JPH0348715Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0348715Y2
JPH0348715Y2 JP13281384U JP13281384U JPH0348715Y2 JP H0348715 Y2 JPH0348715 Y2 JP H0348715Y2 JP 13281384 U JP13281384 U JP 13281384U JP 13281384 U JP13281384 U JP 13281384U JP H0348715 Y2 JPH0348715 Y2 JP H0348715Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
current
voltage
circuit
resistor
capacitive element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP13281384U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6146698U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP13281384U priority Critical patent/JPS6146698U/ja
Publication of JPS6146698U publication Critical patent/JPS6146698U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0348715Y2 publication Critical patent/JPH0348715Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の属する技術分野〕 本考案は、たとえば流体の圧力にもとづいて対
向電極中の可動電極が変位して両電極間の静電容
量が変化するというような、工業プロセス量の値
に応じて変化する静電容量の値を検出し、これを
電圧信号に変換して受信計器に伝送する変位変換
装置、特に出力信号の自由度が高くかつ誤差が少
なく、その上変位変換装置と前記受信計器とを設
置する際三線式配線を施すことができる構成に関
する。
〔従来技術とその問題点〕
従来流量測定等のために差圧を測定する場合、
二個の固定電極の間に一個の可動電極を配置して
この可動電極を前記差圧によつて変位させ、この
結果発生する静電容量の差動的変化を検出して前
記差圧を測定することが行われることがある。第
2図はこのようにして差圧測定を行う場合の、静
電容量を電圧信号に変換して出力するようにした
本件出願人によつて提案(実開昭60−140196)さ
れた変位変換装置の構成図である。
第3図において3a,3bはそれぞれ外部直流
電源2の正極および負極が接続された変位変換装
置1の電源端子で、端子3bはこの場合変位変換
装置1における基準電位部5に接続されている。
4は直流電源2によつて駆動され、基準電位部5
を低電位側とする低電圧E0を発生する定電圧回
路で、4aはその高電位側端子である。6は定電
圧回路4の出力電圧E0が抵抗器7を介して印加
されて駆動され、交流電圧を結合コイルの一次コ
イル8に出力する発振回路で、抵抗器7はこの抵
抗値を変えることによりコイル8に出力される交
流電圧の振幅を調整する機能を有している。9,
10は二つの圧力の差を検出するために二個の固
定電極の間に一個の可動電極を配置し、この可動
電極を図示していない機構によつて前記圧力差に
応じて変位させることにより、各固定電極と可動
電極との間の一対の静電容量の各々が互いに差動
的に変化するように構成した第1および第2容量
素子で、11は後に説明するようにして静電容量
を説定した第3容量素子である。12,13,1
4はいずれも1次コイル8に結合され、等しい振
幅の交流電圧を発生する別々の二次コイル、15
は二次コイル12と基準電位部5との間に接続さ
れた第1抵抗器、16は第2抵抗器17と第3抵
抗器18とからなる直列回路で、直列回路16は
二次コイル13と基準電位部5との間に第3抵抗
器18を基準電位部5側にして接続され、二次コ
イル12と第1容量素子9とは二次コイル12側
がカソード側になるようにしてダイオード19を
介して接続され、二次コイル13と第2容量素子
10とは二次コイル13側がカソード側になるよ
うにしてダイオード20を介して接続されてい
る。容量素子9,10のダイオード19,20に
