JPH0349264B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0349264B2 JPH0349264B2 JP59266375A JP26637584A JPH0349264B2 JP H0349264 B2 JPH0349264 B2 JP H0349264B2 JP 59266375 A JP59266375 A JP 59266375A JP 26637584 A JP26637584 A JP 26637584A JP H0349264 B2 JPH0349264 B2 JP H0349264B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reservoir
- catheter
- sheet
- drug
- artery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 4
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 10
- 239000002246 antineoplastic agent Substances 0.000 description 9
- 229940041181 antineoplastic drug Drugs 0.000 description 9
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 9
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 6
- 210000001367 artery Anatomy 0.000 description 4
- 201000011510 cancer Diseases 0.000 description 4
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 4
- 239000010410 layer Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 206010028980 Neoplasm Diseases 0.000 description 1
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 1
- 239000003146 anticoagulant agent Substances 0.000 description 1
- 229940127219 anticoagulant drug Drugs 0.000 description 1
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 210000004204 blood vessel Anatomy 0.000 description 1
- 210000002302 brachial artery Anatomy 0.000 description 1
- 238000002512 chemotherapy Methods 0.000 description 1
- 230000003749 cleanliness Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 210000001105 femoral artery Anatomy 0.000 description 1
- 208000015181 infectious disease Diseases 0.000 description 1
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 1
- 238000001361 intraarterial administration Methods 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 239000002356 single layer Substances 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- 210000003270 subclavian artery Anatomy 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 238000002560 therapeutic procedure Methods 0.000 description 1
- 210000001042 thoracic artery Anatomy 0.000 description 1
Landscapes
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(1) (産業上の利用分野)
本発明は、進行癌患者の化学療法における抗癌
剤動脈内注入に用いる皮下埋め込み式リザーバー
に関するものである。
剤動脈内注入に用いる皮下埋め込み式リザーバー
に関するものである。
(2) (従来の技術)
癌の治療の目的で、進行癌患者の動脈内に抗癌
剤を注入するための手段として、カテーテルを動
脈内に挿入し留置する方法による場合、従来は抗
癌剤注入口として該カテーテルの末端を体外に露
出させていたので、その露出部の清潔維持を必須
なものとしていた。
剤を注入するための手段として、カテーテルを動
脈内に挿入し留置する方法による場合、従来は抗
癌剤注入口として該カテーテルの末端を体外に露
出させていたので、その露出部の清潔維持を必須
なものとしていた。
このため、例えば、患者の入浴時にその露出部
の清潔を保つことが極めて困難であるなどの問題
を生じ、患者の日常生活に大きな障害となつてい
る。また、治療上も薬剤注入に際し、無菌的に操
作するため煩雑な手順を要することや露出部から
の感染、さらにはその破損による出血の可能性な
どが、このカテーテル留置法自体を煩わしいもの
としている。これらのことが、進行癌患者の残さ
れた期間における社会復帰、あるいは外来での治
療を行う上での大きな妨げとなつていた。
の清潔を保つことが極めて困難であるなどの問題
を生じ、患者の日常生活に大きな障害となつてい
