JPH03500128A - 脱水した果汁および食用可塑剤 - Google Patents
脱水した果汁および食用可塑剤Info
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- JPH03500128A JPH03500128A JP1507446A JP50744689A JPH03500128A JP H03500128 A JPH03500128 A JP H03500128A JP 1507446 A JP1507446 A JP 1507446A JP 50744689 A JP50744689 A JP 50744689A JP H03500128 A JPH03500128 A JP H03500128A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
した ンおよび 可
l o 」1−量
本発明は果汁に関する。より詳しくいえば約25%未満で、約2%程度までの低
い含水率を有し、しがも食用可塑化剤〔即ち6可塑剤(plasticizer
) ’ ) 、例えばグリセリンまたはプロピレングリコールを含有する流動
性濃縮果汁に係り、ここで濃縮果汁対可塑剤の比は約0゜5:1〜約100:1
の範囲内にある。
通常の濃縮果汁は少なくとも約30%の水分を含む、果汁濃縮物から更に水分を
蒸発することは問題がある。というのは粘性が増加したり、更なる水分の蒸発は
更に一層多量の熱を必要とし、このことは果汁の風味にとって有害であるからで
ある。果汁を用いてチューイングガム並びに低含水率の食品および飲用製品に風
味を与えかつ改善することが望ましい、しかし、チューイングガムおよびい(つ
かの他の製品にとって、約30%(あるいはそれ以上)の水分を含む果汁を配合
することは、添加される果汁の量が少なすぎて有効な添加物とはいえなくなるが
、あるいは添加される水分の量が多すぎて、チューイングガムまたは他の製品が
適切な性質をもち得なくしてしまうことを意味する。換言すれば、低含水率のチ
ューイングガムおよび食用並びに飲用製品に添加でき、許容し得ない程高い粘性
を示さず、しかも果汁濃縮物の含水率を約30%以下に減することに関連する風
味の劣化を受けない果汁濃縮物に対する需要がある。
1984年2月21日に発行されたドウ ルアン(De Lean)等の米国特
許第4.433,000号は果汁−含有製品および特にがかる製品中の固形分の
分離を排除もしくは最小化する方法を開示している。ここで用いている安定化剤
系はプロピレングリコールアルギネート、即ちアルギン酸の水溶性プロピレング
リコールエステルおよびナトリウムカルボキシメチルセルロース、セルロースの
合成水溶性エーテルの混合物を含む。
1981年2月24日発行のテレバラライ−(Terrevazzi)の米国特
許第4.252.829号は、75%の固形分、8〜13%の液状ソルビトール
および2〜5%の香味料のプロピレングリコール溶液を含む糖の水性溶液を含む
チューイングガム用香味液充填組成物を開示している。
ウールマン(Wahrmann)等の1973年2月6日発行の米国特許第3.
715.216号は冷水で再生して、風味および外観が果汁に類似する清料飲料
水を与えるのに適した粉末組成物を開示している。
1986年4月15日発行のカラプロ(Calabro)の米国特許第4.58
2.707号は水添スターチ水解物単独またはグリセリンとの組合せを用いて作
られたチューイングガムを開示しており、またこれにはチューイングガムのベト
ベトする傾向を減するためにカルボキシメチルセルロースが添加されている。
1984年10月30日発行のエング(Eng)等の米国特許第4,479.9
71号は、飲料用の混濁剤(cloudfng agent)として用いるため
のグリセライド脂肪のエマルシヨンを開示している。
グブタ(Gupta)等の1976年4月27日付発行米国特許第3,953.
