JPH0350451Y2 - - Google Patents
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- JPH0350451Y2 JPH0350451Y2 JP10943587U JP10943587U JPH0350451Y2 JP H0350451 Y2 JPH0350451 Y2 JP H0350451Y2 JP 10943587 U JP10943587 U JP 10943587U JP 10943587 U JP10943587 U JP 10943587U JP H0350451 Y2 JPH0350451 Y2 JP H0350451Y2
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- movable plate
- sample
- container
- movable
- sampling device
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- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 39
- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 18
- 239000003085 diluting agent Substances 0.000 claims description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 24
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000008280 blood Substances 0.000 description 2
- 210000004369 blood Anatomy 0.000 description 2
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
本考案は容器内に充填された試料を攪拌して分
注するサンプリング装置に係り、特に血液などの
試料を攪拌分注するに好適なサンプリング装置に
関する。
注するサンプリング装置に係り、特に血液などの
試料を攪拌分注するに好適なサンプリング装置に
関する。
(従来の技術)
容器内に複数種類の液体や固体などを充填して
混合または溶融し分注するとき、多くの場合攪拌
操作が必要となる。この攪拌手段としては従来は
人手で攪拌棒を用いて攪拌するか、容器を固定し
て攪拌棒をモータなどを用いて攪拌するなどの方
法が一般的であつた。
混合または溶融し分注するとき、多くの場合攪拌
操作が必要となる。この攪拌手段としては従来は
人手で攪拌棒を用いて攪拌するか、容器を固定し
て攪拌棒をモータなどを用いて攪拌するなどの方
法が一般的であつた。
しかしながら上記の従来の攪拌方法によると、
攪拌棒を容器に挿入しなければならないため容器
の上部開放端にキヤツプを装填したまま攪拌する
ことは不可能であつた。この結果血液などの試料
が周囲に飛散したり、逆に試料中に異物が混入し
たりする問題があつた。
攪拌棒を容器に挿入しなければならないため容器
の上部開放端にキヤツプを装填したまま攪拌する
ことは不可能であつた。この結果血液などの試料
が周囲に飛散したり、逆に試料中に異物が混入し
たりする問題があつた。
この問題を解決するための手段としては、第7
図に示すように攪拌装置が知られている。すなわ
ち、図示せぬ駆動源によつて回転駆動される回転
軸1に円盤2の中心が固定されており、この円盤
2には放射状に複数個の有底円筒状の容器3がそ
の開口端が外側に向う姿勢で着脱可能に装着され
ている。この容器3内には攪拌すべき試料が充填
されており、開口端にはゴムキヤツプ4が装着さ
れている。また円盤2の下部には外周に近接して
サンプリング針5が円盤2の半径方向に進退自在
に設けられている。そして円盤2を比較的遅い速
度で回転させることにより、容器3内の試料が上
下に揺動して攪拌が行なわれる。攪拌が終つた試
料はサンプリング針5をゴムキヤツプ4を貫通し
て容器3内に装着し、吸引することにより送給管
6を介して分注カツプ7に送給される。
図に示すように攪拌装置が知られている。すなわ
ち、図示せぬ駆動源によつて回転駆動される回転
軸1に円盤2の中心が固定されており、この円盤
2には放射状に複数個の有底円筒状の容器3がそ