る。また、治療上も薬剤注入に際し、無菌的に操
作するため煩雑な手順を要することや露出部から
の感染、さらにはその破損による出血の可能性な
どが、このカテーテル留置法自体を煩わしいもの
としている。これらのことが、進行癌患者の残さ
れた期間における社会復帰、あるいは外来での治
療を行う上での大きな妨げとなつていた。
(3) (技術手段)
上記問題点を解決するため、動脈内に留置する
カテーテルの末端を体外に露出することなく、抗
癌剤の注入を経皮的に行うことが考えられるが、
その注入が容易であり、かつその反復継続を可能
としなければならない。また、抗癌剤は、その性
質上その薬剤によつて人体の組織を侵すものであ
るからカテーテル外へ薬剤が漏出することは絶対
に回避されなければならない。本発明は、その解
決手段として、患者の皮膚下に埋め込み、抗癌剤
の注入を容易にし、患者の日常生活を制約するこ
となく、かつ生体適合性の良い装置を提供するも
のである。
カテーテルの末端を体外に露出することなく、抗
癌剤の注入を経皮的に行うことが考えられるが、
その注入が容易であり、かつその反復継続を可能
としなければならない。また、抗癌剤は、その性
質上その薬剤によつて人体の組織を侵すものであ
るからカテーテル外へ薬剤が漏出することは絶対
に回避されなければならない。本発明は、その解
決手段として、患者の皮膚下に埋め込み、抗癌剤
の注入を容易にし、患者の日常生活を制約するこ
となく、かつ生体適合性の良い装置を提供するも
のである。
(4) (実施例)
この発明の実施例を図を用いて説明すると第1
図は、第2図(リザーバーの平面図)図示A−
A′線断面図で、まず同図に示すように成形した
リザーバー本体3の上部にシート2を嵌着すると
ともに蓋1を接着固定し、次にリザーバー本体3
の下部にシート5を嵌着して貯留部4を形成する
とともに底板6を接着固定し、更にリザーバー本
体3の一壁部に設けた孔7には、弁9を有するカ
テーテル8を嵌入し、固着させてなるものであ
る。
図は、第2図(リザーバーの平面図)図示A−
A′線断面図で、まず同図に示すように成形した
リザーバー本体3の上部にシート2を嵌着すると
ともに蓋1を接着固定し、次にリザーバー本体3
の下部にシート5を嵌着して貯留部4を形成する
とともに底板6を接着固定し、更にリザーバー本
体3の一壁部に設けた孔7には、弁9を有するカ
テーテル8を嵌入し、固着させてなるものであ
る。
蓋1、シート2、リザーバー本体3、底板6及
びカテーテル8は、生体の適用を良好とするため
シリコーンゴムを用いることが好ましいが、シー
ト5は抗癌剤注入に用いる針が容易に貫通しない
材質とすることがのぞましい。また、弁9は、カ
テーテル8より貯留部4へ薬剤等が逆流すること
を防ぐ一方弁としなければならない。
びカテーテル8は、生体の適用を良好とするため
シリコーンゴムを用いることが好ましいが、シー
ト5は抗癌剤注入に用いる針が容易に貫通しない
材質とすることがのぞましい。また、弁9は、カ
テーテル8より貯留部4へ薬剤等が逆流すること
を防ぐ一方弁としなければならない。
(5) (作用)
動脈に留置するカテーテルの挿入は、例えば左
側胸動脈、深大腿動脈、上腕動脈、鎖骨下動脈な
どを経由して行い、該カテーテルの端部を参考図
に示すように血管外において前記リザーバー本体
4に嵌着したカテーテル9に嵌入して結紮し、リ
ザーバーを患者の皮膚下に埋め込む手段を行う。
側胸動脈、深大腿動脈、上腕動脈、鎖骨下動脈な
どを経由して行い、該カテーテルの端部を参考図
に示すように血管外において前記リザーバー本体
4に嵌着したカテーテル9に嵌入して結紮し、リ
ザーバーを患者の皮膚下に埋め込む手段を行う。
薬剤の注入は、同図のごとく、針をリザーバー
の貯留部4へ穿刺して行うが、これを反復継続し
ても、リザーバーの上部は、蓋1、シート2、リ
ザーバー本体3の3層より構成されているため、
そのいずれもが破損しない限り、貯留部4内の薬
剤はリザーバー本体3の壁によつてまず遮られ、
次にシート2、蓋1によつて順次遮られることと
なり、薬剤注入時の針穴による薬剤の漏れを完全
に回避できるし、もし単層であればそれが穿刺時
に破損すれば直ちに薬剤の漏れを惹起し、医療上
重大な障害となるが、本発明の如く複層に構成す
ることによつてこれを防止できる利点がある。次
に、リザーバーの下部はシート5、底板6の2層
から構成されており、うちシート5は、前記のよ
うに針が容易に貫通しない材質のものを用いるこ
とによつて誤つて薬剤注入針をリザーバー全層に
穿刺し薬剤を漏出させたり、人体を傷つけたりす
る事態を回避することができる。
の貯留部4へ穿刺して行うが、これを反復継続し
ても、リザーバーの上部は、蓋1、シート2、リ
ザーバー本体3の3層より構成されているため、
そのいずれもが破損しない限り、貯留部4内の薬
剤はリザーバー本体3の壁によつてまず遮られ、
次にシート2、蓋1によつて順次遮られることと
なり、薬剤注入時の針穴による薬剤の漏れを完全
に回避できるし、もし単層であればそれが穿刺時
に破損すれば直ちに薬剤の漏れを惹起し、医療上
重大な障害となるが、本発明の如く複層に構成す
ることによつてこれを防止できる利点がある。次
に、リザーバーの下部はシート5、底板6の2層
から構成されており、うちシート5は、前記のよ
うに針が容易に貫通しない材質のものを用いるこ
とによつて誤つて薬剤注入針をリザーバー全層に
穿刺し薬剤を漏出させたり、人体を傷つけたりす
る事態を回避することができる。
なお、抗癌剤の注入を終えたときは、更に抗血
液凝固剤の注入を行うべきである。
液凝固剤の注入を行うべきである。
(6) (本発明の効果)
この発明は、次のような特別の効果を有する。
(ア) 抗癌剤の注入にあたり、穿刺部位を除き無菌
的防御の必要を小ならしめる。
的防御の必要を小ならしめる。
(イ) 薬剤の注入が容易で、かつその反復継続を可
能とする。
能とする。
(ウ) リザーバーは極く小型にし、かつ軽量とろる
ことを可能とし、従つて、患者の日常生活を全
く制約しない。通院治療を可能とする意義は大
きい。
ことを可能とし、従つて、患者の日常生活を全
く制約しない。通院治療を可能とする意義は大
きい。
(エ) リザーバーの生体適合性を良くできる。
(オ) 薬剤の漏出を完全に回避できるから、これに
