JPH0348689A - 置換テトラカルコゲノフルバレン及びせの製造方法 - Google Patents

置換テトラカルコゲノフルバレン及びせの製造方法

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JPH0348689A
JPH0348689A JP2180709A JP18070990A JPH0348689A JP H0348689 A JPH0348689 A JP H0348689A JP 2180709 A JP2180709 A JP 2180709A JP 18070990 A JP18070990 A JP 18070990A JP H0348689 A JPH0348689 A JP H0348689A
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group
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alkyl
formulas
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JP2180709A
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Carl W Mayer
カール・ダブリュ・マイエル
Zanbounisu John
ジョン・ザンボウニス
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/0803Compounds with Si-C or Si-Si linkages
    • C07F7/081Compounds with Si-C or Si-Si linkages comprising at least one atom selected from the elements N, O, halogen, S, Se or Te
    • C07F7/0812Compounds with Si-C or Si-Si linkages comprising at least one atom selected from the elements N, O, halogen, S, Se or Te comprising a heterocyclic ring

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
  • Photoreceptors In Electrophotography (AREA)
  • Heterocyclic Compounds Containing Sulfur Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はS又はSeをヘテロ原子として含有し、かつ保
護基を含有するテトラカルコゲノフルバレン類に関し、
また各種のビニレントリカルコゲノカルボナート(カー
ボネート)を亜リン酸トリアルキルの影響のもとにカッ
プリングすることによる、その製造方法に関する。
テトラカルコゲノフルバレン類が金属様の性質を有する
電荷移動錯塩の製造のためのπ電子供与体であることは
知られている。これらの中で、二重結合に対して非対称
に置換されたテトラカルコゲノフルバレン類もまた重要
であるが、それらの合成は困難である[N、C,Con
ella等、rJ、 Org、 Chem、 J 、 
43巻、369〜370頁(1978)]。
rAnnals N、Y、 Academy of 5
cienceJ、355〜360頁(1978)にM、
P、 Cava等はメトキシカルボニル基で置換された
ビニレントリチオー又はビニレンジチオセレノカーボネ
ート類を、亜リン酸トリエチルの影響のもとで、ベンゾ
トリチオ−又はベンゾジチオセレノカーボネート類とカ
ップリングすることを記述している。製造が困難なセロ
ン類(seloneslを用いた場合、所望の非対象テ
トラチアフルバレン類は低い収率でしか得られず、2個
の他の可能なカップリング化合物はほんのわずかの割合
にしか過ぎない。
高収率と高純度で得ることが可能で、他の非対称テトラ
カルコゲノフルバレン類に選択的に転換しつるヘテロフ
ルバレン類を提供することが望まれる。
本発明は、式I (式中、X、、X、及びX、は互に独立してS又はSe
であり、R5及びR2は互に独立して水素、直鎖状もし
くは分岐状のC8〜C18アルキル基又はCt ””’
 C+aアルキルーx4−基であり、あるいはR1とR
2は、−緒になってここでx4はS又はSeであり、Z
は0でnは2〜6の整数であるか、又はZは1でnは1
〜4の整数であり、R4とR11は互に独立して水素又
はC3〜C6アルキル基であり、R8は直鎖状もしくは
分岐状のCl−C1,アルキル基又はフェニルである)
で示される置換テトラカルコゲノフルバレン化合物に関
する。
2個のxl、xl又はX、のそれぞれは好ましくはS又
はSeである。双方のX4は好ましくはそれぞれS又は
Seである。アルキル基としてのR1及びRヨは、好ま
しくは1〜18個、さらに好ましくは1〜12個、特に
好ましくは1〜8個の炭素原子を含有する。アルキル基
としては、メチル、エチル、及びプロピル、ブチル、ペ
ンチル、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシ
ル、ウンデシル、ドデシル、トリデシル、テトラデシル
、ペンタデシル、ヘキサデシル、ヘプタデシルもしくは
オクタデシルの異性体が例示されるeRl及びR2とし
て特に好ましいのは水素、メチル又はエチルである。
Ro及びR2は、アルキル−X4−基としては、好まし
くは1〜18個、さらに好ましくは1〜12個、特に好
ましくは1〜8個の炭素原子を含有する。アルキル基と
しては、R3及びR2について先に述べたものが例示さ
れる。アルキル−x4−基において、特に好ましいアル
キル基の例はメチル、エチル、n−プロピル、n−ブチ
ル、n−オクチル、n−ドデシル及びn−オクタデシル
である。
R2とR2は、−緒になッテ、(X4)−、C,R2,
、(X4h基を形成することができる。それぞれのx4
は、好ましくはS又はSeである。もし2が1ならば、
nは好ましくは1.2又は3の数であり、ZがOならば
、nは好ましくは3〜5の数である。−〇、、H2I、
−基は直鎖状又は分岐状のアルキレン基であり、例えば
メチレン、エチリデン、1.2−エチレン、l、1−1
2.2−1.2=又は1,3−プロピレン、1.1−2
.2−1.2− 2.3− 1.3−又は1,4−ブチ
レン、1.1− 2.2− 3.31、 2−  1.
