JPH03148295A - 新規な抗ヘルペス剤 - Google Patents

新規な抗ヘルペス剤

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JPH03148295A
JPH03148295A JP2198079A JP19807990A JPH03148295A JP H03148295 A JPH03148295 A JP H03148295A JP 2198079 A JP2198079 A JP 2198079A JP 19807990 A JP19807990 A JP 19807990A JP H03148295 A JPH03148295 A JP H03148295A
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alkyl
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JP2198079A
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Richard L Tolman
リチャード エル.トルマン
Wallace T Ashton
ウオレス テー.アシユトン
Mu Tsu Wu
ム ツ ウー
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Merck and Co Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 単純ヘルペスウィルス(H3V)は粘膜病変、角膜炎及
び脳炎の軽度のものから重篤なものまで広範囲にわたる
疾患を引き起こす、l型及び2型の両H8vは欧米の歳
入に広く蔓延し、H3V −1の感染が約90%である
と推定されることが報告されている。 H3V陰部感染
の数の最近の急速な増加は北アメリカの成人の15〜3
5%がH5V 2に感染しているという血清学的研究に
映し出されている。
抗ヘルペス薬を開発する主な努力は歴史的にはH3V 
DNAポリメラーゼのヌクレオシド類似体阻害剤に集中
していた。現在使用されている治療は全てヌクレオシド
類似体であり、アシクロウィル(acyclovir)
は主な具体例である。経口又は静注アシクロウィルはほ
とんどの感染症に選択される治療法である0局所アシク
ロウィル、ビダラビン又はイドキシウリジンは全て米国
では角膜失明の主な原因であるヘルペス角膜炎に使用さ
れる。しかしながら複雑な複製サイクル及び多数のウィ
ルスにコードされたタンパク質を考慮すると抗ウイルス
性薬剤の標的になりうるものか他にあるはずである。H
5Vリボヌクレオチド還元酵素(RR)はこのような標
的の1つであり、このウィルス特有の酵素は哺乳類のそ
れとは著しく異なっている。
H5V−RRは4個のりボヌクレオチトをDNA複製に
必要とされる対応するデオキシリボヌクレオチドに還元
する反応を触媒する。報告されているウィルスRR変異
体の分析によれば酵素が培養細胞に於けるヘルペスの増
殖に必須ではない(ゴールドスタイン(Goldste
in)及びウエラー(Wetter)、パイロロジー第
166巻41頁(1988年))が、生体内では必要で
ある(スベクタ−(Spector)、harsace
utical 肋罎1υ第31巻、295頁(1985
年))ことが示されている。ヘルペスRR阻害剤はそれ
自体抗ヘルペス活性を有しくシップマン(Shipma
n)等アンチバイラルリサーチ第6巻197頁(198
6年))、史にアシクロヌクレオシド抗ウィルス剤の作
用を増強又は相乗的に作用する(スベクター(Spec
tor)等、 Proc、 of the Mat、 
Acad。
of Sci、第86巻(1989年))ことが示され
テいル。
デスチア(1)utia)等ネイチャー第321巻43
9〜441頁(1986年)及びコースタ(Cohen
)等、ネイチャー第321巻441〜443頁(198
6年)及び米国特許第4,795,740号は共にノナ
ペプチドTyr AlaGly Ala Val Va
l Asn Asp Leuが試験管内でこの酵素作用
を阻害することを開示している。更にまたデスチア等の
前掲引用文献にはその8−デスアラニン同族体、Tyr
 Gly Ala Val Val Asn AspL
euも試験管内で阻害することを開示している。
ボードレオ(Gaudreau)等、J、Biol、C
hemisLry第262巻、12413頁(1987
年)は上述のノナペプチド類似体の構造活性研究を開示
している。
本発明の目的はウィルス特に単純ヘルペスウィルスのり
ボヌクレオチド還元酵素の活性を阻害する新規なジペプ
チドを記載することである。別の目的は哺乳類リボヌク
レオチド還元酵素に対しては阻害活性が無いか又は弱い
阻害剤ペプチドを記載することである。
一連のカルボキシル含有N−アルキルジペプチドは、試
験管内で単純ヘルペスウィルスのりボヌクレオチド還元
酵素の活性を阻害することが見い出された。
本発明は式 (式中。
AA、はヒスチジン、アスパラギン酸又はその左右対常
体のいずれかである。
RIはa)水素 b)  c、〜C6アルケニル、 c)  C1〜C6アルキニル。
d)  C3〜C7シクロアルキル、 e)C,s〜C,シクロアルケニル。
f) フェニル、 g)単環ヘテロ芳香族環系、 h)芳香族又はヘテロ芳香族多環系。
i)  C1〜C6アルキル、 出している以外は略同様に構成されているので、ここで
は総称して!11という。
一方、鍵支持部材である鍵盤フレーム(以下単に「フレ
ーム」という)2は、鉄等の磁性体からなり、@1の係
合突部1e及び上限ストッパ1fがそれぞれ嵌入する透
孔2a、2bを有する。
そして、鍵1の係合突部1eを透孔2aに嵌合させ、ク
リップ状の板ばね3によってフレーム2の後端立上り部
2cを挾持させることにより、鍵1がフレーム2に離脱
不能に枢着されて、支点Cを中心として回動可能になる
さらに、このfalとフレーム2との間に係着した板ば
ね4によって、鍵1の押鍵部1a側を上方に付勢し、上
限ストッパ1fがフレーム2の下面に貼着したフェルト
等によるストッパ5に当接することによりその上限位置
が設定される。
フレーム2の前側に折曲げ形成された低段部2dには、
押鍵時に突片1bが当接するフェルト等のストッパ6を
貼着してあり、その後方には。
鉄等の磁性体からなる立上り片7を各fillに対応さ
せて、その各突片1cからそれぞれ前方に僅かに離間す
るようにねじ止め等によって固設し、この立上り片7に
よって背面共通ヨークを構成している。
そして、鍵1の突片1cの裏面には、板状の永久磁石を
垂直方向にN極とS極とが交互に現われるように積層し
た積層マグネット8の一方の磁極面を固着し、その積層
マグネット8の他方の磁極面8a’&鍵1の支点Cを中
心とする円筒面に沿って、N極を突出させてS極を凹陥
させて形成している。
このようにして、磁気変化誘発手段を構成する。
また、フレーム2の表面には第3図にその詳細を示すよ
うにプリント基板9を貼着し、このプリント基Fi9に
、@1と同間隔でスリット9aを設け、各スリット9a
を繞ってコイル10をそれぞれプリント形成し、各コイ
ル10の一端を1オクターブずつ区分してそれぞれ接続
端子11に導くと共に、他端を1オクタ一ブ分ずつまと
めてアース側に接続している。
このプリント基板9の上部に絶縁用粘着シート層12を
介して鉄板からなるヨーク片13を載置し、その折曲部
t3aを、プリント基板9のスリット9aを挿通してフ
レーム2の表面に当接させる(第4図参照)と共に、そ
の他端部を鍵1側に設けた積層マグネット8の磁極面8
aとの間に僅かな間隔を設けて対向させる。
この状態で、上部から合成樹脂やアルミ板等からなる非
磁性体の共通の支持カバー14を第1図に示すように止
ねじ15により固定し、ヨーク片13の位置ずれを防止
すると共にその折曲部13aをフレーム2に圧接する。
このようにして、磁気変化検出手段を構成する。
なお、ヨーク片13の先端部は磁束の損失を少なくする
ために、斜面部13bを形成して尖鋭にするのが好まし
い。
また、ヨーク片13の折曲部13aをフレーム2に圧接
する代りに、第5図に示すようにヨーク片13′は平板
状とし、フレーム′2に折曲部2eを設けて、この折曲
部2eをヨーク片13′に密接させるようにしても差支
えない。
さらに、第1図に示すように鍵1の突片1dに対応して
プリント基板9上に透過型フォトセンサ16を配設し、
押鍵時に突片1dによりその発光部からの光を遮断する
ようにして、鍵1の状態(押鍵・離鍵等)を検出し得る
ようにしている。
次に、上記のように構成した第1実施例の作用を説明す
る。
第1図及び第3図を参照して、積層マグネット8による
磁路は、ヨーク片13.鍵盤フレーム2゜立上り片7を
経て積層マグネット8に戻る磁気閉回路を形成する。
いま、第1図に示す状態から鍵1の押鍵部1aを板ばね
4の付勢力に抗して下方に押圧すると、積層マグネット
8が支点Cを中心として図で下方に振動するので、ヨー
ク片にN極が対した時とS極が対した時ではヨーク片1
3を通る磁力線の向きが反対になり、磁気閉回路の磁束
が断続的に急変する。
それにより、ヨーク片13の周囲に形成されているコイ
ル10に誘導電流が交互に向きを変えてパルス状に流れ
る。したがって、falの押鍵操作の全行程中において
、その移動量(位置及び速度又は加速度)に対応して非
接触で多数のパルスを発生させることができる。
単位時間当りのパルス発生数は、鍵の押下速度すなわち
押鍵強度に比例するので、このパルス数に対応して前述
の楽音制御パラメータを多数段階に変化させることによ
り、演奏者の意図する楽音を任意に発生させることが可
能である。
なお、各コイル10からのパルス信号の出力ラインは、
各軸に共通のアースラインと各健筆に1本ずつの信号ラ
インだけで済む。
ここで、第6図を用いて積層マグネット8の各種態様に
ついて説明する。
第6図(イ)に示すものは、その磁極面8aを支点C(
第1図)を中心とする円筒面状に形成し、上下方向にN
極とS極を交互に設けたものであり、コイル10に生ず
る誘導電流はサイン曲線状に緩やかに変化する。
このようなN極とS極のピッチを、ミクロンオーダで着
磁することも可能である。
同図(ロ)に示すものは、その表面をN極、S極毎に交
