JPH0348725Y2 - - Google Patents

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JPH0348725Y2
JPH0348725Y2 JP8484485U JP8484485U JPH0348725Y2 JP H0348725 Y2 JPH0348725 Y2 JP H0348725Y2 JP 8484485 U JP8484485 U JP 8484485U JP 8484485 U JP8484485 U JP 8484485U JP H0348725 Y2 JPH0348725 Y2 JP H0348725Y2
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signal
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はヘツドのアジマス調整装置に関し、特
に再生ヘツドのアジマス調整装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、再生ヘツドのアジマス調整装置として、
再生信号の位相差検出を利用して自動的に再生ヘ
ツドのアジマスを調整する種々の装置、また、再
生信号を基に操作パネル上に設けられたアジマス
調整操作手段を操作して手動調整する装置等など
提案されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案はこれら自動調整と手動調整のいずれに
よつても調整が可能なアジマス調整装置を実現す
るもので、特に手動調整についてはテープレコー
ダの操作パネル上に設けた調整操作手段による調
整と、リモートコントローラによる遠隔位置から
のリモート調整を可能としたものである。
このように一の調整を複数の方法で可能にする
場合、一般にその構成が極めて複雑化する問題が
ある。
〔問題を解決するための手段〕
再生ヘツドのアジマス状態に応答して変化する
位置検出信号を発生する位置信号発生手段と、 前記再生ヘツドによるテープからの再生信号の
位相差情報に応答して変化する第1の設定信号を
与える第1の設定手段と、 前記位相差が所定範囲内になるまでの間動作す
る自動アジマス調整モードをスタートさせるべく
操作される自動アジマスモードスイツチと、 テープレコーダ本体に設けられ、手動操作によ
つて変化する操作量が確認可能に構成された操作
部を有し、該操作量に対応してレベル変化する第
2の設定信号を与えるべく手動操作される第2の
設定手段と、 前記テープレコーダ本体とは別個に設けられ、
手動操作に応じて少なくとも第1、第2、第3の
信号状態を取りうる第3の設定信号を与えるべく
手動操作される第3の設定手段と、 前記第1乃至第3の設定信号に基づいてレベル
変化するアジマス制御信号を保持し出力するアジ
マス制御信号保持手段と、 前記アジマス制御信号と前記位置検出信号との
比較により、前記再生ヘツドのアジマス状態を制
御する制御手段とからなり、 前記アジマス制御信号保持手段は、前記自動ア
ジマスモードスイツチの操作によつてスタートす
る自動アジマス調整モードの間前記位相差が減少
する方向にレベルが変化する前記第1の設定信号
に応じたアジマス制御信号を出力し、前記自動ア
ジマス調整モード以外では、前記第2の設定信号
のレベル変化に応答して該レベルに対応するアジ
マス制御信号を出力し、前記第3の設定信号の第
1の信号状態に応じて前記アジマス制御信号のレ
べルを増加し、前記第2の信号状態に応じて前記
アジマス制御信号のレベルを減少させるように構
成する。
〔作用〕
再生ヘツドのアジマスは、位置検出信号が上記
3つの設定信号に基づいて形成されるアジマス制
御信号に追従するように制御されて所望のアジマ
ス位置にセツトされる。
〔実施例〕
第1図は本考案装置をカセツトテープレコーダ
に適用した場合の一実施例の構成図、第2図はオ
ートアジマス処理時の流れを示すフローチヤー
ト、第3図は手動アジマス調整処理の各動作例の
タイミングチヤートをそれぞれ示す。
第1図中、1はカセツトテープレコーダ本体に
設けられた操作パネルで、そのパネル1上にはカ
セツト排出のためのエジエクトスイツチ(以下エ
ジエクトSWと称す)11、アジマス自動調整用の
オートキヤリブレーシヨンスイツチ(以下オート
CAL.SWと称す)12、テープレコーダの動作モ
ードを選択するメカモードスイツチ(以下メカモ
ードSWと称す)13、およびアジマス手動調整用
のアジマス調整ボリウム(以下AZ.VRと称す)
4がそれぞれ配置され、これ等の操作に基づく
出力信号S1〜S4は直接、或いはA/D変換器3を
介して、マイクロコンピユータ(以下マイコンと
称す)4の各入力ポート41、42へそれぞれ出力
される。尚、AZ.VR14の回転位置を表示すべ
く、AZ.VR14には指標が、また操作パネル1上
にはスケールが目盛られている。
2はアジマス手動調整用のリモートコントロー
ルボツクス(以下リモコンと称す)で、ノンロツ
クタイプのリモートLスイツチ(以下リモート
LSWと称す)21とリモートRスイツチ(以下リ
モートRSWと称す)22がそれぞれ配置されてい
る。
これ等の操作に基づくリモートL信号S5、リモ
ートR信号S6は、電気的或いは光学的の周知の伝
送手段(図示せず)を介して、マイコン4の入力
ポート43へ出力され、マイコン4はこれらリモ
ートSWの押圧時にはL信号を、開放時にはH信
号を感知するように構成されている。
5はD/A変換器で、マイコン4の出力ポート
部44から後述する出力タイミングで時系列的に
出力され、その入力部51に入力されるデジタル
値のアジマスデータ信号S7を逐次ホールド変換し
て、アナログ信号のアジマスモータ信号(以下
AZ.モータ信号と称す)S8をその出力端子52
らモータ制御回路6の入力端子61へ出力する。
また、マイコン4内部には、このアジマスデー
タ信号S7の最終データ値をメモリする出力メモリ
が内蔵されている。モータ制御回路6はこのAZ.
