JPH0348961Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0348961Y2 JPH0348961Y2 JP19273584U JP19273584U JPH0348961Y2 JP H0348961 Y2 JPH0348961 Y2 JP H0348961Y2 JP 19273584 U JP19273584 U JP 19273584U JP 19273584 U JP19273584 U JP 19273584U JP H0348961 Y2 JPH0348961 Y2 JP H0348961Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brace
- hanging piece
- round bar
- pressure contact
- dimension
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 13
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 13
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 11
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 2
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 241000218645 Cedrus Species 0.000 description 1
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- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は木構造、木造建築の架構体を強固にす
るために供する丸棒鋼ブレース部材に関する。
るために供する丸棒鋼ブレース部材に関する。
「従来の技術」
風圧力、地震力などによる水平力を引張力又は
圧縮力に変えるために、木構造、木造建築等の外
壁回り及び内部間仕切壁に筋違を構設して架構体
の変形を防止するが、従来は正角二つ割又は三つ
割杉材の4メートル材を柱間、小屋づか等に挟設
して斜材として用いる。
圧縮力に変えるために、木構造、木造建築等の外
壁回り及び内部間仕切壁に筋違を構設して架構体
の変形を防止するが、従来は正角二つ割又は三つ
割杉材の4メートル材を柱間、小屋づか等に挟設
して斜材として用いる。
文献(1) 日本建築学会編:JASS 11 木工事図
解、丸善刊 (2) 日本建築学会編:建築工事標準仕様書・
同解説、丸善刊 (3) 狩野春一:建築施工法ポケツトブツク、
オーム社刊 「考案が解決しようとする問題点」 従来の技術では、筋違部材の端部に柄を形設
し、係合する構造用木材に刻装する柄孔に該柄を
嵌着して筋違を構設するが、柄、柄孔の加工と架
構体の構築に多くの工程と工数を要し、建築費を
高騰する。
解、丸善刊 (2) 日本建築学会編:建築工事標準仕様書・
同解説、丸善刊 (3) 狩野春一:建築施工法ポケツトブツク、
オーム社刊 「考案が解決しようとする問題点」 従来の技術では、筋違部材の端部に柄を形設
し、係合する構造用木材に刻装する柄孔に該柄を
嵌着して筋違を構設するが、柄、柄孔の加工と架
構体の構築に多くの工程と工数を要し、建築費を
高騰する。
「問題を解決するための手段」
丸棒鋼ブレース主杆部1の他方端部の一定範囲
を長いL字状に曲折して掛着片3を形成すると共
に、談掛着片先端部は短いL字状に曲折した圧接
爪4を形成し、且つ上記圧接爪4とブレース主杆
部1との間の掛着片3の内側寸法Aは構造用木材
に貫通した遊押孔7寸法Bより少し大ならしめる
ほか、圧接爪4の高さ寸法Cは遊押孔内径寸法
D′と同等若しくは少し大ならしめることによつ
て問題点を解決しようとするものである。
を長いL字状に曲折して掛着片3を形成すると共
に、談掛着片先端部は短いL字状に曲折した圧接
爪4を形成し、且つ上記圧接爪4とブレース主杆
部1との間の掛着片3の内側寸法Aは構造用木材
に貫通した遊押孔7寸法Bより少し大ならしめる
ほか、圧接爪4の高さ寸法Cは遊押孔内径寸法
D′と同等若しくは少し大ならしめることによつ
て問題点を解決しようとするものである。
「実施例」
以下添付図面に関連して本考案の好適な実施例
を示して詳説する。但し、実施例に記載の構造、
形状及び相対配置等は特定して記載しない限り本
考案はそれのみに限定するものではない。
を示して詳説する。但し、実施例に記載の構造、