互に高低を設けて段状に形成したものであり、このよう
に形成することによりコイル10に生ずる誘導電流の立
上がり及び立下がりが急峻になり、ピークの高いパルス
を得ることができるので好都合である。
同図(ハ)に示すものは、同図(ロ)に示したものと同
様の形状を有し、ヨーク片13に対向する段状の磁極面
をN極(又はS極)とし、その反対側の平面状の磁極面
をS極(又はN極)にしたものである。
上記3種の積層マグネットでは鍵1の往動時と復動時で
同様なパルスを発生するので、往動時に発生するパルス
のみを使用したい場合には、他の手段によって鍵の往動
と復動を判別するための信号を発生させたり、複雑な信
号処理を行なったりしなければならない。
同図(ニ)に示すものは、この点を改良したもので、ヨ
ーク13に対向する磁極面の高段部(この例ではN極)
を鋸歯状に形成したものである。
このようにすると、押鍵時には正の立上がりパルスを大
きく、負の立下がりパルスを小さくし、復鍵時には正の
立上がりパルスを小さく、負の立下がりパルスを大きく
することが可能になり、復鍵時の正の立上がりパルスよ
り高いスレッショルドレベルを設定することにより、押
鍵時に発生するパルスのみを容易に取り出すことができ
る。
蒐主夫鼻舊 次に、第7図及び第8図によってこの発明の第2実施例
を説明する。
この実施例は、操作子である鍵自体の移動によって、全
行程センシング手段が光電的にパルスを発生させるもの
である。
この実施例では、121の下面に支持枠21aを突設し
、この支持枠21aに、透明なフィルム上に微細なピッ
チで不透明な横縞パターン22aを印刷等により形成し
たパターン板22を鍵21の長手方向に沿って保持させ
、光学的変化誘発手段を構成する。
一方、フレーム2及びプリント基板23には、上記の支
持枠21a及びパターン板22が挿通し得るH字状のス
リット2d及び23aをそれぞれ各軸に対応して設け、
プリント基板23上でスリット23aを挾んで両側に、
発光部24aと受光部24bとを対向させて設けた透過
型フォトセンサ24を配設して、光学的変化検出手段を
構成している。
いま、押鍵によりパターン板22がフォトセンサ24の
発光部24aと受光部24bとの間を通過すると、その
不透明な横縞パターン22aにより受光光線が断続的に
遮断され、透明部が通過する毎に受光部24bに電流が
流れる。
したがって、やはり押鍵操作の全行程において非接触で
鍵の移動操作量に応じた多数のパルスを発生させること
ができる。
夷1意舅− 次に、第9図乃至第12図によってこの発明の第3実施
例を説明する。この実施例も、鍵自体の移動によって光
電的にパルスを発生させるものである。
この実施例では、鍵31の下面に上限ストッパ及び下限
ストッパを兼ねた中空の垂下部51aを設け、その後壁
面31bを[1の回動方向の支点軸Cを中心とする円筒
面状に形成して、第11図に示すように白黒の横縞模様
を形成したパターン板32を貼着するか、あるいは垂下
部31.の後壁面31bに横縞パターンを直接ジェット
インクで塗布して、パターン面32aを形成する。
このように、光学的変化誘発手段を構成する。
一方、プリント基板33にはこのパターン面32aに対
向して、各健筆に反射型フォトセンサ34を配設して光
学的変化検出手段を構成する。
この反射型フォトセンサ34は、第12図(イ)〜(ハ
)に示すように1発光素子(LED)34a。
集光レンズ”J4b、 34Q及び反射面34dとから
なる発光部34Aと、受光素子(フォトダイオード又は
フォトトランジスタ)34e、受光レンズ34f、34
g及び反射面34hとからなる受光部34Bとを備えて
いる。
なお1発光部34Aと受光部34Bは同様に構成されて
いるので、第12図(ハ)は両者に兼用しており、受光
部の符号を()内に記している。
そして、発光素子54aから発する光は集光レンズ34
bにより平行光束となり、反射面54dで直角に方向を
変えた後、集光レンズ34Cによりパターン面E52b
上に集光し、パターン面32bからの反射光は受光レン
ズ34gにより平行光束となり、反射面34hで直角に
方向を変えた後、受光レンズ34fにより受光素子34
e上に受光される。
したがって、押鍵によりパターン面32bが支点Cを中
心として下方に搏動すると、発光部34Aから照射され
る光を受光部154Bが間欠的に受光して光電変換し、
その受光量の変化に応じた多数の電気的パルス信号を発
生する。
なお、垂下部31bに設けた凹溝31cは、鍵31のフ
レーム2への着脱時にフォトセンサ34を嵌入させて、
鍵1を後方へずらせるようにするための逃げ溝である。
策±失凰盟 次に、この発明をピアノのようにハンマを備えた鍵盤楽
器と同様なタッチ感が得られるようにした、例えば電子
ピアノのような鍵盤電子楽器に適用した実施例を説明す
る。
第13図乃至第24図はこの発明の第4実施例を示す。
この実施例は、押鍵操作に連動して鍵の移動量より大き
く移動される連動部材の移動を全行程センシング手段が
センシングして、磁気的にパルスを発生させるものであ
る。
まず、第13図及び第14図を用いてこの鍵盤装置を簡
単に説明する。
@41は基端部に円筒内面状の凹面41aを備え、この
凹面41.が、フレーム42のスリット42aの後端部
に固設した円柱状のピン43に搏動自在に摺接している
スリット42aの前端部には円柱状のピン44を固設し
、このピン44に、クランク状の質量体(例えば鉄)か
らなる連動部材(以下便宜上「ハンマ」と称す)45の
基端部に形成した円筒内面状の凹面45aが振動自在に
摺接し、その後端段部45bには、基端部をピン43に
固設した板ばね46の自由端部を係着し、ハンマ45を
第14図で右旋方向に付勢すると共に、板ばね46の基
端部付近で141をも右旋方向に付勢して、それぞれに
復帰習性を与えている。
ハンマ45には、#41の側面下部に設けた凹部41b
に係合する係合押圧部45cを設けてあり、押鍵時に$
41の下方への搏動によりハンマ45も板ばね46の付
勢力に抗して同方向に搏動する。
この時、鍵41とハンマ45との係合押圧部45cから
それぞれの支点であるピン43.44までの距離に大き
な差があるので(つまり、ハンマ45の方が係合押圧部
45cと支点44までの距離が短い)、鍵41の僅かな
ストロークにより、ハンマ45のストロークを数倍に拡
大することができ、ピアノのようなタッチ感が得られる
上記のような構成からなる鍵盤装置にこの発明を適用す
るには、動きが拡大されるハンマ45を利用するのが好
都合である。
そこで第15図に示すように、ハンマ45の下部側面に
ピン44を中心として扇形状に細分化して上下方向にN
極とS極を交互に着磁した磁石パターン45dを設ける
と共に、フレーム42の下面に、射出成形により成形し
た第16図に示すような樹脂製の枠体47を固設し、こ
の枠体47の各細隙47a内をハンマ45の磁石パター
ン45dの部位が両側壁と若干の間隙を保って挿通する
ようにする。
そして、枠体47を成形する際に、その成形型内に第1
7図に示すような複数個(例えばハンマ45の1オクタ
一ブ分)の導電パターン48aを有するフレキシブル基
板48を、その導電パターン48aが第18図に示す状
態となるように折り曲げて嵌挿した後樹脂を注入する。
そして、成形された枠体47の細隙47aを囲む側壁面
47b、47c、47dに、第18図に示すような導電
パターン48aが配設され、両側壁面47b、47dの
導電パターン48aがフレーム42のピン44からの放
射方向に一致するようにし、両側壁47b、47dの導
電パターンがハンマ45に設けた磁石パターン45dの
1ピッチ分ずれるようにする。
ここで、ハンマ45の製作方法を簡単に説明すると、ハ
ンマ45を第19図に示すように先端部45e、中間部
45f、基部45gの3部分に分割してそれぞれ鉄材に
より形成し、接合面を除いて周囲の全部又は一部の稜線
部に、例えば第20図に示す中間部45fに示すような
切欠部45hを設け、この中間部45fの両側面を層状
に磁化した後、この切欠部45hに樹脂層45iをアウ
トサートする。
先端部45e及び基部45gも同様にして稜線部に樹脂
をアウトサートし、第19図に示すように一体に組付け
る。
これはハンマ45の稜線部のパリ等が枠体47の内面に
接触することを防止するためであるが、樹脂層はできる
だけ薄い方が磁力線変化を大きくとることができる。
したがって、この樹脂によるアウトサートを排して、ハ
ンマ45の稜線部をパリとりするのが最も望ましい。
また、ハンマ45の中間部45fを磁化するには、第2
1図に示すように強力な電磁石Mgを備えた自動磁化機
を用いて、表面の部分磁化を所定のピッチで両者を相対
移動させながら行ない、表面の磁化が終わると裏面を同
様に磁化する。
これにより、中間部45fの表裏両面にN極。
S極の列を形成することができる。
なお、自動磁化機の磁極を中間部45fの両面にそれぞ
れ対向させれば、表裏両面の磁化を同時に行なうことが
できる。
この実施例によれば、押鍵により第13図及び第14図
に示した1m141がピン43の中心を支点にして下方
に搏動すると、ハンマ45がピン44の中心を支点とし
て鍵41より高速で下方に搏動し、その磁石パターン4
5dが導電パターン48aを横切って通過する。
この時、導電パターン48aに電流が流れるが、この導
電パターン48aと磁石パターン45dとの関係を平面
状に展開して模式的に示す第22図によって、その原理
を説明する。
磁石パターン45dが図示の状態にある場合には、N極
からS極に向かう磁界により導電パターン48bに矢示
Y、Y’方向の電流が流れるが、磁石パターン45dが
矢示X方向に1ピツチ移動すると磁界の方向が逆になる
ので、電流の方向も逆になる。この電流変化により正負
のパルスが得られる。
そして、導電パターン48aは磁石パターン45dの移
動方向に直交する部分がそれぞれ連結されて繰返しパタ
ーンを形成しているので、パターン長が長くなり、小さ
なスペースで大きなパルスを発生することができる。
いま、導電パターン48aのパターン長をg。
磁石パターン48aの移動速度をυ、磁束密度をBとす
ると導電パターン48aに生ずる誘導起電力Eは次式で
表わすことができる。
E=υBj2 この実施例では導電パターン48aを磁石パターン45
dの両側に配したものであるが、その原理は上記と全く