 3−  1. 4−23.4−2.4−2.5−ベン
チレン、1,1−2、 2−  3. 3−  1. 
2−  1. 31.4−11.5−  1.6−12
.3−2゜4−12.5−12.6−1及び3.4−ヘ
キシレンである。
R8とR7が、−緒になって、−x4−c=c−x4−
基R,R。
を形成する場合、R4及びR6は好ましくは水素又はC
4〜C4アルキル基である。アルキル基としてはメチル
、エチル、n−もしくはイソプロピル、n−、イソ−も
しくはtert−ブチル、ペンチル及びヘキシルである
。R4及びR6は好ましくは水素、メチル又はエチルで
ある。
R1及びR2が水素、C3〜C+aアルキル基又は01
〜C+sアルキル−X4−基であり、2が0でnが3〜
5の数であるか、2が1でnが1又は2の数である式I
の化合物が好ましい具体例である。
他の好ましい具体例は、R,及びR2が水素、C3〜C
18アルキル基、01〜CIllアルキル−8−基又は
01〜Cpsアルキル−3e−基であり、あるいはR,
及びR3が一緒になって(X、hC,、R2,、(x4
)−!基を形成し、ここでx4がS又はSeであり、Z
が1で−C,H2□−基がメチレン、エチレン、1,2
−プロピレン、1,3−プロピレン又は2.3−ブチレ
ンであるか、又はZが0で−CnH2n−基が直鎖状も
しくは分岐状のC3〜C。
アルキレン基である式Iの化合物によって代表される。
Zが0である場合、−CnHi、、−基は好ましくは1
,3−プロピレン又は1.4−ブチレンである。
アルキル基としてのR3は好ましくは1〜6個、特に好
ましくは1〜4個の炭素原子を含有する。アルキル基の
例としてはメチル、エチル、n−もしくはイソプロピル
、 n−、イソもしくはtert−ブチル及びペンチル
、ヘキシル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウ
ンデシルもしくはドデシルの異性体が挙げられる。−3
i (R3) m基は同−又は相異なるアルキル基を含
有することができ、R8は特にメチルである。
式Iの化合物は非常に純粋な形で得ることができ、よ(
知られているように電価移動錯塩のためのπ電子供与体
である非対象テトラカルコゲノフルバレン類を製造する
ために、価値のある中間体である。シリルエトキシメチ
ル保護基は、ハロゲン化アルキル基又はアラルキル基、
又はジハロゲン化アルキレン基、とくにアルキル基、ア
ラルキル基及びアルキレン基、特に臭化物又はヨウ化物
の存在下で、あるいはこれらをついで添加することによ
って、N−置換フッ化アンモニウム、たとえばフッ化テ
トラブチルアンモニウムとの反応による選択的又は段階
的な置換を可能にする。この方法はV、Y、 Leeの
rSynthetic MetalsJ 、 20巻(
1987)161〜167頁に記載されている。
電荷移動錯塩は、それ自体公知の方法で、導電性の塩を
含有する電解質溶液中のテトラカルコゲノフルバレン類
の電気化学的酸化によって得ることができる(例えば、
西独国公開特許3.504.144号を参照)、これら
の錯体は有機導電体であって、たとえば電気活性物質や
電極の製造に用いられる。
また本発明は1式II (式中、YlはO,S又はSeであり、X2、X3及び
R3は上述のとおりである)で示される化合物を、亜リ
ン酸トリアルキルの存在下で、式III x、  Rz (式中、Y2はO,S、又はSeであり、R1及びR2
