JPH11348668A - 車両用小物入れ - Google Patents

車両用小物入れ

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JPH11348668A
JPH11348668A JP16353398A JP16353398A JPH11348668A JP H11348668 A JPH11348668 A JP H11348668A JP 16353398 A JP16353398 A JP 16353398A JP 16353398 A JP16353398 A JP 16353398A JP H11348668 A JPH11348668 A JP H11348668A
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JP
Japan
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storage box
flange
opening
trim
wheel
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JP16353398A
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Takashi Otomo
隆 大友
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Hino Motors Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】デッキサイドトリムとクオータパネルの間の空
間を有効に利用して備品等を効率よく収容し得る。 【解決手段】小物入れはトリム21に有底の収納箱16
が装着されて形成される。収納箱16の周壁16bに開
口部16fが形成され、開口部16fに副収納箱19が
装着される。トリム21がホイルハウス17に連続して
設けられたデッキサイドトリム21であって、ホイルハ
ウス17がホイルインナパネル17aとホイルアウタパ
ネル17bとを接合するフランジ17cを有する。収納
箱16がその周壁16bをホイルハウス17に対向させ
てフランジ17c近傍のデッキサイドトリム21に装着
され、開口部16fがホイルハウス17に対向する周壁
16bのフランジ17cに対向しない部分に形成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のトリムに収
納箱を装着することにより形成された小物入れに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車両にはグラブボックスやコンソ
ールボックス等の小物入れが設けられる。また、車両の
後部には工具を収容するための工具用ボックス等も形成
される。これらの小物入れを有効に利用することにより
運転者又は乗員はその小物の紛失等を防止できるように
なっている。しかし、近年においては車両に持込む小物
が増加し、従来の小物入れではその増加した複数の小物
の全てを収容することができない事例が生じるようにな
った。この点を解消するために、車両のデッキサイドト
リムに収納箱を装着してドア又は後部座席の側部に新た
に小物入れを形成することが知られている。このように
デッキサイドトリムに収納箱を装着することにより小物
入れを形成し、小物入れの箇所を増加させることにより
小物の全てを有効に収容することが期待されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図6に示すよ
うに、収納箱6を装着するデッキサイドトリム4がホイ
ルハウス7に連続して設けられたトリムであり、ホイル
ハウス7がホイルインナパネル7aとホイルアウタパネ
ル7bとを接合するフランジ7cを有している場合で
は、そのフランジ7cと収納箱6が干渉しないように、
収納箱用開口部4aがホイルハウス7から所定の間隔を
あけてデッキサイドトリム4に形成される。このため、
そのフランジ7cと図示しないクオータパネルの間の空
間、換言すれば収納箱用開口部4aに装着された収納箱
6の下方における空間Dを有効に利用して小物入れを形
成できない問題点がある。本発明の目的は、デッキサイ
ドトリムとクオータパネルの間の空間を有効に利用して
備品等を効率的に収容し得る車両用小物入れを提供する
ことにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
図1に示すように、トリム21に収納箱16が装着され
て形成された車両用小物入れの改良である。その特徴あ
る構成は、収納箱16の周壁16bに開口部16fが形
成され、開口部16fに副収納箱19が装着されたとこ
ろにある。請求項1に係る発明では、収納箱16のトリ
ム21への装着方向に直交する方向に副収納箱19が周
壁16bから突出して装着され、周壁16bから突出し
て装着された副収納箱19は収納箱16の小物入れとし
ての収容容積を拡大する。
【0005】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明であって、トリムがホイルハウス17に連続して設け
られたデッキサイドトリム21であって、ホイルハウス
17がホイルインナパネル17aとホイルアウタパネル
17bとを接合するフランジ17cを有し、収納箱16
がその周壁16bをホイルハウス17に対向させてフラ
ンジ17c近傍のデッキサイドトリム14に装着され、
開口部16fがホイルハウス17に対向する周壁16b
のフランジ17cに対向しない部分に形成された車両用
小物入れである。請求項2に係る発明では、フランジ1
7cに対向しない部分に開口部16fを形成するので、
開口部16fに装着される副収納箱19がフランジ17
cと干渉することはない。開口部16fに装着された副
収納箱19はフランジ17cのクオータパネル側の空間
に小物入れとしての空間を作成する。
【0006】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳しく説明する。図5に示すように、本実施の
形態における車両10はバン型の車両であって、小物入