同様であり、導電パターン48aのパターン長を長くす
ることにより大きな起電力が得られることが分かる。
なお、この実施例においてはこの発明をハンマを備えた
鍵盤装置に適用した場合について説明したが、ハンマの
ないタイプの鍵盤装置においても、鍵の下部又は鍵に固
設した部材の側面に磁石パターンを設けることによって
、この実施例と同様なパルス発生手段を構成することが
できる。
上記の実施例で発生するパルス数は磁石パターン45d
のピッチに逆比例するが、着磁ピッチは磁束密度との関
係からあまり小さくすることができない場合がある。
この問題を解決するには、導電パターンの形状を変更す
ることにより可能になる。第23図はその導電パターン
の一例を示すものである。
これは、導電パターン48Qの片面側の中央部において
、そのピッチを磁石パターン45dのピッチの1/2相
当分だけずらせ、これに対応して他面側も同様に1/2
ピツチ分だけずらせたものである。
このように、導電パターン480を磁石パターン45d
の1/2ピツチ分矢示X方向(上下方向)にずらせるこ
とにより、導電パターン48cの矢示Xに直交する部分
が受ける磁界変化のピッチが1/2になり、磁石パター
ン45dの同一移動量に対して2倍の数のパルスを発生
させることができる。
また、導電パターンをこのように変更する代りに、第2
4図に示すように、導電パターンは第18図等に示した
ようにしたままで、ハンマ45の磁石パターンを長手方
向の中央から両側で矢示X方向(上下方向)に1/2ピ
ツチずらしても、同様の効果を得ることができる。
集互失凰透 次に、第25図乃至第29図はこの発明の第5実施例を
示すものである。
この実施例は、全行程センシング手段が鍵の連動部材で
あるハンマの移動をセンシングして、光電的にパルスを
発生させるようにしたものである。
すなわち、第4実施例のハンマ45に代えて第25図に
示すようにハンマ51を設け、このハンマ51の先端部
にその支点であるピン44を中心とする円筒面51aを
形成し、この円筒面51aに第26図(イ)に示すよう
な水平方向の白黒の縞模様からなる横縞パターン52a
を形成したパターン板を貼着するか、あるいは横縞パタ
ーン52aを直接ジェットインクを塗布して作成したパ
ターン面52bを形成する。
フレーム42には、このパターン面52bに僅かな間隙
を置いて対向する支持台42bを突設し、この支持台4
2bの第26図(ロ)に示す対向面42c(図では前後
反対向きに示している)に反射型フォトセンサ53とそ
の配線収納溝42dとを設け、第27図に示すように反
射型フォトセンサ53の発光素子5’5aから発した光
線がパターン面52bで反射して受光素子55bに受光
されるようにする。
この実施例はこのような構成からなり、押鍵によりパタ
ーン面52bがピン44の中心を支点にして下方に搏動
すると、受光素子53bが間欠的に受光して、それを光
電交換することにより多数のパルスを発生する。
この実施例においてはまた、第28図に示すようにフレ
ーム42に、そのハンマ挿通孔42eの周囲に配置され
るコイル54aを形成したプリント基板54を貼着して
おり、また、ハンマ51の上限位置の直前でこのコイル
54aを通過する位置に磁石パターン49を形成してい
る。
それによって、鍵41が復帰する直前にコイル54aに
パルス信号を発生させることができる。
また、ハンマ51のハンマ挿通孔42e内を移動する部
分の全ストロークに亘って、その両側面に第15図に示
した磁石パターン45dと同様な磁石パターンを形成し
ておけば1.[141の操作時にハンマ51の移動によ
ってコイル54aに交流電流を発生させることができる
ので、それを整流してフォトセンサ53の電源として利
用することも可能である。
このようにすれば、鍵盤外から電源の供給を受けること
なく、鍵操作に応したパルスを光電的に発生させること
ができる。
また、第29図に示すように鍵41の前端面41aの内
側に鉄やアルミニウム等の金属板55を貼着し、フレー
ム42の立上り部42fにプリント基板56を固設し、
そのプリント基板56の金属板55に対向する面にコイ
ル57をプリント形威し、このコイル57に電流を流し
ておけば、鍵41の変位により金属板55がコイル57
に対して相対変位すると、コイル57に流れる電流が変
化する。
この電流の変化を電流変化検出回路58によって検出す
ることにより、鍵41の復帰時にキーオフ(KOFF)
信号を得ることができる。
なお、この第5実施例においては、ハンマ51の往復時
にフォトセンサ53によって全く同様のパルスが発生す
るので、それを区別することができない。
このハンマの移動方向を判別できるようにするためには
、例えばハンマ51の円筒面51aに形成する横縞パタ
ーンを、第30図に示すように中央から2分して1/2
ピツチ分ずらせたパターン52Aと52Bとし、その各
部にそれぞれ対向するように、一対の反射型フォトセン
サ53A。
53Bを同一高さに配設する。
このようにすれば、ハンマ51の往路では2個のフォト
センサ5’!IA、53Bの出力A、Bが例えば第31
図(イ)に示すようにBがAよりπ/2だけ位相が遅れ
た波形になり、復路では同図(ロ)に示すようになり、
AがBよりπ/2だけ位相が遅れた波形になる。
したがって、この出力AとBの位相の進み遅れから、ハ
ンマ51の往動と復動すなわち1141の往動と復動を
判別することができる。
なお、横縞パターンはずらさずに、一対のフォトセンサ
52A、52Bを横縞パターンの1/2ピツチだけ上下
にずらして配設するようにしてもよい。
また、この判別方法は第5実施例に限るものではなく、
第1〜第4の実施例にも応用できる。
例えば、磁石とコイル及びヨークからなるパルス発生手
段の場合には、磁石パターンを2分して1/2ピツチず
らし、その各々に対向させてコイルを巻回したヨークを
配設するか、一対のヨークの磁石パターンとの対向位置
を、磁石パターンの1/2ピツチだけずらして配置すれ
ばよい。
髪且失蓬班 次に、この発明を掌中電子楽器に適用した第6実施例に
ついて説明する。
第32図は掌中電子楽器の一例を示すものであり、三角
柱状の本体60の上面Boaに人差指。
中指、薬指及び小指に対応する複数個の押釦キー61を
、−側面60bには親指が対応する1個の押釦キー61
を備え、その各押釦キーを指で押すことによって、それ
ぞれ異なる音高の楽音を発生するようになっている。
そして、音域の異なる一対の掌中電子楽器を両手に持っ
て操作することにより、各種の演奏が可能になる。
このような電子楽器において、押釦キー61の下面に第
34図に示すように外周面にN極とS極を交互に同ピツ
チで配列した円筒状の積層マグネット62を、第33図
に示すように樹脂からなるケース63内に軸線方向に摺
動自在に嵌挿し、ばね64により突出方向に付勢する。
一方、ケース63の内周面の中央部には、円周に沿って
コイル65を嵌装し、底面にはストッパとなるクツショ
ン66を貼着する。
なお、ケース63の上面は円錐状に形成して、押釦キー
61の押し下げストロークを大きくするようにしている
以上の構成で、押釦キー61をばね64に抗して押圧す
ると、積層マグネット62が下方に移動するので5コイ
ル65の回りの磁束が変化するため、コイル65に交互
に向きが変わる誘導電流が流れ、押釦キーの全ストロー
クに亘って正負のバルスが得られる。
なお、この実施例を一般の鍵盤電子楽器に適用し、押鍵
時にこの押釦キー61に相当する部材を連動して移動さ
せるようにすることもできる。
稟1失塞舊 第35図乃至第37図は、この発明を第6実施例と同様
に押釦キーを備えた電子楽器に適用した第7実施例を示
すものである。
この実施例では、押釦キー71の下部に外面にN極とS
極を交互に着磁した2枚の磁石板72゜72を押釦キー
71と一体のセンタバンク73を挾持するように固設し
、固定部側にこの磁石板72.72の部分が挿通可能な
スリット74aを有するプリント基板74を固設する。
このプリント基板74には、スリット74aを繞って表
裏両面にコイル75をプリント形威し、このプリント基
板74の表裏両面を、絶縁シート7日(第37図参照)
を介して、スリット74aに対応するスリット77、を
有する磁性体からなる2枚のヨーク板77により挾持す
る。
この実施例によれば、押釦キー71を押圧すると、磁石
板72がプリント基板74のスリット74a内を挿通し
て移動し、その磁束変化によってコイル75に誘導電流
によるパルスを発生させる。
この時、第37図に示すヨーク板77の稜線部77bに
よるエツジ効果が生じて磁束が集中し、コイル75を流
れるパルス電流を増大させることができる。
この実施例も、一般の鍵盤電子楽器にも適用することが
できる。
見1失施班 第38図乃至第41図はこの発明の第8実施例を示すも
のである。この実施例は、全行程センシング手段が鍵の
移動によって光電的にパルスを発生させる他の例である
すなわち、鍵81の下面に重い磁性体82を固設する一
方、図示しないフレーム側に一対の枠体85.83を鍵
81の長手方向に間隔を置いて固設する。
そして、この枠体83の内面に上下方向に平行した2組
の溝85a、83bを形成し、一方の溝83aにスライ
ド部材84のスライド枠84aを摺動自在に嵌挿し、こ
のスライド部材84の上部に磁石84bを一体に固設し
て、その磁石84bの上面を球面状(第38図)又は円
筒面状(第39図)に形威し、磁性体82の下面に吸着
させる。
枠体83の他方の溝85bには、第40図に示すように
等ピッチPで透明部と不透明部とを交互に配列した縞パ
ターン85aを有する固定パターン板85をヒートシー
ルにより張装した固定パターン枠86を装着し、スライ
ド枠84aには上記縞パターン85aと同ピツチで微小
角傾斜した縞パターン87aを有する可動パターン板8
7を固定パターン板85にほぼ平行して同様に張装する
なお、固定パターン板85と可動パターン板87との対
向面は接触する程近接して設けることが望ましい、理想
的にはD11=Oとする。
そして、これらの固定、可動面パターン板85゜87を
挾んでその両側に、透過型フォトセンサ88の発光部8
8aと受光部88bを配設する。
この実施例によれば、鍵81の押鍵により、磁性体82
が下降すると、スライド部材84が磁性体82に押され
て下降する。この時、磁性体82は181に固定されて