615号は改良された自由流動性の非吸湿性の食用および/または飲用粉末を製
造するための水和乾燥法を開示している。この方法は撹拌装置中で果汁濃縮物を
無水デキストロースと混合することを含む。
ジ’ryクマン(Jaclvan>の、1979年8月7日付発行の米国特許第
4.163.807号はキサンタンガムおよびカルボキシメチルセルロースを果
汁に添加して、その外観、風味および安定性を改善することを開示している。
ブリックスマン(Gliksman)等の1968年7月30日付で発行された
米国特許第3,395,021号は果実飲用粉末を開示しており、これは水溶性
かつ水膨潤性ガムを含んでいて、該粉末を水に溶した際に、天然の新鮮な果実飲
料に類似する果肉質の食感を存している。
グラフ(Graff)等の1975年7月8日付で発行された米国特許第3.8
94.154号は、溶解した固形分とグリセリンとを含む液体で満たされた、閉
じた空洞をもつチューイングガム片を開示している。
パーチル(Patel)等は、その1988年3月1日付発行の米国特許第4,
728,515号および1987年6月9日付発行の同第4.671.967号
および同第4,671,961号において低含水率チューイングガムを開示し、
これは炭水化物固体の水性シロップおよび可塑剤(これはグリセリン、プロピレ
ングリコールまたはその混合物である)の脱水混合物を含む。
グランブ(Grampp)は“ホントタラリフィケーションプロセスインプルー
ブズプロダクション オブ アップルジュース コンセントレー) (Hot
C1arification Process Improves Produ
ctionof Apple Juice Concentrate) ″、フ
ッドテクノロジー(FoodTechnology) 、38 41 (197
7年11月)において、リンゴジュースの高温清澄化法および公知の果汁濃縮法
を開示している。
ダックスベリ−(Dux berry)は“デカラーライズドーデフレーバライ
ズドーソデューストアシンドフJレーツジュースコンセントレーツ(Decol
orized−deflavorized−reduced acid fru
it juiceconcen tra tes ) ″、フッドプロセンシン
グ(Food Processing)、8/l (1986年11月)におい
て、100%果実から、香味および色を除き、酸含有率を誠するための開示され
ていない方法によって作製した果汁濃縮物を記載している。この加工された果汁
濃縮物は該果実の殆どすべての天然■味、栄養分およびビタミンを保持している
。色および香味のみを減する別法について言及しているが、開示はしていない。
発明の概要
本発明はチューイングガムまたは食品の添加物として使用する流動性果汁濃縮物
−可塑剤組成物を提供するものであり、この組成物は
に」)果汁纜η1物と
(t))グリセリン、プロピレングリコールおよびその混合物からなるJffか
ら選ばれる可り剤とを含み、(C)果ン1濃縮物固JfJ分対可塑剤の比が約0
.5+1〜約100:1の範囲内にあり、かつ
(d) 該果ン1濃縮物−+1J塑剤組成物の湿分(水)含量が約2%〜約25
%である
こ々を特徴とする。
本発明は、またこのような果汁濃縮物−可塑剤組成物を約1〜約:3()重り1
%含有するチューイングガト、このような果汁濃縮物−1−J塑剤組成物を約1
〜約30重量%含有する食用製品およびがかる果汁濃縮物−i+J塑剤組成物を
約1〜約80重量%含有する、水中で再生して飲料を作るための濃縮果汁組成物
をも提供する。
本発明によれば、果汁は低含水量(約25%以下、好ましくは約2%程度の含水
率にまで)に濃縮される。この濃縮は過度の粘度増加を起こさずにあるいは過度
の香味劣化を伴うこ2なく、食JIJ 1iJ塑剤、例えばグリセリン、プロピ
レングリコールまたはその混合物を果汁または好ましくは果汁濃縮物に添加し、
該濃縮物−可塑剤混合物の水分の大部分を蒸発することにより達成される。
得られる果汁固形分−可塑剤混合物はチューイングガム、食物または水中で再生
して飲料を形成するための濃縮果汁組成物用の添加物として利用できる。
あらゆる種類の果汁を使用できる0本発明の果汁固形分−可塑剤混合物は、この