は上述のとおりである)で示される化合物と反応させる
ことによる、式■の化合物を製造する方法に関する。
Ylは好ましくは0又はSである。
亜リン酸トリアルキルは式IIの化合物の1モル当り少
なくとも2モルの量用いることが有利である。亜リン酸
トリアルキルが同時に溶媒としても働くような過剰な量
用いることが有利である。
亜リン酸トリアルキルは3〜36個の炭素原子と、同−
又は相異なるアルキル基を含有することができる。式(
C3〜C6アルキル0)、Pの亜リン酸トリアルキルを
用いることが好ましい。アルキル基の例は、R3として
すでに述べたとおりである。亜リン酸トリアルキルの例
は、亜リン酸トリメチル、亜リン酸トリエチル、亜リン
酸トリーn−プロピル、亜リン酸トリーn−ブチル、亜
リン酸メチルジエチル、亜すン酸−〇−プロピルジメチ
ル及び亜リン酸−n−ブチルジメチルである。亜リン酸
トリメチル及び亜リン酸トリエチルがと(に好ましい。
製造法は不活性溶媒、たとえばペンタン、ヘキサン、シ
クロヘキサン、メチルシクロヘキサン、ベンゼン、トル
エン及びキシレンのような炭化水素;及びジエチルエー
テル、ジ−n−ブチルエーテル、エチレングリコールジ
メチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテル
、ジエチレングリコールジメチルエーテル、テトラヒド
ロフラン及びジオキサンのようなエーテル類の存在で実
施することもできる。
反応温度は、たとえば0〜200℃であり、好ましくは
20〜150℃である。
式IIIの化合物は一般に公知である。
式IIの化合物はG、 5Teinecke等によって
rPhosphorus and 5ulfur J 
、7巻、49〜55頁(1979)に記述された方法に
よって、一般式IV (式中、Y、、X、及びX、は前述のとおり、Mは、た
とえば、テトラアルキルアンモニウムである)の亜鉛化
合物を、次式: %式% (式中、R1は前述のとおり) の保護基試薬と反応させて製造することができる。
式■の亜鉛化合物の製造もまたその文献に記されている
。そこに記された4、5−ビス(ベンゾイルチオ)−1
,3−ジチオール−2−チオンは酢酸水銀(II)との
反応で相当する4、5−ビス(ベンゾイルチオ)−1,
3−ジチオール−2−オンに変えられる。保護基試薬の
製造は、B、H,L3Pshutz等によってr Te
trabedronLetters J 、21巻、3
343〜3346頁(1980)に記されている。
式■と■の化合物は少なくとも等モル量で用いられ、式
Hの化合物を過剰に用いることが有利である。式Hの化
合物の、式nlの化合物に対するモル比は、たとえば1
0:1〜1:1の範囲が可能であり、5:1〜l:1が
好ましい。
式Iの化合物は、たとえば式Hの化合物を過剰に用いて
も、驚(べき高い収率で得られる。式IIの化合物と式
■IIの化合物とから誘導される対称カップリング生成
物は、反応混合物中にただ驚(はど低い比率で存在する
。非対称化合物の収率は理論量の50%を越えて、90
%にまで上昇できる。塩基性試薬、たとえばフッ素イオ
ンに敏感なシリルエトキシメチル保護基は、他の公知の
S−又はSe−保護基とは対照的に、塩基性の亜リン酸
トリアルキルによって分解しない。
式Iの化合物は反応混合物から高い純度で単離でき、こ
