JPH0348819Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0348819Y2 JPH0348819Y2 JP1985080150U JP8015085U JPH0348819Y2 JP H0348819 Y2 JPH0348819 Y2 JP H0348819Y2 JP 1985080150 U JP1985080150 U JP 1985080150U JP 8015085 U JP8015085 U JP 8015085U JP H0348819 Y2 JPH0348819 Y2 JP H0348819Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- shutter
- cam ring
- set lever
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、任意に設定した位置にシヤツタ等の
制御対象が合致した時に、マイクロスイツチが作
動して該シヤツタ等の位置信号を出力するリミツ
トスイツチに係り、特に、リミツトスイツチの信
号出力位置の設定を簡易かつ正確に行なうことが
できるリミツトスイツチに関する。
制御対象が合致した時に、マイクロスイツチが作
動して該シヤツタ等の位置信号を出力するリミツ
トスイツチに係り、特に、リミツトスイツチの信
号出力位置の設定を簡易かつ正確に行なうことが
できるリミツトスイツチに関する。
[従来の技術]
例えば、あらかじめ設定したシヤツタの停止位
置を検出して、シヤツタの昇降動作を停止させる
ために、従来からリミツトスイツチが使用されて
いる。
置を検出して、シヤツタの昇降動作を停止させる
ために、従来からリミツトスイツチが使用されて
いる。
このリミツトスイツチは、シヤツタの昇降動作
に連動する回転記憶機構と、前記回転記憶機構に
連動するカム輪を有している。そして、シヤツタ
が停止位置に来た時に、前記カム輪が、シヤツタ
の駆動制御装置に接続されたマイクロスイツチを
作動させて、前記シヤツタを所定の位置に停止さ
せるものである。
に連動する回転記憶機構と、前記回転記憶機構に
連動するカム輪を有している。そして、シヤツタ
が停止位置に来た時に、前記カム輪が、シヤツタ
の駆動制御装置に接続されたマイクロスイツチを
作動させて、前記シヤツタを所定の位置に停止さ
せるものである。
ところで、前記リミツトスイツチを調整してシ
ヤツタの停止位置を設定する場合には、シヤツタ
を目的の位置まで押ボタン操作で昇降移動させな
ければならず、その間は、前記マイクロスイツチ
が動作しないようにする必要がある。そこで、従
来のリミツトスイツチにおいては、制御対象の位
置を記憶する回転記憶機構を原点位置に設定する
リセツト機構と、マイクロスイツチを一定の状態
に固定しておく機構とを、それぞれ設けて、調整
時にはそれぞれ別途に操作していた。
ヤツタの停止位置を設定する場合には、シヤツタ
を目的の位置まで押ボタン操作で昇降移動させな
ければならず、その間は、前記マイクロスイツチ
が動作しないようにする必要がある。そこで、従
来のリミツトスイツチにおいては、制御対象の位
置を記憶する回転記憶機構を原点位置に設定する
リセツト機構と、マイクロスイツチを一定の状態
に固定しておく機構とを、それぞれ設けて、調整
時にはそれぞれ別途に操作していた。
[考案が解決しようとする問題点]
ところが、シヤツタの停止位置を設定する際に
は、マイクロスイツチを固定し、押ボタン操作で
シヤツタを移動させて任意のリミツト位置に設定
するが、この間回転記憶機構は回転を続けてい
る。従つて、リミツト位置の設定後、マイクロス
イツチの固定を解除すると共に、別操作で前記回
転記憶機構を原点位置にリセツトしなければなら
ず、リミツト位置の設定操作がめんどうであると
いう問題点があつた。
は、マイクロスイツチを固定し、押ボタン操作で
シヤツタを移動させて任意のリミツト位置に設定
するが、この間回転記憶機構は回転を続けてい
る。従つて、リミツト位置の設定後、マイクロス
イツチの固定を解除すると共に、別操作で前記回
転記憶機構を原点位置にリセツトしなければなら
ず、リミツト位置の設定操作がめんどうであると
いう問題点があつた。
また、前記回転記憶機構のリセツトが不十分で
あると、シヤツタのリミツト位置にずれを生じる
ことになり、シヤツタの巻き込み、逆巻き等、事
故を発生させる恐れがあるという問題点があつ
た。
あると、シヤツタのリミツト位置にずれを生じる
ことになり、シヤツタの巻き込み、逆巻き等、事
故を発生させる恐れがあるという問題点があつ
た。
[考案の目的]
本考案は、前記の問題点を解決するためになさ
れたものであり、一本のセツトレバーをワンタツ
チ操作することによつて、制御対象の位置を記憶
する回転記憶機構をリセツト状態に固定すると同
時に、マイクロスイツチを固定させることがで
き、制御対象のリミツト位置の設定を確実かつ容
易に行なうことができる、位置決め精度の良いリ
ミツトスイツチを提供することを目的とする。
れたものであり、一本のセツトレバーをワンタツ
チ操作することによつて、制御対象の位置を記憶
する回転記憶機構をリセツト状態に固定すると同
時に、マイクロスイツチを固定させることがで
き、制御対象のリミツト位置の設定を確実かつ容
易に行なうことができる、位置決め精度の良いリ
ミツトスイツチを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
前記の問題点を解決するため、本考案のリミツ
トスイツチは、 連動機構を介して、入力軸の回転が同軸に設け
られた複数の円板に間欠的に伝達されていく回転
記憶機構10aと、 該回転記憶機構10aにこれと連動して設けら
れたカム輪16aと、 前記カム輪16aの外周にアクチユエータ18
aの先端が当接し該先端がカム輪16a外周の凹