混合物の添加後もチューイングガムが堅固なきめと良好な安定性とをもつ程に十
分低い含水率を有するチューイングガムで利用することができる。これらは、ま
た他の食品、例えば高い含水率に敏感な食品、糖菓製品などに対しても使用でき
る。
少なくともl/6、好ましくは少なくとも1/2、より好ましくは少なくとも2
/3、最も好ましくは少なくとも576の、該果汁濃縮物−可塑剤組成物中に存
在する初期水分を蒸発させる。
好ましくは、該果汁濃縮物−可塑剤組成物の含水率は約25%未満、より好まし
くは約15%未満、更に好ましくは約10%未満、より一層好ましくは約5%未
満で約2%程度までである。
好ましくは果汁濃縮物固形分可塑剤の比は約0.75:1〜約40:1、より好
ましくは約2:1〜約30:1である。
IL象」し敗
以下において、(上記グランプのFood Technologyに記載の文献
に一部記載されている)リンゴジュース濃縮物の従来の製法を議論する。
同様な方法を用いて、他の型の濃縮果汁を製造することができる。
リンゴジュースは、リンゴから、水平圧搾器で果汁を搾り、該果汁の余分な果肉
を除くために、遠心分離することにより得られる。この操作は通常室温またはそ
れ以下の温度にて行われる0次いで、この果汁を92℃で約15〜30分間加熱
して香味エキスを除く。これによって該果汁は脱臭され、かつまた製造業者によ
って販売される香味成分としての付随的な香味料が得られる。おうおうにして、
エキスは該果汁に再添加され、完全な果汁または濃縮物が与えられる。
該エキスを除いた後、可溶性ペプチドおよび殿粉(必要に応じて)を発酵させる
。温度を約2時間50℃に下げ、果汁を酵素で処理して、可溶性ペクチンを発酵
(即ち分解)する、殿粉が存在する場合、果汁は30℃にて酵素処理して殿粉と
ペクチンとを発酵する。
発酵後、果汁を約8〜20℃に冷却し、沈殿剤を添加して、あらゆる懸濁物を除
く、この操作は更に数時間の8〜20’Cで処理を要する1次いで、活性炭を加
えて果汁を脱色しかつ精製する。
次に、果汁を濾過する。
濾過後、清澄な果汁を50℃にて再加熱して、濃縮する。濃縮は3段階蓋発器で
行う、水の蒸発に応じて、温度が上昇し、果汁は徐々に濃縮される。果汁がより
濃縮されるにつれて、沸点が高くなり、残りの水を蒸発するには多くの熱が必要
とされる。この果汁は比重約70−72°ブリツクスとなるまで、あるいは約7
0%固形分および約30%水分となるまで濃縮する。この果汁t1m物は軽質シ
ロップのコンシスチンシーを存する。
本発明において、グリセリンまたはその他の食用可塑側は該果汁加工中にこれに
添加される。この可塑剤はこの加工のいずれの時点でも添加でき、例えば果汁を
精製した後、蒸発の直前に加えることができる。もう一つの好ましい可塑剤添加
時点は、果汁を70%固形分にまで蒸発した後である。可塑剤が存在すると、よ
り多くの熱量が残留水分の蒸発に必要とされる。かくして、後者の可塑剤添加が
エネルギー効率がよい。
本発明の果汁濃縮物−可塑剤混合物の第1の用途はチューイングガム川の添加剤
とし°Cの用途である。この目的のために、本発明では公知のチュ−イングガム
組成物を用いる。
一般に、チューイングガム組成物は典型的には水溶性の主部分と、水不溶性の引
明可能なガムベース部分と、典型的には水不溶性の香味料とを含む。この水溶性
部分は該香味料の一部と共に唄喘中散逸する、該ガムベース部分は唄咽中ずっと
口内に残される。
該不溶性ガムベースは、一般に、エラストマー、樹脂、油脂、ワックス、柔軟剤
および無機充填剤を含む。エラストマーとしてはポリイソブチレン、インブチレ
ン/イソプレンコポリマー、スチレン/ブタジェンゴム、並びにチックルなどの
天然ラテックスなどが例示できる。樹脂としては、ポリビニルアセデートおよび
テルペン樹脂が含まれる。油脂もガムベースに含めることができ、牛脂、水添お
よび部分水添植物油およびココアバターが含まれる。
一般に使用されるワックスは蜜ろうおよびカルナウバラウなどである。本発明の
好ましい態様によれば、該不溶性ガムベースはガトの゛約1〜約30重量%をな
ず。より好ましくは、該不溶性ガl、ベースはガノ・のl +)〜50重量%を
構成し、または最も好ましくはガトの約20〜約35重量%を構成する。
