JPH0348724Y2 - - Google Patents

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JPH0348724Y2
JPH0348724Y2 JP8484385U JP8484385U JPH0348724Y2 JP H0348724 Y2 JPH0348724 Y2 JP H0348724Y2 JP 8484385 U JP8484385 U JP 8484385U JP 8484385 U JP8484385 U JP 8484385U JP H0348724 Y2 JPH0348724 Y2 JP H0348724Y2
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はヘツドのアジマス調整装置に関し、特
に再生ヘツドのアジマス調整装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、再生ヘツドのアジマス調整装置として、
操作パネル上に設けられたアジマス調整操作手段
を操作して手動調整する装置が提案されている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
手動によるアジマス調整をする場合、通常再生
音の高域周波数成分のレベルが最も高くなるよう
にアジマス調整する。このため操作者は、再生音
を最良の位置で聴きながら調整するのが望ましい
が、試聴部屋の中で装置をそのような位置に配置
することはまれであり、殆どが好ましくない状態
での調整を強いられるか、アジマス調整の度にヘ
ツドホーンを装着する必要があつた。
本願は、これ等の不都合を解消すべくリモート
コントロールによるアジマス調整を可能としたも
のである。またこれに伴う操作者の操作ミス及び
混乱を防ぐため、リモートコントロールによるア
ジマス調整は操作者が再生音を聴くことのできる
モードのときのみ作動するように構成することが
望ましい。
〔問題を解決するための手段及びその作用〕
テープレコーダ本体とは別個に設けられ、再生
ヘツドのアジマス調整信号を与えるべく手動操作
されるリモート調整操作手段と、前記アジマス調
整信号に応答して前記再生ヘツドのアジマス状態
を制御する制御手段と、前記再生ヘツドが再生動
作を行う能動状態にあることを検出する検出手段
とからなり、前記制御手段は前記検出手段が前記
再生ヘツドの能動状態を検出しているときのみ前
記アジマス調整信号に応答する。
〔実施例〕
第1図は本考案装置をカセツトテープレコーダ
に適用した場合の一実施例の構成図、第2図はオ
ートアジマス処理時の流れを示すフローチヤー
ト、第3図は手動アジマス調整処理の各動作例の
タイミングチヤートをそれぞれ示す。
第1図中、1はカセツトテープレコーダ本体に
設けられた操作パネルで、そのパネルの1上には
カセツト排出のためのエジエクトスイツチ(以下
エジエクトSWと称す)11、アジマス自動調整用
のオートキヤリブレーシヨンスイツチ(以下オー
トCAL.SWと称す)12、テープレコーダの動作
モードを選択するメカモードスイツチ(以下メカ
モードSWと称す)13、およびアジマス手動調整
用のアジマス調整ボリウム(以下AZ.VRと称す)
4がそれぞれ配置され、これ等の操作に基づく
出力信号S1〜S4は直接、或いはA/D変換器3を
介して、マイクロコンピユータ(以下マイコンと
称す)4の各入力ポート41、42へそれぞれ出力
される。尚、AZ.VR14の回転位置を表示すべ
