JPH0350072Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0350072Y2 JPH0350072Y2 JP1986021048U JP2104886U JPH0350072Y2 JP H0350072 Y2 JPH0350072 Y2 JP H0350072Y2 JP 1986021048 U JP1986021048 U JP 1986021048U JP 2104886 U JP2104886 U JP 2104886U JP H0350072 Y2 JPH0350072 Y2 JP H0350072Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage tank
- powder
- opening
- granular material
- bypass conduit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は粉粒体混合貯槽に係り、より具体的に
は、混合貯槽内に1本以上のバイパス導管を配設
して貯槽各部から下部排出口へ同時に排出させる
ことにより、貯槽内に不均一に分布した粉粒体の
混合を助長するようにした粉粒体混合貯槽に関す
る。
は、混合貯槽内に1本以上のバイパス導管を配設
して貯槽各部から下部排出口へ同時に排出させる
ことにより、貯槽内に不均一に分布した粉粒体の
混合を助長するようにした粉粒体混合貯槽に関す
る。
[従来の技術]
この種の従来の粉粒体混合貯槽は、例えば実公
昭56−4633号に記載のごとく、貯槽内の軸心位置
に複数本の前記バイパス導管を互いに離間させて
直列に懸垂させ、各バイパス導管の上端の開口部
から粉粒体を貯槽下部の排出口へバイパスさせる
ようにしている。この従来の混合貯槽を第4図に
基づいて説明すると、貯槽10は上部に取入口1
2を有し、下部は縮径して排出口14となつてお
り、その軸心位置に排出口14へのバイパス導管
16,18,20,22が懸垂されている。各バ
イパス導管16,18,20,22は互いにそれ
らの端部が離間して懸垂されており、貯槽10内
の粉粒体24は、これらバイパス導管16,1
8,20,22のそれぞれの上端開口部16A,
18A,20A,22Aから入り込むようになつ
ている。また、バイパス導管16,18,20の
下端はすぐその下のバイパス導管18,20,2
2の上端開口部18A,20A,22Aに対向し
て開口し、最下段のバイパス導管22の下端部は
排出口14の近傍に開口している。したがつて、
貯槽10内に充填された粉粒体24は粉粒体自身
の重力により貯槽10内を排出口14へと次第に
落下すると共に、各バイパス導管16,18,2
0,22内を通過し、排出口14へとバイパスし
て送出されることとなる。
昭56−4633号に記載のごとく、貯槽内の軸心位置
に複数本の前記バイパス導管を互いに離間させて
直列に懸垂させ、各バイパス導管の上端の開口部
から粉粒体を貯槽下部の排出口へバイパスさせる
ようにしている。この従来の混合貯槽を第4図に
基づいて説明すると、貯槽10は上部に取入口1
2を有し、下部は縮径して排出口14となつてお
り、その軸心位置に排出口14へのバイパス導管
16,18,20,22が懸垂されている。各バ
イパス導管16,18,20,22は互いにそれ
らの端部が離間して懸垂されており、貯槽10内
の粉粒体24は、これらバイパス導管16,1
8,20,22のそれぞれの上端開口部16A,
18A,20A,22Aから入り込むようになつ
ている。また、バイパス導管16,18,20の
下端はすぐその下のバイパス導管18,20,2
2の上端開口部18A,20A,22Aに対向し
て開口し、最下段のバイパス導管22の下端部は
排出口14の近傍に開口している。したがつて、
貯槽10内に充填された粉粒体24は粉粒体自身
の重力により貯槽10内を排出口14へと次第に
落下すると共に、各バイパス導管16,18,2
0,22内を通過し、排出口14へとバイパスし
て送出されることとなる。
[考案が解決しようとする問題点]
上記従来の粉粒体混合貯槽にあつては、バイパ
ス導管外を落下する粉粒体と、バイパス導管内を
落下する粉粒体とが適当な混合比で合流するよう
に、排出口14の口径は比較的小さく形成され、
最下段のバイパス導管22の下端部は、その外周
と、貯槽10の縮径された下部内壁との間に狭い
流路26が形成されるように配設されている。
ス導管外を落下する粉粒体と、バイパス導管内を
落下する粉粒体とが適当な混合比で合流するよう
に、排出口14の口径は比較的小さく形成され、
最下段のバイパス導管22の下端部は、その外周
