JPH0348295A - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
- Publication number
- JPH0348295A JPH0348295A JP2126074A JP12607490A JPH0348295A JP H0348295 A JPH0348295 A JP H0348295A JP 2126074 A JP2126074 A JP 2126074A JP 12607490 A JP12607490 A JP 12607490A JP H0348295 A JPH0348295 A JP H0348295A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- circuit
- pattern
- pulse
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims abstract description 50
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 52
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 9
- 230000008451 emotion Effects 0.000 abstract description 6
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 36
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 27
- 230000008859 change Effects 0.000 description 20
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 18
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 11
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 9
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 8
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 7
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 6
- 230000008569 process Effects 0.000 description 6
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 6
- 210000003811 finger Anatomy 0.000 description 5
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 5
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 4
- 230000001965 increasing effect Effects 0.000 description 4
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 4
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 210000000056 organ Anatomy 0.000 description 3
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 3
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000881 depressing effect Effects 0.000 description 2
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 description 2
- 230000002996 emotional effect Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 2
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000005316 response function Methods 0.000 description 2
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 2
- 101000975474 Homo sapiens Keratin, type I cytoskeletal 10 Proteins 0.000 description 1
- 102100023970 Keratin, type I cytoskeletal 10 Human genes 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000012850 discrimination method Methods 0.000 description 1
- 210000004247 hand Anatomy 0.000 description 1
- 230000001976 improved effect Effects 0.000 description 1
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 description 1
- 210000004932 little finger Anatomy 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 102220039198 rs7243081 Human genes 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
- 230000008093 supporting effect Effects 0.000 description 1
- 230000002459 sustained effect Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電子オルガン,電子ピアノ,携帯用鍵盤電
子楽器,押釦式掌中電子楽器等の楽音制御用操作子を有
する電子楽器に関し,特に演奏者の感情表現による微妙
な操作子操作を正確に演奏楽音に現わせるようにする手
段に関する。
子楽器,押釦式掌中電子楽器等の楽音制御用操作子を有
する電子楽器に関し,特に演奏者の感情表現による微妙
な操作子操作を正確に演奏楽音に現わせるようにする手
段に関する。
この発明は、楽音制御用操作子を有する電子楽器におい
て、その操作子の移動操作の全行程をセンシングして信
号発生させ、その信号に基づいて操作子の操作速度又は
加速度をデイジタル信号として検出し、その検出データ
に応じて楽音制御パラメータを変更制御するようにする
ことによって、演奏者による操作子操作の全行程におい
て、その操作の仕方による複雑な感情表現を可能にする
とともに,マイクロコンピュータを用いたデジタル信号
処理わ可能にしたものである. 〔従来の技術〕 電子オルガン等の電子楽器は、基本的には押鍵によるキ
ースイッチの開閉によって発音を制御するようになって
いたが、それだけでは発音特性が単調で、ピアノのよう
な演奏者の感情を表現した演奏ができない. そこで、押鍵時の力の相違によって発音特性に変化を与
えて感情表現を可能にするため、いわゆるタッチレスポ
ンス機能を持たせる技術が種々開発されている. このタッチレスポンス機能は、押鍵時の立上り及び押鍵
後の音の持続状態における演奏者の指の動きに応じて、
発生する楽音の音量,音高,音色等を制御してタッチコ
ントロールをかけることである. そのために、例えば実公昭54−6421号公報に見ら
れるように、押鍵によって磁石とコイルとを相対変位さ
せて誘導起電力を発生させ、その出力をタッチレスポン
スのコントロール信号として利用するものがある。
て、その操作子の移動操作の全行程をセンシングして信
号発生させ、その信号に基づいて操作子の操作速度又は
加速度をデイジタル信号として検出し、その検出データ
に応じて楽音制御パラメータを変更制御するようにする
ことによって、演奏者による操作子操作の全行程におい
て、その操作の仕方による複雑な感情表現を可能にする
とともに,マイクロコンピュータを用いたデジタル信号
処理わ可能にしたものである. 〔従来の技術〕 電子オルガン等の電子楽器は、基本的には押鍵によるキ
ースイッチの開閉によって発音を制御するようになって
いたが、それだけでは発音特性が単調で、ピアノのよう
な演奏者の感情を表現した演奏ができない. そこで、押鍵時の力の相違によって発音特性に変化を与
えて感情表現を可能にするため、いわゆるタッチレスポ
ンス機能を持たせる技術が種々開発されている. このタッチレスポンス機能は、押鍵時の立上り及び押鍵
後の音の持続状態における演奏者の指の動きに応じて、
発生する楽音の音量,音高,音色等を制御してタッチコ
ントロールをかけることである. そのために、例えば実公昭54−6421号公報に見ら
れるように、押鍵によって磁石とコイルとを相対変位さ
せて誘導起電力を発生させ、その出力をタッチレスポン
スのコントロール信号として利用するものがある。
また、実公昭57−31331号公報に見られるように
、押鍵に応じて導電性弾性部材を変形させて基板上に列
設された複数の固定接点間を順次短絡して抵抗値を段階
的に変化させ.それを電圧に変換してタッチレスポンス
のコントロール信号とするものもある. さらに、特開昭58−18812号公報に見られるよう
に、押鍵により回転円盤状の可動接点が回転し、基板上
の複数の固定接点に順次接して発生するデジタル信号を
用いて、演奏に効果を与えることも考えられている. 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、これらの従来技術はそれぞれ次のような
問題点があった. 1番目と2番目のものは,いずれもアナログ的な信号処
理によってタッチレスポンスを付与するので、電子楽器
のハードウエアが増大してコストアップにつながるほか
、安定した動作を行なわせることか一般に困難である.
なお、2番目のものでは固定接点のピッチをあまり小さ
くすることは,接点形成上からも配線が膨大になること
からも困難であるから、木目細かなコントロールは無理
である. 3番目のものは,デジタル信号によるタッチレスポンス
の付与が可能になるので、特に近年主流となっているマ
イクロコンピュータを用いたデジタル信号処理によって
楽音を発生させる電子楽器に採用するのに都合がよいが
、やはり接点配列によって信号発生精度が制限されてし
まうし,出方ラインも接点数だけ必要になる.また、そ
の構造が複雑で設計の自由度が制約されるばかりか、耐
久性の点でも問題がある. また,いずれのセンサも押鍵操作の全行程をセンシング
し得るものではなかった。
、押鍵に応じて導電性弾性部材を変形させて基板上に列
設された複数の固定接点間を順次短絡して抵抗値を段階
的に変化させ.それを電圧に変換してタッチレスポンス
のコントロール信号とするものもある. さらに、特開昭58−18812号公報に見られるよう
に、押鍵により回転円盤状の可動接点が回転し、基板上
の複数の固定接点に順次接して発生するデジタル信号を
用いて、演奏に効果を与えることも考えられている. 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、これらの従来技術はそれぞれ次のような
問題点があった. 1番目と2番目のものは,いずれもアナログ的な信号処
理によってタッチレスポンスを付与するので、電子楽器
のハードウエアが増大してコストアップにつながるほか
、安定した動作を行なわせることか一般に困難である.
なお、2番目のものでは固定接点のピッチをあまり小さ
くすることは,接点形成上からも配線が膨大になること
からも困難であるから、木目細かなコントロールは無理
である. 3番目のものは,デジタル信号によるタッチレスポンス
の付与が可能になるので、特に近年主流となっているマ
イクロコンピュータを用いたデジタル信号処理によって
楽音を発生させる電子楽器に採用するのに都合がよいが
、やはり接点配列によって信号発生精度が制限されてし
まうし,出方ラインも接点数だけ必要になる.また、そ
の構造が複雑で設計の自由度が制約されるばかりか、耐
久性の点でも問題がある. また,いずれのセンサも押鍵操作の全行程をセンシング
し得るものではなかった。
この発明は、従来の電子楽器におけるこのような問題を
解決し,演奏者による操作子操作の全行程においてその
操作の仕方による木目細かなタッチコントロールをデジ
タル信号処理によって、ハードウエアの増加が少ない簡
単な構成で安価に実現できるようにすることを目的とす
る。
解決し,演奏者による操作子操作の全行程においてその
操作の仕方による木目細かなタッチコントロールをデジ
タル信号処理によって、ハードウエアの増加が少ない簡
単な構成で安価に実現できるようにすることを目的とす
る。
この発明は上記の目的を達成するため.楽音制御用の操
作子を有する電子楽器において、操作子の移動操作の全
行程をセンシングし得る全行程センシング手段と、該手
段が発生する信号に基づいて操作子の操作速度又は加速
度をデジタル信号として検出する検出手段と、該手段に
よって検出される速度又は加速度データに応じて楽音制
御パラメータを変更制御する手段とを備えたものである
。
作子を有する電子楽器において、操作子の移動操作の全
行程をセンシングし得る全行程センシング手段と、該手
段が発生する信号に基づいて操作子の操作速度又は加速
度をデジタル信号として検出する検出手段と、該手段に
よって検出される速度又は加速度データに応じて楽音制
御パラメータを変更制御する手段とを備えたものである
。
そして、上記全行程センシング手段を操作子の操作量に
応じてパルスを発生する手段とし、検出手段にそのパル
ス数をカウントするカウンタを設けるとよい。
応じてパルスを発生する手段とし、検出手段にそのパル
ス数をカウントするカウンタを設けるとよい。
また、上記検出手段が操作子の動き始めを検出する手段
を有し、該手段が動き始めを検出した時点から所定時間
内の上記全行程センシング手段が発生するパルス数をカ
ウンタにカウントさせることによって操作子の操作速度
又は加速度をデジタル信号として検出するようにすると
よい。
を有し、該手段が動き始めを検出した時点から所定時間
内の上記全行程センシング手段が発生するパルス数をカ
ウンタにカウントさせることによって操作子の操作速度
又は加速度をデジタル信号として検出するようにすると
よい。
あるいはまた,上記検出手段が操作子の動き始めを検出
する手段と動き終わりを検出する手段とを有し、これら
の各手段による動き始め検出時点から動き終わり検出時
点までの上記全行程センシング手段が発生するパルス数
を上記カウンタにカウントさせることによって操作子の
操作速度又は加速度をデジタル信号として検出するよう
にしてもよい. その場合、操作子の動き終わりを検出する手段が動き終
わりを判定するための比較値を可変設定する手段を設け
るのが望ましい。
する手段と動き終わりを検出する手段とを有し、これら
の各手段による動き始め検出時点から動き終わり検出時
点までの上記全行程センシング手段が発生するパルス数
を上記カウンタにカウントさせることによって操作子の
操作速度又は加速度をデジタル信号として検出するよう
にしてもよい. その場合、操作子の動き終わりを検出する手段が動き終
わりを判定するための比較値を可変設定する手段を設け
るのが望ましい。
なお、この明細書中でいう「操作子」とは、いわゆる鍵
盤電子楽器における鍵盤の白鍵と黒鍵からなる鍵のみで
はなく、押釦キー,エクスプレツションペダル装置の踏
板,二一レハー,ショイスティック操作子等も含む。ま
た、「楽音制御パラメータ』とは、音量,音色,音高(
ピッチ),テンポ,ビブラートやトレモロの深さ及び速
さ等のあらゆる楽音制御パラメータを含むものである。
盤電子楽器における鍵盤の白鍵と黒鍵からなる鍵のみで
はなく、押釦キー,エクスプレツションペダル装置の踏
板,二一レハー,ショイスティック操作子等も含む。ま
た、「楽音制御パラメータ』とは、音量,音色,音高(
ピッチ),テンポ,ビブラートやトレモロの深さ及び速
さ等のあらゆる楽音制御パラメータを含むものである。
この発明による電子楽器は、楽音制御用操作子が操作さ
れると,その移動操作の全行程をセンシングして信号発
生させ、その信号に基づいて操作子の操作速度又は加速
度をデイジタル信号として検出し、その検出データに応
じて楽音制御パラメータを変更制御する。
れると,その移動操作の全行程をセンシングして信号発
生させ、その信号に基づいて操作子の操作速度又は加速
度をデイジタル信号として検出し、その検出データに応
じて楽音制御パラメータを変更制御する。
全行程センシング手段がパルスを発生するようにしその
パルス数を操作開始時点から所定時間カウントするか、
操作終了を検出するまでカウントすることによって、操
作子の移動速度又は加速度に対応するデジタルデータ得
ることができるので、マイクロコンピュータを用いたデ
ジタル信号処理が可能であり、演奏者による操作子の操
作の仕方によってパルスの発生パターンが変わり,全行
程に亘ってそのパルス数の変化に応じた木目細かなタッ
チコントロールを行なうことができる。
パルス数を操作開始時点から所定時間カウントするか、
操作終了を検出するまでカウントすることによって、操
作子の移動速度又は加速度に対応するデジタルデータ得
ることができるので、マイクロコンピュータを用いたデ
ジタル信号処理が可能であり、演奏者による操作子の操
作の仕方によってパルスの発生パターンが変わり,全行
程に亘ってそのパルス数の変化に応じた木目細かなタッ
チコントロールを行なうことができる。
以下、添付図面を参照してこの発明の実施例を説明する
。
。
そこで、まず操作子の移動操作の全行程をセンシングし
て、操作子の移動操作量に対応して多数のパルスを発生
するパルス発生手段、すなわち全行程センシング手段に
ついて、各種の実施例を説明する。
て、操作子の移動操作量に対応して多数のパルスを発生
するパルス発生手段、すなわち全行程センシング手段に
ついて、各種の実施例を説明する。
量よ失凰斑
第1図乃至第6図によって、この発明を電子オルガンに
適用した第1実施例を説明する。この実施例においては
、楽音制御用操作子かせ鍵であり、その鍵自体の移動に
よって磁気的にパルスを発生させる. 第1図はその鍵盤機構の断面図、第2図はその分解斜視
図であり、鍵1を例えば合威樹脂によって一体に成形し
,押鍵部1a付近の下面に突片lb,icを、長手方向
中間部の下面に突片1dを、基端部に係合突部1eをそ
れぞれ設け、突片1cの下部には後方に突出してlul
lの上限ストツパ1fを形成している. なお,@1が白鍵の場合の構造を示したが,黒鑓1′の
場合も押越部が手前に延びずに上方に突出している以外
は略同様に構成されているので、ここでは総称して!I
1という。
適用した第1実施例を説明する。この実施例においては
、楽音制御用操作子かせ鍵であり、その鍵自体の移動に
よって磁気的にパルスを発生させる. 第1図はその鍵盤機構の断面図、第2図はその分解斜視
図であり、鍵1を例えば合威樹脂によって一体に成形し
,押鍵部1a付近の下面に突片lb,icを、長手方向
中間部の下面に突片1dを、基端部に係合突部1eをそ
れぞれ設け、突片1cの下部には後方に突出してlul
lの上限ストツパ1fを形成している. なお,@1が白鍵の場合の構造を示したが,黒鑓1′の
場合も押越部が手前に延びずに上方に突出している以外
は略同様に構成されているので、ここでは総称して!I
1という。
一方、鍵支持部材である鍵盤フレーム(以下単に「フレ
ーム」という)2は、鉄等の磁性体からなり、@1の係
合突部1e及び上限ストツパ1fがそれぞれ嵌入する透
孔2a,2bを有する。
ーム」という)2は、鉄等の磁性体からなり、@1の係
合突部1e及び上限ストツパ1fがそれぞれ嵌入する透
孔2a,2bを有する。
そして、鍵1の係合突部1eを透孔2aに嵌合させ、ク
リップ状の板ばね3によってフレーム2の後端立上り部
2cを挾持させることにより、鍵1がフレーム2に離脱
不能に枢着されて、支点Cを中心として回動可能になる
。
リップ状の板ばね3によってフレーム2の後端立上り部
2cを挾持させることにより、鍵1がフレーム2に離脱
不能に枢着されて、支点Cを中心として回動可能になる
。
さらに、このfa1とフレーム2との間に係着した板ば
ね4によって、鍵1の押鍵部1a側を上方に付勢し、上
限ストツパ1fがフレーム2の下面に貼着したフエルト
等によるストツパ5に当接することによりその上限位置
が設定される。
ね4によって、鍵1の押鍵部1a側を上方に付勢し、上
限ストツパ1fがフレーム2の下面に貼着したフエルト
等によるストツパ5に当接することによりその上限位置
が設定される。
フレーム2の前側に折曲げ形威された低段部2dには、