れ11は車両10後部における荷室の側部に形成され
る。この小物入れ11には車両整備のための工具や車両
10後方に設置して注意を喚起するいわゆる三角表示板
12(図3)等が収容される。小物入れ11は蓋体13
により閉止され、収容した工具等が紛失することを防止
する他にその工具等が見えることを防止して見栄えを向
上するように構成される。この小物入れ11に収容され
た工具等は車両10内部より、又は図5に示すように車
両10のバックドア10aを開放して車両10後方から
蓋体13に形成されたノブ13aを回転してその蓋体1
3を取外すことにより取出すことができるようになって
いる。
【0007】図3に示すように、荷室の側部はインナパ
ネル14とクオータパネル15のそれぞれの上縁及び下
縁を接合して作られ、その荷室側にはデッキサイドトリ
ム21が取付けられる。小物入れ11はデッキサイドト
リム21に装着されて、デッキサイドトリム21とクオ
ータパネル15との間の空間に形成される。この実施の
形態におけるデッキサイドトリム21はホイルハウス1
7に連続して設けられ、図1に示すように、ホイルハウ
ス17はホイルインナパネル17aとホイルアウタパネ
ル17bとを接合することにより作られる。ホイルハウ
ス17はホイルインナパネル17aとホイルアウタパネ
ル17bとの折曲げられた端部を互いに重ね合わせてス
ポット溶接により接合したフランジ17cを有する。デ
ッキサイドトリム21に形成される収納箱用開口部21
aはその収納箱用開口部21aに装着される収納箱16
がそのフランジ17cと干渉しないようにホイルハウス
17から所定の間隔をあけて形成される。
【0008】図2に示すように、収納箱16は底部16
aの周囲から周壁が立ち上げられて形成されたものであ
って、周壁はホイルハウス17(図1)の形状に相応し
て形成された湾曲部分16bを有する。周壁の上縁には
フランジ部16cが全周にわたって形成され、フランジ
部16cにはデッキサイドトリム21にこの収納箱16
を取付けるための取付部16dが9カ所形成される。底
部16aには三角表示板12(図3)を取付けるための
取付金具18が取付けられる凸部分16eが2カ所(図
では1カ所のみ示す)形成される。この凸部分16eに
取付けられる取付金具18はL字状に折り曲げた板材を
樹脂で被覆することにより作られ、両端部には図示しな
いベルトが挿通されるベルト孔18aが形成される。
【0009】図1に示すように、収納箱16は周壁であ
る湾曲部分16bをホイルハウス17に対向させるよう
にフランジ17c近傍のデッキサイドトリム21に装着
される。取付部16dに対向する収納箱用開口部21a
周囲のデッキサイドトリム21にはボス21bがそれぞ
れ形成され、9箇所形成された取付部16dの内の6箇
所をこのボス21bに溶着することにより収納箱16は
デッキサイドトリム21に装着される。収納箱16の湾
曲部分16bには開口部16fが形成され、開口部16
fはホイルハウス17に対向する周壁である湾曲部分1
6bのフランジ17cに対向しない部分に形成される。
デッキサイドトリム21に収納箱16が装着された後
に、その開口部16fには副収納箱19が装着される。
【0010】図4に示すように、副収納箱19は開口部
16fに取付けられた状態で水平になるように形成され
た底部19aと開口部16f周縁の形状に相応して形成
されたフランジ部19bを有する。フランジ部19bに
は開口部16f周縁に嵌合する嵌合部19cと、弾性に
より変形して開口部16f周縁に係合する係合部19d
が対象する位置に一体的に形成され、嵌合部19cを開
口部16f周縁に嵌合させた状態で係合部19dをその
弾性により変形させて開口部16f周縁に係合すること
により副収納箱19は収納箱16の開口部16fに取付
けられる。
【0011】このように構成された車両用小物入れで
は、図1に示すように、収納箱16の収納箱用開口部2
1aへの挿入方向に直交する方向に副収納箱19が収納
箱16の周壁から突出して装着される。周壁から突出し
て装着された副収納箱19は収納箱16の小物入れとし
ての収容容積を拡大する。特に、収納箱16をホイルハ
ウス17近傍のデッキサイドトリム21に装着した本実
施の形態では、フランジ17cに対向しない部分に開口
部16fを形成したので、開口部16fに装着される副
収納箱19はフランジ17cと干渉することはなく、開
口部16fに装着された副収納箱19はフランジ17c
のクオータパネル15側の空間に小物入れとしての空間
を新たに作成する。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、収
納箱の周壁に開口部を形成し、この開口部に副収納箱を
装着したので、収納箱のデッキサイドトリムへの装着方
向に直交する方向に副収納箱が収納箱の周壁から突出し
て装着されることにより、周壁から突出して装着された
副収納箱は収納箱の小物入れとしての収容容積を拡大す
る。この結果、デッキサイドトリムとクオータパネルの
間の空間を有効に利用して備品等を効率的に収容し得る
小物入れを形成することができる。また、フランジを有
するホイルハウス近傍のデッキサイドトリムに小物入れ
を形成する場合であっても、開口部をホイルハウスに対
向する周壁のフランジに対向しない部分に形成すること
により、フランジと干渉することなく副収納箱を開口部
に装着することができ、開口部に装着された副収納箱に
よりフランジのクオータパネル側の空間に小物入れとし
ての空間を作成することができる。この結果、三角表示
板等の比較的大きなものであっても有効に収容すること
ができる小物入れが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の小物入れを示す図3のA−A線断面
図。
【図2】その小物入れの構成を示す分解斜視図。
【図3】蓋体が外されたその小物入れを示す斜視図。
【図4】開口部に副収納箱が装着された状態の図2のB
−B線断面図。
【図5】その小物入れが形成された車両の後部斜視図。
【図6】従来例を示す図1に対応する断面図。
【符号の説明】
14 インナパネル 16 収納箱 16b 周壁 16f 開口部 17 ホイルハウス 17a ホイルインナパネル 17b ホイルアウタパネル 17c フランジ 19 副収納箱