いるので円弧状に移動し、スライド部材84は枠体83
の溝83bに案内されているので上下方向に直線移動す
るが、磁石84bの上面が球面又は円筒面に形成されて
いるので円滑に移動することができる。
スライド部材84の下降により可動パターン板87が固
定パターン板85に重なると、その縞模様の重なり部に
第41図に示すような太いモアレ縞89が発生し、可動
パターン板87の下降に伴ってモアレ縞89も下方に急
速に移動する。
ここで、縞パターン85a、87aのピッチをP、モア
レ縞89の間隔をW2両パターンの傾斜角をθとすると の関係が成立し、角θが充分に小さい時には近似的に P W=□ (θニラジアン)・・・・・・・・・(2)θ となる。
したがって、この方法によると、可動パターン板87の
僅かな移動量によってモアレ縞89を急速に移動させる
ことができ、1!81の僅かなストロークで数十から数
百のモアレ縞を得ることができる。
例えば、縞パターンssa、87aのピッチを0.1m
m とすれば、io+mのストロークで100本がクロ
スし得る計算となる。それをフォトセンサ88によって
検出することにより、多数のパルスを得ることができる
なお、モアレ縞の間隔Wがフォトセンサ88の分解能以
上になるように、両パターンの傾斜角θを設定する。
鍵81の復動時にはスライド部材84の磁石84bが磁
性体82に引っ張られて追従するので、可動パターン板
87も上昇して第38図に示す状態となる。
なお、鍵81に磁石を固設し、スライド部材84を磁性
体としても差支えない。
また、第42図に示すように、スライド枠84a及び固
定パターン枠86を鍵81′の支点Cを中心とする円弧
状とし、これら両パターン枠に等ピッチで上下方向の縞
模様を有する可動、固定円パターン板85b、87bを
張装すれば、押鍵時の初期には両パターンの傾斜角が小
さく、終期には大きくなるので、fi181’の同一移
動量で発生するモアレ縞が初期は少なく終期は多くなり
、アフタコントロール時の少ない移動量に対して多くの
パルスを発生させることができる。
ここで、上記モアレパターンが押鍵につれてフォトセン
サを横切る原理を、第38図と第41図及び第43図と
第44図に基づいて、さらに詳細に説明することにする
6a明の都合上、同一部分には同一符号を付した。
第38図の可動パターン板87と固定パターン板85と
を重ね合せると、第41図、第43図。
及び第44図に示すようになる。第41図を拡大した図
が第43図、さらにその一部を拡大した図が第44図で
ある。
第43図及び第44図においては、原理を説明するため
縞パターンasa、ssbの線の太さを極めて細くして
描いてみた。
第43図を見て解かるように、線と線がクロスする点を
結んだライン91a−91b、92a−92b上では、
○印で示すように線と線(第44図の85aと87a)
の間隔が一番広い。
また、ライン91a−91bとライン92a−92bと
の間では線と線の間隔が狭い。この狭いところに、モア
レパターン(不透明部)ができる。
すなわち、第43図に描かれた線をピッチPよりほんの
少し小さい程度の太い線で描いたとすると、上記の狭い
ところは不透明になり、○印を付けて示した広いところ
(微視的に見れば菱形)のみ透明部が残る。
これらの透明部と不透明部がモアレパターンになる。
ここで第44図において、少しの押鍵(移動距離)にて
多数のモアレパターンが横切ることを説明しよう。
この図において、上述の説明によりモアレパターンの透
明部がライン91a−91b及び92a−92b上にで
きる。以下、説明の都合上透明部に視点をおく。
交点PTIが可動パターン板87を押鍵方向DRに動か
すことにより、交点PT1’ を経由して交点PT4に
達する。
交点PTIがPT4に移動するということは、ライン8
7a1がライン87a2に移動するということであるか
ら、可動パターン板87の移動距離はDとなる。すなわ
ち、モアレパターンは押鍵距離りに対しパターン幅Wだ
け斜めに移動する。
従って、移動倍率BYは BY=□       ・・・・・・・・・(3)また
、第44図において三角形PTI−PT2−PT3に注
目すると、 となる。
但し、θ1は固定パターンライン85a方向DRとで形
成される角である。
そして、上記(1)、(3)、(4)式からと押鍵 Psin(θ+01 ) 2Psin(θ/2) となる。
ここで、参考までにパターンライン85aと87aとの
交角θを0=2度、θ1=45度、パターンライン85
a、87aのピッチ(縞@)PをP=0.1nmとする
と、(5)式より倍率BYはとなる。
すなわち、 見掛は上あたかも20.95(m) の 押鍵ストロークがあるように作用する。
また(1)式よりモアレパターンの幅Wはとなる。
さらに、 モアレパターンがフォトセンサを横切 る本数Nは、 次のようになる。
これは他の考察によっても正しいことがわかる。
すなわち、 上記本数Nは となり、 もしθ+01 が90度なら、 先に検討済 の100〔本〕 になることが明らかとなろう。
裏4」璽艶忽 これまで説明した各実施例にあっては、楽音制御用操作
子が鍵の場合について説明してきたが、この操作子は鍵
に限るものではなく、例えばエクスプレッションペダル
装置にも応用できる。
その−例を第45図に示す。電子楽器のトータルレベル
を制御する音量制御機構としてエクスプレッションペダ
ル装置があり、第45図はその一部切欠側断面図として
示しである。
93は支持台、94は支持台93に支持部94b、94
cの軸部を軸AXにて回動自在に支持された踏板であっ
て、支持部軸部両サイドはナツトAXa及びボルト頭に
よって軸支されている。
踏板94はプラスチックで構成され、踏板94の裏面に
突設したつめ94f(はぼ四隅に4ケ所)にて金属ベー
ス94aに圧着されている。
ベース94aには、その長手方向の中間部に切起し片に
よって支持部94bと94c及び駆動用舌片94dが設
けられている。
この舌片94dの中間部には踏板94の回動を妨げない
ような通孔94doが設けられ、さらに先端部には2条
のつめ片で構成された3つのつめ部94dx 、94d
z 、94d3が設けられ、このつめ部94dz 、9
4dz 、94d3にてラックピニオン機構としてのピ
ニオン部94eと舌片94dとが圧着されるようになっ
ている。
一方、支持台93の底面93.にはスペーサとしてのボ
ス95b1,93bz 、95b3が設けられ、この上
にコ字状溝95.を有する2条のガイド部材95が図示
しないビス等により配設されている。この2条のガイド
部材95は溝95aが向き合うように相平行して設けら
れている。
この溝95aにスライドするように、両サイドが溝幅よ
りわずかに小さい幅を有するスライド用突部を設けたラ
ック部96と、これに連設する連結部97によって連設
されたスライド用突部付スライド枠84.とがスライド
保持されるようになっている。
ラック部96とスライド枠84aとが溝95aに保持さ
れた状態では、ラック部96の歯とピ二オン部948の
歯とが噛み合うように保持される。
またスライド枠84aの下側に、これと対向して固定パ
ターン枠86が支持台93の底面93aに図示しないボ
スを介して固設されている。
そして、この固定パターン枠86の中央部の下部に、ス
ペーサ24cを介して支持台93の底面93aに発光部
24aが配設され、これと対向してスライド枠84aの
上部位置にガイド部材95または支持台93の底面93
aに固着される受光部支持部(図示せず)を介して取付
けられた受光部24bが配設されている。
以上の構成からなるエクスプレッションペダル装置は、
図示の左側を足のヒール側に合わせて踏込み操作すると
下側矢示Aの方向に回転し、ピニオン部94eを時計方
向(矢示C方向)に回転させるので、ラック部96を左
方に移動させてスライド枠84.をも左方に移動させる
したがって、スライド枠84aと固定パターン枠86に
は、第38図に示した第8実施例と同様にモアレパター
ンを発生され得るように縞パターンを設けているので、
踏板94を踏むと、その前ストロークに亘って受光部2
4bの出力ライン(図示せず)から縞1つにつき1パル
スの信号が得られる。
このパルス信号を後述する回路に入力させることによっ
て、発生する楽音の音量等を多段階に制御することがで
きる。
また、この実施例にあってはラックピニオン機構及びス
ライド機構を採用したため適度な摩擦が得られ、踏込操
作が快よいものとなる。
なお、このエクスプレッションペダル装置は、例えば実
開昭60−152197号に記載のものと同様な態様で
使用されるものである。すなわち、楽器本体とは独立し
て用いられ、場合によっては補助台の上にのせて使用さ
れる。
この第9実施例の応用として1例えば実開昭62−46
498号に記載されているように、楽器本体内に設けら
れる内装型にしてもよいことは勿論であり、この公報の
技術にあっては、大径軸採用のためペダル軸部に磁石を
埋込むタイプに適している。
鋪−」と−鯉 前述した第9実施例では、操作子をエクスプレッション
ペダル装置の踏板として説明したが、これに限るもので
はなく、ニーレバー制御装置にもこの発明を応用できる
例えば、特開昭62−187890号公報の第1図に示
されているスライド部材46を、前述した第8実施例(
第38図)のスライド枠84aに置き換え、スライド部
材の領有空間に可動パターン板87を配設し、この可動
パターン板と本体(プレート)に固設した固定パターン
板85とに前述と同様なモアレパターンを発生させ得る
ようにしておけば、前述の第8実施例、第9実施例と同
様な作用効果が得られ、後述する第46.第53図の利
用回路も同様に利用できる。
操作子が楽音制御用のジョイスティック操作子のような
ものである場合にも、この発明を応用できる。
なお、これまで述べた第1乃至第11実施例に記載した
構成は、いずれもそれに限るものではなく、適宜各要素
を入替えて利用し得るものである。
また、これらの各実施例の全行程センシング手段によれ
ば、いずれも非接触で操作子の全ストロークに亘ってそ
の操作量に対応する多数のパルスを発生させるので、耐
久性があり、経時変化が極めて少ない、そして、各軸に
ついて1〜2本という最少限の出力ラインで、鍵盤ある
いはそれに対応する鍵支持部から多数のパルス信号を取
り出すことができる。
凰AをじL(旦 次に、前述した各実施例の全行程センシング手段により
