JPH0349599B2 - - Google Patents

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JPH0349599B2
JPH0349599B2 JP24796783A JP24796783A JPH0349599B2 JP H0349599 B2 JPH0349599 B2 JP H0349599B2 JP 24796783 A JP24796783 A JP 24796783A JP 24796783 A JP24796783 A JP 24796783A JP H0349599 B2 JPH0349599 B2 JP H0349599B2
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JP
Japan
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bedding
air
blower
cylindrical body
composite membrane
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JP24796783A
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JPS60142899A (ja
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Yoshibee Nakano
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、寝具の内部に強制的に空気を送入し
且つ該寝具から排出させ、それによつて内部の湿
分を除去するようにする、寝具の除湿装置に係
る。市販の寝具除湿装置では、開口を設けた袋状
の膜に空気を送り、該開口から空気を吹付けるよ
うになつているが、このような装置では、開口と
寝具との接触を安定に維持し難いため、寝具の各
部位における、想定される湿分含有率の分布に応
じて所望の通気を行うことは難しく、特に寝具の
側縁部分について確実な通気を行うことは難し
い。又、空気が寝具の端部から直接に外気中に放
出されないようにするため、前記の膜は上下両寝
具の間に入れられ、該膜の上下両面から空気を吹
付けるようにして使用されているが、この方法で
は下側寝具の除湿効率が低下するのは避けられな
い。
本発明は、各部位における想定される湿分の分
布に応じ、所望の割合の空気を、側縁部を含む寝
具の全部位に確実に送給し、且つその送給された
部位において確実に寝具を通過させるようにす
る、複合膜体を有する寝具除湿装置を提供する。
このような空気送給により、所要の動力量を少く
して送風機を小型のものとすることができる外、
畳等の床面に直接に敷設しその上に寝具を載置す
ることにより、効率的且つ完全な除湿を行うこと
ができる。
本発明の装置は、空気を寝具中に送入するため
の送風機と、可撓性材料より成る空気分散用の複
合膜体とを有し、後者は寝具の下側に敷かれるよ
うになつている。この複合膜体は、送風機から送
られる加圧空気を受入れる筒状体を所定の区域に
おいて形成している。そのため加圧空気を送入す
れば、該筒状体は膨張しその上側表面が隆起して
寝具に密接し且つ寝具を持ち上げ、従つて寝具の
下側表面との間に一つ又はそれ以上の閉鎖された
空隙部を形成するようになつている。
筒状体には開口が穿設され、筒状体に送られた
空気は該開口を経て前記の空隙部中に放出され
る。この開口は、筒状体内の空気の圧力を寝具の
持ち上げに必要な大きさに維持するのに充分な通
気抵抗を作用させるような形状に作られ、且つ該
筒状体の中央部以外の部分、すなわち該筒状体を
持ち上げる際寝具と接触しない部分に配置され
る。従つて空気は、持ち上げられる寝具によつて
通流を阻害されることなく前記空隙部に送入され
る。
空隙部に放出された空気は、寝具中の綿状材料
を通過して寝具の外側に排出され、その際蒸発し
た水分は空気と共に排出される。以下、本発明の
作用について詳細に説明する。
第1図は、本発明による寝具除湿装置の平面図
である。送風機1は、連結管2を介して複合膜体
3に連結される。可撓性の筒形成膜4は、第1図
の鎖線A−A′における切断面を示す第2図から
判明するように、同じく可撓性の基底膜5に対し
て筒状体を形成するように接合され、第1図の例
では筒状体は格子模様をなして配置されている。
この筒状体は、加圧空気を受入れていない時には