く、AZ.VR14には指標が、また操作パネル1上
にはスケールが目盛られている。
2はアジマス手動調整用のリモートコントロー
ルボツクス(以下リモコンと称す)で、ノンロツ
クタイプのリモートLスイツチ(以下リモート
LSWと称す)21とリモートRスイツチ(以下リ
モートRSWと称す)22がそれぞれ配置されてい
る。
これ等の操作に基づくリモートL信号S5、リモ
ートR信号S6は、電気的或いは光学的の周知の伝
送手段(図示せず)を介して、マイコン4の入力
ポート43へ出力され、マイコン4はこれらリモ
ートSWの押圧時にはL信号を、開放時にはH信
号を感知するように構成されている。
5はD/A変換器で、マイコン4の出力ポート
部44から後述する出力タイミングで時系列的に
出力され、その入力部51に入力されるデジタル
値のアジマスデータ信号S7を逐次ホールド変換し
て、アナログ信号のアジマスモータ信号(以下
AZ.モータ信号と称す)S8をその出力端子52
らモータ制御回路6の入力端子61へ出力する。
また、マイコン4内部にはこのアジマスデータ
信号S7の最終データ値をメモリする出力メモリが
内蔵されている。モータ制御回路6はこのAZ.モ
ータ信号S8と、その入力端子63に入力されるモ
ータ回転位置検出器81からのアジマス位置信号
S9とにより、AZ.モータ信号S8の直流電圧値に基
づいて再生ヘツド10のアジマス位置を定めるべ
く、その出力端子64からモータ回転制御信号S10
を出力してモータ8の回転制御を行う。尚、回転
位置検出器81は例えばポテンシオメータ等で構
成される。
一方、入力端子62にはマイコン4の出力ポー
ト48からモータオンS11信号が入力され、このモ
ータオン信号S11に基づいてモータ回転制御信号
S10が出力されるが、モータオン信号S11がL信号
の場合は、出力端子64からの出力は0出力とな
る。
バーグラフ駆動回路7は、その入力端子71
録音再生信号のレベルを示すレベル信号S12が、
またその入力端子72にAZ.モータ信号S8がそれ
ぞれ入力されるが、入力端子73に入力されるマ
イコン4の出力ポート47からのアジマスデイレ
クシヨン信号(以下AZ.D信号と称す)S13に基づ
いてレベル量、又はアジマス量を選択表示すべく
バーグラフ16を制御する。
モータ8の回転力はウオームギア9を介して再
生ヘツド10に伝達され、周知のアジマス機構に
よりそのアジマス位置が調整されるが、モータ回
転制御信号S10がゼロとなつてモータ8の回転力
がゼロになつた場合にも、ウオームギア9の働き
により、再生ヘツド10はその時のアジマス位置
に保持される。
正弦波発振器15は、マイコン4の出力ポート
6からの指令信号S14が入力端子151に入力さ
れ、この指令信号S14に基づいて出力端子152
ら所定周波数、所定レベルの正弦波基準信号S15
を周知の録音アンプ141、142等を介して録音
ヘツド13のLチヤンネル入力端子131、Rチ
ヤンネル入力端子132にそれぞれ出力する。
一方、再生ヘツド10で再生されるL.Rチヤン
ネルの各再生信号は、その出力端子101、102
から出力され、周知の再生アンプ111、112
を介して位相比較回路12の入力端子121、1
2にそれぞれ入力される。位相比較回路12は
これらの再生入力信号間の位相差に基づく位相差
信号S16を出力端子123からA/D変換器17等
を介してマイコン4の入力ポート45へ出力する。
尚、音声信号の入力及び出力に係る回路系は省
略する。
以上の構成に於いて、その動作を説明する。
アジマス調整は操作パネル1のオートCAL.
