JPH0349566Y2 - - Google Patents

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JPH0349566Y2
JPH0349566Y2 JP1983030978U JP3097883U JPH0349566Y2 JP H0349566 Y2 JPH0349566 Y2 JP H0349566Y2 JP 1983030978 U JP1983030978 U JP 1983030978U JP 3097883 U JP3097883 U JP 3097883U JP H0349566 Y2 JPH0349566 Y2 JP H0349566Y2
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hanger
display device
dovetail groove
locking piece
stopper
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JP1983030978U
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JPS59137159U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は商品等陳列壁面で開口する蟻溝にハ
ンガーを係脱させる陳列装置の改良に関する。蟻
溝へフツクを掛止める構造として、従来例えば実
開昭53−119895号の横行フツクレールにおける蟻
溝のフツクレールをフツクボルトのナツトとツバ
で前後両側から挾持しストツパとする構成や、実
開昭50−19714号の棚受金具の離脱防止装置にお
ける突片を有する嵌合体により棚受金具の腕を柱
材にグラツキなく係合する構成が知られている。
しかし、前者ではツバはフツクレールを前後両
側から挾持するのみであるから上下方向の負荷に
対してグラツキが生じやすいし、また両者を緊締
すると、フツクボルトは横方向の溝をスムーズに
スルイド移動しえない欠点がある。
また後者では、嵌合体は柱材及び腕に隙間なく
係合されるので、腕を上に移動させなければ嵌合
体を外し腕を解放することができない。
従つて、従来は掛止め用に横方向の長溝が設け
られている場合で、その横方向の所望位置でフツ
クを掛止める際に、簡単に掛止位置を変更するこ
とができない欠点があつた。
この考案は上記欠点を解消するために鋭意研究
の結果創案されたものであつて、その主たる課題
は、横方向に延びる蟻溝状の長穴にハンガーを手
軽に掛止めることができると共に、一旦掛止めた
後にも簡単に該蟻溝に沿つて横方向にスライドし
て所望位置に掛止場所を変更することができる陳
列装置を提供するにある。
上記課題を解決するために、この考案は、 (A) 陳列装置本体が、 (a) 上下方向に列装された壁面部材を上下に離
間して保持する上下一対のガイド段部を有
し、 (b) 該上下のガイド段部間に形成されて横方向
に延びるハンガー掛止用の蟻溝部を有する、 (B) 上記陳列装置本体の蟻溝に掛止められるハン
ガーが、 (a) 該陳列装置本体の蟻溝部の幅狭開口部に沿
わせた方向位置で該開口部を通過させて回動
変位して蟻溝の幅広奥溝部で前後方向に略隙
間なく嵌め込まれ係合するハンガー掛止片を
有する、 (b) 該ハンガー係止片から外方へ突出し中空部
を有する基軸部を有する、 (c) 該基軸部の上面で軸方向に沿つて開口形成
されその中空部と連通する長孔部を有する、 (d) 該長孔部に嵌合し下部が中空部内で長孔部
の横幅より幅広に形成される抜止部を有し上
部が長孔部より上方に突出して長孔部に沿つ
て前後に摺動自在なストツパーを有する、 (e) 該ストツパーの上部で先端寄りが上方へ立
ち上がり前記ハンガー係止片が蟻溝内に掛止
められた際に蟻溝の幅狭開口部の上縁部を形
成する上側のガイド段部に上下方向に略隙間
なく係合する段部を有する、 という技術的手段を講じている。
上記構成からなつているので、ハンガー係止片
を陳列装置本体の蟻溝部の幅狭開口部に沿わせた
方向位置で該開口部を通過させて回動変位して蟻
溝の幅広奥溝部に係合し前後方向に拘束する。
次いで、ストツパを長孔部に沿つて係止片側に
摺動して、その段部が上記蟻溝の幅隙開口部の上
縁部を形成する上側のガイド段部に上下方向に略
隙間なく係合する位置まで移動させる。
これにより上下方向にもハンガーを拘束するこ
とができる。
ハンガーの掛止位置を同じ蟻溝内で変える場合
は、上記ストツパーの段部の係合を解き手前にス
トツパー引き戻せばハンガーの拘束はなくなるの
で、そのまま蟻溝に係止片を係合したままで横方
向にスライドして所望位置に移動し、再度ストツ
パを押し戻してハンガーを拘束することができ
る。
以下、この考案の好適実施例を図面に基づいて
説明する。
第1図に示す陳列装置は、被取付面Bに固着さ
れる陳列装置本体1と該陳列装置本体1に係脱可
能に保持されるハンガー2とから構成される。
即ち、陳列装置本体1はハンガー掛止用の段差