の開口端が外側に向う姿勢で着脱可能に装着され
ている。この容器3内には攪拌すべき試料が充填
されており、開口端にはゴムキヤツプ4が装着さ
れている。また円盤2の下部には外周に近接して
サンプリング針5が円盤2の半径方向に進退自在
に設けられている。そして円盤2を比較的遅い速
度で回転させることにより、容器3内の試料が上
下に揺動して攪拌が行なわれる。攪拌が終つた試
料はサンプリング針5をゴムキヤツプ4を貫通し
て容器3内に装着し、吸引することにより送給管
6を介して分注カツプ7に送給される。
この攪拌装置によると、容器3にゴムキヤツプ
4を装着したまま攪拌を行なうことができ、容器
3内の試料の飛散や内部への異物の混入を防止す
ることができる。しかしながら容器3は円盤2に
放射状に装着されるため大きな面積を必要とし、
装置が大型になるという問題があつた。しかも大
きさに比較して容器3の装着可能の本数は少なか
つた。
4を装着したまま攪拌を行なうことができ、容器
3内の試料の飛散や内部への異物の混入を防止す
ることができる。しかしながら容器3は円盤2に
放射状に装着されるため大きな面積を必要とし、
装置が大型になるという問題があつた。しかも大
きさに比較して容器3の装着可能の本数は少なか
つた。
なお、本願出人より特願昭61−113509号によつ
て先に出願された攪拌装置があるが、この提案は
容器にキヤツプを装着した状態での攪拌について
は配慮されていなかつた。
て先に出願された攪拌装置があるが、この提案は
容器にキヤツプを装着した状態での攪拌について
は配慮されていなかつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案は従来のサンプリング装置に設けられた
攪拌装置において問題であつた容器にキヤツプを
装着したままでは攪拌が不可能であり、容器内の
試料が密閉されていないため攪拌内や移動時に試
料が飛散したり、試料中に異物が混入したりする
問題や、密閉状態で攪拌するためには装置が大型
化するという問題を解決し、容器を密閉した状態
で安全にかつ確実に試料の攪拌を行なうことがで
き、自動的に試料を分注カツプに送給することが
できる小形で簡単な構造のサンプリング装置を提
供することを目的とする。
攪拌装置において問題であつた容器にキヤツプを
装着したままでは攪拌が不可能であり、容器内の
試料が密閉されていないため攪拌内や移動時に試
料が飛散したり、試料中に異物が混入したりする
問題や、密閉状態で攪拌するためには装置が大型
化するという問題を解決し、容器を密閉した状態
で安全にかつ確実に試料の攪拌を行なうことがで
き、自動的に試料を分注カツプに送給することが
できる小形で簡単な構造のサンプリング装置を提
供することを目的とする。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
本考案は上記の目的を達成するために、容器内
に充填された試料を攪拌し、この攪拌された試料
を一定量吸上げて希釈液とともに分注カツプ内に
注入するサンプリング装置において、複数個の前
記容器を整列位置決めし回転自在にほぼ垂直方向
に支持する支持部材と、該容器の上部開放端に装
着された弾性部よりなるキヤツプに当接して該容
器を回転駆動する駆動軸と、該駆動軸及び該駆動
軸の駆動源を支持し装置本体に昇降可能に装着さ
れた第1の可動板と、該駆動軸の中心に軸方向に
昇降可能に設けられた試料吸入用のサンプル針
と、該サンプル針を支持し前記装置本体に昇降可
能に装着された第2の可動板と、該第2の可動板
を昇降させる駆動手段と、該第2の可動板と連動
して前記第1の可動板を下降させる連動手段とを
具備して構成したものである。
に充填された試料を攪拌し、この攪拌された試料
を一定量吸上げて希釈液とともに分注カツプ内に
注入するサンプリング装置において、複数個の前
記容器を整列位置決めし回転自在にほぼ垂直方向
に支持する支持部材と、該容器の上部開放端に装
着された弾性部よりなるキヤツプに当接して該容
器を回転駆動する駆動軸と、該駆動軸及び該駆動
軸の駆動源を支持し装置本体に昇降可能に装着さ
れた第1の可動板と、該駆動軸の中心に軸方向に
昇降可能に設けられた試料吸入用のサンプル針
と、該サンプル針を支持し前記装置本体に昇降可
能に装着された第2の可動板と、該第2の可動板
を昇降させる駆動手段と、該第2の可動板と連動
して前記第1の可動板を下降させる連動手段とを
具備して構成したものである。
(作用)
