JPH0348956B2 - - Google Patents

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JPH0348956B2
JPH0348956B2 JP58191374A JP19137483A JPH0348956B2 JP H0348956 B2 JPH0348956 B2 JP H0348956B2 JP 58191374 A JP58191374 A JP 58191374A JP 19137483 A JP19137483 A JP 19137483A JP H0348956 B2 JPH0348956 B2 JP H0348956B2
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JP
Japan
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coupling agent
silane coupling
stainless steel
parts
amino group
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JP58191374A
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JPS6084365A (ja
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Haruhiko Okazaki
Hiroyuki Mishima
Satoshi Fujii
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Dai Nippon Toryo Co Ltd
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Dai Nippon Toryo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、密着性の優れたステンレス用塗料組
成物に関するものである。 近年、ステンレスがソーラーシステム等の屋外
機器類、構造物に広く利用されるようになり、そ
れに伴ないステンレスに美装性を付与させたり、
あるいは防汚性、防食性、耐侯性等の向上を図る
という目的で塗料を塗装することが試みられつつ
ある。 しかしながら、スレンレスは周知の通り、表面
が不活性なため塗料との密着性が悪く、それ故ス
テンレス用に好適な塗料は未だ開発されていな
い。 ところで、比較的密着性の優れた塗料としてエ
ポキシ樹脂系塗料が知られているが、かかる塗料
は耐侯性が悪く、それ故屋外に適用されるステン
レス用塗料としては不適当であつた。 本発明は上記の如き現状に鑑みなされたもの
で、ステンレスに対する密着性の優れた塗料組成
物を提供することを目的とするものである。 このような目的は、ポリオール樹脂及びブロツ
クイソシアネート化合物を主要成分とする塗料組
成物において、アミノ基含有シランカツプリング
剤を含有することを特徴とするステンレス用塗料
組成物によつて達成される。 本発明で使用するポリオール樹脂及びブロツク
イソシアネート化合物は通常一液型焼付硬化タイ
プのウレタン樹脂塗料に使用されるものがそのま
ま使用可能である。 上記ポリオール樹脂としては、アクリル樹脂、
ポリエステル樹脂、シリコン変性アクリル樹脂、
シリコン変性ポリエステル樹脂、フツ素樹脂等の
水酸基価約25〜200程度の樹脂が挙げられる。な
お、ポリオール樹脂の水酸基価が25に満たない
と、十分なる塗膜物性が発揮されず、逆に200を
越えると可撓性、耐水性等の性能が低下するので
いずれも好ましくない。 またブロツクイソシアネート化合物は、ポリイ
ソシアネートの遊離イソシアネート基をブロツク
化剤でマスクしたものであり、加熱によりブロツ
クイソシアネート化合物が解離して遊離イソシア
ネート基が生成され、これが共存するポリオール