接続されない側の電極はいずれも結合コンデンサ
21を介して基準電位部5に接続されている。2
2,23はそれぞれ第1抵抗器15、直列回路1
6に並列に接続された平滑用コンデンサである。
24はドレンDが基準電位部5に接続されソー
スSが電流調整器としての可変抵抗器25に接続
された電界効果トランジスタで、このトランジス
タ24のゲートGは可変抵抗器25を介してソー
スSに接続されると共に二次コイル14に接続さ
れ、二次コイル14の他端はダイオード27を介
してダイオード19のアノードに接続され、また
ダイオード28を介してダイオード20のアノー
ドに接続されている。この場合ダイオード27と
19との接続およびダイオード28と20との接
続はいずれも順接続となつている。29,30は
平滑用コンデンサである。31はアノードがトラ
ンジスタ24のソースSに接続されたダイオード
で、第3容量素子11はダイオード31のカソー
ドとダイオード27または28のアノードとの間
に接続されている。32は二次コイル14に発生
する交流電圧をダイオード33と平滑用コンデン
サ34とで整流して得られる直流電圧で駆動する
ようにした緩衝増幅器で、この増幅器32の二個
の入力端子の中の一方は第1抵抗器15と二次コ
イル12との接続点に接続され、入力端子の他方
はこの増幅器の出力端子に接続され、さらにこの
増幅器32の出力端子はダイオード31のカソー
ドに順接続されたダイオード35のカソードに接
続されている。
36は第1および第2入力端子36a,36b
を有し、第1入力端子36aが第1抵抗器15と
二次コイル12との接続点に接続され、第2入力
端子36bが第2抵抗器17と二次コイル13と
の接続点に接続され、さらに高電位側電源端子3
6dが定電圧回路4の高電位側出力端子4aに接
続され、また低電位側電源端子36eが基準電位
部5に接続された差動形演算増幅器で、37は可
調整端子37aを有し、両端の各一方がそれぞれ
第1入力端子36a、第2入力端子36bに接続
され、かつ可調整端子37aが抵抗器38を介し
て基準電位部5に接続された可変抵抗器である。
39は演算増幅器36の出力端子36cに一端が
接続され他端が第2の抵抗器17と第3の抵抗器
18との接続点に接続された第4抵抗器で、53
は定電圧回路4の出力電圧E0を第6抵抗器51
と第7抵抗器52とで分圧して得られた設定電位
点、V1はこの電位点と基準電位部5との間の電
位差、V0は演算の出力端子36cと基準電位部
5との間の電位差、V2は出力端子36cと設定
電位点53との間の電位差である。変位変換装置
1は外部直流電源2を除く上述の各部で構成され
ている。
以下に変位変換装置1における問題点を説明す
るために、まずこの回路1の動作を説明する。変
位変換装置1は上述のように構成されているので
直流電源2を接続すると二次コイル12,13,
14の各々には複振幅Eの交流電圧が誘起され、
第2図においてはこれらの誘起電圧の極性は同時
には同一方向を向くように二次コイル12,1
3,14が構成されている。したがつて二次コイ
ル12に誘起される電圧が下向きとなる正の半波
の期間においては、この電圧による電流が二次コ
イル12、第1抵抗器15とコンデンサ22とか
らなる並列回路、結合コンデンサ21、第1容量
素子9、ダイオード19を順次通つて流れ、同じ
正の半波の期間において二次コイル13に誘起さ
れる電圧による電流が二次コイル13、直列回路
16とコンデンサ23とからなる並列回路、結合
コンデンサ21、第2容量素子10、ダイオード
20を順次通つて流れる。上記の正の半波に引き
続く次の半波の期間、すなわち二次コイル14に
誘起される電圧が上向きとなる負の半波の期間に
おいては、この電圧による電流が二次コイル14
を通つた後ダイオード27と28とに分流し、ダ
イオード27を流れた電流は第1容量素子9を介
して結合コンデンサ21に流入し、ダイオード2
8を流れた電流は第2容量素子10を介して結合
コンデンサ21に流入し、これら結合コンデンサ
21に流入した両電流はいずれもこのコンデンサ
21を通つた後トランジスタ24とコンデンサ2
9とからなる並列回路、可変抵抗器25とコンデ
ンサ30とからなる並列回路を順次流れる。二次
コイル12に誘起される電圧が下向きとなつた時
にこの電圧によつて第1容量素子9を流れる電流
は第1抵抗器15においては平滑用コンデンサ2
2のために直流となるので、抵抗器15の両端に
はこの直流電流による電圧効果Vaが生じ、この
時二次コイル13に誘起される電圧によつて第2