状の蟻溝部3を有して、上下方向に列装された壁
面部材4,5を保持している。
この段差状の蟻溝部3は、基部プレート11上
から外方に突出した上側段差突部12と下側段差
突部13とにより囲繞して形成される。
上側段差突部12と下側段差突部13とはそれ
ぞれの先端側にL字状及び倒立L字状のガイド段
部12a,13aを有しており、この段部に壁面
部材4,5がそれぞれ当接して陳列装置本体1に
接合保持される。
尚、この陳列装置本体1は基部プレート11の
上端又は下端側側縁部の近傍にてビス止めにて被
取付面Bに固着されている。
そして、前記蟻溝部3内には、図示例の場合幅
広溝部3a内に上下方向から一対の係止用壁3
1,31が延設されており、後述のハンガー係止
片が掛止められる。
この係止用壁31は、いずれか一方のみであつ
ても良く、また蟻溝部3開口側から見得る範囲に
突出しない長さに設定することが好ましい。
即ち、基部プレート11の蟻溝部3開口側から
見うる範囲(可視部分)に装飾要素を設ければ、
ハンガーが掛止められた部分以外の蟻溝孔内が装
飾可能となり前記係止用壁31,31がその装飾
効果を阻害することがなくなるからである。
次ぎに、ハンガー2には基端にハンガー係止片
21と該ハンガー係止片21から外方に突出する
基軸部22とを有している。
この基軸部22の先端には商品掛止部が形成さ
れたり、或いは、陳列用プレート等が支承された
公知のハンガー掛止構成が適宜採用しうる。
このハンガー係止片21は図示例の場合、縦断
面略H状の二重片構造となつている。
また。基軸部22は中空構造からなつて、上面
に長孔23が開口形成されている。
この長孔23にはストツパー6が軸方向に摺動
可能に装着されている。
該ストツパー6は上方に突出するストツパー基
部61と長孔23に挿入された脚部62からな
り、該脚部62は、鍔状に形成されて前記長孔2
3からの脱抜を防いでいる。
図示例の場合、この脚部62はストツパー基部
61に下側から螺合されたネジからなり、該ネジ
の頭部が脱抜を防いでいる。
次ぎに、基軸部22上を摺動するストツパー基
部61は、その上面に段差状の切欠63を有して
いる。
この切欠63はストツパー基部61上のハンガ
ー係止片21側に形成されており、ハンガー2が
陳列装置本体1に掛止められた際該切欠63が上
側段差突部12の先端に係合される構成となつて
いる。
従つて、ハンガー2を陳列装置本体1の蟻溝部
3に掛止める場合は、ハンガー係止片21を蟻溝
部3の幅狭開口部に沿わせた方向位置で該開口部
を通過させる。
そして、上記蟻溝内の係止用壁31,31にハ
ンガー係止片21の溝部21aを嵌め合わせるよ
うに回動変位してハンガー2を使用状態にセツト
する。
次ぎに、ストツパー6をハンガー係合側へ摺動
させストツパーの切欠63を上記段差突部12の
先端に隙間なく係合させる。
これにより、ハンガー2がストツパー6に確実
に掛止められると共にハンガー2にかかる陳列商
品の荷重がハンガー係止片21において分散さ
れ、陳列装置本体にかかつて行くので重荷重がか
かることなく耐久性を高める。
また、陳列装置本体が横断面凸状彎曲面又は凹
状彎曲面に形成された場合においても同様にハン
ガー係止時のグラツキを防止することができ汎用
性に優れる。(第4図、第5図参照) 尚、ハンガー係止片21は、本実施例の場合縦
断面H状の二重片構造に形成されているが、二重
以上の多重片構造であつてもよい。
また、ハンガーの基軸部内でハンガー係止片側
壁面とストツパーの脚部との間に拡設されてハン
ガー係合側に賦勢されるスプリング(図示せず)
を張設してもよい。
第2図に示す陳列装置は、陳列装置本体1が蟻
溝部3内で係止用壁31の更に奥側に蟻溝開口部
側よりみえない長さに設定された区画壁32,3
2を形成してあり、該区画壁32,32と基部プ
レート11間で形成された溝内を装飾用プレート
Pがスライス自在に嵌込まれるとと共に該基部プ
レート11の上端及び下端側に断面コ字状の突状
部7が形成された図示例構成からなる。
この突状部7は、前記上側段差突部12及び下
側段差突部13と共に壁面部材4,5をガイドし
て陳列装置本体1に当接乃至接合するものであ
る。
また、装飾用プレートPは、陳列装置本体の蟻
溝開口部側から見うる範囲の被取付面B又は基部
プレート11上を覆つて該蟻溝の可視部分を装飾
している。
ハンガーに設けられるストツパー6は、第3図
示の如く、ナイロンクローム仕上からなり脚部6
2がスリツトを有する鍔状に形成されて長孔23
に嵌挿されている。
また、ストツパー基部61は、上面両側に隆起
部61cを有する座部61bと該座部61bの正
面側に当接すると共に該座部61bより縦長に形
成された背部61aとからなり、前記隆起部61
cのハンガー係合側端部が漸次下降するテーパ状
に形成された図示例構成からなつている。
従つて、陳列装置本体1にハンガー2を係止し
た際、ストツパー基部61を蟻溝開口部に一点鎖
線図示の如く押し込むと隆起部61c及び背部6
1aにより形成された段部が上側段差突部12先
端に係合されハンガー2のグラツキを防止するこ
とができる。
このように、ハンガーのストツパー基部は上側