部17aに落ち込んだときにスイツチを開くマイ
クロスイツチMSaと、 支持軸19aを中心として回動操作自在として
設けられたアーム部材を有し、該アーム部材が一
方向に回動したときに前記円板の連動機構を解除
すると同時に前記カム輪16a及び回転記憶機構
10aを原点位置に設定するリセツト機構と、 押動自在及び該押動位置において傾動自在に設
けられたセツトレバー28aであつて、その基部
には、前記傾動位置においてセツトレバー28a
をリミツトスイツチの枠体に対して係合固定され
る係合部が一体に形成され、また、該セツトレバ
ー28aの脚部には、前記傾動位置において、前
記リセツト機構を形成するアーム部材をその前記
一方向に回動させる位置に押圧する設定アーム3
1a部と前記マイクロスイツチMSaのアクチユ
エータ18aをスイツチが閉じる方向に押圧する
スイツチアーム29a部が夫々一体に突出形成さ
れているセツトレバー28aと、 を具備することを特徴としている。
トスイツチは、 連動機構を介して、入力軸の回転が同軸に設け
られた複数の円板に間欠的に伝達されていく回転
記憶機構10aと、 該回転記憶機構10aにこれと連動して設けら
れたカム輪16aと、 前記カム輪16aの外周にアクチユエータ18
aの先端が当接し該先端がカム輪16a外周の凹
部17aに落ち込んだときにスイツチを開くマイ
クロスイツチMSaと、 支持軸19aを中心として回動操作自在として
設けられたアーム部材を有し、該アーム部材が一
方向に回動したときに前記円板の連動機構を解除
すると同時に前記カム輪16a及び回転記憶機構
10aを原点位置に設定するリセツト機構と、 押動自在及び該押動位置において傾動自在に設
けられたセツトレバー28aであつて、その基部
には、前記傾動位置においてセツトレバー28a
をリミツトスイツチの枠体に対して係合固定され
る係合部が一体に形成され、また、該セツトレバ
ー28aの脚部には、前記傾動位置において、前
記リセツト機構を形成するアーム部材をその前記
一方向に回動させる位置に押圧する設定アーム3
1a部と前記マイクロスイツチMSaのアクチユ
エータ18aをスイツチが閉じる方向に押圧する
スイツチアーム29a部が夫々一体に突出形成さ
れているセツトレバー28aと、 を具備することを特徴としている。
次に、上記のリミツトスイツチを電動式巻上シ
ヤツタの開閉停止位置を設定するために用いた場
合の作用について説明する。
ヤツタの開閉停止位置を設定するために用いた場
合の作用について説明する。
まず、第3図ハに示すように、セツトレバー2
8aを押動後傾動させて、その係合部をリミツト
スイツチの枠体3に対して係合固定させる。する
と、セツトレバー28aの設定アーム31a部が
リセツト機構のアーム部材(図の実施例では、セ
ツトアーム20a、支持ブラケツト22a)を一
方向に回動させて、カム輪16a及び回転記憶機
構10aを原点位置に設定し、且つその連動機構
を解除させる。これと同時に、セツトレバー28
aのスイツチアーム29aがマイクロスイツチ
MSaのアクチユエータ18aを押圧してマイク
ロスイツチMSaを作動させ、シヤツタ用巻上モ
ータの制御回路を閉ざす。
8aを押動後傾動させて、その係合部をリミツト
スイツチの枠体3に対して係合固定させる。する
と、セツトレバー28aの設定アーム31a部が
リセツト機構のアーム部材(図の実施例では、セ
ツトアーム20a、支持ブラケツト22a)を一
方向に回動させて、カム輪16a及び回転記憶機
構10aを原点位置に設定し、且つその連動機構
を解除させる。これと同時に、セツトレバー28
aのスイツチアーム29aがマイクロスイツチ
MSaのアクチユエータ18aを押圧してマイク
ロスイツチMSaを作動させ、シヤツタ用巻上モ
ータの制御回路を閉ざす。
この状態で、別途シヤツタの昇降用押ボタンを
押して、上記巻上モータを正逆回転駆動させて、
スラツトカーテンを最上昇位置(開位置)又は最
下降位置(閉位置)にする。ここで、セツトレバ
ー28aの係合固定を解除して元に戻すと、上記
スラツトカーテンの開閉位置が、回転記憶機構1
0aにその原点位置として記憶されることにな
る。
押して、上記巻上モータを正逆回転駆動させて、
スラツトカーテンを最上昇位置(開位置)又は最
下降位置(閉位置)にする。ここで、セツトレバ
ー28aの係合固定を解除して元に戻すと、上記
スラツトカーテンの開閉位置が、回転記憶機構1
0aにその原点位置として記憶されることにな
る。
[実施例]
以下、本考案の実施例を、第1図〜第3図によ
つて説明する。
つて説明する。
第1図は、本考案のリミツトスイツチを、2個
組み合せて一体に構成したリミツトスイツチ装置
1であり、各リミツトスイツチA,Bの構成部品
の内、後述する入力軸2及び枠体3が共通とされ
ている。
組み合せて一体に構成したリミツトスイツチ装置
1であり、各リミツトスイツチA,Bの構成部品
の内、後述する入力軸2及び枠体3が共通とされ
ている。
図において、3はリミツトスイツチA,Bに共
通の枠体である。該枠体3の中央部分には、リミ
ツトスイツチA,Bに共通の入力軸2が回動自在
に渡設されている。入力軸2の両端部は、枠体3
の外方に突出しており、どちらからでも、外部装
置の回転出力を入力させられるように構成されて
いる。そして、枠体3内の入力軸2には、右方部
に駆動ギア4aが固設されている。
通の枠体である。該枠体3の中央部分には、リミ
ツトスイツチA,Bに共通の入力軸2が回動自在
に渡設されている。入力軸2の両端部は、枠体3
の外方に突出しており、どちらからでも、外部装
置の回転出力を入力させられるように構成されて
いる。そして、枠体3内の入力軸2には、右方部
に駆動ギア4aが固設されている。
また、枠体3内の一側方部には、前記入力軸2
の斜め上方に、回転円板軸5aが、入力軸2と平
行に枠体3に固設されている。回転円板軸5aの
