JPH0349468Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0349468Y2 JPH0349468Y2 JP1984191611U JP19161184U JPH0349468Y2 JP H0349468 Y2 JPH0349468 Y2 JP H0349468Y2 JP 1984191611 U JP1984191611 U JP 1984191611U JP 19161184 U JP19161184 U JP 19161184U JP H0349468 Y2 JPH0349468 Y2 JP H0349468Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- resistor
- low
- series
- pass filter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案はローパスフイルタ回路に関し、特に
たとえばLCシミユレーシヨン法によるFDNR回
路を用いたローパスフイルタ回路に関する。
たとえばLCシミユレーシヨン法によるFDNR回
路を用いたローパスフイルタ回路に関する。
(従来技術)
第4図に示すようなLC素子で実現されたn次
のローパスフイルタは、FDNR回路を用いて、
第5図に示すようなローパスフイルタ回路として
構成できることが、たとえば特開昭56−119521号
公報などでよく知られている。なお、第5図にお
いて、出力側の終端コンデンサCnに並列接続さ
れた抵抗R0はたとえば実開昭56−104232号公報
などで知られる低域伝達特性の劣化を補正するた
めのものである。
のローパスフイルタは、FDNR回路を用いて、
第5図に示すようなローパスフイルタ回路として
構成できることが、たとえば特開昭56−119521号
公報などでよく知られている。なお、第5図にお
いて、出力側の終端コンデンサCnに並列接続さ
れた抵抗R0はたとえば実開昭56−104232号公報
などで知られる低域伝達特性の劣化を補正するた
めのものである。
(考案が解決しようとする問題点)
第5図に示すような従来のFDNR回路を用い
たローパスフイルタにおいては、たとえば、各回
路素子の特性あるいはそのばらつきの影響によつ
て、通過帯周波数特性が、第3図の点線で示すよ
うに設計特性から外れる現象が起きる。そして、
このような特性のずれは、従来では、一度設計し
た後ではFDNR回路内を調整しないと補正する
ことができないものであつた。
たローパスフイルタにおいては、たとえば、各回
路素子の特性あるいはそのばらつきの影響によつ
て、通過帯周波数特性が、第3図の点線で示すよ
うに設計特性から外れる現象が起きる。そして、
このような特性のずれは、従来では、一度設計し
た後ではFDNR回路内を調整しないと補正する
ことができないものであつた。
それゆえに、この考案の主たる目的は、簡単な
構成によつて、特に遮断周波数付近における周波
数特性の劣化を補正できる、ローパスフイルタ回
路を提供することである。
構成によつて、特に遮断周波数付近における周波
数特性の劣化を補正できる、ローパスフイルタ回
路を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
この考案は、出力側の終端コンデンサに抵抗を
並列接続した並列回路と直列に終端抵抗を接続し
た、FDNR回路を用いたローパスフイルタ回路
である。
並列接続した並列回路と直列に終端抵抗を接続し
た、FDNR回路を用いたローパスフイルタ回路
である。
(作用)
終端抵抗が遮断周波数付近における周波数特性
を持ち上げ、肩落ちした特性を第3図の実線で示
すような理想的な特性に補正する。
を持ち上げ、肩落ちした特性を第3図の実線で示
すような理想的な特性に補正する。
(考案の効果)
この考案によれば、終端コンデンサに抵抗を並
列接続した並列回路と直列に終端抵抗を接続する
だけの簡単な構成によつて、通過帯周波数特性、
特に遮断周波数付近での周波数特性の劣化を補正
することができる。
列接続した並列回路と直列に終端抵抗を接続する
だけの簡単な構成によつて、通過帯周波数特性、
特に遮断周波数付近での周波数特性の劣化を補正
することができる。
この考案の上述の目的、その他の目的、特徴お
よび利点は、図面を参照して行なう以下の実施例
の詳細な説明から一層明らかとなろう。
よび利点は、図面を参照して行なう以下の実施例
の詳細な説明から一層明らかとなろう。
(実施例)
第1図はこの考案の一実施例を示す回路図であ
る。この実施例は、LCシミユレーシヨン法によ
る有極形ローパスフイルタを示す。
る。この実施例は、LCシミユレーシヨン法によ
る有極形ローパスフイルタを示す。
入力端子INと出力端子OUTとの間に並列アー
ムが形成される。詳しく説明すると、入力端子
INと出力端子OUTとの間に複数の直列抵抗R2,
R4……,Roが接続され、入力側の直列抵抗R2と
入力端子INとの間には入力側の終端コンデンサ
C3と入力抵抗Riとの並列回路が接続される。出力
側の直列抵抗Roと出力端子OUTとの接続点に
は、アースとの間に、互いに並列接続された出力
側の終端抵抗Coと出力抵抗R0とが接続される。
この出力抵抗R0は先に引用した実開昭56−
104232号の低域側の補正用抵抗と同じである。
ムが形成される。詳しく説明すると、入力端子
INと出力端子OUTとの間に複数の直列抵抗R2,
R4……,Roが接続され、入力側の直列抵抗R2と
入力端子INとの間には入力側の終端コンデンサ
C3と入力抵抗Riとの並列回路が接続される。出力
側の直列抵抗Roと出力端子OUTとの接続点に
は、アースとの間に、互いに並列接続された出力
側の終端抵抗Coと出力抵抗R0とが接続される。