押鍵時に突片1bが当接するフエルト等のストツパ6を
貼着してあり、その後方には,鉄等の磁性体からなる立
上り片7を各fillに対応させて、その各突片1cか
らそれぞれ前方に僅かに離間するようにねじ止め等によ
って固設し、この立上り片7によって背面共通ヨークを
構威している。
押鍵時に突片1bが当接するフエルト等のストツパ6を
貼着してあり、その後方には,鉄等の磁性体からなる立
上り片7を各fillに対応させて、その各突片1cか
らそれぞれ前方に僅かに離間するようにねじ止め等によ
って固設し、この立上り片7によって背面共通ヨークを
構威している。
そして、鍵1の突片1cの裏面には、板状の永久磁石を
垂直方向にN極とS極とが交互に現われるように積層し
た積層マグネット8の一方の磁極面を固着し、その積層
マグネット8の他方の磁極面8a’&鍵1の支点Cを中
心とする円筒面に沿って、N極を突出させてS極を凹陥
させて形成している。
垂直方向にN極とS極とが交互に現われるように積層し
た積層マグネット8の一方の磁極面を固着し、その積層
マグネット8の他方の磁極面8a’&鍵1の支点Cを中
心とする円筒面に沿って、N極を突出させてS極を凹陥
させて形成している。
このようにして、磁気変化誘発手段を構成する。
また、フレーム2の表面には第3図にその詳細を示すよ
うにプリント基板9を貼着し、このプリント基Fi9に
、@1と同間隔でスリット9aを設け、各スリット9a
を繞ってコイル10をそれぞれプリント形成し、各コイ
ル10の一端を1オクターブずつ区分してそれぞれ接続
端子11に導くと共に,他端を1オクターブ分ずつまと
めてアース側に接続している。
うにプリント基板9を貼着し、このプリント基Fi9に
、@1と同間隔でスリット9aを設け、各スリット9a
を繞ってコイル10をそれぞれプリント形成し、各コイ
ル10の一端を1オクターブずつ区分してそれぞれ接続
端子11に導くと共に,他端を1オクターブ分ずつまと
めてアース側に接続している。
このプリント基板9の上部に絶縁用粘着シート層12を
介して鉄板からなるヨーク片13を載置し,その折曲部
t3aを、プリント基板9のスリット9aを挿通してフ
レーム2の表面に当接させる(第4図参照)と共に、そ
の他端部を鍵1側に設けた積層マグネット8の磁極面8
aとの間に僅かな間隔を設けて対向させる。
介して鉄板からなるヨーク片13を載置し,その折曲部
t3aを、プリント基板9のスリット9aを挿通してフ
レーム2の表面に当接させる(第4図参照)と共に、そ
の他端部を鍵1側に設けた積層マグネット8の磁極面8
aとの間に僅かな間隔を設けて対向させる。
この状態で、上部から合成樹脂やアルミ板等からなる非
磁性体の共通の支持カバー14を第1図に示すように止
ねじ15により固定し、ヨーク片13の位置ずれを防止
すると共にその折曲部13aをフレーム2に圧接する。
磁性体の共通の支持カバー14を第1図に示すように止
ねじ15により固定し、ヨーク片13の位置ずれを防止
すると共にその折曲部13aをフレーム2に圧接する。
このようにして、磁気変化検出手段を構戊する。
なお、ヨーク片13の先端部は磁束の損失を少なくする
ために、斜面部13bを形成して尖鋭にするのが好まし
い。
ために、斜面部13bを形成して尖鋭にするのが好まし
い。
また、ヨーク片13の折曲部13aをフレーム2に圧接
する代りに、第5図に示すようにヨーク片13′は平板
状とし、フレーム′2に折曲部2eを設けて,この折曲
部2eをヨーク片13′に密接させるようにしても差支
えない。
する代りに、第5図に示すようにヨーク片13′は平板
状とし、フレーム′2に折曲部2eを設けて,この折曲
部2eをヨーク片13′に密接させるようにしても差支
えない。
さらに、第1図に示すように鍵1の突片1dに対応して
プリント基板9上に透過型フオトセンサ16を配設し、
押鍵時に突片1dによりその発光部からの光を遮断する
ようにして、鍵1の状態(押鍵・離鍵等)を検出し得る
ようにしている。
プリント基板9上に透過型フオトセンサ16を配設し、
押鍵時に突片1dによりその発光部からの光を遮断する
ようにして、鍵1の状態(押鍵・離鍵等)を検出し得る
ようにしている。
次に、上記のように構威した第1実施例の作用を説明す
る。
る。
第1図及び第3図を参照して,積層マグネット8による
磁路は、ヨーク片13,鍵盤フレーム2,立上り片7を
経て積層マグネット8に戻る磁気閉回路を形成する。
磁路は、ヨーク片13,鍵盤フレーム2,立上り片7を
経て積層マグネット8に戻る磁気閉回路を形成する。
いま、第1図に示す状態から鍵1の押鍵部1aを板ばね
4の付勢力に抗して下方に押圧すると、積層マグネット
8が支点Cを中心として図で下方に搗動するので、ヨー
ク片にN極が対した時とS極が対した時ではヨーク片1
3を通る磁力線の向きが反対になり、磁気閉回路の磁束
が断続的に急変する. それにより、ヨーク片13の周囲に形成されているコイ
ル10に誘導電流が交互に向きを変えてパルス状に流れ
る。したがって、fa1の押鍵操作の全行程中において
、その移動量(位置及び速度又は加速度)に対応して非
接触で多数のパルスを発生させることができる。
4の付勢力に抗して下方に押圧すると、積層マグネット
8が支点Cを中心として図で下方に搗動するので、ヨー
ク片にN極が対した時とS極が対した時ではヨーク片1
3を通る磁力線の向きが反対になり、磁気閉回路の磁束
が断続的に急変する. それにより、ヨーク片13の周囲に形成されているコイ
ル10に誘導電流が交互に向きを変えてパルス状に流れ
る。したがって、fa1の押鍵操作の全行程中において
、その移動量(位置及び速度又は加速度)に対応して非
接触で多数のパルスを発生させることができる。
単位時間当りのパルス発生数は、鍵の押下速度すなわち
押鍵強度に比例するので、このパルス数に対応して前述
の楽音制御パラメータを多数段階に変化させることによ
り、演奏者の意図する楽音を任意に発生させることが可
能である。
押鍵強度に比例するので、このパルス数に対応して前述
の楽音制御パラメータを多数段階に変化させることによ
り、演奏者の意図する楽音を任意に発生させることが可
能である。
なお、各コイル10からのパルス信号の出力ラインは、
各鍵に共通のアースラインと各鍵毎にl本ずつの信号ラ
インだけで済む。
各鍵に共通のアースラインと各鍵毎にl本ずつの信号ラ
インだけで済む。
ここで,第6図を用いて積層マグネット8の各種態様に
ついて説明する. 第6図(イ)に示すものは,その磁極面8aを支点C(
第1図)を中心とする円筒面状に形威し、上下方向にN
極とS極を交互に設けたものであり、コイル10に生ず
る誘導電流はサイン曲線状に緩やかに変化する。
ついて説明する. 第6図(イ)に示すものは,その磁極面8aを支点C(
第1図)を中心とする円筒面状に形威し、上下方向にN
極とS極を交互に設けたものであり、コイル10に生ず
る誘導電流はサイン曲線状に緩やかに変化する。
このようなN極とS極のピッチを、ミクロンオーダで着
磁することも可能である. 同図(口)に示すものは、その表面をN極,S極毎に交
互に高低を設けて段状に形威したものであり、このよう
に形或することによりコイル10に生ずる誘導電流の立
上がり及び立下がりが急峻になり、ピークの高いパルス
を得ることができるので好都合である。
磁することも可能である. 同図(口)に示すものは、その表面をN極,S極毎に交
互に高低を設けて段状に形威したものであり、このよう
に形或することによりコイル10に生ずる誘導電流の立
上がり及び立下がりが急峻になり、ピークの高いパルス
を得ることができるので好都合である。
同図(ハ)に示すものは、同図(口)に示したものと同
様の形状を有し、ヨーク片13に対向する段状の磁極面
をN極(又はS極)とし、その反対側の平面状の磁極面
をS極(又はN極)にしたものである. 上記3種の積層マグネットでは鍵1の往動時と復動時で
同様なパルスを発生するので、往動時に発生するパルス
のみを使用したい場合には、他の手段によって鍵の往動
と復動を判別するための信号を発生させたり,複雑な信
号処理を行なったりしなければならない。
様の形状を有し、ヨーク片13に対向する段状の磁極面
をN極(又はS極)とし、その反対側の平面状の磁極面
をS極(又はN極)にしたものである. 上記3種の積層マグネットでは鍵1の往動時と復動時で
同様なパルスを発生するので、往動時に発生するパルス
のみを使用したい場合には、他の手段によって鍵の往動
と復動を判別するための信号を発生させたり,複雑な信
号処理を行なったりしなければならない。
同図(二)に示すものは,この点を改良したもので、ヨ
ーク13に対向する磁極面の高段部(この例ではN極)
を鋸歯状に形威したものである。
ーク13に対向する磁極面の高段部(この例ではN極)
を鋸歯状に形威したものである。
このようにすると、押鍵時には正の立上がりパルスを大
きく、負の立下がりパルスを小さくし、復鍵時には正の
立上がりパルスを小さく、負の立下がりパルスを大きく
することが可能になり、復鍵時の正の立上がりパルスよ
り高いスレツショルドレベルを設定することにより、押
鍵時に発生するパルスのみを容易に取り出すことができ
る。
きく、負の立下がりパルスを小さくし、復鍵時には正の
立上がりパルスを小さく、負の立下がりパルスを大きく
することが可能になり、復鍵時の正の立上がりパルスよ
り高いスレツショルドレベルを設定することにより、押
鍵時に発生するパルスのみを容易に取り出すことができ
る。
蒐主夫鼻舊
次に、第7図及び第8図によってこの発明の第2実施例
を説明する。
を説明する。
この実施例は、操作子である鍵自体の移動によって、全
行程センシング手段が光電的にパルスを発生させるもの
である. この実施例では、121の下面に支持枠21aを突設し
、この支持枠21aに、透明なフイルム上に微細なピッ
チで不透明な横縞パターン22aを印刷等により形成し
たパターン板22を鍵21の長手方向に沿って保持させ
、光学的変化誘発手段を構成する. 一方、フレーム2及びプリント基板23には、上記の支
持枠21a及びパターン板22が挿通し得るH字状のス
リット2d及び23aをそれぞれ各鍵に対応して設け、
プリント基板23上でスリット23aを挾んで両側に、
発光部24aと受光部24bとを対向させて設けた透過
型フオトセンサ24を配設して、光学的変化検出手段を
構威している。
行程センシング手段が光電的にパルスを発生させるもの
である. この実施例では、121の下面に支持枠21aを突設し
、この支持枠21aに、透明なフイルム上に微細なピッ
チで不透明な横縞パターン22aを印刷等により形成し
たパターン板22を鍵21の長手方向に沿って保持させ
、光学的変化誘発手段を構成する. 一方、フレーム2及びプリント基板23には、上記の支
持枠21a及びパターン板22が挿通し得るH字状のス
リット2d及び23aをそれぞれ各鍵に対応して設け、
プリント基板23上でスリット23aを挾んで両側に、
発光部24aと受光部24bとを対向させて設けた透過
型フオトセンサ24を配設して、光学的変化検出手段を
構威している。
いま、押鍵によりパターン板22がフオトセンサ24の
発光部24aと受光部24bとの間を通過すると,その
不透明な横縞パターン22aにより受光光線が断続的に
遮断され、透明部が通過する毎に受光部24bに電流が
流れる。
発光部24aと受光部24bとの間を通過すると,その
不透明な横縞パターン22aにより受光光線が断続的に
遮断され、透明部が通過する毎に受光部24bに電流が
流れる。
したがって、やはり押鍵操作の全行程において非接触で
鍵の移動操作量に応じた多数のパルスを発生させること
ができる。
鍵の移動操作量に応じた多数のパルスを発生させること
ができる。
夷1意舅一
次に、第9図乃至第12図によってこの発明の第3実施
例を説明する。この実施例も、鍵自体の移動によって光
電的にパルスを発生させるものである。
例を説明する。この実施例も、鍵自体の移動によって光
電的にパルスを発生させるものである。
この実施例では、鍵31の下面に上限ストツパ及び下限
ストツパを兼ねた中空の垂下部51aを設け、その後壁
面31bを[1の回動方向の支点軸Cを中心とする円筒
面状に形成して、第11図に示すように白黒の横縞模様
を形成したパターン板32を貼着するか、あるいは垂下
部31.の後壁面31bに横縞パターンを直接ジェット
インクで塗布して、パターン面32aを形成する。
ストツパを兼ねた中空の垂下部51aを設け、その後壁
面31bを[1の回動方向の支点軸Cを中心とする円筒
面状に形成して、第11図に示すように白黒の横縞模様
を形成したパターン板32を貼着するか、あるいは垂下
部31.の後壁面31bに横縞パターンを直接ジェット
インクで塗布して、パターン面32aを形成する。
このように、光学的変化誘発手段を構或する。
一方、プリント基板33にはこのパターン面32aに対
向して、各鍵毎に反射型フオトセンサ34を配設して光
学的変化検出手段を構或する。
向して、各鍵毎に反射型フオトセンサ34を配設して光
学的変化検出手段を構或する。
この反射型フオトセンサ34は、第12図(イ)〜(ハ
)に示すように,発光素子(LED)34a,集光レン
ズ”J4b, 34Q及び反射面34dとからなる発光
部34Aと、受光素子(フォトダイオード又はフォトト
ランジスタ)34e,受光レンズ34f,34g及び反
射面34hとからなる受光部34Bとを備えている. なお,発光部34Aと受光部34Bは同様に構威されて
いるので、第12図(ハ)は両者に兼用しており、受光
部の符号を( )内に記している。
)に示すように,発光素子(LED)34a,集光レン
ズ”J4b, 34Q及び反射面34dとからなる発光
部34Aと、受光素子(フォトダイオード又はフォトト
ランジスタ)34e,受光レンズ34f,34g及び反
射面34hとからなる受光部34Bとを備えている. なお,発光部34Aと受光部34Bは同様に構威されて
いるので、第12図(ハ)は両者に兼用しており、受光
部の符号を( )内に記している。
そして、発光素子54aから発する光は集光レンズ34
bにより平行光束となり、反射面54dで直角に方向を
変えた後、集光レンズ34Cによりパターン面E52b
上に集光し、パターン面32bからの反射光は受光レン
ズ34gにより平行光束となり、反射面34hで直角に
方向を変えた後、受光レンズ34fにより受光素子34
e上に受光される. したがって、押鍵によりパターン面32bが支点Cを中
心として下方に捲動すると、発光部34Aから照射され
る光を受光部154Bが間欠的に受光して光電変換し、
その受光量の変化に応じた多数の電気的パルス信号を発
生する。
bにより平行光束となり、反射面54dで直角に方向を
変えた後、集光レンズ34Cによりパターン面E52b
上に集光し、パターン面32bからの反射光は受光レン
ズ34gにより平行光束となり、反射面34hで直角に
方向を変えた後、受光レンズ34fにより受光素子34
e上に受光される. したがって、押鍵によりパターン面32bが支点Cを中
心として下方に捲動すると、発光部34Aから照射され
る光を受光部154Bが間欠的に受光して光電変換し、
その受光量の変化に応じた多数の電気的パルス信号を発
生する。
なお、垂下部31bに設けた凹溝31cは、鍵31のフ
レーム2への着脱時にフオトセンサ34を嵌入させて、
鍵1を後方へずらせるようにするための逃げ溝である。
レーム2への着脱時にフオトセンサ34を嵌入させて、
鍵1を後方へずらせるようにするための逃げ溝である。
策±失凰盟
次に、この発明をピアノのようにハンマを備えた鍵盤楽
器と同様なタッチ感が得られるようにした、例えば電子
ピアノのような鍵盤電子楽器に適用した実施例を説明す
る。
器と同様なタッチ感が得られるようにした、例えば電子
ピアノのような鍵盤電子楽器に適用した実施例を説明す
る。
第13図乃至第24図はこの発明の第4実施例を示す。
この実施例は、押鍵操作に連動して鍵の移動量より大き
く移動される連動部材の移動を全行程センシング手段が
センシングして、磁気的にパルスを発生させるものであ
る。
く移動される連動部材の移動を全行程センシング手段が
センシングして、磁気的にパルスを発生させるものであ
る。
まず、第13図及び第14図を用いてこの鍵盤装置を簡
単に説明する。
単に説明する。
@41は基端部に円筒内面状の凹面41aを備え,この
凹面41.が、フレーム42のスリット42aの後端部
に固設した円柱状のピン43に搗動自在に摺接している
。
凹面41.が、フレーム42のスリット42aの後端部
に固設した円柱状のピン43に搗動自在に摺接している
。
スリット42aの前端部には円柱状のピン44を固設し
、このピン44に、クランク状の質量体(例えば鉄)か
らなる連動部材(以下便宜上「ハンマ」と称す)45の
基端部に形威した円筒内面状の凹面45aが捲動自在に
摺接し、その後端段部45bには、基端部をピン43に
固設した板ばね46の自由端部を係着し、ハンマ45を
第14図で右旋方向に付勢すると共に、板ばね46の基
端部付近で141をも右旋方向に付勢して、それぞれに
復帰習性を与えている。
、このピン44に、クランク状の質量体(例えば鉄)か
らなる連動部材(以下便宜上「ハンマ」と称す)45の
基端部に形威した円筒内面状の凹面45aが捲動自在に
摺接し、その後端段部45bには、基端部をピン43に
固設した板ばね46の自由端部を係着し、ハンマ45を
第14図で右旋方向に付勢すると共に、板ばね46の基
端部付近で141をも右旋方向に付勢して、それぞれに
復帰習性を与えている。
ハンマ45には.#41の側面下部に設けた凹部41b
に係合する係合押圧部45cを設けてあり、押鍵時に$
41の下方への捲動によりハンマ45も板ばね46の付
勢力に抗して同方向に搗動する. この時、鍵41とハンマ45との係合押圧部45cから
それぞれの支点であるピン43.44までの距離に大き
な差があるので(つまり、ハンマ45の方が係合押圧部
45cと支点44までの距離が短い)、鍵41の僅かな
ストロークにより、ハンマ45のストロークを数倍に拡
大することができ、ピアノのようなタッチ感が得られる
。
に係合する係合押圧部45cを設けてあり、押鍵時に$
41の下方への捲動によりハンマ45も板ばね46の付
勢力に抗して同方向に搗動する. この時、鍵41とハンマ45との係合押圧部45cから
それぞれの支点であるピン43.44までの距離に大き
な差があるので(つまり、ハンマ45の方が係合押圧部
45cと支点44までの距離が短い)、鍵41の僅かな
ストロークにより、ハンマ45のストロークを数倍に拡
大することができ、ピアノのようなタッチ感が得られる
。
上記のような構成からなる鍵盤装置にこの発明を適用す
るには、動きが拡大されるハンマ45を利用するのが好
都合である。
るには、動きが拡大されるハンマ45を利用するのが好
都合である。
そこで第15図に示すように,ハンマ45の下部側面に
ピン44を中心として扇形状に細分化して上下方向にN
極とS極を交互に着磁した磁石パターン45dを設ける
と共に、フレーム42の下面に、射出成形により成形し
た第16図に示すような樹脂製の枠体47を固設し、こ
の枠体47の各細隙47a内をハンマ45の磁石パター
ン45dの部位が両側壁と若干の間隙を保って挿通する
ようにする。
ピン44を中心として扇形状に細分化して上下方向にN
極とS極を交互に着磁した磁石パターン45dを設ける
と共に、フレーム42の下面に、射出成形により成形し
た第16図に示すような樹脂製の枠体47を固設し、こ
の枠体47の各細隙47a内をハンマ45の磁石パター
ン45dの部位が両側壁と若干の間隙を保って挿通する
ようにする。
そして、枠体47を或形する際に、その成形型内に第1
7図に示すような複数個(例えばハンマ45の1オクタ
ーブ分)の導電パターン48aを有するフレキシブル基
板48を,その導電パターン48aが第18図に示す状
態となるように折り曲げて嵌挿した後樹脂を注入する。
7図に示すような複数個(例えばハンマ45の1オクタ
ーブ分)の導電パターン48aを有するフレキシブル基
板48を,その導電パターン48aが第18図に示す状
態となるように折り曲げて嵌挿した後樹脂を注入する。
そして、成形された枠体47の細隙47aを囲む側壁面
47b,47c,47dに、第18図に示すような導電
パターン48aが配設され、両側壁面47b,47dの
導電パターン48aがフレーム42のピン44からの放
射方向に一致するようにし、両側壁47b,47dの導
電パターンがハンマ45に設けた磁石パターン45dの
1ピッチ分ずれるようにする. ここで,ハンマ45の製作方法を簡単に説明すると、ハ
ンマ45を第19図に示すように先端部45e,中間部
45f,基部45gの3部分に分割してそれぞれ鉄材に
より形威し、接合面を除いて周囲の全部又は一部の稜線
部に、例えば第20図に示す中間部45fに示すような
切欠部45hを設け、この中間部45fの両側面を層状
に磁化した後、この切欠部45hに樹脂層45iをアウ
トサー卜する. 先端部45e及び基部45gも同様にして稜線部に樹脂
をアウトサートし、第19図に示すように一体に組付け
る. これはハンマ45の稜線部のパリ等が枠体47の内面に
接触することを防止するためであるが、樹脂層はできる
だけ薄い方が磁力線変化を大きくとることができる。
47b,47c,47dに、第18図に示すような導電
パターン48aが配設され、両側壁面47b,47dの
導電パターン48aがフレーム42のピン44からの放
射方向に一致するようにし、両側壁47b,47dの導
