定す
るとともに該第1及び第2の電極の各一端のスト
リツプ電極を露出させた状態で該第1及び第2の
電極を半導電性樹脂より成る吸着膜層によつて被
覆した静電吸着ベルトと、該第1及び第2の電極
の各ストリツプ電極と摺動接触する給電ブラシと
から成り、前記給電ブラシを、絶縁性支持体層上
に積層一体化された導電性下地層と、該下地層に
植設された導電性の接触子とから構成したため、
用紙の剥離性を良好化すると同時に、給電手段の
耐久性を向上させて接触不良の発生を防ぐことが
できる。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図
イ,ロ及びハは静電吸着ベルトの正面図、平面図
及び側面図、第3図は短冊状の電極の斜視図、第
4図は給電ブラシの構成説明図、第5図は給電ブ
ラシの配設状態の説明図、第6図イ,ロ及びハは
それぞれ本発明装置の応用例を示す説明図。 符号の説明、1a,1b,1c……ローラ、2
……静電吸着ベルト、3……給電ブラシ、4……
絶縁基板、5……第1の電極、6……第2の電
極、5a,6a……ストリツプ電極、7……吸着
膜層、10……支持体層、11……絶縁性接着剤
層、12……下地層、13……接触子、14……
用紙、15……給紙トレイ、16……転写ドラ
ム、17……転写コロトロン。
イ,ロ及びハは静電吸着ベルトの正面図、平面図
及び側面図、第3図は短冊状の電極の斜視図、第
4図は給電ブラシの構成説明図、第5図は給電ブ
ラシの配設状態の説明図、第6図イ,ロ及びハは
それぞれ本発明装置の応用例を示す説明図。 符号の説明、1a,1b,1c……ローラ、2
……静電吸着ベルト、3……給電ブラシ、4……
絶縁基板、5……第1の電極、6……第2の電
極、5a,6a……ストリツプ電極、7……吸着
膜層、10……支持体層、11……絶縁性接着剤
層、12……下地層、13……接触子、14……
用紙、15……給紙トレイ、16……転写ドラ
ム、17……転写コロトロン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 無終端状の絶縁基板上に相互に独立した第1
及び第2の電極を交互に配設するとともに、該第
1及び第2の電極のそれぞれの一部が前記絶縁基
盤の裏面に露出し、該第1、第2の電極並びに絶
縁基盤の表面を半導電性樹脂より成る吸着膜層に
よつて被覆して成る静電吸着ベルトと、該第1及
び第2の電極の前記露出部分と摺動接触する給電
ブラシとから成り、 前記給電ブラシは絶縁性支持体層上に積層一体
化された導電性下地層と、該下地層によつて支持
された導電性の接触子とから構成されることを特
徴とする静電搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59184995A JPS6164636A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 静電搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59184995A JPS6164636A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 静電搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164636A JPS6164636A (ja) | 1986-04-03 |
| JPH0348100B2 true JPH0348100B2 (ja) | 1991-07-23 |
Family
ID=16162941
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59184995A Granted JPS6164636A (ja) | 1984-09-04 | 1984-09-04 | 静電搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6164636A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016044028A (ja) * | 2014-08-22 | 2016-04-04 | キヤノン株式会社 | シート給送装置及び画像形成装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5126815A (en) * | 1974-08-27 | 1976-03-05 | Asahi Denka Kogyo Kk | Isoshianeeto no seiho |
| JPS5441892Y2 (ja) * | 1975-09-22 | 1979-12-06 | ||
| JPS58100042A (ja) * | 1981-12-02 | 1983-06-14 | Canon Inc | シ−ト給送装置 |
-
1984
- 1984-09-04 JP JP59184995A patent/JPS6164636A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6164636A (ja) | 1986-04-03 |
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