この出力抵抗R0は先に引用した実開昭56−
104232号の低域側の補正用抵抗と同じである。
なお、直列抵抗の各直列接続点とアースとの間
には、それぞれ、抵抗R3とFDNR回路Z1との直
列接続、R5とFDNR回路Z2との直列接続、……
が接続される。そして、このようなFDNR回路
Z1,Z2,……の回路構成はたとえば第2図に示さ
れる。このようなFDNR回路は、よく知られて
いるように、第4図に示すようなLC素子を演算
子s(s=jω,ω=2πf)で割つて、その素子を
置換したものである。
には、それぞれ、抵抗R3とFDNR回路Z1との直
列接続、R5とFDNR回路Z2との直列接続、……
が接続される。そして、このようなFDNR回路
Z1,Z2,……の回路構成はたとえば第2図に示さ
れる。このようなFDNR回路は、よく知られて
いるように、第4図に示すようなLC素子を演算
子s(s=jω,ω=2πf)で割つて、その素子を
置換したものである。
そして、特徴的に、終端コンデンサCoと出力
抵抗R0との並列接続点と出力側の直列抵抗Roお
よび出力端子OUTの接続点との間に終端抵抗Rz
が接続されている。
抵抗R0との並列接続点と出力側の直列抵抗Roお
よび出力端子OUTの接続点との間に終端抵抗Rz
が接続されている。
新らたに付加された終端抵抗Rzの抵抗値は、
実験によれば、直列抵抗R2,R4,……,Roの総
和すなわちΣR2,R4,……,Roの10〜20%程度
の値に選べばよい。そして、このような終端抵抗
Rzを挿入することにより、その周波数特性が、
第3図の実線で示すように遮断周波数付近で補正
される。
実験によれば、直列抵抗R2,R4,……,Roの総
和すなわちΣR2,R4,……,Roの10〜20%程度
の値に選べばよい。そして、このような終端抵抗
Rzを挿入することにより、その周波数特性が、
第3図の実線で示すように遮断周波数付近で補正
される。
実験によれば、終端コンデンサCoの容量を
1500pFとし、直列抵抗の総和が14.8kΩである場
合、終端抵抗Rzを2.2kΩとすれば、その遮断周波
数で0.3dBの減衰の補正が実現できた。
1500pFとし、直列抵抗の総和が14.8kΩである場
合、終端抵抗Rzを2.2kΩとすれば、その遮断周波
数で0.3dBの減衰の補正が実現できた。
第1図はこの考案の一実施例を示す回路図であ
る。第2図は第1図実施例に用いられるFDNR
回路の一例を示す回路図である。第3図は周波数
特性を示すグラフであり、点線は従来技術におい
て劣化した特性を示し、実線は第1図実施例の特
性を示す。第4図はLC素子を用いたn次のロー
パスフイルタ回路の一例を示す回路図である。第
5図は第4図回路をFDNR回路を用いて実現し
た回路図である。 図において、R2,R4,……,Roは直列抵抗、
Z1,Z2,……はFDNR回路、C3は入力側終端コ
ンデンサ、Coは出力終端コンデンサ、Rzは終端
抵抗を示す。
る。第2図は第1図実施例に用いられるFDNR
回路の一例を示す回路図である。第3図は周波数
特性を示すグラフであり、点線は従来技術におい
て劣化した特性を示し、実線は第1図実施例の特
性を示す。第4図はLC素子を用いたn次のロー
パスフイルタ回路の一例を示す回路図である。第
5図は第4図回路をFDNR回路を用いて実現し
た回路図である。 図において、R2,R4,……,Roは直列抵抗、
Z1,Z2,……はFDNR回路、C3は入力側終端コ
ンデンサ、Coは出力終端コンデンサ、Rzは終端
抵抗を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 入力および出力の終端コンデンサと前記終端コ
ンデンサ間に縦続接続された複数のFDNR回路
および複数の直列抵抗とを含むローパスフイルタ
回路において、 前記出力側の終端コンデンサと抵抗との並列回
路と直列に、前記複数の直列抵抗の抵抗値の総和
の10ないし20%の抵抗値を有する終端抵抗を接続
したことを特徴とする、ローパスフイルタ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984191611U JPH0349468Y2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984191611U JPH0349468Y2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61107224U JPS61107224U (ja) | 1986-07-08 |
| JPH0349468Y2 true JPH0349468Y2 (ja) | 1991-10-22 |
Family
ID=30749050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984191611U Expired JPH0349468Y2 (ja) | 1984-12-17 | 1984-12-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0349468Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60247314A (ja) * | 1984-04-27 | 1985-12-07 | Toko Inc | Fdnr形ロ−パスフイルタ |
-
1984
- 1984-12-17 JP JP1984191611U patent/JPH0349468Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61107224U (ja) | 1986-07-08 |
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