SW12を押圧する自動によるオートアジマス処
理、AZ.VR14を操作する手動によるボリウムア
ジマス処理、リモコン2に配置されたリモート
LSW21、及びリモートRSW22を操作する手動
によるリモートアジマス処理の3方法で行なうこ
とが可能である。
(1) まず、オートアジマス処理について説明す
る。
操作パネル1のオートCAL.SW12を押圧し
てオートCAL.SW信号S2が出力されると、録
音再生に必要な諸動作が開始されて磁気テープ
18への録音が可能となり、第2図に示すフロ
ーの動作が開始される。
このとき正弦波発振器15はマイコン4から
の指令信号S14に基づいて正弦波基準信号S15
(実施例では400Hz)をL.Rチヤンネルの各録音
アンプ141、142を介して録音ヘツド13に
出力し、両チヤンネルによる同一信号録音再生
が行なわれる。これと同時にマイコン4は、そ
の出力ポート44からアジマスデータ信号S7
して6ビツトのセンターデータ値100000(10進
数では値32)の信号を出力し、再生ヘツド10
をセンターアジマス位置に持ち来たす。尚、セ
ンターデータ値とセンターアジマス位置の対応
は予め調整されるものである。
次に、新しいアジマス位置に安定するまでの
動作ロス時間、実施例では1秒を待つた後、位
相差情報による判断と処理が行なわれる。再生
ヘツド10で再生されたL.Rチヤンネルの各正
弦波基準信号は再生アンプ111、112等を介
して位相比較回路12の入力端子121、122
にそれぞれ入力される。
周知の如く録音ヘツド13に対する再生ヘツ
ド10の最適アジマスポジションは、これ等再
生された各正弦波信号間の位相の進み、遅れに
よつて判断することが出来る。位相回路12は
両信号間の位相差情報である位相差信号S16
マイコン4へ出力する。マイコン4はこの位相
差情報に基づき次の処理動作を決める。第2図
のフローでは、位相差が所定の範囲内であれば
アジマス調整を終了する。しかし、所定の範囲
内になければ、その修正方向に応じて先のセン
ターアジマスデータ値に変更ステツプ値2(10
進数で)だけ加え、或いは減じた新アジマスデ
ータ信号S7をD/A変換器5へ出力して、再生
ヘツド10のアジマス位置修正を行なう。更
に、アジマス動作ロス時間だけ待つたのち、再
び上記の処理が行われ、位相差が所定の範囲内
に入るまで繰り返される。
その他に、修正データが6ビツトデータの可
変範囲外になつた場合、或いは位相差信号S16
が検出されない場合にはオートアジマス処理エ
ラーとなるように工夫されている。尚、オート
アジマス処理時はモータオン信号S11はH信号
とされる。
(2) 次に、操作パネル1のAZ.VR14によるボリ
ウムアジマス処理を説明する。
AZ.VR14の回転角に比例した直流電圧の
AZ.VR信号S4がA/D変換器3で6ビット
(実施例において)のデジタル信号に変換され
てマイコン4に入力される。マイコン4は値0
〜63(10進数で)の64種のデータとしてこれを
認知する。
一方、マイコン内にはA/D変換されたAZ.
VR信号S4′のデータ値を記憶するボリウムデ
ータメモリ(以下VRメモリと称す)が用意さ
れ、後述するタイミングで読み込みを行う。さ
らにマイコン内にはアジマス処理時間(実施例
では3秒間)を制限するタイマー(以下アジマ
スタイマーと称す)が内蔵され,後述するタイ
ミングで時間計測を行う。又、バーグラフ16
のレベル量表示、アジマス量表示の選択切換え
命令信号であるAZ.D信号S13,及びモータ8を
回転制御状態とするモータオン信号S11もそれ
ぞれ後述するタイミングで出力される。
ボリウムアジマス処理時における各動作のタ
イミング条件等を以下に列記する。
1 VRメモリがAZ.VR信号S4′のデータ値を
読み込むタイミングは、 ・電源ONによるイニシヤライズ時、 ・オートアジマス終了時、 ・エジエクト信号S1の立下がり時(エジエク