樹脂と反応して塗膜が形成される。 前記ポリイソシアネートとしては、ヘキサメチ
レンジイソシアネート、水添キシレンジイソシア
ネート、イソホロンジイソシアネート、リジンジ
イソシアネートメチルエステル、トリレンジイソ
シアネート、ジフエニルメタンジイソシアネー
ト、テトラメチレンジイソシアネート、メチルシ
クロヘキシレンジイソシアネート等の如き、公知
の脂肪族、脂環族、もしくは芳香族のポリイソシ
アネートあるいはこれらの多量体、これらとトリ
メチロールプロパン、トリメチロールエタン等と
の付加反応物等の誘導体が挙げられる。特に本発
明においては、耐侯性の点から脂肪族系ポリイソ
シアネートが好適である。 前記ブロツク化剤としては、ホルムアルドキシ
ム、アセトアルドキシム、アセトキシム、メチル
エチルケトオキシム、メチルイソプロピルケトオ
キシム、メチルブチルケトオキシム、ジエチルケ
トオキシム、ジアセチルモノオキシム、ベンゾフ
エノンオキシム、シクロヘキサノンオキシム等の
オキシム系ブロツク化剤;メタノール、エタノー
ル、ブタノール、プロピルアルコール、エチレン
グリコールモノメチルエーテル、ジエチレングリ
コールモノエチルエーテル等のアルコール系ブロ
ツク化剤;フエノール、クレゾール、キシレノー
ル等のフエノール系ブロツク化剤、その他メルカ
プタン系ブロツク化剤、酸アミド系ブロツク化
剤、アミン系ブロツク化剤等が挙げられる。 本発明においてブロツクイソシアネート化合物
とポリオール樹脂との混合割合は、ブロツクイソ
シアネート化合物のNCO基数とポリオール樹脂
のOH基数との比(NCO基数/OH基数)が0.6〜
1.3、好ましくは0.9〜1.1の範囲になるような割合
が適当である。 本発明は、前記ポリオール樹脂及びブロツクイ
ソシアネート化合物を主要成分とする塗料組成物
にアミノ基含有シランカツプリング剤を配合させ
たことを特徴とするものである。このようにアミ
ノ基含有シランカツプリング剤を配合することに
より、ステンレスに対する密着性が格段と改良さ
れるが、その機構は完全には解明されてはいない
が、その驚くべき密着性からみて以下のように推
定出来る。 すなわち、ステンレス表面に対しシランカツプ
リング剤中の一方のシラノール基が配向し接着
し、シランカツプリング剤中の他方のアミノ基と
遊離イソシアネート基(すなわち焼付時ブロツク
イソシアネート化合物が解離して生じた遊離イソ
シアネート基)とが反応し強固に結合する。この
アミノ基は塩基性のため遊離イソシアネート基と
の反応はポリオール樹脂の水酸基と遊離イソシア
ネート基との反応よりも反応速度が速く従つてシ
ランカツプリング剤中のアミノ基は殆ど全て遊離
イソシアネート基と反応する。それ故、ステンレ
スと塗膜とはアミノ基含有シランカツプリング剤
を橋かけとし強力に結合され、優れた密着性が得
られるものと思われる。このことはアミノ基を持
たない通常のシランカツプリング剤を使用した場
合、密着性がそれ程向上しないことからも明らか
である。 前記アミノ基含有シランカツプリング剤として
は、市販のA−1100〔(日本ユニカー社製商品
名);γ−アミノプロピルトリエトキシシラン〕、
A−1120〔(日本ユニカー社製商品名);N−β−
(アミノエチル)−γ−アミノプロピルトリメトキ
シシラン〕、A−1160〔(日本ユニカー社製商品
名);γ−ウレイドプロピルトリエトキシシラ
ン〕、トーレ・シリコーンSH6020〔(トーレ・シリ
コーン社製商品名);n−(トリメトキシシリルプ
ロピル)−エチレンジアミン〕等が代表的なもの
と(て挙げられる。 上記アミノ基含有ジランカツプリング剤は塗料
中0.1〜5重量%程度配合するのが適当である。
配合量が前記範囲より少ないと前記効果が得られ
ず逆に多過ぎても前記効果の向上は見られない。 本発明の塗料組成物は、その他の成分として有
機溶剤を配合したものであり、さらに必要に応じ
て各種防錆顔料、着色顔料、体質顔料あるいは紫
外線吸収剤、触媒、レベリング剤等を適宜含有せ
しめたものからなる。 本発明の塗料組成物は、一般的にはスプレー塗
装により、また浸漬、フローコーテイング等のそ