第2図のように収縮した平らな形とされている
が、受入れた時には第3図の横断面に見られるよ
うに膨張した状態となり、寝具6がその上に載置
されて空隙部7を形成する。
加圧空気を受入れた筒状体の各部分は、その部
分が負担する寝具荷重の割合に応じて自由に断面
形状を変え、隙間なく寝具に接触してこれを担持
する。従つて各個の空隙部7は、一つの閉鎖空
間、すなわち筒状体によつて仕切られ寝具を通過
する以外は空気の移動を許さない一つの空間を画
成する。
第4図は第1図中の線B−B′の切断面であり、
空気を受入れた時の空隙部偶部の形を、寝具を除
いた状態で示す。
添附図面では、説明の便宜上、筒状体は4列に
配置されているが、寝具の全部分に万遍なく空気
を送入して除湿効果を挙げるためには、空隙部を
出来るだけ細分化して配置するのが望ましい。
形成された空隙部に筒状体から空気を分配する
手段として、該空隙部の側方部分の、持ち上げら
れている寝具に接触しない位置において、開口8
が筒状体に穿設される。
送風機から送られる空気に対する筒状体内の摩
擦抵抗すなわち通気抵抗h(空気柱)は、断面円
形の場合周知のように h=λl/d・v2/2g λ:管摩擦係数 d:直径 l:筒体長さ
v:速度 g:重力加速度 の関係がある。長さ1m、直径3cmの筒状体が6
列に配置され合計3000cm3/秒(各列500cm3/秒)
の空気が送入されるとすれば、λを0.03としたと
き抵抗hは空気柱0.007mに過ぎない。従つて筒
状体中の通流による圧力の低下は無視することが
でき、筒状体内はすべての部分で同一圧力に維持
されるものと見なし得る。また空隙部から強制的
に寝具の綿状材料内を通過させる際の通気抵抗も
通過速度が低くなるために同じく無視し得る。
さらに後述するように筒状体が負担すべき寝具
による負荷は水柱数cm程度であるから、圧力と流
速との関係については非圧縮流体に関するベルヌ
イの定理を適用できる。従つて送風機圧力pと、
一つの空気分配用開口から放出される空気の速度
vとの間には、空気分配用開口による損失の係数
を一般的にkと置き、空気の比重量をrとすれ
ば、 p/r=v2/2g+kv2/2g=(1+k)v2
2g の関係が成立つ。
損失係数すなわち通気抵抗の係数kは、開口8
の形状、寸法によつて定まる。空隙部7が形成さ
れている限り、開口が寝具と接触することはない
から、kは実質的に変動しない。
上記の式から、流速v、従つて空隙部に対して
各個の開口から放出される空気の流量は、圧力p
と損失係数kとによつて定まることになる。
すべての開口から放出される空気流量も、圧力
pと個々の損失係数とによつて定まる。使用され
る送風機の選択は、このような開口全体の通気抵
抗に関する設計と関連的に送風特性曲線の示す圧
力、流量を考慮して行われる。この関連的設計に
当つては、送風機圧力すなわち筒状体内の圧力
が、空気を放出している間、寝具の持ち上げに必
要な高さに維持されるようにする。
通常のヘアドライヤとして用いられる軸流或は
ターボ式送風機は、簡易且つ確実に所定の圧力で
所定の流量を得られるから本発明の送風機として
用いることができる。
空気分配手段は複合膜体中の各空隙部に分散し
て配置されるが、中央の空隙部に対しては、通常
最も湿分を帯び易い寝具中央部からの除湿のため
に、多数の又は通気抵抗の少ない開口を配置して
比較的多量の空気を排出させるようにする。これ
に関して、第1図には少数の開口しか表示されて
いないが、送風機能力の許す限り多数の開口を配
置することは勿論作業能率の向上の点から望まし
い。
重量10Kgの寝具を、第1図のような複合膜体
(幅1.3m、長さ1.7m)の上に載置し、寝具に接
触する筒状体表面積が約50%であるとした時、接
触表面1cm2当りの荷重は約1gである。従つてこ
の場合、接触状態の不平均を考慮しても1cm2当り
約2g(水柱約2cm)程度の圧力で充分寝具を担
持することができる。この圧力で担持しながら複
合膜体全体に対して3000cm3/秒の空気を20個の同
様な円形開口によつて供給する場合、各個の開口
の放出量は150cm3/秒である。前記の式において
r=1.29Kg/m3、k=0.7として計算すれば、流
速vは14.1m/秒となるから、各個の開口の直径
を3.6mm以下とすれば筒状体内に前記圧力が維持
される。
筒状体内の圧力を所要の大きさに維持しながら
空隙部に空気を送るには前記の開口の外、連結管
2から直接に伸びて空隙部に達する導管であつて
一定の通気抵抗を与えるものを用いることもでき
る。