ト中L信号となる)、 ・後述するリモートアジマス処理の終了時 ・VRメモリデータに対してAZ.VR信号S4
のデータ値が新たに±2以上変化した時
(但し、オートアジマス処理時、リモート
アジマス処理時を除く)、或いは ・オートアジマス処理エラー時 である。
2 出力メモリを介するアジマスデータ信号S7
は、 ・電源ON時はその時にVRメモリに読み込
まれたデータ、 ・オートアジマス処理時は前記のフローに基
づくデータ、 ・VRメモリデータに対してAZ.VR信号S4
のデータ値が±2以上変化した時は、新た
にVRメモリに読み込まれたデータ(但
し、オートアジマス処理時、リモートアジ
マス処理時を除く)、 ・エジエクト時はその時VRメモリに読み込
まれたデータ、或いは ・オートアジマス処理エラー時はその時に
VRメモリに読み込まれたデータ、がそれ
ぞれ出力される。
3 アジマスタイマーの動作は、 ・アジマスデータ信号S7が出力されると同時
に始動し、3秒間の時間計測を行う。
・上記の3秒間に新たなアジマスデータ信号
S7が出力されると、その時点でリセツトさ
れ、再び3秒間の時間計測を開始する。
4 モータオン信号S11は、アジマスタイマー
が時間計測中はH信号、その他の場合はL信
号となる。
5 AZ.D信号S13はアジマスタイマーが時間計
測中で、且つメカモードがPLAY又はREC−
PLAYモードの時はH信号、その他の時はL信
号をとる。
以下、第3図aのタイミングチヤートに従つ
てこれ等の一動作例を説明する。尚、図中の○
印内に付した番号は動作順序を示し、またデー
タ値表現には10進数による値を用いて統一して
いる。
先ず、初期条件として、VRメモリには値24
が入つており、AZ.モータ信号S8(アジマスデ
ータ信号S7をD/A変換後、ホールド出力され
ている直流電圧値であるが、簡単のため変換前
のデジタルデータ値として示す)は、オートア
ジマスで処理で調節された値34にホールドされ
ているとする。
この状態で先ずメカモードがREC−PAUSE
からREC−PLAYに変えられるが、このモー
ド切換えによつてはその状態の変化はない。次
にAZ.VR14を動かし、VRメモリデータ値24
から±2以上の変化を与える値22まで変化させ
ると、VRメモリには値22が読み込まれ、また
同時にアジマスデータとして値22が出力される
ので、AZ.モータ信号S8は新たにこの値22にホ
ールドされる。この時、アジマスタイマーが始
動し、モータオン信号S11とAZ.D信号S13はそ
れぞれH信号となつて、モータ8は回転制御状
態に、又バーグラフ16はアジマス量表示状態
となる。
続いて、アジマスタイマーが1秒を計測した
時点で、AZ.VR14が値20に変化されると、
VRメモリデータ値とAZ.モータ信号S8もそれ
ぞれ値20となり、アジマスタイマーはリセツト
して、この時点から新たに3秒の時間計測を開
始する。この3秒の時間計測が終了すると、モ
ータオン信号S11とAZ.D信号S13はL信号とな
り、モータ8の回転制御状態が解除されると共
に、バーグラフ16が再びレベル量表示に切換
えられる。
その後、AZ.VR14が値22まで動かされる
と、VRメモリデータとAZ.モータ信号S8もそ
れぞれ値22となり、アジマスタイマーが再び始
動し、モータオン信号S11とAZ.D信号S13はそ
れぞれH信号となる。この途中で、メカモード
がREC−PLAYからSTOPモードに変えられる
と、AZ.D信号S13はL信号となるが、モータオ
ン信号S11はアジマスタイマーが3秒を計測し
終るまでH信号を続ける。
次に、アジマスタイマーが計測終了後、AZ.
VR14が値24に変えられると、VRメモリデー
タとAZ.モータ信号S8もそれぞれ値24となり、
アジマスタイマーが再び時間計測を始めるが、
その1秒後にエジエクトが行なわれてエジエク
ト信号S1がL信号となると、その時点のAZ.
