JPH08307205A - 複数入力フィルタ回路 - Google Patents

複数入力フィルタ回路

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JPH08307205A
JPH08307205A JP10510895A JP10510895A JPH08307205A JP H08307205 A JPH08307205 A JP H08307205A JP 10510895 A JP10510895 A JP 10510895A JP 10510895 A JP10510895 A JP 10510895A JP H08307205 A JPH08307205 A JP H08307205A
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JP
Japan
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operational amplifier
terminal
resistor
pass filter
capacitor
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JP10510895A
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English (en)
Inventor
Tadashi Miyano
正 宮野
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オペアンプOPの必要個数を1個としてプリ
ント板の実装効率を向上させた正帰還形の2次関数の複
数入力ローパスフィルタを提供する。 【構成】 一端がオペアンプOPの非反転入力端子に接
続された抵抗RAと、一端がオペアンプOPの出力端子
に接続され、他端が前記抵抗RAの他端に接続されたコ
ンデンサC1と、オペアンプOPの非反転入力端子とコ
モンライン間に接続されたコンデンサC2とオペアンプ
OPの反転入力端子と出力端子の間に接続された抵抗R
Bと、オペアンプOPの反転入力端子とコモンライン間
に接続された抵抗RCと、一端が前記抵抗RAおよびコン
デンサC1の共通接続点に各々接続された複数の入力抵
抗R1〜Rnとを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、計測回路や保護継電器
の入力回路に使用され、2次関数で表現されるローパス
フィルタに係り、特にアナログ入力が複数あるフィルタ
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、オペアンプ(演算増幅器)を使用
した2次関数で表現されるローパスフィルタは、正帰還
形、多重帰還形、状態変数形等の回路が多用されてい
る。正帰還形のローパスフィルタは図2に示すように、
オペアンプOPと、該オペアンプOPの入力端子に直列
接続された抵抗R1,R2と、該抵抗R1,R2の共通接続
点およびオペアンプOPの出力端子間に接続されたコン
デンサC1と、オペアンプOPの入力端子および接地間
に接続されたコンデンサC2とで構成されている。
【0003】図2の正帰還形の回路の伝達関数は次式で
表される。
【0004】
【数1】
【0005】ここでS=jω(jは虚数単位、ωは入力
1の角周波数、Qは尖鋭度、Hは回路定数、ω0はしゃ
断周波数)であり、式(1)の伝達関数をωを使用して
書き換えると、
【0006】
【数2】
【0007】(V0は出力電圧)と表現される。
【0008】また多重帰還形のローパスフィルタは図3
のように、状態変数形のローパスフィルタは図4のよう
に各々構成されている。これら多重帰還形や状態変数形
の回路の伝達関数は次式で表される。
【0009】
【数3】
【0010】この式(3)は、正帰還形の伝達関数式
(2)とは極性が反対である他は同一の式で表される。
【0011】次に入力が複数ある場合のローパスフィル
タについて述べる。1つの入力に1つのローパスフィル
タを用意して、各々のローパスフィルタの出力を加算す
る方法があるが、これはローパスフィルタが入力数と同
一数だけ必要となる。このためこの方法は不経済であ
り、また各ローパスフィルタの特性のバラツキがあるの
で、あまり良い方法とは言えない。
【0012】ところが、図4に示す状態変数形のローパ
スフィルタを用いると、初段のオペアンプOP1の反転
入力端子が、コモン電位になっている非反転入力端子と
イマジナルショートとなっているため、加算回路として
動作する。このため図5のように複数入力数の抵抗R1
〜Rnを用意するだけで複数入力ローパスフィルタを実
現できる。