形状及び相対配置等は特定して記載しない限り本
考案はそれのみに限定するものではない。
第1図は実施例の斜視図で構造用木材との関係
をも示し、第2図は部分縦断面図及び第3図は別
実施例の部分拡大斜視図である。第1図及び第2
図に示すように、丸棒鋼ブレース部材1は構造用
木材6と係合する側のブレース主杆部2の端部の
一定範囲を比較的長くL字状に曲折し、構造用木
材6のブレース取着側面6′からブレース取着裏
側面6″へ洞貫して穿設する遊挿孔7を貫通する
掛着片3を形設し、掛着片3の先端部にはブレー
ス取着裏側面6″へ突出し、ブレース主杆部2に
作用する引張力に伴つて掛着片3に作用する回転
モーメントの方向へ向けて曲折し、圧着面4′が
構造用木材6のブレース取着裏側面6″に当接す
る比較的短いL字状に曲折した圧接爪4が形成さ
れている。圧接爪4とブレース主杆部2との間の
掛着片3の内側寸法Aは構造用木材6のブレース
取着側面6′とブレース取着裏側面6″との間の厚
さ寸法Bよりも稍々大となるように形設される。
ブレース主杆部2の他端にはターンバツクル5が
螺合され、ターンバツクル5を介して他方の丸棒
鋼ブレース部材1′が連結される。
をも示し、第2図は部分縦断面図及び第3図は別
実施例の部分拡大斜視図である。第1図及び第2
図に示すように、丸棒鋼ブレース部材1は構造用
木材6と係合する側のブレース主杆部2の端部の
一定範囲を比較的長くL字状に曲折し、構造用木
材6のブレース取着側面6′からブレース取着裏
側面6″へ洞貫して穿設する遊挿孔7を貫通する
掛着片3を形設し、掛着片3の先端部にはブレー
ス取着裏側面6″へ突出し、ブレース主杆部2に
作用する引張力に伴つて掛着片3に作用する回転
モーメントの方向へ向けて曲折し、圧着面4′が
構造用木材6のブレース取着裏側面6″に当接す
る比較的短いL字状に曲折した圧接爪4が形成さ
れている。圧接爪4とブレース主杆部2との間の
掛着片3の内側寸法Aは構造用木材6のブレース
取着側面6′とブレース取着裏側面6″との間の厚
さ寸法Bよりも稍々大となるように形設される。
ブレース主杆部2の他端にはターンバツクル5が
螺合され、ターンバツクル5を介して他方の丸棒
鋼ブレース部材1′が連結される。
ブレース主杆部2及び掛着片3の直径をD、遊
挿孔7の内径をD′とし、第2図のように圧接爪
4の圧着面4′が構造用木材6のブレース取着裏
側面6″に当接する時に圧着面4′とブレース取着
裏側面6″がなす交角をQとすれば圧接爪4の高
さ寸法C及び遊挿孔7の内径D′の関係は、 C=(A−B)/Q+D D′>BQ+D となり、夫々の寸法を定め得るが取纒めて言うと
圧接爪4の高さ寸法Cは遊挿孔内径寸法D′と同
等若しくは少し大ならしめるのである。一般の木
構造、木造建築に供し得る本考案丸棒鋼ブレース
部材1は、ブレース主杆部2及び掛着片3の直径
D=9mm又は12mm、構造用木材6の厚寸法B=
105mm〜120mm、遊挿孔7の内径D′=18mm、圧接
爪4の高さ寸法C=20mmとすればよい。第2図に
おいて8は遊挿孔7がブレース取着側面6′に開
孔する個処に嵌着する座金であり掛着片3の下縁
を担持するためのものである。第3図に示す別実
施例では、圧接爪4の圧着面4を扁平圧着面4″
に形成するものである。
挿孔7の内径をD′とし、第2図のように圧接爪
4の圧着面4′が構造用木材6のブレース取着裏
側面6″に当接する時に圧着面4′とブレース取着
裏側面6″がなす交角をQとすれば圧接爪4の高
さ寸法C及び遊挿孔7の内径D′の関係は、 C=(A−B)/Q+D D′>BQ+D となり、夫々の寸法を定め得るが取纒めて言うと
圧接爪4の高さ寸法Cは遊挿孔内径寸法D′と同
等若しくは少し大ならしめるのである。一般の木
構造、木造建築に供し得る本考案丸棒鋼ブレース
部材1は、ブレース主杆部2及び掛着片3の直径
D=9mm又は12mm、構造用木材6の厚寸法B=
105mm〜120mm、遊挿孔7の内径D′=18mm、圧接
爪4の高さ寸法C=20mmとすればよい。第2図に
おいて8は遊挿孔7がブレース取着側面6′に開
孔する個処に嵌着する座金であり掛着片3の下縁
を担持するためのものである。第3図に示す別実
施例では、圧接爪4の圧着面4を扁平圧着面4″
に形成するものである。
「作用」
第2図に示すように掛着片3を遊挿孔7に貫通
し、ターンバツクル5を回転してブレース主杆部
2に引張力を作用させると、遊挿孔7内の遊隙の
ため掛着片3が圧接爪4からブレース主杆部2へ
向け下向きに傾斜すると共に、圧接爪4も構造用
木材6へ向けて回転し、該爪4の圧着面4′はブ
レース取着裏側面6″に当接して抑止され、該面