また、該ガムベースは典型的には充填剤成分をも含む。充填剤としては炭酸カル
シウム、炭酸マグネシウム、タルク、燐酸二カルシウムなどが使用できる。この
充填剤は該ガムベースの約5〜約60重量%、好ましくは約1〜約30重量%を
構成する。
典型的には、ガムベースは柔軟剤をも含み、その例としてはグリセリンモノステ
アレートおよびグリセリントリアセテートが含まれる、更に、ガムベースは場合
によっては酸化防止剤、色素および乳化剤などの成分をも含むことができる0本
発明ではあらゆる市販品として入手できるガムベースが使用できる。
水溶性部分は主として甘味増量剤を含み、これは粉末糖または糖アルコール、例
えばスクロース、グルコース、デキストロース、フルクトース、ラクトース、ソ
ルビトール、マニトール、キシリトールなどである。
チューイングガムの水溶性部分は、更に柔軟剤、甘味料、香味料およびその組合
せを含むことができる。柔軟剤はチューイングガムに添加されてガムの引明性お
よび口あたりを最適化する。当分野では可塑剤としても知られる柔軟剤は、一般
にチューイングガムの約0.5〜約15.0重量%を構成する0本発明で意図す
る柔軟剤は、グリセリン、レシチンおよびその組合せを含む、更に、ソルビトー
ル、水添殿粉水解物、コーンシロップおよびその組合せを含む水性溶液などの水
性甘味料溶液を、柔軟剤およびバインダとしてガムに用いることができる0本発
明は柔軟剤および可塑剤の部分的なあるいは完全な代替品として使用できる。
本発明はシュガーレスガム処方物または糖含をガム処方物で用いることができる
。一般に、炭水化物成分を含む糟せ味料は通常このチューイングガム工業におい
て公知であり、スクロース、デキストロース、マルトース、デキストリン、乾燥
転化糖、フルクトース、レブロース、ガラクトース、コーンシロップ固形分など
の単独またはそのあらゆる組合せを含むが、これらに限定されない、シュガーレ
ス甘味料は甘味特性のある成分を含むが、一般に糖として公知のものは含まない
、シュガーレス甘味料は糖アルコール、例工ば、ソルビトール、マニトール、キ
シリトール、水添殿粉水解物、マルチトールなどの単独またはその任意の組合せ
を含むことができる。この塘アルコールはシュガーレスガムの甘味料としてばか
りか、増量剤、即ち本体を与えるガムベースの水溶性成分としても機能する。増
量剤として機能しないかつコア部分または展延コンパウンドで用いることのでき
る好ましいシュガーレスガム甘味料はジペプチド甘味料アスパルテーム(L−ア
スパルチル−し−フェニルアラルニンメチルエステル;シュラフタ(Schla
tter)の1970年1月27日付発行の米国特許第3.492.131号お
よび1972年2月15日発行の同第3.642.491号に記載されている)
であり、これはチューイングガム製品の約0.025〜約0.5重量%、好まし
くは約0.3重量%で使われる。同様にコア部分または展延コンパウンドで使用
できる、風味増強特性のある天然高強度甘味料はグリシリジン(glycyrr
hizin)である。他の高強度甘味料(天然であれ人工であれ)も使用できる
。
本発明の果汁濃縮物−可塑剤添加物以外の香味料をチューイングガム中に含める
ことができ、その量は該ガム基準で約0.1〜約10.0重量%である。この香
味料は抽出油、合成香味料またはその混合物を含むことができ、例えば植物およ
び果実由来の油(例えば柑橘類オイル、果実エキス、ペパーミント油、スペアミ
ント油、クローブ油、ウィンフグリーン油、アニスなど)を含むが、これらに制
限されない0人工の香味成分も使用できる。当業者には、天然並びに人工香味料
が任意の味覚的に許容されるブレンドであってよいことが理解されよう0本発明
では、これらすべての香味料およびそのブレンドを用いることを意図している。
随意成分、例えば色素、乳化剤および薬剤もチューイングガムに添加することが
できる。
−Mに、チューイングガムは当分野で公知の市販品として入手できるミキサ内で
様々なチューイングガム成分を継続的に混練する周知の方法で作られる。この成
分を十分に混合した後、ガム塊状物を該ミキサから取出し、所定の形状に成形す
る。この成形は、例えばシートに展延し、スティックに切断することにより、ま
た厚切り状に押出すことにより、あるいはペレフトに成型することにより行われ