右方には、従動ギア6aが回動自在に取付けられ
ており、該従動ギア6aは、回転円板軸5aに沿
つてスライドしないように構成されている。そし
て、従動ギア6aは、前記駆動ギア4aと噛み合
つている。
の斜め上方に、回転円板軸5aが、入力軸2と平
行に枠体3に固設されている。回転円板軸5aの
右方には、従動ギア6aが回動自在に取付けられ
ており、該従動ギア6aは、回転円板軸5aに沿
つてスライドしないように構成されている。そし
て、従動ギア6aは、前記駆動ギア4aと噛み合
つている。
前記従動ギア6aの一端面には、大径の運動ギ
ア7aが固設されており、従動ギア6aの回転と
共に、回転円板軸5aのまわりを回転するように
構成されている。また、前記運動ギア7aの隣に
は、前記回転円板軸5aに対して回動自在となる
ように、第1円板8a及び第2円板9aが、それ
ぞれ所定間隔をおき、軸方向には固定されて取付
けられている。そして、後述するピニオン26
a,27a等の連動機構を介して、これら運動ギ
ア7a、第1円板8a及び第2円板9aが、リミ
ツトスイツチAにおける回転記憶機構10aとし
て連動するように構成されている。
ア7aが固設されており、従動ギア6aの回転と
共に、回転円板軸5aのまわりを回転するように
構成されている。また、前記運動ギア7aの隣に
は、前記回転円板軸5aに対して回動自在となる
ように、第1円板8a及び第2円板9aが、それ
ぞれ所定間隔をおき、軸方向には固定されて取付
けられている。そして、後述するピニオン26
a,27a等の連動機構を介して、これら運動ギ
ア7a、第1円板8a及び第2円板9aが、リミ
ツトスイツチAにおける回転記憶機構10aとし
て連動するように構成されている。
第1円板8aの運動ギア7a側半部には、歯1
1aが全周に形成されており、運動ギア7aによ
つて回転されるピニオン26aと噛み合うように
構成されている。また、第1円板8aの運動ギア
7a側の端面には、ハート形のセツトカム12a
が同軸に固設されており、第2円板9a側の端面
には、外周部近傍に2枚歯13aが一箇所設けら
れている。
1aが全周に形成されており、運動ギア7aによ
つて回転されるピニオン26aと噛み合うように
構成されている。また、第1円板8aの運動ギア
7a側の端面には、ハート形のセツトカム12a
が同軸に固設されており、第2円板9a側の端面
には、外周部近傍に2枚歯13aが一箇所設けら
れている。
第2円板9aの第1円板8a側半部には、歯1
4aが形成されており、前記2枚歯13aによつ
て間欠的に回転されるピニオン27aに噛み合う
ように構成されている。また、第2円板9aの第
1円板8a側の端面には、ハート形のセツトカム
15aが、第1円板8aのセツトカム12aと同
様の方向を向けて同軸に固設されている。そし
て、第2円板9aの他端面には、カム輪16aが
設けられており、第2円板9aと共に、回転円板
軸5aのまわりを回動できるように構成されてい
る。
4aが形成されており、前記2枚歯13aによつ
て間欠的に回転されるピニオン27aに噛み合う
ように構成されている。また、第2円板9aの第
1円板8a側の端面には、ハート形のセツトカム
15aが、第1円板8aのセツトカム12aと同
様の方向を向けて同軸に固設されている。そし
て、第2円板9aの他端面には、カム輪16aが
設けられており、第2円板9aと共に、回転円板
軸5aのまわりを回動できるように構成されてい
る。
カム輪16aは、中心を回転円板軸5aに挿通
された正円形のカムで、外周面に一箇所の凹部1
7aが形成されている。カム輪16aの側方に
は、マイクロスイツチMSaが設けられている。
マイクロスイツチMSaのアクチユエータ18a
は、カム輪16aの外周面に係止しており、アク
チユエータ18aが前記凹部17aに落ち込んだ
時のみ、マイクロスイツチMSaが、開かれるよ
うに構成されている。そして、前記セツトカム1
2a,15a及び後述するセツトアーム20a,
20aによつて回転記憶機構10aが原点位置に
設定された時には、カム輪16aの凹部17a
に、マイクロスイツチMSaのアクチユエータ1
8aが落ち込み、マイクロスイツチMSaがOFF
となるように構成されている。
された正円形のカムで、外周面に一箇所の凹部1
7aが形成されている。カム輪16aの側方に
は、マイクロスイツチMSaが設けられている。
マイクロスイツチMSaのアクチユエータ18a
は、カム輪16aの外周面に係止しており、アク
チユエータ18aが前記凹部17aに落ち込んだ
時のみ、マイクロスイツチMSaが、開かれるよ
うに構成されている。そして、前記セツトカム1
2a,15a及び後述するセツトアーム20a,
20aによつて回転記憶機構10aが原点位置に
設定された時には、カム輪16aの凹部17a
に、マイクロスイツチMSaのアクチユエータ1
8aが落ち込み、マイクロスイツチMSaがOFF
となるように構成されている。
次に、前記回転円板軸5aの隣には、支持軸1
9aが、回転円板軸5aと平行に枠体3に固設さ
れている。支持軸19aには、先端に凸部21a
を有する二本のセツトアーム20a,20aが揺
動自在に設けられており、前記セツトカム12
a,15aと共に、回転記憶機構10aのリセツ
ト機構を構成している。両セツトアーム20a,
20aの支持側端部には、略コ字形の支持ブラケ
ツト22aの両端部が、セツトアーム20a,2
0aの長手方向と直角に、それぞれ固着されてお
り、両セツトアーム20a,20aは、一体とな
つて支持軸19aの回りを揺動できるように構成
されている。また、支持ブラケツト22aの上部
には、一対の取付け板23aが、前記セツトアー
ム20aと平行に突設されていて、両取付け板2
3a,23aの間には、ピニオン軸24aが渡設
されている。ピニオン軸24aは、一方の端部2
5aが、取付け板23aの外方に突出している。
また、両取付け板23a,23aの間には、前記