上記の構成によると、容器は支持部材によりほ
ぼ垂直に支持された状態でキヤツプを介して駆動
手段によつて回転駆動され、容器内に密閉充填さ
れた試料を攪拌することができる。また容器は垂
直方向に支持されているので、多数の容器を近接
して平行に載置することができ、装置の小形化が
可能となる。またサンプル針は第2の可動板の下
降とともに自動的にキヤツプを貫通して容器内に
突入し、試料を吸引することができる。
ぼ垂直に支持された状態でキヤツプを介して駆動
手段によつて回転駆動され、容器内に密閉充填さ
れた試料を攪拌することができる。また容器は垂
直方向に支持されているので、多数の容器を近接
して平行に載置することができ、装置の小形化が
可能となる。またサンプル針は第2の可動板の下
降とともに自動的にキヤツプを貫通して容器内に
突入し、試料を吸引することができる。
(実施例)
以下、本考案に係るサンプリング装置の一実施
例を図面を参照して説明する。
例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図に本考案の一実施例を示す。
第3図において、サンプリング装置10は筐体1
1と、この筐体11内の底部に矢印A−A方向に
移動可能に設けられた支持部材12及び固定して
設けられた分注カツプ収納部材13と、前記筐体
11に水平方向に取付けられた1対のガイドバー
14,15に摺動自在に装着された攪拌装置16
と、前記支持部材に支持された後述する容器17
内の試料を吸引し希釈液を注入する図示せぬポン
プ装置とにより構成されている。
第3図において、サンプリング装置10は筐体1
1と、この筐体11内の底部に矢印A−A方向に
移動可能に設けられた支持部材12及び固定して
設けられた分注カツプ収納部材13と、前記筐体
11に水平方向に取付けられた1対のガイドバー
14,15に摺動自在に装着された攪拌装置16
と、前記支持部材に支持された後述する容器17
内の試料を吸引し希釈液を注入する図示せぬポン
プ装置とにより構成されている。
攪拌装置16の詳細を第1図及び第2図に示
す。図において、下部基板18にはブラケツト1
9を介して上部基板20が平行に固定されてお
り、これらの下部基板18と上部基板20との間
には2本の案内軸21,22がそれぞれ各基板1
8,20に対して直角に取付けられている。また
下部基板18と上部基板20との間には各基板1
8,20と平行に中間基板23が設けられてお
り、前記ブラケツト19にその一端が固定されて
いる。そしてこの中間基板23には前記1対の案
内軸21,22が貫通固定されている。また前記
上部基板20と中間基板23との間には外径ねじ
が形成された回転軸24が回転自在に装着されて
おり、この回転軸24の上端は上部基板20の上
部に突出し、その突出端にはプーリ25が固定さ
れている。上部基板20の一端下面には第1のモ
ータ26が固定されており、このモータ26の駆
動軸は上部基板20の上部に突出し、その突出端
にはプーリ27が固定されている。そしてこのプ
ーリ27と前記プーリ25との間にはベルト28
が張架されていて、第1のモータ26の回転駆動
力が回転軸24に伝達されるようになつている。
す。図において、下部基板18にはブラケツト1
9を介して上部基板20が平行に固定されてお
り、これらの下部基板18と上部基板20との間
には2本の案内軸21,22がそれぞれ各基板1
8,20に対して直角に取付けられている。また
下部基板18と上部基板20との間には各基板1
8,20と平行に中間基板23が設けられてお
り、前記ブラケツト19にその一端が固定されて
いる。そしてこの中間基板23には前記1対の案
内軸21,22が貫通固定されている。また前記
上部基板20と中間基板23との間には外径ねじ
が形成された回転軸24が回転自在に装着されて
おり、この回転軸24の上端は上部基板20の上
部に突出し、その突出端にはプーリ25が固定さ
れている。上部基板20の一端下面には第1のモ
ータ26が固定されており、このモータ26の駆
動軸は上部基板20の上部に突出し、その突出端
にはプーリ27が固定されている。そしてこのプ
ーリ27と前記プーリ25との間にはベルト28
が張架されていて、第1のモータ26の回転駆動
力が回転軸24に伝達されるようになつている。
一方上部基板20と中間基板23との間には、
前記案内軸21,22に案内されて第2の可動板
29が摺動自在に装着されており、この第2の可
動板29はねじブツシユ30を介して前記回転軸