【0013】また多重帰還形のフィルタ回路、例えば図
6に示す実公平6−9545号に記載の回路(バンドパ
スフィルタ)を使用しても、複数入力ローパスフィルタ
を実現することができる。この図6の回路を使用した入
力数n個の多重帰還形ローパスフィルタは図7のように
構成される。図7の回路方式は図5の状態変数形の回路
に比べてオペアンプの個数が1個で済み、経済的であ
る。
【0014】図7の回路の出力V0を、コンデンサC、
抵抗Rを用いて表現すると、
【0015】
【数4】
【0016】となる。今ここで、RA/R1=H1、RA
2=H2…RA/Rn…Hn
【0017】
【数5】
【0018】
【数6】
【0019】とおくと、
【0020】
【数7】
【0021】となり、複数入力ローパスフィルタとなる
ことが判る。
【0022】尚図3〜図7においてC1,C2,CA,CB
はコンデンサ、R1〜Rn,RA〜REは抵抗、OP,OP
1〜OP3はオペアンプである。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】前述したように多重帰
還形のフィルタ回路を使用すれば複数入力ローパスフィ
ルタを実現することができたが、位相特性が反転してい
る正帰還形では複数入力ローパスフィルタは実現されて
いなかった。このため正帰還形の位相出力を持つ複数入
力ローパスフィルタは、図8に示すように、図7の回路
の出力側に、抵抗RC,RDおよびオペアンプOP2から
成る反転器10を接続し、合計2個のオペアンプで構成
していた。
【0024】しかしながら最近のプリント板の実装密度
は非常に高くなってきており、抵抗1個でも省略できる
ものはできるだけ省略したいという要求がある。にもか
かわらず図8の回路のように反転器としてのオペアンプ
OP2を1個追加することは、プリント板設計者にとっ
て非常に苦労するところであり、またコストアップにも
つながる。したがって正帰還形の位相出力を持つ複数入
力ローパスフィルタにおいては、オペアンプ1個での実
現が望まれていた。
【0025】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
その目的は、オペアンプの必要個数を1個としてプリン
ト板の実装効率を向上させた正帰還形の2次関数の複数
入力ローパスフィルタを提供することにある。
【0026】
【課題を解決するための手段】本発明は、1個のオペア
ンプを有し、2次関数で表現される正帰還形のローパス
フィルタにおいて、一端が前記オペアンプの非反転入力
端子に接続された第一の抵抗と、一端が前記オペアンプ
の出力端子に接続され、他端が前記第1の抵抗の他端に
接続された第1のコンデンサと、前記オペアンプの非反
転入力端子と共通電位線間に接続された第2のコンデン
サと、前記オペアンプの反転入力端子と出力端子の間に
接続された第2の抵抗と、前記オペアンプの反転入力端
子と共通電位線間に接続された第3の抵抗と、一端が前
記第1の抵抗および第1のコンデンサの共通接続点に各
々接続された複数の入力抵抗とを備えたことを特徴とし
ている。
【0027】
【作用】本発明の回路は、複数個のオペアンプを用いな
くても、1個のオペアンプとコンデンサおよび抵抗によ
って、正帰還形の2次関数で表される複数入力ローパス
フィルタとして動作する。
【0028】
【実施例】以下図面を参照しながら本発明の一実施例を
説明する。図1において、オペアンプOPのの非反転入
力端子には抵抗RAおよびコンデンサC2の各一端が接続
されている。コンデンサC2の他端はコモンラインに接
続されている。オペアンプOPの反転入力端子と出力端
子の間には抵抗RBが接続されている。オペアンプOP
の反転入力端子とコモンラインの間には抵抗RCが接続
されている。オペアンプOPの出力端子にはコンデンサ
1の一端が接続され、該コンデンサC1の他端および抵
抗RAの他端の共通接続点には、n個の抵抗R1〜Rn
各一端が接続されている。
【0029】図中i1,i2〜in,iA,iB,iCは図示
各矢印部分を流れる電流を示し、VAは抵抗R1〜Rn
共通接続点電圧、VBはオペアンプOPの非反転入力端
子の電圧、VCはオペアンプOPの反転入力端子の電
圧、V1,V2〜Vnは入力電圧、VOは出力電圧を示して
いる。
【0030】上記のように構成された回路において、以
下の「」内に示す関係式(8)が成り立つ。 VC=VBC=VO/(RB+RC)=VC/RCB=jωC2B=(VA−VB)/RAA=VB+iBAA=jωC1(VO−VA) i1=(V1−VA)/R12=(V2−VA)/R2 ・ ・ ・ in=(Vn−VA)/Rn1+i2+…+in=iA+iB……(8) これらの式(8)からi1,i2…in,iA,iB,iC
