JPH0348232Y2 - - Google Patents

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JPH0348232Y2
JPH0348232Y2 JP8358386U JP8358386U JPH0348232Y2 JP H0348232 Y2 JPH0348232 Y2 JP H0348232Y2 JP 8358386 U JP8358386 U JP 8358386U JP 8358386 U JP8358386 U JP 8358386U JP H0348232 Y2 JPH0348232 Y2 JP H0348232Y2
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needle
groove
comb tooth
needle pressing
reinforcing rib
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JP8358386U
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は手編機の針床、特に合成樹脂で少なく
とも一部を一体成型した針床に関する。
「従来の技術」 従来、合成樹脂製の針床として、第6図に示す
通り多数の針案内溝(図示せず)を一定の間隔で
形成した溝板部50と櫛歯部51とこれら溝板部
50及び櫛歯部51を連結する連結部52とキヤ
リジを案内するレール部53とを合成樹脂で一体
に成型し、連結部52の下面に形成された針押圧
凹溝54に針押圧体(図示せず)を嵌合して上記
針案内溝に挿通された編針のステムを押圧し、該
編針を制動するものは、本出願人が既に提供し、
公知である。
この針床では、櫛歯部51は、補強のために特
に厚くされしかも取り付け部等を下側に突設して
重くなつているところ、連結部52は、その下面
の針押圧凹溝54のために、その両側の溝板部5
0及び櫛歯部51に対してはるかに薄くかつ幅員
も狭くなつている。そのため、該針床の成型加工
において、金型から取り出して冷却する際に、櫛
歯部51がその重さのために、肉薄の連結部52
から下方へ変形するという問題があつた。
そこで、これを防止するため、従来は、同図に
示すように金型から取り出した針床の針押圧凹溝
54内に金属製の変形防止棒55を挿入し、冷却
するまでこの変形防止棒55で連結部52を支え
ていた。
「考案が解決しようとする問題点」 しかし、この方法では、針床を金型から取り出
した後、直ちに、つまり針床がまだ熱いうちに変
形防止棒55を針押圧凹溝54に挿入しなければ
防止することができないため、ただでさえ面倒で
しかも危険を伴う作業を迅速に行わなければなら
ないという作業上の問題の他に、変形防止棒55
を針床の量産にあわせて多数用意しなければなら
ず、製造コストも高くなるなどの問題があつた。
本考案は、このような作業をしなくとも針床の
変形を簡単に防止できるようにしようとするもの
である。
「問題点を解決するための手段」 本考案の針床は、針押圧凹溝の両側面間に補強
リブを一体に設け、該補強リブと針押圧凹溝の内
面との間に、針押圧体を挿通させる間隙を形成し
たことを特徴とする。
「作用」 本考案によれば、溝板部と櫛歯部とを連結する
連結部が補強リブによつて補強されるため、該連
結部での変形が防止され、また針押圧体は、この
補強リブがあつても針押圧溝への挿通を許容され
る。
「実施例」 以下に本考案の一実施例を図面に基づき詳細に
説明する。
第1図は本考案の針床の一部底面図、第2図は
その平面図で、この針床は、それぞれ合成樹脂で
一体成型された複数種のブロツクを左右に連結
(中間部分については同種のブロツクを複数個使
用)して構成されている。これらブロツクのうち
針床の左右両端を構成するブロツク1以外のブロ
ツクは、多少形状は異なるものの、次ぎの構成に
ついては共通している。
すなわち、その1つのブロツク2についていえ
ば、多数の有底の針案内溝3を平行に形成した後
側の溝板部4と、多数の櫛歯5aを有する前側の
櫛歯部5と、これらを連結する左右に長い中間の
連結部6と、キヤリジを案内する後端縁のレール
部7とを一体に成型している。溝板部4の下面に
は、針案内溝3相互の中間位置に、該針案内溝3
に沿つて肉抜きのための多数の凹部8が形成され
ている。櫛歯部5の上面には、その櫛歯5aの間
に、針案内溝3の延長線上に沿う短い針案内溝9
及び針挿通凹部10が形成されている。連結部6
は、第3〜5図に示すように溝板部4及び櫛歯部
5に比べて肉厚がはるかに薄く、これらをその上
端縁部に限り連結する厚さの板状で、連結部6の
下面と溝板部4の前端縁面11と櫛歯部5の後端
縁面12との間には、それらに沿つて左右に長い
針押圧凹溝13が形成されている。この針押圧凹
溝13の中途複数個所でその両側の溝板部6の前
端縁面11と櫛歯部5の後端縁面12との間に
は、補強リブ14が一体に設けられている。この
補強リブ14は、針押圧凹溝13の下端(開口