モータ信号S8と、その入力端子63に入力される
モータ回転位置検出器81からのアジマス位置信
号S9とにより、AZ.モータ信号S8の直流電圧値に
基づいて再生ヘツド10のアジマス位置を定める
べく、その出力端子64からモータ回転制御信号
S10を出力してモータ8の回転制御を行う。尚、
回転位置検出器81は例えばポテンシオメータ等
で構成される。
一方、入力端子62にはマイコン4の出力ポー
ト48からモータオンS11信号が入力され、このモ
ータオン信号S11に基づいてモータ回転制御信号
S10が出力されるが、モータオン信号S11がL信号
の場合は、出力端子64からの出力は0出力とな
る。
バーグラフ駆動回路7は、その入力端子71
録音再生信号のレベルを示すレベル信号S12が、
またその入力端子72にAZ.モータ信号S8がそれ
ぞれ入力されるが、入力端子73に入力されるマ
イコン4の出力ポート47からのアジマスデイレ
クシヨン信号(以下AZ.D信号と称す)S13に基づ
いてレベル量、又はアジマス量を選択表示すべく
バーグラフ16を制御する。
モータ8の回転力はウオームギア9を介して再
生ヘツド10に伝達され、周知のアジマス機構に
よりそのアジマス位置が調整されるが、モータ回
転制御信号S10がゼロとなつてモータ8の回転力
がゼロになつた場合にも、ウオームギア9の働き
により、再生ヘツド10はその時のアジマス位置
に保持される。
正弦波発振器15は、マイコン4の出力ポート
6からの指令信号S14が入力端子151に入力さ
れ、この指令信号S14に基づいて出力端子152
ら所定周波数、所定レベルの正弦波基準信号S15
を周知の録音アンプ141、142等を介して録音
ヘツド13のLチヤンネル入力端子131、Rチ
ヤンネル入力端子132にそれぞれ出力する。
一方、再生ヘツド10で再生されるL、Rチヤ
ンネルの各再生信号は、その出力端子101、1
2から出力され、周知の再生アンプ111、11
等を介して位相比較回路12の入力端子121
122にそれぞれ入力される。位相比較回路12
はこれらの再生入力信号間の位相差に基づく位相
差信号S16を出力端子123からA/D変換器17
等を介してマイコン4の入力ポート45へ出力す
る。
尚、音声信号の入力及び出力に係る回路系は省
略する。
以上の構成に於いて、その動作を説明する。
アジマス調整は操作パネル1のオートCAL.