る。
一般に、これら成分は、まずガムベースを溶融し、これを稼動中のミキサに加え
ることにより混合される。このベースは該ミキサ自体の中で溶融することもでき
る0色素または乳化剤もこの時点で加えることができる。グリセリンなどの柔軟
剤もこの時点でシロップおよび増量剤の一部と共に加えることができる0次に、
更なる増量剤をミキサに添加することができる。香味剤は、典型的には最後の増
量剤と共に添加される。
全混合手段は典型的には5〜15分必要とするが、しばしばより長い混合時間が
必要とされる。上記手順の多数の変法が可能であることは当業者には明らかであ
ろう。
70%の固形分と30%の水分とを含む果汁濃縮物は、典型的には軽質シロップ
と同じ粘度を有する。室温では、本発明の果汁濃縮物−可塑剤組成物は、約70
%の固形分、約25%のグリセリンおよび5%未満の水分において、依然として
流動性の重質シロップ状態にある。果汁を95%を越える固形分および5%未満
の水分にまで蒸発できるとすれば、生成物は流動性のないガラス様の固体となる
であろう、かくして、本発明による可塑剤の使用は、過度の粘度上昇を伴うこと
なしに、即ち生成物がその流動性を維持し、かつ風味が害されることなしに、果
汁が約2%程度まで減じられた水分をもつことを可能ならしめる。
果汁は微生物成長による腐敗の可能性を減じるために冷凍する必要がある。グリ
セリンの使用は本発明の生成物の微生物成長を抑制することを可能とし、かつ貯
蔵安定性を改善し、しかも凍結温度以上の温度での貯蔵を可能とする。
以下、本発明を実施例により説明する。
ス」[」L上
標準的な果汁濃縮法で脱臭し、脱色しかつ酸含有率を下げた、含水率30%およ
び固形分70%のリンゴ果汁とグリセリンとを、グリセリン20部対リンゴ果汁
濃縮物80部なる比率で混合した。
この混合物を更に真空蒸発器で濃縮した。この濃縮は70℃から始め、約71%
リンゴ果汁固形分、約25%のグリセリンおよび4.1%の水分となるまで、水
分を蒸発することで実施した。
この脱臭され、脱色され、かつ酸および水分含を率の下げられた濃縮物グリセリ
ン混合物・(20部)を3部のレモン果汁、1部のストロベリー果汁濃縮物(7
0%の固形分、30%の含水率)および1部のリンゴ果汁濃縮物(70%固形分
、30%含水率)とブレンドした。かくして得た果実果汁添加物ブレンドを以下
に述べる組成物Cで用いた。
比較のために、グリセリンを用いて含水率を減じてない標準的な脱臭、脱水かつ
低酸含有率の果汁濃縮物を用いて同様な果汁ブレンドを作った。この果汁ブレン
ドを組成物Bで用いた。
有意な量の果実果汁をチューイングガムに配合するには、少な(とも5%の果汁
が必要であると思われる。標準的なガム処方(組成物A;コントロール)、比較
用果汁ガム(&!I成物B)および本発明の低含水率果汁含有ガム(組成物C)
を以下の処方で作製した。
成 分 組1&物Δ(%)組成物B(%)組成物C(%)風船ガムベース 20
.0 2 (1,020,0スクU−ル 5(i、0 56.15 57゜35
;J−ンシ[Iツブ 20.95 1 G、 Ol (i、 l)別途添加のグ
リセリン 1.4 12 −一一京し シ チ ン 0.5 0.5 Q、5リ
ン コ′ 酸 0.4 0.4 0.4ストロベリー香味料 0.6 0.6
0.(i色 素 0.15 0.15 0.15公知の果rlatii縮物ブ
レンド(上記のもの)−−−5,0−−−
低含水率果汁添加剤ブレンド(上記のもの)−−−−−−5,0
*: 組成物Cは約1.0%のグリセリンを含む(但しこれは低含水率果汁添加
剤ブレンドの一部きして)。
公知の果汁濃縮物中用いて作られ、かつ約1.5%の最終ガl、製品中の含水率
を有する組成物Bは極めて軟質の組織をもら、加1が困難であった。組成物へ、
コントロール、および脱水果汁濃縮物−グリセリンブレンドを用いて作られたガ
ムである組成物0は類似する良好な加工性の組織を有していた。組成物Bは極め
て軟質でかつ加工不能であった。組成物Cは快いストロベリーの香味をもらおよ
び良好な果実様の印象を与えた。コントロールと比較して、香味はよりジューシ
ーで、よりべり一部の香味上の特徴を特表千3−500128 (5)