容量素子10を流れる電流は直列回路16におい
ては平滑用コンデンサ23のために直流となるの
で、直列回路16の両端にはこの直流電流による
電圧降下が生じ、また二次コイル14に誘起され
る電圧が上向きとなつた時にこの電圧によつて第
1および第2容量素子9,10を流れる電流は平
滑用コンデンサ29,30の存在によつてトラン
ジスタ24のドレンDとゲートGとの間に電位差
Vbを発生させる。
上記の説明においては二次コイル14に誘起さ
れる電圧によつて第3容量素子11に流れる電流
について言及していないがこの電流の態様は次の
通りである。すなわち、二次コイル14に誘起さ
れた電圧が下向きである場合、この電圧による電
圧は該コイル14、可変抵抗器25とコンデンサ
30とからなる並列回路、ダイオード31、第3
容量素子11を順次通り、二次コイル14の誘起
電圧が上向きである場合、この電圧による電流は
該コイル14、第3容量素子11、ダイオード3
5、緩衝増幅器32、可変抵抗器25とトランジ
スタ24のゲートGとの接続点を順次通る。した
がつて可変抵抗器25には、二次コイル14によ
つて第1および第2容量素子9,10を流れる各
電流の和の電流が下向きに流れ、二次コイル14
によつて第3容量素子11を流れる電流が上向き
に流れ、結局、可変抵抗器25においては、この
抵抗器とトランジスタ24とが上述のように接続
されているので、トランジスタ24によつて上記
の下向き電流と上向き電流との合成電流が一定値
になるように自動的に制御される。26はこのよ
うな動作を行う、トランジスタ24と可変抵抗器
25とからなる制御回路である。制御回路26は
上記のように構成されているので可変抵抗器25
の抵抗値を変えてここを流れる合成電流の大きさ
を変化させることができ、この結果第2図におい
ては、可変抵抗器25によつて、変位変換装置の
全消費電流が小さい値に設定されている。
演算増幅器36においては、その入出力端子が
上述の各部に接続されているので、第1入力端子
36aと第2入力端子36bとの各々に入力され
る電圧に差があると出力端子36cから帰還電流
Ifが第4抵抗器39、第3抵抗器18を順次経由
して基準電位部5に流れ、この結果入力端子36
aに入力される電圧と入力端子36bに入力され
る電圧とが等しくなると出力端子36cに現れ
る、基準電位部5に対する出力電圧が大きさV0
の平衡状態となる。
次にこの出力電圧の大きさV0について説明す
る。すなわち、変位変換装置1は上述のように構
成されているので、二次コイル12,13に誘起
される複振幅Eの交流電圧の一周期の帰還を通じ
て第1容量素子9また第2容量素子10に印加さ
れる電圧はいずれも等しい複振幅を有する交流電
圧となり、この複振幅の大きさは結合コンデンサ
21における電圧降下を無視するとE−(Va+
Vb)となる。また、二次コイル14に誘起され
る複振幅Eの交流電圧の一周期の期間を通じて第
3容量素子11に印加される電圧は、トランジス
タ24のドレン・ソース間の電圧をVdsとしてE
−(Va+Vds)の複振幅を有する交流電圧となり、
抵抗器25を流れる電流は小さいのでVds≒Vbで
あるから容量素子11に印加される交流電圧の複
振幅はE−(Va+Vb)に等しいと考えることがで
きる。したがつて二次コイル12および13によ
つて第1抵抗器15および直列回路16を流れる
直流電流の大きさをそれぞれI1,I2とし、二次コ
イル14によつて可変抵抗器25を上向きに流れ
る直流電流の大きさをI3とし、さらに二次コイル
12,13,14に誘起される電圧の周波数を
f、第1ないし第3容量素子の各静電容量をC1,
C2,C3とすると電流I1,I2,I3はそれぞれ(1)式の
ように表される。
I1=f・{E−(Va+Vb)}・C1 I2=f・{E−(Va+Vb)}・C2 I3−f・{E−(Va+Vb)}・C3 …(1) すなわち、第1抵抗器15を流れる直流電流は
第1容量素子9の静電容量C1に比例した大きさI1
を有する第1直流電流であり、直列回路16を流
れる直流電流は第2容量素子10の静電容量C2
に比例した大きさI2を有する第2直流電流であつ
て、41,42は二次コイル12,13,14に
誘起される交流電圧によつて駆動され上述のよう
にしてそれぞれ第1および第2直流電流を発生す
る第1および第2電流回路であり、第1抵抗器1
5とコンデンサ22とからなる並列回路は、その
両端に、第1直流電流の大きさI1に比例した大き
さの第1直流電圧Vaを基準電位部5に対して発
生させる、第1電流回路41に設けられた第1回
路手段で、直列回路16とコンデンサ23とから
