JPH0348415Y2 - - Google Patents

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JPH0348415Y2
JPH0348415Y2 JP15654986U JP15654986U JPH0348415Y2 JP H0348415 Y2 JPH0348415 Y2 JP H0348415Y2 JP 15654986 U JP15654986 U JP 15654986U JP 15654986 U JP15654986 U JP 15654986U JP H0348415 Y2 JPH0348415 Y2 JP H0348415Y2
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JP
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cylinder
outer cylinder
reed switch
inner cylinder
outer casing
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JP15654986U
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、引張り用のインナーケーブルが可撓
性を有するアウターケーシング内に内挿されて成
るコントロールケーブルの改良に関する。
「従来の技術」 引張り用のインナーケーブルが可撓性を有する
アウターケーシング内に内挿されて成るコントロ
ールケーブルにおいて、動作荷重を検知して動作
状態を監視することが要望されることがある。
前記動作荷重は、インナーケーブルの引張力が
アウタケーシングの圧縮力としてあらわれること
を利用することが合理的であり、アウターケーシ
ングにばねを介装し、その圧縮変位を検出するこ
とが容易に考えられる技術としてあげられる。
従来、そのような技術として、アウターケーシ
ングに圧縮コイルばねを介装し、圧縮コイルばね
の変位をリミツトスイツチで検出するものが提案
されている。
「考案が解決しようとする問題点」 しかしながら、このような従来の技術では、圧
縮コイルばねの変位は動作荷重に対して直線的に
変化するので、見切り点が明確でなく、境界的条
件では検出しにくく、かつ、リミツトスイツチで
は、接点の耐候性が悪くそのうえ境界で接点がバ
タついたりするので、接触不良等が生じて長期的
に使用しにくいという問題点があつた。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、耐久性があり、確実に動作して
動作荷重を検出することができるようにしたコン
トロールケーブルを提供することを目的としてい
る。
「問題点を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、 アウターケーシングとインナーケーブルとから
なるコントロールケーブルにおいて、 前記アウタケーシングに設ける一方の端部口具
を互いに摺動出来る内筒と外筒とにより構成し、 前記外筒を取付部位に固定可能にすると共に、
前記内筒と前記外筒の対向する部位に前記インナ
ーケーブルの引張力と対抗可能な皿ばねを介装
し、 前記内筒と外筒との一方に前記皿ばねの弾力方
向に略平行にリードスイツチを固設し、他方には
前記リードスイツチが近接して相対して変位可能
な磁性体を配設してなるコントロールケーブルに
存する。
「作用」 インナーケーブルのけん引によつて生じたアウ
ターケーシングの内部圧縮力は、内筒と外筒の間
に挾設された皿ばねの弾性力に対抗する一方、同
じく内筒と外筒の相対移動に応じて相対的に摺動
するリードスイツチと磁性体と変位し、リードス
イツチが電気的信号を発することにより動作荷重
を検出することが出来る。
皿ばねは弾性力に於て非線型特性を有し、圧縮
始めに於て高い弾性力を示し、一定の撓み量を於
て、急激に弾性力の増加を減ずるから、前記アウ
ターケーシングの圧縮力に対抗して、皿ばねは始
めは殆んど撓わまずアウターケーシングのある圧
縮力の点(この点を適正ブレーキ力点としてあら
かじめ調整しておく)で急激に皿ばねの撓み量が
増大し、前記リードスイツチと磁性体の相対関係
位置は急激に移動してリードスイツチの作動点に
近接するから、見切り点が明確であり、リードス
イツチは内部構造が密閉されていて接点の損傷も
なく耐久性が高い。
「実施例」 以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明す
る。各図は本考案の一実施例を示している。
第2図に示すように、パーキングブレーキ10
にコントロールケーブル20が用いられている。
パーキングブレーキ10はブレーキレバー11
がセクタ基台12に枢軸13を介して枢支され、
ブレーキレバー11の動作端11aに連結ピン2
1によりコントロールケーブル20のインナーケ
ーブル22が連結されている。
コントロールケーブル20のアウタケーシング
25の一方の端部は、端部口具30を介しててセ
クタ基台12の一部に固結されている。他方の端
部26は動作対象に連結されるものである。
アウターケーシング25の先端に於ける端部口
具30は外筒31と内筒35との2ケの部材で構
成され、内筒35は外筒31の内部に緊密且つ摺
動自在に嵌合している。
そして内筒35の一端は拡大筒部36を有し、
アウターケーシング25にカシメなどの方法で固
く嵌着されている。単にアウタケーシング25の
先端を突き当てて嵌合させるだけでもよい。一方
外筒31の先端部の外周にはねじ31aを螺設し
ナツト32aおよび32bによつて、セクタ基台
12の固定端13を挾持している。
一方、外筒31の一端には鍔部33が設けられ
ており、また、内筒35にも鍔部37を設け、こ
れら外筒31の鍔部33と内筒35の鍔部37と
の間に皿ばね41,42を介在させてある。
さらに外筒31の鍔部33の背面には弾性体
(ゴムなど)34aを介して張り出し腕部材34
がナツト34bによつて固設されている。