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トリム(21)に収納箱(16)が装着されて形
    成された車両用小物入れにおいて、 前記収納箱(16)の周壁(16b)に開口部(16f)が形成され、 前記開口部(16f)に副収納箱(19)が装着されたことを特
    徴とする車両用小物入れ。
  2. 【請求項2】 トリムがホイルハウス(17)に連続して設
    けられたデッキサイドトリム(21)であって、 ホイルハウス(17)がホイルインナパネル(17a)とホイル
    アウタパネル(17b)とを接合するフランジ(17c)を有し、 収納箱(16)がその周壁(16b)を前記ホイルハウス(17)に
    対向させて前記フランジ(17c)近傍の前記デッキサイド
    トリム(21)に装着され、 開口部(16f)が前記ホイルハウス(17)に対向する周壁(16
    b)の前記フランジ(17c)に対向しない部分に形成された
    請求項1記載の車両用小物入れ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016008009A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 本田技研工業株式会社 車両用収納構造
JP2017043234A (ja) * 2015-08-27 2017-03-02 スズキ株式会社 車両荷室仕切り板取付構造

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016008009A (ja) * 2014-06-26 2016-01-18 本田技研工業株式会社 車両用収納構造
JP2017043234A (ja) * 2015-08-27 2017-03-02 スズキ株式会社 車両荷室仕切り板取付構造

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