24に螺合している。またこの第2の可動板29
の一端にはサンプル針31が垂直方向に固定され
ており、このサンプル針31の上端はパイプ32
を介して図示せぬポンプに接続されている。また
下部基板18との中間基板23との間には、前記
案内軸21,22に案内されて第1の可動板33
がそれぞれブツシユ34,35を介して摺動自在
に装着されており、この第2の可動板33の両側
には1対の案内板36の下端が固定されている。
これらの案内板36の上部、中間部及び下部には
それぞれ長孔36a,36b,36cが形成され
ており、それぞれ上部基板20、中間基板23及
び下線基板18に植設されたガイドピン37a,
37b,37cと係合している。そしてこれらの
ガイドピン37a,37cと長孔36a,36c
とのそれぞれの係合によつて、案内板36を介し
て第2の可動板33の上昇限、下降限を規制して
いる。また、ガイドピン37bと長孔36bとの
係合によつて同様に第1の可動板29及びサンプ
ル針31の上昇限、下降限を規制している。また
中間基板23と第1の可動板33との間には、前
記案内軸21,22に沿つてそれぞれスプリング
38,39が装着されており、第2の可動板33
を下方向に付勢している。第2の可動板33の一
端近傍には可動板33に対して直角方向に支持筒
40が取付けられており、この支持筒40にはベ
アリング41を介してほぼ円筒状のカラー42が
同心状に回転自在に支持されている。そしてこの
カラー42内には駆動軸43がカラー42と一体
に回転し、しかも軸方向に摺動自在に装着されて
いる。またカラー42の上端にはプーリ44が固
定されており、下端は拡径され拡径部42aが形
成されている。この拡径部42aの内部には前記
駆動軸43の下端に固定された係合部45が軸方
向に摺動自在に収納されており、スプリング46
により下方向に付勢されている。また係合部45
の下面中心には凸部45aが形成されている。一
方第1の可動板33の前記案内棒21,22が貫
通する部位の中間部には、第2のモータ47が取
付けられており、このモータ47の回転軸48に
固定されたプーリ49と前記カラー42に取付け
られたプーリ44との間にはベルト50が張架さ
れている。また下部基板18には第1の可動板3
3の下降時に第2のモータ47が当接しないよう
に逃げ孔18aが形成されている。
前記案内軸21,22に案内されて第2の可動板
29が摺動自在に装着されており、この第2の可
動板29はねじブツシユ30を介して前記回転軸
24に螺合している。またこの第2の可動板29
の一端にはサンプル針31が垂直方向に固定され
ており、このサンプル針31の上端はパイプ32
を介して図示せぬポンプに接続されている。また
下部基板18との中間基板23との間には、前記
案内軸21,22に案内されて第1の可動板33
がそれぞれブツシユ34,35を介して摺動自在
に装着されており、この第2の可動板33の両側
には1対の案内板36の下端が固定されている。
これらの案内板36の上部、中間部及び下部には
それぞれ長孔36a,36b,36cが形成され
ており、それぞれ上部基板20、中間基板23及
び下線基板18に植設されたガイドピン37a,
37b,37cと係合している。そしてこれらの
ガイドピン37a,37cと長孔36a,36c
とのそれぞれの係合によつて、案内板36を介し
て第2の可動板33の上昇限、下降限を規制して
いる。また、ガイドピン37bと長孔36bとの
係合によつて同様に第1の可動板29及びサンプ
ル針31の上昇限、下降限を規制している。また
中間基板23と第1の可動板33との間には、前
記案内軸21,22に沿つてそれぞれスプリング
38,39が装着されており、第2の可動板33
を下方向に付勢している。第2の可動板33の一
端近傍には可動板33に対して直角方向に支持筒
40が取付けられており、この支持筒40にはベ
アリング41を介してほぼ円筒状のカラー42が
同心状に回転自在に支持されている。そしてこの
カラー42内には駆動軸43がカラー42と一体
に回転し、しかも軸方向に摺動自在に装着されて
いる。またカラー42の上端にはプーリ44が固
定されており、下端は拡径され拡径部42aが形
成されている。この拡径部42aの内部には前記
駆動軸43の下端に固定された係合部45が軸方
向に摺動自在に収納されており、スプリング46
により下方向に付勢されている。また係合部45
の下面中心には凸部45aが形成されている。一
方第1の可動板33の前記案内棒21,22が貫