のことは非対象テトラカルコゲノフルバレン類の電荷移
動錯塩の電気的性質の再現性に大きな意義をもつ。
単離は好ましくは吸着クロマトグラフィーによって行わ
れ、それによって収率の大きな損失なしに、簡単な方法
で非常に良い分離に到達することができる。固定相とし
てはシリカゲルを用いるのが好ましい。移動相としては
、好ましくは無極性非プロトン溶媒又は溶媒混合物を用
いる。その例としてはペンタン、ヘキサン、オクタン、
シクロペンタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサ
ン、ベンゼン、トルエン及びキシレンのような脂肪族、
脂環式及び芳香族の炭化水素が挙げられる。
本発明はまた式Hの化合物に関する。
Xi  X5−CL−0−CH2CL−Si(Ra)S
(式中、Y、はO%S又はSeであり、X2はS又はS
eであり、X、はS又はSeであり、R1は直鎖状もし
くは分岐状のCI NCI2アルキル基又はフェニルで
ある。) X、、X、及びX4は式Iの化合物について述べた好ま
しい意味を有する。X2の双方又はX3の双方がそれぞ
れS又はSeであり、R8がメチルである式Hの化合物
が特に好ましい。
下記の実施例によって本発明をより詳細に説明する。式
中、SEMはトリメチルシリルエトキシメチル基を表す
A)出発物質の合成 実施例A1 S   S−5−5 E、IWll(40ミリモル)の2−(トリメチルシリ
ル)エトキシメチルクロリドを10−のテトラヒドロフ
ランに溶かした溶液を、乾燥テトラヒドロフランに溶か
した9、42g (10ミリモル)のビス(テトラブチ
ルアンモニウム)ビス(4,5−ジチオイソトリチオン
)亜鉛に、アルゴン雰囲気中で10分間以上かけて滴下
した。深紫色の溶液は黄色となり、ZnCQsが析出し
た。次に、溶媒を水流ポンプの減圧下で除き、塩化メチ
レンを用いて残渣をシリカゲルカラム(長さ50cm、
直径4cm、5ift 250g)によるクロマトグラ
フィーにかけた。最初の明黄色のバンドが目的の化合物
を含有していた。収率は実質的に定量的であった(9g
、黄橙色油状物)。
NMR(CDCIS)、ppm (7MS基準):0.
05(9H,−3L(CHs)−) 、0.95−1.
01(2H,t)、3、65−3.75 (2H,t)
、4.88(2H,s)実施例A2 S   S−S5− 5E 5g (6,16ミリモル)のビス(ベンゾイル
ジチオ)インドリチオンを100艷の塩化メチレンと1
00−の氷酢酸との混合物に室温で溶解した。3.18
g (10ミリモル)の酢酸水銀(n)を−度に加え、
混合物を1時間激しく撹拌した。溶液の色は黄橙色から
無色に変化した。同時に白色の沈澱が生成した。反応生
成物を64吸引を濾過器で濾過し、沈澱を100M1の
塩化メチレンで洗浄し、炉液な200−の水で3回抽出
した。有機相を硫酸マグネシウムで乾燥し、水流減圧ポ
ンプで溶媒を留去した。ビス(ベンゾイルジチオ)イソ
ジチオ−2−オン(2,16g、89%)の、融点11
2℃の白色針状物が生成した。
1.95g (5ミリモル)のこの中間体を、アルゴン
雰囲気中で25−のメタノールに懸濁させ、4. 6m
t’のメタノール中の0.23g (10ミリモル)の
ナトリウムから得たナトリウムメトキシド溶液を20分
以上かけてこの懸濁液に滴下した。滴下が終了してから
、禮色の溶液をさらに20分間撹拌し、それから、0.