電パターンがハンマ45に設けた磁石パターン45dの
1ピッチ分ずれるようにする. ここで,ハンマ45の製作方法を簡単に説明すると、ハ
ンマ45を第19図に示すように先端部45e,中間部
45f,基部45gの3部分に分割してそれぞれ鉄材に
より形威し、接合面を除いて周囲の全部又は一部の稜線
部に、例えば第20図に示す中間部45fに示すような
切欠部45hを設け、この中間部45fの両側面を層状
に磁化した後、この切欠部45hに樹脂層45iをアウ
トサー卜する. 先端部45e及び基部45gも同様にして稜線部に樹脂
をアウトサートし、第19図に示すように一体に組付け
る. これはハンマ45の稜線部のパリ等が枠体47の内面に
接触することを防止するためであるが、樹脂層はできる
だけ薄い方が磁力線変化を大きくとることができる。
したがって、この樹脂によるアウトサートを排して、ハ
ンマ45の稜線部をパリとりするのが最も望ましい。
ンマ45の稜線部をパリとりするのが最も望ましい。
また、ハンマ45の中間部45fを磁化するには、第2
1図に示すように強力な電磁石Mgを備えた自動磁化機
を用いて、表面の部分磁化を所定のピッチで両者を相対
移動させながら行ない、表面の磁化が終わると裏面を同
様に磁化する。
1図に示すように強力な電磁石Mgを備えた自動磁化機
を用いて、表面の部分磁化を所定のピッチで両者を相対
移動させながら行ない、表面の磁化が終わると裏面を同
様に磁化する。
これにより、中間部45fの表裏両面にN極,S極の列
を形或することができる。
を形或することができる。
なお、自動磁化機の磁極を中間部45fの両面にそれぞ
れ対向させれば、表裏両面の磁化を同時に行なうことが
できる. この実施例によれば、押鍵により第13図及び第14図
に示した1m141がピン43の中心を支点にして下方
に搗動すると、ハンマ45がピン44の中心を支点とし
て鍵41より高速で下方に搗動し、その磁石パターン4
5dが導電パターン48aを横切って通過する. この時、導電パターン48aに電流が流れるが、この導
電パターン48aと磁石パターン45dとの関係を平面
状に展開して模式的に示す第22図によって、その原理
を説明する. 磁石パターン45dが図示の状態にある場合には、N極
からS極に向かう磁界により導電パターン48bに矢示
Y,Y’方向の電流が流れるが、磁石パターン45dが
矢示X方向に1ピッチ移動すると磁界の方向が逆になる
ので、電流の方向も逆になる.この電流変化により正負
のパルスが得られる. そして、導電パターン48aは磁石パターン45dの移
動方向に直交する部分がそれぞれ連結されて繰返しパタ
ーンを形威しているので、パターン長が長くなり、小さ
なスペースで大きなパルスを発生することができる。
れ対向させれば、表裏両面の磁化を同時に行なうことが
できる. この実施例によれば、押鍵により第13図及び第14図
に示した1m141がピン43の中心を支点にして下方
に搗動すると、ハンマ45がピン44の中心を支点とし
て鍵41より高速で下方に搗動し、その磁石パターン4
5dが導電パターン48aを横切って通過する. この時、導電パターン48aに電流が流れるが、この導
電パターン48aと磁石パターン45dとの関係を平面
状に展開して模式的に示す第22図によって、その原理
を説明する. 磁石パターン45dが図示の状態にある場合には、N極
からS極に向かう磁界により導電パターン48bに矢示
Y,Y’方向の電流が流れるが、磁石パターン45dが
矢示X方向に1ピッチ移動すると磁界の方向が逆になる
ので、電流の方向も逆になる.この電流変化により正負
のパルスが得られる. そして、導電パターン48aは磁石パターン45dの移
動方向に直交する部分がそれぞれ連結されて繰返しパタ
ーンを形威しているので、パターン長が長くなり、小さ
なスペースで大きなパルスを発生することができる。
いま、導電パターン48aのパターン長をg,磁石パタ
ーン48aの移動速度をυ,磁束密度をBとすると導電
パターン48aに生ずる誘導起電力Eは次式で表わすこ
とができる. E=υBj2 この実施例では導電パターン48aを磁石パターン45
dの両側に配したものであるが、その原理は上記と全く
同様であり、導電パターン48aのパターン長を長くす
ることにより大きな起電力が得られることが分かる. なお、この実施例においてはこの発明をハンマを備えた
鍵盤装置に適用した場合について説明したが、ハンマの
ないタイプの鍵盤装置においても、鍵の下部又は鍵に固
設した部材の側面に磁石パターンを設けることによって
、この実施例と同様なパルス発生手段を構或することが
できる。
ーン48aの移動速度をυ,磁束密度をBとすると導電
パターン48aに生ずる誘導起電力Eは次式で表わすこ
とができる. E=υBj2 この実施例では導電パターン48aを磁石パターン45
dの両側に配したものであるが、その原理は上記と全く
同様であり、導電パターン48aのパターン長を長くす
ることにより大きな起電力が得られることが分かる. なお、この実施例においてはこの発明をハンマを備えた
鍵盤装置に適用した場合について説明したが、ハンマの
ないタイプの鍵盤装置においても、鍵の下部又は鍵に固
設した部材の側面に磁石パターンを設けることによって
、この実施例と同様なパルス発生手段を構或することが
できる。
上記の実施例で発生するパルス数は磁石パターン45d
のピッチに逆比例するが、着磁ピッチは磁束密度との関
係からあまり小さくすることができない場合がある. この問題を解決するには、導電パターンの形状を変更す
ることにより可能になる.第23図はその導電パターン
の一例を示すものである。
のピッチに逆比例するが、着磁ピッチは磁束密度との関
係からあまり小さくすることができない場合がある. この問題を解決するには、導電パターンの形状を変更す
ることにより可能になる.第23図はその導電パターン
の一例を示すものである。
これは,導電パターン48Qの片面側の中央部において
、そのピッチを磁石パターン45dのピッチの1/2相
当分だけずらせ、これに対応して他面側も同様に1/2
ピツチ分だけずらせたものである. このように、導電パターン480を磁石パターン45d
の1/2ビツチ分矢示X方向(上下方向)にずらせるこ
とにより、導電パターン48cの矢示Xに直交する部分
が受ける磁界変化のピッチが1/2になり、磁石パター
ン45dの同一移動量に対して2倍の数のパルスを発生
させることができる. また、導電パターンをこのように変更する代りに、第2
4図に示すように、導電パターンは第18図等に示した
ようにしたままで、ハンマ45の磁石パターンを良手方
向の中央から両側で矢示X方向(上下方向)に1/2ピ
ツチずらしても、同様の効果を得ることができる。
、そのピッチを磁石パターン45dのピッチの1/2相
当分だけずらせ、これに対応して他面側も同様に1/2
ピツチ分だけずらせたものである. このように、導電パターン480を磁石パターン45d
の1/2ビツチ分矢示X方向(上下方向)にずらせるこ
とにより、導電パターン48cの矢示Xに直交する部分
が受ける磁界変化のピッチが1/2になり、磁石パター
ン45dの同一移動量に対して2倍の数のパルスを発生
させることができる. また、導電パターンをこのように変更する代りに、第2
4図に示すように、導電パターンは第18図等に示した
ようにしたままで、ハンマ45の磁石パターンを良手方
向の中央から両側で矢示X方向(上下方向)に1/2ピ
ツチずらしても、同様の効果を得ることができる。
集互失凰透
次に、第25図乃至第29図はこの発明の第5実施例を
示すものである. この実施例は、全行程センシング手段が鍵の連動部材で
あるハンマの移動をセンシングして、光電的にパルスを
発生させるようにしたものである。
示すものである. この実施例は、全行程センシング手段が鍵の連動部材で
あるハンマの移動をセンシングして、光電的にパルスを
発生させるようにしたものである。
すなわち、第4実施例のハンマ45に代えて第25図に
示すようにハンマ51を設け、このハンマ51の先端部
にその支点であるピン44を中心とする円筒面51aを
形成し、この円筒面51aに第26図(イ)に示すよう
な水平方向の白黒の縞模様からなる横縞パターン52a
を形成したパターン板を貼着するか,あるいは横縞パタ
ーン52aを直接ジェットインクを塗布して作威したパ
ターン面52bを形成する. フレーム42には、このパターン面52bに僅かな間隙
を置いて対向する支持台42bを突設し、この支持台4
2bの第26図(口)に示す対向面42c(図では前後
反対向きに示している)に反射型フオトセンサ53とそ
の配線収納溝42dとを設け、第27図に示すように反
射型フオトセンサ53の発光素子5’5aから発した光
線がパターン面52bで反射して受光素子55bに受光
されるようにする. この実施例はこのような構成からなり、押鍵によりパタ
ーン面52bがピン44の中心を支点にして下方に搗動
すると、受光素子53bが間欠的に受光して、それを光
電交換することにより多数のパルスを発生する. この実施例においてはまた、第28図に示すようにフレ
ーム42に、そのハンマ挿通孔42eの周囲に配置され
るコイル54aを形威したプリント基板54を貼着して
おり,また、ハンマ51の上限位置の直前でこのコイル
54aを通過する位置に磁石パターン49を形或してい
る。
示すようにハンマ51を設け、このハンマ51の先端部
にその支点であるピン44を中心とする円筒面51aを
形成し、この円筒面51aに第26図(イ)に示すよう
な水平方向の白黒の縞模様からなる横縞パターン52a
を形成したパターン板を貼着するか,あるいは横縞パタ
ーン52aを直接ジェットインクを塗布して作威したパ
ターン面52bを形成する. フレーム42には、このパターン面52bに僅かな間隙
を置いて対向する支持台42bを突設し、この支持台4
2bの第26図(口)に示す対向面42c(図では前後
反対向きに示している)に反射型フオトセンサ53とそ
の配線収納溝42dとを設け、第27図に示すように反
射型フオトセンサ53の発光素子5’5aから発した光
線がパターン面52bで反射して受光素子55bに受光
されるようにする. この実施例はこのような構成からなり、押鍵によりパタ
ーン面52bがピン44の中心を支点にして下方に搗動
すると、受光素子53bが間欠的に受光して、それを光
電交換することにより多数のパルスを発生する. この実施例においてはまた、第28図に示すようにフレ
ーム42に、そのハンマ挿通孔42eの周囲に配置され
るコイル54aを形威したプリント基板54を貼着して
おり,また、ハンマ51の上限位置の直前でこのコイル
54aを通過する位置に磁石パターン49を形或してい
る。
それによって、鍵41が復帰する直前にコイル54aに
パルス信号を発生させることができる。
パルス信号を発生させることができる。
また、ハンマ51のハンマ挿通孔42e内を移動する部
分の全ストロークに亘って、その両側面に第15図に示
した磁石パターン45dと同様な磁石パターンを形成し
ておけば、,[141の操作時にハンマ51の移動によ
ってコイル54aに交流電流を発生させることができる
ので、それを整流してフオトセンサ53の電源として利
用することも可能である。
分の全ストロークに亘って、その両側面に第15図に示
した磁石パターン45dと同様な磁石パターンを形成し
ておけば、,[141の操作時にハンマ51の移動によ
ってコイル54aに交流電流を発生させることができる
ので、それを整流してフオトセンサ53の電源として利
用することも可能である。
このようにすれば、鍵盤外から電源の供給を受けること
なく、鍵操作に応したパルスを光電的に発生させること
ができる。
なく、鍵操作に応したパルスを光電的に発生させること
ができる。
また、第29図に示すように鍵41の前端面41aの内
側に鉄やアルミニウム等の金属板55を貼着し、フレー
ム42の立上り部42fにプリント基板56を固設し、
そのプリント基板56の金属板55に対向する面にコイ
ル57をプリント形威し、このコイル57に電流を流し
ておけば、鍵41の変位により金属板55がコイル57
に対して相対変位すると、コイル57に流れる電流が変
化する。
側に鉄やアルミニウム等の金属板55を貼着し、フレー
ム42の立上り部42fにプリント基板56を固設し、
そのプリント基板56の金属板55に対向する面にコイ
ル57をプリント形威し、このコイル57に電流を流し
ておけば、鍵41の変位により金属板55がコイル57
に対して相対変位すると、コイル57に流れる電流が変
化する。
この電流の変化を電流変化検出回路58によって検出す
ることにより、鍵41の復帰時にキーオフ(KOFF)
信号を得ることができる。
ることにより、鍵41の復帰時にキーオフ(KOFF)
信号を得ることができる。
なお、この第5実施例においては、ハンマ51の往復時
にフオトセンサ53によって全く同様のパルスが発生す
るので、それを区別することができない. このハンマの移動方向を判別できるようにするためには
、例えばハンマ51の円筒面51aに形成する横縞パタ
ーンを、第30図に示すように中央から2分して1/2
ピツチ分ずらせたパターン52Aと52Bとし、その各
部にそれぞれ対向するように,一対の反射型フオトセン
サ53A,53Bを同一高さに配設する. このようにすれば,ハンマ51の往路では2個のフオト
センサ5’!IA,53Bの出力A,Bが例えば第31
図(イ)に示すようにBがAよりπ/2だけ位相が遅れ
た波形になり、復路では同図(口)に示すようになり、
AがBよりπ/2だけ位相が遅れた波形になる。
にフオトセンサ53によって全く同様のパルスが発生す
るので、それを区別することができない. このハンマの移動方向を判別できるようにするためには
、例えばハンマ51の円筒面51aに形成する横縞パタ
ーンを、第30図に示すように中央から2分して1/2
ピツチ分ずらせたパターン52Aと52Bとし、その各
部にそれぞれ対向するように,一対の反射型フオトセン
サ53A,53Bを同一高さに配設する. このようにすれば,ハンマ51の往路では2個のフオト
センサ5’!IA,53Bの出力A,Bが例えば第31
図(イ)に示すようにBがAよりπ/2だけ位相が遅れ
た波形になり、復路では同図(口)に示すようになり、
AがBよりπ/2だけ位相が遅れた波形になる。
したがって、この出力AとBの位相の進み遅れから、ハ
ンマ51の往勤と復動すなわち1141の往動と復動を
判別することができる。
ンマ51の往勤と復動すなわち1141の往動と復動を
判別することができる。
なお、横縞パターンはずらさずに、一対のフオトセンサ
52A,52Bを横縞パターンの1/2ピッチだけ上下
にずらして配設するようにしてもよい。
52A,52Bを横縞パターンの1/2ピッチだけ上下
にずらして配設するようにしてもよい。
また、この判別方法は第5実施例に限るものではなく、
第1〜第4の実施例にも応用できる.例えば、磁石とコ
イル及びヨークからなるパルス発生手段の場合には、磁
石パターンを2分して1/2ピツチずらし、その各々に
対向させてコイルを巻回したヨークを配設するか、一対
のヨークの磁石パターンとの対向位置を、磁石パターン
の1/2ピツチだけずらして配置すればよい。
第1〜第4の実施例にも応用できる.例えば、磁石とコ
イル及びヨークからなるパルス発生手段の場合には、磁
石パターンを2分して1/2ピツチずらし、その各々に
対向させてコイルを巻回したヨークを配設するか、一対
のヨークの磁石パターンとの対向位置を、磁石パターン
の1/2ピツチだけずらして配置すればよい。
髪且失蓬班
次に、この発明を掌中電子楽器に適用した第6実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第32図は掌中電子楽器の一例を示すものであり、三角
柱状の本体60の上面Boaに人差指,中指,薬指及び
小指に対応する複数個の押釦キー61を、一側面60b
には親指が対応する1個の押釦キー61を備え、その各
押釦キーを指で押すことによって,それぞれ異なる音高
の楽音を発生するようになっている. そして、音域の異なる一対の掌中電子楽器を両手に持っ
て操作することにより、各種の演奏が可能になる。
柱状の本体60の上面Boaに人差指,中指,薬指及び
小指に対応する複数個の押釦キー61を、一側面60b
には親指が対応する1個の押釦キー61を備え、その各
押釦キーを指で押すことによって,それぞれ異なる音高
の楽音を発生するようになっている. そして、音域の異なる一対の掌中電子楽器を両手に持っ
て操作することにより、各種の演奏が可能になる。
このような電子楽器において、押釦キー61の下面に第
34図に示すように外周面にN極とS極を交互に同ピッ
チで配列した円筒状の積層マグネット62を、第33図
に示すように樹脂からなるケース63内に軸線方向に摺
動自在に嵌挿し、ばね64により突出方向に付勢する. 一方、ケース63の内周面の中央部には、円周に沿って
コイル65を嵌装し,底面にはストツバとなるクッショ
ン66を貼着する。
34図に示すように外周面にN極とS極を交互に同ピッ
チで配列した円筒状の積層マグネット62を、第33図
に示すように樹脂からなるケース63内に軸線方向に摺
動自在に嵌挿し、ばね64により突出方向に付勢する. 一方、ケース63の内周面の中央部には、円周に沿って
コイル65を嵌装し,底面にはストツバとなるクッショ
ン66を貼着する。
なお、ケース63の上面は円錐状に形成して、押釦キー
61の押し下げストロークを大きくするようにしている
. 以上の構或で、押釦キー61をばね64に抗して押圧す
ると、積層マグネット62が下方に移動するので5コイ
ル65の回りの磁束が変化するため、コイル65に交互
に向きが変わる誘導電流が流れ、押釦キーの全ストロー
クに亘って正負のバルスが得られる. なお、この実施例を一般の鍵盤電子楽器に適用し、押鍵
時にこの押釦キー61に相当する部材を連動して移動さ
せるようにすることもできる。
61の押し下げストロークを大きくするようにしている
. 以上の構或で、押釦キー61をばね64に抗して押圧す
ると、積層マグネット62が下方に移動するので5コイ
ル65の回りの磁束が変化するため、コイル65に交互
に向きが変わる誘導電流が流れ、押釦キーの全ストロー
クに亘って正負のバルスが得られる. なお、この実施例を一般の鍵盤電子楽器に適用し、押鍵
時にこの押釦キー61に相当する部材を連動して移動さ
せるようにすることもできる。
稟1失塞舊
第35図乃至第37図は、この発明を第6実施例と同様
に押釦キーを備えた電子楽器に適用した第7実施例を示
すものである。
に押釦キーを備えた電子楽器に適用した第7実施例を示
すものである。
この実施例では、押釦キー71の下部に外面にN極とS
極を交互に着磁した2枚の磁石板72,72を押釦キー
71と一体のセンタバンク73を挾持するように固設し
、固定部側にこの磁石板72.72の部分が挿通可能な
スリット74aを有するプリント基板74を固設する. このプリント基板74には、スリット74aを繞って表
裏両面にコイル75をプリント形威し、このプリント基
板74の表裏両面を、絶縁シ一ト7日(第37図参照)
を介して、スリット74aに対応するスリット77.を
有する磁性体からなる2枚のヨーク板77により挾持す
る. この実施例によれば、押釦キー71を押圧すると、磁石
板72がプリント基板74のスリット74a内を挿通し
て移動し、その磁束変化によってコイル75に誘導電流
によるパルスを発生させる. この時、第37図に示すヨーク板77の稜線部77bに
よるエッジ効果が生じて磁束が集中し、コイル75を流
れるパルス電流を増大させることができる. この実施例も、一般の鍵盤電子楽器にも適用することが
できる. 見1失施班 第38図乃至第41図はこの発明の第8実施例を示すも
のである.この実施例は、全行程センシング手段が鍵の
移動によって光電的にパルスを発生させる他の例である
. すなわち,鍵81の下面に重い磁性体82を固設する一
方、図示しないフレーム側に一対の枠体85,83を鍵
81の長手方向に間隔を置いて固設する. そして、この枠体83の内面に上下方向に平行した2組
の溝85a.83bを形成し、一方の溝83aにスライ
ド部材84のスライド枠84aを摺動自在に嵌挿し、こ
のスライド部材84の上部に磁石84bを一体に固設し
て、その磁石84bの上面を球面状(第38図)又は円
筒面状(第39図)に形威し、磁性体82の下面に吸着
させる。
極を交互に着磁した2枚の磁石板72,72を押釦キー
71と一体のセンタバンク73を挾持するように固設し
、固定部側にこの磁石板72.72の部分が挿通可能な
スリット74aを有するプリント基板74を固設する. このプリント基板74には、スリット74aを繞って表
裏両面にコイル75をプリント形威し、このプリント基
板74の表裏両面を、絶縁シ一ト7日(第37図参照)
を介して、スリット74aに対応するスリット77.を
有する磁性体からなる2枚のヨーク板77により挾持す
る. この実施例によれば、押釦キー71を押圧すると、磁石
板72がプリント基板74のスリット74a内を挿通し
て移動し、その磁束変化によってコイル75に誘導電流
によるパルスを発生させる. この時、第37図に示すヨーク板77の稜線部77bに
よるエッジ効果が生じて磁束が集中し、コイル75を流
れるパルス電流を増大させることができる. この実施例も、一般の鍵盤電子楽器にも適用することが
できる. 見1失施班 第38図乃至第41図はこの発明の第8実施例を示すも