回転記憶機構10aの連動機構として、ピニオン
26a,27aが回動自在に、かつ、軸方向には
固定されて設けられている。図示しないが、前記
ピニオン軸24aは、ばね等の付勢部材によつ
て、前記回転円板軸5aに向けて押圧されてい
る。従つて、通常は第1図に示すように、ピニオ
ン26aは、運動ギア7a及び第1円板8aの歯
11aに噛み合わされており、ピニオン27a
は、原点位置に設定された時の第1円板8aの2
枚歯13a及び第2円板9aの歯14aに噛み合
わされている。
9aが、回転円板軸5aと平行に枠体3に固設さ
れている。支持軸19aには、先端に凸部21a
を有する二本のセツトアーム20a,20aが揺
動自在に設けられており、前記セツトカム12
a,15aと共に、回転記憶機構10aのリセツ
ト機構を構成している。両セツトアーム20a,
20aの支持側端部には、略コ字形の支持ブラケ
ツト22aの両端部が、セツトアーム20a,2
0aの長手方向と直角に、それぞれ固着されてお
り、両セツトアーム20a,20aは、一体とな
つて支持軸19aの回りを揺動できるように構成
されている。また、支持ブラケツト22aの上部
には、一対の取付け板23aが、前記セツトアー
ム20aと平行に突設されていて、両取付け板2
3a,23aの間には、ピニオン軸24aが渡設
されている。ピニオン軸24aは、一方の端部2
5aが、取付け板23aの外方に突出している。
また、両取付け板23a,23aの間には、前記
回転記憶機構10aの連動機構として、ピニオン
26a,27aが回動自在に、かつ、軸方向には
固定されて設けられている。図示しないが、前記
ピニオン軸24aは、ばね等の付勢部材によつ
て、前記回転円板軸5aに向けて押圧されてい
る。従つて、通常は第1図に示すように、ピニオ
ン26aは、運動ギア7a及び第1円板8aの歯
11aに噛み合わされており、ピニオン27a
は、原点位置に設定された時の第1円板8aの2
枚歯13a及び第2円板9aの歯14aに噛み合
わされている。
次に、前記カム輪16aの隣で、回転円板軸5
aの上方位置には、セツトレバー28aが設けら
れている。
aの上方位置には、セツトレバー28aが設けら
れている。
第3図イは、リミツトスイツチ使用時(通常
時)のセツトレバー28aの状態を示す図であ
る。セツトレバー28aの下方部分は、回転円板
軸5aを間にはさんで二股に分かれており、マイ
クロスイツチMSaに近い方の分肢が内側にやや
湾曲しながら下方に延設されてスイツチアーム2
9aとされている。スイツチアーム29aの先端
には、操作板30aがカム輪16a方向に直角に
設けられており、マイクロスイツチMSaのアク
チユエータ18aに相対している。一方、回転円
板軸5aに関して、前記スイツチアーム29aと
反対側のセツトレバー28aの側部には、設定ア
ーム31aが水平に設けられて、前記ピニオン軸
24aの端部25aに上側から当接している。
時)のセツトレバー28aの状態を示す図であ
る。セツトレバー28aの下方部分は、回転円板
軸5aを間にはさんで二股に分かれており、マイ
クロスイツチMSaに近い方の分肢が内側にやや
湾曲しながら下方に延設されてスイツチアーム2
9aとされている。スイツチアーム29aの先端
には、操作板30aがカム輪16a方向に直角に
設けられており、マイクロスイツチMSaのアク
チユエータ18aに相対している。一方、回転円
板軸5aに関して、前記スイツチアーム29aと
反対側のセツトレバー28aの側部には、設定ア
ーム31aが水平に設けられて、前記ピニオン軸
24aの端部25aに上側から当接している。
また、セツトレバー28aの上方部分は、枠体
3に設けられたレバー孔3aから外方に突出して
おり、セツトレバー28aは、枠体1に対して上
下に摺動自在とされている。突出したセツトレバ
ー28aの設定アーム31a側の側部には、係止
構造としての係止溝32aが形成されており、係
止溝32aの下辺は、やや斜めに形成されてい
る。そして、セツトレバー28aを下方のセツト
位置まで押圧すれば、ピニオン軸24aは、設定
アーム31aの下端面を滑りながら、支持軸19
aを中心として回転円板軸5aから離れる方向に
揺動され、前記セツトアーム20a,20aは支
持軸19aを中心に揺動されて前記セツトカム1
2a,15aを原点位置に設定するように構成さ
れている。さらに、このセツト位置からセツトレ
バー28aを、前記ピニオン軸24aと設定アー
ム31aとの接触点を中心に左方に揺動すれば、
スイツチアーム29aの操作板30aがマイクロ
スイツチMSaのアクチユエータ18aを押圧し、
マイクロスイツチMSaをON状態にするが、この
状態は、前記係止溝32aを枠体3に係止させる
ことによつて固定できるように構成されている。
3に設けられたレバー孔3aから外方に突出して
おり、セツトレバー28aは、枠体1に対して上
下に摺動自在とされている。突出したセツトレバ
ー28aの設定アーム31a側の側部には、係止
構造としての係止溝32aが形成されており、係
止溝32aの下辺は、やや斜めに形成されてい
る。そして、セツトレバー28aを下方のセツト
位置まで押圧すれば、ピニオン軸24aは、設定
アーム31aの下端面を滑りながら、支持軸19
aを中心として回転円板軸5aから離れる方向に
揺動され、前記セツトアーム20a,20aは支
持軸19aを中心に揺動されて前記セツトカム1
2a,15aを原点位置に設定するように構成さ
れている。さらに、このセツト位置からセツトレ
バー28aを、前記ピニオン軸24aと設定アー
ム31aとの接触点を中心に左方に揺動すれば、
スイツチアーム29aの操作板30aがマイクロ
スイツチMSaのアクチユエータ18aを押圧し、
マイクロスイツチMSaをON状態にするが、この
状態は、前記係止溝32aを枠体3に係止させる
ことによつて固定できるように構成されている。
次に、第1図に示すように、リミツトスイツチ