34gの塩化亜鉛を2.5−のメタノール及び2.5艷
の25%アンモニア水溶液に溶かした溶液を滴下した。
得られた濃檀色の溶液を撹拌しながらテトラフェニルホ
スホニウムプロミドの濃厚溶液を加え、ホスホニウム錯
体 の黄色の固体を形成した。15分後、生成物を吸引を濾
過し、メタノール、水、イソプロパツール、そして最後
にエーテルで洗浄した。2.67g(87%)の生成物
を単離した。アセトンから再結晶して、融点234〜2
35℃の黄色針状物を得た。
粗生成物を次の反応に用いた。すなわち、その2.2g
 (1,9ミリモル)を最小量の塩化メチレンに溶解し
、その溶液に、3−の塩化メチレンに溶かした1、41
yf(8ミリモル)の2−(トリメチルシリル)エトキ
シメチルクロリドを不活性ガス雰囲気のもとに加えた。
30分撹拌した後、溶媒を減圧下で除き、塩化メチレン
を用いて残渣をシリカゲル(250g)カラムによるク
ロマトグラフィーにかけた。無色の生成物がカラムから
溶出した最初のものであった。それは粘稠な油状物であ
った。
NMR(CDC1i)、ppm (7MS基準):0.
05(9H,(CH31=SL−1、0,95−1,0
1(2H,tl、3.65−3.75(2H,t)、4
.88 (2H,sl実施例A3 S   Se−3HM Se−3Eの乾燥テトラヒドロフランに溶解させたLo
g (0,74モル)のビニレントリチオカーボネート
を、0.15モルのイソプロピルアミドリチウム(10
0−の乾燥テトラヒドロフランに溶かした21.1d(
0,15モル)のジイソプロピルアミンと、100m1
’(0,16モル)のブチルリチウム(1,6M)より
得られる)と−75℃でアルゴン雰囲気中で反応させて
ジリチオビニレントリチオカーボネートを得た。この黄
色の懸濁液に、やはり−75℃で、11.8g (0,
15モル)のセレンな一度に加え、反応混合物を一夜か
けて撹拌しながら室温に戻した。テトラヒドロフランを
留去して、が橙色の油状物として得られた。これを16
0dの乾燥メタノールに溶かし、60−のメタノールと
60mの25%アンモニア水に溶かした8、85g (
0,065モル)の塩化亜鉛を15分以上かけて滴下し
、混合物を10分間撹拌した。溶解しない残渣を)濾過
して除き、30−のメタノールに溶かした24g (0
,075モル)のテトラブチルアンモニウムプロミドを
この溶液に15分以上かけて加えた。赤色の粉末が析出
し、それを炉別して、少量の水冷メタノール、イソプロ
パツール、水、再度イソプロパツール、そして最後にジ
エチルエーテルで洗浄して32.37g(理論量の92
%)の錯体 (テトラブチルアンモニウム・)2 を得た。
b)実施例1の方法によって、上記の錯体を(トリメチ
ルシリル)エトキシメチルクロリドと反応させて、標記
の化合物を得た。
実施例A4 巻2303頁(1935)に記述したのと類似の方法で
合成した。合成・の後、粗生成物(16g、生成物0.
05モルのスケールで理論量の81%)を、まず熱エタ
ノール(40mN)から再結晶し、室温で析出した化合
物(10,6g)をシリカゲルのカラム(直径8cm、
長さ50cm)で、最初に塩化メチレン、ついでジエチ
ルエーテルを用いてクロマトグラフィーにかけた。純粋
な生成物(10,2g、白色針状物)は66〜69℃の
融点を有していた。
b)アシロインの塩素化による n−C+tHxs a)  トリデカン酸メチルのアシロイン縮合による この化合物はV、L、 HansleyがrJ、A、c
、s、J 57a)で得られたアシロイン1.0g (
0,025モル)と2.95−(0,037モル)のピ
リジンとを260−の塩化メチレンに溶かした溶液を、
2.35d (0,031モル)の塩化チオニルと0.