VR信号S4′のデータ値がVRメモリに読み込ま
れると共に、アジマスデータ信号S7として出力
され、アジマスタイマーの計測中ボリウムアジ
マス処理が行われる。
(3) 次に、リモートアジマス処理について説明す
る。
リモートアジマス処理はリモコン2上に配置
されたノンロツクタイプのリモートLSW21
リモートRSW22を押圧操作することにより行
なわれる。
リモートアジマス処理時における各動作の動
作条件等を以下に列記する。
1 リモートアジマス処理はメカモードが
REC−PLAY又はPLAYモードの時のみに
動作する。
2 リモートアジマス処理時はVRメモリによ
るデータの読み込みは行われない。
3 アジマスデータ信号S7のデータ値は、リモ
ートL信号S5(或いはリモートR信号S6)の
立下がりに応答して、出力メモリのデータ値
を+2(或いは−2)変化させた値をとり、
出力メモリには更新されたデータ値がメモリ
されるが、このL状態が継続する場合は、L
状態への変化後0.5秒経過時、さらにその後
は0.2秒毎に、+2(或いは−2)ずつ更新し
た値をとり、また同時に出力メモリのメモリ
値も更新される(但し、オートアジマス処理
時、ボリウムアジマス処理時を除く)。
4 アジマスタイマーは、リモートSW操作に
よるアジマスデータ信号S7の出力と同時に始
動し、3秒の時間計測を行うが、このタイマ
ー動作はメカモードがREC−PLAYまたは
PLAYモード時に限る。
以上の条件が前記したボリウムアジマス処理時
の条件に追加される。
以下、第3図(b)のタイミングチヤートに
従つてこれ等の一動作例を説明する。
この時の初期条件としても、同様にVRメモ
リには値24が入つており、AZ.モータ信号S8
してオートアジマス処理で調整された値34がホ
ールドされているとする。尚、この場合、出力
メモリのデータも値34となつている。
この状態で先ずメカモードがREC−PAUSE
からREC−PLAYに変えられるが、その他の
状態の変化はない。次にリモートLSW21が1
秒間押圧されると、押圧された瞬間に出力メモ
リのデータ値34に値2を加算した値36がアジマ
スデータ信号S7として出力され、AZ.モータ信
号S8としてこの値がホールドされると共に、出
力メモリもこのデータ値に更新される。これと
同時に、アジマスタイマーは3秒の時間計測を
開始し、モータオン信号S11とAZ.D信号S13
それぞれH信号となつて、モータ8の回転制御
状態に、又バーグラフ16はアジマス量表示状
態となる。
更に、0.5秒後に値38が、さらにその後は0.2
秒間隔で値40、42がアジマスデータ信号S7とし
て逐次出力され、そのつど出力メモリのデータ
の書き換えとAZ.モータ信号S8のホールド値の
変更が行われる。またアジマスタイマーはアジ
マスデータ信号S7の出力に同期して再スタート
を繰返す。
次に、このリモートアジマス処理中の2秒後
にリモートRSW22が0.3秒間押圧されると、
同様にしてAZ.モータ信号S8は値2だけ減算さ
れて値40を取り、アジマスタイマーは再スター
トして3秒間の時間計測を開始する。このリモ
ートアジマス処理後、再びリモートRSW22
0.6秒間押圧されるとAZ.モータ信号S8は値38と
なり、更に0.5秒後には値36となつて、アジマ
スタイマーが3秒の計測を終了するまで、リモ
ートアジマス処理が行なわれる。しかし、アジ
マスタイマー動作中の2秒後にメカモードが
REC−PLAYからSTOPに変わると、その時点
でアジマスタイマーの時間計測が終了して、リ
モートアジマス処理が終了する。この時、AZ.
モータ信号S8として値36がホールドされている
が、次のエジエクト操作により、その時点の
AZ.VR14のデーター値24がVRメモリに読み
込まれると共に、アジマスデータ信号S7として
出力され、アジマスタイマーが始動して前記し
たボリウムアジマス処理が行なわれる。
(4) 最後に、リモートアジマス処理とボリウムア
ジマス処理が並行して行なわれる場合の一動作
例を第3図cのタイミングチヤートに従つて説
明する。
この時の初期条件としては、VRメモリには
値24が入つており、AZ.モータ信号S8としてオ
ートアジマス処理で調整された値34がホールド
されているとする。
ここでエジエクト操作が行なわれると、その
時点のAZ.VR信号S4′のデータ値24がVRメモ
リに読み込まれると共に、アジマスデータ信号
S7として出力され、アジマスタイマーが始動し
て前記したボリウムアジマス処理が行われる。
この期間にリモートLSW21が1秒間押圧して
も無視される。次にエジエクト操作を終了して
メカモードがSTOPからPLAYモードに変り、
リモートRSW22が0.8秒間押圧されると、出
力メモリデータ及びAZ.モータ信号S8のホール
ド値は前記したタイミングで値22、20、18と変
化し、アジマスタイマーがその都度リセツトさ
れて3秒間のリモートアジマス処理が行なわれ
る。
このリモートアジマス処理終了時にVRメモ
リはAZ.VR信号S4′のデータを再び取り込み、
その値は値49となる。尚、図のタイミングチヤ
ート例では、リモートアジマス処理中にAZ.