のである.この実施例は、全行程センシング手段が鍵の
移動によって光電的にパルスを発生させる他の例である
. すなわち,鍵81の下面に重い磁性体82を固設する一
方、図示しないフレーム側に一対の枠体85,83を鍵
81の長手方向に間隔を置いて固設する. そして、この枠体83の内面に上下方向に平行した2組
の溝85a.83bを形成し、一方の溝83aにスライ
ド部材84のスライド枠84aを摺動自在に嵌挿し、こ
のスライド部材84の上部に磁石84bを一体に固設し
て、その磁石84bの上面を球面状(第38図)又は円
筒面状(第39図)に形威し、磁性体82の下面に吸着
させる。
枠体83の他方の溝85bには,第40図に示すように
等ピツチPで透明部と不透明部とを交互に配列した縞パ
ターン85aを有する固定パターン板85をヒートシー
ルにより張装した固定パターン枠86を装着し、スライ
ド枠84aには上記縞パターン85aと同ピッチで微小
角傾斜した縞パターン87aを有する可動パターン板8
7を固定パターン板85にほぼ平行して同様に張装する
。
等ピツチPで透明部と不透明部とを交互に配列した縞パ
ターン85aを有する固定パターン板85をヒートシー
ルにより張装した固定パターン枠86を装着し、スライ
ド枠84aには上記縞パターン85aと同ピッチで微小
角傾斜した縞パターン87aを有する可動パターン板8
7を固定パターン板85にほぼ平行して同様に張装する
。
なお、固定パターン板85と可動パターン板87との対
向面は接触する程近接して設けることが望ましい.理想
的にはD11=Oとする。
向面は接触する程近接して設けることが望ましい.理想
的にはD11=Oとする。
そして、これらの固定,可動両パターン板85,87を
挾んでその両側に、透過型フオトセンサ88の発光部8
8aと受光部88bを配設する。
挾んでその両側に、透過型フオトセンサ88の発光部8
8aと受光部88bを配設する。
この実施例によれば、鍵81の押鍵により、磁性体82
が下降すると、スライド部材84が磁性体82に押され
て下降する。この時、磁性体82は181に固定されて
いるので円弧状に移動し、スライド部材84は枠体83
の溝83bに案内されているので上下方向に直線移動す
るが、磁石84bの上面が球面又は円筒面に形成されて
いるので円滑に移動することができる。
が下降すると、スライド部材84が磁性体82に押され
て下降する。この時、磁性体82は181に固定されて
いるので円弧状に移動し、スライド部材84は枠体83
の溝83bに案内されているので上下方向に直線移動す
るが、磁石84bの上面が球面又は円筒面に形成されて
いるので円滑に移動することができる。
スライド部材84の下降により可動パターン板87が固
定パターン板85に重なると、その縞模様の重なり部に
第41図に示すような太いモアレ縞89が発生し、可動
パターン板87の下降に伴ってモアレ縞89も下方に急
速に移動する。
定パターン板85に重なると、その縞模様の重なり部に
第41図に示すような太いモアレ縞89が発生し、可動
パターン板87の下降に伴ってモアレ縞89も下方に急
速に移動する。
ここで、縞パターン85a,87aのピッチをP,モア
レ縞89の間隔をW,両パターンの傾斜角をθとすると P の関係が或立し、角θが充分に小さい時には近似的に ? W=■ (θ:ラジアン)・・・・・・・・・(2)θ となる. したがって、この方法によると、可動パターン板87の
僅かな移動量によってモアレ縞89を急速に移動させる
ことができ、1!81の僅かなストロークで数十から数
百のモアレ縞を得ることができる。
レ縞89の間隔をW,両パターンの傾斜角をθとすると P の関係が或立し、角θが充分に小さい時には近似的に ? W=■ (θ:ラジアン)・・・・・・・・・(2)θ となる. したがって、この方法によると、可動パターン板87の
僅かな移動量によってモアレ縞89を急速に移動させる
ことができ、1!81の僅かなストロークで数十から数
百のモアレ縞を得ることができる。
例えば、縞パターンssa.87aのピッチを0.1m
m とすれば、io+mのストロークで100本がクロ
スし得る計算となる。それをフオトセンサ88によって
検出することにより,多数のパルスを得ることができる
。
m とすれば、io+mのストロークで100本がクロ
スし得る計算となる。それをフオトセンサ88によって
検出することにより,多数のパルスを得ることができる
。
なお、モアレ縞の間隔Wがフオトセンサ88の分解能以
上になるように、両パターンの傾斜角θを設定する. 鍵81の復動時にはスライド部材84の磁石84bが磁
性体82に引っ張られて追従するので、可動パターン板
87も上昇して第38図に示す状態となる. なお、鍵81に磁石を固設し、スライド部材84を磁性
体としても差支えない. また、第42図に示すように,スライド枠84a及び固
定パターン枠86を鍵81′の支点Cを中心とする円弧
状とし、これら両パターン枠に等ピッチで上下方向の縞
模様を有する可動,固定両パターン板85b,87bを
張装すれば、押鍵時の初期には両パターンの傾斜角が小
さく、終期には大きくなるので、fil81’の同一移
動量で発生するモアレ縞が初期は少なく終期は多くなり
、アフタコントロール時の少ない移動量に対して多くの
パルスを発生させることができる. ここで、上記モアレパターンが押鍵につれてフオトセン
サを横切る原理を、第38図と第41図及び第43図と
第44図に基づいて、さらに詳細に説明することにする
6a明の都合上,同一部分には同一符号を付した。
上になるように、両パターンの傾斜角θを設定する. 鍵81の復動時にはスライド部材84の磁石84bが磁
性体82に引っ張られて追従するので、可動パターン板
87も上昇して第38図に示す状態となる. なお、鍵81に磁石を固設し、スライド部材84を磁性
体としても差支えない. また、第42図に示すように,スライド枠84a及び固
定パターン枠86を鍵81′の支点Cを中心とする円弧
状とし、これら両パターン枠に等ピッチで上下方向の縞
模様を有する可動,固定両パターン板85b,87bを
張装すれば、押鍵時の初期には両パターンの傾斜角が小
さく、終期には大きくなるので、fil81’の同一移
動量で発生するモアレ縞が初期は少なく終期は多くなり
、アフタコントロール時の少ない移動量に対して多くの
パルスを発生させることができる. ここで、上記モアレパターンが押鍵につれてフオトセン
サを横切る原理を、第38図と第41図及び第43図と
第44図に基づいて、さらに詳細に説明することにする
6a明の都合上,同一部分には同一符号を付した。
第38図の可動パターン板87と固定パターン板85と
を重ね合せると、第41図,第43図,及び第44図に
示すようになる.第41図を拡大した図が第43図、さ
らにその一部を拡大した図が第44図である。
を重ね合せると、第41図,第43図,及び第44図に
示すようになる.第41図を拡大した図が第43図、さ
らにその一部を拡大した図が第44図である。
第43図及び第44図においては、原理を説明するため
縞パターンasa,ssbの線の太さを極めて細くして
描いてみた。
縞パターンasa,ssbの線の太さを極めて細くして
描いてみた。
第43図を見て解かるように、線と線がクロスする点を
結んだライン91a−91b,92a−92b上では、
○印で示すように線と線(第44図の85aと87a)
の間隔が一番広い。
結んだライン91a−91b,92a−92b上では、
○印で示すように線と線(第44図の85aと87a)
の間隔が一番広い。
また、ライン91a−91bとライン92a一92bと
の間では線と線の間隔が狭い。この狭いところに、モア
レパターン(不透明部)ができる.すなわち、第43図
に描かれた線をピツチPよりほんの少し小さい程度の太
い線で描いたとすると、上記の狭いところは不透明にな
り、○印を付けて示した広いところ(微視的に見れば菱
形)のみ透明部が残る. これらの透明部と不透明部がモアレパターンになる. ここで第44図において、少しの押鍵(移動距離)にて
多数のモアレパターンが横切ることを説明しよう. この図において、上述の説明によりモアレパターンの透
明部がライン91a−91b及び92a一92b上にで
きる。以下、説明の都合上透明部に視点をおく. 交点PTIが可動パターン板87を押鍵方向DRに動か
すことにより、交点PT1’ を経由して交点PT4に
達する。
の間では線と線の間隔が狭い。この狭いところに、モア
レパターン(不透明部)ができる.すなわち、第43図
に描かれた線をピツチPよりほんの少し小さい程度の太
い線で描いたとすると、上記の狭いところは不透明にな
り、○印を付けて示した広いところ(微視的に見れば菱
形)のみ透明部が残る. これらの透明部と不透明部がモアレパターンになる. ここで第44図において、少しの押鍵(移動距離)にて
多数のモアレパターンが横切ることを説明しよう. この図において、上述の説明によりモアレパターンの透
明部がライン91a−91b及び92a一92b上にで
きる。以下、説明の都合上透明部に視点をおく. 交点PTIが可動パターン板87を押鍵方向DRに動か
すことにより、交点PT1’ を経由して交点PT4に
達する。
交点PTIがPT4に移動するということは、ライン8
7a1がライン87a2に移動するということであるか
ら、可動パターン板87の移動距離はDとなる.すなわ
ち,モアレパターンは押鍵距離Dに対しパターン幅Wだ
け斜めに移動する.従って、移動倍率BYは ? BY=■ ・・・・・・・・・(3)D また,第44図において三角形PTI−PT2−PT3
に注目すると、 となる. 但し、θ1は固定パターンライン85a方向DRとで形
成される角である。
7a1がライン87a2に移動するということであるか
ら、可動パターン板87の移動距離はDとなる.すなわ
ち,モアレパターンは押鍵距離Dに対しパターン幅Wだ
け斜めに移動する.従って、移動倍率BYは ? BY=■ ・・・・・・・・・(3)D また,第44図において三角形PTI−PT2−PT3
に注目すると、 となる. 但し、θ1は固定パターンライン85a方向DRとで形
成される角である。
そして、上記(1).(3).(4)式からと押鍵
Psin(θ+01 )
2Psin(θ/2)
となる。
ここで、参考までにパターンライン85aと87aとの
交角θを0=2度,θ1=45度,パターンライン85
a,87aのピッチ(縞@)PをP=0.1nmとする
と、(5)式より倍率BYはとなる. すなわち、 見掛け上あたかも20.95(m) の 押鍵ストロークがあるように作用する。
交角θを0=2度,θ1=45度,パターンライン85
a,87aのピッチ(縞@)PをP=0.1nmとする
と、(5)式より倍率BYはとなる. すなわち、 見掛け上あたかも20.95(m) の 押鍵ストロークがあるように作用する。
また(1)式よりモアレパターンの幅Wはとなる.
さらに、
モアレパターンがフオトセンサを横切
る本数Nは、
次のようになる。
これは他の考察によっても正しいことがわかる。
すなわち、
上記本数Nは
となり、
もしθ+01
が90度なら、
先に検討済
の100〔本〕
になることが明らかとなろう。
裏4』璽艶忽
これまで説明した各実施例にあっては、楽音制御用操作
子が鍵の場合について説明してきたが、この操作子は鍵
に限るものではなく、例えばエクスプレツションペダル
装置にも応用できる。
子が鍵の場合について説明してきたが、この操作子は鍵
に限るものではなく、例えばエクスプレツションペダル
装置にも応用できる。
その一例を第45図に示す。電子楽器のトータルレベル
を制御する音量制御機構としてエクスプレツションペダ
ル装置があり、第45図はその一部切欠側断面図として
示してある. 93は支持台,94は支持台93に支持部94b,94
cの軸部を軸AXにて回動自在に支持された踏板であっ
て、支持部軸部両サイドはナットAXa及びボルト頭に
よって軸支されている。
を制御する音量制御機構としてエクスプレツションペダ
ル装置があり、第45図はその一部切欠側断面図として
示してある. 93は支持台,94は支持台93に支持部94b,94
cの軸部を軸AXにて回動自在に支持された踏板であっ
て、支持部軸部両サイドはナットAXa及びボルト頭に
よって軸支されている。
踏板94はプラスチックで構成され、踏板94の裏面に
突設したつめ94f(ほぼ四隅に4ケ所)にて金属ベー
ス94aに圧着されている.ベース94aには、その長
手方向の中間部に切起し片によって支持部94bと94
c及び廓動用舌片94dが設けられている. この舌片94dの中間部には踏板94の回動を妨げない
ような通孔94doが設けられ、さらに先端部には2条
のつめ片で構或された3つのつめ部94dx ,94d
z ,94d3が設けられ、このつめ部94dz ,9
4dz ,94d3にてラックピニオン機構としてのピ
ニオン部94eと舌片94dとが圧着されるようになっ
ている。
突設したつめ94f(ほぼ四隅に4ケ所)にて金属ベー
ス94aに圧着されている.ベース94aには、その長
手方向の中間部に切起し片によって支持部94bと94
c及び廓動用舌片94dが設けられている. この舌片94dの中間部には踏板94の回動を妨げない
ような通孔94doが設けられ、さらに先端部には2条
のつめ片で構或された3つのつめ部94dx ,94d
z ,94d3が設けられ、このつめ部94dz ,9
4dz ,94d3にてラックピニオン機構としてのピ
ニオン部94eと舌片94dとが圧着されるようになっ
ている。
一方、支持台93の底面93.にはスペーサとしてのボ
ス95b1,93bz ,95b3が設けられ、この上
にコ字状溝95.を有する2条のガイド部材95が図示
しないビス等により配設されている.この2条のガイド
部材95は溝95aが向き合うように相平行して設けら
れている。
ス95b1,93bz ,95b3が設けられ、この上
にコ字状溝95.を有する2条のガイド部材95が図示
しないビス等により配設されている.この2条のガイド
部材95は溝95aが向き合うように相平行して設けら
れている。
この溝95aにスライドするように、両サイドが溝幅よ
りわずかに小さい幅を有するスライド用突部を設けたラ
ック部96と、これに連設する連結部97によって連設
されたスライド用突部付スライド枠84.とがスライド
保持されるようになっている. ラック部96とスライド枠84aとが溝95aに保持さ
れた状態では、ラック部96の歯とピ二オン部948の
歯とが噛み合うように保持される.またスライド枠84
aの下側に、これと対向して固定パターン枠86が支持
台93の底面93aに図示しないボスを介して固設され
ている.そして、この固定パターン枠86の中央部の下
部に、スペーサ24cを介して支持台93の底面93a
に発光部24aが配設され、これと対向してスライド枠
84aの上部位置にガイド部材95または支持台93の
底面93aに固着される受光部支持部(図示せず)を介
して取付けられた受光部24bが配設されている. 以上の構或からなるエクスプレツションペダル装置は、
図示の左側を足のヒール側に合わせて踏込み操作すると
下側矢示Aの方向に回転し、ピニオン部94eを時計方
向(矢示C方向)に回転させるので、ラック部96を左
方に移動させてスライド枠84.をも左方に移動させる
. したがって、スライド枠84aと固定パターン枠86に
は、第38図に示した第8実施例と同様にモアレパター
ンを発生され得るように縞パターンを設けているので、
踏板94を踏むと、その前ストロークに亘って受光部2
4bの出力ライン(図示せず)から縞1つにつき1パル
スの信号が得られる。
りわずかに小さい幅を有するスライド用突部を設けたラ
ック部96と、これに連設する連結部97によって連設
されたスライド用突部付スライド枠84.とがスライド
保持されるようになっている. ラック部96とスライド枠84aとが溝95aに保持さ
れた状態では、ラック部96の歯とピ二オン部948の
歯とが噛み合うように保持される.またスライド枠84
aの下側に、これと対向して固定パターン枠86が支持
台93の底面93aに図示しないボスを介して固設され
ている.そして、この固定パターン枠86の中央部の下
部に、スペーサ24cを介して支持台93の底面93a
に発光部24aが配設され、これと対向してスライド枠
84aの上部位置にガイド部材95または支持台93の
底面93aに固着される受光部支持部(図示せず)を介
して取付けられた受光部24bが配設されている. 以上の構或からなるエクスプレツションペダル装置は、
図示の左側を足のヒール側に合わせて踏込み操作すると
下側矢示Aの方向に回転し、ピニオン部94eを時計方
向(矢示C方向)に回転させるので、ラック部96を左
方に移動させてスライド枠84.をも左方に移動させる
. したがって、スライド枠84aと固定パターン枠86に
は、第38図に示した第8実施例と同様にモアレパター
ンを発生され得るように縞パターンを設けているので、
踏板94を踏むと、その前ストロークに亘って受光部2
4bの出力ライン(図示せず)から縞1つにつき1パル
スの信号が得られる。
このパルス信号を後述する回路に入力させることによっ
て、発生する楽音の音量等を多段階に制御することがで
きる。
て、発生する楽音の音量等を多段階に制御することがで
きる。
また、この実施例にあってはラックピニオン機構及びス
ライド機構を採用したため適度な摩擦が得られ、踏込操
作が快よいものとなる.なお、このエクスプレツション
ペダル装置は、例えば実開昭60−152197号に記
載のものと同様な態様で使用されるものである。すなわ
ち、楽器本体とは独立して用いられ、場合によっては補
助台の上にのせて使用される. この第9実施例の応用として,例えば実開昭62−46
498号に記載されているように,楽器本体内に設けら
れる内装型にしてもよいことは勿論であり、この公報の
技術にあっては、大径軸採用のためペダル軸部に磁石を
埋込むタイプに適している。
ライド機構を採用したため適度な摩擦が得られ、踏込操
作が快よいものとなる.なお、このエクスプレツション
ペダル装置は、例えば実開昭60−152197号に記
載のものと同様な態様で使用されるものである。すなわ
ち、楽器本体とは独立して用いられ、場合によっては補
助台の上にのせて使用される. この第9実施例の応用として,例えば実開昭62−46
498号に記載されているように,楽器本体内に設けら
れる内装型にしてもよいことは勿論であり、この公報の
技術にあっては、大径軸採用のためペダル軸部に磁石を
埋込むタイプに適している。
鋪一』と一鯉
前述した第9実施例では、操作子をエクスプレツション
ペダル装置の踏板として説明したが、これに限るもので
はなく、二一レバー制御装置にもこの発明を応用できる
。
ペダル装置の踏板として説明したが、これに限るもので
はなく、二一レバー制御装置にもこの発明を応用できる
。
例えば、特開昭62−187890号公報の第1図に示
されているスライド部材46を、前述した第8実施例(
第38図)のスライド枠84aに置き換え、スライド部
材の領有空間に可動パターン板87を配設し,この可動
パターン板と本体(プレート)に固設した固定パターン
板85とに前述と同様なモアレパターンを発生させ得る
ようにしておけば、前述の第8実施例,第9実施例と同
様な作用効果が得られ,後述する第46,第53図の利
用回路も同様に利用できる。
されているスライド部材46を、前述した第8実施例(
第38図)のスライド枠84aに置き換え、スライド部
材の領有空間に可動パターン板87を配設し,この可動
パターン板と本体(プレート)に固設した固定パターン
板85とに前述と同様なモアレパターンを発生させ得る
ようにしておけば、前述の第8実施例,第9実施例と同
様な作用効果が得られ,後述する第46,第53図の利
用回路も同様に利用できる。
操作子が楽音制御用のジョイスティック操作子のような
ものである場合にも、この発明を応用できる。
ものである場合にも、この発明を応用できる。
なお、これまで述べた第1乃至第11実施例に記載した
構成は、いずれもそれに限るものではなく、適宜各要素
を入替えて利用し得るものである.また,これらの各実
施例の全行程センシング手段によれば、いずれも非接触
で操作子の全ストロークに亘ってその操作量に対応する
多数のパルスを発生させるので、耐久性があり、経時変
化が極めて少ない.そして、各鍵について1〜2本とい
う最少限の出力ラインで、鍵盤あるいはそれに対応する
鍵支持部から多数のパルス信号を取り出すことができる
. 凰A聖じL(旦 次に、前述した各実施例の全行程センシング手段により
押鍵時に発生する多数のパルスによって、各種の楽音制
御パラメータを変化させるための信号処理回路について
説明する。
構成は、いずれもそれに限るものではなく、適宜各要素
を入替えて利用し得るものである.また,これらの各実
施例の全行程センシング手段によれば、いずれも非接触
で操作子の全ストロークに亘ってその操作量に対応する
多数のパルスを発生させるので、耐久性があり、経時変
化が極めて少ない.そして、各鍵について1〜2本とい
う最少限の出力ラインで、鍵盤あるいはそれに対応する
鍵支持部から多数のパルス信号を取り出すことができる
. 凰A聖じL(旦 次に、前述した各実施例の全行程センシング手段により
押鍵時に発生する多数のパルスによって、各種の楽音制
御パラメータを変化させるための信号処理回路について
説明する。
〈第1の回路例〉
第46図はその第1の回路例を示すブロック図である.