通する部位の中間部には、第2のモータ47が取
付けられており、このモータ47の回転軸48に
固定されたプーリ49と前記カラー42に取付け
られたプーリ44との間にはベルト50が張架さ
れている。また下部基板18には第1の可動板3
3の下降時に第2のモータ47が当接しないよう
に逃げ孔18aが形成されている。
一方上記のように構成された攪拌装置16の下
部には、試料51が充填された容器17をほぼ垂
直に支持する支持部材12が設けられている。こ
の支持部材12には第3図に示すように複数個、
例えば10個×2列の容器収容孔が設けられてお
り、支持部材12の上板12aと下板12bとに
それぞれ形成された取付孔に容器17を装着した
ときに、容器17は容易に回転できるようになつ
ている。また支持部材12は筐体11の底面に設
けられたレール52によつて案内され、図示せぬ
駆動源によつて矢印A−A方向に移動されるよう
になつており、攪拌装置16に設けられたサンプ
ル針31が支持部材12に支持された容器17の
中心にくるように位置決め可能となつている。ま
た前記分注カツプ収納部材13は支持部材12に
隣接して筐体11の底面に固定されており、前記
サンプル針31の移動によつてその下端が分注カ
ツプ収納部13に収納された分注カツプ53の中
心に位置決め可能となつている。また前記容器1
7の上部にはゴムキヤツプ54が装着されてお
り、このゴムキヤツプ54の上面には前記係合部
45に形成された凸部45aと整合する形状の凹
部54aが形成されている。なおモータ26,4
7の回転、支持部材12の矢印A−A方向の移動
及び攪拌装置16の矢印B−B方向の移動は、図
示せぬ制御装置を介して行なわれる。なお第1図
における符号55,56,56′は可動板29の
上昇限、下降限をそれぞれ検知するセンサであ
り、符号57は駆動軸43の軸方向の位置を検出
する容器検出センサである。
部には、試料51が充填された容器17をほぼ垂
直に支持する支持部材12が設けられている。こ
の支持部材12には第3図に示すように複数個、
例えば10個×2列の容器収容孔が設けられてお
り、支持部材12の上板12aと下板12bとに
それぞれ形成された取付孔に容器17を装着した
ときに、容器17は容易に回転できるようになつ
ている。また支持部材12は筐体11の底面に設
けられたレール52によつて案内され、図示せぬ
駆動源によつて矢印A−A方向に移動されるよう
になつており、攪拌装置16に設けられたサンプ
ル針31が支持部材12に支持された容器17の
中心にくるように位置決め可能となつている。ま
た前記分注カツプ収納部材13は支持部材12に
隣接して筐体11の底面に固定されており、前記
サンプル針31の移動によつてその下端が分注カ
ツプ収納部13に収納された分注カツプ53の中
心に位置決め可能となつている。また前記容器1
7の上部にはゴムキヤツプ54が装着されてお
り、このゴムキヤツプ54の上面には前記係合部
45に形成された凸部45aと整合する形状の凹
部54aが形成されている。なおモータ26,4
7の回転、支持部材12の矢印A−A方向の移動
及び攪拌装置16の矢印B−B方向の移動は、図
示せぬ制御装置を介して行なわれる。なお第1図
における符号55,56,56′は可動板29の
上昇限、下降限をそれぞれ検知するセンサであ
り、符号57は駆動軸43の軸方向の位置を検出
する容器検出センサである。
次に本実施例の動作を説明する。支持部材12
に試料51が充填された容器17を装着し、制御
装置によつて支持部材12を矢印A−A方向に移
動してサンプル針31が容器17の中心線上に位
置するようにする。次に攪拌装置16をガイドバ
ー14,15に沿つて移動させ、第1の容器の真
上にくるようにする。攪拌装置16の位置決めが
終ると、第4図乃至第6図に示す動作を行なう。
作動開始前は第4図に示すように第2の可動板2
9は回転軸24によつて上方に位置されており、
案内板36は長孔36aの下端と長孔36bの上
端とにそれぞれガイドピン37a,37bが係合
して位置決めされる。この状態においては第1の
可動板33はスプリング38,39の付勢力に抗
して中間基板23の方向に近接されていて、係合
部45はゴムキヤツプ54から離脱している。次
に攪拌時には第1モータ26を回転させて、回転
軸24を介して第2の可動板29を下降させる。
この結果第5図に示すように案内板36も下降
し、上部基板20及び中間基板23に設けられた
ガイドピン37a,37bが長孔36a,36b