なる並列回路は、その両端に、第2直流電流の大
きさI2に比例した大きさの第2直流電圧を基準電
位部5に対して発生させる、第2電流回路42に
設けられた第2回路手段である。
二次コイル14によつてトランジスタ24を流
れる電流は、電流I1とI2とによつて充電された第
1および第2容量素子9,10の放電電流である
からI1+I2に等しく、この結果可変抵抗器25を
流れる電流の大きさはI1+I2−I3となり、制御回
路26はこの電流の大きさを一定値Ikに制御する
から(2)式が成立し、(1)式と(2)式とから(3)式が得ら
れる。すなわち制御回路26は、第1直流電流と
第2直流電流との和電流と、電流I3との差の合成
電流を形成し、この合成電流を電流調整器として
の可変抵抗器25によつて可変の設定値Ikに制御
する回路である。
I1+I2−I3=Ik …(2) I1=Ik・{C1/(C1+C2−C3) I2=Ik・{C2/(C1+C2−C3) …(3) また、演算増幅器36は上述したような入出力
電圧状態で出力電圧V0が平衡状態になるので(4)
式および(5)式が成立する。ここにR1,R2,R3,
R4はそれぞれ第1抵抗器15、第2抵抗器17、
第3抵抗器18、第4抵抗器39の各抵抗値であ
る。
V0=I2・R3+If(R3+R4) …(4) I1・R1=I2・(R2+R3)+If/R3 …(5) 第2図においてはR1=R2+R3=Rであるよう
に形成されているので(4)式と(5)式とから(6)式が得
られ、(6)式と(3)式とから(7)式が得られる。
V0=I2・R3+(R3+R4) ・(R/R3)・(I1−I2) …(6) V0=I2・R3+(R3+R4)・(R/R3) ・Ik・C1−C2/C1+C2−C3 …(7) 静電容量C1およびC2は、容量素子9,10に
おける電極面積をいずれもA、可動電極が基準の
位置にある時の該可動電極と固定電極との間の距
離をいずれもd、可動電極の変位をΔdとし、容
量素子9,10に伴う漂遊定量をそれぞれCS1,
CS2とすると(8)式で表される。ここにεは固定電
極と可動電極との間にある媒質の誘電率である。
C1={(ε・A)/(d−Δd)}+CS1 C2={(ε・A)/(d+Δd)}+CS2 …(8) 第2図においてはCS1=CS2=CSであるように形
成され、またC3=2CSであるように第3容量素子
11の静電容量が設定されているので(7)式と(8)式
とから(9)式が得られる。
CSは一般にC0に比べて非常に小さい。したが
つて(9)式から明らかなように、演算増幅器36の
出力電圧V0は、容量素子9,10を形成する可
動電極の機械的変位(Δd/d)に比例した値と
なり、この値は容量素子9,10に随伴する漂遊
容量CSの影響を受けることが殆どない。故に電圧
V0を測定することによつて変位Δdを発生させる
に至つた差圧を測定することができる。
このため、従来、変位変換装置1においては電
圧V0を直接受信計器に伝送するかあるいは電圧
V2として伝送し、この受信計器でこれらの電圧
を測定することによつて差圧測定を行うようにし
ているが、差圧をV2に変換する方法は、設定電
位点53における電位を、抵抗器51と52との
各抵抗値を選定することによつて基準電位部5の
電位に対して大きさE0の範囲内で任意に設定で
きる結果、測定差圧の始点に対応する電圧V2の
値を負の値から正の値に至る広い範囲にわたつて
設定することが可能となつて、この結果、測定範
囲の始点に対応する電圧が負電圧にあつたり零ボ
ルトであつたりするような測定信号体系にこの変
位変換装置を直ちに組みこむことができるという
利点、換言すれば出力信号を自由度の高いものと
することができるという利点を有する反面、定電
圧回路4の出力電圧E0が変動したり抵抗器51,
52の抵抗値が変化して設定電位点53の電位が
変動すると、点53の電位変動がそのまま出力電
圧V2中に誤差となつて含まれるという問題があ
り、またこのような変位変換装置1では直流電源
2から電源を供給するための電線2本と、出力電
圧V2伝送用の電線2本との都合4本の電線を必
要として経済的でないという問題がある。また電
圧V0を直接伝送する方法は、出力電圧V0の基準
電位を基準電位部5の電位としているのでこの電
位の変動によつて出力電圧V0に誤差を生じるこ
とはなく、また出力電圧V0伝送用の電線の中の
一本は基準電位部5に接続されることになる結
果、直流電源2から変位変換装置1へ給電する電
流およびこの給電線抵抗がいずれも小さい場合、
電源用電線の一本と信号用電線の一本とを共用さ