の他の手段により、ステンレス表面に乾燥膜厚が
約10μ〜約100μとなるように塗装され、ブロツク
イソシアネート化合物の解離温度以上の温度、通
常120〜250℃で10〜30分間焼付されて塗膜を形成
する。 以上の通り本発明の塗料組成物はステンレスに
対する密着性が非常に優れ、その実用価値は至大
である。 なお、本発明の塗料組成物は、ガラス、ブリ
キ、メツキ板等の如き、平滑で不活性な被塗物に
も適用出来るものである。 以下、本発明を実施例により詳細に説明する。
なお実施例中「部」、「%」は重量基準で示す。 実施例 1 アクリル樹脂溶液〔「ヒタロイド3203」(日立化
成工業社製商品名);水酸基価39.4(固形分換算)、
固形分50.8%〕87部、脂肪族系ブロツクイソシア
ネート化合物溶液〔「コロネートDC−2717」(日
本ポリウレタン工業社製商品名);NCO%13.3
(固形分換算)、固形分80%〕12部、ジラウリル酸
ジ−n−ブチルスズ(硬化触媒)0.5部、表面調
整剤0.5部を均一に混合した後、アミノ基含有シ
ランカツプリング剤〔「A−1120」(日本ユニカー
社製商品名)〕1.5部を加え、酢酸ブチルとキシロ
ールの混合溶剤(1:1)にて希釈し、粘度22秒
(フオードカツプ#4/20℃)の塗料を調製した。 この塗料をステンレス板(SUS#304−2D)に
乾燥膜厚40μになるようエアースプレーにて塗装
し、160℃、20分間焼付乾燥させた。 実施例 2 アクリル樹脂溶液〔「アクリデツクA−801−
P」(大日本インキ化学工業社製商品名);水酸基
価100(固形分換算)、固形分50%〕51部にチタン
白23部を分散し、これに硬化触媒0.5部、表面調
整剤0.5部及び脂肪族系ブロツクイソシアネート
化合物溶液〔「デユラネート17B−60CX」(旭化
成工業社製商品名);NCO%15.7(固形分換算)、
固形分60%〕23部を加え均一に混合した。次いで
アミノ基含有シランカツプリング剤〔「トーレ・
シリコーンSH6020」(トーレ・シリコーン社製商
品名)〕2部を加え酢酸ブチルとキシロールの混
合溶剤(1:1)にて希釈し、粘度27秒の塗料を
調製した。 この塗料を浸漬塗装法にてステンレス板に塗装
し、150℃、30分間焼付乾燥させ、膜厚20μの塗
膜を得た。 実施例 3 ポリエステル樹脂溶液〔「バーノツクD−130−
75」(大日本インク化学工業社製商品名);水酸基
価120(固形分換算)、固形分75%〕35部、酢酸ブ
チルとキシロールの混合溶剤(1:1)20部、酢
酸鉄5部、チタン白5部、表面調整剤0.5部を均
一分散し、これに硬化触媒0.5部、脂肪族系ブロ
ツクイソシアネート化合物溶液〔「バーノツクD
−500」(大日本インキ化学工業社製商品名);
NCO%12(固形分換算)、固形分65%〕32部、ア
ミノ基含有シランカツプリング剤〔「A−1160」
(日本ユニカー社製商品名)〕2部を加え均一に混
合し、塗料を調製した。 この塗料を実施例1と同様にして塗装し、150
℃、30分間焼付乾燥させ、膜厚40μの塗膜を得
た。 実施例 4 ポリエステル樹脂〔「バーノツクD−161」(大
日本インキ化学工業社製商品名);水酸基価170〕
33部、酢酸ブチルとキシロールの混合溶剤(1:
1)25部、フタロシアニンブルー5部、表面調整
剤0.5部を均一分散し、これに硬化触媒0.5部、脂
肪族系ブロツクイソシアネート化合物溶液「バー
ノツクD−500」36部、アミノ基含有シランカツ
プリング剤「トーレ・シリコーンSH6020」0.3部
を加え均一に混合し、前記混合溶剤にて希釈し、
粘度18秒の塗料を調製した。 この塗料を実施例1と同様にして塗装し、170
℃、20分間焼付乾燥させ、膜厚15μの塗膜を得
た。 実施例 5 フツ素樹脂溶液〔「ルミフロンLF−200D」(旭
硝子社製商品名);水酸基価52(固形分換算)、固
形分50%〕79部、脂肪族系ブロツクイソシアネー
ト化合物溶液〔「IPDI−B1370」(Chemische
Werke Hu¨ls社製商品名);NCO%13.3%(固形