A,VB,VCを消去してVOについて整理すると、
【0031】
【数8】
【0032】となる。ここで、
【0033】
【数9】
【0034】
【数10】
【0035】とおくと、
【0036】
【数11】
【0037】となり、今ここで、
【0038】
【数12】
【0039】とおくと、
【0040】
【数13】
【0041】となり、前記式(1),(2)で述べた正
帰還形の伝達関数と同様となって、複数入力ローパスフ
ィルタが実現されたことが判る。
【0042】尚前記式(8)〜(14)において、jは
虚数単位、ωは入力電圧の角周波数、Qは尖鋭度、Hは
回路定数、ω0はしゃ断周波数である。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、一端が前
記オペアンプの非反転入力端子に接続された第一の抵抗
と、一端が前記オペアンプの出力端子に接続され、他端
が前記第1の抵抗の他端に接続された第1のコンデンサ
と、前記オペアンプの非反転入力端子と共通電位線間に
接続された第2のコンデンサと、前記オペアンプの反転
入力端子と出力端子の間に接続された第2の抵抗と、前
記オペアンプの反転入力端子と共通電位線間に接続され
た第3の抵抗と、一端が前記第1の抵抗および第1のコ
ンデンサの共通接続点に各々接続された複数の入力抵抗
とを備えたので、正帰還形の2次関数の複数入力ローパ
スフィルタを、1個のオペアンプとコンデンサや抵抗で
実現することができる。
【0044】このため(1)部品点数削減による信頼性
向上、(2)部品点数削減によるプリント板設計時間の
短縮、(3)部品点数削減によるプリント板の高密度化
回路の実現等の利点が生じ、信頼性向上、コストダウン
に大幅な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す回路図。
【図2】従来の2次関数で表される正帰還形のローパス
フィルタの回路図。
【図3】従来の多重帰還形のローパスフィルタの回路
図。
【図4】従来の状態変数形のローパスフィルタの回路
図。
【図5】従来の入力数n個の状態変数形ローパスフィル
タの回路図。
【図6】実公平6−9545号に記載のフィルタ回路の
回路図。
【図7】従来の入力数数n個の多重帰還形ローパスフィ
ルタの回路図。
【図8】従来のオペアンプ2個による入力数n個のロー
パスフィルタの回路図。
【符号の説明】
1,C2,CA,CB…コンデンサ R1〜Rn,RA〜RE…抵抗 OP,OP1〜OP3…オペアンプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1個のオペアンプを有し、2次関数で表
    現される正帰還形のローパスフィルタにおいて、 一端が前記オペアンプの非反転入力端子に接続された第
    一の抵抗と、一端が前記オペアンプの出力端子に接続さ
    れ、他端が前記第1の抵抗の他端に接続された第1のコ
    ンデンサと、前記オペアンプの非反転入力端子と共通電
    位線間に接続された第2のコンデンサと、前記オペアン
    プの反転入力端子と出力端子の間に接続された第2の抵
    抗と、前記オペアンプの反転入力端子と共通電位線間に
    接続された第3の抵抗と、一端が前記第1の抵抗および
    第1のコンデンサの共通接続点に各々接続された複数の
    入力抵抗とを備えたことを特徴とする複数入力フィルタ
    回路。
JP10510895A 1995-04-28 1995-04-28 複数入力フィルタ回路 Pending JPH08307205A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6369645B1 (en) 1997-09-09 2002-04-09 Nec Corporation Low-pass filter with a summing function
CN109873620A (zh) * 2017-12-01 2019-06-11 炬芯(珠海)科技有限公司 三阶低通滤波器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6369645B1 (en) 1997-09-09 2002-04-09 Nec Corporation Low-pass filter with a summing function
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CN109873620B (zh) * 2017-12-01 2023-08-29 炬芯科技股份有限公司 三阶低通滤波器

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