よる被害を防ぐことができる。
よる被害を防ぐことができる。
(カ) カテーテル露出部の破損のようなトラブルを
生ずることがなく安全である。
生ずることがなく安全である。
(キ) 本発明は、他の療法に広く応用することもで
きる。
きる。
第1図は断面図、第2図は平面図、第3図はカ
テーテル9の模型図である。 1…蓋、2…シート、3…リザーバー本体、4
…貯留部、5…シート、6…底板、7…孔、8…
カテーテル、9…弁。
テーテル9の模型図である。 1…蓋、2…シート、3…リザーバー本体、4
…貯留部、5…シート、6…底板、7…孔、8…
カテーテル、9…弁。
Claims (1)
- 1 リザーバー本体3の上部にシート2を嵌着す
るともに蓋1を接着固定し、リザーバー本体3下
部にシート5を嵌着して貯留部4を形成するとと
もに底板6を接着固定し、リザーバー本体3の一
壁部に設けた孔7には弁9を有するカテーテル8
を嵌入し固着させてなることを特徴とする皮下埋
め込み式リザーバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59266375A JPS61234870A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 皮下埋め込み式リザ−バ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59266375A JPS61234870A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 皮下埋め込み式リザ−バ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61234870A JPS61234870A (ja) | 1986-10-20 |
| JPH0349264B2 true JPH0349264B2 (ja) | 1991-07-29 |
Family
ID=17430064
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59266375A Granted JPS61234870A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 皮下埋め込み式リザ−バ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61234870A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5152753A (en) * | 1990-04-02 | 1992-10-06 | Pudenz-Schulte Medical Research Corporation | Medication infusion device with dose recharge restriction |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP59266375A patent/JPS61234870A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61234870A (ja) | 1986-10-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5620419A (en) | Port stabilizer ring | |
| US4767411A (en) | Protective catheter sleeve | |
| US4692146A (en) | Multiple vascular access port | |
| JP4573830B2 (ja) | 患者の身体へのカテーテルの固定用装置 | |
| US4778452A (en) | Implantable infusion port | |
| US4781695A (en) | Implantable fluid dispenser | |
| US5688237A (en) | Implantable catheter and method of use | |
| CA2202038C (en) | Central venous oxygen saturation measurement | |
| US6299609B1 (en) | Methods and apparatus for inhibiting infection of subcutaneously implanted devices | |
| WO2006113620A2 (en) | Flexible iv site protector | |
| JPS60114254A (ja) | 自動密封皮下注射サイト | |
| REED et al. | Drug extravasation as a complication of venous access ports | |
| CN111588940A (zh) | 植入式输液港及使用方法 | |
| JP2002500072A (ja) | 皮下移植装置を消毒する方法および機器 | |
| JPH0349264B2 (ja) | ||
| JPH0331473B2 (ja) | ||
| CN215460909U (zh) | 一种植入式给药装置 | |
| JP2602109B2 (ja) | 薬剤注入システム | |
| CN212651171U (zh) | 植入式输液港 | |
| US20070073239A1 (en) | Catheter device | |
| RU205446U1 (ru) | Подкожный имплантируемый порт | |
| CN113599620A (zh) | 一种植入式给药装置 | |
| RU2850704C1 (ru) | Имплантируемый инфузионный порт | |
| JPH0613849U (ja) | 薬液注入ポート | |
| Chester et al. | Implantable device for drug delivery and blood sampling in the rat |