75J (0,009モル)のピリジンを35−の塩化
メチレンに溶かした水冷状態の溶液に、1時間以上かけ
て滴下した。溶液を室温で一夜攪拌し、ついで1001
nlの氷水で冷却した。有機相をそれぞれ100−の水
で3回洗浄し、Na、SO4で乾燥して、真空で溶媒を
留去した。油状の粗生成物をシリカゲルのカラム(直径
8cm、長さ50 cm)で、移動相として塩化メチレ
ン:ヘキサンの1:2混合液を用いてクロマトグラフィ
ーにかけた。最初の両分は、融点42〜44℃の白色結
晶である純粋な生成物7.3g(理論量の約70%)か
らなっていた。
C) b)で得られたα−クロロケ)・ン7g(0,017モ
ル)と2.71g (0,017モル)のエチルキサン
トゲン酸カリウムとを150−のアセトンに溶かした溶
液を、水分の存在しない状態で一夜室温で撹拌した。反
応混合物をt濾過し、次いで炉液に2℃の水を加えた。
分離された油状物から400−のジエチルエーテルで抽
出し、溶液を乾燥して溶媒を留去した。8g(理論量の
約95%)の淡黄色の油状物が残り、それを小さなフラ
ッシュクロマトグラフィーカラム(直径4 cm、長さ
25cm)で塩化メチレンによって精製した。
MS  FD:M”=500 酢酸中の30%臭素酸に、C)で得られたキサントゲン
酸塩7.9gを加えて室温で2時間撹拌した0次いで、
300m!!の水を加え、分離した油状物からそれぞれ
100−のジエチルエーテルで3回抽出した。有機相を
それぞれ200TnIの水で3回洗浄し、乾燥して溶媒
を留去した。得られた油状物をさらに高真空で乾燥した
。6.8g (理論量の約93%)の微黄色の油状物が
得られた。
MS:M” =454 (100%) 実施例A5 実施例A4で得られた亜鉛錯体2.7g(0,0029
モル)を140m1’のアセトンに溶かし、5.7g 
(約0.0043モル)の1−ブロモオクタデカンを加
えた。溶液を室温で4日間撹拌し、析出したレモン黄色
の固体をン濾過して、繰返し水とアセトンで洗浄した。
4g(理論量の約100%)の生成物が得られた。融点
は78℃であった。こうして得たチオケトンを、実施例
A2に類似の方法で酢酸水銀によってケトンに変換した
。収率は72%であった。
白色結晶、融点71〜72℃ 実施例へに の化合物は、K、S、 Varma等によってrr’h
ysica J 143 B巻321頁(1986)に
記された方法で合成した。
融点123〜125℃ B)SEM−保iWテトラカルコゲノフルバレン類の合
成 実施例Bl (rHelvetica Chimica ActaJ
 69巻69〜70頁(1986)参照)と3.03g
 (6,6ミリモル)の実施例AIで得られた化合物を
、アルゴン雰囲気下で17艷の新鮮な蒸留亜リン酸トリ
エチルに溶解し、105℃で3時間、撹拌しながら加熱
した。溶液を室温まで冷却した後、亜リン酸トリエチル
を高真空で留去した。こうして得られた油状残漬を、ベ
ンゼン;ヘキサン(2:l)混合溶媒によってシリカゲ
ルカラムに流した。檀色の最前ゾーンが52mgのテト
ラメチルビス(エチレンジチオ)テトラチアフルバレン
、中間の赤色ゾーンが油状物の形の1.9g (89%
)の目的物を与え、最後の赤レンガ色のゾーンが700
mgのテトラ−3−3EM−テトラチアフルバレンで、
禮色の針状物であった。
UV (CIIxCNl nm:470.375(sh
l、 337(shl、 312゜299 (sh) 
、 250 fshl 、 229M5 (m/el 
:646 (M”、 11%1.73f[cll、13
si−、100%)実施例B2 450mg(1,4ミリモル)のジメチルビニレントリ
セレノカーボネート(K、 Bechgaard等、r
J、 Org、 Chem、 J 48巻388〜38
9頁(1983)と、1.92g (4,2ミリモル)
の実施例A1で得られた化合物とを、10−の新鮮な蒸
留亜リン酸トリフェニルに溶解させ、アルゴン雰囲気下
、105℃で3.5時間撹拌した。冷却した後、過剰の