第5図は、筒状体の上側にあつて筒状体を覆う
空気分散用被膜9である。この図の例では、該被
膜には横方向に細長く伸びる多数の帯状孔隙10
がある。複合膜体がこの分散用被膜を有している
場合には、一つの空隙部7とにおける該孔隙10
の位置に応じて、該空隙部中の空気放出個所を限
定することができる。筒形成膜に固定しても、取
外し可能としてもよい。
本発明において用いられる複合膜体は、折りた
たみその他の収納がきわめて容易である。又、送
風機を温風送風機とすることにより寝具中の湿分
の蒸発を活溌にさせれば短時間で目的を達成し得
ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の除湿装置の平面図である。第
2図は第1図の鎖線A−A′における横断面であ
る。第3図は、寝具を載置した複合膜体の横断面
を示す。第4図は、第1図B−B′の鎖線の横断
面であつて、筒状体による、封止された空隙部の
形成について示す。第5図は複合膜体上に分散用
被膜を取り付けたときの平面図である。 1:送風機、2:連結管、3:複合膜体、4:
筒形成膜、5:基底膜、6:寝具、7:空隙部、
8:開口、9:空気分散用被膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 非容積型送風機と、寝具の下側に当接して敷
    設されるのに適し前記の送風機に連結されて該送
    風機から送られる空気を寝具の下側において分配
    し放出させるようにする気密性且つ可撓性の複合
    膜体とを有する寝具除湿装置であつて、 前記の複合膜体には、送風機から空気を送られ
    た時膨張状態に置かれ得る筒状体が予め定められ
    た区域において形成され、それによつて、該筒状
    体に空気を送つた時、該筒状体の上側表面が寝具
    を持上げ、且つ寝具の下側に該筒状体によつて区
    画される複数の閉鎖された空隙部を形成するよう
    にされ、 前記の筒状体の側方部分には、該筒状体に送ら
    れる空気を前記の空隙部に放出させる複数の定面
    積に維持される開口が、筒状体が膨張した時に寝
    具に接触しない位置に穿設され、 前記の開口の寸法と配置とは、送風機によつて
    与えられる筒状体内圧力が寝具の持上げを維持し
    得るように、且つ送風機によつて該開口を通過せ
    しめられる空気の流量がそれぞれの閉鎖された空
    隙部を覆う寝具部分の除湿に充分なように定めら
    れる寝具除湿装置。 2 特許請求の範囲1による寝具除湿装置におい
    て、複合膜体が、孔隙を有する分散調整用被膜を
    上側に有している寝具除湿装置。 3 特許請求の範囲1による寝具除湿装置におい
    て、送風機が温風送風機とされる寝具除湿装置。
JP24796783A 1983-12-29 1983-12-29 寝具除湿装置 Granted JPS60142899A (ja)

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JP24796783A JPS60142899A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 寝具除湿装置

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JP24796783A JPS60142899A (ja) 1983-12-29 1983-12-29 寝具除湿装置

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JPS60142899A JPS60142899A (ja) 1985-07-29
JPH0349599B2 true JPH0349599B2 (ja) 1991-07-30

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US5681368A (en) * 1995-07-05 1997-10-28 Andrew Corporation Dehumidifier system using membrane cartridge

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JPS60142899A (ja) 1985-07-29

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