の上端に当接して係止される。この状態において
案内板36の下端に固定された第1の可動板33
も下降し、係合部45が容器17に装着されたゴ
ムキヤツプ54に当接し、スプリング46の付勢
力によつて密着する。次に第2のモータ47を回
転させてゴムキヤツプ54を介して容器17を回
転させる。この回転方向は一定の周期で交互に変
換させ、確実に試料51を攪拌するようにする。
攪拌が終了した時点では第6図に示すように第2
の可動板29は最下部に位置しており、サンプル
針31はゴムキヤツプ54を貫通して容器17内
に突入している。この状態はセンサ57で検知す
ることができる。そして図示せぬポンプにより容
器17内の試料51を一定量吸上げ、再びサンプ
ル針31を容器17より引抜いた後、攪拌装置1
6を矢印B−B方向に移動して分注カツプ53上
に至り、サンプル針31内の試料51を希釈液と
ともに分注カツプ53内に供給する。以上の動作
をくり返すことにより支持部材12上の各容器1
7から順次試料51をサンプリングすることがで
きる。なお、上記の動作は図示せぬ制御装置を介
して自動的に行なわれる。
に試料51が充填された容器17を装着し、制御
装置によつて支持部材12を矢印A−A方向に移
動してサンプル針31が容器17の中心線上に位
置するようにする。次に攪拌装置16をガイドバ
ー14,15に沿つて移動させ、第1の容器の真
上にくるようにする。攪拌装置16の位置決めが
終ると、第4図乃至第6図に示す動作を行なう。
作動開始前は第4図に示すように第2の可動板2
9は回転軸24によつて上方に位置されており、
案内板36は長孔36aの下端と長孔36bの上
端とにそれぞれガイドピン37a,37bが係合
して位置決めされる。この状態においては第1の
可動板33はスプリング38,39の付勢力に抗
して中間基板23の方向に近接されていて、係合
部45はゴムキヤツプ54から離脱している。次
に攪拌時には第1モータ26を回転させて、回転
軸24を介して第2の可動板29を下降させる。
この結果第5図に示すように案内板36も下降
し、上部基板20及び中間基板23に設けられた
ガイドピン37a,37bが長孔36a,36b
の上端に当接して係止される。この状態において
案内板36の下端に固定された第1の可動板33
も下降し、係合部45が容器17に装着されたゴ
ムキヤツプ54に当接し、スプリング46の付勢
力によつて密着する。次に第2のモータ47を回
転させてゴムキヤツプ54を介して容器17を回
転させる。この回転方向は一定の周期で交互に変
換させ、確実に試料51を攪拌するようにする。
攪拌が終了した時点では第6図に示すように第2
の可動板29は最下部に位置しており、サンプル
針31はゴムキヤツプ54を貫通して容器17内
に突入している。この状態はセンサ57で検知す
ることができる。そして図示せぬポンプにより容
器17内の試料51を一定量吸上げ、再びサンプ
ル針31を容器17より引抜いた後、攪拌装置1
6を矢印B−B方向に移動して分注カツプ53上
に至り、サンプル針31内の試料51を希釈液と
ともに分注カツプ53内に供給する。以上の動作
をくり返すことにより支持部材12上の各容器1
7から順次試料51をサンプリングすることがで
きる。なお、上記の動作は図示せぬ制御装置を介
して自動的に行なわれる。
本実施例によれば、容器17にゴムキヤツプ5
4を装着したまま容器17内の試料51を攪拌す
ることができるので、容器17内の試料51が飛
散することや、異物が容器17内に混入すること
を防止できる。しかも容器17は一定周期で逆回
転するので、容器17内の試料51どうしが衝突
して確実に攪拌を行なうことができる。また容器
17は支持部材12に垂直に隣接して装着される
ので、小形の装置で多数の容器を収容することが
できる。しかもすべての動作を自動的に行なうこ
とができ、駆動軸43に設けられた係合部45が
ゴムキヤツプ54に当接したときに始めて吸引を
行なうようにすることもできる。
4を装着したまま容器17内の試料51を攪拌す
ることができるので、容器17内の試料51が飛
散することや、異物が容器17内に混入すること
を防止できる。しかも容器17は一定周期で逆回
転するので、容器17内の試料51どうしが衝突
して確実に攪拌を行なうことができる。また容器
17は支持部材12に垂直に隣接して装着される
ので、小形の装置で多数の容器を収容することが
できる。しかもすべての動作を自動的に行なうこ
とができ、駆動軸43に設けられた係合部45が