押鍵時に発生する多数のパルスによって、各種の楽音制
御パラメータを変化させるための信号処理回路について
説明する。
〈第1の回路例〉 第46図はその第1の回路例を示すブロック図である。
この回路は大別して、鍵操作パルス検出回路100と、
押鍵(キーイング)検出回路110と、押鍵終期検出回
路120と、タッチデータ形成回路130と、マルチ回
路140と、楽音信号発生回路150と、サウンドシス
テム180とによって構成されている。
これらの回路のうち、鍵操作パルス検出回路100、押
鍵検出回路110.押鍵終期検出回路120、及びタッ
チデータ形成回路130は、前述した全行程センシング
手段が発生するパルス信号に基づいて、操作子の速度又
は加速度をデジタル信号して検出する検出手段を構成し
ており、鍵盤の各線に対応してそれぞれ設けられている
なお、ここで言う鍵には、前述した第6実施例や第9実
施例に示したような押釦キーや踏板等も含むことは勿論
である。
鍵操作パルス検出回路100は、前述した各実施例の鍵
盤に各線毎に設けたパルス発生部PGから発生されるパ
ルス信号を検出して波形成形する回路であり、この例で
は、パルス発生部PGとして磁気的手段によってパルス
を発生するものを使用している。
したがって、前述した各磁気的パルス発生手段を備えた
実施例におけるコイル10,488,5B。
85.75等に相当するコイルLに発生するパルス信号
(電流)を増幅して電圧信号に変換するアンプ101と
、その出力を微分して波形成形し、後述する高速発振回
路111からのクロックパルスCKoのパルス幅で鍵操
作パルスCK1を出力する波形整形回路102とからな
る。
なおこの場合、コイルLに磁束を導くヨーク片に対向す
る積層マグネットの磁極面の形状を工夫して、例えば第
6図(ニ)に示した例のように形成しておけば、アンプ
101から出力されるパルス信号Psが、鍵の押下時に
は第47図(a)に示すように立上りパルスが大きく立
ち下がりパルスが小さくなり、復帰時には同図(b)に
示すように立ち下がりパルスが大きく立上りパルスが小
さくなるようにすることができる。
そこで、波形整形回路102において、第47図にVr
で示すようなスレッショルドレベルを設定して、それを
越えるパルスのみを抽出して波形整形するようにすれば
、鍵復帰時(鍵の上昇時)には鍵操作パルスCK1を出
力しないようにすることが簡単にできる。
また、パルス発生部PGとして光電的手段によってパル
スを発生するものを使用する場合には、その光電的パル
ス発生部の出力、例えば前述の各光電的実施例における
フォトセンサ24.34゜5!1.88等に内蔵された
第48図に示すような受光回路の出力を、上述した鍵操
作パルス検出回路100の波形成形回路102に入力さ
せればよい。
第48図に示す受光回路は、フォトダイオード。
フォトトランジスタ等の受光素子PDとFETQl及び
抵抗R1+ Rzとからなる。
この場合、第30図及び第31図に示した実施例のよう
に、一対のフォトセンサから90″位相のずれたパルス
信号を発生させ、その進み遅れの関係によって鍵の移動
方向を判別できるようにして、燵の押下時にのみ鍵操作
パルスCK1を発生するようにしてもよい。
押鍵検出回路110は、常時発振している高速発振回路
111と、これによって発生される高速のクロックパル
スCKoをカウントするカウンタ112と、そのカウン
ト値をラッチするラッチ回路113と、カウンタ112
−のリセット信号及びラッチ回路113のラッチ信号を
発生させるためのAND回路Gl 、OR回路G2 t
 G3 t G4及びデイレイ回路としての役目をなす
D型フリップフロップ回路(以下単にrFFJと略称す
る)114と、ボリュームvR1によって手動で任意に
プリセット値P1を設定するプリセット値設定回路11
5と、そのプリセット値P1を入力するA入力とラッチ
回路113にラッチされたカウント値を入力するB入力
とを比較して、A>Hの時に出力を°1°にし、押鍵(
キーイング)信号を発生するコンパレータ116とから
なる。
押鍵終期検出回路120は、ボリュームVR2によって
手動で任意にプリセット値P2を設定するプリセット値
設定回路121と、そのプリセット値P2を入力するA
入力とラッチ回路113にラッチされたカウント値を入
力するB入力とを比較して、A<Hの時に出力を°1°
にして押鍵終期検出信号を発生するコンパレータ122
とからなる。
タッチデータ形成回路130は、鍵操作パルス検出回路
100から出力される鍵操作パルスCK1をカウントす
るカウンタ131と、そのカウント値をラッチして出力
するラッチ回路132と、カウンタ131のリセット信
号及びラッチ回路132のラッチ信号を上述した押鍵検
出回路110及び押鍵終期検出回路120の出力信号か
ら得るためのセット・リセット型フリップフロップ回路
(以下端にrFFJ と略称する)153゜微分回路1
349反転出力のワンショット・マルチバイブレータ(
以下r10S回路」と略称する)135及び切換スイッ
チ136とからなる。
なお、/○S回路135は、ワンショット・マルチバイ
ブレータとその出力を反転するNOT回路とによって構
成することができる。
次に、この回路の作用を説明する。
プリセット値P1とP2は、通常はカウンタ112のフ
ルカウント値CNAIに近い任意の値に設定される。(
例えば、CNAI=100のとき、P1=90.P2=
95とする。) 押鍵開始前は、当然ながら鍵操作パルス検出回路100
から鍵操作パルスCK1は出力されていない。
押鍵検出回路110は、高速発振回路111からのクロ
ックパルスCKOをカウンタ112がカウントし、それ
がフルカウント値CNAIになると、AND回路G1の
入力が全て°1°になるのでその出力が1°になり、そ
れがOR回路G3を介してラッチ回路113にラッチ信
号を与えるので、ラッチ回路113はそのフルカウント
値CNAI をラッチして出力する。
また、AND回路Glの出力が°1°になると。
OR回路G2の出力も1°になり、FF114によって
クロックパルスCKoの1周期分だけ遅延されて、OR
回路G2の出力であるリセット信号が°1°になるため
、カウンタ112がリセットされて再び「O」からクロ
ックパルスCKOのカウントを開始する。
したがって、その後のラッチ回路113の出力はずっと
フルカウントイ直CNAIであり、プリセット値設定回
路115によるプリセット値PLより大きいので、コン
パレータ116の入力はA<Bになるため、その出力は
O°になっている。
一方、押鍵終期検出回路120のコンパレータ122は
、そのB入力となるラッチ回路113の出力が、六入力
となるプリセラトイ直P2より大きいので、A<Bにな
るためその出力は°工°になり、FF133をリセット
する。
それによって、FFI:53の/Q (Qの反転を意味
する)出力が°1°になってカウンタ131をリセット
してディスエイプル状態にする。
タッチデータ形成回路130の切換スイッチ136が図
示のようにa側に切り換わっている場合には、コンパレ
ータ122の出力が°1°になるとラッチ回路132に
ラッチ信号が与えられるが、カウンタ131がイ可もカ
ウントしておらず、その出力が「O」になっているので
、rQJをラッチすることになるからその出力も「O」
である。
また、コンパレータ122の出力が1°になった時、カ
ウンタ112もリセットするが、FF133のリセット
によってそのQ出力が°O°になるため、コンパレータ
122がディスエイプルになり、FF133及びカウン
タ112のリセットを解除する。
鍵が押されるまでこの状態が続くが、鍵が押されると鍵
操作パルス検出回路100から多数の鍵操作パルスCK
Iが順次出力される。この鍵操作パルスCKIは、鍵の
操作移動量に対応して発生されるが、そのパルス間隔T
(時間)は第49図に示すように鍵の変位速度に反比例
する。
この鍵操作パルスCKIがカウンタ131にカウントパ
ルスとして入力すると共に、OR回路G3を介してラッ
チ回路113にラッチ信号を与え、OR回路G4とFF
114とOR回路G2とを介してカウンタ112にリセ
ット信号を与える。
しかし、押鍵開始初期は鍵の変位速度が遅いため、鍵操
作パルスCKzの間隔Tが長いので、カウンタ112の
カウント値CNがフルカウント値CNAIあるいはそれ
より小さいとじとしてもプリセット値P1より大きくな
ってからラッチ回路113にラッチされるため、コンパ
レータ116の入力は依然としてA<Hのままであり、
その出力が0°のままであるからFF133もリセット
されたままで、カウンタ131はディスエイプル状態を
続ける。
その後、鍵の変位速度が速くなってくると、カウンタ1
12のカウント値CNがプリセット値P1より小さいう
ちに次の鍵操作パルスCKIが入力して、その値をラッ
チ回路113にランチさせるため、コンパレータ116
の入力がA>Bになってその出力が1°になる。この立
上りが押鍵信号あるいはキーイング信号となる。
それによって、FF13がセットされてその/Q出力が
°O°になり、カウンタ1のリセットを解除するため、
カウンタ131はイネーブル状態になって鍵操作パルス
CKIのカウントを開始する。
また、FF133がセットされるとそのQ出力が1°に
なるので、押鍵終期検出回路120のコンパレータ12
2がイネーブル状態になる。
さらに、このQ出力の立上りで微分回路134が微分パ
ルスを出力して10S回路135をトリガするため、そ
の出力が°1°からO°になり、一定時間後に°1°に
戻る。
したがって、もし切換スイッチ136がb側に切り換え
られていれば、この708回1135の出力の立上りで
、ラッチ回路132がカウンタ131のカウント値をラ
ッチしてタッチデータとして出力する。
すなわち、この場合のタッチデータは、上記のように押
鍵信号が発生して、カウンタ131が鍵操作パルスCK
1のカウントを開始してから一定時間内のカウント値で
あり、鍵の変位速度(押鍵速度)が速い程、つまり鍵タ
ッチが強い程大きな値になる。
これに対して、切換スイッチ136が図示のようにa側
に切り換えられている場合には、押鍵終期検出回112
0のコンパレータ122の出力が°O°から°1°に立
上がった時に、ラッチ回路132がカウンタ131のカ
ウント値をラッチしてタッチデータとして出力する。