この回路は大別して、鍵操作パルス検出回路100と、
押鍵(キーイング)検出回路110と、押鍵終期検出回
路120と、タッチデータ形成回路130と,マルチ回
路140と、楽音信号発生回路150と、サウンドシス
テム180とによって構成されている. これらの回路のうち、鍵操作パルス検出回路100,押
鍵検出回路110,押鍵終期検出回路120,及びタッ
チデータ形或回路130は、前述した全行程センシング
手段が発生するパルス信号に基づいて、操作子の速度又
は加速度をデジタル信号して検出する検出手段を構成し
ており、鍵盤の各鍵に対応してそれぞれ設けられている
。
押鍵(キーイング)検出回路110と、押鍵終期検出回
路120と、タッチデータ形成回路130と,マルチ回
路140と、楽音信号発生回路150と、サウンドシス
テム180とによって構成されている. これらの回路のうち、鍵操作パルス検出回路100,押
鍵検出回路110,押鍵終期検出回路120,及びタッ
チデータ形或回路130は、前述した全行程センシング
手段が発生するパルス信号に基づいて、操作子の速度又
は加速度をデジタル信号して検出する検出手段を構成し
ており、鍵盤の各鍵に対応してそれぞれ設けられている
。
なお、ここで言う鍵には、前述した第6実施例や第9実
施例に示したような押釦キーや踏板等も含むことは勿論
である. 鍵操作パルス検出回路100は、前述した各実施例の鍵
盤に各鍵毎に設けたパルス発生部PGから発生されるパ
ルス信号を検出して波形成形する回路であり、この例で
は、パルス発生部PGとして磁気的手段によってパルス
を発生するものを使用している. したがって、前述した各磁気的パルス発生手段を備えた
実施例におけるコイル10,488,5B,85.75
等に相当するコイルLに発生するパルス信号(電流)を
増幅して電圧信号に変換するアンプ101と、その出力
を微分して波形成形し、後述する高速発振回路111か
らのクロツクパルスCKoのパルス幅で鍵操作パルスC
K1を出力する波形整形回路102とからなる。
施例に示したような押釦キーや踏板等も含むことは勿論
である. 鍵操作パルス検出回路100は、前述した各実施例の鍵
盤に各鍵毎に設けたパルス発生部PGから発生されるパ
ルス信号を検出して波形成形する回路であり、この例で
は、パルス発生部PGとして磁気的手段によってパルス
を発生するものを使用している. したがって、前述した各磁気的パルス発生手段を備えた
実施例におけるコイル10,488,5B,85.75
等に相当するコイルLに発生するパルス信号(電流)を
増幅して電圧信号に変換するアンプ101と、その出力
を微分して波形成形し、後述する高速発振回路111か
らのクロツクパルスCKoのパルス幅で鍵操作パルスC
K1を出力する波形整形回路102とからなる。
なおこの場合、コイルLに磁束を導くヨーク片に対向す
る積層マグネットの磁極面の形状を工夫して、例えば第
6図(二)に示した例のように形威しておけば、アンプ
101から出力されるパルス信号Psが、鍵の押下時に
は第47図(a)に示すように立上りパルスが大きく立
ち下がりパルスが小さくなり、復帰時には同図(b)に
示すように立ち下がりパルスが大きく立上りパルスが小
さくなるようにすることができる. そこで、波形整形回路102において、第47図にVr
で示すようなスレツショルドレベルを設定して、それを
越えるパルスのみを抽出して波形整形するようにすれば
,鍵復帰時(鍵の上昇時)には鍵操作バルスCK1を出
力しないようにすることが簡単にできる. また、パルス発生部PGとして光電的手段によってパル
スを発生するものを使用する場合には、その光電的パル
ス発生部の出力、例えば前述の各光電的実施例における
フオトセンサ24, 34.5!1.88等に内蔵され
た第48図に示すような受光回路の出力を、上述した鍵
操作パルス検出回路100の波形成形回路102に入力
させればよい. 第48図に示す受光回路は,フォトダイオード,フォト
トランジスタ等の受光素子PDとFETQ1及び抵抗R
1 + R zとからなる.この場合,第30図及び
第31図に示した実施例のように,一対のフオトセンサ
から90″位相のずれたパルス信号を発生させ、その進
み遅れの関係によって鍵の移動方向を判別できるように
して、燵の押下時にのみ鍵操作パルスCK1を発生する
ようにしてもよい. 押鍵検出回路110は、常時発振している高速発振回路
111と、これによって発生される高速のクロックパル
スCKoをカウントするカウンタ112と、そのカウン
ト値をラッチするラッチ回路113と、カウンタ112
−のリセット信号及びラッチ回路113のラッチ信号を
発生させるためのAND回路Gl ,OR回路G2 t
G3 t G4及びデイレイ回路としての役目をなす
D型フリップフロツプ回路(以下単にrFFJと略称す
る)114と,ボリュームvRlによって手動で任意に
プリセット値P1を設定するプリセット値設定回路11
5と,そのプリセット値P1を入力するA入力とラッチ
回路113にラッチされたカウント値を入力するB入力
とを比較して.A>Hの時に出力を゜1゜にし、押鍵(
キーイング)信号を発生するコンパレータ116とから
なる。
る積層マグネットの磁極面の形状を工夫して、例えば第
6図(二)に示した例のように形威しておけば、アンプ
101から出力されるパルス信号Psが、鍵の押下時に
は第47図(a)に示すように立上りパルスが大きく立
ち下がりパルスが小さくなり、復帰時には同図(b)に
示すように立ち下がりパルスが大きく立上りパルスが小
さくなるようにすることができる. そこで、波形整形回路102において、第47図にVr
で示すようなスレツショルドレベルを設定して、それを
越えるパルスのみを抽出して波形整形するようにすれば
,鍵復帰時(鍵の上昇時)には鍵操作バルスCK1を出
力しないようにすることが簡単にできる. また、パルス発生部PGとして光電的手段によってパル
スを発生するものを使用する場合には、その光電的パル
ス発生部の出力、例えば前述の各光電的実施例における
フオトセンサ24, 34.5!1.88等に内蔵され
た第48図に示すような受光回路の出力を、上述した鍵
操作パルス検出回路100の波形成形回路102に入力
させればよい. 第48図に示す受光回路は,フォトダイオード,フォト
トランジスタ等の受光素子PDとFETQ1及び抵抗R
1 + R zとからなる.この場合,第30図及び
第31図に示した実施例のように,一対のフオトセンサ
から90″位相のずれたパルス信号を発生させ、その進
み遅れの関係によって鍵の移動方向を判別できるように
して、燵の押下時にのみ鍵操作パルスCK1を発生する
ようにしてもよい. 押鍵検出回路110は、常時発振している高速発振回路
111と、これによって発生される高速のクロックパル
スCKoをカウントするカウンタ112と、そのカウン
ト値をラッチするラッチ回路113と、カウンタ112
−のリセット信号及びラッチ回路113のラッチ信号を
発生させるためのAND回路Gl ,OR回路G2 t
G3 t G4及びデイレイ回路としての役目をなす
D型フリップフロツプ回路(以下単にrFFJと略称す
る)114と,ボリュームvRlによって手動で任意に
プリセット値P1を設定するプリセット値設定回路11
5と,そのプリセット値P1を入力するA入力とラッチ
回路113にラッチされたカウント値を入力するB入力
とを比較して.A>Hの時に出力を゜1゜にし、押鍵(
キーイング)信号を発生するコンパレータ116とから
なる。
押鍵終期検出回路120は、ボリュームVR2によって
手動で任意にプリセット値P2を設定するプリセット値
設定回路121と、そのプリセット値P2を入力するA
入力とラッチ回路113にラッチされたカウント値を入
力するB入力とを比較して、A<Hの時に出力を゜1゜
にして押鍵終期検出信号を発生するコンパレータ122
とからなる。
手動で任意にプリセット値P2を設定するプリセット値
設定回路121と、そのプリセット値P2を入力するA
入力とラッチ回路113にラッチされたカウント値を入
力するB入力とを比較して、A<Hの時に出力を゜1゜
にして押鍵終期検出信号を発生するコンパレータ122
とからなる。
タッチデータ形或回路130は、鍵操作パルス検出回路
100から出力される鍵操作パルスCK1をカウントす
るカウンタ131と、そのカウント値をラッチして出力
するラッチ回路132と、カウンタ131のリセット信
号及びラッチ回路132のラッチ信号を上述した押鍵検
出回路110及び押鍵終期検出回路120の出力信号か
ら得るためのセット・リセット型フリツプフロツプ回路
(以下端にrFFJ と略称する)153,微分回路1
34,反転出力のワンショット・マルチバイブレータ(
以下r/OS回路」と略称する)135及び切換スイッ
チ136とからなる。
100から出力される鍵操作パルスCK1をカウントす
るカウンタ131と、そのカウント値をラッチして出力
するラッチ回路132と、カウンタ131のリセット信
号及びラッチ回路132のラッチ信号を上述した押鍵検
出回路110及び押鍵終期検出回路120の出力信号か
ら得るためのセット・リセット型フリツプフロツプ回路
(以下端にrFFJ と略称する)153,微分回路1
34,反転出力のワンショット・マルチバイブレータ(
以下r/OS回路」と略称する)135及び切換スイッ
チ136とからなる。
なお、/○S回路135は、ワンショット・マルチバイ
ブレータとその出力を反転するNOT回路とによって構
成することができる. 次に、この回路の作用を説明する。
ブレータとその出力を反転するNOT回路とによって構
成することができる. 次に、この回路の作用を説明する。
プリセット値P1とP2は、通常はカウンタ112のフ
ルカウント値C MAIに近い任意の値に設定される。
ルカウント値C MAIに近い任意の値に設定される。
(例えば、CMAI=100のとき、P1=90,P2
=95とする.) 押鍵開始前は、当然ながら鍵操作パルス検出回路100
から鍵操作パルスCK1は出力されていない。
=95とする.) 押鍵開始前は、当然ながら鍵操作パルス検出回路100
から鍵操作パルスCK1は出力されていない。
押鍵検出回路110は、高速発振回路111からのクロ
ツクパルスCKOをカウンタ112がカウントし、それ
がフルカウント値C MAIになると、AND回路G1
の入力が全て゜1゜になるのでその出力が゛1゜になり
、それがOR回路G3を介してラッチ回路113にラッ
チ信号を与えるので、ラッチ回路113はそのフルカウ
ント値C MAI をラッチして出力する。
ツクパルスCKOをカウンタ112がカウントし、それ
がフルカウント値C MAIになると、AND回路G1
の入力が全て゜1゜になるのでその出力が゛1゜になり
、それがOR回路G3を介してラッチ回路113にラッ
チ信号を与えるので、ラッチ回路113はそのフルカウ
ント値C MAI をラッチして出力する。
また、AND回路Glの出力が゜1゜になると,OR回
路G2の出力も゛1゜になり、FF114によってクロ
ツクパルスCKoの1周期分だけ遅延されて.OR回路
G2の出力であるリセット信号が゜1゜になるため、カ
ウンタ112がリセツトされて再び「O」からクロツク
パルスCKOのカウントを開始する。
路G2の出力も゛1゜になり、FF114によってクロ
ツクパルスCKoの1周期分だけ遅延されて.OR回路
G2の出力であるリセット信号が゜1゜になるため、カ
ウンタ112がリセツトされて再び「O」からクロツク
パルスCKOのカウントを開始する。
したがって、その後のラッチ回路113の出力はずっと
フノレカウントイ直CMAIであり、プリセット値設定
回路115によるプリセット値PLより大きいので、コ
ンバレータ116の入力はA<Bになるため、その出力
は゛O゜になっている。
フノレカウントイ直CMAIであり、プリセット値設定
回路115によるプリセット値PLより大きいので、コ
ンバレータ116の入力はA<Bになるため、その出力
は゛O゜になっている。
一方、押鍵終期検出回路120のコンパレータ122は
、そのB入力となるラッチ回路113の出力が、八入力
となるプリセットイ直P2より大きいので、A<Bにな
るためその出力は゜工゜になり、FF133をリセット
する. それによって、FFI:53の/Q (Qの反転を意味
する)出力が゜1゜になってカウンタ131をリセット
してデイスエイブル状態にする。
、そのB入力となるラッチ回路113の出力が、八入力
となるプリセットイ直P2より大きいので、A<Bにな
るためその出力は゜工゜になり、FF133をリセット
する. それによって、FFI:53の/Q (Qの反転を意味
する)出力が゜1゜になってカウンタ131をリセット
してデイスエイブル状態にする。
タッチデータ形成回路130の切換スイッチ136が図
示のようにa側に切り換わっている場合には,コンパレ
ータ122の出力が゜1゜になるとラッチ回路132に
ラッチ信号が与えられるが、カウンタ131がイ可もカ
ウントしておらず、その出力が「O」になっているので
、rQJをラッチすることになるからその出力も「O」
である.また,コンバレータ122の出力が゛1゜にな
った時、カウンタ112もリセットするが、FF133
のリセットによってそのQ出力が゜O゜になるため、コ
ンパレータ122がデイスエイブルになり、FF133
及びカウンタ112のリセットを解除する. 鍵が押されるまでこの状態が続くが、鍵が押されると鍵
操作パルス検出回路100から多数の鍵操作パルスCK
Iが順次出力される.この鍵操作パルスCKIは、鍵の
操作移動量に対応して発生されるが、そのパルス間隔T
(時間)は第49図に示すように鍵の変位速度に反比例
する。
示のようにa側に切り換わっている場合には,コンパレ
ータ122の出力が゜1゜になるとラッチ回路132に
ラッチ信号が与えられるが、カウンタ131がイ可もカ
ウントしておらず、その出力が「O」になっているので
、rQJをラッチすることになるからその出力も「O」
である.また,コンバレータ122の出力が゛1゜にな
った時、カウンタ112もリセットするが、FF133
のリセットによってそのQ出力が゜O゜になるため、コ
ンパレータ122がデイスエイブルになり、FF133
及びカウンタ112のリセットを解除する. 鍵が押されるまでこの状態が続くが、鍵が押されると鍵
操作パルス検出回路100から多数の鍵操作パルスCK
Iが順次出力される.この鍵操作パルスCKIは、鍵の
操作移動量に対応して発生されるが、そのパルス間隔T
(時間)は第49図に示すように鍵の変位速度に反比例
する。
この鍵操作パルスCKIがカウンタ131にカウントパ
ルスとして入力すると共に、OR回路G3を介してラッ
チ回路113にラッチ信号を与え、OR回路G4とFF
114とOR回路G2とを介してカウンタ112にリセ
ット信号を与える。
ルスとして入力すると共に、OR回路G3を介してラッ
チ回路113にラッチ信号を与え、OR回路G4とFF
114とOR回路G2とを介してカウンタ112にリセ
ット信号を与える。
しかし、押鍵開始初期は鍵の変位速度が遅いため、鍵操
作パルスCKzの間隔Tが長いので、カウンタ112の
カウント値CNがフルカウント値CMAIあるいはそれ
より小さいとじとしてもプリセット値P1より大きくな
ってからラッチ回路113にラッチされるため、コンパ
レータ116の入力は依然としてA<Hのままであり,
その出力が゛0゜のままであるからFF133もリセッ
トされたままで、カウンタ131はデイスエイブル状態
を続ける. その後、鍵の変位速度が速くなってくると、カウンタ1
12のカウント値CNがプリセット値P1より小さいう
ちに次の鍵操作パルスCKIが入力して、その値をラッ
チ回路113にランチさせるため、コンパレータ116
の入力がA>Bになってその出力が゛1゜になる。この
立上りが押鍵信号あるいはキーイング信号となる.それ
によって,FF13がセットされてその/Q出力が゜O
゜になり、カウンタ1のリセットを解除するため、カウ
ンタ131はイネーブル状態になって鍵操作パルスCK
Iのカウントを開始する。
作パルスCKzの間隔Tが長いので、カウンタ112の
カウント値CNがフルカウント値CMAIあるいはそれ
より小さいとじとしてもプリセット値P1より大きくな
ってからラッチ回路113にラッチされるため、コンパ
レータ116の入力は依然としてA<Hのままであり,
その出力が゛0゜のままであるからFF133もリセッ
トされたままで、カウンタ131はデイスエイブル状態
を続ける. その後、鍵の変位速度が速くなってくると、カウンタ1
12のカウント値CNがプリセット値P1より小さいう
ちに次の鍵操作パルスCKIが入力して、その値をラッ
チ回路113にランチさせるため、コンパレータ116
の入力がA>Bになってその出力が゛1゜になる。この
立上りが押鍵信号あるいはキーイング信号となる.それ
によって,FF13がセットされてその/Q出力が゜O
゜になり、カウンタ1のリセットを解除するため、カウ
ンタ131はイネーブル状態になって鍵操作パルスCK
Iのカウントを開始する。
また、FF133がセットされるとそのQ出力が゛1゜
になるので、押鍵終期検出回路120のコンパレータ1
22がイネーブル状態になる。
になるので、押鍵終期検出回路120のコンパレータ1
22がイネーブル状態になる。
さらに、このQ出力の立上りで微分回路134が微分パ
ルスを出力して/OS回路135をトリガするため、そ
の出力が゜1゜から゛O゜になり、一定時間後に゜1゜
に戻る。
ルスを出力して/OS回路135をトリガするため、そ
の出力が゜1゜から゛O゜になり、一定時間後に゜1゜
に戻る。
したがって、もし切換スイッチ136がb側に切り換え
られていれば、この/○S回1135の出力の立上りで
、ラッチ回路132がカウンタ131のカウント値をラ
ッチしてタッチデータとして出力する. すなわち、この場合のタッチデータは、上記のように押
鍵信号が発生して、カウンタ131が鍵操作パルスCK
1のカウントを開始してから一定時間内のカウント値で
あり、鍵の変位速度(押鍵速度)が速い程、つまり鍵タ
ッチが強い程大きな値になる. これに対して、切換スイッチ136が図示のようにa側
に切り換えられている場合には、押鍵終期検出回112
0のコンパレータ122の出力が゜O゜から゜1゜に立
上がった時に、ラッチ回路132がカウンタ131のカ
ウント値をラッチしてタッチデータとして出力する. すなわち、鍵が下限位置まで押されるかあるいは弱いタ
ッチのため途中までしか押されずに、鍵の変位速度が極
めて小さくなると、鍵操作パルスCKIの間隔Tが長く
なり、ラッチ回路113がラッチするカウンタ112の
カウント値CNが押鍵終期検出回路120のプリセット
値P2より大きくなるため,それによってコンパレータ
122が出力を゜1゜にする, したがって、この場合のタッチデータは、カウンタ13
1が鍵操作パルスCKIのカウントを開始してから、鍵
の移動が停止する直前までのカウント値であり,押鍵の
深さに応じた値になる。
られていれば、この/○S回1135の出力の立上りで
、ラッチ回路132がカウンタ131のカウント値をラ
ッチしてタッチデータとして出力する. すなわち、この場合のタッチデータは、上記のように押
鍵信号が発生して、カウンタ131が鍵操作パルスCK
1のカウントを開始してから一定時間内のカウント値で
あり、鍵の変位速度(押鍵速度)が速い程、つまり鍵タ
ッチが強い程大きな値になる. これに対して、切換スイッチ136が図示のようにa側
に切り換えられている場合には、押鍵終期検出回112
0のコンパレータ122の出力が゜O゜から゜1゜に立
