JPH0349486Y2 - - Google Patents

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JPH0349486Y2
JPH0349486Y2 JP6164488U JP6164488U JPH0349486Y2 JP H0349486 Y2 JPH0349486 Y2 JP H0349486Y2 JP 6164488 U JP6164488 U JP 6164488U JP 6164488 U JP6164488 U JP 6164488U JP H0349486 Y2 JPH0349486 Y2 JP H0349486Y2
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JP
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signal
psk modulation
output
roll
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は4相PSK変調回路に関し、さらに
詳言すれば位相シフト量の調整を可能にした4相
PSK変調回路に関する。
(従来の技術) 従来のPSK変調回路では、位相シフト量の調
整は出荷時または保守時に、特に調整用のテスト
信号を用いず、特別の測定器を用いて長時間掛け
て行なつていた。さらにその調整に復調器で復調
された信号を用いて調整していた。
(考案が解決しようとする課題) 上記した如く特別の測定器を必要とするほか、
調整時間が長時間掛る問題点があつた。
さらに、調整に当つて復調器で復調された信号
で調整していたので、復調器の誤差が含まれ、調
整時間が長い割には正確に調整することができな
い問題点があつた。
特にPSK変調回路の需要が高まつている中、
上記の如く調整に問題点があることは問題が大で
ある。
この考案は上記の問題点を解決して、変調出力
の位相シフト量の調整を容易にした4相PSK変
調回路を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) この考案の4相PSK変調回路は、互に直交す
る2相のテスト信号をベースバンド伝送クロツク
信号から生成するテスト信号生成回路と、ベース
バンド信号とテスト信号との一方を選択して出力
する選択手段と、選択手段からの出力を入力とし
て高周波成分を除去し、ロールオフスペクトル特
性を持つ波形に成形するロールオフフイルタと、
ロールオフフイルタの出力の振幅と直流成分オフ
セツトをおよび移相器の移相量を調整する調整手
段とを備えものである。
(作用) テスト信号生成回路によつて、ベースバンド伝
送クロツク信号から互に直交する2相のテスト信
号が生成される。
このテスト信号とベースバンド信号との一方は
選択手段によつて選択される。4相PSK変調回
路の調整のときには選択手段によつてテスト信号
を選択する。
選択手段を介して出力された信号はロールオフ
フイルタにより高周波成分が除去され、テスト信
号はsin波cos波となり、このsin波とcos波とが4
相PSK変調回路に供給される。sin波とcos波とが
4相PSK変調回路に供給されたときは4相PSK
変調回路からの4相PSK変調出力はsin(ωo+
ωc)tとなる。ωoはテスト信号の角周波数であ
り、ωcは4相PSK変調回路内の搬送波発振回路
から出力される搬送波の角周波数である。
sin(ωo+ωc)tの4相PSK変調出力はスペク
トラムアナライザによつて観測可能である。した
がつて4相PSK変調回路の調整のとき、選択手
段でテスト信号を選択し、4相PSK変調出力を
スペクトラムアナライザで観測し、4相PSK変
調出力がsin(ωo+ωc)tとなるようにロールオ
フフイルタの出力の振幅と直流成分オフセツト、、
4相PSK変調回路の移相器の移相量を調整手段
により調整することで、4相PSK変調出力の位
相シフト量を容易に、かつ短時間で調整できる。
また、調整後は選択手段によりテスト信号に代
わつてベースバンド信号を選択すればよい。
(実施例) 以下、この考案を実施例により説明する。
第1図はこの考案の一実施例の構成を示すブロ
ツク図である。
第1のベースバンド信号Iおよび第2のベース
バンド信号Qをマルチプレクサ2に供給する。一
方、ベースバンド伝送クロツク信号CKを4分周
する分周器11と分周器11からの出力信号をπ/2 ラジアン遅延させるシフトレジスタ12とからな
るテスト信号生成回路1に、ベースバンド伝送ク
ロツク信号CKを供給する。
シフトレジスタ12からの出力信号および分周
器11からの出力信号はマルチプレクサ2に供給
して、マルチプレクサ2の切替えにより、第1の
ベースバンド信号Iに代つてシフトレジスタ12
からの出力信号を、第2のベースバンド信号Qに
代つて分周器11からの出力信号を選択するよう
に構成する。なお、3はマルチプレクサ2の入力
信号切替スイツチである。
マルチプレクサ2からの出力は、それぞれロー
ルオフフイルタ4,5に供給し、高周波成分を除
去する。調整回路7によりロールオフフイルタ5
からの出力信号の振幅および直流成分のオフセツ
トを、ロールオフフイルタ4からの出力信号の振
幅および直流成分のオフセツトに一致させる。
4相PSK変調回路6は、搬送発振回路61,π/2 移相器62、搬送波発振回路61から出力される搬
送波をロールオフフイルタ4の出力信号で2相
PSK変調する2相PSK変調回路63、π/2移相器 62で移相された搬送波をロールオフフイルタ5
の出力信号で2相PSK変調する2相PSK変調回
路64および2相PSK変調回路63から出力される
信号と2相PSK変調回路64から出力される信号
とを合成する合成回路65とからなる並列接続形
回路で構成してある。π/2移相器62による移