SW12を押圧する自動によるオートアジマス処
理、AZ.VR14を操作する手動によるボリウムア
ジマス処理、リモコン2に配置されたリモート
LSW21及びリモートRSW22を操作する手動に
よるリモートアジマス処理の3方法で行なうこと
が可能である。
(1) まず、オートアジマス処理について説明す
る。
操作パネル1のオートCAL.SW12を押圧し
てオートCAL.SW信号S2が出力されると、録
音再生に必要な諸動作が開始されて磁気テープ
18への録音が可能となり、第2図に示すフロ
ーの動作が開始される。
このとき正弦波発振器15はマイコン4から
の指令信号S14に基づいて正弦波基準信号S15
(実施例では400Hz)をL、Rチヤンネルの各録
音アンプ141、142を介して録音ヘツド13
に出力し、両チヤンネルによる同一信号録音再
生が行なわれる。これと同時にマイコン4は、
その出力ポート44からアジマスデータ信号S7
として6ビツトのセンターデータ値100000(10
進数で値32)の信号を出力し、再生ヘツド10
をセンターアジマス位置に持ち来たす。尚、セ
ンターデータ値とセンターアジマス位置の対応
は予め調整されるものである。
次に、新しいアジマス位置に安定するまでの
動作ロス時間、実施例では1秒を待つた後、位
相差情報による判断と処理が行なわれる。再生
ヘツド10で再生されたL、Rチヤンネルの各
正弦波基準信号は再生アンプ111、112等を
介して位相比較回路12の入力端子121、1
2にそれぞれ入力される。
周知の如く録音ヘツド13に対する再生ヘツ
ド10の最適アジマスポジションは、これ等再
生された各正弦波信号間の位相の進み、遅れに
よつて判断することが出来る。位相回路12は
両信号間の位相差情報である位相差信号S16
マイコン4へ出力する。マイコン4はこの位相
差情報に基づき次の処理動作を決める。第2図
のフローでは、位相差が所定の範囲内であれば
アジマス調整を終了する。しかし、所定の範囲
内になければ、その修正方向に応じて先のセン
ターアジマスデータ値に変更ステツプ値2(10
進数で)だけ加え、或いは減じた新アジマスデ
ータ信号S7をD/A変換器5へ出力して、再生
ヘツド10のアジマス位置修正を行なう。更
に、アジマス動作ロス時間だけ待つたのち、再
び上記の処理が行われ、位相差が所定の範囲内
に入るまで繰り返される。
その他に、修正データが6ビツトデータの可
変範囲外になつた場合、或いは位相差信号S16
が検出されない場合にはオートアジマス処理エ
ラーとなるように工夫されている。尚、オート
アジマス処理時はモータオン信号S11はH信号
とされる。
(2) 次に操作パネル1のAZ.VR14によるボリウ
ムアジマス処理を説明する。
AZ.VR14の回転角に比例した直流電圧のAZ.
VR信号S4がA/D変換器3で6ビット(実施例
において)のデジタル信号に変換されてマイコン
4に入力される。マイコン4は値0〜63(10進数
で)の64種のデータとしてこれを認知する。
一方、マイコン内にはA/D変換されたAZ.
VR信号S4′のデータ値を記憶するボリウムデー
タメモリ(以下VRメモリと称す)が用意され、
後述するタイミングで読み込みを行う。更にマイ
コン内にはアジマス処理時間(実施例では3秒
間)を制限するタイマー(以下アジマスタイマー
と称す)が内蔵され,後述するタイミングで時間
計測を行う。又、バーグラフ16のレベル量表
示、アジマス量表示の選択切換え命令信号である
AZ.D信号S13,及びモータ8を回転制御状態とす
るモータオン信号S11もそれぞれ後述するタイミ
ングで出力される。
ボリウムアジマス処理時における各動作のタイ
ミング条件等を以下に列記する。
1 VRメモリがAZ.VR信号S4′のデータ値を
読み込むタイミングは、 ・電源ONによるイニシヤライズ時、 ・オートアジマス終了時、 ・エジエクト信号S1の立下り時(エジエクト
中L信号となる)、 ・後述するリモートアジマス処理の終了時、 ・VRメモリデータに対してAZ.VR信号S4
のデータ値が新たに±2以上変化した時
(但し、オートアジマス処理時、リモート
アジマス処理時を除く)、或いは ・オートアジマス処理エラー時である。
2 出力メモリを介するアジマスデータ信号S7
は、 ・電源ON時はその時にVRメモリに読み込
まれたデータ、 ・オートアジマス処理時は前記のフローに基
づくデータ、 ・VRメモリデータに対してAZ.VR信号S4
のデータ値が±2以上変化した時は、新た
にVRメモリに読み込まれたデータ(但