すなわち、鍵が下限位置まで押されるかあるいは弱いタ
ッチのため途中までしか押されずに、鍵の変位速度が極
めて小さくなると、鍵操作パルスCKIの間隔Tが長く
なり、ラッチ回路113がラッチするカウンタ112の
カウント値CNが押鍵終期検出回路120のプリセット
値P2より大きくなるため、それによってコンパレータ
122が出力を°1°にする。
したがって、この場合のタッチデータは、カウンタ13
1が鍵操作パルスCKIのカウントを開始してから、鍵
の移動が停止する直前までのカウント値であり、押鍵の
深さに応じた値になる。
コンパレータ122の出力が°1°になると、カウンタ
112がリセットされると共に、FF133の反転時間
だけ遅れてカウンタ131もリセットされてディスエイ
プル状態となり、コンパレータ122自体もディスエイ
プル状態になることは前述のとおりである。
ここで、プリセット値P1をカウンタ112のフルカウ
ント値CNAIより若干小さく設定しておくことにより
、押鍵初期あるいは押鍵後の僅かな動きによりタッチデ
ータが不安定になったり誤動作するのを防止できる。
また、このプリセット値PL、P2によって押鍵初期及
び終期に不感帯を設けることになり、その巻幅をこれら
の設定値を可変することによって自由に変えることがで
きる。
ここで、押鍵初期の動作についてさらに詳細に説明する
。なお、切換スイッチ136は図示のようにa側に切り
換わっているものとする。
カウンタ112がフルカウント値CNAIになってリセ
ットされてから、最初の鍵操作パルスCK1が入力する
タイミングまでの時間をtとし、カウント値CNがプリ
セット値P1になるまでの時間をTI 、プリセット値
P2になるまでの時間をT2  (TI <T2 )と
すると、これらのタイミングの関係には次の3つのケー
スが考えられる。
(1)t<T1の場合 カウンタ112のカウント値CNがプリセット値P1よ
り小さいうちにラッチ回路113がそれをラッチするた
め、コンパレータ116はA>Bになるのでl°を出力
する。それによって、FF133がセットされてカウン
タ131をイネーブルにするため、最初の鍵操作パルス
CKIがカウントされることがある。
この時、当然t < T 2なので1.コンパレータ1
22の出力は°O°であり、でFF1t’5はリセット
されず、ラッチ回路132もラッチ動作を行わないので
、その出力はrQJのままである。
(2)T1<t<Tzの場合 カウンタ112のカウント値CNがプリセット値PLよ
り大きくなってからラッチ回路113がそれをラッチす
るため、コンパレータ116はA<Hになるのでその出
力は°0°のままであり、カウンタ131はディスエイ
プルのままである。
コンパレータ122のA<Bの出力もO°であるから、
ラッチ回路132もラッチしない。
(3)t>Tzの場合 コンパレータ116の出力は°O°で、カウンタ131
はディスエイプルのままで、コンパレータ122の入力
はA<Hになるが、FFl33iのQ出力が0°のため
ディスエイプル状態になっているので、出力は°O°の
ままであり、ラッチ回路132もラッチしない。
このように、ケース(1)の場合と(2) 、 (3)
の場合では、カウンタ1のカウント値に「1」の誤差が
生じるが、1回の押鍵時に発生するパルス数が50〜1
00程度あるとその影響は殆どない。
以上説明した回路が、各線に対応して設けられており、
その各タッチデータ形成回路130のラッチ回路132
から出力されるタッチデータをそれぞれマルチ回路(マ
ルチプレクサ)140に入力し、その共通の出力ライン
から時分割で楽音信号発生回j!150へ送出する。
楽音信号発生回路150は、タッチデータが入力された
鍵に対応する音高の楽音信号を発生するが、その際入力
したタッチデータの値によって、音量レベル(エンベロ
ープ波形のイニシャルレベル、アタックレベル、サステ
ィンレベル及び時間等)、音色、ピッチ変動、テンポ、
ビブラートあるいはトレモロの深さ及び速さ等、各種の
楽音制御パラメータを多数段階に変化させることができ
、それによって押鍵の強さや深さによる演奏者の感情注
入に忠実に応じた楽音信号を発生させることができる。
そして、この楽音信号発生回路150によって発生した
楽音信号を、アンプ161及びスピーカ162等からな
るサウンドシステム160に供給して電気−音響変換し
、楽音を発音させるものである。
この実施例によれば、押鍵速度が一定速度になった時点
で押鍵(キーイング)信号を発生して、カウンタ131
による鍵操作パルスCKzのカウントを開始させるよう
にし、その一定速度をプリセット値P1の値を可変設定
することによって任意に変えられるようになっている。
これは、押鍵初期の不感帯のスレショルドレベルを任意
に設定できることになる。
したがって、切換スイッチ136をa側にした場合に得
られるタッチデータに応じて、例えば楽音の音量レベル
を制御すると、第50図に示すようにプリセット値P1
を小さくする程タッチ力が小さい時の音量レベルが小さ
くなり、タッチ力が大きい時の音量レベルはあまり小さ
くならないので、ダイナミックレンジが拡大される。
すなわち、タッチ力が小さいときは鍵の移動速度が遅い
ので、プリセット値P1を小さくする程、押鍵を開始し
てから押鍵信号が発生してカウンタ131による鍵操作
パルスCKIのカウントが開始されるのが遅れ、カウン
トされないパルス数が多くなるので、ラッチ回路132
から出力されるタッチデータの値が小さくなり、音量レ
ベルが低下する。
しかし、タッチ力が大きいときは押鍵速度が速いので、
プリセット値P1を小さくしても、すぐに押鍵信号が発
生してカウンタ131による鍵操作パルスCK1のカウ
ントが開始されるので、カウントされないパルスが少な
い、そのため、タッチデータの値がプリセット値の大き
さによってあまり変わらず、音量レベルの低下も少ない
このようにダイナミックレンジを可変できるため、表現
力任意の演奏装置を提供でき、特にトリル演奏の自由度
が増す。
またこの特徴を、自動演奏ピアノの音量制御に利用する
こともできる。
例えば、イニシャルタッチデータを音高情報及び符長情
報と共に記憶させる際には、プリセット値P1をカウン
タ112のオーバフロー直前の最大値(フルカウント値
)もしくは比較的大きい値にセットし、再生(自動演奏
)時には比較的小さい値にセットするようにすれば、一
定のタッチ力に満たない音符は、鍵は動くけれど発音さ
れないことになり、表現力をシビアにチエツクすること
ができる。
なお、このようなタッチデータを作成するための回路を
各線毎に設けるように説明したガ、この回路を各線に対
して共通に一組だけ設け、それを各線毎に時分割で使用
するようにしてもよい。
また、これらの回路の機能を全てマイクロコンピュータ
を用いてプログラム処理によって実現することも可能で
ある。
〈第2の回路例〉 次に、この発明による第2の回路例を、第51図及び第
52図によって説明する。
第51図は、第1の回路例のタッチデータ形成回路13
0に相当する部分のみを示すブロック図であり、他の部
分は第46図に示した第1の回路例と同様であるので、
図示及びその説明を省略する。
このタッチデータ形成回路230は、カウンタ131と
pp13E5と微分回路134は前述のタッチデータ形
成回路130と同じであるが、ラッチ回路として4個の
ラッチ回路132a〜132dを設け、10S回路とし
ても4個の10S回路135a〜135dを直列に接続
して設けており、その各708回路の出力が0°から°
l°になる時の立上りを、各ラッチ回路132a〜13
2dのラッチ信号としている。
さらに、それぞれB入力からA入力を減じた値(B−A
)を出力する3個の減算回路137a〜137cを、ラ
ッチ回路132aと132bの出力間、ラッチ回路13
2bと1320の出力間。
及びラッチ回路132cと132dの出力間に各々設け
、ラッチ回路132aの出力と共に、各減算回路137
a〜137cの出力をそれぞれANDゲート139a〜
139cを介してタッチデータとしてマルチ回路へ送出
する。
さらに、ラッチ回路132aの出力をへ入力とし、減算
回路137aの出力をB入力として、C<A−Hのとき
に出力を°1°にする(ここで、Cはある正の数値1例
えば「3」とする)減算比較回路138aを設け、その
出力をNOT回路N1で反転してAND回路139aに
禁止信号として与え、その禁止信号が0°のときはAN
Dゲート139aを閉じるようにした禁止手段を設けて
いる。
同様な禁止手段として、減算回路137aと137bの
出力間に減算比較回路138bを設け。
その出力をNOT回路N2で反転してANDゲート13
9bの禁止信号とし、減算回路137bと1370の出
力間に減算比較回路138cを設け、その出力をNOT
回路N3で反転してANDゲート139cの禁止信号と
している。
この回路によれば、第46図の押鍵検出回路100のコ
ンパレータ116の出力が°1°になった時の押鍵信号
によってFF133がセットされると、その/Q出力が
°0°になるのでカウンタ131がイネーブルになって
、fa操作パルスCK10カウントを開始する。
同時にFF133のQ出力の立上りで微分回路134が
微分パルスを発生し、10S回路135aをトリガする
。その後、所定時間ずつ遅れて順次10S回路135b
、135c、135dがトリガされ、所定時間間隔で順
次ラッチ回路132a〜132dにラッチ信号(立上り
信号)を与える。
したがって、この各708回路による遅延時間をτとす
ると、各ラッチ回路132a〜132dは、夫々カウン
タ131が鍵操作パルスCK1のカウントを開始してか
ら時間τ、2τ、3τ、4τ後のカウント値をラッチす
ることになる。
そして、ラッチ回路132aの出力をタッチデータ■と
し、各減算回路137a〜137Cの出力をそれぞれA
NDゲート139a〜139Cを介してタッチデータ■
、■、■とじてマルチ回路へ送出する。
しかし、ラッチ回路132aの出力あるいは前段の減算
回路の出力から後段の減算回路の出力を減じた値が設定
値Cより大きくなると、減算比較回路の出力が1°にな
り、NOT回路の出力が°O°になるので、ANDゲー
トが閉じてその減算回路の出力をタッチデータとして出
力しなくなる。
例えば、ラッチ回路132a、152b、132C,1
32dの出力がそれぞれ「22」 「53」r64」 