張り出し腕部材34の先端部には円形孔を有す
るリング状の磁性体50が固く嵌着されている。
一方、内筒35側にも張り出し腕部材38が嵌
着固定され、張り出し腕部材38には樹脂製ケー
シング61に内包されたリードスイツチ60が、
ビス62によつて固着されていて、その軸線は外
筒31と内筒35の摺動方向に一致させている。
リードスイツチ60にはリード線63および64
が設けられている。
リードスイツチ60とその樹脂製ケーシング6
1は一体となつて、磁性体50の中央円形孔に摺
動自在に嵌合されている。
次に作用を説明する。
インナーケーブル21が図において矢印Aの方
向にけん引されると、アウターケーシング25に
はその長軸方向に沿つて圧縮力が発生し、圧縮力
は内筒35の鍔部37を介し皿ばね41,42に
伝達される。外筒31は固定端13によつて、固
定されているから、皿ばねは外筒31の鍔部33
と内筒35の鍔部37に挾圧される。
一方、内筒35の鍔部37に挾圧される。
一方、内筒35側の張り出し腕部材38に保持
されているリードスイツチ60は、その樹脂製ケ
ーシング61と一体となつて、磁性体60の中央
部分を、図において、左方に摺動しようとする。
ところで、外筒31の鍔部33と内筒35の鍔
部37の間に挾圧させた皿ばね41,42は一般
に第2図に示すような撓み〜ばね力特性を示すも
のである。すなわち、撓みa点に至る間はばね力
は急激に上昇するが、a点に至るとばね力は撓み
の増大に対して、殆んど増大せず、b点に至つて
はかえつて、ばね力の減少をみるに至るものであ
る。
従つて、ある弾性体を介して皿ばね41,42
を、押圧する場合を考えると、はじめの間は皿ば
ね41,42は殆んど撓むことなく押圧力を内部
に蓄えているが、押圧力が撓みa点に相当する点
に至ると弾性体内に蓄えられた弾性力(これはま
た皿ばねの中に蓄えられたものと等量である)に
より、急速にa〜bの撓み量に相当する分前進す
ることになる。すなわち、皿ばね41,42は見
切り動作をする。
インナーケーブルの矢印A方向へのけん引によ
つて、はじめは殆んど間隔をつめることのなかつ
た外筒31側の張り出し腕部材34と内筒35側
の張り出し腕部材38は、検出荷重に至ると、皿
ばね41,42の見切り動作により殆んど瞬時に
最小間隔に縮小される。そして、外筒側張り出し
腕部材に固く嵌入してある磁性体50はリードス
イツチ60の接点の位置に移動することとなる。
それによりリードスイツチ60のリード線63
および64は導通され、これらリード線63,6
4に接続されたランプ(図示せず)を点灯する。
なお、第1図の実施例においてはリードスイツ
チ60を内筒側張り出し腕部材38に固設し、磁
性体50を外筒側張り出し腕部材34に固設して
あるが、両者の関係位置を交換しても作用におい
て全く同等なることは明らかである。
「考案の効果」 本考案に係るコントロールケーブルによれば、
インナケーブルの張力である動作荷重は、アウタ
ーケーシングの圧縮荷重として検出され、皿ばね
の見切り動作によつて、リードスイツチの接点が
瞬時に接触するから、例えば皿ばねの代りにコイ
ルばねなどを介在させた場合にくらべて、スイツ
チの接点の消耗が少なく耐久性に富んでいる。さ
らにリードスイツチは他のリミツトスイツチなど
のように可動部分が外部に露出していない構造で
あるから、外部から水分などによつて障害を生ず
るような不具合がないなどの効果を有する。
【図面の簡単な説明】
各図は本考案の一実施例を示しており、第1図
はコントロールケーブルの連結部位の縦断面図、
第2図はコントロールケーブルを用いたパーキン
グブレーキの縦断面図、第3図は皿ばねの一般特
性曲線図である。 20……コントロールケーブル、25……アウ
ターケーシング、21……インナーケーブル、3
1……外筒、35……内筒、41,42……皿ば
ね、50……磁性体、60……リードスイツチ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 アウターケーシングとインナーケーブルとから
    なるコントロールケーブルにおいて、 前記アウタケーシングに設ける一方の端部口具
    を互いに摺動出来る内筒と外筒とにより構成し、 前記外筒を取付部位に固定可能にすると共に、
    前記内筒と前記外筒の対向する部位に前記インナ
    ーケーブルの引張力と対抗可能な皿ばねを介装
    し、 前記内筒と外筒との一方に前記皿ばねの弾力方
    向に略平行にリードスイツチを固設し、他方には
    前記リードスイツチが近接して相対して変位可能
    な磁性体を配設してなるコントロールケーブル。
JP15654986U 1986-10-13 1986-10-13 Expired JPH0348415Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15654986U JPH0348415Y2 (ja) 1986-10-13 1986-10-13

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15654986U JPH0348415Y2 (ja) 1986-10-13 1986-10-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6360718U JPS6360718U (ja) 1988-04-22
JPH0348415Y2 true JPH0348415Y2 (ja) 1991-10-16

Family

ID=31078268

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JP15654986U Expired JPH0348415Y2 (ja) 1986-10-13 1986-10-13

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JPS6360718U (ja) 1988-04-22

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