と、貯槽10の縮径された下部内壁との間に狭い
流路26が形成されるように配設されている。
しかし、このような合流部の構造では、流路が
狭いために安定な混合比が得られず、製作も困難
が伴なう。また、懸垂されたバイパス導管の位置
のずれや、粉体圧の変動の影響を受けやすく、安
定した混合比が得られない問題があつた。
狭いために安定な混合比が得られず、製作も困難
が伴なう。また、懸垂されたバイパス導管の位置
のずれや、粉体圧の変動の影響を受けやすく、安
定した混合比が得られない問題があつた。
本考案は上記従来技術の欠点を解消し、製作が
容易で、安定した混合比が得られる粉粒体混合貯
槽を提供することを目的とする。
容易で、安定した混合比が得られる粉粒体混合貯
槽を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するため、下端部が次第に縮径
されてコーン状とされた貯槽本体内に複数のバイ
パス導管が各々一直線上に貯槽本体上部から吊設
された粉粒体混合貯槽において、前記貯槽本体の
コーン状部分の下端部に一体的に連続する垂直円
筒形の合流部を設け、前記合流部の下端部を次第
に縮径して形成して下端開口を排出口とし、か
つ、前記複数のバイパス導管のうち、最下段のバ
イパス導管の下部は該バイパス導管の管径よりも
大きい径からなる開口部を有する整流部材の開口
部内に配置され、該整流部材は前記合流部との間
に開口部を形成するように支持されており、前記
貯槽本体のコーン状部分から前記合流部へ至つた
粉粒体と、前記整流部の下端開口から放出された
粉粒体とを前記合流部内で混合した後に前記排出
口から排出することを特徴としている。
されてコーン状とされた貯槽本体内に複数のバイ
パス導管が各々一直線上に貯槽本体上部から吊設
された粉粒体混合貯槽において、前記貯槽本体の
コーン状部分の下端部に一体的に連続する垂直円
筒形の合流部を設け、前記合流部の下端部を次第
に縮径して形成して下端開口を排出口とし、か
つ、前記複数のバイパス導管のうち、最下段のバ
イパス導管の下部は該バイパス導管の管径よりも
大きい径からなる開口部を有する整流部材の開口
部内に配置され、該整流部材は前記合流部との間
に開口部を形成するように支持されており、前記
貯槽本体のコーン状部分から前記合流部へ至つた
粉粒体と、前記整流部の下端開口から放出された
粉粒体とを前記合流部内で混合した後に前記排出
口から排出することを特徴としている。
[作用]
上記構成により本考案に係る粉粒体混合貯槽に
あつては、合流部を比較的大きく形成することが
でき、バイパス導管外(すなわち、貯槽本体)か
らの粉粒体は、バイパス導管の整流部と合流部の
内壁とによつて一定形状に形成された流路を通つ
て適度な流量に整流され、該合流部において、バ
イパス導管からの粉粒体と合流する。また、最下
段のバイパス導管の下端部が整流部材によつて位
置決めされるので、位置ずれによる混合比の変動
が防止される。
あつては、合流部を比較的大きく形成することが
でき、バイパス導管外(すなわち、貯槽本体)か
らの粉粒体は、バイパス導管の整流部と合流部の
内壁とによつて一定形状に形成された流路を通つ
て適度な流量に整流され、該合流部において、バ
イパス導管からの粉粒体と合流する。また、最下
段のバイパス導管の下端部が整流部材によつて位
置決めされるので、位置ずれによる混合比の変動
が防止される。
さらに、複数のバイパス管の途中部分で粉粒体
による荷重により動かされた場合にも、最下段の
バイパス管の振れ止めは完全拘束されることな
く、整流部材内に設けられた開口部と間隔をおい
て、配置されており、バイパス管の逃げが確保さ
れる。
による荷重により動かされた場合にも、最下段の
バイパス管の振れ止めは完全拘束されることな
く、整流部材内に設けられた開口部と間隔をおい
て、配置されており、バイパス管の逃げが確保さ
れる。
[実施例]
第1図は本考案に係る粉粒体混合貯槽の一実施
例を示す縦断面図、第2図は同実施列の合流部の
拡大縦断面図、第3図は第2図の−線に沿つ
た横断面図である。本実施例は貯槽下部の合流部
の部分を除いては第4図に示した従来の粉粒体混
合貯槽と同じであり、同一部分については同一符
号を付してその説明を省略する。
例を示す縦断面図、第2図は同実施列の合流部の
拡大縦断面図、第3図は第2図の−線に沿つ
た横断面図である。本実施例は貯槽下部の合流部
の部分を除いては第4図に示した従来の粉粒体混
合貯槽と同じであり、同一部分については同一符
号を付してその説明を省略する。
本実施例においては、貯槽10の下部はバイパ
ス導管22の外径より大きい内径を有する合流部
30として形成されており、最下段のバイパス導