r641であったとすると、タッチデータのは「22」
になる。
そして、各減算回路137a、137b、137cの出
力はそれぞれr31J  rl IJ  rOJになり
、減算比較回路138aのA−Bは「−9」なので、C
=3とするとC<A−Hにならないのでその出力はO°
であり、NOT回路N1の出力は°1°であるからAN
Dゲート139aは開いて、減算回路137aの出力「
23」がタッチデータ■となる。
また、減算比較回路138bのA−Bは「20」“なの
で、C<A−Hになるのでその出力が°1゜になり、N
OT回路N2の出力がO゛になるためANDゲート13
9bが閉じて、減算回路137bの出力「11」はタッ
チデータ■として出力されない。
減算回路137cの出力はrQJであり、ANDゲート
139Cも閉じるので勿論タッチデータ■は出力されな
い。
このようにすることにより、鍵が比較的ゆつくり押され
た時には、ラッチ回路132dがカウンタ131のカウ
ント値をラッチするまで鍵操作パルスCK1が入力して
いるので、第52図(a)に示すケース1のように、4
つのラッチデータが正確に得られる。
しかし、鍵が強く押されるとその変位速度が速くなるた
め、例えば上述した例による第52図(b)に示すケー
ス2ように、ラッチ回路132Cがカウンタ131のカ
ウント値をラッチする前に、押鍵が終了して鍵操作パル
スCKlが入力しなくなるので、この減算回路137b
の出力は時間τの間の正確なパルス数ではなくなるから
、その出力を禁止するのである。
なおこの場合、タッチデータ■として5例えばタッチデ
ータ■の値に■と■の差を加えた値(この例では、31
+9=40)を補間して利用するようにしてもよい。
この実施例によれば、タッチデータ■を用いてエンベロ
ープ波形のアタックレベル等の音量制御を行なうことが
できる。
また、各タッチデータ■〜nの値あるいはその差の大小
(押鍵鍵加速度に対応する)を利用して、音色制御やエ
ンベロープ波形のサスティン時間の制御、あるいはピッ
チ変動やビブラート、トレモロの深さ及び速さ等を制御
することもできる。
さらに、タッチデータ■〜nを用いてそれぞれ次の区間
の音色(高調波合成の組み合わせ等)の制御をすること
もできる。
このように、この実施例によれば押鍵中の複数の時間区
間毎に鍵操作パルスのカウントによるタッチデータを得
て、それぞれ異なる楽音制御パラメータを変化させる等
、木目細かな楽音制御が可能になり、演奏者の感情注入
が一層容易になる。
なお、ラッチ回路及び10S回路等をもつと多数段けれ
ば、−押鍵時間をより多数の時間区間に分割してもつと
多数のタッチデータを得るようにすることができる。
また、カウンタ131のカウント値を1個のラッチ回路
がラッチする毎にこのカウンタをリセットして再び鍵操
作パルスのカウントを開始させるようにすれば、減算回
路137a〜137cが不要になる。
また、このタッチデータ形成回路230の機能も、勿論
マイクロコンピュータを用いてプログラム処理によって
実現することができる。
〈第3の回路例〉 次に、第3の回路例について第53図以降を参照して説
明する。
第53図は、第3の回路例を第46図におけるマルチ回
路以降を省略して示すブロック図である。
この回路例において、鍵操作パルス検出回路100′は
第46図の回路と同様にアンプ101と波形整形回路1
02′によって構成されているが、今度は鍵の下降時に
も上昇時にも、コイルLあるいはフォトセンサに発生す
るパルス信号を整形して鍵操作パルスCKlを出力させ
るようにする。
押鍵検出回路110と押鍵終期検出回路120は第46
図の回路と同様であり、タッチデータ形成回路330と
新たに設けた鍵復帰信号検出回路170とが、この回路
の特徴とする部分である。
タッチデータ形成回路330は、第46図のタッチデー
タ形成回路130と同じカウンタ131及びFFI:5
iと、クリア(CLR)端子材のラッチ回路332と、
セレクタ333と、プリセット値設定回路334及び−
数構出回路335と、セット・リセット型のFF33B
及び2ビツトのシフトレジスタを構成する2個のD型F
F);7゜338と、AND回路339とからなる。
鍵復帰信号検出回路170は、前述した第1図のフォト
センサ16.第25図及び第28図に示したコイル54
a、第29図に示したコイル57゜あるいはその他の近
接センサNSによって発生する信号に基づいて、l1I
lが完全に上昇復帰する直前に復帰パルスを発生させる
回路であり、D型FF171とNOT回路172とAN
D回路173とによって構成されている。
そして、鍵操作時に近接センサNSが、例えば第54図
(a)に示すようなパルス信号aを発生すると、FF1
71は同図(b)に示すようにそれをクロックパルスC
Koの1パルス分だけ遅らせたパルス信号すを出力する
一方、NOT回路172はパルス信号aを反転して同図
(c)に示すパルス信号Cを出力し、AND回路173
はそのパルス信号CとFF171から出力されるパルス
信号すとのアンドをとって、同図(d)に示す鍵復帰パ
ルスdを出力する。
この鍵復帰パルスdが、第55図に示すIIIKの押下
時の下限位置■と復帰時の上限位置■との間で、上限位
filに完全復帰する手前の位1mで発生するようにす
る。
そして、この鍵復帰パルスdをFF55Bのリセット信
号として、またラッチ回路332及びFF357.!1
38のクリア信号として、タッチデータ形成回路330
へ入力させている。
したがって、押鍵前には前回の押鍵時の鍵復帰パルスに
よってFF33Bはリセットされ、ラッチ回路332及
びFp”i7,5!i8はクリアされた状態になってい
る。
そして、プリセット値設定回路334によるプリセット
値P3としては、例えば「2〜4」程度の小さい値を設
定しておく。
押鍵が開始されると、第46図の回路の場合と同様に、
鍵操作パルス検出回路100′から鍵の変位速度に反比
例するパルス間隔で、鍵操作パルスCKIが出力され、
鍵の変位速度が設定値以上になると押鍵検出回路110
のコンパレータ116が出力を1°にするため、FF1
35がセットされてカウンタ131のリセットを解除す
る。
カウンタ131が以後の鍵操作パルスcK1をカウント
し、そのカウント値がプリセット値P3に達すると、−
数構出回路335の2つの入力A。
BがA=Bになるので、その出力が°1°になってFF
E!;E!1Bをセットする。それによって、A−ND
回路339の一方の入力及びFF;37のD入力が1°
になる。
このようにすることにより、鍵の振動や演奏者が意図せ
ずに軽く鍵に触れてしまったような場合に鍵操作パルス
が発生して、仮にカウンタ131にカウントされたとし
ても、また前述したように鍵操作パルスの入力タイミン
グによっては、鍵の移動速度が設定値に達しないうちに
鍵操作パルスが一部カウントされてしまうことがあった
としても、そのような場合の極めて小さいカウント値は
ラッチされないようにして、それを誤ってイニシャルタ
ッチデータとして出力するような誤動作を防止すること
ができる。
その後カウンタ131は鍵操作パルスCKI をカウン
トし続けるが、鍵が最伸下位置に達して停止すると、押
鍵終期検出回路120のコンパレータ122の出力が°
1°になるので、AND回路33日の出力であるラッチ
信号が1°になり、ラッチ回路332がその時のカウン
タ131のカウント値をラッチする。
また、FF337,358のCK端子にパルスが入力す
るため、D端子が°1゛になっているFF337のQ出
力が°1°になり、セレクタ333をイネーブルにする
セレクタ333は、イネーブルになるとラッチ回路33
2にラッチされたカウント値を入力して、それを「0」
側の出力ラインからイニシャルタッチデータとして第4
6図のマルチ回路140へ出力する。
さらに、この時FF133がリセットされ、その/Q出
力が°1°になるため、FF133の反転時間だけ遅れ
てカウンタ131がリセットされてディスエイプル状態
になる。
その後、鍵が上昇し始めると、再び鍵操作パルスCKI
が発生し、押鍵検出回路110がそれを検出すると、カ
ウンタ131がリセットを解除されてその鍵操作パルス
CK1のカウントを開始する。
そして、鍵が第55図の位置■まで上昇しないうちに再
び停止されると、再び押鍵終期検出回路120からのパ
ルス信号によって、ラッチ回路332がその時のカウン
タ131のカウント値をラッチし、FF338のD端子
が1°になっているのでCK端子にパルスが入力すると
Q出力が°1°になって、セレクタ333に切換信号を
与える。
それによって、セレクタ333はラッチ回路332がラ
ッチしたカウント値を入力して、それを今度は「1」側
の出力ラインからアフタタッチデータとしてマルチ回路
140へ出力する。
以後、鍵が第55図の位置■と■の間で押されたり戻さ
れたりすると、その度にカウンタ131により鍵操作パ
ルスがカウントされ、そのカウント値がラッチ回路33
2にラッチされて、セレクタ333からアフタタッチデ
ータとして出力される。
そして、鍵が位置■以上に復帰すると鍵復帰信号検出回
路170から鍵復帰パルスdが出力されるので、ラッチ
回路332とFF”!137.’55Bがクリアされ、
セレクタ333がディスエイプル状態になるため、カウ
ンタ131のそれまでのカウント値はアフタタッチデー
タとして出力されない。
したがって、鍵を押下した後そのまま上限まで復帰させ
た場合には、イニシャルタッチデータのみが出力され、
アフタタッチデータは出力されない。
このような回路を各線に対応して設け、その各タッチデ
ータ形成回路330から出力されるイニシャルタッチデ
ータとアフタタッチデータをそれぞれマルチ回路140
に入力させ、各線毎に時分割でそのイニシャルタッチデ
ータとアフタタッチデータを楽音信号発生回路150へ
送る。
そのイニシャルタッチデータによって前述の場合と同様
に、発生する楽音信号のアタックレベル(音量)をはじ
め、各種の楽音制御パラメータを多段階に制御すること
ができる。
また、アフタタッチデータによって、楽音発生後のアフ
タコントロール、例えばデイレイビブラートやトレモロ
、ピッチ変化、音色変化、サスティン波形1等の各種の
パラメータによる多数段階の楽音制御を行うことができ
る。
この回路によれば、イニシャルタッチデータとアフタタ