段差突部の先端部に係合しうる断面段部状に形成
されていればよく、その具体的構成は種々設計変
更しうる。
尚、この考案の陳列装置は、室内壁面や柱壁面
に取付けられる場合に限定されるものではなく、
什器や独立の基台に装着して陳列棚として使用す
ることもできる。この考案は上記構成からなつて
いるので、横方向に延びる蟻溝状の長穴にハンガ
ーを手軽に掛止めることができると共に、一旦掛
止めた後にも該蟻溝に沿つて横方向にスライドし
て所望位置に掛止場所を設定しストツパーの手軽
な操作で簡単且つ確実に変更することができ利便
性が高い。また、ストツパーはハンガーに組み込
まれているので、分離することがなく操作性に優
れ管理もしやすい。更にストツパーはハンガー上
面から上側のガイド段部との略隙間分だけ突出す
るだけで小型化することができ、壁面部材及び陳
列装置全体の美観を損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る陳列装置の実施例を示
す断面図、第2図は他の実施例の斜視図、第3図
はハンガーの異なる実施例の斜視図、第4,5図
は異なる使用例を示す斜視図である。 1は陳列装置本体、2はハンガー、3は蟻溝
部、4,5は壁面部材、6はストツパー、21は
ハンガー係止片、61はストツパー基部、63は
切欠、Pは装飾プレート。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 上下方向に列装された壁面部材を上下に離間
    して保持する上下一対のガイド段部と、該上下
    のガイド段部間に形成されて横方向に延びるハ
    ンガー掛止用の蟻溝部とを有する陳列装置本体
    と、 該陳列装置本体の蟻溝部の幅狭開口部に沿わ
    せた方向位置で該開口部を通過させて回動変位
    して蟻溝の幅広奥溝部で前後方向に略隙間なく
    嵌め込まれ係合するハンガー係止片と、該ハン
    ガー係止片から外方へ突出し中空部を有する基
    軸部と、該基軸部の上面で軸方向に沿つて開口
    形成されその中空部と連通する長孔部と、該長
    孔部に嵌合し下部が中空部内で長孔部の横幅よ
    り幅広に形成される抜止部を有し上部が長孔部
    より上方に突出して長孔部に沿つて前後に摺動
    自在なストツパーと、該ストツパーの上部で先
    端寄りが上方へ立ち上がり前記ハンガー係止片
    が蟻溝内に掛止められた際に蟻溝の幅狭開口部
    の上縁部を形成する上側のガイド段部に上下方
    向に略隙間なく係合する段部とを有するハンガ
    ーと からなることを特徴とする陳列装置。 (2) ハンガー係止片が縦断面略H状の二重片構造
    に形成されると共に陳列装置本体の蟻溝の幅広
    溝部内にはハンガー係止片の二重片構造に対応
    してハンガー係合時に該二重片の溝間に嵌め込
    まれる係合用壁が形成されていることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載の陳列
    装置。
JP3097883U 1983-03-03 1983-03-03 陳列装置 Granted JPS59137159U (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3097883U JPS59137159U (ja) 1983-03-03 1983-03-03 陳列装置
US06/566,999 US4598504A (en) 1983-03-03 1983-12-30 Wall display structure

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3097883U JPS59137159U (ja) 1983-03-03 1983-03-03 陳列装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59137159U JPS59137159U (ja) 1984-09-13
JPH0349566Y2 true JPH0349566Y2 (ja) 1991-10-23

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JP3097883U Granted JPS59137159U (ja) 1983-03-03 1983-03-03 陳列装置

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Families Citing this family (1)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS524255Y2 (ja) * 1973-06-18 1977-01-28
JPS53119895U (ja) * 1977-03-01 1978-09-22

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