JPH0349022Y2 - - Google Patents

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JPH0349022Y2
JPH0349022Y2 JP1985079717U JP7971785U JPH0349022Y2 JP H0349022 Y2 JPH0349022 Y2 JP H0349022Y2 JP 1985079717 U JP1985079717 U JP 1985079717U JP 7971785 U JP7971785 U JP 7971785U JP H0349022 Y2 JPH0349022 Y2 JP H0349022Y2
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locking
fitting
metal fitting
mounting
fixing
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JP1985079717U
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、引寄ハンドル用の係止装置に関する
もので、詳しくは防音サツシの室外側引戸の召合
せ框や戸先框に枢着した引寄せハンドルと連動す
る係止アームを、室内側引戸の召合せ框や嵌殺し
部の方立若しくは竪枠等に固定金具を介して取付
けた係止金具の係止突起に係合させて室外側の引
戸を室内側へ引寄せる際に、その固定金具と係止
金具に形成した歯部の噛み合せにより、係止金具
の室内外方向における位置調整とずれを防止する
ようにした引寄せハンドル用の係止装置の改良に
係わるものである。
従来の技術 従来、上記のような引寄せハンドル用の係止装
置は実開昭57−16466号公報に示されているよう
なものがあり、その固定金具1は第11図から第
12図に示すように、取付座2の裏面側に上下2
本のピン3が突設され、前面4に縦方向の歯部5
が形成されている。また、係止金具6は、第15
図から第17図に示すように、縦長の長方形状に
形成した取付座7の上下部に横長の取付孔8,8
とその座ぐり部8′が設けられ、その取付座前面
7aの中央部に、第9図に示す引寄せハンドル9
と連動する係止アーム10を係合させる係止突起
11が突設され、かつ、その取付座7の裏面7b
側には、前記固定金具1を嵌合する嵌合穴12が
固定金具1より広幅で形成され、その嵌合穴12
の奥部12′に、固定金具1の歯部5と噛合する
縦方向の歯部13が固定金具1より広幅で形成さ
れている。更に、この固定金具1と係止金具6
は、第18図に示すように、室内側引戸の召合せ
框(若しくは嵌殺し部の方立)の取付面15aに
設けた2個のピン孔16に固定金具1の2本のピ
ン3を嵌挿し、その固定金具1の歯部5に係止金
具6の歯部13を噛合させて係止金具6の幅方向
(室内外方向)における位置を決め、その係止金
具6を取付孔8,8を通して召合せ框15(若し
くは嵌殺し部の方立)の取付面15aに設けたね
じ孔17に螺合した2本の止ねじ18によつて召
合せ框15(若しくは嵌殺し部の方立)の取付面
15aに取付けられている。
また、従来実開昭59−33965号公報に示されて
いるように、取付部を有する保持金具と係合部
(係止突起)を有する係合部材とを別体に設け、
この係合部材を保持金具の側面開口部から背面の
凹部に横移動可能に挿入し、保持金具背面の噛合
歯と係合部材の噛合歯を噛合わせたものも提案さ
れている。
考案が解決しようとする問題点 実開昭57−16466号公報に示されている従来の
引寄せハンドル用の係止突起は、固定金具1が、
その取付座2の裏面側に突設した2本のピン3を
召合せ框15(若しくは嵌殺し部の方立)のピン
孔16に嵌挿して位置決めするようになつている
ために、召合せ框15((若しくは嵌殺し部の方
立)に、係止金具用のねじ孔17のほかに該固定
金具用のピン孔16を設ける必要があつた。一
方、固定金具を使用しない旧来型の係止金具を取
付けた既設の防音サツシにおいては、室外側引戸