ッチデータとを共通の回路で検出することができる。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によれば、演奏者に
よる鍵等の操作子操作の全行程をセンシングして、デジ
タル信号処理によって各種楽音制御パラメータを木目細
かく変更制御することができる。
したがって、演奏者の感情を豊に表現できる楽音を形成
することができ、電子楽器による高度な演奏が可能にな
る。
しかも、ハードウェアの増加が少なく、比較的簡単な構
成で安価に実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例の鍵盤機構を示す断面図
、 第2図は同じくその分解斜視図。 第3図は同じくその要部拡大斜視図、 第4図及び第5図はそのヨークとフレームとのそれぞれ
異なる態様を示す斜視図、 第6図はその積層マグネットの各種態様を示す説明図、 第7図はこの発明の第2実施例の鍵盤機構を示す断面図
、 第8図は同じくその分解斜視図、 第9図はこの発明の第3実施例の鍵盤機構を示す断面図
、 第10図は同じくその分解斜視図。 第11図は第9図のXI−XI線に沿う断面図、第12
図はその反射型フォトセンサの構成を示す説明図、 第13図はこの発明の第4実施例の鍵盤機構を示す斜視
図、 第14図は同じくその断面図、 第15図はそのハンマに形成する磁石パターンの説明図
、 第16図はその枠体の斜視図、 第17図はそのフレキシブル基板の展開図、第18図は
そのフレキシブル基板に形成した導電パターンの斜視図
、 第19図はそのハンマの完成状態を示す正面図、第20
図はそのハンマの中間部のアウトサート前の状態を示す
斜視図、 第21図は磁石パターンの着磁方法を示す説明図、第2
2図はこの実施例によるパルス発生原理を説明するため
の導電パターンと磁石パターンとの関係を示す模式図、 第23図は導電パターンの異なる例を示す説明図。 第24図はハンマに形成した磁石パターンの異なる例を
示す説明図、 第25図はこの発明の第5実施例の鍵盤機構を示す斜視
図1、 第26図は同じくその要部を示す斜視図。 第27図はそのパターン面に対向して設けた反射型フォ
トセンサを示す斜視図、 第28図はこの実施例のフレームのハンマ挿通孔の周囲
にコイルを形成するプリント基板の一部を示す正面図、 第29図はキーオフ信号を発生させるための構成例を示
す要部断面図。 第30図はハンマ及び鍵の往動と復動を判別できるよう
にするための横縞パターン図、 第31図(イ)(ロ)はそのパターンによって検出され
る往動時及び復動時のパルス信号の出力波形図、 第32図はこの発明を適用する掌中電子楽器の演奏状態
を示す斜視図、 第33図はこの発明の第6実施例の押釦機構を示す断面
図、 第34図はその押釦キーに固設される積層マグネットの
斜視図。 第35図はこの発明の第7実施例の要部を示す説明図、 第36図は同じくその斜視図、 第37図は同じくその磁石板とコイルとの関係を示す要
部拡大断面図、 第38図はこの発明の第8実施例の*a機構の要部を示
す斜視図、 第39図は同じくそのスライド部材の磁石の異なる形状
例を示す要部斜視図、 第40図はその固定パターン枠と固定パターン板とを分
解して示す斜視図、 第41図は同じくそのモアレ縞発生状態を示す説切回、 第42図はこの実施例の一部を変更した変形実施例の説
明図である。 第43図及び第44図は第8実施例によるモアレパター
ンの作用説明図、 第45図はこの発明の第9実施例のエクスプレッション
ペダル装置を示す一部切欠側断面図、第46図はこの発
明による第1の回路例のブロック図。 第47図は鍵の押下時と復帰時とで発生するパルス波形
が異なる例を示す波形図、 第48図はフォトセンサの受光回路の一例を示す回路図
。 第49図は発生する鍵操作パルスの波形図。 第50図はプリセット値P1によるダイナミックレンジ
変更特性を示す線図、 第51図はこの発明による第2の回路例のタッチデータ
作成部のみのブロック構成図、 第52図は同じくその説明図、 第53図はこの発明による第3の回路例のブロック図。 第54図はその鍵復帰信号検出回路の作用を説明するた
めの各部の波形図、 第55図はこの実施例の作用説明に供する説明図である
。 1.21,51,41,71.81・・・鍵2.42・
・−鍵盤フレーム 8.62・・・積層マグネット 9.23,33,54,74・・・プリント基板10.
85.75・・・コイル 1B、24.88・・・透過型フォトセンサ22、32
.52・・・パターン板 34.53・・・反射型フォトセンサ 45.51・・・ハンマ(連動部材) 72・・・磁石板      84・・・スライド部材
84a・・・スライド枠   85・・・固定パターン
板8日・・・固定パターン枠  87・・・可動パター
ン板89・・・モアレ縞     93・・・支持台9
4・・・M板       948・・・ピニオン部9
日・・・ラック部 00.100’・・・鍵操作パルス検出回路10・・・
押鍵検出回路 20・・・押鍵終周期検出回路 30.2’50,330・・・タッチデータ形成回路4
0・・・マルチ回路 50・・・楽音信号発生回路 60・・・サウンドシステム 70・・・鍵復帰信号検出回路 \ J1実廁例の分解斜視図 *2v!J 第3図 第4図 第5図 第1実施例の積層マグネットの各種態様を示す説明図第
6図 \ 第3実施例の分解斜視図 第10図 第11図 (ハ) 第3″)81例の反射型フォト七/すの説明図第12図 第4実施例の4′:1パタ一ン斜視図 第18図 Tl44実施例のフレキシブル基板展開図第17図 1に21図 第22図 8c 第24図 第6実施例の押a機構を示す断面図 ゛ 第33図 第6実施例の積層マグネット斜視図 第34図 第7実施例の要部説明図 第35図 (ロ) 第36図 第7(2例の15拡大所百図 Z3ニコ例のλたるスライド部材斜枳図第39図 第8実施例の変形実施例説明図 第42図 91α

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中 AA_1はヒスチジン、アスパラギン酸又はその左右対
    掌体のいずれかである、 R^1はa)水素 b)C_2〜C_6アルケニル、 c)C_2〜C_6アルキニル、 d)C_3〜C_7シクロアルキル、 e)C_5〜C_7シクロアルケニル、 f)フェニル、 g)単環ヘテロ芳香族環系、 h)芳香族多環系又はヘテロ芳香族 多環系 i)C_1〜C_6アルキル、 j)OH、OCH_3、NH_2、SCH_3、C_1
    _−_4アルキル、CO_2H又はCNでモノ置換され
    た上記f)〜i)基、 k)上記b)〜j)でモノ置換されたC_1〜C_4ア
    ルキルである、 R^2及びR^3は独立して l)水素、 m)C_2〜C_6アルケニル、 n)C_2〜C_6アルキニル、 o)C_3〜C_7シクロアルキル、 p)C_5〜C_7シクロアルケニル、 q)フェニル、 r)単環ヘテロ芳香族環系、 s)芳香族多環又はヘテロ芳香族多 環系、 t)C_1〜C_6アルキル、 u)OH、OCH_3、NH_2、SCH_3、C_1
    _−_4アルキル、CO_2H又はCNでモノ置換され
    た上記q)〜t)基、 v)上記m)〜u)でモノ置換されたC_1〜C_4ア
    ルキルであるか又は w)R^2とR^3は結合してC_3〜C_5ジラジカ
    ルを形成している、 R^4はH、C_3〜C_7シクロアルキル、C_1〜
    C_6アルキル又はこれらの置換基の1つで置換された
    C_1〜C_4アルキルである。 R^5はCO_2R^4、CH_2CQ_2R^4、P
    O_3R^4、CONHCH_2CO_2R^4又はC
    ONH_2である、 R^6はH、CH_3であるか又はR^1とR^6が結
    合してC_2〜C_4ジラジカルを形成する、nは0又
    は1である) を有するペプチド。 2、AA_1がヒスチジン又はその左右対掌体であり、 R_1がx)水素 y)C_1〜C_6アルキル z)フェニル aa)OH、OCH_3、NH_2、SCH_3、C_
    1〜C_4アルキル、CO_2H又はCNでモノ置換さ
    れたy)又はz)基、 bb)上記y)〜aa)でモノ置換された C_1〜C_4アルキルであり、 R^2及びR^3が独立して cc)水素、 dd)フェニル、 ee)単環ヘテロ芳香族環系、 ff)芳香族多環又はヘテロ芳香族多環 境系、 gg)C_1〜C_6アルキル、 hh)OH、OCH_3、NH_2、SCH_3、C_
    1_−_4アルキル、CO_2H又はCNで置換された
    上記 dd)〜gg)基、 ii)上記dd)〜hh)でモノ置換されたC_1〜C
    _4アルキルであり、 R^4が水素又はメチルであり、R^5がCO_2H又
    はPO_3Hであり、R^6が水素、メチルであるか又
    はR^6とR^1は結合してC_2〜C_4アルキルジ
    ラジカルを形成しており、 nが1である 請求項1記載のペプチド。 3、AA_1がL−ヒスチジンであり、 R^1がjj)水素、 kk)C_1〜C_6アルキル、 ll)OH、OCH_3、NH_2、SCH_3、C_
    1〜C_4アルキル、CO_2H又はCNでモノ置換さ
    れ たkk)基であり、 R^2がmm)水素、 nn)フェニル、 oo)OH、OCH_3、NH_2、SCH_3、C_
    1〜C_4アルキル、CO_2H又はCNでモノ置換さ
    れ たnn)基、 pp)上記nn)又はoo)でモノ置換さ れたC_1〜C_4アルキルであり、 R^4及びR^6が独立して水素又はメチルであるか又
    はR^1とR^6は結合してC_2−C_4ジラジカル
    を形成する、 請求項2記載のペプチド。 4、請求項1記載の化合物の有効量及び医薬的に使用し
    得る担体を包含している抗ウィルス性医薬組成物。 5、請求項1記載の化合物の有効量を治療を必要として
    いる哺乳類に投与することを特徴とする哺乳類に於ける
    ウィルス感染症の治療 法。 6、請求項1記載の化合物の有効量を他の抗ウィルス性
    アシクロヌクレオシド又は関連化合物と併用して、治療
    を必要としている哺乳類に投与することを特徴とする哺
    乳類に於けるウィルス感染症の治療法。
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