亜リン酸トリエチルを高真空で除去した。得られた濃赤
色の粘稠な油状物を、ベンゼン:ヘキサン(2:1)混
合溶媒を用いてシリカゲル(500g)によるクロマト
グラフィーにかけた。最初の紫色のバンドから20mg
(6%)のテトラメチルテトラセレノフルバレンが得ら
れた。次の赤色のバンドは380mg(37%)の目的
化合物を含み、それは赤レンガ色の油状物で、数日後に
融点68〜69℃の赤レンガ色の小さい針状物を与λた
実施例B3〜Bll 実施例B1の方法を繰返した。化合物AとB(表1参照
)のモル比は1:2(ただし実施例B5とB8〜BIO
は1:1)とした。実施例B7とBllでは、溶媒とし
てベンゼンを用いた。反応混合物中の化合物AB:AA
:ABの比率の理論値は50:20:30(実施例BS
とB8〜10では50 : 25 : 25)である。
結果をまとめて表1に示す。
C)非対称テトラカルコゲノフルバレン類の合成 実施例C1 実施例B1で得られた化合物244mg(0,38ミリ
モル)を27tllの乾燥テトラヒドロフランに溶解し
た。これに0.16d(1,9ミリモル)の1.2−ジ
ブロモエタンと1.7−のフッ化テトラブチルアンモニ
ウムの1.0Mテトラヒドロフラン溶液をアルゴン雰囲
気下で滴下した。室温で4日間撹拌した後、ロータリー
エバポレータ(回転撹拌器)にかけて溶媒を留去し、残
渣をシリカゲルカラムのクロマトグラフィーにかけた。
溶離剤にはベンゼンとヘキサンの2=1混合溶媒を用い
た。最初のゾーンから、融点203℃の橙色結晶の形で
、11mgの標記化合物が得られた。
実施例C2 実施例B2で得られた化合物140mg(0,21ミリ
モル)をアルゴン雰囲気下で2−の乾燥テトラヒドロフ
ランに溶解し、5−のフッ化テトラブチルアンモニウム
の1Mテトラヒドロフラン溶液を添加した。反応溶液の
色は急激に暗赤色に変化した。1時間撹拌した後、色が
淡積色になるまで、ヨウ化メチルをゆっくり滴下した。
過剰のヨウ化メチルはヨウ化テトラブチルアンモニウム
の析出をもたらし、二番目のシリルエトキシメチル基の
脱離を妨害する。このような過剰を避けると、溶液は再
び暗赤色となる。(二番目のシリルエトキシメチル基が
脱離する)。さらに30分を経た後、再びヨウ化メチル
を、色が淡橙色になるまで滴下した。薄層クロマトグラ
フィー(シリカゲル、ベンゼン;ヘキサン1:1混液)
によって検出を行った後、ただ一つの目的物のスポット
が得られた。溶媒を水流減圧ポンプで留去し、残渣をシ
リカゲル(350g)によってクロマトグラフィーにか
けた。溶離剤としては塩化メチレンな用いた。禮赤色の
バンドから、融点が100℃の赤レンガ色の結晶の形で
、85mg(94%)の目的物が得られた。
実施例C3 実施例B8で得られた化合物から、実施例C2による反
応で、標記の化合物が得られた。
実施例C5 実施例B2の方法によって、ビニルトリセレノカーボネ
ートと実施例A1で得られた化合物との反応で、次の化
合物を得た。
実施例B9で得られた化合物から、実施例C2による反
応で、融点117℃の標記化合物が得られた。
実施例Cに の化合物を実施例C2の方法によって1.2−ジブロモ
エタンと反応させて、融点が208℃の橙色針状物の形
で、標記化合物が得られた(収率30%)。
実施例C4 実施例BIOで得られた化合物から、実施例C2による
反応で、融点72℃の標記化合物が得られた。
実施例C7 実施例Bllで得られた化合物から、実施例C2による
反応で、融点65℃の標記化合物が得られた。
D)電荷移動錯塩の合成 実施例D1 あった。2″Kまで冷却したとき、導電率は約12倍に
増加し、その間に半導性の領域は見られなかった。
実施例C3で得られた化合物15mgを容積3〇−の電
解セルの陽極側の空間に入れ、アルゴン雰囲気下、導電
性の電解質として80mgのテトラブチルアンモニウム
IBr*をセルに注入した。溶媒として塩化メチレンな
用いた。セルを4時間そのままにし、ついで電流を0.