せる三線式接続が可能となつて経済的な配線を行
うことができる反面、測定差圧の殆点に対応する
電圧V0を零ボルトまたその近傍の値にすること
ができず、たとえば定電圧回路4の出力電圧E0
が10ボルトである場合1ボルト以上にせざるを得
ないなど、出力電圧V0の自由度が低下するとい
う問題がある。
〔考案の目的〕
本考案は、上述したような、工業プロセス量を
機械的変位に変換し、さらにこの変位を静電容量
を介して電圧信号に変換する従来のトランスミツ
ト回路における問題を解消して、高い自由度と少
ない誤差とを有する交換信号を得ることができ、
かつ三線式配線を可能とするトランスミツタ回路
を提供することを目的とする。
〔考案の要点〕
本考案は上述の目的を達成するために、交流電
圧を発生する発振回路と、機械的変位に応じて静
電容量が差動的に変化する第1および第2容量素
子と、前記第1容量素子を含み、前記発振回路の
出力交流電圧によつて駆動されて前記第1容量素
子の静電容量に比例した第1直流電流を発生する
第1電圧回路と、前記第2容量素子を含み、前記
発振回路の出力交流電圧によつて駆動されて前記
第2容量素子の静電容量に比例した第2の直流電
流を発生する第2電流回路と、前記第1電流回路
の第1直流電流と前記第2電流回路の第2直流電
流との差電流に応じた電圧を出力する増幅器とを
備え、この増幅器の出力端子と基準電位部との間
から前記機械的変位に応じた出力電圧を取出す変
位変換装置において、前記増幅器の負側電源端子
を、前記出力電圧を取出すめの基準電位部よりも
低い電位点に接続したので、演算増幅器の出力端
子と基準電位部との間に生じる電圧信号が自由度
が高くかつ誤差の少ないものとなり、そのうえこ
の変位変換装置について三線式配線が可能となる
ようにしたものである。
〔考案の実施例〕
次に本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
第1図は本考案の一実施例の構成図で、第1図の
第2図と異なる主な点は第5固定抵抗器54の存
在と演算増幅器36の低電位側電源の接続状態と
の二点である。第1図において、第5抵抗器54
は基準電位部5とトランジスタ24のドレンDと
の間に接続され、演算増幅器36の低電位電源端
子36eは抵抗器54とどれんDとの接続点に接
続されている。55は第1図において直流電源2
を除く各部で構成された変位変換装置で、55
a,55bはそれぞれ増幅器の出力端子36c、
基準電位部5に接続された、変位変換装置55の
出力端子である。図示したように出力端子55
a,55bから電圧信号V0が外部に伝送される。
変位変換装置55では、上述の各部を除く各部
の構成ならびに作用は第2図の変位変換装置1の
場合と同様であるので、これらに関する詳細な説
明は省略するが、前述したように演算増幅器36
においては高電位側電源が定電圧回路の出力端子
4aから供給され、低電位側電源は第5抵抗器5
4とトランジスタ24との接続点から供給されて
いる。したがつてこの場合の高電位側電源の基準
電位部5にたいする電位はほぼ安定化されている
が、低電位側電源の基準電位部5に対する電位が
第5抵抗器54における通電電流に依存して変動
する。しかしながらこの場合、増幅器36の動作
が前述したような低電位側電源の電位変動によつ
ても左右されることのないように、抵抗器54の
抵抗器値、抵抗器54を流れる電流の値、増幅器
36の仕様等が選定されている。変位変換装置5
5においては第5抵抗器54を和電流I1+I2が下
向きに流れ演算増幅器36の消費電流をICCとす
るとこの電流は抵抗器54を上向きで流れるが、
この場合(I1+I2)>ICCのように設定されている
ので抵抗器54とトランジスタ24との接続点の
電位は基準電位部5の電位より低くなつており、
したがつてこのような低電位点に低電位側電源端
子が接続されている増幅器36から出力される電
圧振幅号V0は、変位変換装置55によつて電圧
信号に変換される差圧範囲の始点に対応する電圧
V0の値を基準電位部5に対して負から正の広い
範囲にわたつて適宜設定することが可能となり、
この結果このような変位変換装置55の出力電圧
V0は自由度の高い出力信号となる。またこの場
合の出力電圧V0は、この電圧を定義する基準電
位が基準電位部5の電位であるから変換誤差の少
ない電圧である。さらにまた出力電圧V0は、前
述したように基準電位部5の電位を基準にしてい
るので、このような変位変換装置55では、直流
電源2から該変位変換装置55へ給電する電流や
給電の電気抵抗が小さい場合三線式配線を粉鵜こ
