JPH0349068Y2 - - Google Patents

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JPH0349068Y2
JPH0349068Y2 JP1985084693U JP8469385U JPH0349068Y2 JP H0349068 Y2 JPH0349068 Y2 JP H0349068Y2 JP 1985084693 U JP1985084693 U JP 1985084693U JP 8469385 U JP8469385 U JP 8469385U JP H0349068 Y2 JPH0349068 Y2 JP H0349068Y2
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front opening
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JP1985084693U
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  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
  • Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は前面開口部が常時開放状態で保持さ
れている自動車の計器板用小物入れの改良に関す
る。
〔考案の技術的背景とその問題点〕
一般に、第3図に示すように自動車の車室内に
配設された計器板(インストルメントパネル)1
にはラジオ、或いはカーステレオ等の電気機器を
装着するための開口部2が形成されることが多
い。この場合、自動車の車種によつてはこの開口
部2に電気機器に代えて第4図に示すような小物
入れ3を装着することがある。この小物入れ3に
は第5図に示すように前面が開口されこの前面開
口部4の周囲にフランジ部5が形成された小物入
れ形成用の箱体6が設けられている。そして、こ
の箱体6の前面開口部4を車室内の計器板1に形
成された開口部2を介して車室内側に臨ませた状
態で箱体6が計器板1に取付けられて小物入れ3
が形成されており、この小物入れ3の前面開口部
4は常時開放状態で保持されている。そのため、
自動車の発進時等に小物入れ3の内部に収容され
ている収容物が箱体6の外部に抜け落ちるおそれ
があつた。
そこで、第6図に示すように小物入れ3の箱体
6の底面6aに手前側が高く、奥側が低くなるよ
うに水平面hに対して略20°傾斜させた傾斜部7
を設け、この傾斜部7によつて自動車の発進時等
に小物入れ3の内部に収容されている収容物が箱
体6の外部に抜け落ちることを防止する構成にし
たり、或いは第7図に示すように小物入れ3の箱
体6の底面6aの前端部に箱体6とは別体の抜け
落ち防止部材8を前面開口部4の下側の端縁位置
よりも上方向に突出させた状態で取付け、この抜
け落ち防止部材8によつて自動車の発進時等に小
物入れ3の内部に収容されている収容物が箱体6
の外部に抜け落ちることを防止する構成にしたも
のもある。しかしながら、前者(第6図に示す構
成)の場合には箱体6の収容スペースが大きくな
るとともに、箱体6の底部が計器板1の裏側に装
着された他の機器(例えば、灰皿、ラジオ等)9
に接触することを防止するために他の機器9との
間にも適宜の隙間Sを設けなければならず、計器
板1の裏側に大きなデツドスペースが形成される
おそれがあり、全体の小形化を図るうえで問題が
あつた。また、後者(第7図に示す構成)の場合
には抜け落ち防止部材8が箱体6とは別体になつ
ているので、コスト高になるとともに、抜け落ち
防止部材8の取付け作業が面倒なものとなる問題
があるうえ、外観も低下するおそれがあつた。
〔考案の目的〕
この考案は計器板の裏側に大きなデツドスペー
スが形成されることを防止して全体の小形化を図
ることができるとともに、コスト低下および取付
け作業の容易化を図ることができ、外観の向上も
図ることができ、加えて機械的強度が強く、熱変
形、或いは収容物の重量による変形を防止するこ
とができる自動車の計器板用小物入れを提供する
ことを目的とするものである。
〔考案の概要〕
この考案は前面が開口されこの前面開口部の周
囲にフランジ部が形成された小物入れ形成用の箱
体が設けられるとともに、この箱体の前面開口部
を車室内の計器板に形成された開口部を介して車
室内側に臨ませた状態で前記箱体が前記計器板に
取付けられて形成された自動車の計器板用小物入
れにおいて、前記箱体の前面開口部の周囲に形成
されたフランジ部のうち前記前面開口部の下方縁