の引寄せ量を調節できるように係止金具の取付孔
が長孔になつているために、係止金具が室内外方
向にずれ易く、近年になつてこの旧来型の係止金
具を固定金具を使用した上記のような係止装置に
取り替えることが多くなつてきた。然かるに、既
設の防音サツシに取付けた旧来型の係止金具を前
述したような従来の引寄せハンドル用の係止装置
に取り替えるには、既設の防音サツシの室内側引
戸の召合せ框や嵌殺し部の方立若しくは竪枠等に
固定金具用のピン孔を新たに設ける必要があるた
めに、その取替えをエンドユーザー側で行うこと
ができない問題点があつた。
また実開昭59−33965号公報に示されている従
来の係止装置は、前面に突出する係合部材が保持
金具と別体に設けてあるので、美感を損ねると共
に係合部材と保持金具の強度が大幅に低下し、し
かも係合部材と保持金具間の隙間にごみが入り込
んでよごれ易く、実用性に乏しい問題点があつ
た。
問題点を解決するための手段 本考案は、上記従来装置の欠点を解消するため
に、縦長の長方形状に形成した取付座の上下部に
横長の取付孔を設け、その取付座の前面中央部に
係止突起を設け、その取付座の裏面側に前記上下
の取付孔位置に亘る嵌合穴を設け、その嵌合穴の
奥部に幅方向位置決め用の縦方向の歯部を形成し
た係止金具と、前記嵌合穴の横幅より狭い横幅で
かつ縦長の長方形状に形成した取付座の上下部に
前記係止金具の取付孔と重合可能な丸孔若しくは
角孔からなる取付孔を設け、その取付座の前面中
央部に前記係止金具の歯部と噛合する縦方向の歯
部を形成した固定金具から成り、その固定金具と
係止金具を止ねじによつて共締めできるように構
成したことを特徴とするものである。
作 用 本考案の引寄せハンドル用の係止装置は、防音
サツシに取付ける場合に、室内側引戸の召合せ框
や嵌殺し部の方立若しくは竪枠等に係止金具用の
ねじ孔を設けるだけで固定金具と係止金具を取付
けることができ、また旧来型の係止金具を本考案
の係止装置と取り替える場合には、従来のように
固定金具用のピン孔を設けることなく、在来の係
止金具用の取付孔をそのまま使用してエンドユー
ザー側で簡単に実施することができる。防音サツ
シに取付けた状態では、その係止金具の歯部が固
定金具の歯部に噛合して室内外方向に確実に位置
決めでき、室外側引戸の召合せ框や戸先框に枢着
した引寄せハンドルと連動する係止アームを、係
止金具の係止突起に係合させて引戸を室内側へ引
寄せるときでも、係止金具が室外側へずれるのを
防止できる。また使用状態では固定金具を係止金
具によつて完全に覆い隠すことができ、従来の係
止装置と同様の美感と清掃性を保つことができ
る。また引戸の引寄せ量を調整する場合には、止
ねじを弛めて係止金具と固定金具の噛合位置を変
えることにより簡単に調整することができる。
実施例 以下、本考案を図面に示す一実施例によつて詳
細に説明する。本実施例の引寄せハンドル用の係
止装置は、第1図から第4図に示す係止金具6A
と、第5図から第7図に示す固定金具1Aから成
り、その係止金具6Aは、図示のように縦長の長
方形状に形成した取付座7Aの上下部に幅方向
(第1図の左右方向)に横長の取付孔8A,8A
とその座ぐり孔8A′が、上下方向に適宜な間隔
Lを保つて設けられ、その取付座前面7Aaの中
央部に、第9図に示す引寄せハンドル9と連動す
る係止アーム10を係合させる係止突起11Aが
突設され、かつ、その取付座7Aの裏面7Ab側
には、上記取付孔8A,8Aの位置に亘つて、後
述の固定金具1Aを嵌合する嵌合穴12Aが固定
金具1Aの横幅より広幅に形成され、その嵌合穴
12Aの奥部12A′に、後述の固定金具1Aの
歯部5Aと噛合する縦方向の歯部13Aが嵌合穴
12Aの略全幅に亘つて形成されている。また、
固定金具1Aは、第5図に示すように、係止金具
6Aの嵌合穴12Aより狭い幅の縦長の長方形状
に形成した取付座2Aの上下部に、丸孔(若しく
は角孔)の取付孔3A,3Aが係止金具6Aの取
付孔8,8と同一の間隔Lを保つて重合可能に設
けられ、その取付座2Aの前面4A(第6図左側)
に係止金具6Aの歯部13Aと噛合する縦方向の