上がった時に、ラッチ回路132がカウンタ131のカ
ウント値をラッチしてタッチデータとして出力する. すなわち、鍵が下限位置まで押されるかあるいは弱いタ
ッチのため途中までしか押されずに、鍵の変位速度が極
めて小さくなると、鍵操作パルスCKIの間隔Tが長く
なり、ラッチ回路113がラッチするカウンタ112の
カウント値CNが押鍵終期検出回路120のプリセット
値P2より大きくなるため,それによってコンパレータ
122が出力を゜1゜にする, したがって、この場合のタッチデータは、カウンタ13
1が鍵操作パルスCKIのカウントを開始してから、鍵
の移動が停止する直前までのカウント値であり,押鍵の
深さに応じた値になる。
コンパレータ122の出力が゜1゜になると、カウンタ
112がリセットされると共に、FF133の反転時間
だけ遅れてカウンタ131もリセットされてデイスエイ
ブル状態となり、コンパレータ122自体もデイスエイ
ブル状態になることは前述のとおりである. ここで、プリセット値P1をカウンタ112のフルカウ
ント値CMAIより若干小さく設定しておくことにより
,押鍵初期あるいは押鍵後の僅かな動きによりタッチデ
ータが不安定になったり誤動作するのを防止できる。
112がリセットされると共に、FF133の反転時間
だけ遅れてカウンタ131もリセットされてデイスエイ
ブル状態となり、コンパレータ122自体もデイスエイ
ブル状態になることは前述のとおりである. ここで、プリセット値P1をカウンタ112のフルカウ
ント値CMAIより若干小さく設定しておくことにより
,押鍵初期あるいは押鍵後の僅かな動きによりタッチデ
ータが不安定になったり誤動作するのを防止できる。
また,このプリセット値PL,P2によって押鑓初期及
び終期に不感帯を設けることになり、その各幅をこれら
の設定値を可変することによって自由に変えることがで
きる。
び終期に不感帯を設けることになり、その各幅をこれら
の設定値を可変することによって自由に変えることがで
きる。
ここで、押鍵初期の動作についてさらに詳細に説明する
.なお,切換スイッチ136は図示のようにa側に切り
換わっているものとする.カウンタ112がフルカウン
ト値CMAIになってリセットされてから、最初の鍵操
作パルスCK1が入力するタイミングまでの時間をtと
し、カウント値CNがプリセット値P1になるまでの時
間をTI .プリセット値P2になるまでの時間をT2
(TI <T2 )とすると、これらのタイミング
の関係には次の3つのケースが考えられる。
.なお,切換スイッチ136は図示のようにa側に切り
換わっているものとする.カウンタ112がフルカウン
ト値CMAIになってリセットされてから、最初の鍵操
作パルスCK1が入力するタイミングまでの時間をtと
し、カウント値CNがプリセット値P1になるまでの時
間をTI .プリセット値P2になるまでの時間をT2
(TI <T2 )とすると、これらのタイミング
の関係には次の3つのケースが考えられる。
(1)t<T1の場合
カウンタ112のカウント値CNがプリセット値P1よ
り小さいうちにラッチ回路113がそれをラッチするた
め、コンパレータ116はA>Bになるので゛l゜を出
力する。それによって、FF133がセットされてカウ
ンタ131をイネーブルにするため、最初の鍵操作パル
スCKIがカウントされることがある。
り小さいうちにラッチ回路113がそれをラッチするた
め、コンパレータ116はA>Bになるので゛l゜を出
力する。それによって、FF133がセットされてカウ
ンタ131をイネーブルにするため、最初の鍵操作パル
スCKIがカウントされることがある。
この時、当然t < T 2なので、.コンパレータ1
22の出力は゜O゜であり、でFF1t’5はリセット
されず、ラッチ回路132もラッチ動作を行わないので
、その出力はrQJのままである。
22の出力は゜O゜であり、でFF1t’5はリセット
されず、ラッチ回路132もラッチ動作を行わないので
、その出力はrQJのままである。
(2)T1<t<Tzの場合
カウンタ112のカウント値CNがプリセット値PLよ
り大きくなってからラッチ回路113がそれをラッチす
るため、コンパレータ116はA<Hになるのでその出
力は゜0゜のままであり、カウンタ131はデイスエイ
ブルのままである.コンパレータ122のA<Bの出力
も゛O゜であるから、ラッチ回路132もラッチしない
。
り大きくなってからラッチ回路113がそれをラッチす
るため、コンパレータ116はA<Hになるのでその出
力は゜0゜のままであり、カウンタ131はデイスエイ
ブルのままである.コンパレータ122のA<Bの出力
も゛O゜であるから、ラッチ回路132もラッチしない
。
(3)t>Tzの場合
コンパレータ116の出力は゜O゜で、カウンタ131
はデイスエイブルのままで、コンパレータ122の入力
はA<Hになるが、FFI33iのQ出力が゛0゜のた
めデイスエイブル状態になっているので,出力は゜O゜
のままであり,ラッチ回路132もラッチしない. このように、ケース(1)の場合と(2) , (3)
の場合では、カウンタ1のカウント値に「1」の誤差が
生じるが、1回の押鍵時に発生するパルス数が50〜1
00程度あるとその影響は殆どない。
はデイスエイブルのままで、コンパレータ122の入力
はA<Hになるが、FFI33iのQ出力が゛0゜のた
めデイスエイブル状態になっているので,出力は゜O゜
のままであり,ラッチ回路132もラッチしない. このように、ケース(1)の場合と(2) , (3)
の場合では、カウンタ1のカウント値に「1」の誤差が
生じるが、1回の押鍵時に発生するパルス数が50〜1
00程度あるとその影響は殆どない。
以上説明した回路が、各鍵に対応して設けられており、
その各タッチデータ形成回路130のラッチ回路132
から出力されるタッチデータをそれぞれマルチ回路(マ
ルチプレクサ)140に入力し、その共通の出力ライン
から時分割で楽音信号発生回j!1 50へ送出する. 楽音信号発生回路150は、タッチデータが入力された
鍵に対応する音高の楽音信号を発生するが、その際入力
したタッチデータの値によって、音量レベル(エンベロ
ープ波形のイニシャルレベル,アタックレベル,サステ
インレベル及び時間等),音色,ピッチ変動,テンポ,
ビブラートあるいはトレモロの深さ及び速さ等、各種の
楽音制御パラメータを多数段階に変化させることができ
、それによって押鍵の強さや深さによる演奏者の感情注
入に忠実に応じた楽音信号を発生させることができる。
その各タッチデータ形成回路130のラッチ回路132
から出力されるタッチデータをそれぞれマルチ回路(マ
ルチプレクサ)140に入力し、その共通の出力ライン
から時分割で楽音信号発生回j!1 50へ送出する. 楽音信号発生回路150は、タッチデータが入力された
鍵に対応する音高の楽音信号を発生するが、その際入力
したタッチデータの値によって、音量レベル(エンベロ
ープ波形のイニシャルレベル,アタックレベル,サステ
インレベル及び時間等),音色,ピッチ変動,テンポ,
ビブラートあるいはトレモロの深さ及び速さ等、各種の
楽音制御パラメータを多数段階に変化させることができ
、それによって押鍵の強さや深さによる演奏者の感情注
入に忠実に応じた楽音信号を発生させることができる。
そして、この楽音信号発生回路150によって発生した
楽音信号を、アンプ161及びスビーカ162等からな
るサウンドシステム160に供給して電気一音響変換し
、楽音を発音させるものである。
楽音信号を、アンプ161及びスビーカ162等からな
るサウンドシステム160に供給して電気一音響変換し
、楽音を発音させるものである。
この実施例によれば、押鍵速度が一定速度になった時点
で押鍵(キーイング)信号を発生して、カウンタ131
による鍵操作バルスCKzのカウントを開始させるよう
にし,その一定速度をプリセット値P1の値を可変設定
することによって任意に変えられるようになっている. これは、押鍵初期の不感帯のスレショルドレベルを任意
に設定できることになる。
で押鍵(キーイング)信号を発生して、カウンタ131
による鍵操作バルスCKzのカウントを開始させるよう
にし,その一定速度をプリセット値P1の値を可変設定
することによって任意に変えられるようになっている. これは、押鍵初期の不感帯のスレショルドレベルを任意
に設定できることになる。
したがって、切換スイッチ136をa側にした場合に得
られるタッチデータに応じて、例えば楽音の音量レベル
を制御すると、第50図に示すようにプリセット値P1
を小さくする程タッチ力が小さい時の音量レベルが小さ
くなり、タッチ力が大きい時の音量レベルはあまり小さ
くならないので、ダイナミックレンジが拡大される.す
なわち,タッチ力が小さいときは鍵の移動速度が遅いの
で、プリセット値P1を小さくする程、押鍵を開始して
から押鍵信号が発生してカウンタ131による鍵操作パ
ルスCKIのカウントが開始されるのが遅れ,カウント
されないパルス数が多くなるので、ラッチ回路132か
ら出力されるタッチデータの値が小さくなり、音量レベ
ルが低下する. しかし、タッチ力が大きいときは押鍵速度が速いので、
プリセット値P1を小さくしても、すぐに押鍵信号が発
生してカウンタ131による鍵操作パルスCK1のカウ
ントが開始されるので,カウントされないパルスが少な
い.そのため、タッチデータの値がブリセット値の大き
さによってあまり変わらず、音量レベルの低下も少ない
.このようにダイナミックレンジを可変できるため、表
現力任意の演奏装置を提供でき,特にトリル演奏の自由
度が増す。
られるタッチデータに応じて、例えば楽音の音量レベル
を制御すると、第50図に示すようにプリセット値P1
を小さくする程タッチ力が小さい時の音量レベルが小さ
くなり、タッチ力が大きい時の音量レベルはあまり小さ
くならないので、ダイナミックレンジが拡大される.す
なわち,タッチ力が小さいときは鍵の移動速度が遅いの
で、プリセット値P1を小さくする程、押鍵を開始して
から押鍵信号が発生してカウンタ131による鍵操作パ
ルスCKIのカウントが開始されるのが遅れ,カウント
されないパルス数が多くなるので、ラッチ回路132か
ら出力されるタッチデータの値が小さくなり、音量レベ
ルが低下する. しかし、タッチ力が大きいときは押鍵速度が速いので、
プリセット値P1を小さくしても、すぐに押鍵信号が発
生してカウンタ131による鍵操作パルスCK1のカウ
ントが開始されるので,カウントされないパルスが少な
い.そのため、タッチデータの値がブリセット値の大き
さによってあまり変わらず、音量レベルの低下も少ない
.このようにダイナミックレンジを可変できるため、表
現力任意の演奏装置を提供でき,特にトリル演奏の自由
度が増す。
またこの特徴を、自動演奏ピアノの音量制御に利用する
こともできる. 例えば、イニシャルタッチデータを音高情報及び符長情
報と共に記憶させる際には,プリセット値P1をカウン
タ112のオーバフロー直前の最大値(フルカウント値
)もしくは比較的大きい値にセットし、再生(自動演奏
)時には比較的小さい値にセットするようにすれば、一
定のタッチ力に満たない音符は、鍵は動くけれど発音さ
れないことになり、表現力をシビアにチェックすること
ができる. なお、このようなタッチデータを作成するための回路を
各鍵毎に設けるように説明したガ,この回路を各鍵に対
して共通に一組だけ設け,それを各鍵毎に時分割で使用
するようにしてもよい.また、これらの回路の機能を全
てマイクロコンピュータを用いてプログラム処理によっ
て実現することも可能である。
こともできる. 例えば、イニシャルタッチデータを音高情報及び符長情
報と共に記憶させる際には,プリセット値P1をカウン
タ112のオーバフロー直前の最大値(フルカウント値
)もしくは比較的大きい値にセットし、再生(自動演奏
)時には比較的小さい値にセットするようにすれば、一
定のタッチ力に満たない音符は、鍵は動くけれど発音さ
れないことになり、表現力をシビアにチェックすること
ができる. なお、このようなタッチデータを作成するための回路を
各鍵毎に設けるように説明したガ,この回路を各鍵に対
して共通に一組だけ設け,それを各鍵毎に時分割で使用
するようにしてもよい.また、これらの回路の機能を全
てマイクロコンピュータを用いてプログラム処理によっ
て実現することも可能である。
〈第2の回路例〉
次に、この発明による第2の回路例を.第51図及び第
52図によって説明する. 第51図は、第1の回路例のタッチデータ形或回路13
0に相当する部分のみを示すブロック図であり、他の部
分は第46図に示した第1の回路例と同様であるので、
図示及びその説明を省略する。
52図によって説明する. 第51図は、第1の回路例のタッチデータ形或回路13
0に相当する部分のみを示すブロック図であり、他の部
分は第46図に示した第1の回路例と同様であるので、
図示及びその説明を省略する。
このタッチデータ形成回路230は、カウンタ131と
ppl3E5と微分回路134は前述のタッチデータ形
或回路130と同じであるが、ラッチ回路として4個の
ラッチ回路132a〜132dを設け、/OS回路とし
ても4個の/OS回路135a〜135dを直列に接続
して設けており、その各/○S回路の出力が゛0゜から
゜l゜になる時の立上りを、各ラッチ回路132a〜1
32dのラッチ信号としている. さらに、それぞれB入力からA入力を減じた値(B−A
)を出力する3個の減算回路137a〜137cを、ラ
ッチ回路132aと132bの出力間,ラッチ回路13
2bと1320の出力間,及びラッチ回路132cと1
32dの出力間に各々設け、ラッチ回路132aの出力
と共に、各減算回路137a〜137cの出力をそれぞ
れANDゲート139a〜139cを介してタッチデー
タとしてマルチ回路へ送出する. さらに、ラッチ回路132aの出力を八入力とし、減算
回路137aの出力をB入力として、C<A−Hのとき
に出力を゜1゜にする(ここで、Cはある正の数値,例
えば「3」とする)減算比較回路138aを設け、その
出力をNOT回路N1で反転してAND回路139aに
禁止信号として与え、その禁止信号が゛0゜のときはA
NDゲート139aを閉じるようにした禁止手段を設け
ている。
ppl3E5と微分回路134は前述のタッチデータ形
或回路130と同じであるが、ラッチ回路として4個の
ラッチ回路132a〜132dを設け、/OS回路とし
ても4個の/OS回路135a〜135dを直列に接続
して設けており、その各/○S回路の出力が゛0゜から
゜l゜になる時の立上りを、各ラッチ回路132a〜1
32dのラッチ信号としている. さらに、それぞれB入力からA入力を減じた値(B−A
)を出力する3個の減算回路137a〜137cを、ラ
ッチ回路132aと132bの出力間,ラッチ回路13
2bと1320の出力間,及びラッチ回路132cと1
32dの出力間に各々設け、ラッチ回路132aの出力
と共に、各減算回路137a〜137cの出力をそれぞ
れANDゲート139a〜139cを介してタッチデー
タとしてマルチ回路へ送出する. さらに、ラッチ回路132aの出力を八入力とし、減算
回路137aの出力をB入力として、C<A−Hのとき
に出力を゜1゜にする(ここで、Cはある正の数値,例
えば「3」とする)減算比較回路138aを設け、その
出力をNOT回路N1で反転してAND回路139aに
禁止信号として与え、その禁止信号が゛0゜のときはA
NDゲート139aを閉じるようにした禁止手段を設け
ている。
同様な禁止手段として、減算回路137aと137bの
出力間に減算比較回路138bを設け,その出力をNO
T回路N2で反転してANDゲート139bの禁止信号
とし、減算回路137bと1370の出力間に減算比較
回路138cを設け、その出力をNOT回路N3で反転
してANDゲート139cの禁止信号としている。
出力間に減算比較回路138bを設け,その出力をNO
T回路N2で反転してANDゲート139bの禁止信号
とし、減算回路137bと1370の出力間に減算比較
回路138cを設け、その出力をNOT回路N3で反転
してANDゲート139cの禁止信号としている。
この回路によれば、第46図の押鍵検出回路100のコ
ンパレータ116の出力が゜1゜になった時の押鍵信号
によってFF1 33がセットされると、その/Q出力
が゜0゜になるのでカウンタ131がイネーブルになっ
て,fa操作パルスCK10カウントを開始する. 同時にFF1 33のQ出力の立上りで微分回路134
が微分パルスを発生し、/OS回路135aをトリガす
る.その後,所定時間ずつ遅れて順次/OS回路135
b,135c,135dがトリガされ,所定時間間隔で
順次ラッチ回路132a〜132dにラッチ信号(立上
り信号)を与える。
ンパレータ116の出力が゜1゜になった時の押鍵信号
によってFF1 33がセットされると、その/Q出力
が゜0゜になるのでカウンタ131がイネーブルになっ
て,fa操作パルスCK10カウントを開始する. 同時にFF1 33のQ出力の立上りで微分回路134
が微分パルスを発生し、/OS回路135aをトリガす
る.その後,所定時間ずつ遅れて順次/OS回路135
b,135c,135dがトリガされ,所定時間間隔で
順次ラッチ回路132a〜132dにラッチ信号(立上
り信号)を与える。
したがって,この各/○S回路による遅延時間をτとす
ると、各ラッチ回路132a〜132dは、夫々カウン
タ131が鍵操作パルスCK1のカウントを開始してか
ら時間τ,2τ,3τ,4τ後のカウント値をラッチす
ることになる.そして、ラッチ回路132aの出力をタ
ッチデータ■とし,各減算回路137a〜137Cの出
力をそれぞれANDゲート139a〜139Cを介して
タッチデータ■,■,■とじてマルチ回路へ送出する。
ると、各ラッチ回路132a〜132dは、夫々カウン
タ131が鍵操作パルスCK1のカウントを開始してか
ら時間τ,2τ,3τ,4τ後のカウント値をラッチす
ることになる.そして、ラッチ回路132aの出力をタ
ッチデータ■とし,各減算回路137a〜137Cの出
力をそれぞれANDゲート139a〜139Cを介して
タッチデータ■,■,■とじてマルチ回路へ送出する。
しかし、ラッチ回路132aの出力あるいは前段の減算
回路の出力から後段の減算回路の出力を減じた値が設定
値Cより大きくなると、減算比較回路の出力が゛1゜に
なり、NOT回路の出力が゜O゜になるので、ANDゲ
ートが閉じてその減算回路の出力をタッチデータとして
出力しなくなる。
回路の出力から後段の減算回路の出力を減じた値が設定
値Cより大きくなると、減算比較回路の出力が゛1゜に
なり、NOT回路の出力が゜O゜になるので、ANDゲ
ートが閉じてその減算回路の出力をタッチデータとして
出力しなくなる。
例えば、ラッチ回路132a,1 52b,132C,
132dの出力がそれぞれ「22」 「53』r64」
r641であったとすると、タッチデータのは「22
』になる. そして、各減算回路137a,1 37b,137cの
出力はそれぞれr3 1J rl IJ rOJに
なり,減算比較回路138aのA−Bは「一9』なので
、C=3とするとC<A−Hにならないのでその出力は
゛O゜であり、NOT回路N1の出力は゜1゜であるか
らANDゲート139aは開いて、減算回路137aの
出力「23」がタッチデータ■となる. また、減算比較回路138bのA−Bは「20」“なの
で、C<A−Hになるのでその出力が゜1゜になり、N
OT回路N2の出力が゛O゛になるためANDゲート1
39bが閉じて、減算回路137bの出力「11』はタ