部に連設される下部フランジ部に前記前面開口部
の下方縁部から下方に向かつて延びる基部と、同
基部の下に形成された薄肉部を介して前記基部に
連設された折返し部とを設け、前記薄肉部を介し
て折返された前記折返し部を前記基部に密着さ
せ、かつその折返し部の先端部位を前記箱体の前
面開口部の下側の端縁位置よりも上方向に突出さ
せて前記箱体の内部の収容物が前記箱体の外部に
抜け落ちることを防止するストツパ部を形成する
とともに、前記折返し部の先端部位を前記計器板
の開口部の下側の端縁部に連結し、前記箱体の前
面開口部の下側の端縁位置を前記計器板の開口部
の下側の端縁部位置よりも下方に配置したもので
ある。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の一実施例を第1図および第2
図を参照して説明する。第1図は自動車の計器板
(インストルメントパネル)11に設けられた小
物入れ12を示すもので、13は計器板11に形
成された開口部、14は小物入れ形成用の箱体で
ある。この箱体14は例えばポリプロピレン等の
合成樹脂材料によつて形成されている。この箱体
14の前面は開口されており、この前面開口部1
5の周囲にフランジ部16が形成されている。そ
して、この箱体14の前面開口部15を車室内の
計器板11に形成された開口部13を介して車室
内側に臨ませた状態で箱体14が計器板11に取
付けられて小物入れ12が形成されている。
一方、箱体14の前面開口部15の周囲に形成
されたフランジ部16のうち前面開口部15の下
方縁部に連設される下部フランジ部16aには前
面開口部15の下方縁部から下方に向かつて延び
る基部21と、この基部21の下に形成された薄
肉部17を介して基部21に連設された折返し部
18とが設けられている。そして、箱体14を計
器板11に取付ける際には下部フランジ部16a
の折返し部18が薄肉部17から略180°上方向に
折返されるようになつている。この場合、薄肉部
17を介して折返された折返し部18は基部21
に密着され、かつその折返し部18の先端部位は
箱体14の前面開口部15の下側の端縁位置より
も上方向に突出されて箱体14の内部の収容物が
箱体14の外部に抜け落ちることを防止するスト
ツパ部19が形成されている。さらに、箱体14
の折返し部18の先端部位は計器板11の開口部
13の下側の端縁部に連結されており、箱体14
の前面開口部15の下側の端縁位置は計器板11
の開口部13の下側の端縁部位置よりも下方に配
置されている。
そこで、上記構成のものにあつては箱体14の
前面開口部15の下側のフランジ部16aを上方
向に折返して形成されたストツパ部19を箱体1
4の前面開口部15の下側の端縁位置よりも上方
向に突出させた状態で設けたので、このストツパ
部19によつて自動車の発進時等に小物入れ12
の内部に収容されている収容物が箱体14の外部
に抜け落ちることを防止することができる。その
ため、この場合には箱体14の底面14aを略水
平状態に設置することができるので、この底面1
4aを水平面hに対して傾斜させた場合に比べて
計器板11の裏側のデツドスペースを小さくする
ことができ、全体の小形化を図ることができる。
また、ストツパ部19は箱体14のフランジ部1
6aと一体に形成されているので、箱体14とは
別体の抜け落ち防止部材を設けた場合に比べてコ
スト低下および取付け作業の容易化を図ることが
できる。
さらに、ストツパ部19を形成する折返し部1
8の先端部位は計器板11の開口部13の下側の
端縁部位置に連結されており、箱体14の前面開
口部15の下側の端縁位置は計器板11の開口部
13の下側の端縁部位置よりも下方に配置されて
いるので、乗員が計器板11の開口部13を覗い
た際にストツパ部19が乗員に目視されることを
防止することができる。そのため、従来に比べて
小物入れ12の外観を向上させることができる。
また、箱体14の前面開口部15の全周に亙り
フランジ部16が形成されているとともに、箱体
14の下部フランジ部16aの折返し部18は薄
肉部17から略180°上方向に折返されて基部21
に密着され、かつその折返し部18の先端部位は
箱体14の前面開口部15の下側の端縁位置より
も上方向に突出された状態で、計器板11の開口
部13の下側の端縁部に連結されているので、機
械的強度が強く、例えば熱による変形、或いは収
容物の重量による変形を防止することができ、確
実に収容物の抜け落ちを防止することができる。
なお、この考案は上記実施例に限定されるもの
ではなく、この考案の要旨を逸脱しない範囲で
種々変形実施できることは勿論である。
〔考案の効果〕
この考案によれば箱体の前面開口部の周囲に形