し、オートアジマス処理時、リモートアジ
マス処理時を除く)、 ・エジエクト時はその時VRメモリに読み込
まれたデータ、或いは、 ・オートアジマス処理エラー時はその時に
VRメモリに読み込まれたデータがそれぞ
れ出力される。
3 アジマスタイマーの動作は、 ・アジマスデータ信号S7が出力されると同時
に始動し、3秒間の時間計測を行なう。
・上記の3秒間に新たなアジマスデータ信号
S7が出力されると、その時点でリセツトさ
れ、再び3秒間の時間計測を開始する。
4 モータオン信号S11はアジマスタイマーが
時間計測中はH信号、その他の場合はL信号
となる。
5 AZ.D信号S13はアジマスタイマーが時間計
測中で、且つメカモードがPLAY又はREC
−PLAYモードの時はH信号、その他の時は
L信号をとる。
以下、第3図aのタイミングチヤートに従つ
てこれ等の一動作例を説明する。尚、図中の○
印内に付した番号は動作順序を示し、またデー
タ値表現には10進数による値を用いて統一して
いる。
先ず、初期条件として、VRメモリには値24
が入つており、AZ.モータ信号S8(アジマスデ
ータ信号S7をD/A変換後、ホールド出力され
ている直流電圧値であるが、簡単のため変換前
のデジタルデータ値として示す)は、オートア
ジマス処理で調整された値34にホールドされて
いるとする。
この状態で先ずメカモードがREC−PAUSE
からREC−PLAYに変えられるが、このモー
ド切換えによつてはその他の状態の変化はな
い。次にAZ.VR14を動かし、VRメモリデー
タ値24から±2以上の変化を与える値22まで変
化させると、VRメモリには値22が読み込ま
れ、また同時にアジマスデータとして値22が出
力されるので、AZ.モータ信号S8は新たにこの
値22にホールドされる。この時、アジマスタイ
マーが始動し、モータオン信号S11とAZ.D信号
S13はそれぞれH信号となつて、モータ8は回
転制御状態に、又バーグラフ16はアジマス量
表示状態となる。
続いて、アジマスタイマーが1秒を計測した
時点で、AZ.VR14が値20に変化されると、
VRメモリデータ値とAZ.モータ信号S8もそれ
ぞれ値20となり、アジマスタイマーはリセツト
して、この時点から新たに3秒の時間計測を開
始する。この3秒の時間計測が終了すると、モ
ータオン信号S11とAZ.D信号S13はL信号とな
り、モータ8の回転制御状態が解除されると共
に、バーグラフ16が再びレベル量表示に切換
えられる。
その後、AZ.VR14が値22まで動かされる
と、VRメモリデータとAZ.モータ信号S8はそ
れぞれ値22となり、アジマスタイマーが再び始
動し、モータオン信号S11とAZ.D信号S13はそ
れぞれH信号となる。この途中で、メカモード
がREC−PLAYからSTOPモードに変えられる
と、AZ.D信号S13はL信号となるが、モータオ
ン信号S11はアジマスタイマーが3秒を計測し
終るまでH信号を続ける。
次に、アジマスタイマーの計測終了後、AZ.
VR14が値24に変えられると、VRメモリデー
ターとAZ.モータ信号S8もそれぞれ値24とな
り、アジマスタイマーは再び時間計測を始める
が、その1秒後にエジエクトが行なわれてエジ
エクト信号S1がL信号になると、その時点の
AZ.VR信号S4′のデータ値がVRメモリに読み
込まれると共に、アジマスデータ信号S7として
出力され、アジマスタイマーの計測中ボリウム
アジマス処理が行われる。
(3) 次に、リモートアジマス処理について説明す
る。
リモートアジマス処理はリモコン2上に配置
されたノンロツクタイプのリモートLSW21
リモートRSW22を押圧操作することにより行
なわれる。
リモートアジマス処理時における各動作の動
作条件等を以下に列記する。
1 リモートアジマス処理はメカモードが
REC−PLAY又はPLAYモードの時のみ動
作する。
2 リモートアジマス処理時はVRメモリによ
るデータの読み込みは行われない。
3 アジマスデータ信号S7のデータ値は、リモ
ートL信号S5(或いはリモートR信号S6)の
立下がりに応答して、出力メモリのデータ値
を+2(或いは−2)変化させた値をとり、
出力メモリには更新されたデータ値がメモリ
されるが、このL状態が継続する場合は、L
状態への変化後0.5秒経過時、さらにその後
は0.2秒毎に、+2(或いは−2)ずつ更新し
た値をとり、また同時に出力メモリのメモリ
値も更新される(但し、オートアジマス処理
時、ボリウムアジマス処理時を除く)。
4 アジマスタイマーは、リモートSW操作に