Bが、入力軸2及び枠体3をリミツトスイツチA
と共通の構成要素とし、共通の入力軸2をはさん
でリミツトスイツチAと反対位置に設けられてい
る。リミツトスイツチBは、回転記憶機構10b
の回転方向がリミツトスイツチAと反対方向とな
るように構成されている他は、リミツトスイツチ
Aと同一構成なので、同一の部分には、添字をb
に変えた同一の番号を付して説明を省略する。
Bが、入力軸2及び枠体3をリミツトスイツチA
と共通の構成要素とし、共通の入力軸2をはさん
でリミツトスイツチAと反対位置に設けられてい
る。リミツトスイツチBは、回転記憶機構10b
の回転方向がリミツトスイツチAと反対方向とな
るように構成されている他は、リミツトスイツチ
Aと同一構成なので、同一の部分には、添字をb
に変えた同一の番号を付して説明を省略する。
次に、以上説明したリミツトスイツチを、巻き
上げ式シヤツタの自動停止用スイツチとして用い
る場合の構成について説明する。
上げ式シヤツタの自動停止用スイツチとして用い
る場合の構成について説明する。
巻上式シヤツタは、駆動制御装置に接続された
モータに連結されている。駆動制御装置は、開駆
動回路と閉駆動回路とが互いに並列に接続されて
構成されており、両回路にそれぞれ設けられた開
ボタン、閉ボタン及び停止ボタンを操作すること
によつて、シヤツタSを昇降駆動させることがで
きる。
モータに連結されている。駆動制御装置は、開駆
動回路と閉駆動回路とが互いに並列に接続されて
構成されており、両回路にそれぞれ設けられた開
ボタン、閉ボタン及び停止ボタンを操作すること
によつて、シヤツタSを昇降駆動させることがで
きる。
そして、前記リミツトスイツチA及びBに共通
の入力軸2の他端部に、シヤツタSの駆動シヤフ
トの回転が入力されるように構成する。ここで、
第3図に示すように、シヤツタSが開方向に移動
するときは、リミツトスイツチAのカム輪16a
が回転する方向を逆方向(図中の矢印C)とし、
リミツトスイツチBのカム輪16bが回転する方
向を正方向(図中の矢印D)と呼ぶことにする。
の入力軸2の他端部に、シヤツタSの駆動シヤフ
トの回転が入力されるように構成する。ここで、
第3図に示すように、シヤツタSが開方向に移動
するときは、リミツトスイツチAのカム輪16a
が回転する方向を逆方向(図中の矢印C)とし、
リミツトスイツチBのカム輪16bが回転する方
向を正方向(図中の矢印D)と呼ぶことにする。
そして、リミツトスイツチAのマイクロスイツ
チMSaは、シヤツタSの駆動制御装置の開駆動
回路に直列に接続されており、また、リミツトス
イツチBのマイクロスイツチMSbは、同閉駆動
回路に直列に接続されている。
チMSaは、シヤツタSの駆動制御装置の開駆動
回路に直列に接続されており、また、リミツトス
イツチBのマイクロスイツチMSbは、同閉駆動
回路に直列に接続されている。
次に、以上説明した構成における作用につい
て、シヤツタSの上限位置と下限位置とを、両リ
ミツトスイツチA,Bに設定する手順に従つて説
明する。
て、シヤツタSの上限位置と下限位置とを、両リ
ミツトスイツチA,Bに設定する手順に従つて説
明する。
まず、リミツトスイツチAのセツトレバー28
aを下方に押圧し、セツト位置に移動させる。こ
のとき、第3図イ〜ハに示すように、ピニオン軸
24aは、設定アーム31aの下端面に沿つて滑
りながら、支持軸19aを中心に左方に揺動する
ので、連動機構としてのピニオン26a,27a
は、運動ギア7a、第1円板8a及び第2円板9
aから分離されて、これらから離れた位置に設定
される。従つて、この状態では、入力軸2が回転
しても、従動ギア6aが回動するのみで、第1円
板8a及び第2円板9aには、回転力は全く伝達
されない。
aを下方に押圧し、セツト位置に移動させる。こ
のとき、第3図イ〜ハに示すように、ピニオン軸
24aは、設定アーム31aの下端面に沿つて滑
りながら、支持軸19aを中心に左方に揺動する
ので、連動機構としてのピニオン26a,27a
は、運動ギア7a、第1円板8a及び第2円板9
aから分離されて、これらから離れた位置に設定
される。従つて、この状態では、入力軸2が回転
しても、従動ギア6aが回動するのみで、第1円
板8a及び第2円板9aには、回転力は全く伝達
されない。
また、前記ピニオン軸24aの揺動と共にリセ
ツト機構が作動して回転記憶機構10aをリセツ
トする。すなわち、セツトアーム20a,20a
が上方に揺動され、セツトアーム20a,20a
の凸部21a,21aがセツトカム12a,15
aの側周面に接触し、セツトカム12a,15a
を回転させる。セツトレバー28aがセツト位置
まで押圧移動された状態では、第1図ロに示すよ
うに、セツトアーム20a,20aの突部21
a,21aは、セツトカム12a,15aの凹部
に係合しており、第1円板8a及び第2円板9a
は原点位置に設定されている。この時、カム輪1
6aの凹部17aは、右側に来ており、マイクロ
スイツチMSaのアクチユエータ18aは、該凹
部17aに落込んでいるため、マイクロスイツチ
MSaは、OFF状態とされている。(この状態をセ
ツト状態と呼ぶ。) ここで、第3図ハに示すように、セツトレバー
28aを、設定アーム31aとピニオン軸24a
との接点を回転中心として左方へ倒し、係止溝3
2aをレバー孔3aの縁部に係止させる。
ツト機構が作動して回転記憶機構10aをリセツ
トする。すなわち、セツトアーム20a,20a
が上方に揺動され、セツトアーム20a,20a
の凸部21a,21aがセツトカム12a,15
aの側周面に接触し、セツトカム12a,15a
を回転させる。セツトレバー28aがセツト位置
まで押圧移動された状態では、第1図ロに示すよ
うに、セツトアーム20a,20aの突部21
a,21aは、セツトカム12a,15aの凹部
に係合しており、第1円板8a及び第2円板9a