成されたフランジ部のうち前面開口部の下方縁部
に連設される下部フランジ部に下方に向かつて延
びる基部と、同基部の下に形成された薄肉部を介
して基部に連設された折返し部とを設け、薄肉部
を介して折返された折返し部を基部に密着させ、
かつその折返し部の先端部位を箱体の前面開口部
の下側の端縁位置よりも上方向に突出させて箱体
の内部の収容物が箱体の外部に抜け落ちることを
防止するストツパ部を形成したので、計器板の裏
側に大きなデツドスペースが形成されることを防
止して全体の小形化を図ることができる。
また、ストツパ部を箱体の下部フランジ部に一
体に形成したので、コスト低下および取付け作業
の容易化を図ることができる。
さらに、ストツパ部を形成する折返し部の先端
部位を計器板の開口部の下側の端縁部位置に連結
させ、箱体の前面開口部の下側の端縁位置を計器
板の開口部の下側の端縁部位置よりも下方に配置
したので、ストツパ部が乗員に目視されることを
防止することができ、外観の向上を図ることがで
きる。
また、箱体の前面開口部の全周に亙りフランジ
部が形成するとともに、箱体の下部フランジ部の
折返し部を薄肉部から上方向に折返して基部に密
着させ、かつその折返し部の先端部位を箱体の前
面開口部の下側の端縁位置よりも上方向に突出さ
せた状態で、計器板の開口部の下側の端縁部に連
結させたので、機械的強度が強く、熱による変
形、或いは収容物の重量による箱体の変形を防止
することができ、確実に収容物の抜け落ちを防止
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの考案の一実施例を示
すもので、第1図は自動車の計器板に設けられた
小物入れを示す縦断面図、第2図は箱体を示す斜
視図、第3図は自動車の計器板を示す斜視図、第
4図は計器板の小物入れの取付け状態を示す縦断
面図、第5図は従来の箱体を示す斜視図、第6図
および第7図はそれぞれ別の従来例を示す要部の
縦断面図である。 11……計器板(インストルメントパネル)、
12……小物入れ、13……計器板に形成された
開口部、14……小物入れ形成用の箱体、15…
…前面開口部、16……フランジ部、16a……
下部フランジ部、17……薄肉部、18……折返
し部、19……ストツパ部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 前面が開口されこの前面開口部の周囲にフラン
    ジ部が形成された小物入れ形成用の箱体が設けら
    れるとともに、この箱体の前面開口部を車室内の
    計器板に形成された開口部を介して車室内側に臨
    ませた状態で前記箱体が前記計器板に取付けられ
    て形成された自動車の計器板用小物入れにおい
    て、前記箱体の前面開口部の周囲に形成されたフ
    ランジ部のうち前記前面開口部の下方縁部に連設
    される下部フランジ部に前記前面開口部の下方縁
    部から下方に向かつて延びる基部と、同基部の下
    に形成された薄肉部を介して前記基部に連設され
    た折返し部とを設け、前記薄肉部を介して折返さ
    れた前記折返し部を前記基部に密着させ、かつそ
    の折返し部の先端部位を前記箱体の前面開口部の
    下側の端縁位置よりも上方向に突出させて前記箱
    体の内部の収容物が前記箱体の外部に抜け落ちる
    ことを防止するストツパ部を形成するとともに、
    前記折返し部の先端部位を前記計器板の開口部の
    下側の端縁部に連結し、前記箱体の前面開口部の
    下側の端縁位置を前記計器板の開口部の下側の端
    縁部位置よりも下方に配置したことを特徴とする
    自動車の計器板用小物入れ。
JP1985084693U 1985-06-05 1985-06-05 Expired JPH0349068Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985084693U JPH0349068Y2 (ja) 1985-06-05 1985-06-05

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JP1985084693U JPH0349068Y2 (ja) 1985-06-05 1985-06-05

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JPS61199442U JPS61199442U (ja) 1986-12-13
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