4′に反力を生じて掛着片3は構造用木材6に止
着されるが、ターンバツクル5を回転することに
よつてブレース部材2に引張力が生じ、丸棒鋼ブ
レース部材1が架構体に張設されるように作用す
る。
し、ターンバツクル5を回転してブレース主杆部
2に引張力を作用させると、遊挿孔7内の遊隙の
ため掛着片3が圧接爪4からブレース主杆部2へ
向け下向きに傾斜すると共に、圧接爪4も構造用
木材6へ向けて回転し、該爪4の圧着面4′はブ
レース取着裏側面6″に当接して抑止され、該面
4′に反力を生じて掛着片3は構造用木材6に止
着されるが、ターンバツクル5を回転することに
よつてブレース部材2に引張力が生じ、丸棒鋼ブ
レース部材1が架構体に張設されるように作用す
る。
「考案の効果」
叙上の構成と作用により、本考案丸棒鋼ブレー
ス部材は、単に掛着片3を構造用木材6の遊挿孔
7に貫通せしめて掛着した上、ターンバツクル5
を回転するのみの極めて簡易な作業で短時間内に
ブレース部材を張設することができ、しかも従来
のような柄、柄孔の加工を必要としないから、風
圧力、地震力に対して堅牢で安全な木構造、木造
建築を低廉な価格で提供できる点に著効を奏す
る。
ス部材は、単に掛着片3を構造用木材6の遊挿孔
7に貫通せしめて掛着した上、ターンバツクル5
を回転するのみの極めて簡易な作業で短時間内に
ブレース部材を張設することができ、しかも従来
のような柄、柄孔の加工を必要としないから、風
圧力、地震力に対して堅牢で安全な木構造、木造
建築を低廉な価格で提供できる点に著効を奏す
る。
第1図は構造用木材との関係を併示する本考案
実施例の斜視図、第2図は構造用木材に本考案実
施例の丸棒鋼ブレース部材1を止着する状態を示
す部分縦断面図及び第3図は別実施例の掛着片3
を示す部分拡大斜視図である。 1……丸棒鋼ブレース部材、2……ブレース主
杆部、3……掛着片、4……圧接爪、4′……圧
着面。
実施例の斜視図、第2図は構造用木材に本考案実
施例の丸棒鋼ブレース部材1を止着する状態を示
す部分縦断面図及び第3図は別実施例の掛着片3
を示す部分拡大斜視図である。 1……丸棒鋼ブレース部材、2……ブレース主
杆部、3……掛着片、4……圧接爪、4′……圧
着面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 丸棒鋼ブレース主杆部1の他方端部の一定範
囲を長いL字状に曲折して掛着片3を形成する
と共に、該掛着片先端部は短いL字状に曲折し
た圧接爪4を形成し、且つ上記圧接爪4とブレ
ース主杆部1との間の掛着片3の内側寸法Aは
構造用木材に貫通した遊挿孔7寸法Bより大な
らしめるほか、圧接爪4の高さ寸法Cは遊挿孔
内径寸法D′と同等若しくは大ならしめること
を特徴とした丸棒鋼ブレース部材。 (2) 圧接爪の構造用木材との圧着面が扁平圧着面
に形成されることを特徴とした実用新案登録請
求の範囲第1項記載の丸棒鋼ブレース部材。 (3) 丸棒鋼ブレース主杆部の端部を直角に曲折し
て掛着片が形成されることを特徴とした実用新
案登録請求の範囲第1項記載の丸棒鋼ブレース
部材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19273584U JPH0348961Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19273584U JPH0348961Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61107803U JPS61107803U (ja) | 1986-07-08 |
| JPH0348961Y2 true JPH0348961Y2 (ja) | 1991-10-18 |
Family
ID=30750142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19273584U Expired JPH0348961Y2 (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0348961Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP19273584U patent/JPH0348961Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61107803U (ja) | 1986-07-08 |
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