とできて、設置工事を簡単かつ経済的に行うこと
ができる利点がある。
上述の実施例においては基準電位部5とトラン
ジスタ24との間に第5抵抗器54を設け、この
抵抗器とトランジスタ24との接続点から負電源
を演算増幅器36に供給するようにしたが、第5
抵抗器54の代わりに定電圧ダイオードを用いる
ようにしてもよいことは説明するまでもなく明ら
かである。また上記の説明は差圧を電圧信号に変
換する変位変換装置に関するもんであつたが、本
考案は、容量素子9と10との各静電容量を互い
に差動的に変化させうる任意の他の工業プロセス
量を電圧信号に変換する変位変換装置にも適用し
うるものである。
また変位変換装置55においては,容量素子1
1およびその関連部材を設けて、容量素子9,1
0に伴なう漂遊容量CS1,CS2に基づく変換誤差が
出力信号V0中に含まれないようにしたが、この
ような機械的変位を電圧信号に変換する変位変換
装置において漂遊容量CS1,CS2が無視できる程小
さい場合には、本考案によう変位変換装置は、容
量素子11、ダイオード31,33,35、増幅
器32、コンデンサ34を省略することができる
ものである。したがつてこの場合制御回路26は
第1直流電流と第2直流電流との和電流(I1+
I2)を形成し、この和電流を可変の設定値に制御
する制御回路となる。
〔考案の効果〕
上述しちょうに、本考案においては、交流電圧
を発生する発振回路と、機械的変位に応じて静電
容量が差動的に変化する第1および第2容量素子
と、前記第1容量素子を含み、前記発振回路の出
力交流電圧によつて駆動されて前記第1容量素子
の静電容量に比例した第1直流電流を発生する第
1電流回路と、前記第2容量素子を含み、前記発
振回路の出力交流電圧によつて駆動されて前記第
2容量素子の静電容量に比例した第2直流電流を
発生する第2電流回路と、前記第1電流回路の第
1直流電流と前記第2電流回路の第2直流電流と
の差電流に応じた電圧を出力する増幅器とを備
え、この増幅器の出力端子と基準電位部との間か
ら前記機械的変位におうじた出力電圧を取出す変
位変換装置において、前記増幅器の負側電源端子
を、前記出力電圧を取出すための基準電位部より
も低い電位点に接続したもので、演算増幅器の出
力端子と基準電位部との間に生じる電圧信号が自
由度が高くかつ少ないものとなる効果があり、そ
のうえこのトランスミツタ回路について三線式配
線を施すことが可能となつて変位変換装置の設置
を簡単かつ経済的に行える効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の構成図、第2図は
従来のトランスミツタ回路の構成図である。 1、55……変位変換装置、2……直流電源、
4……定電圧回路、4a……高電位側出力端子、
5……基準電位部、6……発振回路、9,10…
…第1、第2容量素子、25……電流調整器とし
ての可変抵抗器、26……制御回路、36……演
算増幅器、36c……出力端子、36d……高電
位側電源端子、36e……低電位側出力電源端
子、41……第1電流回路、42……第2電流回
路、54……インピーダンス部材としての固定抵
抗器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 交流電圧を発生する発振回路と、機械的変位に
    応じて静電容量が差動的に変化する第1および第
    2容量素子と、前記第1容量素子を含み、前記発
    振回路の出力交流電圧によつて駆動されて前記第
    1容量素子の静電容量に比例した第1直流電流を
    発生する第1電流回路と、前記第2容量素子を含
    み、前記発振回路の出力交流電圧によつて駆動さ
    れて前記第2容量素子の静電容量に比例した第2
    直流電流を発生する第2電流回路と、前記第1電
    流回路の第1直流電流と前記第2電流回路の第2
    直流電流との差電流に応じた電圧を出力する増幅
    器とを備え、この増幅器の出力端子と基準電位部
    との間から前記機械的変位に応じた出力電圧を取
    出す変位変換装置において、前記増幅器の負側電
    源端子を前記出力電圧を取出すための基準電位部
    よりも低い電位点に接続したことを特徴とする変
    位変換装置。