ッチデータ■として出力されない. 減算回路137cの出力はrQJであり、ANDゲート
139Cも閉じるので勿論タッチデータ■は出力されな
い. このようにすることにより、鍵が比較的ゆつくり押され
た時には、ラッチ回路132dがカウンタ131のカウ
ント値をラッチするまで鍵操作パルスCK1が入力して
いるので,第52図(a)に示すケース1のように、4
つのラツチデータが正確に得られる。
132dの出力がそれぞれ「22」 「53』r64」
r641であったとすると、タッチデータのは「22
』になる. そして、各減算回路137a,1 37b,137cの
出力はそれぞれr3 1J rl IJ rOJに
なり,減算比較回路138aのA−Bは「一9』なので
、C=3とするとC<A−Hにならないのでその出力は
゛O゜であり、NOT回路N1の出力は゜1゜であるか
らANDゲート139aは開いて、減算回路137aの
出力「23」がタッチデータ■となる. また、減算比較回路138bのA−Bは「20」“なの
で、C<A−Hになるのでその出力が゜1゜になり、N
OT回路N2の出力が゛O゛になるためANDゲート1
39bが閉じて、減算回路137bの出力「11』はタ
ッチデータ■として出力されない. 減算回路137cの出力はrQJであり、ANDゲート
139Cも閉じるので勿論タッチデータ■は出力されな
い. このようにすることにより、鍵が比較的ゆつくり押され
た時には、ラッチ回路132dがカウンタ131のカウ
ント値をラッチするまで鍵操作パルスCK1が入力して
いるので,第52図(a)に示すケース1のように、4
つのラツチデータが正確に得られる。
しかし、鍵が強く押されるとその変位速度が速くなるた
め、例えば上述した例による第52図(b)に示すケー
ス2ように,ラッチ回路132Cがカウンタ131のカ
ウント値をラッチする前に、押鍵が終了して鍵操作パル
スCKlが入力しなくなるので、この減算回路137b
の出力は時間τの間の正確なパルス数ではなくなるから
、その出力を禁止するのである. なおこの場合、タッチデータ■として,例えばタッチデ
ータ■の値に■と■の差を加えた値(この例では、31
+9=40)を補間して利用するようにしてもよい。
め、例えば上述した例による第52図(b)に示すケー
ス2ように,ラッチ回路132Cがカウンタ131のカ
ウント値をラッチする前に、押鍵が終了して鍵操作パル
スCKlが入力しなくなるので、この減算回路137b
の出力は時間τの間の正確なパルス数ではなくなるから
、その出力を禁止するのである. なおこの場合、タッチデータ■として,例えばタッチデ
ータ■の値に■と■の差を加えた値(この例では、31
+9=40)を補間して利用するようにしてもよい。
この実施例によれば、タッチデータ■を用いてエンベロ
ープ波形のアタックレベル等の音量制御を行なうことが
できる。
ープ波形のアタックレベル等の音量制御を行なうことが
できる。
また、各タッチデータ■〜nの値あるいはその差の大小
(押鍵鍵加速度に対応する)を利用して、音色制御やエ
ンベロープ波形のサステイン時間の制御、あるいはピッ
チ変動やビブラート,トレモロの深さ及び速さ等を制御
することもできる。
(押鍵鍵加速度に対応する)を利用して、音色制御やエ
ンベロープ波形のサステイン時間の制御、あるいはピッ
チ変動やビブラート,トレモロの深さ及び速さ等を制御
することもできる。
さらに、タッチデータ■〜nを用いてそれぞれ次の区間
の音色(高調波合成の組み合わせ等)の制御をすること
もできる. このように、この実施例によれば押鍵中の複数の時間区
間毎に鍵操作パルスのカウントによるタッチデータを得
て、それぞれ異なる楽音制御パラメータを変化させる等
、木目細かな楽音制御が可能になり、演奏者の感情注入
が一層容易になる.なお、ラッチ回路及び/OS回路等
をもつと多数設ければ、一押鍵時間をより多数の時間区
間に分割してもつと多数のタッチデータを得るようにす
ることができる。
の音色(高調波合成の組み合わせ等)の制御をすること
もできる. このように、この実施例によれば押鍵中の複数の時間区
間毎に鍵操作パルスのカウントによるタッチデータを得
て、それぞれ異なる楽音制御パラメータを変化させる等
、木目細かな楽音制御が可能になり、演奏者の感情注入
が一層容易になる.なお、ラッチ回路及び/OS回路等
をもつと多数設ければ、一押鍵時間をより多数の時間区
間に分割してもつと多数のタッチデータを得るようにす
ることができる。
また、カウンタ131のカウント値を1個のラッチ回路
がラッチする毎にこのカウンタをリセットして再び鍵操
作パルスのカウントを開始させるようにすれば、減算回
路137a〜137cが不要になる。
がラッチする毎にこのカウンタをリセットして再び鍵操
作パルスのカウントを開始させるようにすれば、減算回
路137a〜137cが不要になる。
また、このタッチデータ形或回路230の機能も、勿論
マイクロコンピュータを用いてプログラム処理によって
実現することができる。
マイクロコンピュータを用いてプログラム処理によって
実現することができる。
〈第3の回路例〉
次に,第3の回路例について第53図以降を参照して説
明する. 第53図は,第3の回路例を第46図におけるマルチ回
路以降を省略して示すブロック図である.この回路例に
おいて、鍵操作パルス検出回路100′は第46図の回
路と同様にアンプ101と波形整形回路102′によっ
て構或されているが、今度は鍵の下降時にも上昇時にも
、コイルLあるいはフオトセンサに発生するパルス信号
を整形して鍵操作パルスCKlを出力させるようにする
。
明する. 第53図は,第3の回路例を第46図におけるマルチ回
路以降を省略して示すブロック図である.この回路例に
おいて、鍵操作パルス検出回路100′は第46図の回
路と同様にアンプ101と波形整形回路102′によっ
て構或されているが、今度は鍵の下降時にも上昇時にも
、コイルLあるいはフオトセンサに発生するパルス信号
を整形して鍵操作パルスCKlを出力させるようにする
。
押鍵検出回路110と押鍵終期検出回路120は第46
図の回路と同様であり,タッチデータ形成回路330と
新たに設けた鍵復帰信号検出回路170とが、この回路
の特徴とする部分である。
図の回路と同様であり,タッチデータ形成回路330と
新たに設けた鍵復帰信号検出回路170とが、この回路
の特徴とする部分である。
タッチデータ形或回路330は、第46図のタッチデー
タ形或回路130と同じカウンタ131及びFFI:5
iと、クリア(CLR)端子付のラッチ回路332と、
セレクタ333と、プリセット値設定回路334及び一
致検出回路335と、セット・リセット型のFF33B
及び2ビットのシフトレジスタを構或する2個のD型F
F);7,338と、AND回路339とからなる。
タ形或回路130と同じカウンタ131及びFFI:5
iと、クリア(CLR)端子付のラッチ回路332と、
セレクタ333と、プリセット値設定回路334及び一
致検出回路335と、セット・リセット型のFF33B
及び2ビットのシフトレジスタを構或する2個のD型F
F);7,338と、AND回路339とからなる。
鍵復帰信号検出回路170は、前述した第1図のフオト
センサ16,第25図及び第28図に示したコイル54
a,第29図に示したコイル57,あるいはその他の近
接センサNSによって発生する信号に基づいて,IiI
lが完全に上昇復帰する直前に復帰パルスを発生させる
回路であり、D型FF171とNOT回路172とAN
D回路173とによって構或されている. そして、鍵操作時に近接センサNSが、例えば第54図
(a)に示すようなパルス信号aを発生すると、FF1
71は同図(b)に示すようにそれをクロックパルスC
Koの1パルス分だけ遅らせたパルス信号bを出力する
. 一方、NOT回路172はパルス信号aを反転して同図
(c)に示すパルス信号Cを出力し、AND回路173
はそのパルス信号CとFFl71から出力されるパルス
信号bとのアンドをとって、同図(d)に示す鍵復帰バ
ルスdを出力する.この鍵復帰パルスdが、第55図に
示すIIIKの押下時の下限位置■と復帰時の上限位置
■との間で、上限位filに完全復帰する手前の位1m
で発生するようにする。
センサ16,第25図及び第28図に示したコイル54
a,第29図に示したコイル57,あるいはその他の近
接センサNSによって発生する信号に基づいて,IiI
lが完全に上昇復帰する直前に復帰パルスを発生させる
回路であり、D型FF171とNOT回路172とAN
D回路173とによって構或されている. そして、鍵操作時に近接センサNSが、例えば第54図
(a)に示すようなパルス信号aを発生すると、FF1
71は同図(b)に示すようにそれをクロックパルスC
Koの1パルス分だけ遅らせたパルス信号bを出力する
. 一方、NOT回路172はパルス信号aを反転して同図
(c)に示すパルス信号Cを出力し、AND回路173
はそのパルス信号CとFFl71から出力されるパルス
信号bとのアンドをとって、同図(d)に示す鍵復帰バ
ルスdを出力する.この鍵復帰パルスdが、第55図に
示すIIIKの押下時の下限位置■と復帰時の上限位置
■との間で、上限位filに完全復帰する手前の位1m
で発生するようにする。
そして、この鍵復帰バルスdをFF55Bのリセット信
号として、またラッチ回路332及びFF357,!1
38のクリア信号として、タッチデータ形成回路330
へ入力させている.したがって、押鍵前には前回の押鍵
時の鍵復帰パルスによってFF33Bはリセットされ,
ラッチ回路332及びFp”i7,5!i8はクリアさ
れた状態になっている. そして、プリセット値設定回路334によるプリセット
値P3としては、例えば「2〜4」程度の小さい値を設
定しておく。
号として、またラッチ回路332及びFF357,!1
38のクリア信号として、タッチデータ形成回路330
へ入力させている.したがって、押鍵前には前回の押鍵
時の鍵復帰パルスによってFF33Bはリセットされ,
ラッチ回路332及びFp”i7,5!i8はクリアさ
れた状態になっている. そして、プリセット値設定回路334によるプリセット
値P3としては、例えば「2〜4」程度の小さい値を設
定しておく。
押鍵が開始されると、第46図の回路の場合と同様に、
鍵操作パルス検出回路100′から鍵の変位速度に反比
例するパルス間隔で、鍵操作パルスCKIが出力され、
鍵の変位速度が設定値以上になると押鍵検出回路110
のコンパレータ116が出力を゛1゜にするため、FF
135がセットされてカウンタ131のリセットを解除
する。
鍵操作パルス検出回路100′から鍵の変位速度に反比
例するパルス間隔で、鍵操作パルスCKIが出力され、
鍵の変位速度が設定値以上になると押鍵検出回路110
のコンパレータ116が出力を゛1゜にするため、FF
135がセットされてカウンタ131のリセットを解除
する。
カウンタ131が以後の鍵操作パルスcK1をカウント
し,そのカウント値がプリセット値P3に達すると、一
敗検出回路335の2つの入力A,BがA=Bになるの
で、その出力が゜1゜になってFFE!;E!1Bをセ
ットする。それによって、A− ND回路339の一方
の入力及びFF;37のD入力が゛1゜になる. このようにすることにより、鍵の振動や演奏者が意図せ
ずに軽く鍵に触れてしまったような場合に鍵操作パルス
が発生して、仮にカウンタ131にカウントされたとし
ても、また前述したように鍵操作パルスの入力タイミン
グによっては、鍵の移動速度が設定値に達しないうちに
鍵操作パルスが一部カウントされてしまうことがあった
としても、そのような場合の極めて小さいカウント値は
ラッチされないようにして、それを誤ってイニシャルタ
ッチデータとして出力するような誤動作を防止すること
ができる。
し,そのカウント値がプリセット値P3に達すると、一
敗検出回路335の2つの入力A,BがA=Bになるの
で、その出力が゜1゜になってFFE!;E!1Bをセ
ットする。それによって、A− ND回路339の一方
の入力及びFF;37のD入力が゛1゜になる. このようにすることにより、鍵の振動や演奏者が意図せ
ずに軽く鍵に触れてしまったような場合に鍵操作パルス
が発生して、仮にカウンタ131にカウントされたとし
ても、また前述したように鍵操作パルスの入力タイミン
グによっては、鍵の移動速度が設定値に達しないうちに
鍵操作パルスが一部カウントされてしまうことがあった
としても、そのような場合の極めて小さいカウント値は
ラッチされないようにして、それを誤ってイニシャルタ
ッチデータとして出力するような誤動作を防止すること
ができる。
その後カウンタ131は鍵操作パルスCKI をカウン
トし続けるが、鍵が最押下位置に達して停止すると、押
鍵終期検出回路120のコンバレータ122の出力が゜
1゜になるので、AND回路33日の出力であるラッチ
信号が゛1゜になり、ラッチ回路332がその時のカウ
ンタ131のカウント値をラッチする。
トし続けるが、鍵が最押下位置に達して停止すると、押
鍵終期検出回路120のコンバレータ122の出力が゜
1゜になるので、AND回路33日の出力であるラッチ
信号が゛1゜になり、ラッチ回路332がその時のカウ
ンタ131のカウント値をラッチする。
また、FF337,358のCK端子にパルスが入力す
るため、D端子が゜1゛になっているFF337のQ出
力が゜1゜になり、セレクタ333をイネーブルにする
。
るため、D端子が゜1゛になっているFF337のQ出
力が゜1゜になり、セレクタ333をイネーブルにする
。
セレクタ333は、イネーブルになるとラッチ回路33
2にラッチされたカウント値を入力して、それを「0』
側の出力ラインからイニシャルタッチデータとして第4
6図のマルチ回路140へ出力する. さらに、この時FF133がリセットされ、その/Q出
力が゜1゜になるため、FF133の反転時間だけ遅れ
てカウンタ131がリセットされてデイスエイブル状態
になる. その後、鍵が上昇し始めると、再び鍵操作パルスCKI
が発生し、押鍵検出回路110がそれを検出すると、カ
ウンタ131がリセットを解除されてその鍵操作パルス
CK1のカウントを開始する. そして、鍵が第55図の位置■まで上昇しないうちに再
び停止されると、再び押鍵終期検出回路120からのパ
ルス信号によって,ラッチ回路332がその時のカウン
タ131のカウント値をラッチし,FF338のD端子
が゛1゜になっているのでCK端子にパルスが入力する
とQ出力が゜1゜になって、セレクタ333に切換信号
を与える. それによって,セレクタ333はラッチ回路332がラ
ッチしたカウント値を入力して、それを今度は「1」側
の出力ラインからアフタタッチデータとしてマルチ回路
140へ出力する.以後、鍵が第55図の位置■と■の
間で押されたり戻されたりすると、その度にカウンタ1
31により鍵操作パルスがカウントされ、そのカウント
値がラッチ回路332にラッチされて、セレクタ333
からアフタタッチデータとして出力される。
2にラッチされたカウント値を入力して、それを「0』
側の出力ラインからイニシャルタッチデータとして第4
6図のマルチ回路140へ出力する. さらに、この時FF133がリセットされ、その/Q出
力が゜1゜になるため、FF133の反転時間だけ遅れ
てカウンタ131がリセットされてデイスエイブル状態
になる. その後、鍵が上昇し始めると、再び鍵操作パルスCKI
が発生し、押鍵検出回路110がそれを検出すると、カ
ウンタ131がリセットを解除されてその鍵操作パルス
CK1のカウントを開始する. そして、鍵が第55図の位置■まで上昇しないうちに再
び停止されると、再び押鍵終期検出回路120からのパ
ルス信号によって,ラッチ回路332がその時のカウン
タ131のカウント値をラッチし,FF338のD端子
が゛1゜になっているのでCK端子にパルスが入力する
とQ出力が゜1゜になって、セレクタ333に切換信号
を与える. それによって,セレクタ333はラッチ回路332がラ
ッチしたカウント値を入力して、それを今度は「1」側
の出力ラインからアフタタッチデータとしてマルチ回路
140へ出力する.以後、鍵が第55図の位置■と■の
間で押されたり戻されたりすると、その度にカウンタ1
31により鍵操作パルスがカウントされ、そのカウント
値がラッチ回路332にラッチされて、セレクタ333
からアフタタッチデータとして出力される。
そして、鍵が位置■以上に復帰すると鍵復帰信号検出回
路170から鍵復帰パルスdが出力されるので、ラッチ
回路332とFF”!137,’55Bがクリアされ,
セレクタ333がデイスエイブル状態になるため、カウ
ンタ131のそれまでのカウント値はアフタタッチデー
タとして出力されない。
路170から鍵復帰パルスdが出力されるので、ラッチ
回路332とFF”!137,’55Bがクリアされ,
セレクタ333がデイスエイブル状態になるため、カウ
ンタ131のそれまでのカウント値はアフタタッチデー
タとして出力されない。
したがって、鍵を押下した後そのまま上限まで復帰させ
た場合には、イニシャルタッチデータのみが出力され、
アフタタッチデータは出力されない. このような回路を各鍵に対応して設け、その各タッチデ
ータ形成回路330から出力されるイニシャルタッチデ
ータとアフタタッチデータをそれぞれマルチ回路140
に入力させ、各鍵毎に時分割でそのイニシャルタッチデ
ータとアフタタッチデータを楽音信号発生回路150へ
送る.そのイニシャルタッチデータによって前述の場合
と同様に、発生する楽音信号のアタックレベル(音量)
をはじめ、各種の楽音制御パラメータを多段階に制御す
ることができる. また,アフタタッチデータによって、楽音発生後のアフ
タコントロール、例えばデイレイビブラートやトレモロ
,ピッチ変化,音色変化,サステイン波形,等の各種の
パラメータによる多数段階の楽音制御を行うことができ
る。
た場合には、イニシャルタッチデータのみが出力され、
アフタタッチデータは出力されない. このような回路を各鍵に対応して設け、その各タッチデ
ータ形成回路330から出力されるイニシャルタッチデ
ータとアフタタッチデータをそれぞれマルチ回路140
に入力させ、各鍵毎に時分割でそのイニシャルタッチデ
ータとアフタタッチデータを楽音信号発生回路150へ
送る.そのイニシャルタッチデータによって前述の場合
と同様に、発生する楽音信号のアタックレベル(音量)
をはじめ、各種の楽音制御パラメータを多段階に制御す
ることができる. また,アフタタッチデータによって、楽音発生後のアフ
タコントロール、例えばデイレイビブラートやトレモロ
,ピッチ変化,音色変化,サステイン波形,等の各種の
パラメータによる多数段階の楽音制御を行うことができ
る。
この回路によれば、イニシャルタッチデータとアフタタ
ッチデータとを共通の回路で検出することができる. 〔発明の効果〕 以上説明してきたように、この発明によれば、演奏者に
よる鍵等の操作子操作の全行程をセンシングして、デジ
タル信号処理によって各種楽音制御パラメータを木目細
かく変更制御することができる。
ッチデータとを共通の回路で検出することができる. 〔発明の効果〕 以上説明してきたように、この発明によれば、演奏者に
よる鍵等の操作子操作の全行程をセンシングして、デジ
タル信号処理によって各種楽音制御パラメータを木目細
かく変更制御することができる。
したがって、演奏者の感情を豊に表現できる楽音を形成
することができ、電子楽器による高度な演奏が可能にな
る. しかも,ハードウエアの増加が少なく、比較的簡単な構
戊で安価に実現することができる.