ゴムキヤツプ54に当接したときに始めて吸引を
行なうようにすることもできる。
[考案の効果]
上述したように本考案によれば、試料が充填さ
れた容器にキヤツプを装着したまま攪拌ができる
ので、容器内の試料の飛散や容器内への異物の混
入を防止することができる。また攪拌及びサンプ
リングを全自動で行なうことができるので作業性
が著しく向上し、安全で確実なサンプリングを小
形の装置で行なうことができる。
れた容器にキヤツプを装着したまま攪拌ができる
ので、容器内の試料の飛散や容器内への異物の混
入を防止することができる。また攪拌及びサンプ
リングを全自動で行なうことができるので作業性
が著しく向上し、安全で確実なサンプリングを小
形の装置で行なうことができる。
第1図は本考案に係るサンプリング装置の要部
を示す拡大斜視図、第2図は第1図の一部縦断面
図、第3図は本実施例の全体構造を示す斜視図、
第4図乃至第6図は本実施例の動作を示す側面
図、第7図は従来のサンプリング装置を示す正面
図である。 10……サンプリング装置、12……支持部
材、16……攪拌装置、17……容器、24……
回転軸、26……第1のモータ、29……第2の
可動板、31……サンプル針、33……第1の可
動板、36……案内板、43……駆動軸、47…
…第2のモータ、51……試料、53……分注カ
ツプ。
を示す拡大斜視図、第2図は第1図の一部縦断面
図、第3図は本実施例の全体構造を示す斜視図、
第4図乃至第6図は本実施例の動作を示す側面
図、第7図は従来のサンプリング装置を示す正面
図である。 10……サンプリング装置、12……支持部
材、16……攪拌装置、17……容器、24……
回転軸、26……第1のモータ、29……第2の
可動板、31……サンプル針、33……第1の可
動板、36……案内板、43……駆動軸、47…
…第2のモータ、51……試料、53……分注カ
ツプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器内に充填された試料を攪拌し、この攪拌
された試料を一定量吸上げて希釈液とともに分
注カツプ内に注入するサンプリング装置におい
て、複数個の前記容器を整列位置決めし回転自
在にほぼ垂直方向に支持する支持部材と、該容
器の上部開放端に装着された弾性部材よりなる
キヤツプに当接して該容器を回転駆動する駆動
軸と、該駆動軸及び該駆動軸の駆動源を支持し
装置本体に昇降可能に装着された第1の可動板
と、該駆動軸の中心に軸方向に昇降可能に設け
られた試料吸入用のサンプル針と、該サンプル
針を支持し前記装置本体に昇降可能に装着され
た第2の可動板と、該第2の可動板を昇降させ
る駆動手段と、該第2の可動板と連動して前記
第1の可動板を下降させる連動手段とを具備し
たことを特徴とするサンプリング装置。 (2) 第2の可動板を昇降させる駆動手段は、駆動
源によつて回転駆動され該第2の可動板と螺合
する外径ねじを有する回転軸であることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載のサ
ンプリング装置。 (3) 第1の可動板と第2の可動板との連動手段
は、第1の可動板に一端が固定された案内板に
形成された長孔と、第2の可動板に固定され該
長孔と係合する係合部材と、第1の可動板を下
方に付勢するスプリングとにより構成されたこ
とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項
または第2項記載のサンプリング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10943587U JPH0350451Y2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10943587U JPH0350451Y2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6415162U JPS6415162U (ja) | 1989-01-25 |
| JPH0350451Y2 true JPH0350451Y2 (ja) | 1991-10-28 |
Family