JP13281384U 1984-08-31 1984-08-31 変位変換装置 Granted JPS6146698U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13281384U JPS6146698U (ja) 1984-08-31 1984-08-31 変位変換装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13281384U JPS6146698U (ja) 1984-08-31 1984-08-31 変位変換装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6146698U JPS6146698U (ja) 1986-03-28
JPH0348715Y2 true JPH0348715Y2 (ja) 1991-10-17

Family

ID=30691368

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP13281384U Granted JPS6146698U (ja) 1984-08-31 1984-08-31 変位変換装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6146698U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6146698U (ja) 1986-03-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4193063A (en) Differential capacitance measuring circuit
US3646538A (en) Transducer circuitry for converting a capacitance signal to a dc current signal
US6316948B1 (en) Charge balance network with floating ground capacitive sensing
US4389646A (en) Displacement converting circuit arrangement
US5072180A (en) Temperature compensated method and apparatus for detecting the oscillation of a resonant circuit to determine distance or proximity
CA1268210A (en) Method for the measurement of capacitances, in particular of low capacitances
US6777956B2 (en) Capacitance measuring systems
US4532510A (en) Measuring apparatus having a sensor located remotely from its electricity power supply
US4069710A (en) Apparatus for the capacitative measurement of the surface level of fluid media in vessels
US5602487A (en) Capacitance measuring device
US7639051B2 (en) Circuit arrangement for rectifying the output voltage of a sensor that is fed by an oscillator
JPH0348714Y2 (ja)
JPH0229165B2 (ja)
US4636712A (en) Reduced power displacement converting device using variable capacitance input
JPH0136083Y2 (ja)
JPH0124711Y2 (ja)
KR830000922Y1 (ko) 용량식 차압 전송기(容量式差壓傳送器)
KR800002012Y1 (ko) 용량식 변환장치
JPH0377936B2 (ja)
JPH0549949B2 (ja)
SU1370460A1 (ru) Измерительный преобразователь напр жени индукционных датчиков
JPS6098328A (ja) 圧力・差圧伝送器
JPH068763B2 (ja) 差圧伝送器
JPH0370767B2 (ja)
JPH0120647Y2 (ja)