よるアジマスデータ信号S7の出力と同時に始
動し、3秒間の時間計測を行うが、このタイ
マー動作はメカモードがREC−PLAYまた
はPLAYモード時に限る。
以上の条件が前記したボリウムアジマス処
理時の条件に追加される。
以下、第3図(b)のタイミングチヤートに
従つてこれ等の一動作例を説明する。
この時の初期条件としても、同様にVRメモ
リには値24が入つており、AZ.モータ信号S8
してオートアジマス処理で調整された値34がホ
ールドされているとする。尚、この場合、出力
メモリのデータも値34となつている。
この状態で先ずメカモードがREC−PAUSE
からREC−PLAYに変えられるが、その他の
状態の変化はない。次にリモートLSW21が1
秒間押圧されると、押圧された瞬間に出力メモ
リのデータ値34に値2を加算した値36がアジマ
スデータ信号S7として出力され、AZ.モータ信
号S8としてこの値がホールドされると共に、出
力メモリもこのデータ値に更新される。これと
同時に、アジマスタイマーは3秒の時間計測を
開始し、モータオン信号S11とAZ.D信号S13
それぞれH信号となつて、モータ8は回転制御
状態に、又バーグラフ16はアジマス量表示状
態となる。
更に、0.5秒後に値38が、さらにその後は0.2
秒間隔で値40、42がアジマスデータ信号S7とし
て逐次出力され、そのつど出力メモリのデータ
の書き換えとAZ.モータ信号S8のホールド値の
変更が行われる。またアジマスタイマーはアジ
マスデータ信号S7の出力に同期して再スタート
を繰返す。
次に、このリモートアジマス処理中の2秒後
にリモートRSW22が0.3秒間押圧されると、
同様にしてAZ.モータ信号S8は値2だけ減算さ
れて値40をとり、アジマスタイマーは再スター
トして3秒間の時間計測を開始する。このリモ
ートアジマス処理後、再びリモートRSW22
0.6秒間押圧されるとAZ.モータ信号S8は値38と
なり、更に0.5秒後には値36となつて、アジマ
スタイマーが3秒の計測を終了するまで、リモ
ートアジマス処理が行なわれる。しかし、アジ
マスタイマー動作中の2秒後にメカモードが
REC−PLAYからSTOPに変わると、その時点
でアジマスタイマーの時間計測が終了して、リ
モートアジマス処理が終了する。この時、AZ.
モータ信号S8として値36がホールドされている
が、次のエジエクト操作により、その時点の
AZ.VR14のデータ値24がVRメモリに読み込
まれると共に、アジマスデータS7として出力さ
れ、アジマスタイマーが始動して前記したボリ
ウムアジマス処理が行なわれる。
(4) 最後に、リモートアジマス処理とボリウムア
ジマス処理が並行して行なわれる場合の一動作
例を、第3図cのタイミングチヤートに従つて
説明する。
この時の初期条件としては、VRメモリには
値24が入つており、AZ.モータ信号S8としてオ
ートアジマス処理で調整された値34がホールド
されているとする。
ここでエジエクト操作が行なわれると、その
時点のAZ.VR信号S4′のデータ値24がVRメモ
リに読み込まれると共に、アジマスデータ信号
S7として出力され、アジマスタイマーが始動し
て前記したボリウムアジマス処理が行われる。
この期間にリモートLSW21が1秒間押圧して
も無視される。次にエジエクト操作を終了して
メカモードがSTOPからPLAYモードに変り、
リモートRSW22が0.8秒間押圧されると、出
力メモリデータ及びAZ.モータ信号S8のホール
ド値は前記したタイミングで値22、20、18と変
化し、アジマスタイマーがその都度リセツトさ
れて3秒間のリモートアジマス処理が行なわれ
る。
このリモートアジマス処理終了時にVRメモ
リはAZ.VR信号S4′のデータを再び取り込み、
その値は値49となる。尚、図のタイミングチヤ
ート例では、リモートアジマス処理中にAZ.
VR14が値24から49まで変えられた場合を示し
ている。
次に、AZ.VR14が値47に変化されると、
VRメモリが値47を読み込むと共にアジマスデ
ータS7として出力され、前記した3秒間のボリ
ウムアジマス処理が行なわれる。このときモー
タオン信号S11とAZ.D信号S13はH信号となる
が、このアジマス処理期間中にメカモードが
PLAYからSTOPモードに変わると、その時点
でAZ.D信号S13がL信号となり、バーグラフ1
6の表示はアジマス量表示からレベル量表示に
切換えられる。
尚、ボリウムアジマス処理は、メカモードが
STOPモードに於いても動作するので、AZ.