管22の下端開口部がこの合流部30に開口して
いる。合流部30には下方に向けて拡径した形状
の整流部材32が支持棒34によつて同軸状に配
設されており、該整流部材32の中央開口部36
にバイパス導管22の下端部が挿入されている。
バイパス導管22には、該導管22の外周と整流
部材32の中央開口部36との隙間を覆うように
スカート状部材38が付設されている。
ス導管22の外径より大きい内径を有する合流部
30として形成されており、最下段のバイパス導
管22の下端開口部がこの合流部30に開口して
いる。合流部30には下方に向けて拡径した形状
の整流部材32が支持棒34によつて同軸状に配
設されており、該整流部材32の中央開口部36
にバイパス導管22の下端部が挿入されている。
バイパス導管22には、該導管22の外周と整流
部材32の中央開口部36との隙間を覆うように
スカート状部材38が付設されている。
上記構成の粉粒体混合貯槽にあつては、前述の
態様で一部の粉粒体がバイパス導管内を通つて落
下し、バイパス導管外の粉粒体24は、整流部材
32によつて一定形状に形成された流路40を通
り、両粉粒体は合流部30にて合流して混合され
る。バイパス導管外の粉粒体はスカート状部材3
8によつて整流部材32の中央開口部36からの
侵入を阻止されており、大部分は流路40から流
出する。流路40は整流部材32により所定の流
量が流れるように一定形状に形成されているの
で、バイパス導管22の位置のずれによつて流量
が左右されることがない。
態様で一部の粉粒体がバイパス導管内を通つて落
下し、バイパス導管外の粉粒体24は、整流部材
32によつて一定形状に形成された流路40を通
り、両粉粒体は合流部30にて合流して混合され
る。バイパス導管外の粉粒体はスカート状部材3
8によつて整流部材32の中央開口部36からの
侵入を阻止されており、大部分は流路40から流
出する。流路40は整流部材32により所定の流
量が流れるように一定形状に形成されているの
で、バイパス導管22の位置のずれによつて流量
が左右されることがない。
なお、本実施例においては、整流部材は下方に
拡径した形状としたが、最下段のバイパス導管2
2の下端部外周と貯槽内壁との間にほぼ一定断面
積の流路を確保できるものであれば、形状は特に
限定されるものではない。また、スカート状部材
38は設けなくてもよい。貯槽10の本体の構造
も種々変更が可能であり、例えば各バイパス導管
の上端開口部18A,20A,22Aへの粉粒体
24の流入を促進させるための邪魔板等を貯槽1
0内に設けることもできる。
拡径した形状としたが、最下段のバイパス導管2
2の下端部外周と貯槽内壁との間にほぼ一定断面
積の流路を確保できるものであれば、形状は特に
限定されるものではない。また、スカート状部材
38は設けなくてもよい。貯槽10の本体の構造
も種々変更が可能であり、例えば各バイパス導管
の上端開口部18A,20A,22Aへの粉粒体
24の流入を促進させるための邪魔板等を貯槽1
0内に設けることもできる。
[考案の効果]
以上説明した通り、本考案に係る粉粒体混合貯
槽は、下端部が次第に縮径されてコーン状とされ
た貯槽本体内に複数のバイパス導管が各々一直線
上に貯槽本体上部から吊設された粉粒体混合貯槽
において、前記貯槽本体のコーン状部分の下端部
に一体的に連続する垂直円筒形の合流部を設け、
前記合流部の下端部を次第に縮径して形成して下
端開口を排出口とし、かつ、前記複数のバイパス
導管のうち、最下段のバイパス導管の下部は該バ
イパス導管の管径よりも大きい径からなる開口部
を有する整流部材の開口部内に配置され、該整流
部材は前記合流部との間に開口部を形成するよう
に支持されており、前記貯槽本体のコーン状部分
から前記合流部へ至つた粉粒体と、前記整流部の
下端開口から放出された粉粒体とを前記合流部内
で混合した後に前記排出口から排出することを特
徴としているので、合流部と比較的大きく形成す
ることができ、バイパス導管外(すなわち、貯槽
本体)からの粉流体は、バイパス導管の整流部と
合流部との内壁によつて、適度な流量に整流され
る。したがつて、懸垂されたバイパス導管の位置
のずれや、粉体圧の変動の影響を受け難くなるた
め、製作が容易となると共に、安定した混合比が
得られるようになる。
槽は、下端部が次第に縮径されてコーン状とされ
た貯槽本体内に複数のバイパス導管が各々一直線
上に貯槽本体上部から吊設された粉粒体混合貯槽
において、前記貯槽本体のコーン状部分の下端部
に一体的に連続する垂直円筒形の合流部を設け、
前記合流部の下端部を次第に縮径して形成して下
端開口を排出口とし、かつ、前記複数のバイパス
導管のうち、最下段のバイパス導管の下部は該バ