は原点位置に設定されている。この時、カム輪1
6aの凹部17aは、右側に来ており、マイクロ
スイツチMSaのアクチユエータ18aは、該凹
部17aに落込んでいるため、マイクロスイツチ
MSaは、OFF状態とされている。(この状態をセ
ツト状態と呼ぶ。) ここで、第3図ハに示すように、セツトレバー
28aを、設定アーム31aとピニオン軸24a
との接点を回転中心として左方へ倒し、係止溝3
2aをレバー孔3aの縁部に係止させる。
この時、ピニオン軸24aは位置を変えず、従
つてセツトアーム20aも動かないから、回転記
憶機構10aは原点位置に固定されることにな
る。
つてセツトアーム20aも動かないから、回転記
憶機構10aは原点位置に固定されることにな
る。
一方、セツトレバー28aを左方へ倒すことに
よつて、スイツチアーム29aは、右方へ移動す
るので、操作板30aが、凹部17aに落込んで
いるアクチユエータ18aを押圧してマイクロス
イツチMSaをON状態に固定する。(この状態を
ロツク状態と呼ぶ) 次に、上記の手順に従つて、リミツトスイツチ
Bもロツク状態に固定しておく。
よつて、スイツチアーム29aは、右方へ移動す
るので、操作板30aが、凹部17aに落込んで
いるアクチユエータ18aを押圧してマイクロス
イツチMSaをON状態に固定する。(この状態を
ロツク状態と呼ぶ) 次に、上記の手順に従つて、リミツトスイツチ
Bもロツク状態に固定しておく。
以上の操作によつて、シヤツタSは、駆動制御
装置の開ボタンと閉ボタンと停止ボタンの操作に
よつて、自由に昇降駆動できるようになつてい
る。
装置の開ボタンと閉ボタンと停止ボタンの操作に
よつて、自由に昇降駆動できるようになつてい
る。
前記の状態で、シヤツタSを開ボタン操作によ
つて上限位置まで移動させる。この時点で、リミ
ツトスイツチAのセツトレバー28aを右方向に
もどし、固定を解除する。ピニオン26a,27
aは、運動ギア7a、第1円板8a及び第2円板
9aと再び連動連結されるので、カム輪16a
は、シヤツタSの駆動シヤフトの回転に連動して
動くようになる。
つて上限位置まで移動させる。この時点で、リミ
ツトスイツチAのセツトレバー28aを右方向に
もどし、固定を解除する。ピニオン26a,27
aは、運動ギア7a、第1円板8a及び第2円板
9aと再び連動連結されるので、カム輪16a
は、シヤツタSの駆動シヤフトの回転に連動して
動くようになる。
次に、閉ボタン操作によつて、シヤツタSを下
降させ、下限位置まで移動させる。この時点で、
リミツトスイツチAと同様に、リミツトスイツチ
Bのセツトレバー28aを固定解除する。
降させ、下限位置まで移動させる。この時点で、
リミツトスイツチAと同様に、リミツトスイツチ
Bのセツトレバー28aを固定解除する。
なお、リミツト位置の設定は、前述した順序と
逆に行なつても差支えない。
逆に行なつても差支えない。
次に、以上のようにして上限位置と下限位置と
を設定したリミツトスイツチの作用について説明
する。
を設定したリミツトスイツチの作用について説明
する。
まず、開ボタンを押して、シヤツタSを、下限
位置から上方に移動させる。入力軸2は、駆動シ
ヤフトの回転に同期して回転を始め、リミツトス
イツチBの回転記憶機構10bは原点位置から正
転を始める。すなわち、第1円板8bが1回転す
ると、2枚歯13bが回帰してピニオン27bを
1歯分回動させる。そして、ピニオン27bに噛
み合う第2円板9bも1歯分回動し、カム輪16
bを正方向Dに所定角度回動させる。この間、マ
イクロスイツチMSbは、ON状態に固定されたま
まであり、以後、入力軸2の回転は、円板8b,
9bと2枚歯13bとによつて間欠的にカム輪1
6bを回動させていく。
位置から上方に移動させる。入力軸2は、駆動シ
ヤフトの回転に同期して回転を始め、リミツトス
イツチBの回転記憶機構10bは原点位置から正
転を始める。すなわち、第1円板8bが1回転す
ると、2枚歯13bが回帰してピニオン27bを
1歯分回動させる。そして、ピニオン27bに噛
み合う第2円板9bも1歯分回動し、カム輪16
bを正方向Dに所定角度回動させる。この間、マ
イクロスイツチMSbは、ON状態に固定されたま
まであり、以後、入力軸2の回転は、円板8b,
9bと2枚歯13bとによつて間欠的にカム輪1
6bを回動させていく。
一方、リミツトスイツチAの回転記憶機構10
aは、上限位置で原点位置に復帰するように、逆
方向Cに回動している。そして、シヤツタSが、
上限位置に来た時には、アクチユエータ18aは
カム輪16aの凹部17aに落ち込み、マイクロ
スイツチMSaをOFF状態にする。従つて、シヤ
ツタSの開駆動回路は断たれ、シヤツタSは、あ
らかじめ設定された上限位置で、正確かつ確実に
停止されることになる。
aは、上限位置で原点位置に復帰するように、逆
方向Cに回動している。そして、シヤツタSが、
上限位置に来た時には、アクチユエータ18aは
カム輪16aの凹部17aに落ち込み、マイクロ
スイツチMSaをOFF状態にする。従つて、シヤ
ツタSの開駆動回路は断たれ、シヤツタSは、あ
らかじめ設定された上限位置で、正確かつ確実に
停止されることになる。
次に、閉ボタンを押して、シヤツタSを上限位
置から下方に移動させる。この場合、開動作とは
逆に、リミツトスイツチAの回転記憶機構10a
は、原点位置から正方向Dに向けて回転し、その
間カム輪16aは、マイクロスイツチMSaをON
状態に保持している。一方、リミツトスイツチB
の回転記憶機構10bは、シヤツタSが下限位置
に来たとき、原点位置に復帰するように、逆方向
Dに回動している。
置から下方に移動させる。この場合、開動作とは
逆に、リミツトスイツチAの回転記憶機構10a
は、原点位置から正方向Dに向けて回転し、その
間カム輪16aは、マイクロスイツチMSaをON
状態に保持している。一方、リミツトスイツチB
の回転記憶機構10bは、シヤツタSが下限位置