有するものと判断された。このことは、果汁濃縮物中の水分が果汁濃縮物−食用
可塑剤混合物から蒸発された場合、良好な品位のガムが得られるが、ガム中に果
汁R縮物の一部として更に1.5%多くの水分が添加されると該ガムのきめは破
壊されることを示している。
スニ嵐」L」一
本例は、脱臭、脱色もしくは酸含有率が減じられていない標準的な果汁濃縮物が
同様にグリセリンを添加することにより含水率を減らすことができ、かつ許容で
きる品位のガムを作るのに用い得ることを立証する。減された含水率をもつ果汁
/グリセリン混合物を実施例1と同様に調製した。但し、標準的リンゴ果汁を、
脱臭し、脱色し、かつ酸含有率を減じた濃縮リンゴ果汁の代りに用いた。また、
本例で使用する混合物は2.5%含水率にまで脱水した。この2.5%含水率サ
ンプルを、次に以下の処方で風船ガムを作るのに使用して、直接ガム(組成物D
)に添加された濃縮リンゴ果汁を、ガム(組成物E)に添加した脱水果汁と比較
した。
成 分 組成物D(χ) 組成物E(χ)風船ガムベース 20.0 20.0
スクロース 56.55 56.55
コーンシロンプ 16.0 16.0
し シ チ ン 0.5 0.5
リ ン ゴ 酸 0.4 0.4
変性ストロベリー香味料 1.4 1.4色 素 0.15 0.15
公知の果汁濃縮物を用いて作られ、かつ組成物Eよりも約1.5%多い最終ガム
製品中の含水率をもつ組成物りはそのきめが極めて軟質で加工が困難であり、し
かも許容されるガム製品を与えなかった0組成物Eには脱水リンゴ果汁を介して
1.5%のグリセリンが添加されているが、これは標準的風船ガムに典型的なき
めを有し、かつ典型的な風船ガムと同様に加工できた。これら両組酸物は良好な
香味的印象並びに良好なジェーシーおよび果実香味特性を有し、しかも香気抜け
はみられなかった。
大JLfL主
脱水果汁/可塑剤混合物が水中で再生すると飲料を与えることを立証するために
、以下の2種の溶液を調製した。
1、飲料Fは1部の公知の濃縮リンゴ果汁(実施例2の組成物りで使用したもの
)と、6部の水とを混合することにより作られた再生リンゴジュースであった。
2、飲料Gは含水率を減じたリンゴ果汁/グリセリンブレンド(実施例2の組成
物Eで使用したもの)と、6部の水とを混合することにより作られた再生リンゴ
ジェースであった。
これら二つの再生飲料を官能テストし、比較した。飲料Fは典型的な酸味のある
果実様のリンゴジュース香味を有していた。飲料Gは極めて類似する香味をもつ
が、控え目で、酸味が乏しくかつ僅かに甘味の高いものであった。飲料Gは許容
される香味を呈し、かつリンゴジュース’1M’tM物が飲料組成物の一部とし
て利用されている飲料で用いることができた。
大JLfL生
前に述べたように、含水率を減じた果汁濃縮物を、他の型の糖菓中のコーンシロ
ップの部分的代替品として用いることができる。
以下のものは、含水率を減じた果汁濃縮物を用いることのできる軟質果実バスデ
ィル糖菓の例〔lぜ、リース(Lees) & E、B。
ジャックソン(、Iackson) 、シュガーコンフエクショネリーγンドチ
=Vコレートマニュファクチュア(Sugar ConrecLionery
andClu+r:olaLc MdnuracLurc)、l973の頁23
9に“ソフトフルーソバステイル(So4L旨旧L l’asLilles)″
に対して与えられた処方を変更して用いた)である。
成 分 従来の処方(%) 本発明の処方(%)スク■コール ! 4.0 1
4. (+デキストロース当吊42の 21.5 18.0−J−フシ11ツブ
流動度;3(jの薄い沸騰殿粉 6.0 6.0水 52.0 52.0
ジャ11本 5.0 5.0
色素、香料、酸 必要量 必要量
グリセリン木本 1.5 −−−
含水率を減じた果汁/可塑剤本零京 −−−5,0京:ジャトは50%のスクロ
ースと50%の果肉上を沸騰して作製した。
本章:グリセリンは製品貯蔵中の水分および柔軟性を保つために加えた。
京木本=70%の果汁固形分と、28%のグリセリンと2%の水とを含む。
軟質果実バスディルの一般的製法は以下の通りである。
1、糖とシロップとを273の水と共に蒸気套を備えたパン内で沸騰させる。
2、残りの水を用いて殿粉スラリを調製する。