ID=31345672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10943587U Expired JPH0350451Y2 (ja) | 1987-07-16 | 1987-07-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0350451Y2 (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07151764A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-06-16 | F Hoffmann La Roche Ag | 多数の試験管に温度サイクルを自動式に実施する装置 |
| JPH07191040A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-07-28 | F Hoffmann La Roche Ag | 試薬容器用の蓋 |
| JPH10123025A (ja) * | 1996-10-16 | 1998-05-15 | Kdk Corp | サンプリング装置 |
| JP2008537775A (ja) * | 2005-03-23 | 2008-09-25 | ベックマン コールター, インコーポレイテッド | 密封容器から液体を吸引するための装置 |
| JP2008298493A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
| JP2011185737A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Shimadzu Corp | オートサンプラ |
| WO2017104542A1 (ja) * | 2015-12-14 | 2017-06-22 | 山東新華医療器械股▲分▼有限公司 | 液体供給システム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6014424B2 (ja) * | 2012-08-30 | 2016-10-25 | シスメックス株式会社 | 撹拌装置及び検体分析装置 |
-
1987
- 1987-07-16 JP JP10943587U patent/JPH0350451Y2/ja not_active Expired
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07151764A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-06-16 | F Hoffmann La Roche Ag | 多数の試験管に温度サイクルを自動式に実施する装置 |
| JPH07191040A (ja) * | 1993-09-10 | 1995-07-28 | F Hoffmann La Roche Ag | 試薬容器用の蓋 |
| JPH10123025A (ja) * | 1996-10-16 | 1998-05-15 | Kdk Corp | サンプリング装置 |
| JP2008537775A (ja) * | 2005-03-23 | 2008-09-25 | ベックマン コールター, インコーポレイテッド | 密封容器から液体を吸引するための装置 |
| JP2008298493A (ja) * | 2007-05-30 | 2008-12-11 | Hitachi High-Technologies Corp | 自動分析装置 |
| JP2011185737A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-09-22 | Shimadzu Corp | オートサンプラ |
| WO2017104542A1 (ja) * | 2015-12-14 | 2017-06-22 | 山東新華医療器械股▲分▼有限公司 | 液体供給システム |
| JPWO2017104542A1 (ja) * | 2015-12-14 | 2018-11-29 | サラヤ株式会社 | 液体供給システム |
| US10357585B2 (en) | 2015-12-14 | 2019-07-23 | Saraya Co., Ltd. | Liquid supplying system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6415162U (ja) | 1989-01-25 |
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