に来たとき、原点位置に復帰するように、逆方向
Dに回動している。
そして、前述した開動作の場合と略同様にシヤ
ツタSが、下限位置に来ると、アクチユエータ1
8bはカム輪16bの凹部17bに落ち込み、マ
イクロスイツチMSbをOFF状態とし、シヤツタ
Sの閉駆動回路を断つ。従つて、シヤツタSは、
あらかじめ設定された下限位置に、正確かつ確実
に停止される。
ツタSが、下限位置に来ると、アクチユエータ1
8bはカム輪16bの凹部17bに落ち込み、マ
イクロスイツチMSbをOFF状態とし、シヤツタ
Sの閉駆動回路を断つ。従つて、シヤツタSは、
あらかじめ設定された下限位置に、正確かつ確実
に停止される。
以上説明した実施例においては、2個のリミツ
トスイツチA,Bを、それぞれの回転記憶機構1
0a,10bが互いに逆向きに回転するように共
通の入力軸2をもつて一体に構成し、制御対象で
あるシヤツタSを上下限位置で停止させるように
した例を示した。
トスイツチA,Bを、それぞれの回転記憶機構1
0a,10bが互いに逆向きに回転するように共
通の入力軸2をもつて一体に構成し、制御対象で
あるシヤツタSを上下限位置で停止させるように
した例を示した。
さらに、本考案のリミツトスイツチは単体で使
用することもできるし、実施例に示したような2
個1組の構成の他3個以上のリミツトスイツチが
連動するような構成とすることもできる。この場
合、各リミツトスイツチを、それぞれ独立の入力
軸を具える単体として構成し、入力軸どうしを直
列に接続するようにしてもよい。この場合には、
接続の向きを変えることによつて、各リミツトス
イツチの回転記憶機構の回転方向を任意に設定す
ることができる。例えば、2個のリミツトスイツ
チにシヤツタの上下限位置を設定し、第3のリミ
ツトスイツチを、信号を得たい任意の位置で回転
記憶機構が原点位置にくるように設定しておけ
ば、その位置を境にマイクロスイツチの接点が入
れ替るようになるので、無電圧接点位置信号を得
ることができる。同様に、正逆様々の連結方向で
4連以上の構成とすることもできる。
用することもできるし、実施例に示したような2
個1組の構成の他3個以上のリミツトスイツチが
連動するような構成とすることもできる。この場
合、各リミツトスイツチを、それぞれ独立の入力
軸を具える単体として構成し、入力軸どうしを直
列に接続するようにしてもよい。この場合には、
接続の向きを変えることによつて、各リミツトス
イツチの回転記憶機構の回転方向を任意に設定す
ることができる。例えば、2個のリミツトスイツ
チにシヤツタの上下限位置を設定し、第3のリミ
ツトスイツチを、信号を得たい任意の位置で回転
記憶機構が原点位置にくるように設定しておけ
ば、その位置を境にマイクロスイツチの接点が入
れ替るようになるので、無電圧接点位置信号を得
ることができる。同様に、正逆様々の連結方向で
4連以上の構成とすることもできる。
なお、実施例における回転記憶機構10a,1
0bでは、円板は2個使用しているが、第3又は
第4の円板を設け、前述したものと略同一のピニ
オン及び2枚歯等を介して入力軸の回転を間欠的
に隣接の円板に順次伝達するように構成しても差
しつかえない。この場合には、制御対象であるシ
ヤツタ等の移動範囲を大きく設定することがで
き、また、シヤツタ等の移動範囲を小さくし、そ
して円板の動き範囲を拡大、敏感にすれば、分解
能が高まり、シヤツタ等のリミツト設定位置の精
度を向上させることができる。
0bでは、円板は2個使用しているが、第3又は
第4の円板を設け、前述したものと略同一のピニ
オン及び2枚歯等を介して入力軸の回転を間欠的
に隣接の円板に順次伝達するように構成しても差
しつかえない。この場合には、制御対象であるシ
ヤツタ等の移動範囲を大きく設定することがで
き、また、シヤツタ等の移動範囲を小さくし、そ
して円板の動き範囲を拡大、敏感にすれば、分解
能が高まり、シヤツタ等のリミツト設定位置の精
度を向上させることができる。
[考案の効果]
以上説明たように、本考案によるリミツトスイ
ツチによれば、セツトレバーをロツク状態に固定
することによつて、該セツトレバーの一部にこれ
と一体に設けた設定アームが回転記憶機構を原点
位置に固定し、同様に一体に設けたスイツチアー
ムがマイクロスイツチの接点を一定状態に直接保
持するように構成したので、次のような効果があ
る。
ツチによれば、セツトレバーをロツク状態に固定
することによつて、該セツトレバーの一部にこれ
と一体に設けた設定アームが回転記憶機構を原点
位置に固定し、同様に一体に設けたスイツチアー
ムがマイクロスイツチの接点を一定状態に直接保
持するように構成したので、次のような効果があ
る。
(1) セツトレバーを押込み傾けるだけのワンタツ
チ動作で、マイクロスイツチを固定できると共
に、設定アームが回転記憶機構を原点位置にリ
セツトできるので、リミツト位置の設定が簡単
かつ確実であると共に設定後の微調整が不要で
あり、さらに、設定位置の修正、変更も容易で
ある。すなわち、回転記憶機構を原点位置に固
定したままの状態で、シヤツタ昇降用のモータ
回路を開閉するマイクロスイツチを同時にON
状態に保持するので、シヤツタのスラツトカー
テン等を全開又は全閉位置に昇降作動させるこ
とができる。
チ動作で、マイクロスイツチを固定できると共
に、設定アームが回転記憶機構を原点位置にリ
セツトできるので、リミツト位置の設定が簡単
かつ確実であると共に設定後の微調整が不要で
あり、さらに、設定位置の修正、変更も容易で
ある。すなわち、回転記憶機構を原点位置に固
定したままの状態で、シヤツタ昇降用のモータ
回路を開閉するマイクロスイツチを同時にON
状態に保持するので、シヤツタのスラツトカー
テン等を全開又は全閉位置に昇降作動させるこ
とができる。
(2) 簡易な機械的構造で構成されているため、設
定したリミツト位置が長期的に保持されると共