分換算)、固形分60%〕19部、硬化触媒0.5部、表
面調整剤0.5部、アミノ基含有シランカツプリン
グ剤〔「A−1100」(日本ユニカー社製商品名)〕
1部を均一に混合し酢酸ブチルとキシロールの混
合溶剤(1:1)にて希釈し、粘度22秒の塗料を
調整した。 この塗料を鏡面仕上げのステンレス板(SUS
#304−BA)に乾燥膜厚30μになるようエアース
プレーにて塗装し、150℃、30分間焼付乾燥させ
た。 比較例 1 実施例1において、アミノ基含有シランカツプ
リング剤を除く以外は、実施例1と同様の塗料を
使用し、同様に塗装した。 比較例 2 実施例2において、アミノ基含有シランカツプ
リング剤を除く以外は実施例2と同様の塗料を使
用し、同様に塗装した。 比較例 3 実施例2においてアミノ基含有シランカツプリ
ング剤の代りにグリシジル基含有シランカツプリ
ング剤〔「A−187」(日本ユニカー社製商品名);
γ−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン〕
を使用する以外は同様の塗料を使用し、同様に塗
装した。 比較例 4 実施例3においてアミノ基含有シランカツプリ
ング剤を除く以外は実施例3と同様の塗料を使用
し、同様に塗装した。 比較例 5 実施例5においてアミノ基含有シランカツプリ
ング剤を除く以外は実施例5と同様の塗料を使用
し、同様に塗装した。 比較例 6 実施例5において、脂肪族系ブロツクイソシア
ネート化合物溶液19部の代りに、遊離イソシアネ
ート基を有する脂肪族系ポリイイソシアネート化
合物溶液〔「タイネートD−140N」(武田薬品工
業社製商品名);NCO%14.0%(固形分換算)、
固形分75%〕14.4部を配合し、かつ硬化触媒を除
く以外は同様にして塗料を調製し、この塗料を、
直ちに実施例5と同様にして塗装し、120℃、20
分間強制乾燥させた。 実施例1〜5及び比較例1〜6で得られた塗膜
につき、密着性試験、耐沸騰水性試験を行なつ
た。その結果を第1表に示す。
【表】 第1表より明らかの如く、本発明の塗料組成物
はステンレスに対し優れた密着性を有していたが
シランカツプリング剤を含有しない比較例1〜
2、4〜5及びアミノ基を含有しないシランカツ
プリング剤を使用した比較例3はいずれも密着性
が劣つていた。またアミノ基含有シランカツプリ
ング剤を含有させた、ポリオール樹脂及び遊離イ
ソシアネート基を有するポリイソシアネート化合
物(非ブロツクイソシアネート化合物)からなる
塗料組成物を使用した比較例6も密着性が劣つて
いた。なお比較例6において強制乾燥させず、室
温で1週間乾燥させて得られた塗膜は密着力がさ
らに低下し、耐沸騰水性試験において塗膜が剥離
した。
【図面の簡単な説明】
図は密着力試験方法を示す説明図である。 図中、1は塗膜、2はエポキシ系接着剤層、
3,3′はスチール製治具、4はステンレス板を
夫々示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ポリオール樹脂及びブロツクイソシアネート
    化合物を主要成分とする塗料組成物において、ア
    ミノ基含有シランカツプリング剤を含有すること
    を特徴とするステンレス用塗料組成物。 2 ブロツクイソシアネート化合物が脂肪族系ブ
    ロツクイソシアネート化合物であることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載のステンレス用塗
    料組成物。
JP19137483A 1983-10-13 1983-10-13 ステンレス用塗料組成物 Granted JPS6084365A (ja)

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KR100484033B1 (ko) * 1996-12-31 2006-01-12 고려화학 주식회사 칼라-투명1액형도료조성물

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