VR14が値24から49まで変えられた場合を示し
ている。
次に、AZ.VR14が値47に変化されると、
VRメモリが値47を読み込むと共にアジマスデ
ータS7として出力され、前記した3秒間のボリ
ウムアジマス処理が行なわれる。このときモー
タオン信号S11とAZ.D信号S13はH信号となる
が、このアジマス処理期間中にメカモードが
PLAYからSTOPモードに変わると、その時点
でAZ.D信号S13はL信号となり、バーグラフ1
6の表示はアジマス量表示からレベル量表示に
切換えられる。
尚、ボリウムアジマス処理は、メカモードが
STOPモードに於いても動作するので、AZ.
VR信号S4′が値47から値49に、更に1秒後に、
値51に変化するに応じて前記したボリウムアジ
マス処理が行なわれる。このボリウムアジマス
処理中にメカモードがSTOPからREWに変わ
つても、その動作には影響を与えない。この間
AZ.D信号S13はL信号を出力したままなので、
バーグラフ16の表示はレベル量表示のままと
なつている。
尚、本考案は実施例に限定されるものではな
く、操作パネルのアジマス調整ボリウムの代り
にタツチスイツチにより、アシマス調整量を可
変するように構成したり、マイクロコンピユー
タの代りにハード構成も可能であるなど、様々
な態様が考えられる。
〔考案の効果〕
以上の本考案装置によれば、本体とは別個に設
けた手動用調整操作手段によつて、アジマスの調
整が可能となるため、操作者は常に最良の位置で
再生音を聴きながらアジマスの調整をすることが
出来る。
更に、このアジマス調整は、操作者が再生音を
聴くことが出来るモードの時のみ作動するように
構成されているため、STOPモード等の再生音が
確認出来ないモード状態時における操作者の無意
味な操作によつて、せつかく調整されたアジマス
位置をずらしてしまうような事態を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の一実施例の構成図、第2
図及び第3図は本考案の説明に供するフローチヤ
ート及びタイムチヤートをそれぞれ示す。 1…操作パネル、14…アジマス調整ボリウム、
2…リモートコントロールボツクス、3…A/D
変換器、4…マイクロコンピユータ、5…D/A
変換器、6…モータ制御回路、7…バーグラフ駆
動回路、8…モータ、9…ウオームギア、10…
再生ヘツド、11…再生アンプ、12…位相比較
回路、13…録音ヘツド、14…録音アンプ、1
5…正弦波発振器、16…バーグラフ、17…
A/D変換器、18…磁気テープ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 テープレコーダ本体とは別個に設けられ、再生
    ヘツドのアジマス調整信号を与えるべく手動操作
    されるリモート調整操作手段と、 前記アジマス調整信号に応答して前記再生ヘツ
    ドのアジマス状態を制御する制御手段と、 前記再生ヘツドが再生動作を行う能動状態にあ
    ることを検出する検出手段とを有し、 前記制御手段は前記検出手段が前記再生ヘツド
    の能動状態を検出しているときのみ前記アジマス
    調整信号に応答することを特徴とするヘツドのア
    ジマス調整装置。
JP8484385U 1985-06-05 1985-06-05 Expired JPH0348724Y2 (ja)

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