相角度は調整回路7によつてπ/2ラジアンに調
整されている。
上記の如く構成したこの考案の一実施例におい
て、マルチプレクサ2によつてベースバンド信号
IおよびQを選択したときは、ベースバンド信号
I、Qはロールオフフイルタ4,5を介して2相
PSK変調回路63,64に供給される。この状態で
4相PSK変調出力が送出される。
ベースバンド伝送クロツク信号CKはたとえば
第2図cに示す如くである。ちなみにベースバン
ド信号IおよびQは模式的に第2図aおよびbに
示す如くである。
ベースバンド伝送クロツク信号CKにより、分
周器11によつて第2図eに示す如く、ベースバ
ンド伝送クロツク信号CKを4分周したテスト信
号TQが生成され、シフトレジスタ12によつて第
2図dに示す如く、テスト信号TQをπ/2移相し たテスト信号TIが生成されている。
調整のときには、入力信号切替スイツチ3を切
換えることにより、ベースバンド信号IおよびQ
に代つて、テスト信号TIおよびTQがマルチプレ
クサ2により選択されて、、ロールオフフイルタ
4および5にそれぞれ入力される。テスト信号
TIおよびTQはロールオフフイルタ4および5に
よつて各々、帯域制限され、高周波成分が除去さ
れて、基本波sinωot、cosωotが残り、4相PSK
変調回路6に入力される。ωoは分周器11の出力
の角周波数である。
一方、4相PSK変調回路6から出力される4
相PSK変調出力は第3図に示すように位相関係
をもつように調整されなければならない。
4相PSK変調回路6から出力される4相PSK
変調出力はπ/2移相器62が正しく調整されている ならば、次の(1)式で表わされる。
S(t)=cos(ωct+aiπ)+sin(ωct+biπ
)=αicosωct+βisinωct……(1) αi=1 =−1 βi=1 =−1 ここでωcは搬送波発振回路61から出力される
搬送波の角周波数であり、aiおよびbiは入力信号
列を示し、ベースバンドI、Qに対応している。
いま、信号αi,βiがそれぞれ振幅が等しくなる
ように調整されたsin波、cos波であるとすると、
(1)式は S(t)=sinωot.cosωot+cosωot・sinωct
=sin(ωo+ωc)t……(2) となる。
(2)式の信号はスペクトラムアナライザを用いれ
ば容易に観測できる。
したがつて、逆にスペクトラムアナライザによ
り4相PSK変調回路6の出力を観測しながら、
調整回路7によつて上記(2)式の出力となるように
ロールオフフイルタ4,5の出力の振幅と直流成
分オフセツトをおよびπ/2移相器62の移相量を調 整を行なえば、第3図に示す位相関係を有する4
相PSK変調出力が得られることになる。
なお、ロールオフフイルタ4,5のロールオフ
率によつて、αi信号、βi信号に3次高周波が残る
場合があるが、基本波のみに注目すれば何ら問題
はない。
(考案の効果) 以上説明した如くこの考案によれば、位相が互
に直交する2相のテスト信号をベースバンド伝送
クロツク信号から生成し、生成されたテスト信号
とベースバンド信号との一方を選択する選択手段
により調整のときにテスト信号を選択し、選択し
たテスト信号をロールオフフイルタによつて高周
波成分を除去して4相PSK変調回路に供給する
ようにして、4相PSK変調回路の変調出力信号
をスペクトラムアナライザで観測し、ロールオフ
フイルタの出力の振幅と直流成分のオフセツトを
および移相器の移相量を調整することによつて、
4相PSK変調信号の位相シフト量を簡単に調整
できる。したがつて出荷時および保守時における
調整作業が低減される。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の構成を示すブロ
ツク図、第2図はこの考案の一実施例におけるベ
ースバンド信号、ベースバンド伝送クロツク信号
およびテスト信号のタイミング図、第3図は4相
PSK変調信号のベクトル図。 1…テスト信号生成回路、11…4分周器、12
…シフトレジスタ、2…マルチプレクサ、3…入
力切替スイツチ、4および5…ロールオフフイル
タ、6…4相PSK変調回路、61…搬送波発振回
路、62…π/2移相器、63および64…2相PSK変 調回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 4相PSK変調回路において、位相が互に直交
    する2相のテスト信号をベースバンド伝送クロツ
    ク信号から生成するテスト信号生成回路と、ベー
    スバンド信号とテスト信号との一方を選択して出
    力するる選択手段と、選択手段からの出力を入力
    として高周波成分を除去し、、かつロールオフス
    ペクトル特性を持つ波形に成形するロールオフフ
    イルタと、ロールオフフイルタの出力の振幅と直
    流成分オフセツトおよび移相器の移相量を調整す
    る調整手段とを備えたことを特徴とする4相
    PSK変調回路。
JP6164488U 1988-05-12 1988-05-12 Expired JPH0349486Y2 (ja)

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JP6164488U JPH0349486Y2 (ja) 1988-05-12 1988-05-12

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JP6164488U JPH0349486Y2 (ja) 1988-05-12 1988-05-12

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JPH01171146U JPH01171146U (ja) 1989-12-04
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