VR信号S4′が値47から値49に、さらに1秒後
に、値51に変化するに応じて前記したボリウム
アジマス処理が行なわれる。このボリウムアジ
マス処理中にメカモードがSTOPからREWに
変わつても、その動作には影響を与えない。こ
の間AZ.D信号S13はL信号を出力したままなの
で、バーグラフ16の表示はレベル量表示のま
まとなつている。
尚、本考案は実施例に限定されるものではな
く、操作パネルのアジマス調整ボリウムの代り
にタツチスイツチにより、アジマス調整量を可
変するように構成したり、マイクロコンピユー
タの代りにハード構成も可能であるなど、様々
な態様が考えられる。
〔考案の効果〕
以上の本考案装置によれば、自動調整以外に、
テープレコーダ本体に設けた手動用調整操作手段
によつても、また本体とは別個に設けたリモート
手動用調整操作手段によつても再生ヘツドのアジ
マス調整が可能となり、特にどの調整法おいても
一の制御系が共用されるので、その構成は極めて
簡単化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の一実施例の構成図、第2
図及び第3図は本考案の説明に供するフローチヤ
ート及びタイムチヤートをそれぞれ示す。 1…操作パネル、14…アジマス調整ボリウム、
2…リモートコントロールボツクス、3…A/D
変換器、4…マイクロコンピユータ、5…D/A
変換器、6…モータ制御回路、7…バーグラフ駆
動回路、8…モータ、9…ウオームギア、10…
再生ヘツド、11…再生アンプ、12…位相比較
回路、13…録音ヘツド、14…録音アンプ、1
5…正弦波発振器、16…バーグラフ、17…
A/D変換器、18…磁気テープ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 再生ヘツドのアジマス状態に応答して変化す
    る位置検出信号を発生する位置信号発生手段
    と、 前記再生ヘツドによるテープからの再生信号
    の位相差情報に応答して変化する第1の設定信
    号を与える第1の設定手段と、 前記位相差が所定範囲内になるまでの間動作
    する自動アジマス調整モードをスタートさせる
    べく操作される自動アジマスモードスイツチ
    と、 テープレコーダ本体に設けられ、手動操作に
    よつて変化する操作量が確認可能に構成された
    操作部を有し、該操作量に対応してレベル変化
    する第2の設定信号を与えるべく手動操作され
    る第2の設定手段と、 前記テープレコーダ本体とは別個に設けら
    れ、手動操作に応じて少なくとも第1、第2、
    第3の信号状態を取りうる第3の設定信号を与
    えるべく手動操作される第3の設定手段と、 前記第1乃至第3の設定信号に基づいてレベ
    ル変化するアジマス制御信号を保持し出力する
    アジマス制御信号保持手段と、 前記アジマス制御信号と前記位置検出信号と
    の比較により、前記再生ヘツドのアジマス状態
    を制御する制御手段とからなり、 前記アジマス制御信号保持手段は、前記自動
    アジマスモードスイツチの操作によつてスター
    トする自動アジマス調整モードの間前記位相差
    が減少する方向にレベルが変化する前記第1の
    設定信号に応じたアジマス制御信号を出力し、
    前記自動アジマス調整モード以外では、前記第
    2の設定信号のレベル変化に応答して該レベル
    に対応するアジマス制御信号を出力し、前記第
    3の設定信号の第1の信号状態に応じて前記ア
    ジマス制御信号のレベルを増加し、前記第2の
    信号状態に応じて前記アジマス制御信号のレベ
    ルを減少させるように構成したことを特徴とす
    るヘツドのアジマス調整装置。 検出信号との比較により、前記再生ヘツドの
    アジマス状態を制御する制御手段とを具備する
    ヘツドのアジマス調整装置。 (2) 前記保持手段は、前記第1或いは第2の設定
    手段が動作されるときは、該動作される設定手
    段により与えられる前記第1或いは第2の設定
    信号を取り込んで保持し、また前記第3の設定
    手段が動作されるときは、該保持手段に保持さ
    れている前記第1或いは第2の設定信号をもと
    に変化する前記第3の設定信号を取り込んで保
    持することを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項に記載のヘツドのアジマス調整装置。 (3) 前記保持手段は、前記第2の設定手段が動作
    されるときは、前記第2の設定手段の動作に応
    答して第2の設定信号が所定の変化量だけ変化
    したときに、保持している第2の設定信号を更
    新することを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第2項に記載のヘツドのアジマス調整装置。 (4) 前記保持手段は、前記制御手段の前記第1の
    設定手段に応答する制御にエラーが発生したと
    き、前記第2の設定手段により与えられる前記
    第2の設定信号を取り込んで保持することを特
    徴とする実用新案登録請求の範囲第1項に記載
    のヘツドのアジマス調整装置。
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