歯部5Aが形成されている。このように構成した
係止金具6Aと固定金具1Aは、第8図に例示し
た防音サツシの室内側引戸14Aの召合せ框15
A(若しくは嵌殺し部の方立)の取付面15Aaに
取付けられるが、その取付状態を第9図及び第1
0図により以下説明する。第9図において、19
Aは、第8図に例示した防音サツシの室外側引戸
を示し、この室外側引戸19Aの召合せ框20A
には、引寄せハンドル9と、この引寄せハンドル
9に連動する係止アーム10が枢着され、室内側
引戸14Aの召合せ框15A(若しくは嵌殺し部
の方立)の取付面15Aaには、前述した係止金
具6Aと固定金具1Aを、室外側引戸19Aの引
寄せハンドル9及び係止アーム10と対応する位
置に取付けるための2個のねじ孔17Aが穿設さ
れている。この室内側引戸14Aの召合せ框15
A(若しくは嵌殺し部の方立)の取付面15Aaに
取付ける係止金具6Aと固定金具1Aは、第10
図に示すように、係止金具6Aの嵌合穴12Aと
その奥部12A′内へ固定金具1Aを嵌挿して重
合し、両金具の歯部13Aと5Aを互いに噛合さ
せて固定金具1Aに対する係止金具6Aの幅方向
の位置を決め、その重合させた係止金具6Aの取
付孔8Aと固定金具1Aの取付孔3Aに夫々止ね
じ18Aを挿入し、その止ねじ18Aを取付面1
5Aaのねじ孔17Aへねじ込むと、係止金具6
Aと固定金具1Aが共締めされて、召合せ框15
A(若しくは嵌殺し部の方立)の取付面15Aaに
固着される。このように、丸孔(若しくは角孔)
の取付孔3Aに止ねじ18Aを嵌挿された固定金
具1Aは、召合せ框15Aに対して位置決めさ
れ、また、その位置決めされた固定金具1Aの歯
部5Aに歯部13Aを噛合された係止金具6Aも
その固定金具1Aを介して召合せ框15Aに対し
て位置決めされずれることがない。従つて、この
室内側引戸14Aの召合せ框15A(若しくは嵌
殺し部の方立)に取付けた係止金具6Aの係止突
起11Aに、室外側引戸19Aの召合せ框20A
に枢着した引寄せハンドル9と連動する係止アー
ム10の先端部を係合させると、第9図に示すよ
うに室外側引戸19Aが室内側へ引寄せられ、そ
の召合せ框20Aの内側面が室内側引戸14Aの
召合せ框15Aの気密部材21Aに圧接される。
また、固定金具1Aは係止金具6Aによつて完全
に覆い隠され、外部からは係止金具6Aのみのよ
うに見える。また、この室外側引戸19Aの引寄
せ量を調節する場合には、係止金具6Aと固定金
具1Aを固定している止ねじ18Aを弛め、係止
金具6Aの噛合位置を室内側若しくは室外側へ移
動させ、固定金具1Aに対する係止金具6Aの相
対位置を変更することによつて引戸19Aの引寄
せ量を簡単に調節することができる。従つて、気
密部材21Aの弾力が経年変化によつて劣化した
場合等に、係止金具6Aの位置を変えて引戸19
Aの引寄せ量を調節すれば、防音サツシの気密
性、遮音性、水密性を長期間に亘つて維持するこ
とができる。
尚、上記実施例は、本考案の引寄せハンドル用
の係止装置を、防音サツシの室内側引戸の召合せ
框(若しくは嵌め殺し部の方立)に取付けた場合
について説明したが、本考案はこれらに限定する
ものでなく、竪枠に取付ける場合にも適用可能
で、この場合の係止金具は、第1図に示す係合突
起11Aが図の右側にある対称部品を使用すれば
よい。
考案の効果 以上のように本考案になつては、係止金具の取
付孔と固定金具の取付孔を止ねじによつて共締め
できるように構成したので、防音サツシの室内側
引戸の召合せ框や嵌殺し部の方立若しくは竪枠等
に係止金具用のねじ孔を設けるだけで固定金具と
係止金具を取付けることができ、また既設の旧来
型の係止金具を取り替える場合には、従来のよう
に固定金具用のピン孔を新たに設けることなく、
在来の係止金具の取付孔をそのまま使用してエン
ドユーザー側で簡単に取り替えすることができ
る。また防音サツシに取付けた状態では、その係
止金具の歯部が固定金具の歯部に噛合して室内外
方向に確実に位置決めされるため、室外側引戸の
召合せ框や戸先框に枢着した引寄せハンドルと連
動する係止アームを、係止金具の係止突起に係合