イパス導管の管径よりも大きい径からなる開口部
を有する整流部材の開口部内に配置され、該整流
部材は前記合流部との間に開口部を形成するよう
に支持されており、前記貯槽本体のコーン状部分
から前記合流部へ至つた粉粒体と、前記整流部の
下端開口から放出された粉粒体とを前記合流部内
で混合した後に前記排出口から排出することを特
徴としているので、合流部と比較的大きく形成す
ることができ、バイパス導管外(すなわち、貯槽
本体)からの粉流体は、バイパス導管の整流部と
合流部との内壁によつて、適度な流量に整流され
る。したがつて、懸垂されたバイパス導管の位置
のずれや、粉体圧の変動の影響を受け難くなるた
め、製作が容易となると共に、安定した混合比が
得られるようになる。
第1図は本考案に係る粉粒体混合貯槽の一実施
例を示す縦断面図、第2図は同実施例の合流部の
拡大縦断面図、第3図は第2図の−線に沿つ
た横断面図、第4図は従来の粉粒体混合貯槽を示
す縦断面図である。 10……貯槽、12……取入口、14……排出
口、16,18,20,22……バイパス導管、
24……粉粒体、30……混合部、32……整流
部材、34……支持棒、40……流路。
例を示す縦断面図、第2図は同実施例の合流部の
拡大縦断面図、第3図は第2図の−線に沿つ
た横断面図、第4図は従来の粉粒体混合貯槽を示
す縦断面図である。 10……貯槽、12……取入口、14……排出
口、16,18,20,22……バイパス導管、
24……粉粒体、30……混合部、32……整流
部材、34……支持棒、40……流路。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下端部が次第に縮径されてコーン状とされた貯
槽本体内に複数のバイパス導管が各々一直線上に
貯槽本体上部から吊設された粉粒体混合貯槽にお
いて、 前記貯槽本体のコーン状部分の下端部に一体的
に連続する垂直円筒形の合流部を設け、前記合流
部の下端部を次第に縮径して形成して下端開口を
排出口とし、 かつ、前記複数のバイパス導管のうち、最下段
のバイパス導管の下部は該バイパス導管の管径よ
りも大きい径からなる開口部を有する整流部材の
開口部内に配置され、該整流部材は前記合流部と
の間に開口部を形成するように支持されており、 前記貯槽本体のコーン状部分から前記合流部へ
至つた粉粒体と、前記整流部の下端開口から放出
された粉粒体とを前記合流部内で混合した後に前
記排出口から排出することを特徴とする粉粒体混
合貯槽。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986021048U JPH0350072Y2 (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986021048U JPH0350072Y2 (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62132990U JPS62132990U (ja) | 1987-08-21 |
| JPH0350072Y2 true JPH0350072Y2 (ja) | 1991-10-25 |
Family
ID=30817131
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986021048U Expired JPH0350072Y2 (ja) | 1986-02-17 | 1986-02-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0350072Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS564633Y2 (ja) * | 1976-08-30 | 1981-01-31 | ||
| US4436190A (en) * | 1981-07-29 | 1984-03-13 | Combustion Engineering, Inc. | Torsionless multiple connector reel device |
| JPS5928093U (ja) * | 1982-08-13 | 1984-02-21 | 川崎重工業株式会社 | バンカ |
-
1986
- 1986-02-17 JP JP1986021048U patent/JPH0350072Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62132990U (ja) | 1987-08-21 |
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