することができ、電子楽器による高度な演奏が可能にな
る. しかも,ハードウエアの増加が少なく、比較的簡単な構
戊で安価に実現することができる.
第1図はこの発明の第1実施例の鍵盤機構を示す断面図
、 第2図は同じくその分解斜視図, 第3図は同じくその要部拡大斜視図、 第4図及び第5図はそのヨークとフレームとのそれぞれ
異なる態様を示す斜視図、 第6図はその積層マグネットの各種態様を示す説明図、 第7図はこの発明の第2実施例の鍵盤機構を示す断面図
、 第8図は同じくその分解斜視図、 第9図はこの発明の第3実施例の鍵盤機構を示す断面図
、 第10図は同じくその分解斜視図, 第11図は第9図のXI−XI線に沿う断面図、第12
図はその反射型フオトセンサの構成を示す説明図、 第13図はこの発明の第4実施例の鍵盤機構を示す斜視
図、 第14図は同じくその断面図、 第15図はそのハンマに形成する磁石パターンの説明図
、 第16図はその枠体の斜視図、 第17図はそのフレキシブル基板の展開図、第18図は
そのフレキシブル基板に形威した導電パターンの斜視図
、 第19図はそのハンマの完成状態を示す正面図、第20
図はそのハンマの中間部のアウトザート前の状態を示す
斜視図、 第21図は磁石パターンの着磁方法を示す説明図、第2
2図はこの実施例によるパルス発生原理を説明するため
の導電パターンと磁石パターンとの関係を示す模式図、 第23図は導電パターンの異なる例を示す説明図,第2
4図はハンマに形成した磁石パターンの異なる例を示す
説明図、 第25図はこの発明の第5実施例の鍵盤機構を示す斜視
図、、 第26図は同じくその要部を示す斜視図,第27図はそ
のパターン面に対向して設けた反射型フオトセンサを示
す斜視図、 第28図はこの実施例のフレームのハンマ挿通孔の周囲
にコイルを形或するプリント基板の一部を示す正面図、 第29図はキーオフ信号を発生させるための構成例を示
す要部断面図, 第30図はハンマ及び鍵の往動と復動を判別できるよう
にするための横縞パターン図、 第31図(イ)(口)はそのパターンによって検出され
る往動時及び復動時のパルス信号の出力波形図、 第32図はこの発明を適用する掌中電子楽器の演奏状態
を示す斜視図、 第33図はこの発明の第6実施例の押釦機構を示す断面
図、 第34図はその押釦キーに固設される積層マグネットの
斜視図, 第35図はこの発明の第7実施例の要部を示す説明図、 第36図は同じくその斜視図、 第37図は同じくその磁石板とコイルとの関係を示す要
部拡大断面図、 第38図はこの発明の第8実施例の*a機構の要部を示
す斜視図、 第39図は同じくそのスライド部材の磁石の異なる形状
例を示す要部斜視図、 第40図はその固定パターン枠と固定パターン板とを分
解して示す斜視図、 第41図は同じくそのモアレ縞発生状態を示す説明図、 第42図はこの実施例の一部を変更した変形実施例の説
明図である。 第43図及び第44図は第8実施例によるモアレパター
ンの作用説明図、 第45図はこの発明の第9実施例のエクスプレツション
ペダル装置を示す一部切欠側断面図、第46図はこの発
明による第1の回路例のブロック図, 第47図は鍵の押下時と復帰時とで発生するパルス波形
が異なる例を示す波形図、 第48図はフオトセンサの受光回路の一例を示す回路図
, 第49図は発生する鍵操作パルスの波形図,第50図は
プリセット値P1によるダイナミックレンジ変更特性を
示す線図、 第51図はこの発明による第2の回路例のタッチデータ
作或部のみのブロック構或図、 第52図は同じくその説明図、 第53図はこの発明による第3の回路例のプロツク図, 第54図はその鍵復帰信号検出回路の作用を説明するた
めの各部の波形図、 第55図はこの実施例の作用説明に供する説明図である
. 1,21,51,41,71.81・・・鍵2,42・
・一鍵盤フレーム 8,62・・・積層マグネット 9,23,33,54,74・・・プリント基板10.
85.75・・・コイル 1B,24.88・・・透過型フオトセンサ22, 3
2.52・・・パターン板 34.53・・・反射型フオトセンサ 45,51・・・ハンマ(連動部材) 72・・・磁石板 84・・・スライド部材
84a・・・スライド枠 85・・・固定パターン
板8日・・・固定パターン枠 87・・・可動パター
ン板89・・・モアレ縞 93・・・支持台9
4・・・M板 948・・・ピニオン部9
日・・・ラック部 00,100’・・・鍵操作パルス検出回路10・・・
押鍵検出回路 20・・・押鍵終周期検出回路 30.2’50,330・・・タッチデータ形或回路4
0・・・マルチ回路 50・・・楽音信号発生回路 60・・・サウンドシステム 70・・・鍵復帰信号検出回路 \ J1実廁例の分解斜視図 *2v!J 第3図 第4図 第5図 第1実施例の積層マグネノトの各種態様を示す説明図第
6図 \ 第3実施例の分解斜視図 第10図 第11図 (ハ) 第3″)81例の反射型フォト七/サの説明図第12図 第4実施例の4′:1パターン斜視図 第18図 TI44実施例のフレキシブル基板展開図第17図 1K21図 第22図 48c 第24図 第6実施例の押a機構を示す断面図 ゛ 第33図 第6実施例の積層マグネノト斜視図 第34図 第7実施例の要部説明図 第35図 (口) 第36図 第7(2例の15拡大所百図 Z3ニコ例のλたるスライド部材斜枳図第39図 第8実施例の変形実施例説明図 第42図 91α
、 第2図は同じくその分解斜視図, 第3図は同じくその要部拡大斜視図、 第4図及び第5図はそのヨークとフレームとのそれぞれ
異なる態様を示す斜視図、 第6図はその積層マグネットの各種態様を示す説明図、 第7図はこの発明の第2実施例の鍵盤機構を示す断面図
、 第8図は同じくその分解斜視図、 第9図はこの発明の第3実施例の鍵盤機構を示す断面図
、 第10図は同じくその分解斜視図, 第11図は第9図のXI−XI線に沿う断面図、第12
図はその反射型フオトセンサの構成を示す説明図、 第13図はこの発明の第4実施例の鍵盤機構を示す斜視
図、 第14図は同じくその断面図、 第15図はそのハンマに形成する磁石パターンの説明図
、 第16図はその枠体の斜視図、 第17図はそのフレキシブル基板の展開図、第18図は
そのフレキシブル基板に形威した導電パターンの斜視図
、 第19図はそのハンマの完成状態を示す正面図、第20
図はそのハンマの中間部のアウトザート前の状態を示す
斜視図、 第21図は磁石パターンの着磁方法を示す説明図、第2
2図はこの実施例によるパルス発生原理を説明するため
の導電パターンと磁石パターンとの関係を示す模式図、 第23図は導電パターンの異なる例を示す説明図,第2
4図はハンマに形成した磁石パターンの異なる例を示す
説明図、 第25図はこの発明の第5実施例の鍵盤機構を示す斜視
図、、 第26図は同じくその要部を示す斜視図,第27図はそ
のパターン面に対向して設けた反射型フオトセンサを示
す斜視図、 第28図はこの実施例のフレームのハンマ挿通孔の周囲
にコイルを形或するプリント基板の一部を示す正面図、 第29図はキーオフ信号を発生させるための構成例を示
す要部断面図, 第30図はハンマ及び鍵の往動と復動を判別できるよう
にするための横縞パターン図、 第31図(イ)(口)はそのパターンによって検出され
る往動時及び復動時のパルス信号の出力波形図、 第32図はこの発明を適用する掌中電子楽器の演奏状態
を示す斜視図、 第33図はこの発明の第6実施例の押釦機構を示す断面
図、 第34図はその押釦キーに固設される積層マグネットの
斜視図, 第35図はこの発明の第7実施例の要部を示す説明図、 第36図は同じくその斜視図、 第37図は同じくその磁石板とコイルとの関係を示す要
部拡大断面図、 第38図はこの発明の第8実施例の*a機構の要部を示
す斜視図、 第39図は同じくそのスライド部材の磁石の異なる形状
例を示す要部斜視図、 第40図はその固定パターン枠と固定パターン板とを分
解して示す斜視図、 第41図は同じくそのモアレ縞発生状態を示す説明図、 第42図はこの実施例の一部を変更した変形実施例の説
明図である。 第43図及び第44図は第8実施例によるモアレパター
ンの作用説明図、 第45図はこの発明の第9実施例のエクスプレツション
ペダル装置を示す一部切欠側断面図、第46図はこの発
明による第1の回路例のブロック図, 第47図は鍵の押下時と復帰時とで発生するパルス波形
が異なる例を示す波形図、 第48図はフオトセンサの受光回路の一例を示す回路図
, 第49図は発生する鍵操作パルスの波形図,第50図は
プリセット値P1によるダイナミックレンジ変更特性を
示す線図、 第51図はこの発明による第2の回路例のタッチデータ
作或部のみのブロック構或図、 第52図は同じくその説明図、 第53図はこの発明による第3の回路例のプロツク図, 第54図はその鍵復帰信号検出回路の作用を説明するた
めの各部の波形図、 第55図はこの実施例の作用説明に供する説明図である
. 1,21,51,41,71.81・・・鍵2,42・
・一鍵盤フレーム 8,62・・・積層マグネット 9,23,33,54,74・・・プリント基板10.
85.75・・・コイル 1B,24.88・・・透過型フオトセンサ22, 3
2.52・・・パターン板 34.53・・・反射型フオトセンサ 45,51・・・ハンマ(連動部材) 72・・・磁石板 84・・・スライド部材
84a・・・スライド枠 85・・・固定パターン
板8日・・・固定パターン枠 87・・・可動パター
ン板89・・・モアレ縞 93・・・支持台9
4・・・M板 948・・・ピニオン部9
日・・・ラック部 00,100’・・・鍵操作パルス検出回路10・・・
押鍵検出回路 20・・・押鍵終周期検出回路 30.2’50,330・・・タッチデータ形或回路4
0・・・マルチ回路 50・・・楽音信号発生回路 60・・・サウンドシステム 70・・・鍵復帰信号検出回路 \ J1実廁例の分解斜視図 *2v!J 第3図 第4図 第5図 第1実施例の積層マグネノトの各種態様を示す説明図第
6図 \ 第3実施例の分解斜視図 第10図 第11図 (ハ) 第3″)81例の反射型フォト七/サの説明図第12図 第4実施例の4′:1パターン斜視図 第18図 TI44実施例のフレキシブル基板展開図第17図 1K21図 第22図 48c 第24図 第6実施例の押a機構を示す断面図 ゛ 第33図 第6実施例の積層マグネノト斜視図 第34図 第7実施例の要部説明図 第35図 (口) 第36図 第7(2例の15拡大所百図 Z3ニコ例のλたるスライド部材斜枳図第39図 第8実施例の変形実施例説明図 第42図 91α
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 楽音制御用の操作子を有する電子楽器において、 前記操作子の移動操作の全行程をセンシングし得る全行
程センシング手段と、 該手段が発生する信号に基づいて前記操作子の操作速度
又は加速度をデジタル信号として検出する検出手段と、 該手段によつて検出される速度又は加速度データに応じ
て楽音制御パラメータを変更制御する手段とを備えたこ
とを特徴とする電子楽器。 2 請求項1記載の電子楽器であつて、 全行程センシング手段が操作子の操作量に応じてパルス
を発生する手段であり、 検出手段がそのパルス数をカウントするカウンタを有す
ることを特徴とする電子楽器。 3 請求項2記載の電子楽器であつて、 上記検出手段が、操作子の動き始めを検出する手段を有
し、該手段が動き始めを検出した時点から所定時間内の
上記全行程センシング手段が発生するパルス数を上記カ
ウンタにカウントさせることによつて操作子の操作速度
又は加速度をデジタル信号として検出する手段であるこ
とを特徴とする電子楽器。 4 請求項2記載の電子楽器であつて、 上記検出手段が、操作子の動き始めを検出する手段と動
き終わりを検出する手段とを有し、これらの各手段によ
る動き始め検出時点から動き終わり検出時点までの上記
全行程センシング手段が発生するパルス数を上記カウン
タにカウントさせることによつて操作子の操作速度又は
加速度をデジタル信号として検出する手段であることを
特徴とする電子楽器。5 請求項4記載の電子楽器であ
つて、 操作子の動き終わりを検出する手段が動き終わりを判定
するための比較値を可変設定する手段を設けたことを特
徴とする電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2126074A JPH0348295A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2126074A JPH0348295A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 電子楽器 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1036882A Division JPH0810399B2 (ja) | 1989-02-16 | 1989-02-16 | 電子楽器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0348295A true JPH0348295A (ja) | 1991-03-01 |
Family
ID=14925971
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2126074A Pending JPH0348295A (ja) | 1990-05-16 | 1990-05-16 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0348295A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3826001A1 (en) | 2019-11-20 | 2021-05-26 | Yamaha Corporation | Instrument playing apparatus |
| WO2021193389A1 (ja) | 2020-03-26 | 2021-09-30 | ヤマハ株式会社 | 変位センサーおよび電子楽器 |
| WO2024047773A1 (ja) | 2022-08-30 | 2024-03-07 | ローランド株式会社 | 鍵盤装置および押鍵情報の検出方法 |
| WO2024047771A1 (ja) * | 2022-08-30 | 2024-03-07 | ローランド株式会社 | 鍵盤装置および押鍵情報の検出方法 |
-
1990
- 1990-05-16 JP JP2126074A patent/JPH0348295A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3826001A1 (en) | 2019-11-20 | 2021-05-26 | Yamaha Corporation | Instrument playing apparatus |
| EP4227936A1 (en) | 2019-11-20 | 2023-08-16 | Yamaha Corporation | Instrument playing apparatus |
| US11922912B2 (en) | 2019-11-20 | 2024-03-05 | Yamaha Corporation | Instrument playing apparatus |
| US12205569B2 (en) | 2019-11-20 | 2025-01-21 | Yamaha Corporation | Instrument playing apparatus |
| WO2021193389A1 (ja) | 2020-03-26 | 2021-09-30 | ヤマハ株式会社 | 変位センサーおよび電子楽器 |
| US20230013774A1 (en) * | 2020-03-26 | 2023-01-19 | Yamaha Corporation | Displacement sensor and electronic musical instrument |
| WO2024047773A1 (ja) | 2022-08-30 | 2024-03-07 | ローランド株式会社 | 鍵盤装置および押鍵情報の検出方法 |
| WO2024047771A1 (ja) * | 2022-08-30 | 2024-03-07 | ローランド株式会社 | 鍵盤装置および押鍵情報の検出方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH02214897A (ja) | 電子楽器 | |
| US4913026A (en) | Automatic player piano with touch strength estimator | |
| CN100533545C (zh) | 琴键作动装置和琴键作动控制系统 | |
| JPH02256094A (ja) | 電子鍵盤楽器の鍵盤装置 | |
| JPH03148295A (ja) | 新規な抗ヘルペス剤 | |
| JPH0348295A (ja) | 電子楽器 | |
| JP2762686B2 (ja) | 電子楽器 | |
| JP2005092057A (ja) | 鍵盤装置 | |
| JPH0348296A (ja) | 電子楽器 | |
| JP2720575B2 (ja) | 電子楽器 | |
| JP2762683B2 (ja) | 電子楽器 | |
| JPH03223796A (ja) | 電子楽器の鍵盤装置 | |
| JP2762684B2 (ja) | 電子楽器 | |
| JP2722773B2 (ja) | 電子楽器 | |
| JP2932132B2 (ja) | 電子鍵盤楽器の発音制御方法 | |
| JP2822442B2 (ja) | 鍵盤装置 | |
| JP2541045Y2 (ja) | 楽音制御装置 | |
| JPH0830952B2 (ja) | 鍵盤装置 | |
| JP2830165B2 (ja) | 電子楽器用鍵盤装置 | |
| JP2598659Y2 (ja) | 楽音制御装置 | |
| JP2930068B2 (ja) | 電子楽器の駆動機構 | |
| CN221927499U (zh) | 力度调节机构、琴键力度装置和键盘演奏设备 | |
| JP3489141B2 (ja) | 電子楽器及びその鍵盤装置 | |
| JPH09230866A (ja) | 電子鍵盤楽器 | |
| JPH0365992A (ja) | 電子楽器 |