に、位置制御精度が高い。
定したリミツト位置が長期的に保持されると共
に、位置制御精度が高い。
(3) 停電等の際、シヤツタ等を手動で操作した場
合でも、設定したリミツト位置は記憶してい
る。
合でも、設定したリミツト位置は記憶してい
る。
(4) 複数のリミツトスイツチを連動連結して、そ
れぞれの回転記憶機構とそれに連動するそれぞ
れのカム輪が、相対的に見て、同方向又は反対
方向に、任意の組合せで回動するように構成で
きるので、制御対象であるシヤツタ等の上下限
位置以外にも、任意のリミツト位置を設定で
き、様々な用途に使用できる位置信号を得るこ
とができる。
れぞれの回転記憶機構とそれに連動するそれぞ
れのカム輪が、相対的に見て、同方向又は反対
方向に、任意の組合せで回動するように構成で
きるので、制御対象であるシヤツタ等の上下限
位置以外にも、任意のリミツト位置を設定で
き、様々な用途に使用できる位置信号を得るこ
とができる。
第1図は、本考案の一実施例を示す平面図、第
2図は、第1図におけるリミツトスイツチAの要
部分解斜視図、第3図イ〜ハは、一実施例におけ
るセツトレバーの固定手順を示す図である。 A,B…リミツトスイツチ、MSa,MSb…マ
イクロスイツチ、2…入力軸、8a,8b…第1
円板、9a,9b…第2円板、10a,10b…
回転記憶機構、12a,12b,15a,15b
…リセツト機構の構成要素としてのセツトカム、
16a,16b…カム輪、20a,20b…リセ
ツト機構の構成要素としてのセツトアーム、26
a,26b,27a,27b…連動機構の構成要
素としてのピニオン、28a,28b…セツトレ
バー、29a,29b…スイツチアーム、31
a,31b…設定アーム、32a,32b…係止
構造としての係止溝。
2図は、第1図におけるリミツトスイツチAの要
部分解斜視図、第3図イ〜ハは、一実施例におけ
るセツトレバーの固定手順を示す図である。 A,B…リミツトスイツチ、MSa,MSb…マ
イクロスイツチ、2…入力軸、8a,8b…第1
円板、9a,9b…第2円板、10a,10b…
回転記憶機構、12a,12b,15a,15b
…リセツト機構の構成要素としてのセツトカム、
16a,16b…カム輪、20a,20b…リセ
ツト機構の構成要素としてのセツトアーム、26
a,26b,27a,27b…連動機構の構成要
素としてのピニオン、28a,28b…セツトレ
バー、29a,29b…スイツチアーム、31
a,31b…設定アーム、32a,32b…係止
構造としての係止溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 連動機構を介して、入力軸の回転が同軸に設け
られた複数の円板に間欠的に伝達されていく回転
記憶機構10aと、 該回転記憶機構10aにこれと連動して設けら
れたカム輪16aと、 前記カム輪16aの外周にアクチユエータ18
aの先端が当接し該先端がカム輪16a外周の凹
部17aに落ち込んだときにスイツチを開くマイ
クロスイツチMSaと、 支持軸19aを中心として回動操作自在として
設けられたアーム部材を有し、該アーム部材が一
方向に回動したときに前記円板の連動機構を解除
すると同時に前記カム輪16a及び回転記憶機構
10aを原点位置に設定するリセツト機構と、 押動自在及び該押動位置において傾動自在に設
けられたセツトレバー28aであつて、その基部
には、前記傾動位置においてセツトレバー28a
をリミツトスイツチの枠体に対して係合固定され
る係合部が一体に形成され、また、該セツトレバ
ー28aの脚部には、前記傾動位置において、前
記リセツト機構を形成するアーム部材をその前記
一方向に回動させる位置に押圧する設定アーム3
1a部と前記マイクロスイツチMSaのアクチユ
エータ18aをスイツチが閉じる方向に押圧する
スイツチアーム29a部が夫々一体に突出形成さ
れているセツトレバー28aと、 を具備することを特徴とするリミツトスイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985080150U JPH0348819Y2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985080150U JPH0348819Y2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61196426U JPS61196426U (ja) | 1986-12-08 |
| JPH0348819Y2 true JPH0348819Y2 (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=30625728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985080150U Expired JPH0348819Y2 (ja) | 1985-05-30 | 1985-05-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0348819Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52145805U (ja) * | 1976-04-28 | 1977-11-05 | ||
| JPS6331305Y2 (ja) * | 1980-03-26 | 1988-08-22 |
-
1985
- 1985-05-30 JP JP1985080150U patent/JPH0348819Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61196426U (ja) | 1986-12-08 |
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