3、 この殿粉スラリを沸騰糖混合物に徐々に加える。添加速度は混合物の沸騰
を停止させないような速度である。
4゜沸騰させたI!/果肉から調製したジャムを加える。
5、所定のコンシスチンシーに達するまで調理を続ける。
6、 グリセリンまたは果汁/可塑剤を添加する。
7、色素、香料および酸溶液を加える。
8、殿粉の型に入れ高温室で24時間保存する。
本発明の組成物では追加の水を用いることなく果汁を加える。
また、従来の軟室果実バステイルに類似するきめをもつ製品を与える。
国際調査報告
p−〒1ilQRc+/nフ886
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.チューイングガムまたは食品用の添加物として用いる流動性果汁濃縮物/可 塑剤組成物であって、(a)果汁濃縮物と、 (b)グリセリン、プロピレングリコールおよびその混合物からなる群から選ば れる可塑剤とを含み、 (c)該果汁濃縮物の固形分対該可塑剤の比が約0.5:1〜約100:1の範 囲にあり、かつ (d)該果汁濃縮物−可塑剤組成物の含水率が約2%〜約25%である ことを特徴とする上記組成物。 2.該果汁濃縮物−可塑剤組成物中に元々存在する水分の少なくとも1/6が蒸 発により除かれている請求の範囲第1項記載の組成物。 3.該果汁濃縮物−可塑剤組成物中に元々存在する水分の少なくとも1/2が蒸 発により除かれている請求の範囲第1項記載の組成物。 4.該果汁濃縮物−可塑剤組成物中に元々存在する水分の少なくとも2/3が蒸 発により除去されている請求の範囲第1項記載の組成物。 5.該果汁濃縮物−可塑剤組成物中に元々存在する水分の少なくとも5/6が蒸 発により除去されている請求の範囲第1項記載の組成物。 6.該果汁濃縮物−可塑剤組成物の含水率が約15%未満である請求の範囲第1 項記載の組成物。 7.該果汁濃縮物−可塑剤組成物の含水率が約10%未満である請求の範囲第1 項記載の組成物。 8.該果汁濃縮物−可塑剤組成物の含水率が約5%未満である請求の範囲第1項 記載の組成物。 9.該果汁濃縮物−可塑剤組成物の含水率が約2%である請求の範囲第1項記載 の組成物。 10.該可塑剤がグリセリンである請求の範囲第1項記載の組成物。 1l.該可塑剤かプロピレングリコールである請求の範囲第1項記載の組成物。 12.該果汁濃縮物の固形分対該可塑剤の比が約0.75:1〜約40:1の範 囲内にある請求の範囲第1項記載の組成物。 13.該果汁濃縮物の固形分対該可塑剤の比率が約2:1〜約30:1である請 求の範囲第1項記載の組成物。 14.約1〜約30重量%の請求の範囲第1項記載の果汁濃縮物−可塑剤組成物 を含有するチューイングガム。 15.請求の範囲第1項記載の果汁濃縮物−可塑剤組成物を約1〜約30重量% 含有する食品。 16.水で再生して飲料とするための濃縮果汁組成物であって、請求の範囲第1 項記載の果汁濃縮物−可塑剤組成物を約1〜約80重量%含むことを特徴とする 上記濃縮果汁組成物。 17.チューイングガムまたは食品用添加物として用いるための流動性果汁濃縮 物−可塑剤組成物の製法において、(a)果汁または果汁濃縮物に食用可塑剤を 添加する工程と、(b)該併合した可塑剤と果汁または果汁濃縮物とから、該組 成物中に少なくとも約2%の含水率を残すように水分を蒸発する工程 を含むことを特徴とする上記方法。 18.該食用可塑剤がグリセリン、プロピレングリコールまたはその混合物であ る請求の範囲第17項記載の方法。 19.該食用可塑剤かグリセリンである請求の範囲第17項記載の方法。 20.該食用可塑剤か果汁濃縮物に添加される請求の範囲第17項記載の方法。 21.該果汁濃縮物−可塑剤組成物中に元々存在する水分の少なくとも1/6を 蒸発させる請求の範囲第20項記載の方法。 22.該果汁濃縮物−可塑剤組成物中に元々存在する水分の少なくとも1/2を 蒸発させる請求の範囲第20項記載の方法。 23.該果汁濃縮物−可塑剤組成物中に元々存在する水分の少なくとも2/3を 蒸発させる請求の範囲第20項記載の方法。 24.該果汁濃縮物−可塑剤組成物中に元々存在する水分の少なくとも5/6を 蒸発させる請求の範囲第20項記載の方法。
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