面)において設けられているため、それと針押圧
凹溝13の内面との間には方形な挿通間隙15が
形成されている。なお、補強リブ14は、図面で
は、個々には針案内溝3間の中間位置で、相互に
は該針案内溝3の数にして6本おきに設けられて
いるが、針案内溝3と対向する位置に設けても良
く、またその間隔も適宜に選ぶことができる。
従つて、連結部6は、上記のような厚さの板状
で、しかもその下面に針押圧凹溝13を形成して
いるが、この針押圧凹溝13を横断する補強リブ
14によつて下側から補強されているため、成型
加工後の冷却の際の変形を防止される。
なお、符号16は、連結部6の中途で補強リブ
14と対向する部分に形成された切欠孔である。
このような構成のブロツク2に編針17は次ぎ
のように装着されている。
すなわち、編針17は、溝板部4の針案内溝3
からその前端の開口3aを貫通して針押圧凹溝1
3を横断させ、さらに櫛歯部5の針案内溝9の後
端開口9aを貫通させて該針案内溝9まで挿通さ
せてある。そして、編針17のステムは、針押圧
凹溝13に嵌合させた弾性を有する横長の針押圧
体18によつて、針案内溝3及び9の底面に押し
付けられ、制動されるとともに、針案内溝3及び
9からの抜脱を阻止されるようになつている。こ
の針押圧体18は、補強リブ14が上記のように
挿通間隙15を形成するように針押圧凹溝13の
下端に設けられているため、該挿通間隙15を貫
通し、その左右両側の編針17を一括して押圧し
ている。一方、編針17のバツト17aとその上
端部に回転自在に嵌装された転子19とは針案内
溝3の上方へ突出している。
なお、上記実施例では、溝板部4と櫛歯部5と
を、その上端縁部において連結部6で連結し、こ
の連結部6の下面に針押圧凹溝13を形成し、そ
の下端に補強リブ14を設けたが、これと上下を
逆にし、溝板部4と櫛歯部5とを、その下端縁部
において連結部6で連結し、この連結部6の上面
に針押圧凹溝13を形成し、その上端に補強リブ
14を設けても良い。
「考案の効果」 以上の通り本考案によれば、溝板部と櫛歯部と
を連結する連結部が補強リブによつて補強されて
いるため、成型加工後の冷却の際に該連結部での
変形が防止される。また、補強リブと針押圧凹溝
の内面との間に、針押圧体を挿通させる間隙を形
成したので、該針押圧体は、補強リブがあつても
針押圧凹溝への挿通を許容される。
【図面の簡単な説明】
第1ないし第5図は本考案の一実施例を示し、
第1図は底面図、第2図は平面図、第3,4,5
図はそれぞれ第1図の−線、−線、−
線の断面図、第6図は従来例の断面図である。 3……針案内溝、4……溝板部、5……櫛歯
部、6……連結部、7……レール部、13……針
押圧凹溝、14……補強リブ、15……挿通間
隙、17……編針、18……針押圧体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 多数の針案内溝を一定の間隔で形成した溝板部
    と櫛歯部とこれら溝板部及び櫛歯部を連結する連
    結部とキヤリジを案内するレール部とを合成樹脂
    で一体に成型し、上記連結部に沿つて形成された
    針押圧凹溝に針押圧体を嵌合して上記針案内溝に
    挿通された編針のステムを押圧する手編機の針床
    において、上記針押圧凹溝の両側面間に補強リブ
    を一体に設け、該補強リブと針押圧凹溝の内面と
    の間に、上記針押圧体を挿通させる間隙を形成し
    たことを特徴とする手編機の針床。
JP8358386U 1986-06-03 1986-06-03 Expired JPH0348232Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8358386U JPH0348232Y2 (ja) 1986-06-03 1986-06-03

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JP8358386U JPH0348232Y2 (ja) 1986-06-03 1986-06-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62194776U JPS62194776U (ja) 1987-12-11
JPH0348232Y2 true JPH0348232Y2 (ja) 1991-10-15

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ID=30937303

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JP8358386U Expired JPH0348232Y2 (ja) 1986-06-03 1986-06-03

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JPS62194776U (ja) 1987-12-11

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