させて引戸を室内側へ引寄せるときでも、係止金
具が室外側へずれるのを確実に防止できる。ま
た、使用状態では、固定金具が係止金具によつて
完全に覆い隠され、装置の美感と清掃性を良好に
保つことができる。また引戸の引寄せ量を調整す
る場合には、止ねじを弛めて係止金具と固定金具
の噛合位置を変えることにより簡単に調整するこ
とができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例における係止金具の正
面図、第2図は係止金具の側面図、第3図は係止
金具の背面図、第4図は第1図のA−A線断面
図、第5図は本考案の実施例における固定金具の
正面図、第6図は固定金具の側面図、第7図は係
止金具の平面図、第8図は防音サツシを室内側か
ら見た全体概略図、第9図は第8図のC−C線断
面拡大図、第10図は本実施例の取付状態を示す
部分断面図、第11図は従来の固定金具の正面
図、第12図は従来の固定金具の側面図、第13
図は従来の固定金具の平面図、第14図は従来の
係止金具の正面図、第15図は従来の係止金具の
側面図、第16図は従来の係止金具の背面図、第
17図は第14図のB−B線断面図、第18図は
従来装置の取付状態を示す部分断面図である。 1A……固定金具、2A……取付座、3A……
取付孔、5A……歯部、6A……係止金具、7A
……取付座、8A……取付孔、9……引寄せハン
ドル、10……係止アーム、11A……係止突
起、12A……嵌合穴、13A……歯部、18A
……止ねじ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 縦長の長方形状に形成した取付座の上下部に横
    長の取付孔を設け、その取付座の前面中央部に係
    止突起を設け、その取付座の裏面側に前記上下の
    取付孔位置に亘る嵌合穴を設け、その嵌合穴の奥
    部に幅方向位置決め用の縦方向の歯部を形成した
    係止金具と、前記嵌合穴の横幅より狭い横幅でか
    つ縦長の長方形状に形成した取付座の上下部に前
    記係止金具の取付孔と重合可能な丸孔若しくは角
    孔からなる取付孔を設け、その取付座の前面中央
    部に前記係止金具の歯部と噛合する縦方向の歯部
    を形成した固定金具から成り、その固定金具と係
    止金具を止ねじによつて共締めできるように構成
    したことを特徴とする引寄せハンドル用の係止装
    置。
JP1985079717U 1985-05-28 1985-05-28 Expired JPH0349022Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985079717U JPH0349022Y2 (ja) 1985-05-28 1985-05-28

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JP1985079717U JPH0349022Y2 (ja) 1985-05-28 1985-05-28

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JPS61194071U JPS61194071U (ja) 1986-12-03
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ID=30624886

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS636381Y2 (ja) * 1980-06-19 1988-02-23
JPS5933965U (ja) * 1982-08-27 1984-03-02 昭和鋼機株式会社 戸締まりハンドル受金具の調節取付装置

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JPS61194071U (ja) 1986-12-03

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