517Aに調節した(白金線電極、lX20+nm)、
1週間後、標記の化合物の黒色の小さな板状体が単離で
きた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、X_1、X_2及びX_3は、互に独立して、
    S又はSeであり;R_1及びR_2は、互に独立して
    、水素、直鎖状もしくは分岐状のC_1〜C_1_8ア
    ルキル基又はC_1〜C_1_8アルキル−X_4−基
    であり、あるいは、R_1及びR_2は、一緒になって
    ▲数式、化学式、表等があります▼基又 は▲数式、化学式、表等があります▼基を形成し、ここ
    でX_4はS又 はSeであり;zは0でnは2〜6の整数であるか、又
    はzは1でnは1〜4の整数であり;R_4とR_5は
    、互に独立して、水素又はC_1〜C_6アルキル基で
    あり;R_3は直鎖状もしくは分岐状のC_1〜C_1
    _2アルキル基又はフェニルである) で示される化合物。 2、X_1の双方、X_2の双方又はX_3の双方がS
    又はSeである請求項1記載の化合物。 3、R_1及びR_2が水素、C_1〜C_1_8アル
    キル基又はC_1〜C_1_8アルキル−X_4−基で
    あり、又はR_1とR_2が一緒になって▲数式、化学
    式、表等があります▼基 を形成し、ここでX_4はS又はSeであり、zが0で
    nが3〜5の数であるか、又はzが1でnが1〜3の数
    を表す請求項1記載の化合物。 4、R_4及びR_5が水素、メチル又はエチルである
    請求項1記載の化合物。 5、R_3がC_1〜C_4アルキル基である請求項1
    記載の化合物。 6、R_3がメチルである請求項5記載の化合物。 7、R_1及びR_2が水素、C_1〜C_1_8アル
    キル基、C_1〜C_1_8アルキル−S−基又はアル
    キル−Se−基であり、あるいはR_1とR_2が一緒
    になって▲数式、化学式、表等があります▼基を形成し
    、ここでX_4はs又はSeであり、zが1で−C_n
    H_2_n−基がメチレン、エチレン、1,2−プロピ
    レン、1,3−プロピレン又は2,3−ブチレンである
    か、又はzが0で−C_nH_2_n−基が直鎖状もし
    くは分岐状のC_3〜C_5アルキレン基である請求項
    1記載の化合物。 8.zが0で−C_nH_2_n−が1,3−プロピレ
    ン又は1,4−ブチレンである請求項7記載の化合物。 9、式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Y_1はO、S又はSeであり、X_2、X_
    3及びR_3は請求項1のとおりである)で示される化
    合物を、亜リン酸トリアルキルの存在下で、式III ▲数式、化学式、表等があります▼(III) (式中、Y_2はO、S、又はSeであり、R_1及び
    R_2は請求項1のとおりである) で示される化合物と反応させる、請求項1記載の式 I
    の化合物の製造方法。 10、亜リン酸トリアルキルを式IIの化合物に対して過
    剰に用いる請求項9記載の方法。11、亜リン酸トリア
    ルキルを溶媒として用いる請求項10記載の方法。 12、亜リン酸トリアルキルが式(C_1〜C_5アル
    キル−O−)_3Pで示される請求項9記載の方法。 13、亜リン酸トリアルキルが亜リン酸トリメチル又は
    トリエチルである請求項12記載の方法。 14、式IIの化合物を過剰に用いる請求項9記載の方法
    。 15、式IIの化合物と式IIIの化合物のモル比が10:
    1〜1:1である請求項9記載の方法。 16、反応を0〜200℃の温度で行う請求項9記載の
    方法。 17、式 I の純化合物を吸着クロマトグラフィーによ
    って単離する請求項9記載の方法。 18、無極性非プロトン溶媒又は混合溶媒を移動相とし
    て用いる請求項17記載の方法。19、式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中、Y_1はO、S又はSeであり、X_2はS又
    はSeであり、X_3はS又はSeであり、R_3は直
    鎖状もしくは分岐状のC_1〜C_1_2アルキル基又
    はフェニルである) で示される化合物。 20、X_2の双方又はX_3の双方がそれぞれS又は
    Seであり、R_3がメチルである請求項19記載の化
    合物。
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